海洋空間山男日記


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2024年9月16日(月祝)
この時期にまだ灼熱地獄が待っていようとは
青木宣親選手への花束贈呈で幕を開けた阪神vsヤクルトのデイゲーム。

ヤクルトナインと挨拶を交わす青木

横浜で生まれ育った生粋の阪神ファンという奇特なKくんをお招きして今シーズン2度目のご接待。
それにしても、9月も後半に入ったというのに真夏も顔負けの灼熱地獄、この陽射しは異常と言うほかない。
帽子を持ってくるべきだった…。
通路に入れば担架で運ばれていく人が複数、私もイニング間に立ち上がったらくらくらしたぞ…。
ロースコアなのにやたらスローな試合進行が苦行に拍車をかける。
メジャーの試合を見慣れてしまうと、NPBの投手のテンポが悪過ぎて…。
試合は3-0で阪神が勝利、甲子園球場には六甲おろしが響き渡って熱狂の坩堝と化し、さらにヒートアップしていくのであった。

夏の高校野球かと思うほどの暑さ

村上の打席 試合終盤は少し翳ってきた

2024年9月15日(日)
名古屋一泊
敬老の日に合わせて…ではなくたまたまだが、生きているうちにあと何度会えるかなというわけで、名古屋に住む母親の顔を見にいってきた。
土山SAにいつものように立ち寄ったらちょうどマルシェの開催日だったので、地の野菜やフルーツをいくつか買い込んで手土産代わり。
さすがの3連休初日、軽食休憩込みだが4時間掛かった。

土山SAの野菜マルシェ

夕飯は妹夫妻も呼んで、私の高校の同級生がオーナーシェフを務める大須のビストロシェブンで。
もちろん満席、隣に座ったカップルのお客が、「今まで全然予約が取れずやっと来ることができました」と口にするほどの人気店、激戦の名古屋で確固たるポジションを築いている。
活きたまま空輸されるモンサンミシェル産のムール貝が口上に違わぬ絶品で、小粒ながら弾力ある新鮮な身は濃厚かつ優しい味わい、そのエキスが溶け出したクラムチャウダー状のスープがまた唸るほど美味。
鴨と砂肝のサラダ、ラムチョップのサングリアソース、飛騨牛のグリル等、その他頂いた品々もとても美味しく、パティシエのマダムの手によるデセールもシェフの料理にまったく引けをとらない完成度だ。
舌と目で楽しむことに加え、一国一城の主である旧友と久しぶりに語り合い刺激をもらう時間は、最高のディナータイムとなった。
余談ながら満席のゲストのアラカルトオーダーを確実にこなしながら、余裕を持って私どもともじっくり会話を交わすというシェフの手腕に、開店17年のキャリアを感じた次第。
腹はち切れそうで寝られない…という夜を久々に過ごした(苦笑)。

カウンターのみの小ぢんまりした店内

鴨と砂肝のサラダ

モンサンミシェル産の活ムール貝

野菜の付け合わせも豪快なラムチョップ

飛騨牛

モンブラン

洋梨のコンポート クレープ仕立て

明けて今日の昼は、定番の小川屋で母とうなぎを食べて、束の間の名古屋滞在の締め。
帰りはスムーズにノンストップの2時間半で自宅に帰着した。

うな重

2024年9月9日(月)
それでも買ってしまう
主に車の運転時に使っているStraightlinkがあえなくご臨終となり、強いられた代替わり。
新作のLateralisに食指が伸び掛けたが、少し趣向を変えてWire Tap 2.0をチョイスした。
散財。
レンズがその短い寿命を終える頃には既にモデル自体が廃盤でレンズの在庫がない…というパターンがオークリーの常だが、なんとかならんか…。
運転用サングラスが代替わり





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