海洋空間ドーベルマン日誌


2019年6月終了時点
空水 - そらみ
・ドーベルマン ♀ 2018.1.20 生
 設備
・サークル…アルミ製 W2400×D1250×H1200
・クレート…バリケンネル P-500(サークルとリヴィングに各1個)、アトラス カー 100(車載)
・マット…ビスコ スタイルマット など
・トイレトレイ…クリアレット ラージ
・餌&水皿…TRIXIE ドッグバー 1.8L
 餌
・主食…ルポナチュラル、アートゥー(各種)、ジウィピーク エアドライ(各種)、K9ナチュラル フリーズドライ(各種)、
     シェイカー PUR缶詰(各種)、プレイアーデン ジーベン デリカテッセン(各種)
・副食…ミッシングリンク、鹿の匠 丹波(各種)、シェイカー PURドッグトレイナーズ(各種)、フルーツ・野菜(各種)

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2019年6月28日(金)
身近な避暑地
避暑を求めて、六甲山にあるその名も653カフェに行ってみた。
濃い霧に覆われたなかなかレアで幻想的な光景の中、広大な芝生広場でたっぷり遊ばせていただいた。
下界より5℃は低い22℃ほどの気温で、そらみも過ごしやすかっただろう。

やってきました653カフェ

走る

さらに走る

敷地にはこんなトレイルも

天覧台からの眺望はこの通り

昨日あたりからまた便が緩くなっていて、ちょっとだけ心配だ…。
今晩の餌は試しにジウィピークを抜き、ルポナチュラルとPURだけにしてみた。

2019年6月25日(火)
たまに咳をするが…
体重は28.4kgとさらに僅か増加。
たまに咳やくしゃみのような症状が見られ、それが少しだけ気にはなるが、あとは元気。
以前は多かった大きな目やにも最近はほとんど見られない。

2019年6月21日(金)
順調
経過観察のため、退院後初めての診察へ。
体重は28.2kgと微増していたが、聴診では心雑音なし、血液検査の結果はほぼ正常値、レントゲン画像もきれいになって問題なしと、順調にきており一安心。
炎症を示すCRPは1.7と、劇的に下がってきた。
薬も強心剤と血管拡張剤は継続だが、抗生物質は終わりとなった。
便の状態も最近は悪くないし、この調子で。

待合で 採血等もおとなしくお利口さんに受けた

大きなシェパードの男の子と遊ぶ

夕方、幸くんと新しくやってきたみらいとともに軽く山散歩。
無理するなよと言いながらも時折猛ダッシュ等をかますので気が気じゃなかったが…まあ元気になって良かった。

みらいと

レトリーヴァーは水が好き

みかんちゃんを収納

2019年6月16日(日)
経過
体重は27.4kg。
入院直前は28.5kgぐらいまでいってて、若干ポチャリ気味で下痢続きだったことを考えると、ちょうどいいのかも、ウンチの状態も今は悪くないし。
強度と時間は抑えめだが、元気に散歩も行けるし、無理せずこの調子で。

跳ぶ

2019年6月14日(金)
退院
夕方、無事に退院を果たし自宅に帰ってきた。
今朝の血液検査の結果では、尿素窒素はさらに良くなり正常値の17、炎症を示すCRPも15とまだ高いが若干下がってきた。
そしてよく見ると、貧血かどうかを判断するHCTも、入院後は40台まで上がり、正常範囲内に入っているではないか。
今回の入院生活の中に、何かヒントがあるような気がする…。
改めて、病院の先生方や看護師さん、そしてデイケアのスタッフさんたち、ありがとうございました。

診察室で一緒に説明を聞く

とはいえこれからはこの心臓と上手く付き合っていかなければならず、取り急ぎ、高タンパク過ぎないルポナチュラルというブランドのフードを試しに買ってきた。
グレインフリーではなく玄米やポテトが入っているが、中身はかなり良さそうで、ハマればいいなあ。

2019年6月13日(木)
3日目
夕方、面会へ。
今朝に電話で伺ってはいたが、肺の様子はだいぶ良くなり、元気自体もかなり復活してきたようで、妻と私に飛びつかんばかりの勢い。
ドライフードは口にしなかったが、プレイアーデンの缶詰は1缶平らげてくれた。

食餌中

レントゲン画像を見せてもらうと、まだ肺の影がなくなったわけではないが、心臓の輪郭がだいぶはっきり見えてきた。
心臓の大きさ自体も、搬送直後に比べると明らかに小さくなっている。
血液検査では、炎症を示す値はまだ高いものの、測定不能レヴェルだった昨日よりは下がり、17。
腎臓の機能を表す尿素窒素数値も正常範囲に収まるまでになった。
これは元気な平常時よりいいぐらいだ。
上手くいけば明日退院できるかも、との見立てで、確実に回復している様子が確認できて良かった。
聞けば今日は散歩にも連れていってもらったんだとか!
入院以来、点滴で投与していた強心剤や血管拡張剤も今夜から飲み薬に替えるとのこと。
もうちょっとだ、頑張ろう。

