海洋空間山男日記


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2023年4月30日(日)
ユズイロカフェの実力に感服
看板のイラストもかわいいユズイロカフェ

ムー母のアテンドにより、ウル家とともに姫路の夢前町にあるユズイロ dogcafeへ遊びにいってきた。
素晴らしいロケーション、手が込んで美味しい食事、温かいホスピタリティー。
そしてまだまだ秘めたポテンシャル。
ゴールデンウィーク中ということもあって物凄い賑わいだったが、人と犬が集まるのも大きく頷ける。

早速3頭でワンプロ開始

走る走る

転がって泥んこ

食事も美味くてヴォリュームたっぷり

ゴールデン軍団にナチュラルに交じるウルちゃんを眺める

雨上がりのワンプロで泥だらけになった空水と私、2人とも帰って即シャワーとなった。

2023年4月24日(月)
病院付き添い一泊帰省
脱走してきて満面の笑みを浮かべる夢子

日曜朝、無垢との山散歩に出掛けるべく家の前に出たら、リードを付けずとことこと独りで歩いてくるゴールデンレトリーヴァーが1頭。
「夢子に似てるな…でも夢子は家の前の坂を独りで下れないはず…」と訝りつつ、飼い主のKさんに連絡を取ってみたら、やはり当の夢子であることに間違いない様子。
なんか機嫌良く遊びたそうだし、空水と一緒に車に乗せて山に赴き、無垢と合流して負担の少ないコースをのんびり歩くことにした。
果たして、山道を上って下って、尻尾をふりふり終始楽しそうに歩いているではないか。
これからちょくちょく連れ出してやれたらいいなあ。

無垢と走る

ワンプロする2頭を白い目で眺める夢子

川も渡れるよ

空水の尻尾越し

楽しかったね〜

午後から名古屋に車を走らせ、母、妹夫妻と4人で夕飯を共にした。
昔ながらのレストランという雰囲気を残した洋食店のマ・メゾンで、肉々しいハンバーグに舌鼓。

肉感溢れるハンバーグ

一夜明け今朝は、母と友人のMさんと3人でいつものコメダでモーニングを食べてから、名古屋医療センターに移動して妹と落ち合い、母の診察に付き合う。
70代も半ばになると当然色々出てくるわな。

お馴染みコメダのモーニング

昼は再びMさんを拾って4人で小川屋で鰻。
蒸してふっくらとはまた違う、かりかりの歯触りがまた美味い。

お馴染み小川屋の鰻

夕方に帰宮、空水がデイケアにお出掛け中なのをいいことに、摂取過多のカロリーを少しでも消費すべく、ジョグで一回りパトロールをしてきたら、お友達にたくさん出会った。

北山ダムにはキンクロハジロの群れ

2023年4月22日(土)
オッキニ一旦閉幕
時折混じる鳥の声が心地良い静寂に包まれる土曜の朝の住宅街に、内容がないダミ声の騒音を拡声器で撒き散らす行為の意味とは。
日向ぼっこしながらリラックスしてまどろんでいる空水がびっくりして飛び起き、神経を張り詰めて落ち着かなくなるので、本当に迷惑。
この状況で、自身が投票に値する人物である、政治家として有能であると伝えるベターな方法は他にたくさんあるのではないか?
法律で認められている活動なので止めろとは言わぬが、こういった"センス"の方たちが市井と適切にコミュニケートし、その感覚を汲むことができるとはとても思えない、市議会議員選挙投票前日の朝。

うるさいねえ…

昼は、一旦幕を下ろすことになったジェイズヒルガーデンオッキニへ顔を出しにいってきた。
お友達のジュリアとクルンも一緒。
風は強いが快晴の気持ちが良い陽気の下、空水とジュリアはこれでもかというぐらい散々ワンプロに興じ、人間は美味い料理に舌鼓を打ちながら山並みを見晴るかして弛緩する。

