2014年6月 7日(土)
2014年6月 1日(日)
ようやく観ました
今朝は町内の"クリーン大作戦"に参加。
草むしりやドブさらいなどで汗を流した。
本当はこういう人に決められた時分以外も、マメに手入れや掃除をするべきなんだけど、なかなか...。
でも溜め込むと後が辛くなるし、できるだけ頑張ろう。
午後、109シネマズHAT神戸に映画「アナと雪の女王」を観に行った。
なんだかこれだけロングヒットが続いていると、人として観とかないといけないようなおかしな気になってくる。
そして未だにシアター内のシートは完売、すごい。
ストーリーは、これまでのディズニー&ピクサーアニメ作品群と比べても分かり易くシンプルで、また上映時間も比較的コンパクト。
こっからもう一展開かな、と思ったところで素直にエンディングを迎えた。
そして話には聞いていた神田沙也加の歌唱が抜群。
松たか子ももちろん悪くないが、サラブレッド同士の対決は神田側に軍配が上がった。
何度も聴いていた「Let It Go」の歌詞の意味が、映画のシチュエーションを観て遅ればせながら初めて理解できたよ。
帰宅後、まだ明るいのでもう一踏ん張り、屋根に上がって太陽光パネルとトップライトを水洗いした後、トップライトにすだれを被せた。
これだけ暑いと、来週まで待っていては諸々手遅れになりそうだったので。
♪ It's Tricky - RUN DMC
2014年5月25日(日)
城崎一泊旅
24日から25日、城崎温泉一泊旅に出掛け、この時期に開催されている「城崎温泉博覧会(城崎オンパク)」のメニューに参加してきた。
2014年5月24日(土)
早起きして8時前に家を出発。
市川SAでの小休止を挟んで、11時前に最初の目的地である「城崎マリンワールド」に到着した。
もうお腹が空いていたので、まずは併設のレストラン「テラス」で昼食。
日和山のダイナミックな海岸線に面した、とても眺めがいい店だ。
青空が広がり、陽気も最高だ。
そして正午からは、事前に申し込んでいた城崎オンパクのプログラムの1つ、「おしゃべり飼育員と巡る水族館のウラ側探検!」に参加する。
常設しているバックヤードツアーの短縮版のようだ、どうやら。
大水槽のアクリルや濾過槽、餌の説明などあったが、何よりの目玉は冷凍ダイオウイカの公開だろう。
3月に地元の漁船が捕ったものらしい。
全長4.3mとのことだが、胴体部分は1.5mほどだろうか。
冷凍庫に無造作に置かれている姿がなかなか憐憫を誘う。
他、展示水槽やマリンワールドの主体である海獣などをゆっくり見て回ったが、どのブースも来場者目線でよく工夫されていて、全体的にとても楽しめた。
セイウチの巨大さ、トドのダイヴ、フンボルトペンギンの散歩、スイムチューブでのパフォーマンスなど、印象に残るトピックスも多い。
最後は、「ダイブアドベンチャー」というテーマパーク張りの迫力のあるアトラクションまで体験して、園を後にした。
宿泊先のお宿、城崎温泉の「但馬屋」に15時過ぎ、到着。
仲良くさせていただいている若旦那・Rくんの旅館で、ようやく客としてお邪魔することができた。
館内は小ぢんまりとしているがさすが、センス良くまとめられている。
夕食前にまずは、内湯に入る。
貸し切りで使用するスタイルの内湯は3つあり、こちらもセンスが光る、快適な空間だ。
そして風呂から上がって夕飯までの空いた時間に、外から戻ってきたR若旦那と、同じく知己のIさんに会え、コーヒーを頂きながらいろいろな話をすることができた。
今日明日とお世話になります。
夕食は特産の但馬牛(ローストビーフとステーキで)、カニ(もうないかと思っていたが、ベニズワイは6月まで出されるそう)に、鯛のしゃぶしゃぶや山菜の天ぷらなどなどで、もちろん腹はち切れそうになるまで堪能し尽くした。
食後、城崎が城崎たる由縁であるところの、外湯巡りへ出掛ける。
温泉に入る前に、まずは期間限定、「地蔵湯」の前で土曜の晩に開催されている「若旦那BAR」へ行き、地元の純米吟醸酒「但馬」を1杯頂く。
