2月頭に特注の木製ケージを「Triangle」という業者にオーダーしていたのだが、数日前にそれが届き、またそれに合わせて購入した床材、照明、保温器具一式も揃ったので、本日セッティング、引っ越しを敢行した。
このたび作ってもらったケージは幅140cm、奥行70cm、高さ50cmと、これまで使っていたレプロ1945に比べると床面積が2倍以上になるデカブツ。
その威容も堂々たるものだが、ファンが内蔵されていたり、コードの取りまとめ口が備え付けられていたり、位置設定自由な電球ソケット、メッシュと無垢と交換可能な天板、トレイ状になっている床部などなど、使い勝手に配慮された細かい工夫もありがたいものになっている。
さすがオーダーメイド。
もちろん完成品として送られてきてはいるが、レールをセットしたり、蛍光灯や保温球を取り付けたり、蓋その他も嵌め込んで、配線や床材撒きはしなければいけないので、汗だくになって3時間近く作業を続け、ようやく設置が完了した。
床材にはZOOMEDのレプティバーク 26.4lを1袋と、トリオコーポレーションのココナッツ チップ 4lを3袋。
これまでバークチップのみ使ってきたが、初めてココナッツ チップを混ぜてみることにした。
照明は20wの蛍光灯を4本付けられるようにしたので、レプティグローの2.0と8.0を2本ずつ、そして保温球も取り付けソケットを4つにして、トリオコーポレーションのナイトグロームーンライトランプ
75wとヒートグロー赤外線熱照射ランプ 100wをそれぞれ2つずつセット。
赤く光るヒートグローも今回が初めての使用。
説明によると、可視光線ではない、とのことだが、見るからに真っ赤なこの光、本当にカメには見えていないのだろうか…?
実際にシロを入れてみたところ、やはり環境が変わったということで落ち着かない。
何度か出し入れをしてみたが、どうもいつもの床材交換の際などに比べて、ウロウロ落ち着きなく歩き回っている時間が長い。
でも食欲はあるようなので、それほど強いストレスは感じていないように思うが。
まあ慣れだな。
21:20現在、ようやく丸太小屋の下で目を閉じかけている。
21:40現在、床材を掘って眠りに就いた。 |