雲一つない快晴の下

立ち合い

クルンも参戦

今日も食後はぜんざい

喰われている

夏頃に再開予定とのことだが、お父さんとお母さんは引退することになりそうで、寂しそうだった。
私も寂しい。

寂しいお見送り

2023年4月16日(日)
立て続けに3度目のお預かり
木曜から白豆柴の無垢を一泊二日で2度目のお預かりだったが、現在ワンオペ中の飼い主の仕事の都合で、中一日空けて土曜から3度目のお預かりとなった。
もはや空水の妹としてすっかり拙宅にも馴染み、寛いでいる様子。

またまた無垢がやってきた

仲良く居眠り

目覚めは良好

今日は出産、子育ての大役を果たしたジュリアと合流し、昨日までの雨から一転、暑いほどの陽気に恵まれた山を歩いて、たっぷり遊んできた。

ジュリアと合流して山へ

走る

樫ヶ峰ピークでジュリアと

馬の背岩でポーズ

移動は一緒に

並んでミルクを飲む

日向でパトロール

デッキテラスでポーズ

さすがに眠い

父ちゃんを待つ

2023年4月10日(月)
前半終了
統一地方選挙前半終了。
兵庫県議選の我が街の結果は、8人中7人が当選するところ、落ちたのは2人いる自民公認の候補者のうちの1人で、私には少々驚きだった。
共産党の候補者よりも下、自民が。
他の自治体を見ても、少なくとも近畿圏の都市部では維新の党勢が確実に拡大を続け、自民が急速に支持を失っているのが明らかなようだ。
街頭演説で「核武装すべし!」と声高に訴える大阪府知事選の候補者にはド肝を抜かれたが、選挙公報で我が街の首長が自民と立憲の候補者双方を「私も応援します」と堂々推薦人に名を連ねている様には目を疑った…うちの市長大丈夫か?

2023年4月5日(水)
丹波篠山戦国ロマントレイルラン
先の週末、第1回 丹波篠山戦国ロマントレイルラン 15kmの部に出場した。
このシリーズのこぢんまりしたアットホーム感が最高、ランナーやスタッフの顔見知りも増えてきた。

スタート前のアットホームな様子

手元計測で14.65kmの1428mアップ、最初の4kmで600m以上上るという、ドえらいコースだった…。
主催者の方が「生駒の30kmよりこっちの15kmの方がしんどいと思います」と仰っており、さすがにそれは大袈裟では、と思ったものの、確かに生駒は30kmでも累積標高が1000mに満たないので、ひょっとしたらあり得るかも…少なくとも体感的には納得の、トレイルランというよりもクライミングという表現がふさわしい登攀だった。
本当に丹波・篠山エリアの里山は恐るべし。

こんな岩の隙間もコース ロープ必須の急斜面も多い

住山エイド手前の桜

千年杉

前日に長年お世話になっているカリスマピラティストレーナーのYちゃんに整えてもらったこともあり、最近抜けっ放しだったコアのスウィッチもようやく入ってきたような。
と言いつつ、下りで一度派手に転けてしまい、岩で頭も少し打ったので流血を覚悟したが、幸い掌の軽傷だけで済んだ。
上りが急ということは当然下りも急、手を使って転ばないように下りるだけで精一杯のまるで崖、走るなどとんでもないという区間が多かった。

無事笑顔でゴール

主催者計測タイムが3時間37分33秒、15kmの部のエントリー123人中(実際の出走者数はまだ分からず)、暫定順位は34位とのことで、やはりロードより山の方が適性があるみたい。

2023年4月4日(火)
犬友ファミリーと淡路島一泊旅
姪が淡路島に行きたいと言っていたので、もう1週間前になるが、ムーのファミリーを誘い、Awajishima dog stay. CHIKUSAに一泊で遊びに赴いた。
スタートこそ若干のハプニングに見舞われたが、滞在先は快適、天候にも恵まれ、とても楽しい旅になった。


2023年3月27日(月)

宿にチェックインする前に、以前より目を付けていた淡路島内のドッグラン付きカフェで遊んでランチをしてから…と思い、13時に定めた現地集合時刻を目指して橋を渡り上陸を果たすが、なんと当該カフェが設備の不調で臨時休業という不幸な滑り出し。

