海洋空間ヤップ旅行記



第5日
2010年9月15日(水) 「帰国」
     2010.10.11 公開


AM1:00という人間離れした時刻に起床、1:30出発の送迎車に乗ってヤップ国際空港へ。
チェックインを済ませ、出発ゲートをくぐって待合室に入る。
もちろん搭乗手続きも荷物預けもチケットもぎりもすべてが手作業だ。
最後の砦としてほのかに期待を寄せていた土産物店はなし。
空港にも店がないとは、ここまで来ると徹底ぶりが気持よく感じられさえする。
年間4000人のツーリストではやはり観光産業は成立しないのだろうか?

ヤップ国際空港に別れを告げる
日の出前、ヤップ国際空港に別れを告げる

定刻の4:00より少し前、3:45に、パラオからやってきて我々を乗せたCO954は飛び立った。
機内にはパラオから乗り込んできた日本人が相当数。

5時グアム国際空港に着陸。
往路と違い、空港は日本人観光客を中心に激混み。
入国審査、保安検査ともにかなり並んでおり、乗り継ぎ時間が2時間少々しかないのでやや焦る。
グアムから日本へ飛ぶ便が、成田、関空、中部ともにこのあたりの時間帯にあるようだな。
何とかDFSで最低限の買い物だけは済ませることができ、一安心。

結局グアムの空港で購入したベタな土産物類
ヤップくんだりまで行ったのにこのベタな土産物バッグ

ヤップチェックインした際、グアム→関空便は私と妻の座席が別々になってしまっていたのだが、
搭乗口のカウンターで係員に変更をリクエストしたら、親切に並び席を取ってくれた。
定刻の7:20CO977が離陸、機上の人になる。
親切な地上係員が押さえてくれた並び席は足下の広い席で、再び感謝。
機内食はフライドライスだった。

日本時間10時関西国際空港に到着、リムジンバスで西宮へと帰る。

(了)




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