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レポート


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2006年3月28日(火) 21:00〜23:00 練習 @HOOP7
参加者:文倉、河西、脇田、高岡、長谷部、原崎、加藤、岩田、永岑
本日の練習を前に、完成したチームTシャツが手元に届いた!
前面 胸に大きくチームロゴ 後面 首の下にマスコットキャラクターの「テレス」と背番号が入っている
カラーはホワイトとネイヴィーの2色で、前面には胸に大きくイラスト入りのチームロゴ(このサイトのトップページのものと同じもの)がプリントされ、後面の首の下には小さめにマスコットキャラクターの「テレス」のイラストと各プレイヤーの背番号が入っている。

練習参加者は9名。
主に4vs4を中心に行った。
8分から10分のタームで4〜5ゲームやったかな。

加藤は現時点でのチームバランスから見ると4番あたりがもっとも適正がありそうなカンジに見受けられたんだが、どうも本人は長くやっていた1番に対するこだわりが強いようで何だか不満げだ。
確かにパスセンスも非凡なものを持っているし、よってPGに登録変更。
ハンドリングも上手くパスもできるデヴィッド・ロビンソンやクリス・ウェバーのようなインサイド・プレイヤーになってほしかったんだけど、こうなったらリバウンドやブロックもできパワープレイもこなせるドウェイン・ウェイドやコーリー・マゲッティのようなガードを目指してもらおう。
とにかく若いので運動量が多く、その分いろいろなプレイに参加できるからポジションの幅も自ずと広がる。

また今日は、これまでの練習ではどちらかというと外中心でプレイしていた河西がインサイドに頻繁にドライヴしていたのが印象的だった。
細身の体ながらペネトレイトも上手い。

センターの長谷部は100kgを超える体重を活かし、ローポストでディフェンスしている時は相手にものすごい圧力を感じさせるが、高さのミスマッチを突かれたケースが一つの課題か。
しかしマークマンが外に出てもしっかりと追い、またオフェンス時には15フィートぐらいのミドルも柔らかいタッチで撃てる。

今回のフリースロー10本勝負、トップは高岡と岩田で、ともに成績は7/10(70%)。

2006年3月21日(火) 21:00〜23:00 練習 @HOOP7
参加者:文倉、脇田、高岡、原崎、中井、岡本、加藤、谷口、岩田、岡
今日の参加者は新加入の2名を合わせて10名。
ギリギリ5vs5ができた、たまたま見学についてきていた僕の妻を時計&得点係にして。

今回から岩田と岡がメンバーとして参加してくれることになった。
今日見ただけの印象だけど、岩田はどちらかというとちょっと外目でのプレイを得手としているらしい器用な2番タイプのプレイヤーで、岡は現在のところダントツでチーム最長身となる191cmの上背を生かし、カリーム・アブドゥル・ジャバー並みのスカイフックを繰り出す。
今後とも期待しております!

ちなみに本日も恒例となったフリースロー大会を行い、最高記録をマークしたのは岡本と岩田の2名で、ともに7/10(70%)。

2006年3月14日(火) 21:00〜23:00 練習 @HOOP7
参加者:文倉、河西、脇田、高岡、永岑、中井、湯浅(ゲスト)
3回目となる今回の練習は直前で体調不良や仕事による欠席が相次ぎ、出席プレイヤーはレギュラー登録されている6人と、このサイトを見てメールをいただき、駆けつけ参加してくれたゲストの湯浅さんを加えた計7名。

基本的に3vs3に分かれ、ハーフコートではなくフルコートでゲーム形式を繰り返し、かなりしんどかった、今日の練習は…!

そんな中、メンバーも少ないことだしちょっと趣向を変えてドリブル・レイアップ大会とフリースロー大会をささやかに開いてみた。

「ドリブル・レイアップ大会」とは…
勝手に考えた遊びで、下図のようにハーフラインからドリブルしてスタート、一方のゴールにレイアップでシュートし(外れたら入るまで)、今度は反対側のエンドまでドリブルしていってシュート、最後はまたハーフラインに戻ってきたらゴール。
このスタートからゴールまでのタイムを各人計測してちょっと競ってみようじゃないか、という余興。

ドリブル・レイアップ

ちなみにここ「HOOP7」のフルコートは正規サイズよりもエンドからエンドまでが短い。
結果は以下の通り。

1回目 2回目 3回目
文倉 12秒85 12秒78 10秒80
河西 13秒79 18秒04 18秒79
脇田 10秒43 12秒75 9秒98
永岑 12秒31 12秒23 9秒85
高岡 11秒80 9秒92 15秒37
中井 12秒62
湯浅 11秒32

やっぱりドリブルのスキルもさることながら、レイアップが1回で入るかどうかが大きい。
そこに10秒前後の壁が存在していると言えよう。
1投目で外れると途端にやる気失くすもんな…。
9秒台をマークした永岑、高岡、脇田の安定したドリブル、レイアップが光った。

