第8回 タイムパラドックス 2004.3.25
もし過去に戻れるとすれば貴方は一体何をするゥ?
俺だったら某月某日、バイキングで食べ損ねたから揚げを食うね(え?)。
まぁ、これは冗談にしてもやはりタイムマシンは男のロマンだよな?な?
興味があるのは過去か?未来か?
え?SFの読み過ぎなんじゃねぇの、バーカって!?
そう言われるとそうなんだがのう…ゲホゲホ…(仮病)。
では、科学的視点からタイムマシンはどのような矛盾が生じるのか論じてみたもう。
検証その1
物理学の世界では原因→過程→結果という
物事の因果関係そのものしか見ようとしない。
例えば過去へのタイムトラベルとは、ボールの落下点である現在から、
まだ落ちていないボールに向かって小石を当てるようなものである。
故にタイムトラベルはあり得ないとも言えるし、
どうなるか分からないとも言える。
検証その2
次に物理学の大前提である「質量保存の法則」を当てはめてみよう。
例えば目の前に未来人がタイムマシンに乗って来たとしよう。
そうすると、一体この未来人やタイムマシンを構成する原子は
どこから来たんだ?という疑問が浮上する。
検証その3
「未来からの訪問者は、現実に来たことがない。
故にタイムマシンは在り得ない。」
これは有名な物理学者スティーブン・ホーキングの
“時間順序保護仮説”からの抜粋である。
以上のような数々の問題点から多くの学者は懐疑的である。
まぁ、パラレルワールドなどを引き合いに出してきたらまた別の話になるのだが…。
科学は常にリアリストである。
オ〜ウ!!!
俺の夢を壊すなッちゅうねん!!!!
科学は俺様の夢をものの見事に打ち砕きやがった!!
ウワアアア〜〜〜ン!!!ドラえもーーーん!!!!(え?お前のび太?)
俺様に異論のある奴は↓↓ココまでメールしやがれ!!!!
J.fumio@boyaki.jp(←しかも偽アドレスやし…)
アハハッ!!!
俺ってどこまでも野暮だよなッ!!!!!
あばよっっ!!
ドロンッ!(←消えた音)
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