海洋空間山男日記


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2022年11月28日(月)
アーベントロート再び
アーベントロートへ1泊2日で遊びにいってきた。
前回訪問した時に、これは我々夫妻と空水だけではあまりにもったいない…と感じる施設の充実ぶりだったので、今回は初日の午後に犬友たちをお招きし、BBQを楽しんでから、私たちファミリーが宿泊する、という工程とした。


2022年11月27日(日)

正午に自宅を出発、中国道のひょうご東条IC経由で現地へ向かう。
1つ手前の吉川で降りるか、あるいは山陽道で行くか、いつも迷うところ。
チェックイン予定時刻の13時ジャストに到着したら、既に友達2組が先着して、一足先に遊んでいた。
犬飼いの楽園へ、半年ぶりにやってきたぞ。
なんやかんやしてるうち、13時半頃には人間11人、犬はそれぞれ種類が異なる6頭という、総勢が揃った。

くろすけ、ムーと一遊び

慣れている友達が手際良く準備をしてくれ、まずはBBQ。
インドア含め、すべてにおいて設備や道具が不足なく、質の良いものが用意されているので、本当にありがたい。
宿を通して肉と野菜のセットの他、オードブル盛り合わせ、ピッツァ2枚をオーダーしていたが、それに加えてオーナー夫妻からタンシチューの差し入れ発注があり、心遣いが大変嬉しいサプライズ。
あとは私たちが鹿肉の諸々を、友達もレアなカンガルーのソーセージなど持参してくれ、ヴァリエーションに富んだ贅沢なラインアップになった。

BBQ準備中

オードブルとピッツァ

肉も焼けてきた

鹿肉をお裾分け

差し入れのタンシチュー

犬たちはもちろん、自然を活かした広大なドッグランを始め、敷地内を伸び伸び闊達に遊び回っている。
町内や隣町のいつものメンバーに加え、私たち以外とは初めましてになるファミリーにも参加してもらったが、愛犬が他の大きな犬たちと一緒になって本気で駆け回る姿を初めて見たそうで、とても喜んでおられたり。
大小、長幼問わず、仲良く時空を共有して楽しんでいた。

最年長、11歳のサクラも大はしゃぎ

ムーとワンプロ

サクラ姉さんも参戦

クルンと陽菜の後ろで大型犬たち餌付け中

陽が傾き、皆の腹も満ち足りてきたところで、室内に移動してデザートタイム。
これまた、各種ケーキやフルーツに手作りビスコッティなどなど、大変ゴージャスなテーブルとなった。
そして前回宿泊して帰る際に、「コーヒーが飲める設備などあれば…」と僭越ながらオーナー夫人に要望したのだが、早々にそれに応えてデロンギのコーヒーマシンを導入してくれており、美味いコーヒーも味わうことができた。

デザートが並びゴージャスな食卓

室内空間もすこぶる快適

導入されたコーヒーマシン

すっかり暗くなった18時半頃解散、皆晩飯は不要だろう…。
犬たちもすっかり遊び疲れて、あちこちで眠りこける姿が見られた。

人のように寝る陽菜

くろすけとサクラも充電中

夜のドッグランで集合写真

落ち葉にまみれるくろすけ

宴の後の物寂しい空気に包まれて、風呂に入り、珍しくテレビを点けてサッカーW杯の試合など観て、床に就く。

空水の電池も切れた


2022年11月28日(月)

7時前にベッドから出て、空水とドッグランを一回り。
この時間はやはり寒い。

早朝はコートを着て

トランポリンには乗らず

犬と人の食事を済ませ、少し陽が高くなってから敷地の外へ散歩に出る。
ちなみに前日の残り物を合わせたら、充分立派な朝食になった。
オーナー夫妻がちょうどご自宅の庭に出ておられたので、お邪魔して看板犬のララ&ルルと少し遊ばせてもらう。

残り物でできた立派な朝食

クリスマスリースの横でポーズ

ララとご対面

ルルともご挨拶

今回もこのバス停で撮影

まだ少しお菓子の類が残っていたので、チェックアウト時刻の10時にやってこられたオーナー夫人と清掃スタッフのご友人をお誘いし、楽しく話をしながら優雅な気分でコーヒータイム。
宿を後にしたのは11時前になってしまった。

ドッグランの片隅でケーキタイム

暖かくなってきたね〜

母ちゃんと斜面で寛ぐ

最後にゴロゴロ〜

帰りは道の駅とうじょうに寄り、旅行支援で頂いたクーポンを少し使ってから、帰宮した。

2022年11月23日(水祝)
空水とオコナへ
コーヒー豆が切れたのでオコナへ買いにいったが、朝から雨で散歩に出られていなかったので、空水も付き合わせた。
10年前まで住んでいたマンションがすぐ近くにあるので前を通ってみたり、パンチィーくんも商品を納めているアグリテーブルでフルーツを買ったりしてオコナに戻り、空水と2人、全身にローストの香ばしい匂いをまとってきた。
店内で飲むトラジャが美味かった。

