今のご時世にインターネットに接続していない人がいれば完全にマイノリティである。
インターネットと聞けば、個人情報流出、ネット心中、
ハッキング、犯罪、出会い系…等々が即座に脳裏をよぎり、
“世界中の人といつでも繋がっている”なんて夢物語の幻想を抱く人はもはやいないだろう。
今やインターネットは犯罪の温床である。

しかし、俺のような暇人は常にインターネットの虜なのである。
え？お前もか？
まぁネットサーファーなら御存知であろうが、「WAREZ」というサイトが存在する。
「WAREZ」は「WARES」のSをZに変えたものである。
意味は違法ソフトの溜め込み場。
合法的なサイトでないことは言うまでもない。
ゾクゾクゾク…。
なぁ？血が騒いできただろ？
こういう類のサイトは会員制になっていることが多く、
会員になると様々な違法ソフトを入手できる上、メール爆弾の作成方法、
ハッキング手段、ウィルスのプログラミング方法などが詳細に説明されていたりする。
日本産の「WAREZ」はその他にも様々な違法行為のノウハウだけでなく、
“そのもの”までも販売されていたりする。

例えば、
○他人名義の通帳の作り方
○他人の印鑑の偽造方法
○偽造クレジットカードの作成方法
○偽造運転免許作成方法　　　　　　　
etc...

現在はネット取締りにより閉鎖されているが、未だに生き残っているものも存在する。
どんなに有害情報の取り締まりに躍起になられても、
日本の警察に非協力的な海外のサイトだと生き残りが可能なのである。
ウッホ〜イ♪
ジャパニーズ・ポリ公、糞食らえ！！ってか！？
実際に今でも裏サイトは存在し、盛り上がっているようだ。

そこでは、
○ピッキングのテクニック
○盗聴の方法
○無線の傍受方法
○オートロックの突破法
○車のドアロックの破り方
etc...

驚きの裏技テクニックが情報として金で入手可能なのである。
う〜ん…。
やっぱり人生は「金」だよな？な？（え？）
もっと過激なサイトになると、爆弾の製造方法や
麻薬の作り方・入手方法などまで載せてあったりする。
いくらなんでも暴露しすぎである。
しかし知ってしまえば試したくなるのが人情ってもんだろ？
なぁ？お前も俺に加担しねェか？

…な〜んて、ちょっとヤクザチックなフミオ君でした♪
チャンチャン♪