海洋空間ユカリンの一言



第1回 主婦になって思ったこと   2003.3.10


私は大学を卒業してから、住宅メーカーで5年半、
戸建住宅の設計やインテリアコーディネートの仕事をしていました。
その頃私は、「自分が設計したこの間取りや設備は本当に便利なのかなぁ?
実際、使ってみたいなぁ」とよく思っていました。
そして、現実に主婦になった今、家の中のもので
「あーこれは便利だ!!」とか「これは失敗した。。。」と思ったことがいくつかあるので、
今回はそんなことを書いてみたいと思います。
あくまで主観での感想ですので、ご参考までに…。




便利だ!!と思ったもの


玄関のセンサー付照明

買い物から帰ってくると両手がふさがっていることが多いので、
スイッチを押さなくても人を感知して点いてくれる照明は便利。
多分子育てや介護をする人にとっても便利なのだろう。


対面カウンターキッチン

キッチンで独り家事をしていても、
リビングに居る人の顔を見ながらお話できるので寂しくない。
これも子育てや介護をする人にとってもやはり便利なのだろう。


寝室に付属する小さなベランダ

体の小さな私にとって布団を干すのは結構大変。
でも、このベランダがあるおかげで随分助かってます。


寝室の遮光カーテン

夫の仕事柄、朝起きるのが遅い我が家では、
光を遮ってくれるこのカーテンはなくてはならないものです。


浴室乾燥暖房(ガス)

これも使ってみてすごく便利だと感じたもの。
特に梅雨の時期には大活躍。
洗濯物がふっくら仕上がります。


床暖房(ガス)

真冬でもこれをつければリビングは足元からぽかぽかで、
ほとんどエアコンは使わなくてよいくらい暖かい。
換気しなくても頭がぼーっとしない。
スイッチを入れてから約15分くらいで床が暖かくなる。




失敗したもの


ダイニングの照明

私は電球しか使えないペンダント型照明を選んだ。
結果、夏すごく暑かった。
蛍光灯よりも電球の方が暑いということはもちろん知っていた。
しかしここまで暑いとは…。
設計士の仕事をしている頃、ペンダントを付けたいと言うお客様には
「夏は暑いですよ」と説明していた。
それでもペンダントがいいと言う方には、
電球ではなく蛍光灯のペンダントを薦めたりもしていた。
しかし蛍光灯のペンダントはデザインの種類が少なく、
いざ自分の家の照明を選ぶ時、蛍光灯のもので気に入るものがなかったため、
電球しか使えないペンダントを選んでしまった。

ダイニングの照明
我が家のダイニングのペンダント照明

一応、高さを変えられるものにしたので上げてみたり、
ワット数を60wから40wに変えてみたりしたが、暑さはあまり変わらなかった。
想像をはるかに上回った電球の暑さ、
冬は暖かくてよいのだけれど、結論からいうと失敗である。
でも、やっぱり電球から感じられる暖かい雰囲気はいい。
誰か暑くない電球を発明しておくれ。




使ってみたいもの


食器洗浄乾燥機

これは主婦になるまでは別に必要ないと思っていた。
なぜなら食器を洗うのは嫌いではないし、自分で洗わないと、
本当に汚れが落ちているのかどうか、
いちいち確かめたくなるのではないかと思っていたから。
でも主婦になって水仕事の回数が増えると、
手荒れとは無縁だった私の手もだんだん荒れてきて、
今ではハンドクリームを手放せない。
いくらまめにたっぷりクリームを塗っても、
荒れまくって乾燥した指先では、
もうぴったりとくっついたスーパーのビニール袋を
開けられなくなってしまった…。
つるつる滑ってしまうのである。
スーパーのレジを済ませたところ、
荷物をつめるカウンターに置いてある濡れ布巾が何のためにあるのか、
やっと分かった今日この頃…。





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