海洋空間水槽日誌


2006年2月1日(水)
小さな魚たちを購入
ポンプの到着が待たれる昨今であるが、今日久々に「グレートアマゾン」に行き、「ひかりクレスト プレコ」、「〜 コリドラス」、「〜 カラシン」の各餌とお徳用大パックの麦飯石溶液の他に、クロメダカ×10、オトシンクルス×10、コリドラス パンダ×5、ニホンバラタナゴ×3を購入した。

袋の中にいるのがクロメダカ 外にいるのは先住のヒメダカ

オトシンクルス

コリドラス パンダ

ニホンバラタナゴ

帰宅後、すべてのクロメダカ(10尾)とニホンバラタナゴ(3尾)を35cmメダカ水槽に、オトシンクルス6尾とコリドラス パンダ3尾を60cm水槽Aに、残るオトシン4尾とパンダ2尾を60cm水槽Bに投下。
35cm水槽を日本産淡水魚水槽にすることにし、ヒーターも撤去。

整理すると以下の通り。
35cm水槽…ヒメダカ×5、クロメダカ×10、ニホンバラタナゴ×3。
60cm水槽A…レインボースネークヘッド×1、オレンジフィンレオパードトリムプレコ×1、パラオトシンクルスマクリカウダ×2、コリドラス アエネウス×3、コリドラス アエネウス(アルビノ)×2、コリドラス パンダ×3、オトシンクルス×6、ヤマトヌマエビ×6ぐらい?
60cm水槽B…クラウンローチ×3、シルヴァーシャーク×3、ライアーテールブラックモーリー×1、コリドラス アエネウス×2、コリドラス・アエネウス(アルビノ)×2、コリドラス パンダ×2、オトシンクルス×6、ヤマトヌマエビ×4ぐらい?

新たな魚を入れて水槽をいじったからか、スネークは久々に食欲をなくしていた。
なんてデリケートなやつ!

ちなみに先月29日に左右の流木を入れ替えてみた120cm水槽だが、いつも右側に陣取っているナイフが枝流木を直しても直してもすぐに倒すので、元に戻した。
ただ、流木を戻した後、今まで右側にいたナイフは左側に、左側にいたアーマードプレコとホーリーがは右側に縄張りを交換していた。

そして120cm水槽の魚たちもここ数日、餌喰いが悪い。
やはり水換えの影響だろうか。

新入りたちを投下してから数時間後に様子を見てみたら、35cm水槽のクロメダカが1尾、残念ながら瀕死。
かなりやせた個体だった。
やっぱり1尾ぐらいは仕方ないね。
久しぶりの生き餌として食物連鎖の役割を果たしてもらうべく、120cm水槽に投入。
30分ほどボーっと見ていたが、誰も食べない(気付かない)みたいなので一旦目を離した。
あとのやつらは今のところ元気そう。
オトシンは投下直後から働いているし、パンダも物怖じせずに探検している。

瀕死のクロメダカを投下して約1時間後、ついにデルヘジが喰った。

また、深夜、寝る直前に様子を見たら、スネークヘッドの食欲が回復しており、「キャット」を5粒ほど立て続けに食べた。
購入した主な生体
・クロメダカ×10(\250)→35cm水槽
・ニホンバラタナゴ×3(約4cm 各\800)→35cm水槽
・オトシンクルス×10(約3〜4cm \1200)→60cm水槽A、60cm水槽B
・コリドラス パンダ×5(約3cm 各\400)→60cm水槽A、60cm水槽B
餌になった主な生体
・クロメダカ×1
行った主な作業
・ヒーターを35cm水槽から撤去

2006年2月2日(木)
水陸両用ポンプが届いた
楽天ショッピングで注文した水陸両用ポンプ、エーハイム1048が届いたので、帰宅後に設置。

エーハイム1048

つないで作動させてみたら、やっぱり外部フィルターがサブフィルターじゃなくてモーター付きの普通のものだからインペラーなどの抵抗があるのか、流量が少ない。
とはいっても従来よりはだいぶましになったが。
試しに外部フィルター本体の電源も入れてポンプを動かし、ポンプ2台労働体制にしてみたところ、流量は劇的な飛躍を見せ、本来の働きを取り戻したじゃないか!
やった。
しかしこのダブルスタンバイ方式はあくまでも仮の形として、近いうちにサブフィルターの2215を購入して使用した方がいいだろうな。

