海洋空間山男日記


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2023年7月30日(日)
名古屋で仕事とか
珍しく名古屋出張があり、おしゃれに開発されている金山でハワイアンな昼飯食べて、東別院で会議、その近くのこれまた洗練されたバンケットホールで社交をこなした後、見舞いがてら母の住むマンションに投宿。

デザートのミニパンケーキにハワイアンフルーツをトッピング

夜の懇親会は隈研吾氏設計のこちらで

明けて昨日昼、妹を呼び母がお世話になっている友達も一緒に、恒例のうなぎ。
翌日は土用の丑だったか。

名古屋の昼は恒例のうなぎ

2023年7月25日(火)
バウアー生観戦
7月12日のことなので既に10日以上前になるが、トレヴァー・バウアーが見たくて乾坤一擲の賭けに出た甲子園球場のチケットが見事に予想的中! バウアーvs大竹という楽しみな投げ合いに当たった。

グリーンシートより

点を取られた4回と8回以外はまさしく完璧な内容だったバウアーだが、自身のエラーも絡み、その2イニングだけ魔に魅入られたかのよう。
牧がタイムリーとホームラン、ソトもホームランを放つなど、しっかり点を取っているように見えるDeNAだが、チャンスを拙攻で活かしきれず残塁多く、それが最後まで響いた。
8回にまさかの同点2ランをかっ飛ばした森下が9回にもサヨナラ犠牲フライを打ち、試合は阪神の劇的な勝利で幕切れ。
大音声に包まれ地響きのように揺れる甲子園に呑み込まれてきた。

2023年7月23日(日)
夏の夜の宴
昨晩はご近所のガーデンBBQパーティーにお招きいただき、空水とお邪魔してきた。
肉もサラダもワイルドかつゴージャスでとても美味しく、ゲストが持ってこられた岩牡蠣もまた贅沢。
飲めぬ私もビール1本とシャンパン1杯を頂き、帰宅後しばし意識を失ったとか…。
楽しい夜の宴をありがとうございました!

豪快に焼く

美味しいテーブル

「私たちの分もあるんでしょうね?」

大きな岩牡蠣

宴たけなわ

2023年7月18日(火)
日本一練習していないトライアスリートの自信あり
先週日曜、徳島県美波町で開催されたひわさうみがめトライアスロンに出場してきた。
去年エントリーしていたが、直前で中止となったので、その繰り越し。
また、2020年に出た大阪城はスイムが水質悪化のためなくなり、しっかり3種目揃ったトライアスロンは2019年の近江八幡以来、なんと4シーズンぶり。
それに加え、先月末についに新型コロナに罹ってしまい、社会復帰後もなんとも名状し難い倦怠感や眠気に付きまとわれて、何もやる気が起きない日々…。
会社にいる時や人と会っている時は普通に見えていたと思うが、家ではひたすらだらだらごろごろして、怠惰に過ごすばかりで、多動気味の私としては考えられないこと。
トレーニング不足は言わずもがな、遠征の準備を整える気力も湧かず、そんなこんなで、大会に出ることも本当に出発ぎりぎりまで迷い続けたが、安くはないエントリーフィーを払いホテルも押さえているし、何より自分の弱さを打ち払わねばならぬと鼓舞し、意を決して旅立った。


2023年7月15日(土)

昼過ぎまでぐずぐずして準備に取り掛かるのが遅かったこともあり、前日受付はパスし、この日は阿南市に移動してスーパーホテル阿南・富岡に投宿するのみ。
道中は約2時間半と、思ったより早かった。
うみがめまつりを見物できなかったのは残念だが、正直その意欲にも欠けていた。

陽が沈む頃に阿南市に入る

広くはないが快適な部屋

夕飯は徒歩7〜8分ほどのところにある、とば作という讃岐うどんの店で。
翌朝の食事をコンビニで仕入れてホテルに戻り、ホテルのウリでもある温泉に浸かって休んだ。

冷やし肉玉ぶっかけといなりとおにぎり


2023年7月16日(日)

4時半頃からうとうとして二度寝できなかったので、起き上がって身支度を整え、6時にホテルを出発。
ここから会場の美波町までは40分ほど掛かった。
日和佐八幡神社で当日受付を済ませ、ゼッケン貼り付けなどの準備を進めてレースに備える。
朝陽が上る大浜海岸の美しさに息を呑む。
ライドワークスのチームメンバーたちにも出会うことができた。
この日は、外で運動してはだめなんじゃないか…と思うほどの炎天下。
果たして生きて帰ることができるのか…それだけが唯一の目標だ。

