第1日
2009年1月4日(日) 「ホテルの周りをまずはノンビリ」 2009.1.19 公開
16:30伊丹空港発のJALで羽田に移動し、それからリムジンバスに乗って成田空港へ。
首都高速は空いており1時間で到着。
空港も思っていたより人はかなり少なく、もうピークは過ぎ去った感じ。
21時発のJO070便で目指すはハワイ島のコナ国際空港。
席は2階席だったが、窓側座席の横には結構な容積の物入れがあり、なかなか快適だった。
飛行時間は約6時間半、3時間ほどはウトウトしただろうか。
8:30、コナ国際空港着。
天気は曇り、思っていたよりも涼しい。
入国手続きを済ませ、旅行会社の係員と合流、簡単なレクチャーを受けて、
手配されていたタクシーに乗り込みホテルまで移動。
いきなり見渡す限りの溶岩台地が続く。
荒涼、と表現するのがふさわしいような光景だ。
車から見える風景はこんな感じ これは海側を望んだ景色
海岸沿いは街らしいものも何もない。
この時のドライヴァーはガブリエルという名前の陽気なエティオピア人で、
アフリカに生まれヨーロッパ、USAといろいろ渡り歩いてきたらしい。
道中、ちょっとした島のガイドもいくつか話してくれた。
およそ30分北に向かって走って、宿泊するホテル、ザ・フェアモント・オーキッド・ハワイに到着した。
植樹の向こうに見える三角の屋根がザ・フェアモント・オーキッド・ハワイの正面玄関
とてつもなく広大な敷地を持つリゾートだ。
ホノルルがあるオアフ島とは違い、日本人の姿はほとんど見られない。
ホテルなんかでも日本語は基本的にほとんど通じないようだ。
部屋の窓からの眺め
ロビーフロアにある中庭
同じくロビーフロアから海側を見たところ
到着したこの日は特に予定は入れていなかったので、荷物を置いた後は、
タクシーに乗って隣接するリゾートエリアにあるキングス・ショップスという
ショッピングゾーンへ行ってみることにする。
隣接する、といっても車を飛ばして15分ほど掛かり、タクシー代も約$20。
キングス・ショップスに来てみたが…
あれ? なんか寂れてるな。
客もまばらで、非常に少ない。
おお、DFSまで潰れてしまっているではないか!
メリマンズ・マーケット・カフェという店で昼食をとる。
メリマンズ・マーケット・カフェ
ハワイ島ではかなり高名らしいメリマンズというレストランがカフェ形態をとった2号店らしく、
それなりに期待して行ってみた。
アンガスビーフのサンドウィッチとイチゴのサラダなんかを食べた。
なかなかのヴォリュームだったが、これを2人でシェアしたため完食成功。
味は正直言ってイマイチ、ちょい期待外れ。
味の方はちょっと期待外れだったかな
昼食後、キングス・ショップス内をうろつき、クレイジー・シャツというショップでTシャツを1枚買った。
その後、キングス・ショップスの斜め前に位置するこれまた大きなショッピングエリア、
クイーンズ・マーケット・プレイスというゾーンにも行ってみる。
ここはキングス・ショップスに来る途中にタクシーの運ちゃんに教えてもらったところで、
まだオープンして1年ほどしか経っていない新スポットらしい。
確かに日本で買って持っていったガイドブックにも記載されていなかった。
新スポット クイーンズ・マーケット・プレイス
行ってみて合点がいった、クイーンズ・マーケット・プレイスはかなりのにぎわいを見せており、
つまり旧来のキングス・ショップスが廃れるのも必定であったことが理解されたのである。
客が多いとやはり活気もあり、こちらも自然と気分がノッてくる。
お店も充実していたので、一通りのお土産なんかももう適当に見繕っといた。
午後になると陽射しも強くなり、さすがに暑い。
再びタクシーでザ・フェアモント・オーキッド・ハワイに戻り、今度はホテルの中をグルリと歩き回ってみた。
ビーチ沿いの小道を歩く
プールの横にはなぜか足湯 温かい
立入禁止の柵の向こうには…
ウミガメが休息中
ビーチサイドにあるバーでジュースを飲んで一休み。
非常に鳥が多い。
残飯を狙う鳥がとても多い
一巡りしてから部屋に戻り、そして18:15、
再び外に出てきてブラウンズ・ビーチ・ハウスというビーチサイドにあるレストランで夕食。
夕暮れ時のホテルを海側から望む
プールとビーチの脇にあるテラス席は気持ちがよい
よいロケーションだ。
マヒマヒ(シイラ)のカニ包み焼きと、パイナップルポークテンダーロインをオーダー。
マヒマヒ(シイラ)のカニ包み焼き
ポークのテンダーロインだが、底にパイナップルが敷いてある
美味かった。
今回も海外のサーヴィング状況を勘案してセーヴして注文したので、喰いきれた。
さすがにそろそろ眠くなってきた。
部屋に戻りシャワーを浴びて、21時前には寝てしまったが、晩、日本からの電話で2度ほど目が覚めた。
海外でもつながる携帯電話は便利極まりないものだが、不可抗力とはいえ害悪もつきものだな、文明の利器は。
次の日
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