海洋空間山男日記


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2024年10月30日(水)
結婚記念日にでっかいタイニーハウス泊で楽園満喫〜黒田庄に居心地抜群のカフェを見出す小旅
23回目の結婚記念日はGRCに先頃完成したでっかいタイニーハウスにお泊まり。
過ごしやすい気候の中、楽園を満喫した後は、西脇市にある長崎とイヌとわたし。というカフェに立ち寄ったが、期待を遥かに超える素晴らしい空間だった。


2024年10月25日(金)

平日なので大丈夫だったかもしれないが、念のため黒豆渋滞の余波を警戒して、いつもの舞若道丹南篠山口ICではなく中国道滝野社ICを利用。
15時ちょうどに現地着、まずは一回りして日々進化を続ける施設の細部を空水と一緒にチェックしてから、先に来て遊んでいたお友達のはくりゅうとランで合流を果たす。
空水はいつもに増して元気で、自ら率先して走り回るし、初対面のわんこたちともがんがんワンプロしまくる。
特に、確か1歳ぐらいだったと思うが、ジャックラッセルテリアの子になぜか気に入られてロックオンされたようで(笑)、頑張って遊んでいた。
トランポリンにも慣れてもう平気。
はくりゅうは置物のようにじっと何かを観察していたかと思えば、遊びに参加しようと突如走り出したり、存分に楽しんでいた様子。

行く度に少しずつ進化している

はくりゅうと合流

ジャックの子にロックオンされる(笑)

しばし休憩

おもちゃを持って再開

はくとトランポリン

見つめ合う

2人で秋を探す

タイニーハウスにも遊びにきた

夜の帷が下りて上着が要る気温になってきたら、カフェで人間の夕飯タイム。
この日は若者が2人いるので、前から気になっていた1ボンドステーキに加えて、ペリペリチキンとトルティーヤ等をオーダーした。
どの品も間違いなく美味いことは言うまでもなく、デザートまで頂いて満たされた。
慣れない場所ではあまり食に対する関心を見せないはくりゅうがばちりと目を見開いて覚醒し声を上げる、それほど美味な肉。

カフェへやってきた

こちらはペリペリチキンとトルティーヤ

4Xミート使用の1ポンドステーキ

はくりゅう覚醒

デザートにバウムクーヘンフォンデュ

日帰りの若者たちを見送り、部屋に戻ったら薪ストーヴの火入式。
未だ誰も使用しておらず、私たちが初めてだそう!
薪を部屋に運んできてくれたスタッフのかっちゃんとしばし語らいの時間。
以前からご縁あってかっちゃんのご両親も祖父母も存じ上げているので、なんだか近所の親戚の子のような感覚だ。

かっちゃんと語らう

薪ストーヴが燃える

従来のシンプルなタイニーハウスも充分居心地良く、キャンプ感覚で自然に触れられ、さらにデジタルデトックスもばっちりで素晴らしい寝床だが、エアコンや薪ストーヴにコンセントまで装備されたこちらのタイニーハウスKはもちろん利便性や居住性の面で凌駕するので、さらなる快適さを求める向きにはぴったりだろう。

闇に浮かぶタイニーハウスK

空には雲が多く、残念ながら満天の星空は拝めなかったが、新しいタイニーハウスの窓の向こうに広がる夜の杉木立を眺めながら、心身は丹波の闇と同化していくのであった。

窓の外には杉木立


2024年10月26日(土)

薪ストーヴの火はもとより焚き過ぎず、夜半に消えるように調整したが、空間が小さいのですぐに充分過ぎるほど温まり、改めて暖房器具としての高パフォーマンスを実感した。
これから冷え込んでいくとさらに活躍することだろう。

薪ストーヴの上で空水のごはんを温める

6時に寝床から這い出し、敷地内を散策。
丹波の山の朝の空気は、何度味わってもいつも最高だ。

早朝のドッグラン

独り遊び

林道を走る

森林エリアを歩く

朝食は家から持参したフルーツやスープに、カフェで調達したマドレーヌ等。
食後にもう一度うろうろしていたら、季節もののかぼちゃガールに出会い、鹿の匠のジャーキーを頂いた。

朝ごはん

膝乗りドーベルマン

ベッドで一休み

小走り

かほちゃんにおやつをもらう

ここGRCで知り合い、以降何度も会うというお友達が増えてきた。
この日もそんなわんこたちがたくさん。
中でもわさび姉とはすっかり意気投合し、7歳と6歳とはとても感じられない勢いでワンプロに興じていた。
その後は、スタッフ犬のもものすけとも果てしなく追いかけっこ。
元気で何より。

