海洋空間エクアドル&ペルー旅行記



第13日
2007年8月13日(月) 「帰路」
     2007.11.11 公開


リマからヒューストンまでの飛行時間は7時間弱、8:15頃、
ヒューストンのジョージ・ブッシュ国際空港に着いた。
往路とは違い、入国手続きカウンターは空いていて待ち時間も少なくスムーズに。
ヒューストンから東京 成田へ飛ぶCO710:50出発予定。
それほど待ち時間も長くないのでよかった。
ちょっとだけ遅れて11時頃離陸。
この機中でも3〜4時間ほど眠ったか。
機内食もガッツリ食べた。
往路はほぼ満員だった成田-ヒューストン間だが、この帰りの便は空いており、
3人掛けの座席を2人で広く使えたので楽だった。




第14日
2007年8月14日(火) 「帰路」



機内では備え付けのゲームをしたり持参した文庫本を読んだり
上映されていた映画「バブルへGO!!」を観たり。
13時間の飛行を経て、14時前に成田へ着いた。
ここからは国内線大阪へ移動だが、
成田-伊丹ANA17:55なのでかなり待ちだ。
国内線といえど成田なので待合ロビーには外人が多い。

19時過ぎ、伊丹着。
帰りのタクシーに途中、伊丹の「ひごペットフレンドリー」に寄ってもらい、
預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取る。
運搬用の箱に入れて移動させると必ずその箱の中でウンチをするシロだが、
この時も予想に違わずプリプリとウンチをしてくれ、しかも、一段落したなあ、
と一旦箱から取り出した時にまたも肛門からピャーッとウンチを放出、
これはまったく予想外で、
私がさっそく着ていたペルーで買ってきたインカコーラのTシャツに掛かったよ!

家に着いて気付いたのだが、私のトランクがヒューストン空港
荷物検査に引っ掛かっていたらしく、バキリと鍵をブッ壊されているじゃないか!
そして中には「保安当局です。規定に従って荷物検査をさせてもらったけど
トランクに鍵がかかっていたのでやむなく破壊させてもらったよ、
これもみんなの安全のため、あしからず!」なんて旨が書かれた小さなビラが1枚。
そうだ、アメリカ空港では預ける荷物に鍵を掛けてはいけないんだった、
前に行ったのは4年以上前だったのですっかり忘れていたよ。
このアメリカ野郎め!

(了)




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