第1日
2015年7月12日(日) 「シンシナティへ」 2015.8.30 公開
5:15起床、6:15迎車のタクシーに乗って伊丹空港へ向かった。
まだ夏休みのピークではないので甘く見ていたが、チェックインカウンターはかなりの大行列。
結構余裕を持って行動したつもりが、ジャストのタイミングになってしまった。
8:00のJL3002で成田空港へ移動。
国際線で使われる機体だったようで、広くて良い席に座れてラッキーだった。
成田での出国手続きにもそこそこ時間が掛かった。
11:10のJL6に乗り、まずはニューヨークを目指す。
シートはほぼ埋まっており、満席に近い。
JAL便なので諸々快適。
普段、飛行機ではあまり寝られない私だが、13時間近い飛行時間のうち、今回は4~5時間は眠れたんじゃないかと思う。
「靴職人と魔法のミシン」という映画を観た。
映画もオンディマンド方式なので便利だ。
初めてのニューヨーク訪問だが、トランジットのみ
現地時間の11時頃、ニューヨークのJ.F.K.空港に到着。
やはり、すべてがデカい。
入国手続き、荷物受け取り、そして再び預け入れと一連の儀式を終え、軽く昼食を摂ってから、
アメリカン航空のラウンジ、アドミラルズクラブで寛ぐ。
さすがに少々眠くなってボーっとしてきた。
早速アメリカンな昼食を味わう
15時頃離陸のAA3206に乗り込み、いよいよ最終目的地であるシンシナティへ。
通路を挟んで1列と2列、計3列しかない小さな飛行機だ。
2時間ちょっとの飛行時間を経て、シンシナティのノーザンケンタッキー国際空港に降り立った。
ニューヨークと時差はないので、現地時間17時過ぎ。
小さな街だと聞いていたので、もっと空港も小規模なのかと思いきや、さすがにアメリカ、そこそこデカいじゃないか。
空港内はもうオールスターゲーム一色だった
MLBオールスターという超ビッグイヴェントのため、ダウンタウンにある至便なホテルは取れず、
クオリティインアンドスイートという空港近くの宿に宿泊予定で、空港から迎えのシャトルバスを呼ぶ必要があるのだが、
バゲージクレイム横に備え付けの直通呼び出し電話になぜかそのホテルが登録されていなかった。
仕方なく虎の子のiPhoneで電話を掛け、何とかコミュニケーションをとることができ、無事迎えのヴァンに乗ってホテルにチェックインすることができた。
こちらは完全な郊外、あちらは市街地と、立地こそまったく違うが、ワシントンD.C.で泊まったレッドルーフインをなんとなく彷彿とさせる規模と佇まい。
2つ星の風格? だ。
クオリティインアンドスイートの外観
裏には小さいプールもあった
部屋に荷物を置き、早速夕食を、と下に降りていくが、このホテル内にディナーを摂れる店はないそうで、
隣接するホリデイインシンシナティエアポートまで数分歩き、ロビー横にあるレストランで食事をした。
サーモンサラダ、ポークがメインの料理、そしてワイルドライスをオーダーしたが、
無論予想通り量は多く、また移動の疲労と睡魔もあって若干残す。
ホリデイインのロビーはなかなかゴージャスだった
サーモンのサラダとポーク、そしてワイルドライス
恐ろしいことに、時刻が21時になってもまだ空は薄ら明るく、感覚が狂う。
さすがに眠く、21時過ぎにベッドに入った。
次の日
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