気になっていたくしゃみは大体治まり、食欲は引き続きバッチリ、最近は便の調子も良く、少し疲れやすいのはあるけれど元気も充分なのに、今日の血液検査でもCRPが10と炎症反応を示す値は依然として高かった…。
院長の見解では、元々の拡張型心筋症により全身の循環が強くないため、消化器にも影響が出てタンパクや赤血球が流出気味で、炎症もそのせいではないか、とのこと。
症状及び年齢から、腫瘍や免疫系疾患の可能性は低いし、全身麻酔でCT等行うリスクを負う段階ではないので、様子見でいいんじゃないでしょうか、という結論になった。
一抹の不安は拭い切れないが、確かに本犬はいつも機嫌良くやっているから、無理だけはさせないように留意していこう。 |