海洋空間編集長雑記



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2004年6月分




2004年6月27日(日)
「ついに我が156スポーツワゴンとご対面」


先週、ついに注文していた我が次期愛車、アルファ156スポーツワゴンが入庫した、
との知らせをショップからもらっていたので、午後から京都まで一っ走り出向く。
久しぶりに前日、ナイター草野球で投げた後の若干の筋肉痛が下半身を中心に感じられる。

ガレージのシャッターをガラガラと開けて、未だナンバーも付いていない車とご対面を果たす!
我が156スポーツワゴンと初対面
ついにご対面を果たした我が156スポーツワゴン
いやあ、思っていた以上にきれいな色ではないか。
外が明るくても暗くても、どちらにも非常に映えそうな美しいボディカラーだ。
ざっとだけ目を通して、また少しだけ運転席に座ってエンジンもかけてみたりしてみる。
また近々相見えようぞ。

その後事務所にてできる範囲の事務手続きや談笑などしてショップを出て一旦帰宅。
ちなみに新居は名神高速道路のインターも近いので、
京都からの直線距離的にははるかに遠ざかったけど、実際にかかる時間ははるかに短縮され、
京都市伏見区の車屋さんから西宮市内の自宅まで50分ほどで着いてしまった。

実は“ご近所便利マップ”なるものをお手製で作ってしまおう、と最近ボクは考えている。
それはつまり、うちの近所、半径1〜2キロぐらいの範囲をくまなく探索し、
ここにはこんな店がある、あそこにはこんな店がある、
といった使える情報をいろいろ記した地図を製作しようとしているということなのだ。
というわけでその第一歩とするべく、首からノートとボールペンをぶら下げて自転車で出発進行。

気になる店があれば自転車を停め停め、地道にマップを作り上げていく約1時間30分。
この作業は思っていたよりもなかなかに大変で時間のかかるものだった。
今日やろうと予定していた範囲のすべてを回ることはできなかったが、
自分にとってはそれなりに意義深く、また達成感のある仕事ではないかこれは、と一人悦に入る。

再び家に帰って、妻と2人うちから徒歩1分のレストラン「Cosi Cosi」に行く。
日曜の夜、時刻も20時頃だったが予想をはるかに超える大盛況、予約をしておいてよかった。
この店はイタリアンベースのアットホームなレストランで、
メニューの品数こそ多くないが味はご近所のご多分に漏れず美味い。
帆立貝柱のグリル、ヒラメのフリット(だったっけな?)、三元ブタのレアロースト(だったっけな?)、
サーモンとトマトのスパゲティ、ベーコンとモッツァレラチーズのスパゲティなどなどなど。
デザートの焼プリン・エスプレッソコーヒーがけも秀逸。
今日も中身の濃い、つかの間の休日であった。



2004年6月25日(金)
「割と長かった今週の木曜日」


毎週木曜日は担当番組の生放送が昼にあるので、
いつも前夜から夕方までバタバタと忙しくしているのだが、昨日はさらに多忙で、
まずは本番終了後に例のGacktのインタヴュー収録。
約1年ぶりに仕事をさせていただくわけだが、
レポーターのアナウンサーのみならずボクのことまでちゃんと記憶されていて嬉しかった。
そして相変わらず彼の握手は力強く、掌は大きかった。
彼のようなビッグネームが相手といえども、
やはり一度以前に顔を合わせて話していると二度目は大分楽にしゃべれるもので、
初対面の時ほどの緊張もなく、こちらも、そして向こうも
よりリラックスして応対することができたし、してくれていた。
どこから情報を聞きつけたのか、女性社員やアルバイトの女の子たちも
Gacktを一目見ようと集まってきていたのがなかなかに微笑ましい光景。

その後、現在担当している番組のレギュラー出演者たちとの打ち合わせを兼ねた会食に合流する。
来月韓国ロケが予定されており、そのための親睦会でもある。
若干作家のI女史とそのマネージャー氏がお酔いになってマシンガントークを炸裂させていたり、
某プロレスラー夫人であるタレント・Hさんがそれに面食らっている様子であったり、
一昨日発表された人事異動の内示で東京支社・営業局への勤務を命ぜられたADのOくんが
そのショックを引きずってか、気力および体力を使い果たして
宴席の真っ最中にコクリコクリと居眠りをしておったりということはあったが、
ともかく最後には元気よくそれでは韓国ロケみなさんがんばりましょう、
と大団円に終わったことは記しておかねばならない。

