第7日
2017年9月25日(月) 「早朝に発ち帰国の途へ」 2017.10.8 公開
帰国の日。
2度ほど夜中にトイレで目覚めた。
4時15分に起床、チェックアウトをして、まだ真っ暗な中、5時迎えの車に乗り込む。
この道中ではこの辺りに住み働く日本人の事情や、ワーキングホリデーで来る人たちなどの話を聞かせてもらった。
フェアモントバンフスプリングスに立ち寄り、ここで他のゲストと合流、車とドライヴァーもチェンジした。
来た時にも空港からバンフまで送ってもらったドライヴァーさんと同じ人だ。
まだ夜の闇が残る中、ホテルの近くでミュールディアーの群れが見られた。
カルガリーの街に入る頃には鮮やかな朝焼けが見えてきた。
月曜の朝ということで、やはり都市部の交通量は多い。
カルガリーの朝焼け
7時半頃、カルガリー国際空港に到着。
カフェレストランで朝食を摂ってから、9時50分発のエアカナダでヴァンクーヴァーへ。
朝食メニューは例えば1人前が巨大なパンケーキ4枚等、量が多過ぎてとても食べ切れなかったんだが、
それにしても欧米で供される食事のヴォリュームは常軌を逸していないか。
当地の人たちは難なく完食するんだろうか、とも思ったが、よく見ているとやはり残している人の方が多い。
こういう出し方、食べ方をしているとどうも食べ物の有り難みが薄れてしまって、大事に感じなくなってしまうと思う。
大量浪費社会はそろそろ終わりにしよう。
巨大なパンケーキ4枚の朝食 これは喰いきれん
フルーツたっぷりのグラノーラ これは美味しく完食できた
ヴァンクーヴァーではラウンジで少し休み、11時55分のAC1951に乗り込んで関西空港を目指す。
第8日
2017年9月26日(火) 「早朝に発ち帰国の途へ」
飛行時間は往路より長く10時間以上あったのかな? 15時頃、無事関西空港に着陸した。
カナダはとても乾燥しており、保湿クリームやリップクリームが必須だったのだが、日本に帰るとこの時期でもやはり蒸し暑い。
リムジンバスで西宮に帰り、旅は終わった。
(了)
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