未明の3時過ぎであろうか、家が何某によって破壊されたかのような轟音と衝撃で、家族全員飛び起きた。
爆弾が落ちてきたわけではなさそうだ…と思うと同時に、停電していることに気付く。
雷か。
どうしたものかと寝ぼけた頭で思案していると、同様に停電に見舞われたお向かいさんが夜中にも拘らず迅速に電力会社に連絡してくれたため、程なく復旧を果たすとともに、どうやらお向かいさんとうちの目の前にある電柱に雷が落ちたらしいということが判明。
そして明るくなった頃、各所を改めて確認してみると、Wi-Fiが繋がらない。
モデム、ルーターともに初期化して一から設定し直した上で再起動する等、できる限りの蘇生を試みたが、朝の時点ではどうにもならず。
会社から帰ってきた夜、NTTドコモのサポートを受けながらアドヴァイスに従って調査してみたところ、各機器に異常はなく、分電盤まではちゃんと回線が来ているが、どうも宅内配線が死んでいるようだと当たりをつけるに至った。
おそらく落雷時に高圧が掛かった影響だろう…。
状況が把握できたので、ベストではないまでも不自由なくWi-Fiが使えるレヴェルまで復旧させることができた。
昼間に電話で話を聞いた女性も然り、今回担当してくれたドコモ光(NTTドコモ)のサポート氏が非常に優秀な方で、大いに助かった。 |