家に帰るとGacktと固い握手を交わした右掌からシャネル・エゴイストの香りがまだ強く漂っていた。



2004年6月23日(水)
「生涯二度目のGacktのコンサート」


昨夜は、他の客の方々には申し訳ないのだがお金を出してチケットを買ったわけでなく
レコード会社の人に招いていただいて、大阪城ホールにGacktのコンサートを観に行ってきた。
昨年、当時ボクが担当していた番組に彼が出てくれたことがあったんだが、
再び今ボクがついている番組にこのたび出演してくれることになったのである。

昨年のご縁以来、アーティストとしてのGacktにも少なからず興味を覚えたボク、
懇意のレコード会社の担当者がいろいろと音源や映像ソフトをマメに贈ってくれることもあって、
昨日のコンサートでも8割方曲を知っていたぞ。
ちょっとシリアスな雰囲気を漂わせて進行した序盤、
時にコミカルに、思いっきり弾けた中盤、
そして盛り上がりを持続させつつ美しく終焉したラストと、
さすがのビッグネームらしく飽きさせない演出で感心しきり。
オープニングでいきなり白装束に吉田兄弟張りの三味線を披露してくれたのも意外でよかったし、
間のM.C.も前回同様なかなかに練られたトークでしっかりと笑かされた。
彼はイジリ役がいなくても充分オーディエンスを笑わせることができる。

ナリがあのようなヴィジュアル系だけに時に誤解されることもあるようだが、
彼はミュージシャンとしての素地も非常に確かだ。
バンド・メンバー含め、すべての歌と楽器(厳密にいうとシンセだけ不明…)が正真正銘の生だったし。
そんなのは当たり前じゃないかと思うかもしれないけど、コンサートの口パクとかテープ演奏って、
全編はともかく一部の曲とか一部のパートとか含めれば実は意外と多い。
彼はちゃんと真剣勝負をしていてカッコよかった。

ただ盛りだくさん過ぎて正味時間が2時間30分オーヴァー、
ほぼ立ちっぱなしだったのでおじさんは少し疲れたよ…。



2004年6月20日(日)
「『魔都のエアポケット』という問題作」


先週金曜は会議が長引いて終了が22:30頃、会社の人と飯を喰いに行き、
さらにボク的には珍しいことにそのまま飲みに行って
若干の吐き気と高揚した気分を抱えて帰宅したのが2:30。
そして翌土曜日は打ち合わせのため9:30に会社に着いていなければいけなかったので
なかなか大変であった。
しかも出社すると前の晩一緒だった先輩と後輩が会社に泊まって醜態をさらしておった。
後輩Oなどは身障者用のトイレ個室を仮眠室と勘違いして中で熟睡、
さらに早朝ハッと目覚めて、その日は休みにもかかわらず本番当日だと思い込み、
本番準備に使うスタッフルームを全速力で片付け、
その後先輩Hさんを「今日何曜日ですかっ!?」と叩き起こした挙句
ようやく自分の過ちに気付いたらしい。
しかもその後、会社から家への帰途、どうにも耐えられなくなって(何にだ?)喫茶店に入った後輩O、
トイレに何度か立った後、チャック全開のまま店のソファーで気を失い、
半ば放り出されるようにして喫茶店を出、また会社に戻ってきていた。
先輩のHさんもHさんで、臨月間近の奥さんを家に置いたまま無断の朝帰り、
会社から寝ぼけ頭で電話して怒られていた。

それはそうと2週間ほど前だったか、
関西地区で『魔都のエアポケット』というフジテレビ制作の番組が深夜放送されていた。
関東では3月末に放映された番組らしい。
出演は宮迫博之とユンソナ。
ユンソナが宮迫演じる理知的な猟奇殺人者然たる謎の男にあれこれと指図され、
実際に殺人事件が起きた現場をいくつか回っていく、という内容の番組で、
ズバリサブタイトルは“殺人現場の風景”。
形式は『チョナン・カン』などでおなじみといえばいいのだろうか、
最近のフジテレビが得意とする、フィクションとノンフィクションが入り混じったスタイルを採っており、
宮迫とユンソナが絡む部分はドラマ仕立て、
ユンソナが殺人現場を訪れる部分は民生の小型カメラ、
いわゆるデジカムを用いたドキュメンタリー風。
扱われていた殺人事件は世田谷一家殺害事件や、レッサーパンダの帽子を被った通り魔事件など。

