海洋空間山男日記


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2025年1月20日(月)
宴席続く
以降もなにかと会合の機会が多く、11日(土)はまもなく我が町から引っ越すご近所友のお別れパーティー、13日(月祝)は昼に森の農で4人+1頭を祝す合同誕生日会、夜にスイミングスクール有志による新年親睦会を今津の居酒屋で、18日(土)は旧知のドッグトレーナーさんを迎えて犬友とNu cafeランチ、そして19日(日)日はオーベルジュ喜久屋でツキイチカレー企画。

お別れ会で乾杯

牡丹鍋に舌鼓

はちみつ入りの米粉ショコラケーキ

スイミング仲間と

Nu cafeにて

特に昨日の「名前のないカレー屋」は感銘に残る素晴らしさだった。
前菜と椀物で京料理の雰囲気をたっぷり感じさせてくれた後、メインはこんなカレー見たことないと思わず驚嘆の声が出た、七輪にかけるスープスタイル。
土鍋で供される炊きたてのごはんと相まって、体の芯から温まり幸せになる美味さ。
そして甘味のぜんざいに至るまで、新春の慶に満ちた内容。
味、店構え、おもてなし、さらにはこのカテゴリーでこのクオリティの食事を大型犬連れで気兼ねなく堪能できるというポイントひっくるめ、ご一緒したお友達も大変喜んでくれた。
空水はこのタイミングでヒートが始まり、無念にも妻とともに留守番となってしまったが、誕生日を翌日に控えた空水に店主ご夫妻からお心遣いも頂き、誠に深謝。

個性的な激ウマスープカレー

栗ぜんざい

ナラ&ティナと

くろすけと

2025年1月12日(日)
淡路島の馬友宅で喰い倒れ新年会
正月四日は淡路島へ。
2頭の馬を飼っている妻の友人(と呼ぶには畏れ多い大先輩だが)のところにお邪魔し、他のお友達も加わってのプチ新年会を催し、私たちはそのままご友人宅に泊めていただく予定。
私は去年3月以来、2度目の訪問となる。


2025年1月4日(土)

14時頃、洲本市内の現地着。
年始休み最後の週末なのである程度の渋滞を覚悟したが、道中は拍子抜けするほどの閑散ぶりだった。
2頭の馬のみならず、山羊に鶏に猫まで自由に闊歩する自由な空間だ。
ご一緒する馬友たちとも合流した。
馬場や馬房がある敷地の所有者は、馬に乗って家畜の往診にいくことで以前より知られる獣医のY先生。
メディアにも度々登場されており、余談ながら私も大昔の1998年に取材をさせていただいた。
御年80に達しなおかくしゃくと機敏に動かれる姿は瞠目に値する。

訓練中のトント

ポルカと対峙

山羊が2頭

鶏多数

トントを眺める

猫もいる

人懐こい

馬たちも人慣れしている

夕刻、Y先生の動物ランドから今回お世話になる馬のオーナー・Iさん宅に移動。
飼われている甲斐犬のあいこ&るりこ母娘とも久々の再会だ。
宴会の前にあいこ&るりこと散歩に出掛けた。
長閑な田園の風景が心地良過ぎて、私と空水はさらに足を延ばして散策してきた。

あいこ&るりこと散歩

淡路島らしい瓦と柑橘のある風景

すっかり田園地帯

散歩から戻り、新年会がスタート。
牛&豚のすき焼きにかにすきという豪勢な鍋が2つ並んだ。
私たち夫妻が最年少という中高年グループだったが、御大Y先生もホストのIさんもスマートな女性の馬友もそして私たちも美味い美味いともりもり平らげ、肉も魚介も野菜もほぼ片付いた。
諸々ご準備&後始末ありがとうございました。

宴の始まり

蟹味噌甲羅焼き

すき焼き

かにすき

コーヒータイムの後は風呂に入ってぼーっとしてベッドをお借りして空水と眠るというゲスト待遇に甘えさせていただいた。

あとは寝るだけ


2025年1月5日(日)

遅く起きた朝は持参したパンとフルーツで食卓を囲んだ後、空水と散歩へ。
目の前の牛舎に仔牛がいるのにまったく気付かない呑気な犬。

あいこ&るりこに朝の挨拶

空水にはリンゴのおやつ

目の前の牛舎に牛

公園で一休み

あいこ&るりこに別れを告げ、Iさん宅を辞去。
此度もすっかりお世話になりました!