お話にならないほど酒には弱い私だが、腹いっぱい食事をした直後だからか、それほど急激に酔いが回ることもなく、美味しく飲むことができた。
この若旦那BAR、どれでもワンドリンク500円というリーズナブルさもあって、本当に大盛況だった。
地蔵湯で熱い湯に浸かった後、散歩がてら温泉街を西の端まで歩き、2軒目は「鴻の湯」へ。
庭園風呂と名付けられた露天風呂がここは気持ちいい。
のんびり湯浴みを楽しんで、宿に帰り着いたのは22時半頃か。
2014年5月25日(日)
6時半に起き、朝食前に内湯へ。
今朝は露天風呂タイプのものに入ったが、新緑のモミジが美しく、心地よい。
天気も昨日に引き続き、快晴だ。
朝食メニューもどれも美味かったが、何より感心したのは細かいことだけど、味噌汁が熱々だったこと。
品数が多い旅館の食事で、こうした心配りが行き届いていることがありがたい。
9時、但馬屋をチェックアウトし、この日に申し込んでいる城崎オンパクプログラムの「幸せの鳥・コウノトリの子育て見学ツアー」に参加するため、集合場所の城崎温泉駅前へ歩いて移動する。
そこで全但バスに乗り込み、「コウノトリ湿地ネット」というNPO代表のご案内で、いざコウノトリ観察へ。
まず向かったのは「ハチゴロウの戸島湿地」。
そこでいきなり、人工営巣塔の上で卵を温め、そしてその下の田んぼで餌を探す1組のカップルに出会うことができた。
観察しながら、ガイドのSさんからコウノトリの生態等に関する説明があり、はぐれメスによる仔殺しのことや、動物性のものしか食べないコウノトリの食性についてなど、勉強になった。
少し湿地の中にも入れてくれ、コウノトリをより近くで観られたのはもちろん、かなり珍しい技術であるという起伏ゲートなんかも見せていただいた。
その後、近くの野上というポイントにいる別のコウノトリや、三江小学校のグラウンドに立っている人工営巣塔の上にいる仔コウノトリなどを観察したが、小学校の方では、ちょうど餌を捕って帰ってきて、雛に食べさせてやる瞬間の親鳥も目撃することができ、僥倖だった。
最後、「コウノトリの郷公園」に立ち寄り、飼育されているコウノトリをさらに至近距離で見たり、ちょっとした買い物などして、城崎温泉に戻ったのが予定の12時を少し越えた頃。
生き物の観察をしたり話を聴くのは本当に楽しい。
ありがとうございました。
温泉街に戻り、但馬屋若旦那のRくんと再び落ち合って、同様に友人である「三國屋」の若旦那・Sさんが昨年オープンした「但馬牛 いろりダイニング三國」で昼食を摂る。
私は1日限定20食という、但馬牛のカツレツを頂いたが、柔らか過ぎだこれは。
そして後でSさんにも説明していただいたが、サシがたっぷり入っているのに全然しつこくない。
但馬牛の真のパフォーマンスだな。
久々に会うことができたSさんとも、自転車の話やら何やらで盛り上がり、レストランと同時に新しくオープンした宿の方の部屋も案内してもらった。
さらに、昼食はRくんにごちそうになってしまい、いやはや面目ない。
城崎の皆さん、どうもありがとうございました。
そしてまた近いうちに。
帰途、SAになっている「道の駅 フレッシュあさご」で地元野菜などまたいろいろ買い込み、西宮に戻ってきた。
日曜の夕方はゴルフ帰りの車が多くて、道が混んでるなあ。
♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes
2014年5月18日(日)
野イチゴとスピーカー
午後、敷地内に自生している野イチゴの収穫に取り掛かった。
先日、取りやすい位置のものは既に妻が収穫して、今は瓶詰のジャムと化して冷蔵庫に入っているが、今日の相手はなかなか手強い。
総身に攻撃してくるトゲトゲたちと戦い、擁壁から転落せぬよう手足をいっぱいに伸ばしながら何とかある程度をもぐ。
作業の間、飼っているヘルマンリクガメのシロを地に置いて歩かせておいたが、なかなか楽しそうにしていた。
BOSEのワイヤレススピーカー、「SoundLink Bluetooth speaker III」を購入してしまった。
