第1日
2012年8月26日(日) 「スリランカ到着の夜、ニゴンボのビーチサイドに宿泊」 2012.9.9 公開
5時起床、5時45分迎えのタクシーで伊丹空港へ向かう。
空港で朝食を摂った後、7:30発のJAL104で羽田空港へ、さらにリムジンバスで成田空港へ移動し、
昼食摂って休憩してから、スリランカ航空のUL455でいざ。
13:20の定刻だったが、13:45に変更されており、結局さらに遅れて離陸は14時頃となった。
乗り込む前に昼飯を食べてしまったが、昼食、夕食と機内食は2回。
早速本場の(と思われる)カレーを味わう。
食後の本場の(と思われる)紅茶も含めて、美味かった。
これは1回目の機内食 豆のカレーとチキンのカレー
約9時間のフライトを経て、19時半、スリランカはバンダーラナーヤカ国際空港に降り立った。
早速鎮座する仏像が出迎え。
いきなり空港に大きな仏像が
空港全体の印象はそれほど予想とギャップはない。
入国手続き、スリランカルピーへの両替の後、無事にガイドのプレーマ氏と合流を果たす。
年の頃は50歳前後、後で聞いたことだが、30年近く前の若かりし頃、
養鶏研修のため日本の徳島に3年ほど暮らしていたことがあるという、日本語堪能なガイドだ。
そして専属ドライヴァーはプリアンテ氏。
日本語はまったく話せず、英語もそれほど解するようではない様子だが、気のいいナイスガイである。
ちなみに我々が使う専用車としてあてがわれたのは、赤のプリウス。
こちらで買っても日本での価格と同じぐらいするらしく、かなりの高級車になる。
我々にあてがわれた専用車、赤のプリウス
車のフロントガラスに掲げられたツアーの帯はとてもご陽気だ
もちろん外に出るともう真っ暗だったが、どうやら雨が降った後のようということもあり、とても蒸し暑い。
空港前の交差点にも、四阿のようなもので覆われた大きな仏像が。
翌日以降分かることだが、町ごとにこうした仏像が頻々と置かれている。
空港の建物を出た目の前にもこうして仏像が鎮座
車に乗り込んで出発したら、インドの自動車メーカー、タタのトラックやバスが多数走っていることにやや感動。
タタのトラックが多数 タタは小型の乗用車も結構走っていた
また、道路沿いには大きな工事現場が続いていたが、
今コロンボ(スリランカ最大の都市)とニゴンボという町を結ぶハイウェイを建設中とのこと。
つい最近、スリランカで初めてのハイウェイがコロンボ-ゴール間に開通し、
それまで3時間ほど掛かっていた所要時間が1時間ほどに短縮されたらしい。
空港から20分ほどでニゴンボにある宿泊するホテル、キャメロットビーチホテルに到着した。
視界には見えないが、いかにも海の近くといった感じで、潮の香りが漂っている。
ほぼ寝るだけなのでスタンダードクラスで充分、とこの日のホテルはオーダーしていたが、
なかなか規模の大きなホテルだ。
中庭にはきれいなプールもある。
キャメロットビーチホテルの正面入口
暗くてよく分からないが、中庭スペースもなかなかいい雰囲気だ
が、部屋のバスルームにシャンプーがなく、フロントに訊いたら「ない」とのことで、石鹸で済ませる方針らしい。
ホテル内外を少しだけ偵察してから、23時頃就寝した。
次の日
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