続いてフリースロー大会。
1人が連続して10本放って何本入るかを記録してみた。
結果は以下。

1回目 2回目
文倉 5/10(50%) 6/10(60%)
河西 6/10(60%) 9/10(90%)
脇田 4/10(40%) 1/10(10%)
永岑 7/10(70%) 7/10(70%)
高岡 3/10(30%) 5/10(50%)
中井 2/10(20%) 1/10(10%)
湯浅 5/10(50%) 6/10(60%)

レイアップは外しまくっていた河西が圧巻の9/10を2セット目に記録。
ドリブル・レイアップでも好成績だった永岑も安定した高確率。

こうした余興もチーム代表としてみんなの力を把握するため…、としておこう。

ゲスト・プレイヤーとして参加してくれた湯浅さんは今日のメンバーの中では最年長者だったが、行った2種の遊び、そしてゲームを通じてセンスと技術を感じさせるプレイをしてくれ、また物腰もとてもジェントルな方であった。
ぜひまた来てください。

2006年3月7日(火) 22:00〜24:00 練習 @HOOP7
参加者:文倉、西原久、大野、河西、脇田、長谷部、原崎、高岡、谷口、永岑、加藤、高山
2回目の練習には12人が参加。

前回と同様、5対5に分かれてオールコートのスクリメージを中心に行う。
1回の時間単位は10分で、都合5〜6回ほどこなしただろうか。
プレイヤーの大半が初回よりも明らかに動けるようになり、またかつて有していたであろうシュートタッチやコートヴィジョン、ボールハンドリングなどを取り戻していたように感じた。

#1代表の僕自身もようやくメンバーたちの個性や特徴などが少しずつ分かってきたような気がする。
せっかくなのでここで各プレイヤーの印象などを…。


@#31西原
残念ながら今回の練習で足を痛めてしまい、後半はプレイできなかったが、90kgの巨体を生かしてゴール下に潜り込み、密集地帯からフリーの味方を見つけて送り出すパスが絶品。
基本的なバスケットボール・スキルはチームの中でも高レヴェル。

A#12大野
ここ2回の練習ではPG的役割をこなすことが多かったが、中盤のボール運びなんかは板に付いていたように思う。
高校、大学時代をアメリカで過ごし、現地でバスケをやっていた強者だが、意外やプレイスタイルはソフト。

B#10河西
181cmと我がチーム内では最長身だが、ペイントゾーンでゴリゴリやるばかりのタイプではなく、内外ともにそつなくこなすSFタイプの選手。
#31西原と同じく、基礎レヴェルが高い。

C#7脇田
162cmとチーム最低身ながら、ドリブル・ペネトレイトから繰り出すトリッキーなパス&シュートは見ていて面白い。
あとはアウトサイド・シュートを身に着ければ立派なPGとなるか。

D#15長谷部
上背はないが100kgを超えるその体躯を武器にゴール下に君臨する岩男。
マジでちょっとやそっとじゃ押してもビクともしない。
それでいてソフトなタッチでミドルも撃つことができる。

E#32原崎
非常にバランスのとれたオールラウンダー・タイプ。
シュート、ドリブル、パス、リバウンド、どれも人並み以上にこなす。
#31西原、#10河西、そして後出の#3永岑と並ぶ高い技術を持つ。

F#8高岡
とにかくよく走り、よく動く。
間違いなくチーム1であろう運動量は、まったく手を抜かないディフェンスにもっとも如実に効果を発揮し、すなわちディフェンス力もチーム1のハッスルプレイヤー。
3ポイントシュートも撃てる。

G#11谷口
チーム内では数少ないバスケットボール未経験者だが、草野球チームで主砲を務めるだけあってポテンシャルは高い。
#1代表と同じ1973年生まれという年齢を考慮に入れると、かなりの運動能力である。
まずはレイアップの練習からだな!

H#3永岑
タイプ的には#32原崎と似た、高レヴェルの基本スキルを備えた何でもこなせるオールラウンダー。
バスケIQも高いようで、あれっ、こんなところに、という好ポジションにいつの間にやら現れていることも。

I#90加藤
1981年生まれと、チーム内最年少のスタミナを生かして#8高岡に匹敵する運動量を誇る。
パワープレイを得意とし、ゴール下でのファイトには非常に強い。
本人曰く、高校時代はずっとPGだったそうだが、絶対PFの方が向いてるって!

J#20高山
初回練習には参加できず、今回が初参加。
日頃の不摂生がたたったか、始めて間もない時間帯に体力を使い果たしてしまい、コンディションは悪かったようだ。
ただ基本スキルに関しては経験者の片鱗を見せていたので、減量さえできれば大丈夫!?