次の月 前の月 2024年7月31日（水） 奇跡は簡単に起こらない 実に惜しかった、フランス戦！ ウェンバニャマ、ゴベア、バトゥームらを擁するフランス代表にもし勝ったなんてことがあれば、個人的にまったく馴染みがないラグビーで南アフリカを奇跡的に破ったという報を遥かに超えるインパクトだっただろう。 極めてアップセットが起こりにくいバスケットボールにおいて、まさにミラクルまであと一歩だった。 確かに河村のチェックは相手に触れておらず、あれで吹かれてしまっては堪らないが、それも含めてバスケットボール。 しかも舞台はパリ、ホームコートアドヴァンテージは致し方ない。 あの状況で4ポイントプレイを決めた選手も凄い。 …とは言いながら、よりによってこの場面で…という巡り合わせに、いつまでも歯噛みしてしまうのもよく分かるが…！ 2024年7月27日（土） 山で転がった 今朝はご近所の犬友達と山を歩いてきたが、空水がうり坊を追いかけ捕捉するというまさかのハプニングでスタート。 ダメージを与えるような攻撃をすることはなく、あくまで遊んでいる風だったが、親が救いに出てこなくて良かった…。 そしてゴールも間近の頃、調子に乗ってスマホを手に持ち動画撮影しながら空水とともに走り下っていたら、派手に転倒、手足各所にそこそこのダメージを負ってしまった、まあいつものことではあるが…。 軽傷と言いつつ、午後に予定されていたピラティスのセッションを延期していただくというほどには満身創痍。 年を経るとともにバランス感覚が失われていくのを如実に感じるのであった。 2024年7月25日（木） 湖畔の新しい宿もまた犬と人の楽園であった 東条湖テラス ピノワリスに泊まりにいってきた。 4月にオープンしたばかりの新しい施設。 私たちだけでは持て余しそうな充実ぶりが窺えたので、初日は日帰りのお友達を呼び、ランで遊んだりおやつを摘んだり。 そしてオーナーが元々フレンチのシェフということで、目の前で作ってサーヴしてくれるディナーは格別だった。 再訪必至の総合力。 翌日、チェックアウト後はドッグラン グリーンドームに移動して、犬友たちと交流。 楽しくて暑い2日間であった。 2024年7月21日（日） 東条湖畔の現地までうちから50分、手軽に行けるプチリゾート地といった趣き。 早速、広大で変化に富んだ敷地を利用したドッグランに足を踏み入れ、探索してはしゃいるでいるうちに、お友達も次々と到着。 異常とも言える暑さの中なので全開というわけにはいかないが、水場や日陰でクールダウンしつつ、また涼しい室内での持ち寄りおやつ賞味&おしゃべりタイムなども挟みながら、施設全体の魅力を堪能する。 湖畔の絶景が望めるロケーションがまず大きなアドヴアンテージ。 楽しい時間はあっという間、日帰りのお友達を見送るのは物哀しいけれど、入れ替わりにもう一つの楽しい時間、ディナータイムが到来。 元々が人気のフレンチレストランを切り盛りしていたシェフである宿のオーナーが、すべてを持って部屋まで来て、目の前のキッチンで調理、提供してくれるという、夢のようなサーヴィスが、耳目を疑うほどのリーズナブルな価格で味わえるのだ。 最早オーベルジュ。 前菜にホワイトコーンのスープ、海老のすり身を鯛で包んだ魚介料理にメインの牛ロースと、どの品もすごぶる美味で、ぶどうをあしらった爽やかなデザートは締めにぴたり。 また、もち麦を使った各種パンの素朴な旨味が料理にとても良く合い、毎日でも食べたいぐらい。 Mシェフのお人柄も充実のひと時に良い塩梅の味付けを加えてくれ、また開業にまつわる興味深い話等をたくさん聞かせていただいた。 この夜はきれいな満月が空に輝いていた。 2024年7月22日（月） 朝目覚めると、東の空から昇ってくるのは燦々とぎらめく朝陽。 湖畔の宿ならではの素晴らしい光景に嘆息する。 朝食前に敷地内を一走り。 既にこの時刻から猛暑を感じさせる熱気が漂っている。 かわいいバスケットに入って届けられるサンドウィッチやヨーグルトを持って外に出て、ランの高台にあるテーブルで朝ごはん。 とにかく、気分が良い。 朝食後、宿のオーナーファミリーが一緒に暮らすピノちゃんとアイリスちゃんを連れて遊びにきてくれた。 