スネークヘッドは何だか今日はまたちょっと拒食気味だ。
行った主な作業
・エーハイム1048を60cm水槽B用のエーハイム2215に接続

2006年2月4日(土)
オトシンクルスの白骨半身死体発見…!
スネークヘッドは食欲を取り戻したという報告を妻から受けた。

夜、帰宅してふと水槽を見てみたら、60cm水槽Aになにやら白くてモヤモヤしたものが浮かんでいる。
食べ残しの餌にカビでも生えたかな、と思いもう少しよく見てみたが、どうやら全然違う。
はてと思ってよくよく観察してみたら、なんとそれは半白骨化したオトシンクルスの頭部であった…!

もちろん自然死したオトシンの屍肉をエビやらなにやらがつついて食べた、という可能性も大いにあるが、同等以上に、スネークヘッドが襲い掛かったという可能性もある。
スネークヘッドの魚食性、野生をちょっと忘れていた。
コリドラスやヤマトヌマエビにもまったく興味を示さず、メダカとも長期間共存していたので…。
環境に慣れて旺盛な食欲を取り戻したのと同時に、本来の捕食性をも奪還したという筋書きも想定しうる。
でもでも、状況証拠から鑑みると、歯で噛み切る食し方でなく獲物を丸呑みするはずのスネークヘッドがもし食べたのだとしたら半身が残るというのは考えにくくもあるので、やっぱり何らかの原因で死んだオトシンの屍体を他の生物たちが食べた、とした方が理に適っているのかもしれないな。
どちらにせよオトシンが6尾→5尾になってしまった…。

あと若干気になることといえば、60cm水槽Bのコリドラス パンダが給餌の時間も含めてずっとウィローモス付き流木の下に潜んで滅多に出てこないこと。
ちゃんと生きてはいるみたいだけど。
まだ環境に順応しきれていないだけだったらいいんだが。

また、先日水陸両用ポンプを追加設置して水流量を取り戻した60cm水槽Bのエーハイム2215だが、今日はほんの少しだけ水勢が弱まっていた。
死亡した主な生体
・オトシンクルス×1

2005年2月5日(日)
シマドジョウを35cm水槽に投下
「さかなや」や「マツダ熱帯館」など、今まで訪れたことのない近隣の熱帯魚ショップを回ってみた。
なかなかなかなか。
衣笠水園のグッピーを置いているカフェ、「マスコット」もコーヒー飲みながら魚が眺められて良かった。

「コーナン 西宮今津店」内にある「ペットランド ゴリラ」で、日本産淡水魚水槽にした35cm水槽に入れようと思っていたヤマトシマドジョウを4尾購入。
サイズは約5〜6cmとお手頃。
「さかなや」にもいたオイカワも少し欲しかったけど、35cm水槽がちょっと手狭になりそうだったので今回はやめとく。

袋の中で投入を待つヤマトシマドジョウ

帰宅後放したら、大磯砂なので今のところ潜ろうとはしていないが、底をつついたりしてなかなか愛らしい。

今日は水換え&掃除はしなかったが、流量が落ちていた35cm水槽の外掛けフィルターを洗ってカートリッジの交換を行い、120cm水槽以外の3水槽に足し水をした。
外掛けフィルターの流水量は飛躍的に復活したが、また少し働きの落ちていた60cm水槽Bのエーハイムは、足し水をして水位を上げても戻らなかった。
むう。
しかし今日、サブフィルターのエーハイム2215もネットで注文したので、届いたら試してみよう。

あと、特に小さなクロメダカたちにとっては35cm水槽内の水流が少し強過ぎる気がしたので、セットしていた「水作エイトS」を撤去、そこにヴェランダにうち捨てられて眠っていた川石を2つ置いてみた。
しかしそれによって水槽内のレイアウトが結果的に簡素になって障害物がなくなったためか、思惑が裏目に出て、逆に心なしか水の流れが強くなってしまったかも…!
外掛けフィルターの流量をツマミで絞ったらある程度解決はしたけど、また機会を見て35cm水槽のレイアウトは考えてみよう。

