第7回 美化100% 2004.3.16
キレイな姉ちゃんは好きかーー?
オーー!!
…って俺は何を言ってんだ。
さてさて、話を本題に移すとしよう。
唐突だが、東京大学医学部形成外科の吉村浩太郎氏を御存知だろうか?
この吉村氏、いともさりげにものすご〜い豊胸術を編み出してくれたのだ。
フッフッフッ…。
結論から言うと「脂肪を移植してボインちゃんになろう!」計画のことである(え?)。
ちょっと妄想が爆走して先が知りたくてウズウズしてきたそこの若人よ、
まぁ、落ち着いて話を聞きたまえ。
まず、脂肪細胞の中には幹細胞という特殊な細胞が含まれる。
この幹細胞はある条件で培養すると
さまざまな臓器や組織に分化しちゃうというスーパー何でも屋なのである。
例えば、骨、血管、神経なども作り出すことが可能なのだ。
いやぁ、人体って神秘的ですなぁ…(しみじみ)。
乳房なんて言っちまえば脂肪の塊なんだから、つまり、
この何でも屋の幹細胞を注入して脂肪に分化させて乳房にしちゃおう!
という試みなのである。
スゴイ!
スゴすぎ!!
オッペケペー!!!(謎)
この幹細胞は腹部や大腿部から採取される。
ハッ!
ここでスゴーイことに気付いてくれたであろうか…?
お腹や太ももから脂肪を取り去り、そして乳房は大きくなる。
…ということは!!!!
ボン・キュー・ボンの3サイズバッチリ、
藤原紀香級のダイナマイトボディな姉ちゃんが誕生するということである!!!
イヨーウ!!アッパレ!!
素晴らしい曲線美!!!!
いやぁ、なんか目のやり場に困りますなぁ…(エロオヤジか?)。
従来の豊胸術はシリコンという異物を入れたり脂肪だけを注入していたため、
胸に痛みを感じたり壊死して硬いしこりになることがあった。
しかし、この脂肪移植豊胸術は
@自家組織である為、アレルギーや拒絶の問題がない
A移植材料の採取、移植行為共に瘢痕をほとんど残さない
B移植に際して形態修正の自由度が高い
C正着すれば軟部組織本来の柔らかさ、弾性、質感がある
D正着したものは残るので治療効果は一時的ではなく持続する
E異物反応としてのカプセル拘縮がない
など手術をする側のリスクも少なく、エエことばかりである。
いやぁ、この脂肪移植を汎用すると
周囲はナイスバディの姉ちゃんばっかりということになりますなぁ…。
ええこっちゃ、ええこっちゃでぇ〜。
グヘヘ…(お前変態か?)。
吉村浩太郎よ、あんさんの技術で日本を美女大国にしてくれや〜〜!!!
…と一人舞い上がるオイラであった。
ゴーン…。
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