またな

高速に乗る前にRURALというブーランジェリーに立ち寄ってうちで食べるパンを諸々仕入れ。
こぢんまりした店構えながら品揃えがとても豊富で、また帰宅してからいくつか頂いたが、どれも大変美味。
これは人気になるのも頷ける。

高台にあるRURAL

2025年1月8日(水)
年末年始雑観
大晦日は京丹波から帰宮し、落ち着く間もなく妻と空水を置いて単身名古屋へ。
いつもは母も年末旅に連れていくのだが、今回は負傷療養中につき不参加、代わりに私がおせちを携えて帰省した次第。
母にとっては家族と同等以上の存在である長い付き合いのお友達や妹夫妻を交えて飯など喰いつつ、明けて正月二日まで滞在し、西宮の自宅へ戻った。

カロリー消費のために近隣を歩く こちらは出身小学校

未開の秘境・藤巻町の新池

浸かっていたら通りすがりのおばちゃんに「あんたたち病気になるよ!」と言われた植田川

でっちょばばあとのバトルに明け暮れたでっちょ池

中学校の正門の位置が変わっていることを今更知る

正月休みで閑散とする星ヶ丘テラス

義実家からの眺め

かつて首のない仏像を拾った三徳龍神社は見たことのない賑わい

元日から営業していたサガミで晩ごはん

モーニングはコメダ

帰宅後、再び落ち着く間もなく家族揃って町内の友人宅へ。
昼間から深夜まで「キャッツ」ばりのロングランニューイヤーパーティーが開催されているということでお呼ばれし、楽しい時を過ごさせていただいた。

ジローを背負う

ホスト特製の豚汁

寒そうなジョルジオ

アニスもいるよ

翌正月三日は、新しく知り合った小さなお友達ファミリーと軽く山歩き。
暖かい年末年始で大変過ごしやすい。
皆で家に帰ったら、大きなお友達姉妹とそのご家族がサプライズ訪問してくれており、新年早々賑やかな我が家。
わんこ大好き小4少女も大小様々な犬たちと触れ合うことができ、終始楽しそうで何より。

少女と駆ける

小さなお友達も一緒

こたろうの庭にお邪魔 クロはカメラ目線

今度はロクがカメラ目線

本当に犬が大好きな少女

迫りくるナラ&ティナ

2025年1月5日(日)
年末恒例ベネポルティア滞在記
毎年12月30日にお邪魔しているベネポルティアに今回も訪うことができた。
めでたくオープン5周年を迎えられ、私たちも開業の年からお世話になっているので、これで都合6度目の利用となる。
過去、2年連続で大雪に見舞われたこともある大晦日だが、此度は本当に暖かい年末年始だ。


2024年12月30日(月)

道中は非常にスムーズに移動することができ、15時ジャストにベネポルティアに到着した。
ちょうど奥様がつきたての餅を携えて合流されたところだったようで、部屋に入って少ししたらぜんざいを振る舞ってくれた。
このウェルカムぜんざいが実は毎年の密かな楽しみだったりする。

ベネポルティアに到着

つきたての餅と栗が入ったぜんざい

晩飯の前に人間の腹ごなしも必要なので、暗くなる前に外遊び。
敷地内のドッグランでパピーのように独り駆け回った後は、林道を闊歩したり、観音山の展望東屋で寛いだり。

走りまくる

駆け抜ける

林道を歩く

丘の上の東屋から

部屋に戻り、薪ストーヴの上で温められた食餌を平らげて、空水も一段落ついた。

ごはんを待つ

走って喰ったら眠くなる

18時から始まった人間の晩ごはんは、牡丹鍋のコース。
近くの民宿でご準備いただいたもので、メインの鍋の他にもローストビーフや鹿肉のしぐれ煮などあり、締めには巻き寿司と中華そば。
特製の味噌だれがまた絶品だった。
和室の掘りごたつに座るローテーブルスタイルであまりに危険なので、空水は我々が食べ終わるまで檻の中。

牡丹鍋のスタート

空水は檻の中

この猪肉は少し癖あり

ローストビーフと鹿のしぐれ煮

締めとデザート

私は食事の前に風呂を済ませていたので、あとは揺らめく炎を眺めながら眠たくなるまでぼーっとするのみ。
至福の夜。

あとは寝るだけ


2024年12月31日(火)

大晦日の朝も暖かく、この時期特有の霧もほとんど出ないほど。
少し外を歩いた後、8時から豪華な朝食を堪能した。

暖かい大晦日の朝

朝食は管理棟で

空水は繋がれる

オーナーのU夫妻と積もる話に興じたり、持参したドローン撮影にトライしたりしているうち、あっという間に出立の時刻。
2025年もよろしくお願いします。

ドローンから切り出した画

そろそろ戻ろうか

楽しかったね〜

5周年記念のポーチ

帰り道、ハートオイルに寄って特製オードブルを受け取り。
料理の天才・ナンシーがこの年末に個数限定で用意されるというお触れを見て即予約した(それでも滑り込みの秒殺完売)。
本当に一家に一人ナンシーが欲しい。

ナンシーが本気を出したオードブル

続いて割烹 未かんでおせちをピックアップ。
こちらは毎年お願いしているものだが、重箱を開けた瞬間にわあと感嘆の声が欠かさず漏れる逸品だ。
一つ一つに筆舌に尽くし難い工夫と手間が掛けられていることが素人でも容易に想像できるので。
今年は名古屋の母のもとに持っていくので、奢って三段。

おせちをピックアップ

今回は奢って三段

これで年末年始の我々の胃袋も安泰だ。





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