35cm水槽のレイアウトを若干変更

シマドジョウたちはちゃんと馴染んでいるように見える。
購入した主な生体
・ヤマトシマドジョウ×4(約5〜6cm 各\500)→35cm水槽
購入した主な設備
・サブフィルター…エーハイム2215
行った主な作業
・60cm水槽A、60cm水槽B、35cm水槽に足し水
・水作エイトSを35cm水槽から撤去

2006年2月6日(月)
チビシャークのヒレが少し赤い…
60cm水槽Bに暮らしているシルヴァーシャークの小さい方の1尾の胸ビレが何だか赤みがかっていて、少し小さくなっているような気もする。
大丈夫かな…?

注文していたエーハイム2215サブフィルターも届いた。
週末にセットしようか。

2006年2月7日(火)
サブフィルターをセットしてみたけど…
週末にやろうと思っていたサブフィルターのセットだけど、思い立ったので今晩やってしまった。

しかと備え付け、さあ万全とコンセントを入れたものの、排水シャワーから出る水の勢いは変わらないじゃないか…!
様々な可能性を考慮して試してみたけれど、もう何が何だかよく分からない。
あと唯一考えられるとすればホースが変形してるとかねじれてるとかいったぐらいかなあ…。
ひとまず諦めようか。
うん。

これまで、フィルターの働き具合をチェックするために排水シャワーパイプを水面上に出していたんだけどそれを水面下に戻す。
それとともに、少しでも60cm水槽Bの濾過を助けるため、先日35cm水槽から撤去した「水作エイトS」をセラミックエアーストーンの代わりにセットする。
まあこれで問題はないだろう。

60cm水槽Aの方にも手を入れたんだが、さっきまで餌くれ餌くれとアピールしていたスネークヘッドが途端におとなしく、食欲なしの自閉症モードに瞬時に変じてしまった。
これまでの傾向から判断するに、水換え直後などにスネークヘッドが拒食気味になる理由は、水質が変わったからというよりも、人の手が水槽内に入ってあれこれと作業をしたりすることによって受けるストレスに他ならない、という結論に至る。
今回のように水を換えなくても、手を入れて模様替えなどなどをするとてきめん、やつは拒食する。
ナイーヴだなあ、本当に。

それはそれとして、60cm水槽Bの流木に活着させているミクロソリウム、相当立派に育っており、葉も緑鮮やかでしっかりと分厚く、根もしっかと張られて腰を落ち着けているカンジ。
行った主な作業
・サブフィルター エーハイム2215を60cm水槽Bに設置
・水作エイトSを60cm水槽Bに設置

2006年2月9日(木)
病気になったシルヴァーシャークを隔離、薬浴
先日来、ヒレの先が赤くなっていたシルヴァーシャークの症状が何だか重くなっているように見え、さらには目が若干白く濁ったようになっている。
症状から判断するに、尾ぐされの初期段階かもしれぬ。
やはりフィルター不調の水質悪化が影響したのかな…。

プラケースに隔離して薬浴させてみることにする。
使用した薬は「アグテン」。
水に慣れぬのか少し苦しそうに泳ぎ回っているのが気の毒だ。
早く全快したらいいのに。

薬浴中のシルヴァーシャーク 胸ビレの付け根が赤い
行った主な作業
・シルヴァーシャーク×1をプラケースに移送、薬浴

2006年2月11日(土)
再び外部フィルターに戻してみる
薬浴中のシルヴァーシャークの症状は相変わらず。
悪化もしていないようだが目に見えて回復もしていない。
もうすこし根比べだな。
プラケースの水を半分ほど換え、「アグテン」も入れる。

60cm水槽Bにセットしたサブフィルター&水陸両用ポンプだが、やっぱりどうにもこうにも働きが上がらないので、再びサブフィルターのヘッドをモーター付きの普通のエーハイム2215のものに戻し、2215のモーターと外付けポンプのダブル汲み上げ体制に立ち返ってみた。
どちらかというとこちらの方が吐水量はやはり多いので、しばらくこれでいってみよう。

