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2010年10月24日(日) 13:00 練習試合 東中本運動場 敗北

1 2 3 4 5 6 7 F
コンゴー・ユミーズ 0 0 4 0 1 0 0 5
Deeps 1 0 0 0 0 3 0 4

初回の攻撃時、先頭・市川でデッドボールで出塁、スティールを決めた後、2番・井上が3塁へ送る。
そして3番・山根がキッチリセンターへタイムリーヒットと、
まるで「燃えよドラゴンズ!」の歌詞のような教科書通りの攻めで1点を先制。
1回、2回と、ランナーを出しながらもキャッチャー・森脇の2つの盗塁刺殺などで助けられ無失点と、
順調な立ち上がりを見せていた先発投手・谷口だが、3回に落とし穴が待っていた。
自身の暴投を含む2つのエラーと3本のヒットを浴びて一挙に4失点とひっくり返されてしまう。
5回表には、この回からリリーフした森脇が、足で掻き回されたところにタイムリーを打たれて1失点、1-5とその差を4点に広げられる。
6回裏、先頭の山根があと僅かで柵越えという特大のツーべースヒットを放つ。
1死3塁となったところで、前の打席でライトゴロに倒れて意気消沈していた渡邊が
溜飲を下げるセンター前タイムリークリーンヒットでまず1点。
続く森脇もレフトフェンスに引っ掛かるグラウンドルールダブルでチャンスを広げ、
そこで7番・谷口がレフト前に見事な2点タイムリー、4-5と1点差まで追い上げる。
さらにこの回、2アウト1、2塁と続くチャンスで1番・市川がライト前に痛烈な当たり。
同点かとベンチが沸き立つ矢先、なんと渡邊に続きこの試合2つ目のライトゴロでチェンジとなってしまった。
森脇が6回、7回と0に抑え、さあサヨナラと意気込む最終回の攻撃。
代わり端の相手投手から2つの四球を選んで1死1、2塁と好機を作り出したところで、
真芯でとらえた渡邊の当たりはショート正面のライナー、セカンドランナー戻れず、あえなくダブルプレイでゲームセット。
非常に惜しい敗戦となった。

本日の監督賞…谷口(2安打2打点の活躍に加え、先発投手として負けはしたものの4回自責点0の粘投)


打撃成績
打順 守備 選手 打数 安打 二塁 三塁 本塁 打点 得点 四死 犠打 三振 盗塁
1 市川 2 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1
2 井上 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0
3 山根 4 2 1 0 0 1 1 0 0 1 0
4 瀬戸口 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0
5 渡邊 3 1 0 0 0 1 1 1 0 0 0
6
森脇 3 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0
7
谷口 3 2 0 0 0 2 0 0 0 1 0
8 文倉 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 柳瀬
※助っ人
2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0
チーム 25 7 2 0 0 4 4 6 1 2 1

投手成績
投手 投回 安打 本塁 三振 四死 失点 自責
谷口(L) 4 5 0 0 2 4 0
森脇 3 3 0 0 1 1 1
チーム 7 7 0 0 3 5 1