持て余してドッグランで一走り

立て直しを図るが、ここは洲本の内陸部、店が多い淡路や南あわじはなかなか遠い。
どうするか…と頭を捻っていたら、FBI AWAJIが近くにあるじゃないかと閃いた。
15分ほどで移動完了、人が少ないビーチで散々遊び倒し、人間も無事美味しいランチにありつけた。

ビーチで走り倒す

さらに走る

素晴らしいロケーションで少し遅めのランチタイム

「あたしのはないんか?」

海に入るムーを追う

宿泊するAwajishima dog stay. CHIKUSAに到着したのは16時前。
古民家を改装した一軒宿で、門を潜るとまず目に飛び込んでくる大きなドッグプールに開放的な中庭スペース、立派なコンロ完備のBBQブース、山からの伏流水を汲み上げて利用しているサウナ付きの大浴場、そしてバーカウンターや畳の小上がりに薪ストーヴも備えた広大な母屋と、これでもかという施設の充実ぶりに、一同テンションが上がる。
土間敷きの母屋を始め共用エリアはすべて土足可なので、それもまた快適。

いきなり大きなドッグプール

中庭も広々

ハンモックもある

靴をくわえてどこに行く?

風呂も4人は同時に入れる

3人用のベッドルーム

メインのリヴィングスペース

ドラムセットやギター、ベースまで

はしゃぐ2人

ソファが背負うのはピクチャーウィンドウ

薪ストーヴも活躍

「そろそろごはん?」

夕飯前に女性陣は風呂へ

女性陣は風呂を済ませてさっぱりし、19時頃から夕食を始める。
総勢5人いたのでメニューは2種類に分け、淡路鶏の焼き鳥セットと季節の魚鍋&刺身セットを併せて人数分オーダーしており、異なる味を楽しんだ。
どちらも美味で、皆満足していた様子。
地ビールが凄い勢いで消費されていったぞ…。

淡路鶏の焼き鳥セット

魚鍋と刺身のセット

宴がスタート

地ビールがずらりと揃った冷蔵庫

唯一オスの私は食後に独りのんびり風呂で寛ぎ、静かな夜はまったりと更けていった。

薪で遊ぶムー

スリッパ持ってはちゃめちゃ


2023年3月28日(火)

空水の腹の調子が前日から思わしくなく、夜中に幾度か起きて下痢気味の便。
それ以外はまったく問題なく、心配は要らない。

元気に朝ごはん

プールサイドの際を歩く

普段はお寝坊だというムー家も8時台には顔を出し、勢揃い。
初めての泊まり旅となるムーは警戒心を発揮し、夜中もよく吠えていたみたいだが、まだ1歳になったばかりだし、これからどんどん落ち着いていくはず。

「ムーおはよう〜」

快晴の朝から元気にワンプロに興じ、人間は昨夜の残りご飯のおにぎりを頬張り、10時のチェックアウト時刻に宿を後にする。

なんか見えるか?

2人で決める

ソファでもワンプロ

素に帰る一瞬

家族写真

さあ出発するよ〜

美味しいコーヒーとクロワッサンが欲しい…というムー母の希望を叶えるべく? 帰る前に南あわじのカリコリゾートに足を延ばすことにする。
人気のベーカリーカフェがあるらしい。
険しい断崖を辿り、離合不可能な隘路を上りきった先に目的地はあった。
コバルトブルーの空&エメラルドグリーンの海と相まって、まるでここだけ日本ではない場所、南国リゾートかのような錯覚を催すロケーション。
BGMもハワイアン。
件のカフェは見事にクロワッサンの品揃えが豊富、オーガニック農園のコーヒーと併せ、ムー母の望みも無事に満たされた。

海を望む断崖で一遊び

青い空と海をバックに

陰から覗き込む2人

南国の雰囲気を醸し出すリゾートを満喫

ここでムー家と現地解散、それぞれ大満足のうちに帰途に就いた。





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