海洋空間フミオ君のボヤキ




第6回 翻訳機のウソ   2004.3.8



ハロー、エブリバディ〜♪
アイ アム フ・ミ・オ♪(酔ってんのか?)
フフフ…第4回あたりから俺様の語り口調が激変したと思っているそこのアナタ!
コイツ、ただのチンピラなんじゃ…なんて思ってねぇだろうな!?
これこそオイラの真骨頂である。
よろしく頼むぜ、ベイベー!!

ということで(?)、今日は英語について語ろうぜ==!!!!
とか言いつつ、私は英語がまったくできないのである。
学校で強制的に受けさせられたTOEICも○×△点だったし、
ましてや日本人でありながら日本語も誤用することが多々ある状態なのである。
まして英語ができるであろうか、いや、できない。(←単なる屁理屈)
大学でも就職試験でも英語は避けられない。
誰もバイリンガルになりたいなんて言ってねぇよぉおおお!!!!
Oh〜No〜!!Help Me〜!!!
そして少しは英文に慣れようと思って長文読解に挑んでもやっぱり挫折…、
俺ってやっぱりダメなんじゃん…と諦めかけていた頃…、
インターネットで翻訳機というものを発見!!!!!
オーーーー======!!!!!ナイス!!!!!!!!!!!!!!
やっぱ俺って文明の申し子だったりして〜〜〜♪ヘイヘイヘイ!!!
こんな恵まれた時代に産んでくだすって母ちゃんありがとう〜〜〜!!!と絶叫したね。
ほほう…さてさて、それでは小手調べに早速使用してみる事にしよう。

Ex.1
The housemaid let in fresh air by opening the window.

(翻訳機の訳)女中は窓を開けることにより新鮮な空気の中でさせられました。

ちょっと待った!!!女中が新鮮な空気の中でさせられた!?
ウギャ=========!!!!!!!!!!!!!!!
一体女中に何をさせたん!?
掃除?洗濯?食事の用意?
それとも、もしかして口に出して言えないようなこと!?
なんていう疑惑をも感じざるを得ない訳が飛び出してきた。
この正解訳は
「その家政婦は窓を開けて新鮮な空気を入れた」
である。
大体熟語で「let in 〜」は「〜を中に入れる」の意味がある。
チョットこの翻訳機、イカサマなんじゃねぇの!!??
それとも、熟語読み取り機能が欠落しているのか!?
え!?
この翻訳機の訳が間違っていることくらいこの俺にだってお見通しだぜ!!
文明の発達を過信した俺が間違っていたのか…????
はたまたその時、翻訳機に魔がさしたとか…???(←ありえねぇよ!!!)
ええええぇぇぇぇ!!!!お前の実力はそんなものだったのかよ!?翻訳機!!!
そんな、そんな…この英語ができない俺様のために
お前はこの世に生まれて来たのではなかったのかい??
…と翻訳機に語りかけても翻訳機は次々と誤訳を連発していく。

Ex.2
For further particulars I refer you to my manager.
(翻訳機の訳)さらなる詳細については、私があなたにマネージャーを参照させます。

マネージャーを参照させますって…どういうこっちゃねん!!(怒)
これの正解は
「もっと詳しい事はマネージャーにお聞きください」
である。
ウーーーム…。
ますます翻訳機への不信感は募るばかり…。
やはり所詮機械は機械ってことなのか???
それともこの翻訳機は勘違いの天才なのか???(←違!!)
この俺の救世主になるはずの翻訳機がこんなポンコツだったとは!!!!
俺はどうやって英語と向き合って行けばいいのであろうか!!!!!(勉強しろ!)

もっと我々をギャフンと言わせるようなスゴイ翻訳機を開発してくれ==!!






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