こんなんよーやったなぁ、おいっ!っていうのが同業としての第一印象だった。
報道ではなく制作番組で未解決を含む実際に起きた殺人事件を扱う、
ということだけでも結構神経を使うはずなのに、
それに加えてタレントをレポーターにして現場に立ち入って撮影している。
もちろんこれはお上に許可を取ってのものではないだろう。
思わずド肝を抜かれ、観始めたらそのまま観入ってしまったよ。

ただこの番組、この手法で創っていいものだったのかどうか。
いみじくもマスメディアの末端に携わるものとして、
万人が何も不快感を感じない表現というものはこの世に存在していないと思っているし、
仮にあったとしてもそんなものは伝達するに値する表現ではないと思っているから、
決してきれいごとを言うつもりはまったくないけれども、
それでもこの番組の表現技法ってどうなんだろう?
成功を夢見て韓国から日本に単身やってきたユンソナの不安な気持ち、
というものと殺された人たちとの心理を何とか重ねようとはしていたが、
そもそもそれはまったく次元の違う種類の感情であるし、
何より別にこの番組によって捜査の進展や犯人逮捕の促進を企図しているようでもない。
ドラマっぽく撮っている部分を観るとなおさらそんな感想が強化される。
確かに実際に殺人が行われた現場をああいった形で映し出すことはとてもインパクトがあるし、
だからこそこういった番組を創ったんだろうけど、
その凄絶なリアルさとドラマ仕立てのフィクション部分があまりにも乖離しすぎている、と強く感じた。
極めて短絡的な表現になってしまうけれども、
端的に言ってしまうとドラマ仕立ての部分が実際に起きた事件というものを
ひどく冒涜しているような気がした。
それに細かいことを付け加えると、ユンソナが現場まで辿り着く道程で、
交番に寄って警察官に道を尋ねたり、
現場に常駐しているパトカーに乗っている警察官に話しかけたりしているシーンがあったが、
あれは100%無許可で撮影、放映しているし
(経験上ああいった撮影に警察組織が応じる可能性はありえない)、
その撮り方も特に前者のシーンなどは明らかに盗撮風、
被写体にカメラの存在は分かっていないはずだ。
とかく過剰演出が槍玉に上げられやすいこの時代に、絶句。

番組としてはアイディア、企画、演出ともによくできていたと思う。
この企画を通したCXは色んな意味ですごいと素直に感じる。
しかし、繰り返すがボクはPTAや各種人権団体みたいにきれいごとをのたまうつもりは皆無だけれど、
同じ生業の制作者として、心の内でリフレインされる
「え、いーのかよ、これ?」というフレーズはどうしても消し去れなかったので、
やっぱり問題はないことはなかったんじゃないかな?



2004年6月17日(木)
「今年のNBAファイナルについて簡単に」


NBAファイナルがあっけなく幕を閉じてしまった!
ピストンズが4勝1敗(!)でレイカーズを下し、
1989年、1990年と連覇した“BAD BOYS”以来の全米チャンピオンに輝く。

6月12日のところでも書いたけれども、こんな結果になるとは恥ずかしながら微塵も想像していなかった。
正直、5日前に本欄を書いていた時でさえ、「最後に勝つのはやっぱり…」という気持ちがあった。
いやはやまったくこれはファイナル史上に残る番狂わせではないか。

今シーズンのレイカーズはいわば日本プロ野球の読売ジャイアンツみたいに、
各チームのエース級、それもオールスター・クラスどころか
全米代表、ドリーム・チーム・クラスを4人も抱え込んでいた。
ただそれは金にものを言わせてのことではなく、
“何としても優勝したい”と考えるプレイヤーが自ら望んで大幅な年俸減額を呑んで
自主的にチームにやってきている(K.マローンなんか昨シーズンの10分の1以下のサラリー!)
という点では、巨人とはまったく違うと思っているけれど。

