第9回 ラッキーの前触れ 2003.7.8
なんか、バタバタしてる割には仕事が無くなりそうで焦っているワタクシ。
すんごく自分を見つめております。
リストラに怯えるお父様たちの仲間入りなのでしょうか。。。
しかし!
これは、いい事の前触れに違いないと考えてみれば。
人間万事塞翁が馬。
・・・
題して、ラッキーの前触れ。
☆
会社に10分前に着いたのに、エレベーターが止まらない。
エレベーターの扉が開かないと、会社に入れない。
入り口はそこだけ。
待っても誰も来ない(1番のりは実は初めて)。
相方に電話しても出ない。
焦る…。
待っているのに、誰一人来ない。
いつもは来ているはずなのに…。
会社の創立記念日で、アタシだけ知らずに来たのだろうか?
焦ってセコムに電話して来て貰ったら、
カードキーを入れる場所が単にわからなかっただけ。
いや、丸く窪んでいるから、カードキーを入れるんではなく、
指紋の照合かと思い込んだのよ。
警備員のオッチャン「しっかりしろや、オバチャン」という顔で去っていく。
そして、遅刻となる。
☆
門限論争勃発!
三つ巴となり、女3人般若の形相でやり合う。
ユリ、買い物に出ていく。
アヤに「お前はぜってーうちにいろ!」といったのに、
トイレの窓を開けて、そこから靴を出していたらしい。
アタシが風呂場で洗濯してる間に逃げて行った。
夜の8時なのに…追いかけようとしたけど、早くて無理だった(T_T)
それから1時間。
ユリの携帯に電話しても出ない。
怒りが心配に変わった頃、警察に電話しようかなぁと電話機を握りしめた。
と、ドアが開きドアに据え付けてある風鈴が鳴った。
「そろそろ帰らないとママ心配して、警察呼びそうだから帰ってきたよ(^_^;)」
その後も、延々と門限論争は深夜まで続く…。
☆
社長曰く
「みんなに給料3カ月分くらいタダ働きさせろといわれているんだけどね、給料出したいじゃない。
だから、早くサイトをオープンさせよう」
全く同感なんですが、原因はアタシじゃないと思うの(T_T)
開発しているヤローに言ってくらはい。
☆
セコムの件、黙っていようと思ったのに、
甘えた根性で新社長と相方に話したら、非常にウケテしまい、
でかい声で社内さらし物にされてしまった。
この2人は母娘なのだが、相方というのがとても社長令嬢とは思えないエゲツなさで、
話を10倍に膨らまして言いふらしてくれた。
若干数名、肩を震わせていた。
ウケタラシイ(-_-)
☆
元カレと別れた次の日(て、何回だ別れたつもりでいたのは?)、
食欲なかったのに、その次の日ドカ喰い。
アタシは何に敵討ちしているのだ?てくらい食ったおかげで、さらに体重記録更新!
アヤ、冷めた口調で
「食べるのやめなよ」
「すごい食べてるよ」
「見てるこっちが、気持ち悪くなるよ」
ママ、尊厳を無くす。
☆
雨のせいで、駅の階段から滑って尻から転ぶ。
渋谷だったので、注目を浴び、見知らぬ若干数名に心ならずも
ウケル(-_-)
☆
ストリートファッションの店の店員である黒人、
顔見知りとなり(毎日店の前通るからね)、世間話をするのだが、
アタイにストリートなお洋服を営業するのは止めてよね。
似あわねぇちゅうんじゃ(*_*)
テメェ、プロだろぅう。
…これ全て、いいことの前触れに違いない。
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