第13回 タイ料理 第2弾 屋台編 2004.11.27
タイには屋台料理が溢れています。
屋台料理は安い、早い、美味しい!
だから便利!
持ち帰りにするとビニール袋に入れてくれます。
ということで、今回は我が家がよく利用する屋台メニューの一部を紹介します。
ただし屋台料理には注意すべき点があるのでそちらも是非読んで下さい。
バミー&クイッティオ
屋台料理の代表格。
バミーは黄色く縮れた麺で日本のラーメンに近い。
クイッティオはお米からできた麺で、
太さが極細麺(センミー)、細めん(センレック)、太麺(センヤイ)の3種類あり
好きなものを選びます。
具は屋台によって異なりますがだいたい
青菜・焼豚・ニンニク・パクチー・ネギ・モヤシが入っていて
ツミレ団子(ビーフ、ポーク、シーフード)の追加もできます。
スープはバミー、クイッティオとも同じ。
あっさりしているので、
ナンプラー・砂糖・チリパウダー・唐辛子漬け酢・ナッツをふりかけます。
ちなみに汁なし(ナムヘーン)にすることもできます。
最初は砂糖を入れるというのが抵抗あって入れなかったし、
日本から遊びに来る友人も100%驚きますが、
砂糖は入れた方が絶対に美味しい。
郷に入れば郷に従うべきですね。
1杯20B〜30B(1B=2.7円)。
パット・バイ・ガオカプラオ
白いご飯の上にバジルの葉と挽き肉を炒めてのせたもの。
タイ人が、注文するものに悩んだ時はこれを注文するというほどの定番食。
挽き肉は鶏肉、豚肉、牛肉から選ぶ。
もともと辛いけど、好みで唐辛子漬けナンプラーをかける。
1杯20B〜30B。
以下の料理には、生姜と唐辛子とニンニク入りの辛いタレをつけて食べます。
カオマンガイ
鶏のスープで炊いたご飯の上に、茹でた鶏肉を切ってのせた庶民派料理。
たいていキュウリと鶏肉の上にパクチーとスープがかかっているだけと、
かなりあっさり味なので、ただの白いご飯では味が物足りず、
鶏のスープで炊いたご飯がマッチします。
ちなみに乗せる鶏肉は、茹でたものとから揚げから選ぶことができます。
1杯20B〜30B。
ムーサテー
豚肉の串刺しを炭焼きしたもの。
写真のものはカレー味。
辛いタレにつけて食べます。
モモ肉・レバーなどがあります。
お酒のお供にイケます。
1本5B〜7B。
ガイヤーン
鶏肉をタレにつけて炭火であぶり焼きしたもの。
モモ肉、手羽があります。
かなり大きいです。
値段は確か1つ20B。
コームーヤーン
豚の喉の肉を焼いたもの。
とても柔らかくて美味しい。
値段は少し高めの120B〜130B。
注意点
・雨期(5〜9月)はナマモノを避けるのが無難。
・お客が多い店が美味しい証、具の回転も速いから新鮮。
・タイ人と同じように(ペース・量)食べてしまうと痛い目に合う。
お腹とかお尻とか…。
・なるべく持ち帰りにする。
・スプーンやフォークはティッシュで拭き(タイ人もそうしています)、
水はミネラルウォーターを買って飲む。
・屋台で食事をした後の予定とトイレの場所をチェックする!
以上のことに気をつければ
たいていは大丈夫だと思います(責任は持てませんが)。
日本人は非常に清潔な環境で生活しているため免疫が弱く、
すぐ下痢をします。
短期旅行で腹痛になったら楽しい旅行が台無し…
ということで食べるなら最終日ですよ。
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