スイム会場の大浜海岸

トランジションにバイクをセット

戦いの前に

9時にスイムスタート。
私は第3ウェイヴなので2分後に出る。
海の透明度は期待ほどではなかったが、波はそこそこ、水温高めで快適だった。
2周回のスイムを終えた時点で信じられないことに今までのベストタイム、この体調でどういうことか…と首を捻っていたら、後で実は距離が短かったみたいだと知らされ、がくり。
確かに私が2周目に入ろうとする頃、先頭が15分台ぐらいで上がっていき、速過ぎる! とは思った…。
あと、9年前に作ったウェットスーツは限界だなさすがに、着るのもきつかったし、スイムアップ後は独りで脱げなくて隣にいた親切なお姉さんが手伝ってくれた。

バイクは聞きしに勝る難コースだった。
累計600m近くも上る峠道だが、快晴の天気と相まって、山と海が織りなす絶景が本当に素晴らしく、路面状態も良好。
また、私ですら60km/h近く出るダウンヒルが実に心地良かった。
交通規制している大会中でないとこうはいかない。
とはいえ、落車して救急搬送されている方もいたので、気を緩めず安全第一で。

最後のランはまさに灼熱地獄。
コース上に日陰はまったくなし。
最後まで歩きで行っても制限時間に間に合うだろうか…と朦朧とする頭で考えていたが、最初のエイドで氷を、次のエイドで水のスポンジをもらい全身を冷やして初めて、あ、このゆっくりペースなら最後まで走れるかも、と思えた。
ホースで水をぶっかけてくれるサーヴィスもありがたい。
ヴォランティアや沿道のじいちゃんばあちゃんたちの応援もまた熱く、後押しされた。
チームの1人とランの後半で一緒になり、そのまま横並びで最後まで。
仲間たちにも支えられた。
10kmでこんなに時間が掛かったのは初めてだが、なんとか生きてゴールすることができた。
レースを通してずっと、徳島出身のスペシャルゲスト・細田雄一さんがマイクを持って盛り上げてくれ、そのパフォーマンスにも感謝。

乙姫大使も一緒に記念撮影

支給される弁当を神社の境内で喰いながら、しばしチームの皆と寛いだ後、重い腰を上げて荷物を積み込み、15時前に現地を後にする。
3連休中日の夕方ということで大渋滞も覚悟していたが、懸念していた淡路島も順調に流れ、3時間強で無事帰宮した。

休憩所で弁当を喰いながら

同伴ゴールの仲間と

戦い済んで

それにしても肩が熱くて痛くてたまらん…まさに火傷状態。
来シーズンからは半袖にしようかな。

2023年7月9日(日)
週末の交流
もちろん社会復帰はとうに果たしているが、流行り病からの回復は未だ100%とはいかず、やたら体がだるかったり、いつまでも眠かったり。
思った以上にダメージを引き摺っている。

この週末は、まず土曜に夏休みで日本に滞在しているフランスはムージャンという町在住のPファミリーが大量のお土産を携えて遊びにきてくれ、久しぶりの再会。
元々は8年前、ニューカレドニアにお住まいだった当時に建築家のAさんのご縁で知己を得たが、タヒチを経てフランスに移住された今もこうして尋ねて来てくれることがありがたい。
そのAさんの計らいで、ご近所にある音楽家ファミリーが新築した絶景邸宅を訪問させていただいた後、うちでティータイムからのNu cafeでディナー。
高校生になった娘のNちゃんが空水にとても会いたかったようで、笑顔で楽しんでくれて何より。
また会いましょう!

お出迎えしてくれた人懐こい黒猫ちゃん

空水と触れ合い笑顔のNちゃん

集合写真

お土産をたくさん頂いた

そして今日は、新しく我が町に引っ越して来られたご夫妻の歓迎会のような催しを拙宅で構え、共通の友人である町内在住のもう一組のご夫妻にもお越しいただいた。
いつもの鹿肉シチューとピザを僭越ながら振る舞ったが、お世辞込みではあろうが好評で安堵。
ピザの出来は確かに前回より良かった気がする。
二組とも人生の先輩ということもあり、これまでのご経験等を踏まえた面白い話が次々と飛び出し、大変面白いひと時だった。
持参いただいたスパークリングワインはたちまち空になり、ツマガリのケーキタイムまで皆で楽しんだ。
今度はぜひアレスグートと一緒に山で遊びましょう!

フルーツサラダ

鹿肉シチュー

鹿肉ソーセージのピザ

ケーキタイムに空水は寝る





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