ご夫妻のお話はどれも面白くまた有意義だったが、やはり犬好きが共感できる話題は特に盛り上がる。 そしてこのピノワリスという施設全体を眺めてみると、お二人の犬愛が強く表れていることが良く分かる。 また、Mオーナーとは意外な共通の知人が複数いたりして、ご縁も感じるところ。 あっという間にチェックアウトの時刻。 ロケーション、わんこファーストの思い溢れるコンセプト、施設の使い勝手、オーナーの腕を活かした食事メニューに良心的な価格、そしてご夫妻のお人柄と、近々のリピートを即決する満足度合であった。 お世話になりました！ 東条湖テラス ピノワリスを出て車で約40分、次に向かったのはドッグラン グリーンドーム。 三田界隈の大型犬軍団を取り仕切るルディの一味がちょうどこのタイミングでこちらに集っているということでお声掛けいただき、ご挨拶に顔を出した。 昼近く、かなり気温は上がっていたが、ミニプールで涼む子がいたり、また日陰の竹林エリアは思いの外過ごしやすく、落ち着いて交流できた。 お馴染みのお友達に初めましての方々、短い時間でしたがありがとうございました！ 先日お邪魔して食事した淡路島バーガー社店のマスターと看板犬のオリーブちゃんにばったりでびっくり。 帰り際、出店していたハンドメイド雑貨のスリアンナで妻が小物を購入、私もスリランカに行った旅のことを少し思い出した。 さらにそのお隣に停まっていたキッチンカー CHEEKY MONKEYでブリトーを仕入れ、帰宅後の昼飯とした。 唐揚げも付けてもらって満腹、満足。 2024年7月18日（木） 2週連続4度目のタイニーハウス宿泊 なんと前週に続きGRCのタイニーハウスに泊まりにいってしまった。 5月の初利用から数えて既に4度目。 2日間通して降ったり止んだりの天気だったが、お友達が来て遊ぶ時間は見事に雨が上がった。 また、樹々に落ちる雨音を聞きながら森の中でじっくりと過ごす夜は、動物に還ることができる何物にも代え難い経験になった。 2024年7月14日（日） 天候が芳しくなく、あまり早く行っても持て余すかな、と思ったので、ゆっくりめの16時前着ぐらいで訪れたが、結果的にはそれまで止んでいた雨がチェックインの頃からちょうど降り始め、判断ミス。 と言っても外に出られないほどの勢いではないので、まずは小さめのランで一走り。 貸切状態だったが、空水は雨に濡れてテンションが上がっている。 部屋に一旦戻り、しっかり足や体を拭いて汚れを落として落ち着き、空水の腹ごしらえ。 雨の午後を五感で味わいつつ、人間のごはん時がやってきたので、再びメインエリアへ移動すると、大きなランの方にドゥードゥルちゃん2頭がいて遊んでもらうことができた。 晩にカフェで私が頂いたのは、鹿のカツが載ったあいがけカレー。 鹿肉のヴォリュームは相変わらず、2種のカレーもスパイスの感じががらりと違って美味かった。 空水は真っ先にI社長におやつをもらったり、スタッフのかっちゃんにヤギミルクをもらったり。 デザートにスイカMAXなるかき氷風スウィーツまで頂き、今宵も満腹。 さすがに星空は拝めなかったが、ライトアップされた夜のランが美しく輝いていた。 シャワーを浴びてさっぱりして、森に降る雨の音をBGMに夢の中へ。 とても涼しく、夜中は布団をばっちり被るほどだった。 2024年7月15日（月祝） 翌朝も小雨模様。 タイニーハウスの開く壁は雨除けにもなるので、この程度であればテーブルとチェアーを開いて朝食を楽しむことができる。 持参したパンにフルーツ、ミルクにコーヒー等。 この環境で喰うスイカは美味いな空水よ。 食後は雨の匂いが立ち込める朝の森を味わいながら。 森で寛いでいるうちに雨が上がった気配。 予報ではずっと降り続く模様だったので、これは僥倖だ。 空水もいい加減遊びにいきたそうだったのでタイニーハウスから這い出したところ、ほどなく待ち合わせのお友達が相次いで到着し、大小のランで遊んだ。 この日は朝からたくさんのわんこたちが訪れていた。 人犬ともに運動不足だというお友達の要望あって、トレイルドッグウォークの60分コースに出掛けた。 しっかり整備された林道は雨の後でもぬかるみはなく、楽に歩くことができる。 