とにかくその図抜けた戦力補強ゆえ、2000〜2002年の3連覇の時とはまた違って、
理論的、感情的を問わずレイカーズを批判・非難する声が少なからずあったこともまた事実。
まあそれだけ責められている行間には
「勝って当然だろ、それだけ集めれば」という見なしが存在していたからに他ならない。
もしレイカーズが足元をすくわれるとするならば
その弱点は唯一ここだけだろう、とシーズン前から囁かれていた点、
すなわちチーム・ケミストリー、スター・プレイヤー同士のエゴのぶつかり合いに関しても、
例によってシャック&コービが少し危うい時期があったり、
コービの例の裁判騒ぎが影響を及ぼしていたりといったことはあったけれども、
どれも致命的といえるまでには至らず、
チャンピオン・シップを逃すような深刻な状態ではなかったはず。
それが結果的には圧倒されて惨敗してしまったのだからもうどうなってんだというわけだ。

ただ何のひねりも裏読みもなくてバカみたいだけれど、
いうならばやっぱりピストンズのディフェンスが素晴らしかった、と褒め称えるしかない。
特にK.ブライアントを押さえ込むことについては、
奇跡の第2戦を除いてはほぼ成功したといえるのではないだろうか。
シリーズを通してコービのフィールドゴール・パーセンテージは38%、
最終戦となった第5戦に関しては21本打って7本成功の33%。
このように数字として結果に表れている以上にコービは封じ込まれていたという印象が強く、
例によって窮状が深まれば深まるほどボールを保持して苦しむ時間が長くなり、
結局無理な体勢から無茶なシュートを放って外す、
という場面が相変わらず多かったことには目を覆いたくなったが。
もっとも終盤の時間帯は明らかにあえてコービにボールを集めていたから、
あれはベンチの意思だったのかも知れないけど。
優勝だけをターゲットとしてLAにやってきた2人のスーパースター、
K.マローンとG.ペイトンなどはもっと明瞭に、数字の面でもここ一番での存在感という意味の上でも、
これまでの彼らのキャリアと能力からは容易に考えられないほどの
醜態を晒していたと言わざるを得ない。
ピストンズが持ち味のディフェンス力を額面通り発揮したことに加え、
オフェンス面においてもたとえばC.ビラップスやR.ウォレス、R.ハミルトン、B.ウォレスらのスターターが
持てる力をほぼスランプなしに出せたことがとても大きかったと思う。
とにかく攻守においてすべてのリズムが上手い具合に噛み合っていたという印象がある。
心配されていたR.ウォレスの感情爆発による破壊活動もなかったし、
R.ハミルトンもジョーダンの呪縛から解き放たれたのか(?)
ウィザーズ時代の頼りなげな姿からは想像も出来ないほど
しっかりとエース・スコアラーとしての役割を果たしていた。
今さらながら現体制を創り上げたジョー・デュマース プレジデント、
そしてそれを見事にコントロールしたラリー・ブラウン ヘッドコーチの手腕には舌を巻く。

イースタン・カンファレンスのチームたち、過小評価していてごめんよ。

何やらこのオフも大きな勢力図の書き換えがありそうではないか…。



2004年6月16日(水)
「机に座って2時間、説明会に参加」


昨日会社で『人事評価制度についての研修会』なるイヴェントがあった。
イヴェントというと何か楽しそうに聞こえて語弊があるか、
もちろん実態はそんなものではまったくなくて、
19:30から21:30までビッチリ2時間、会議室に押し込められてひたすら話を聴く、聴く。
この歳になって机にバチコンと座らされて2時間も講義を聴くなんてことはあまりないだろう。
本番後だったしなかなかに眠かったよ、耐えたけど。
しかしまあこれを全社員に徹底して行うべく、10回以上にも分けて
まったく同じ内容の説明を繰り返さなければいけない人事部員も相当お疲れ様だ。

それはそうと風邪の症状がどうやら次の段階に入った様相。
熱も恐らくないし頭痛もほとんど治まったんだが、
今度は喉がとても痛くなり始め、声がおかしくなってきた。
このままではイクラちゃんの声マネはできないなあ。



