第2日
2017年9月20日(水) 「ゴンドラとイヴニングサファリ」 2017.10.8 公開
夜中、何度か目覚める。
9時、1階のレストランに降りていって朝食。
美味いがヴォリュームがあり過ぎて、朝から食べ切ることはできなかった。
朝食のヴォリュームは欧米スタンダード
すべてのメニューに自動的についてくるヨーグルトとパンケーキ
外は昨日より寒そうで、今のところ降ってはいないが、いつ雨になってもおかしくない曇り空。
念のためレインウェアを羽織って出掛ける。
この日はロームという路線バスに乗って町の南にあるバンフゴンドラに行ってみる。
ここからゴンドラに乗ってサルファーマウンテンに上るわけだが、往復で1人62ドル、なかなかのプライスではないか…。
路線バスのロームで移動
悪天候だがゴンドラの駅はなかなかの賑わい
この日はやはり雲が多く、山頂からも絶景は望めなかったが、それなりに楽しかった。
人懐こいリスが頭の上に乗ってきたりして。
もちろん厳禁行為だが、餌をやったりする人がいるのだろう。
山頂駅には建国150年を記念するこんなモニュメントも
てっぺんからの眺め 雪も舞っていた
妻が激写 私の頭の上にリスが乗っている
山頂駅には小さな博物館のようになっている展示フロアも
すでに昼過ぎだが、まだあまり腹は減っていないので、山頂のカフェで軽めにフルーツサラダなど。
14時頃、下山のゴンドラに乗る。
山頂までトレイルも整備されているようで、歩いて上ってきている人もいた。
再び路線バスのロームに乗り、ダウンタウンの端で下車してこの日も町をブラつく。
ちょうど妻が欲しかったブランドのショップがあったので買い物をしたり、カフェでサンドウィッチのおやつを食べたり。
ルルレモンで買い物
町には自転車を停めるスペースもたくさん
一旦ホテルに戻り、17時20分発のイヴニングサファリというツアーに出掛ける。
ガイドドライヴァーは日本人女性で、同行の客は女性2人組。
全般に、日本人旅行者は女性2~3人連れというユニットが多かったように感じた。
道中、カナダの国獣であるというビーヴァーの話や、黄葉するアスペンの解説など聞きながら、まずはヴァーミリオンレイクスへ。
ネイティヴカナディアンがこの辺りの赤土を染料として使っていたことが語源らしい。
ヴァーミリオンレイクス 一番奥にあるサードレイク
その後、マウントノーケイの展望スポットから、2つの人造湖であるトゥージャックレイク、レイクミネワンカと回った。
昼間よりは大分雲も晴れてきて、マウントノーケイからはバンフの町がはっきり見えた。
肝心の動物は、運良く数頭のエルクを見ることができた。
期待していたクマには出遭えなかったが、やむなし。
残念ながら木に邪魔されてしまったが、立派な角を持つエルクのオス
マウントノーケイからバンフの町を望む 大分晴れてきた
トゥージャックレイク
巨大な人造湖であるレイクミネワンカ
ツアー後、ダウンタウンで降ろしてもらい、メイプルリーフというレストランで夕食。
この日もゲームミート各種やチーズを盛り合わせたプレートや、ブリティッシュコロンビア産のマスなどを食す。
美味かった。
リージョナルゲームプラッター
B.C.スティールヘッドトラウト
21時頃ホテルに戻る。
雨が少し降ってきている。
そしてここで衝撃の問題が発覚。
メールをチェックしてみたら、翌日に予定していたカウボーイクックアウツという、
乗馬をしてその合間にバーベキューランチを喰うツアーが人数不足のため中止になった、という連絡が入っていた。
天気も悪そうだし集まらなかったんだろうなあ。
いやあ参ったなあ。
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