同じく60cm水槽Bに設置した「水作エイトS」だが、たった数日で中の白いカートリッジが真っ黒になっていてビックリした。
よっぽど汚れていた&働いているんだろう。
これは水換えのたびにカートリッジ交換だな。

たった数日間でものすごく汚れた水作エイト
行った主な作業
・60cm水槽用のサブフィルター エーハイム2215を外部フィルター エーハイム2215に交換
・プラケース換水(約50%)

2006年2月12日(日)
フィルターの不調症状が解決
「コーナン」と建石筋にある魚ショップに寄って交換用カートリッジなどを買って家に戻って、水換えと清掃。

例によって全水槽40〜50%の水量を換水、120cm水槽と60cm水槽Aに関しては「フレンド2」で底砂掃除も。

ずっと不調気味であれやこれやと試している過程をここのところ可いてきた60cm水槽Bの外部フィルターだが、今日の作業中にストレーナーパイプの先にプレフィルターとして付けているスポンジを外したら、見事に働きが復活したという、何ともお恥ずかしい限りの事実が判明した。
もちろん水位の問題やいろいろはまったく無関係だったというわけではないが、結局一番大きな原因はスポンジの汚れであった…!
衝撃と愕然。
昨日ヘッド部分を再びモーター付きのものに交換した2215だが、今一度サブフィルターのものに戻して、外付けポンプの1048のみにしてみたが、勢いよくシャーッと水が出ている…!
実にお粗末なお話であったが、結果オーライ!

たった数日間で究極に汚れた60cm水槽Bの「水作エイトS」のカートリッジを交換し、また「水作エイト」を撤去して以来エアーレーションなしだった35cm水槽に小さなエアストーンを沈めエアレーションを施した。

シルヴァーシャークが薬浴中のプラケースの水も半分交換。
赤くなっていた右目がさらにひどくなり、目の中が白濁している…。
回復せぬか…?

クロメダカが1尾、死んでしまった。
これで8尾。

先日デルヘジの鼻にできているのを見つけた異物だが、何だか少し大きくなっているような気がする。

少し大きくなった? デルヘジの鼻にできた異物

パラオトシンもシルヴァーシャークもバラタナゴも本当に大きくなった。
クラウンローチやオトシン、アカ&シロコリも。
行った主な作業
・120cm水槽換水(約40%)
・60cm水槽A換水(約50%)
・60cm水槽B換水(約50%)
・35cm水槽換水(約50%)
・プラケース換水(約50%)
・60cm水槽用の外部フィルター エーハイム2215をサブフィルター エーハイム2215に交換
・水作エイトSのフィルター&カートリッジを交換
死亡した主な生体
・クロメダカ×1

2006年2月13日(月)
ナイフフィッシュの成長期終わる?
今日もシルヴァーシャークの薬浴水を半分換える。
劇的な回復はまだ目に見えないので、少し塩を入れてみた。

ほんのわずかだけど、60cm水槽Bに残っているチビシャークの片目の周りが赤くなっているようで、何だか心配だ…。

その並外れた食欲で我々を恐れ戦かせていたスポッテッドナイフフィッシュだが、最近それがめっきり収まっている。
これまでだったら「キャット」や「コリドラス」を落とした瞬間に動きが活発化、底に着くのを待つことなくそれらのタブレットフードを2つ3つとまとめて口に入れ、あげればあげるだけ喰っていた感があったが、今はまったくがっつくこともなく、実際あげる量も最盛期の半分ほどに減らしたけど充分な雰囲気。
成長期が終わりつつあるということなのだろうか。
行った主な作業
・プラケース換水(約50%)

2006年2月14日(火)
ショックだったシルヴァーシャークの死
今月9日より隔離薬浴していたシルヴァーシャークが闘病6日目の今日、ついに死んでしまった…。
外見上の症状は特にひどくなっているようには見えなかったのに…。
遺体の全長を測ってみたら約6.5cmと、購入した昨年7月時の約5cmから着実に大きくなっていただけに、残念の極みだ。
もちろんどの生体の死もショックではあるけれど、成長の跡が目に見えていた個体はその無念もひとしお…。