2004年6月14日(月)
「オリックスと近鉄が合併するって?」


プロ野球のオリックスと近鉄が合併の方向で検討を進めているとか。
噂はあったもののいざこうして公に報道されるとやっぱりちょっと衝撃的なニュースだなあ。
しかも今担当している番組で『近鉄バファローズ身売りか?』なんてネタも先日扱ったところだったし。
実情は合併というか近鉄がオリックスに吸収されるような形になるらしいけど、
これだけトップクラスの日本人選手たちがアメリカに流出し、
さらには昔ならば迷わず野球少年になっていたであろう運動能力に長けた子供たちが
今はかなりの確率でサッカー小僧になっているという現状の中、
プロ野球チームを経営するということは本当に厳しいのだろう。
ここ数年の選手の年俸の高騰ももちろん主要因であろうし。
聞けばアメリカ、メジャー・リーグ30球団をとってみても黒字経営はわずか2球団ほどであるという。
この流れでいけば昨オフのゴタゴタも記憶に新しいダイエーが次に白旗を揚げる可能性は充分あるし、
あるいは数字的には同様の活躍をしようが
巨人などの金満球団所属選手並みのサラリーをもらうことなんて到底ありえない
広島やロッテなど貧乏球団の選手が暴動を起こし、
それこそ1994年のメジャーのように内部崩壊を引き起こすこともあり得ないことではない。

オリックスと近鉄の合併が現実のものとなれば11球団。
日本のプロ野球も1リーグになるいい機会なんじゃないかなあ。
そもそも12球団しかないのに2リーグ制、各リーグわずか6チームの中の覇者が日本一を争う、
というのも何だかなあというところもあったし、何度も引き合いに出して恐縮だが
メジャー・リーグは30球団で2リーグ、NBAに至っては29球団(来シーズンから30球団)でリーグは1つだ。
国土も狭いんだし完全1リーグ、
11チームがいっしょくたになって日本一を目指して戦うってのもいいかも知れないよ?
そうしたら今の日本シリーズに当たるプレイオフをどうするかっていう問題にもぶちあたるけど、
シーズン1位と2位のチームがシリーズを戦って、
1位のチームにはホームグラウンド・アドヴァンテージがあるとか、
もしくは4位までプレイオフ進出権を与えてトーナメントにするとか…。
でも野球みたいにホームの実質的なメリットが目に見えて大きくないスポーツの場合、
もっと分かりやすい形で上位チームにアドヴァンテージを与えてあげないといけないかな?
シーズンの上位チームは3戦先勝でいいけど下位チームは4戦先勝しないといけないとか。

…って夜中に何をわけの分からんことを真剣に考えているんだ、オレは?

しかも一夜明ければこのような主旨のことが各紙・各局で広く深く論じられていたりして
さらにアホみたいじゃないか、オレ。



2004年6月13日(日)
「O夫妻と美味い夕飯を食す、そして翌日は六甲山に」


金曜の夜あたりから体調が急降下の兆しを見せ始め、
昨日、土曜の朝目が覚めたら完全に熱が出ているではないか。
金曜は肌寒かったのにTシャツ一枚でずっとおったのに加えて、
疲労回復する間もない最近の忙しさに体の抵抗力が激落ちしているのが目に見えんばかり。
すぐに解熱剤を飲み、思いっきり汗をかいた。
妻に世話をかけつつ汗みどろのシャツを着替えること4〜5回ほど、
午後には何とか頭痛も軽減され、熱も大分下がったようだった。
この日は妻・ユカリンの友達、エリリンとその夫・ガンチンのO夫妻がやってきて
晩飯を一緒に喰いに行くことになっているので寝てはおれんのだ。
ユカリンがフィジーまで行って結婚式に参加してきたあのO夫妻である。

夕方、17時頃だったか無事にO夫妻が我が家に到着。
彼らは現在神奈川県大和市に住んでいるんだが、
この週末大阪市内のガンチンの実家に帰ってきているのである。
そしてちなみにエリリンの祖母の家が西宮のボクの家のすぐ近くにあり、
我が家の近辺に彼女は子供の頃からしばしば訪れているという奇遇なのであった。

しばしフィジー旅の写真など見つつ談笑した後、
近所のざっくばらんなフランス料理店「ブレジェール」に4人で徒歩で向かう。
この店は引越し直後に妻の母と訪れて以来2度目の来店だが、
今回ボクの痛恨のチョイス・ミスで(大げさか)なぜか生ハムとフルーツが
たくさん出てきたということはおいとくとして、非常に美味いのだ。
メロンの冷製スープ、マグロのカルパッチョ、タイのポワレ、牛フィレのステーキ、
アワビと才巻エビのパスタ、ビーフピラフ(コショウが効いていて美味)、
焼カレーライス(こいつが何ともいえずボクには少し辛いが本当にユニークで美味い)などなど。
仕上げのデザート、クルミのタルトと“絶対オススメ”マークのついたチーズケーキも最高である。
若干体調は本調子ではないが食欲にはいささかの影響も及ぼさず、大変おいしゅうございました。

