海洋空間山男日記


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2025年12月18日(木)
今週の宴席2つ
年の瀬に入り、宴席が増えてきた。
月曜は仕事関連の懇親会で、イタリアンもつ鍋。
なかなか安価で内容はどうやろか…と少し心配していたが、予想を上回る出来で、高コストパフォーマンス。
不肖私が幹事としてセッティングしたが、皆さんにも満足してもらえたようで何より。

セット完了

食べ頃

昨夜はなんだかんだで10数年の付き合いになる同世代の盟友たちと小宴会。
手間暇掛けられ見た目も麗しい創作串揚げの数々に舌鼓を打ちつつ、しょうもない馬鹿話から人生後半戦の今こそ分かり合える観念的な吐露に至るまで話題は尽きず、存分に楽しい夜を過ごした。

これらが揚げられる

鮪

ハンバーグ

口直しのスープパスタの上に真鯛

鱗も仕上げられた白甘鯛

熊本の黒毛和牛

なんと飯ものはバターチキンカレー

そろそろデザートで締めかね…という段になり、個室の照明が突然消され、登場したのはまさかのバースデイプレート。
単なる年末のお疲れさん会のはず…本当に欠片も予期していなかったので驚きのあまり地蔵と化した後、危うくどこかの腺を緩めてしまうところだった。
己の卑小さを知り、人の優しさを知る52歳。

デザートプレート

2025年12月9日(火)
忘れ得ぬ誕生日
一昨日の不肖私52歳の誕生日は、サンライズとともに上る山からスタート。
清々しい空気の中、人犬のパックウォークを堪能した。

馬の背で集合写真

山から下りた後、あまりに速くこの世を駆け抜けてしまわれた方に別れを告げにいった。
お二人の顔が見られて本当に良かった。
これからも能う限り、お力になる所存。

久しぶりに黒ネクタイ

この世とあの世を分かつ境界線のようなものは、私たちが思っているほど濃く太いものではない。
人はある瞬間に突然、一方通行のそのボーダーを越えていってしまうことがある。
奇しくもこの世に生まれ出た僥倖に感謝する日に、今生の縁のありがたみを痛切に教えていただくという、決して忘れることがない一日となった。
悔いの残らない今の積み重ねを。

2025年12月5日(金)
師走始まる
妻遠征で父子家庭となった先週末、久しぶりに鹿肉シチューをどんと作ったので、連日客人をお招きしたり。
両日とも素晴らしい陽気に恵まれ、楽しいひと時となった。
夕刻の光る山肌はまさにアーベントロート。

鹿肉シチューを作った

フルーツ満載サラダ

初日の客人と

2日目の客人

アーベントロートに光る山

おもたせもたくさん頂戴したが、私が無類のフルーツ好きということを喧伝し過ぎたか、なんだか皆さんにお気遣い賜ってしまい、恐縮するとともに文字通り嬉しい悲鳴を上げるほどだった。

大粒シャインマスカット

初物のいちごと巨大なラフランス

3種詰め合わせ

長野のブランドりんご

シュトレンも各種溜まっていき、気温もぐっと下がり、いよいよ年末。

プリムローズヒルのシュトレン

コンセントマーケットのショコラマロン

シュトレン詰め合わせ

秋色の玄関先

すっかり寒くなった





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