60cm水槽Bの中で健在のチビシャークも、やっぱり目の周りが少し赤くて眼球の表面がわずかに白みがかっているのが心配だ…。

35cm水槽のシマドジョウ、4尾いるはずなんだけど3尾しか見つけられないな。
いればいいんだけど。

深夜、いつものように餌をねだる60cm水槽Aのスネークヘッドに「キャット」与えていたら、また水面上の指にパクッと喰い付かれた!
かなり上の方にあったのに、すごいジャンプ&貪欲ぶりだ。
死亡した主な生体
・シルヴァーシャーク×1

2006年2月15日(水)
タブレットフードを喰いまくるデカシャーク
昨日3尾しか見つけられなかったシマドジョウだが、今朝無事に4尾すべて発見。
よかったよかった。

始めの頃は給餌の時間になってもなかなか堂々と外に姿を現さなかった60cm水槽Bのコリドラス パンダだが、ようやく環境にも慣れたのか随分と積極的に動き回って餌をがっつくようになった。
何より何より。

一方、同じ60cm水槽Bの主たるデカシルヴァーシャークは、最近は顆粒状の餌にはほとんど見向きもせず、タブレットフードばかりを喰いまくっている。
これまでは「ひかりクレスト コリドラス」や「プレコ」をいくつかのかけらに割って与えていたんだけど、もはや15cmほどにまで成長したと思われるデカシャークはかなりの大きさのタブレットまでひと呑みにできてしまうので、そのかけらの大きさにも気を配らなければならなくなった。
くわばらくわばら。

大小のシルヴァーシャーク

2006年2月18日(土)
120cm水槽、60cm水槽A、60cm水槽Bを見て所感
120cm水槽立ち上げ後しばらくして散見されていたミズミミズたちであるが、最近その姿をとんと見ない。
いいことだ。

60cm水槽Bに設置した「水作エイトS」だが、前回よりは汚れるペースは落ちたものの、今日見たらやっぱりもうだいぶカスが溜まっていた。
流木の近くに置いているということも影響しているのかもしれない。

同じく60cm水槽Bの2尾のコリパンダたち、最近はよく泳ぎ回って底をつついているが、どうも見ている限り沈んだ顆粒状の餌ばかりを食べているようで、「コリドラス」や「プレコ」などのタブレットフードはたとえ目の前にあったとてまったく興味を示さずに素通りしてしまっているような気がして仕方がない。
なぜだ?

さらに同じ60cm水槽Bに棲むシルヴァーシャークの小さい方だけど、懸念されている目の白濁&充血症状がやはりだいぶ気になる。
右目の表面が少し白く濁っているように見え、左目の周囲が真っ赤になっている。
胸ビレの付け根もやや赤くなっているようで、何だか死んでしまったチビシャークと近似の様相を呈してきているような…。

白く濁り、周囲が赤く染まった目が気になる…

実に大きく立派に育ったデカシャークの方は、何の問題もなくその堂々たる体格を誇りつつ悠然と泳いでいる。

2006年2月20日(月)
バラタナゴ、そして残るチビシャークも罹患…
35cm水槽のニホンバラタナゴの1尾の尾ビレや背ビレが溶けてしまっているじゃないか。
典型的な尾腐れ病か…。
むう。

尾が溶けてしまっているニホンバラタナゴ…

ここのところ調子を崩している60cm水槽Bのチビシャークも相変わらずで、両目とももうあまり見えていないんじゃないだろうか…。

夜の給餌時、おしなべてこれまでよりも勢いの落ちている120cm水槽の魚たちだが、ブラックアーマードプレコは餌を投下するとすぐに木から降りてきて喰いついている。

餌を食べているブラックアーマードプレコ

60cm水槽Aのスネークヘッドは今日もアホみたいな食欲を示しており、赤虫半パックに「キャット」を9粒与えてもまだくれと要求してくる。
しかしもうダメだ。
と思ったんだけど、あまりにもあまりなのであと2粒、追加であげてしまった。