今回は少し元気がなくて申し訳なかったがまた遊ぼう、O夫妻よ。

明けて今日の日曜日。
雲一つない快晴とはこのことかと言わんばかりの、梅雨の合間の好日ではないか。
こんな日に家に閉じこもっているわけには無論いくまいと、薬を服用して外に飛び出す。
愛車・MGFのルーフを開けて六甲山にドライヴだ。
新しい家からはものの15分も走れば
そこはもう甲山、六甲山に連なる景観も見事なワインディングとなる。
風もそれなりに吹き、何より空気が湿っぽくなくてサラッとしている。
本当にオープン・ドライヴを楽しむにはこれ以上の条件はないというような絶好の日和である。
ただそんな日和なので交通量がかなり多く、
もう少し快楽的な速度域でクルーズしたかったな、とは思うけれども。
こんなに楽しいオープンカーとももうすぐお別れかぁ…。

前を通ったことは何度もあるけど中には入ったことがなかった、六甲山牧場に初めて行ってみる。
家族連れを中心に相当な賑わいを見せていてやや驚いた。
妻・ユカリンは何よりも「ソフトクリーム、ソフトクリーム」と繰り返し唱えていたが、
それ以外にもウシ、ヤギ、ヒツジ、ウサギなどなどの動物と触れ合って楽しそうであった。
仔牛とユカリン
デデンと横たわる仔牛とユカリン(右の女の子は他人)

眼前に広がる一面の緑が素晴らしく心地よい。
「まきばのつり橋」の前で
「まきばのつり橋」の前で


下山して夜はこれまた近所のイタリア料理店「アッタカーレ」で夕飯。
新居の近くには気になるお店がたくさんあり、一回りしてみるだけでも大変だ。
今回は2人ともコース料理を食べてみたが、黒豚のパテ、カツオのミルフィーユ、
ポテトのニョッキと仔羊のラグー、黒田庄和牛のソテーなどなど、このたびもまったく文句なし。
本当にこれまでのところどこに行っても外れがない、この辺は。
その証、といえるかどうかは分からないが、
昨日と今日行ったお店も含めてどこに行っても混んでいるし。
そして混んでいるけど土地柄か、お客さんたちの年齢層も割りと高めで
若い人たちがガチャガチャすることもまったくなく、
非常に落ち着いて食事ができるということもアドヴァンテージとして挙げられる。
何よりのメリットとしてはそれらの素晴らしいお店たちがみなうちから徒歩圏に存在しているしね!

そして家に帰ってきて寝る前のデザートは六甲山牧場で買ってきたチーズケーキだ。
やったー。



2004年6月12日(土)
「今日は3テーマも書いてしまった」


梅雨である。
雨が多くジトっとするのに加え、当然暑い。
こんな季節の満員電車には本当に参ってしまう。
比較的朝が遅い業界で働くボクだが、週に2〜3度はラッシュの時間帯に出社することがあり、
すなわち満員電車に乗って通勤している。
そんな時、失礼ながらやっぱりおっさんが横に来て体がピッタリ密着すると非常に気持ちが悪い!
かといって誤解される向きがあると困るので注釈を記しておくが、
たとえ密着しているのが女性だとしてもそれが見ず知らずの人である以上、
やはりあまり気持ちのいいものではない。
もちろんおっさんよりははるかにマシだけど。
男であるボクがこれほど気持ち悪いんだから、女性の抱く感覚たるや言わずもがなか。
現代人は大変だ。

変わって自動車の話だが、日本車メーカーが自主的に定めている
いわゆる“280馬力規制”が近々撤廃されるらしい。
この規制は事故防止と馬力競争自粛の観点から、
280馬力を超えるエンジンを国内で販売する市販車に搭載しないようにしていたもの。
ただ周知のように輸入車なんかでは280馬力を超えている車がガンガン売られているわけで、
この自主規制に歯がゆい思いをしていた日本車ファンも多かったことだろう。
今やマクラーレン・メルセデスSLRやポルシェ・カレラGTなどの
ハイエンド・クラスのスポーツ・カーたちは軒並み600馬力をオーヴァー、
ブガッティ・ヴェイロンに至っては嘘か真か1000馬力なんて時代である。
そういう意味ではこの規制撤廃の動きは至極当然で、理に適っているといえる。
来年ぐらいには330psのRX-8や350psのインプレッサなんかが走っているんじゃないかな?
でもランエヴォはもう終わりかもね…。

