海洋空間山男日記


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2025年7月14日(月)
"葛城ベース"視察
家の中に計30個仕掛けているゴキブリだんごを新調した。
天然成分100%ながら、この商品は効果も高いように思う。

タニサケのゴキブリキャップ

日曜は、公私でお世話になっているMさん夫妻が二上山の麓に購入された古民家、"葛城ベース"にお招き賜り、空水を連れて訪ねてきた。
かつて造り酒屋だったという築100年を超える堂々たる威容で、巨大な蔵や中庭などもあり、母屋の中はそのままドラマのロケで使えそうな古き佳き趣に満ちている。
建具や照明、小物などのディテールも今や入手できないヴィンテージものばかりで、ご一緒した関係者の方たちも絶賛しておられた。
あまりにスケールが大きいので、各所手を入れつつまだまだ絶賛改修中とのこと。
レンタルスペースとしても活用されているよう。
Mさん夫妻及び皆さま、ありがとうございました。

改装された蔵の奥にはパーティースペース

酒造りに使われていた巨大な木樽

これから改修される見込みの蔵内部

玄関周り

母屋の中は典型的な田の字型

立派な襖を眺める

事務所はロケのセットのよう

ファサードも雰囲気たっぷり

台所の前で

広い土間廊下

小庭に面した座敷

上り框の上で

以前は中川酒造だった場所

中庭に面したところに"KATSURAGI BASE"の看板

2025年7月10日(木)
パラソル新調
デッキテラスで使っていたパラソルがぼろぼろになったので、新調しました。
今度のものは傘の直径が270cmと大きく、土台も80lの水が入るサイズ。
重くなり取り扱いの労力は増したが、効果は高そうだ。
あとは床の木材が耐えてくれれば…。

大型化したパラソル

2025年7月7日(月)
先週末
前の土曜、丹波篠山白髪岳クライムトレイルランに出場してきた。
皆勤賞となる第3回、過去2回はともに4月の開催で気持ち良く走りきれたが、なぜか今回は熱中症警戒アラートが出ているこの時期にやるという狂気の沙汰…。
同じコースながらプラス30分ぐらいは見とかないと…と思いつつなんとか完走したが、結果は4時間30分と、それぞれ3時間37分3時間36分だった過去2回のタイムより1時間近く余計に掛かり、甘い見通しだった。
コースデータは、手元計測で14.48kmの1383m D+。
相変わらずえげつない斜度だ…。

まもなくスタート

杉木立の間を上っていく

後半、住山エイド以降で明らかに熱中症の初期症状と思われる状態に陥り、まったく脚が動かなくなった。
ミネラルや水分、アミノ酸を摂っても、心拍数は160bpm超から下がらず、軽い吐き気まで催すなど良化しなかったが、被っていたハットを取ったところ、だいぶ楽になった。
樹冠に覆われたトレイルでは、遮光よりも通気の方が重要だということ。
本当に空水の散歩以外はノートレーニングなので、ゴールできただけで御の字だ。
ゴールエイドで頂くスイカとそうめんが最高だった。
スタッフの皆さまに感謝。

白髪岳頂上付近からの眺め

この鎖場ももう見慣れたもの

そうめんの上に梅ソース 奥にはスイカ

帰宅後、どろどろの体を風呂できれいにしてから、ご近所の邸宅で開催された"魔界の夕"なる食事会にお呼ばれした。
残念ながら最近閉会してしまった磐座学会の重鎮でもあられた2人の語り部も参加され、神社や山岳等にまつわるとても興味深い話を色々と聞くことができた。
私たちが住んでいる地域も巨石や磐座等が多く、様々な言い伝えが残っているのですが、それらに関する御大たちの考察もまた大変含蓄のあるものだった。
そしてホストのTファミリーが用意してくれた料理の数々が恐ろしいほどハイレヴェルで、そんじょそこらの店を遥かに凌ぐような内容。
美味しい食事に舌鼓を打ちながら、素晴らしい空間で意義深い語りに耳を傾ける楽しい宴…ご一緒していただいた皆さま、ありがとうございました。

石の壁と山が映えるピクチャーウィンドウ

マスカルポーネの代わりにヨーグルトが使われた絶品ティラミス

夜は更ける

2025年7月1日(火)
上半期終了
不慮の代車生活が終わりに近付いた先週末近く、恒例の敷地内草刈りを馴染みの庭師さんたちにやっていただいた。
地面に転がっていたヤマモモの実も一掃。

代車生活を送っていた先週

玄関アプローチ周りもすっきりした

たわわに実っていたヤマモモも終わり

6月のうちから既に真夏の暑さで、朝5時に散歩に出ても家に帰れば汗だくだ。

秋のうろこ雲のような空





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