2006年2月21日(火)
外部フィルター接続用水陸両用ポンプを購入
尾腐れ病に罹っていたニホンバラタナゴ1尾、そしてかねてよりガリガリで弱っていたクロメダカ1尾がご臨終を迎えてしまった…。
南無。
死亡した主な生体
・ニホンバラタナゴ×1
・クロメダカ×1

2006年2月22日(水)
エビ喰うホーリー
深夜、ホーリーが冷凍エビを2匹立て続けに食べた。
久々に餌を喰う姿を直に見た気がする。

2006年2月23日(木)
赤虫の喰いが落ちたスネーク
ここのところスネークヘッドは赤虫よりも「キャット」の方がいたくお気に入りらしい。

2006年2月24日(金)
もう1尾のチビシャークも死んでしまった…
会社で仕事中の21:33、闘病中のシルヴァーシャーク(小)が亡くなったというメールが妻から入った。
成仏してくれい。
あとはせめて他の魚たちに感染していないことを祈るばかり。
死亡した主な生体
・シルヴァーシャーク×1

2006年2月25日(土)
120cm水槽のエーハイム、開けてみたけど意外やきれいだった
4つの水槽の水換えを行った。
120cm水槽と60cm水槽Aは約40%、60cm水槽Bと35cm水槽は約半分の水量。

60cm水槽Bの水作エイトの中はやっぱりかなり汚れているのでカートリッジ交換。
さらに繁茂しっぱなしのウイローモスを流木の下に巻き込んでヴォリュームを小さくした。
パンダもクラウンローチもこれでウィローモスの下に潜れず丸見えだ。

60cm水槽Aのミクロソリウムの根っこを少しトリミング。

あと、120cm水槽につながっている2つのエーハイム2213のうち左側のものを開けてみて内部と濾材を軽く洗ってみた。
昨年6月の設置以来ほぼ手付かずの状態だったからどんなにかドロドロに汚れているかと思いきや、意外やきれいなものだったので少しビックリ。
そして洗い終わって再接続し、コンセントを入れて働かせてみたら、排水シャワーパイプにくっついていた白い水カビのようなものが空気とともに水槽内に大量噴射されたのでさらにビックリ、何じゃこりゃ!
なるほど、そういう副作用もあったか…。
今度右側の2213を一旦止めて洗う時には先にパイプ類を清掃しなければいけないな…。
行った主な作業
・120cm水槽換水(約40%)
・60cm水槽A換水(約40%)
・60cm水槽B換水(約50%)
・35cm水槽換水(約50%)
・水作エイトのフィルター&カートリッジを交換
・120cm水槽用のエーハイム2213(左)の内部を清掃

2006年2月27日(月)
外部フィルター接続用水陸両用ポンプを購入
35cm水槽で飼っていたシマドジョウ4尾のうち1尾が昨日から姿が見えないなあ、と思っていたんだけど、今日の昼掃除をしていた妻が干からびている遺体を発見したとのこと。
南無…。
死亡が確認された主な生体
・ヤマトシマドジョウ×1


2006年2月終了時点
120cm水槽
・スポッテッドナイフフィッシュ×1
・ポリプテルス デルヘジ×1
・レッドフィンホーリー×1
・ブラックアーマードプレコ×1
60cm水槽A
・レインボースネークヘッド×1
・オレンジフィンレオパードトリムプレコ×1
・パラオトシンクルスマクリカウダ×2
・コリドラス アエネウス×3
・コリドラス アエネウス アルビノ×2
・コリドラス パンダ×3
・オトシンクルス×5
・ヤマトヌマエビ×6?
60cm水槽B
・クラウンローチ×3
・シルヴァーシャーク×1
・ライアーテールブラックモーリー×1
・コリドラス アエネウス×2
・コリドラス アエネウス アルビノ×2
・コリドラス パンダ×2
・オトシンクルス×6
・ヤマトヌマエビ×4?
35cm水槽
・ニホンバラタナゴ×2
・クロメダカ×7
・ヒメダカ×5
・ヤマトシマドジョウ×3

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