もう一つ話は変わって、NBA、ただいまファイナルの真っ只中。
カードはロサンジェルス・レイカーズvsデトロイト・ピストンズ、
戦前の予想としては、当たり前というかレイカーズの圧倒的優位が大勢を占めていた。
正直ボクも4勝1敗ぐらいでレイカーズかなって思ってた。
ところがところがフタを開けてみればピストンズが敵地LAで先勝、
続く第2戦もあわやというところまで追い込み、
デトロイトに移動した第3戦では20点差をつけて圧勝と、何と現在のところ2勝1敗。
お見事!
そしてオレ、まだまだ甘い!
まだ試合のヴィデオを観ておらず結果しか見ていないので何とも言えないが、
レイカーズの例の4人が誰も欠けていない状態でのこの途中経過、一体何が起こっているのだろうか?
スコアを見る限りはピストンズの強固なディフェンスが機能して、
特にシャックを抑えることに成功しているのかな?
というかピストンズがレイカーズに対抗するためにはそれが最重要のポイントであろうし…。
好き嫌いは置いといて、
「西の上位5チームならどこがファイナルに進出しても東には負けんだろう」
と周囲に吹聴していた身としては甚だ複雑…。
予報がダダ滑りした天気予報士の気分ではないか。



2004年6月6日(日)
「野球やってカレー食って」


おぉ、今日はドラえもんの絵描き歌でいうところの
UFOがあっちいってこっちいって落っこちてくる日だな。

昨日、土曜日は夕方から草野球の試合に行った。
もはや真夏のような陽差しである。
妻も久々に一緒に来て、現在スコアラーのシュークリームちゃんが育児休業中なので、
野球の知識もスコアリングの知識もないながら代わりにスコアラーの真似事を。
正規メンバーの集まりが悪く、何人かの助っ人の手を借りたが、
走・攻・守ともに我がチームは安定した力を発揮し、6回日没コールドながら15vs3ぐらいで大勝。
ボクは6番・サードで出場し、4打数1安打という平凡な成績。
でもツーべース打てたし盗塁も決めたしでいっか。

心地よい疲労感を引きずって、着替えるのも面倒なのでユニフォーム姿のまま
妻とともに夕食をとりに行く。
大阪市内の球場だったので、近くの非常に美味いネパール料理店へ。
店員の大部分はネパール人、内装もエスニック・テイストで、
ナンをルーにつけて食うという本格的な店ながら、
味は日本人向けにマイルド化されているようで辛いものが苦手なボクでも大変美味しくいただける。
調子に乗ってムチャクチャ食い過ぎた!
2人揃って歩行にも支障をきたすほど胃袋に詰め込み過ぎ、
苦しい苦しいとうめきながら何とか家に帰り着いた。
実は少し前から若干体調が降下しつつあったのだが、
スポーツの疲れか食い過ぎの影響か、さらに頭が痛くなってきたような…。



2004年6月4日(金)
「タラバガニ転がり込む」


先日やっとBフレッツがめでたく開通した。
何より何より。

この春からスタートした今担当している番組について以来、
放送中に使用した様々なものの余剰品、
その中でもいわゆる高級食材や地方の名産品などをもらって帰れることが多く、
ボクのみならず妻にも喜ばれることが増えた。
昨日は何と1キロはあろうかという立派なタラバガニを1杯まるごといただいてしまい、
早速夕餉のおかずとして供された。
タラバガニ
実に巨大なタラバガニ
上は比較対象の携帯電話

2人で1杯というのは当然食べきれる量ではなく、新しいお隣さんにも初おすそ分け。
お隣には5歳ぐらいの男の子がいるんだが、
妻が持って行ったらその子がカニさんのマネをしつつ「チョキ、チョキ」と声を上げ、
全身で喜びを表していたそうである。
まったくかわいいではないか。

これも役得の一つの形態、おいしくいただきました。





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