湿度がものすごく、東南アジアのジャングルをトレッキングしているみたい？ トレイルから戻りチェックアウトをしたらちょうど正午、カフェに腰を落ち着け皆で昼ごはんを食べた。 私はレモンカルボナーラにしましたが、ここの生パスタは実に美味い、どの品もだが。 帰る前にランでもう一遊びし、ウィペットの本気の走りを見せてもらった、さすが。 この後、I社長のご案内で、8月上旬オープンを目指して建設中の新しいタイニーハウスを見学させていただいた。 今度のものは従来の2棟より大きく、エアコンと暖炉も設置されるゴージャス版とのこと。 開口が広く設けられており、ベッドで頭を起こした時に目に入る景色が抜群だ。 まもなくお披露目のプールと併せ、GRCの止まらぬ進化に感嘆しきりで、家路に就いた。 2024年7月10日（水） 3度目のタイニーハウス宿泊 GRCのタイニーハウスに泊まってきた。 この日は雨や雷マークが付いた天気予報だったが、結果的に翌日も含めてずっと晴れ、夜の星空鑑賞含め、落ち着いた環境の中で存分に遊ぶことができた、酷暑だったが！ 2024年7月6日（土） 15時過ぎに現地着、タイニーハウスはこれで3度目だが、過去2回はMサイト利用、今回が初めてのLサイトとなる。 I社長直々にお出迎えいただいた。 建屋の横に新しく囲いが設けられていて、これは便利。 待ち合わせしていたお友達も到着し、サマークーリングタンクトップを着せてランへ向かう。 ここは隅に湧水の池があり、随時体を冷やしながら遊べるので、この時季は助かる。 泳げない空水もさすがに頻繁に入水した。 ここに来ると新しいお友達もすぐにできるので、楽しさ倍増。 一しきりランで遊んだ後、涼を求めて森林エリアに移動した。 こちらに来ると空気が一変、まさにフィトンチッドに満ちた癒やしの空間だ。 不動明王まで上ってみた。 いつものように湧水を犬も人も飲んで。 森林エリアからメインエリアに戻り、空水に喰わせてから、人間も晩飯とする。 スペアリブを頂いた。 味はもちろん良いが、ものすごいヴォリュームで、50歳おっちゃんぎりぎりの完食だった。 食後の散策中、2週間後のオープン目指して急ピッチで建設中のプールを見せていただいた。 天然の地下水を使うことにこだわった渾身のプール、仕上げ段階の高機能版タイニーハウスとともに、完成が楽しみだ。 日帰りのお友達を見送った後、再びカフェに足を運んで夜のデザートを。 甘くて冷たくて、落ち着いた。 そして部屋に戻る前に屋上テラスから恒例の星空鑑賞。 七夕前夜、しっかり天の川も見えた。 さすがに昼間汗だくになったので、シャワーを浴びてさっぱりして就寝モードに入った。 2024年7月7日（日） タイニーハウスは電気がないため、この季節は充電式の扇風機が貸し出されたが、森林エリアの夜はちょうどいい感じで、快適に眠ることができた。 妻は夜中に寒くなって掛け布団を引っ張り出したぐらい。 おそらく昨夜は今年一番暑かったのではないかと思うが、それでも凌げるロケーション。 ここで鳥の鳴き声とともに目覚める朝は、ウィークデイに家で迎えるそれより数段気持ち良く、心身ともにしゃっきりしていたことを付言しておこう。 朝食は持参したフルーツやドーナツ、カフェで購入したマフィンなど、そこにI社長に頂いた差し入れのパイナップル&マンゴーも加わってゴージャスになった。 ランに出向いてみると、前夜からの泊まりや早くに来られた日帰り含め既に多数のわんこたちが遊んでおり、空水も交ぜてもらってパピーのようにはしゃいでいた。 今日も暑くなりそうだ。 遊んでいるうちにお声掛けしていたご近所のお友達が到着した。 日陰や池で涼みながら引き続きランで遊んだり、森林エリアをご案内して"リラック巣"したり。 少し早めの昼食をカフェで、私は鰹の漬け丼を頂いた。 こちらもごはんの上で身が二重に積み上げられるほどのヴォリュームだ。 空水はここに来るとスタッフのMさんにヤギミルクをもらうのが何よりの楽しみ。 2日間たっぷり遊んで、正午過ぎに引き上げた。 帰り道、不注意極まってスピード違反で捕まってしまい、しばらくキープしていたゴールド免許でなくなることが決まったのは痛恨…。