今の家を建てるまで住んでいたマンションの前で

アグリテーブルの前で待つ

オコナへ初襲撃

トラジャが美味かった

2022年11月20日(日)
ありがとうちわわん
昨日前を通ったから、という巡り合わせがきっかけとなった一面もあるが、今月限りでクローズすることが決まっているちわわんへ、空水を連れて遊びにいってきた。

久々にちわわんへやってきた

相変わらず良いロケーションだ

並木道を歩く

マダムに餌付けされる

ドッグランでポーズ

天気はあいにくの曇りだったが、素晴らしいロケーションを久々に堪能し、この場所はどうなるのかな…と惜別の感を抱く。

ラッシュちゃんと遊ぶ

ボールを抱える

おじいちゃんとラッシュちゃんもちわわんがなくなると寂しくなる

マダムとも近況報告や行く末の展望等、色々と話をさせていただき、顔を出せて良かったと安堵するとともに、改めて感謝の意を捧ぐ。

最後に店内で

2022年11月19日(土)
丹波の里山、恐るべし
記念すべき第1回のふるさと丹波トレイルランに出場してきた。
27kmの部。
丹波や篠山にはしょっちゅう遊びにいきながら、山にちゃんと入るのは今回が初めて。

スタートは春日運動公園

春日運動公園を出発、ロードと舗装された林道を3kmちょい走りトレイルヘッドに取り付いて、まずは三尾山を目指し、その後、佐仲ダムへ下る。
このコースで一番長い急登がいきなり現れたが、序盤に設定してくれて良かった、と心から思う。

三尾山頂にて

原生林の紅葉が美しい

佐仲ダム

そして佐仲峠からコース最高峰である黒頭峰へと上るが、この斜度が普通のトレイルランの大会ではあり得ないクレイジーぶり。
当然上りがあれば下りもあるわけで、これはケツで滑った方が速いんじゃないか?
丹波の里山恐るべし、を実感した。

水平で撮ってこれ

そして苦心して辿り着いた黒頭峰は有数のがっかりピーク…

他にも、人がほとんど立ち入らないエリアを大会用に整備した部分もあると聞いたが、なるほど、確かに踏み跡が不明瞭でコーステープだけが頼りのところもあり、暗くなったら確実にロストする自信がある。
その分、獣になった感は得られる。
獣といえば、写真は撮れなかったが、三尾山のピークを過ぎたあたりで、ふわふわ尻尾のリスが前を横切るのが見えた。

ほとんど人が通らないコースが多い

半分も来ていないのに、累積標高は既に1200m弱。
黒頭峰からは篠山の追入へと下り、最近ご無沙汰ですが、空水を連れてしばしば訪れているちわわんの前を通って嬉しくなった。

ちわわんの前を通過

金山の鬼の架け橋付近まで一気に標高を稼いだら、後はきつい上りはない。
瓶割峠を下りたところにある臨時エイドから残りの6kmは多少アップダウンのあるロードを黙々と進み、ゴール。

金山頂からの眺望

手元計測のガーミンによると、27.52kmの+1668mで5時間58分50秒、主催者計測で5時間58分49秒。
なんとなく目安にしていた5時間台はギリギリ達成できたが、やはり他のトレラン大会とは異次元のタフさだった。
スタッフの方が、「27kmと聞いてイメージするのと違うでしょう」と仰っていたが、まさしくその通り。

完走証を手に

久々におばあちゃんの里に寄り、黒豆きつねうどんと鮭ごはんで空腹を満たして、帰路に就いた。
腹斜筋と腹横筋、大臀筋と中臀筋に疲労を感じるので、体の使い方はまずまずだったのではないだろうか。

黒豆を練り込んだうどんが美味かった

2022年11月15日(火)
5ヶ月ぶりの東京
久しぶり、といっても約5ヶ月ぶりか、の東京出張。
銀座の寿司店で先輩に美味い昼飯をご馳走になった後、渋谷でこの年齢には酷とも言えるペーパーテストを受けて錆びついた脳が悲鳴を上げる…、そんな一日だった。

寿司周で頂いた丼

マジックアワーに羽田空港のラウンジにて

2022年11月5日(土)
三田にできた秘密基地へ
先月めでたくオープンしたBASE CAMP & Puu Cafeに遊びにいってきた。
途上、通り道にあるキビトパンでパンを仕入れたが、まだ正午前なのにちょうど私たちの直後で完売になったようで、びっくり。

まずはキビトパンへ

久々に再会した看板犬のぷうと空水は相性良く、すぐにワンプロに興じる。
むう、そして新入りのくうとも仲良く遊ぶことができた。
32kgのドーベルマンも、70kg超の彼らの中に入ると、華奢な中型犬にしか見えん…。
ロケーションが素晴らしく、"雪姫ポーク"のホットドッグも美味。

ぷうとワンプロ

むう、くうも加わり皆で遊ぶ

皆に乗られてわやくちゃ

正面のシンボルゾーンでポーズ

Puu Cafeとぷうと巨大チェア

雪姫ポークのホットドッグ

帰る前に青野ダムに立ち寄り、UNBYのカフェで安納芋のモンブランタルトとホットサンドを平らげて、家路に就いた。

青野ダムへ行ってみた

UNBYのカフェで立ち喰い





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