次の月 前の月 2022年8月27日（土） 無垢一家と遊ぶ 近所に住む白豆柴パピーの無垢ちゃん（5ヶ月）ファミリーが遊びにきてくれた。 そらみと同じ幼稚園にも通い出し、積極的になってきたという無垢に対し、そらみもしっかりお姉さんとしての指導を交えつつ、、遊びの相手を務めていて、なんだか成長が実感でき、頼もしかった。 人間では教えられない、犬同士の社会の中でしか学べない事柄もあるので、無垢にとっては特に今の月齢の時期、貴重な経験となっただろう。 飼い主夫妻は以前よりの仕事仲間でもあるが、これからも色々な遊びの時間を共有できそうな感じ。 夕刻はNu cafeにも行って美味いものを頬張り、こちらも含め、人も犬も大変楽しいひと時だった。 2022年8月23日（火） 昆虫食博覧会 昆チューバー・かずきくんがなんばマルイで開催していた昆虫食博覧会の最終日に顔を出してきた。 シルク煎餅にフライドコオロギ、バッタコーヒーなど新作が多数。 昆虫とレモンやピスタチオ、白胡麻などが見事なマリアージュを果たした美味しいパウンドケーキも。 イートインでは、スズメバチのハニーレモネードを賞味し、蜂蜜漬けのスズメバチ4尾もしっかり頂いたが、腹に収めた直後、胃袋の辺りがカーッと熱くなった。 元気になったかな？！ さらなる新しいプロジェクトも進行中のかずきくん、微力ながらこれからも応援しています！ 多めに買って会社に戻り、周囲の人たちに振る舞ってみたところ、あれ？　なんか反応が鈍い…。 これはちょっとした争奪戦になるんじゃないか…と呑気にも思っていたんだが、私の嗜好・感覚はやはり世間のマジョリティとはズレていることが改めて確認できた。 かずきくん、前途は多難だが頑張ろう。 2022年8月20日（土） 朝活 現地に6時半集合で、お友達と廃線敷を歩いてきた。 初めて訪れたが、雨の後だからか、轟々と大きな音を奏でながら流れる武庫川を横目に、樹々の緑が美しい遊歩道が伸びる、大変気持ちの良いコースだった。 こちらは平坦路でアップダウンはないが、枕木が残る石の道を歩いていると、かつて屋久島で縄文杉を訪ねてトロッコ道を進んだトレッキングを少し思い出す。 北から南へと歩を進め、2/3、あるいは3/4ほども行ったかと思うあたりから引き返し、出発地点まで約2時間のウォークだったが、週末の朝にも拘わらず人は少なく、それも含めてすこぶる快適であった。 帰り際、トレイルヘッド近くにある茶店で黒豆と牛乳のアイス最中を頬張り、さらに猪と鹿のコロッケ&串カツを買い求めて、文字通り朝飯前から活動してすっかり空っぽの胃袋も満足。 皆さま、ありがとうございました！ 2022年8月17日（水） 老いは美である 今更ながらNHKの「病院ラジオ」という番組を初めて視聴したが、とても良かった。 高齢者医療専門病院編。 さすが、色々な問題はあれども、NHKの底力を見た。 自身が年齢を重ねた最近になって、人であれ動物であれ物であれ、年を経て老いたものは、美しく、そして尊いのだと感じるようになった。 永遠に不変であり得ないものが、死に向かって朽ちていく様は、唯々美しい。 2022年8月12日（金） 名古屋弾丸帰省から真夏の六甲山 今週火曜、小中の同級生が愛知県で営む焼肉店に悪友たちが集うというので、休暇を取って西宮から駆け付け、顔を出してきた。 一同、50前になってもやってることは子供の時から何ら変わらず、ホッとするやら情けないやら。 今になって「えっそうやったん？！」と初めて知る新事実があったり、また同じ中学の同級生である私の妻のことも皆、当時から知っているので（妻はそらみと留守番で欠席）、それに絡む思い出話があったり、面白いひと時だった。 今回の名古屋行きのもう一つの目的は、先日意識を失って救急搬送された母の様子を見てくること。 倒れた時に頭を4針ほど縫う裂傷を負った他、第12胸椎が圧迫骨折していたらしく、コルセットを巻いて安静を命じられていた。 そして翌朝、ちょうど診察の日だったので、普段面倒を見てくれている妹と一緒に病院にお供したが、経過は順調のようで、一安心。 また、怪我をしてからは近所の旧友のところに同居させてもらっており、大変お世話になっている。 昼は皆でうなぎを食べてスタミナ補給。 あと何回顔を見せられるか、何日一緒に過ごせるか分からず、これまでに掛けてきた苦労や迷惑の負債は何をどうやっても完済できるものではないが、生きているうちにせいぜいできる限りのことをしなければ…。 明けて"山の日"、Mt.六甲トレイルランサマーピクニックという大会に出場してきた。 ロング 28kmの部。 名古屋弾丸ドライヴの翌日で疲れが溜まっていたこともあり、この季節にいけるかな…と一抹の不安はあったが、せっかくなので張り切って参加。 しかしスタート時間が9時30分というのはなかなか厳しい。 公共交通機関で来る人に配慮している事情は分かるが、真夏はもっと早い時間にしてほしい…。 序盤の天狗道で予想通り一気に脚を削られ、おまけにバックパックは途中で壊れるし、そして懸念していたように、暑さで心拍が上がって頭もふらふらしてきた。 持っていった補給食を体が受け付けないようであれば、断腸の思いでリタイアするしかないかな…と思っていたが、掬星台エイドで食べてみたところ、幸いパクパクと平らげることができた。 本格的な熱中症には至っていないようだ。 エンデュランススポーツはフィジカル&メンタルだけでなく、胃腸の強さも大事になってくる。 補給さえできれば、10km、15kmと耐え忍んで進んでいくうちに不思議と体が復活してくることも分かっており、その通りになってきた。 ダイヤモンドポイント、穂高湖といったこれまで行ったことがない場所も訪れることができ、楽しかった。 また、神戸市立森林植物園の広大さにはド肝を抜かれた。 完走というよりほぼ完歩状態だったが、6時間21分台でフィニッシュ。 なんとなくの目標では6時間は切りたかったが、この酷暑の時季なので、それは仕方なし。 帰宅後、文字通り玄関先で靴すら脱がせてもらえず、そらみと1時間の夕散歩に出掛ける羽目になったのがダメを押したか、夜になっても深部体温が下がらず、首に氷を巻いているのであった…。 2022年8月7日（日） 山を切り取るピクチャーウィンドウ 甲山を望むご近所さんの邸宅にお招きいただいた。 想像以上に素晴らしいロケーションと規模感に包まれる中で、想像を遥かに超える歓待を受けた。 ありがとうございました。 2022年8月5日（金） アシナガバチにやられた 夕方の散歩時、仲良しのお友達の庭で一緒に遊んでいたら、どうやらどこかにあった巣をつついてしまったようで、ワンワンと大量のアシナガバチが現れて我々を取り囲み始め、私の左くるぶしに激痛が走った。 さすがにポイズンリムーヴァーは普段から持ち歩いていないので、とりあえず流水でしばらく洗って帰ってきたが、時間が経つにつれ、腫れてくるし痛みの範囲も広がりつつある。 犬たちや居合わせた他の人たちが刺されていないようで、それは何より。 ミツバチ以外のハチに刺されたのは初めてだ。 スズメバチでなくて良かった。