名古屋から度々来られているラリー&エラン

わさびとこむぎ

なぜかフレブルズが妻に群がる

わさびとのワンプロは続く

もものすけを追う

すっかりハロウィンの装い

結婚記念日ということでI社長にお気遣い賜り、マリベルのフォンダンショコラを頂戴してしまった。
いつもありがとうございます。

マリベルのフォンダンショコラ

正午頃にGRCを辞去、滝野社を目指す帰途で西脇市の黒田庄を通るので、前から気になっていた長崎とイヌとわたし。に寄ってみることにした。
GRCから僅か10数分で到着、まずは併設の美しい天然芝が広がるドッグランにお邪魔する。
看板犬のブエナちゃんが独り遊んでいたのだが、空水が入ったら自宅待機していたあずきちゃん&ボニーちゃんも連れてきてくれた。
そのうちに他のお友達もやってきて、大中小入り乱れにぎやかに。

天然芝のドッグラン

にぎやかになった

お店は今年5月オープンとまだ新しく、スペースもゆったり取られているのでとても落ち着く。
床がモルタルの土間仕様なのも居心地の良さに一役買っている。
そしてメニューには、店主の出身地である長崎のご当地グルメがふんだんにあしらわれ、強烈な郷土愛が感じられる。
そのどれもがセンス溢れる品ばかりで、妻も思わず複数を買い求めて持ち帰るほど。
さらに、スタッフの方たちのご対応がまた気持ち良い。
品質や味や店の造りも大事でしょうが、やはり最後は"人"。
お気に入りの空間がまたできた。

ちゃんぽんがやってきた

喰いしん坊コンビ

デザートプレートを食べている間もこちらに

ブエナはすぐに私を"おやつのおじさん"と認識したようで、空水と一緒にずっと張り付いていた(笑)。

2024年10月20日(日)
東名阪各局集結
金曜は、幹事社として社外のお客さんを50名ほど招き会議を開催、夜は懇親の立食パーティーも。
会議のお茶請けにはご縁のあるエレファントリングのバウムクーヘンをお出しし、懇親会場では大阪ならではのたこ焼きや土手煮も特別にご用意いただいたが、参加者には概ね好評で一同胸を撫で下ろした。

エレファントリングのバウム

たこ焼きを焼く洋食のシェフ

年に数度のジャケット着用

2024年10月14日(月祝)
まめらん家&れんうる家と篠山で遊ぶ
まめらん家がはるばる遊びに来てくれた昨日。
れんうる家と空水でお出迎え。
よりによって黒枝豆解禁後初の週末に当たる3連休の中日に、篠山へお招きしてしまった…!
やまもりの湯で開催された楽市楽座の会場で待ち合わせたが、普段ならうちから1時間10分ほどで着く現地まで、なんと2時間40分を要し、大遅刻で迷惑を掛けた。
恐るべし秋の丹波篠山。
会場ではステージでの舞を終えた篠山神楽社中を率いるEくんに会え、他にも知る顔がちらほら、さすが第二の故郷。

楽市楽座は大盛況

お祭り気分を味わって秋の味覚も少々仕入れた後は、ハートオイルに移動してランチ。
篠山の秋が満載のプレートに皆、大絶賛の大満足だった。
今季初の栗ごはんもさることながら、鶏肉に載っていた梅肉ソース? がめっちゃ美味かった。
料理の天才、ナンシーさんの全快を祝して!
そして半兄のらん丸の顔をじっと見つめる空水、血の繋がりに何かを感じるかな?

らん丸を見つめる空水

潤がぴょこり

続いてはジェイズヒルガーデンオッキニでデザートタイム。
店主姉妹の息子ちゃん2人が出迎えてくれた。
同学年の従兄弟の面倒を見るじいちゃんはでれでれ(笑)。

赤子2人をバックに

オッキニで集合写真

お友達と喰って喋って遊んで、秋の丹波篠山を満喫し尽くした日(大渋滞含め)。
帰る道すがら、 丹波たぶち農場に寄って黒枝豆を、諏訪園に寄って栗餅を仕入れ、楽市楽座で購入していた森口栗園の丹波栗とともに、目論んでいた戦利品も入手できた。

篠山の秋の味覚

皆さま、ありがとうございました!

2024年10月3日(木)
風呂に入れない
ガス給湯器を点けたら、"721"とか"723"というエラーコードが液晶モニターに表示され、すぐに止まってしまう。
実は7月にもこの症状が発生し、サーヴィスショップに見てもらったところ、給湯器の中に水が入り込んでしまっており、それを拭き取ったら動作するようになった。
折しも大雨の後だった。
そして今回も雨の日。
ただ記録的な豪雨ならまだしも、通常レヴェルのこの程度の雨でいちいち止まっていたら、まったくお話にならない。
滅多に起こらないはずのこと、前回は仕方がないので天然温泉が湧き出ている近くの銭湯へ急遽出向き、日常生活に突如現れた非日常を楽しむ余裕があったが、こう頻発されては堪らない。
今度こそきっちり対処してもらわなければ。





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