海洋空間山男日記


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2023年6月26日(月)
ついに発症
1週間と少し前のことになるが、家でピザを焼いてみたくなり、近所のお友達を実験台に初試作。
ピザ生地やホワイトソースを一から作ったが、我ながら悪くない出来だった。
グリルでも充分美味しいピザが焼けることが分かった。

トマトソースは鹿ソーセージとバジル

ホワイトソースはエビとエリンギとミント

陽が暮れてからは町内の川に移動し、ホタルの乱舞を見物。
今年は多いという話は本当だった。
そしてお友達のところに河岸を変え、デザートで第2ラウンドを楽しんだ。

町内の川でホタル見物

ノンアルコールのモヒートで乾杯

さくらんぼ食べるか?

先週水曜朝から感じた頭痛と悪寒。
会社を早退し、自宅で静養を始めたが、夜遅くには39℃超まで熱も上がってきた。
翌木曜、病院に行き検査をしたところ、インフルエンザではなく見事にCOVID19陽性だった。
ついに。
結局対症療法しかないようで、ロキソニン、トランサミン、ムコダイン、ムコスタという処方薬を飲んでひたすらやり過ごすしかない。
食後に飲んだら汗をかいて熱が下がり、しばらく経つとまた上がり…の繰り返し。
トランサミンとムコダインに関しては、私の場合飲んだら喉の傷みが引き起こされたので、すぐに止めて、ロキソニンと胃薬のムコスタのみで2日目からは過ごした。
思ったよりきつい状態が続き、まだ多少のばらつきはあるものの、土曜にようやく36℃台に落ち着き始める。
仕事は今日の在宅勤務から復帰したが、まだいわゆるブレインフォグのような感じが残り、頭がぼーっとする。
ぼちぼち。

大きなタマムシが飛来

アジサイの花が見頃

2023年6月15日(木)
草刈りの日
敷地内の草刈りをしていただいた。
容易に歩けないぐらい茂ってしまっていたが、すっきり。
改めて職人さんたちの手際の良さに感嘆するとともに、後始末も完璧で、来られた時よりもきれいにして帰られることに、高邁なプロ意識を感じる。
ありがとうございました。

作業中にお邪魔

「おっちゃんたちありがとう」

すっきりしたアプローチに立って

2023年6月12日(月)
FAIRY TRAIL参戦記
先の土曜、第10回を迎えたFAIRY TRAIL(ショート 20km)に出場してきた。
2014年の第1回も走り(この時は11月開催だった)、トレイルランのレースデビューを果たした大会なので、思い入れがある。
また、現地へ向かうまでに伊香立や途中といった、学生時代によく遊びにいった想い出の地を通過するのも懐かしい。

前日に準備した一式

道中2時間余り、桂PAでおにぎりを仕入れ、9時過ぎにグリーンパーク想い出の森に到着した。
既に60kmのスーパーロングは出発済、9時半のロングの部スタートを見送り、のんびり準備。
ここからバスに乗り込んで10時半にショートのスタート地点へワープし、さらに11時半の号砲を待つというゆったりしたスケジュール。
股関節手術後のリハビリで出場するというレジェンド、石川弘樹さんがおられ、たまたま共通の友人がいるということもあって、スタート前にお声掛けして話をすることができた。

石川弘樹さんと

私は第2ウェーブで11時35分スタート、まずは集落内のロードを2km程走ってから、いきなりの急登に取り掛かる。
一気に標高900m超まで、+700m稼ぐことになる。
トレイルヘッドの直前には、足首まで水に浸からざるを得ない、沢登りのような演出もある。
このあたりで早くもロングの部トップのレジェンド、土井陵さんに一同ぶち抜かれた。
一部の速い人たちは別として、ここでは周りの多数に特に遅れをとることなく、淡々と上り続けることができた。
足首の背屈側の可動域が広がったことが、上りに関しては大きくプラスに働いていることを実感する。

妖精が見えるかも?

上りきってしまうと、緩やかなアップダウンが繰り返されるが、概ね下り基調。
数日前の雨が残り、滑りやすい箇所が多い。
山並みや琵琶湖を望むことができる展望スポットでしばし息をつく。

展望スポットで1枚

中盤は黙々と距離を踏み、12km地点の蛇谷ヶ峰から先はなかなかの斜度をほぼ下りっ放し。
下りっ放しというのも厳しいもので、大腿四頭筋にダメージがくる…下手にブレーキを掛けると危なかったりするし。
とにかく蒸し暑く、ゴール直前の短い上りの途中で軽い吐き気を催し、おそらくは熱中症の初期症状だったかとは思うが、何とか持ち堪えて元気に生還することができた。
主催者計測で3時間45分12秒、前日にフルウォークで踏破したという鏑木毅さんの4時間は超えなくてホッとした(笑)。
その鏑木さん、そしてロング優勝の土井さんとも交流する機会を持つことができた。

鏑木毅さんと

土井陵さんと

ゴール後のもてなしも厚く、出場者目線の行き届いたサーヴィスを感じる。
露天風呂もある温泉で心身ともに寛ぎ、併設のレストランで岩魚の山椒煮うどんを食べて一息。
これが味わえるロケーションも素晴らしい。

岩魚の山椒煮うどん

17時、現地を後にし、土曜夕方ということで湖西道路と名神の渋滞にはまりながらも、19時半、無事に自宅に帰着した。

2023年6月8日(木)
お上ってやつは
先日、車のローン完済に伴う名義変更のため、初めて当局に足を運んで手続きを行った。
"自動車保有関係手続のワンストップサービス"なるものがあるということを知り、ウェブでできるのかと、当初はこれを使って申請するつもりだったが、何度試しても上手くいかない、最後まで行き着かない、マイナポータルのところで詰む。
この類の対応はどちらかというと得意な方で、大概は自力で遂行してきたのだが、自分が急にIT音痴のおじいちゃんになったように感じた…。
使いやすいor使いにくいという次元でなく(もちろん使いにくいことは事実)、アプリとの連動がまともに動作しないので、そもそも不可能な仕様なのではないか?
「たけしの挑戦状」をプレイしている気分になったぞ…。
この状態でずっと公開、案内されているのが本当に不思議、ワンストップサービス。
さらに付言すれば、マイナポータルも本当に穴だらけで、すこぶる使い勝手が悪いし、それに対応して住民サーヴィスを行うはずの行政側の仕組みも然り。
やはりお上に期待してはあかんな。

2023年6月1日(木)
今年のジューンベリー
ジューンベリーを貪る空水

今年はジューンベリー少ないな…と思っていたが意外とたくさん採れ、空水とシロボンと私と鳥が日々食べてもまだある程度残ったので、ジャムにした。

意外と残った

二瓶できた

お嬢は実がすっかりなくなったジューンベリーの木を見て呆然としていた。

「父ちゃん実がないがな」

「ない…」





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