2019年6月12日(水)
2日目
朝に電話でざっくりと様子と検査結果を聞いた上で、夜、面会へ。
昨夜よりだいぶ元気になっているようで、私を見たら喜ぶ様子が顕著になっていて良かった。
食欲もかなり戻っており、がっついた。
先生の指示でいつもの1/4ほどの量だったが…。
しばらく体や顎を撫でていたら落ち着き、目がトロリと眠くなってきたようだった。
環境にも慣れつつあるのだろう。

もう少しだ、頑張ろう

改めて先生の説明を伺うと、血液検査の結果、利尿剤を減らしたので腎臓の数値はほぼ元通りに。
炎症を示す値は依然高い。
通常、低めに出るタンパクもなぜか平常範囲内に収まった。
そもそも点滴を受けているだけで食べていないから便も出ていないし、栄養が流出していないからかもしれない。
レントゲンの結果は、まだ肺に溜まっている影は強いが、昨日よりはほんの気持ち、心臓と肺の境界を示すラインが明瞭になっているような。
少なくとも悪化はしていない、僅かでも回復の兆しが見えているということは明言していただいた。
何より私からすれば、目に見えて動きが戻っているのが本当にありがたい。
最悪の状態は脱したという確信を得た。
まずは肺から水が引き切るまでは入院が必要とのこと、引き続き、よろしくお願いします。

2019年6月11日(火)
入院
今日はデイケアの日だったが、午前にドッグランで遊んだ後、口から大量のよだれを垂れ流し続け、ぐったりしたり、落ち着きがなくなったりと、常ならぬ状態になってしまったので急ぎ動物病院に連れていった、という連絡が入った。
デイケアのスタッフは胃捻転を咄嗟に疑ったとのこと。
果たして、動物病院でレントゲンやエコー、血液検査等を行ったところ、腸にガスは見られるものの胃捻転ではなく、拡張型心筋症による肺水腫か、誤嚥性肺炎が疑われる、という診断。
担当してくれたS医師、そして院長の説明によると、これまで気になっていた疲れやすい傾向や血液検査で低タンパクと出た結果、そして下痢が多いという症状等を併せて、どうやら心臓の問題である可能性の方が高いらしい。
といっても種子等が舞う草の茂みによく入っているし、このところは咳のようなものも出ていたから、あるいは両方に起因するものなのかもしれないが。
夜になって妻と2人で病院に赴き、先生方には各検査で得られた画像や数値の解説とともに、懇切丁寧に時間を掛けて話を聞かせていただいた。
その後、肺の機能がだいぶ落ちているため、強心剤と血管拡張剤の点滴を繋がれたまま酸素ルームに入れられているそらみともガラス越しだが対面できた。
私たちを確認してもはしゃぐ元気はなかったが、しっかりと目を見据えてくれた。
まずは肺に溜まった水を抜くこと、それが最優先事項であるらしく、目途が立つまで入院することになった。
心電図によると、心臓の拍動の大きさを表す収縮率、FSも22%台とかなり低め。
設備が色々と整った大規模な動物病院で医師や看護師の数も多く、何より先生方が信頼できるので、安心して任せられる。
デイケアのスタッフの方にも大変お世話になり、改めて感謝する。
生まれたその日も力強くすべてを乗り越えてきたそらみだから、今回も何喰わぬ顔をして、もうすぐ家に帰ってくるだろう。

2019年6月8日(土)
2週連続の"お山"
今週も"お山"へ。
勢揃いのマスティフ一家やアッフェ、マカ、パンツのお山軍団に、ユキ&しずくとリブ&もみじも加わって、ランチを挟んでたっぷり遊んでもらってきた。
少し前の異常な暑さが嘘のように今日は昼間も涼しく、絶好のラン日和。
スカイ母と梵天父母も一緒だったが、超大型犬たちにまみれて皆、幸せそうだった。

アッフェと

ユキはとっても敏捷

リブともみじもやってきた

カオスの集合写真

「あそこ入ったらケガしそうだね、パンツ…」「うん、僕は踏まれたら死ぬね」

2019年6月1日(土)
久々の"お山"
久しぶりに"お山"へ。
お山のマスティフ軍団やゲストの和犬軍団と楽しく遊んできた。

疾走

和犬軍団と

私も巨犬にまみれてご満悦

みんなで遊ぶ

出立を待つピッちゃんと





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