これまでは主にAirTunesを使ってテレビにつないだスピーカーシステムから鳴らしていたが、ルーターを起動させたりレコーダーの電源を入れたりチャンネルを合わせたりと結構手順が面倒だった。
それに比べると、この手軽さはなんだ。
そして音の方もさすがに、Bluetooth接続かつ筐体そのもののサイズが小さいことを鑑みれば、抜群にいい。
♪ Walk - Pantera
2014年5月11日(日)
日米加友好昼食会
2014年5月10日(土)
今週も庭仕事
午前中に水槽の掃除と水換えを行い、昼からは庭仕事。
先週、グリーンカーテン用のネットを吊って苗を植えたが、後でよくよく調べると、スイカとメロンでグリーンカーテンを作るのはどうやら難度が高いらしい、と分かった。
果実を受けるネットが別にあった方がベターで、さらに日々の手入れも例えばゴーヤーやアサガオなど、他のイージーなものたちと比べると、必要とされるレヴェルがまったく異なるようだ。
もちろんこんなことは買う前に調べておくべきだったが、「店に行きゃ何とかなるだろう」という甘い見通しで。
というわけで、今日は新しく用意した"オーシャンブルー"と"クレマチス"をその2種の代わりに植えた。
先住の"オカワカメ"と三つ巴で、これから頑張ってもらおう。
♪ We've Had Enough - Michael Jackson
2014年5月 4日(日)
義母の誕生日お祝いディナーなど
午後から叔父一家が遊びにやってきて、昨日から泊まっている義母とともに、妻の指導でピラティス体験。
私はその間に、久々の山ランに出る。
北山公園、北山緑化植物園、北山ダム、甲山森林公園と巡り、約1時間3分。
さすがにゴールデンウィーク、植物園も森林公園もこれまであまり見たことがないほどに人出が多くて、植物園の駐車場に入場待ちの車列が渋滞を作っている場面など、初めてだ。
一気に上がる気温に動きを活発化させた大きなトカゲや、モーモー鳴くウシガエルなどの姿を拝むことができ、またこの時期は花も緑も本当に鮮やかで、最高の季節だ。
ただ、そこかしこの木の枝からシャクトリムシがとにかくたくさんぶら下がっているので、こいつには気をつけねばならない。
夕刻、総勢6名の皆で出掛け、グランフロント大阪に入っている「リュミエール大阪KARATO」で、一昨日誕生日を迎えた義母を祝う晩餐を頂く。
ゴールドラッシュという品種を使ったトウモロコシのスープ、唐渡シェフのスペシャリテである"野菜の遊園地"に続き、魚介料理に肉料理、そしてベリーがたくさん使われたデザートと食して、今晩も大満足。
大学2回生になった若き従妹や、松山市在住の叔父夫妻とも色々楽しい話をすることができた。
乾杯のシャンペンや義母のバースデイプレートなどサーヴィスしていただき、シェフ&Hちゃん、どうもありがとうございました。
そして1周年、おめでとうございます。
♪ Taxi Driver - Hanoi Rocks
2014年5月 3日(土)
グリーンカーテン成功なるか
いつもDIYではお世話になりっ放しの建築家・Aさんに朝からうちに来ていただき、ホームセンターの買い物までお付き合いの上、指南賜って、リヴィングルームの外側にグリーンカーテンとすべくネットを張った。
幅は4m弱、地植えを選択したので、上端を留めた屋根の上まで、高さは6mほどにも及んだ。
植えた苗は、スイカ、メロン、オカワカメの3種。
もとより果実の収穫は、できたら儲けもの、ぐらいにしか思っていないが、何よりちゃんと伸びて絡まってネットを覆ってくれることを願うばかりだ。
Aさん、毎度ありがとうございました。
あまりに汗だくになったのでシャワーを浴び、「祥園」で昼飯を喰ってから、新大阪へ。
横浜から遊びにやってきた義母を迎えて合流する。
西大橋に移動して、漢方カフェ「花凛堂」に立ち寄った後、晩飯はC.C.の店「ビストロ ニューオリンズ」で。
看板娘のLilyはお母さんと一緒に帰省中で生憎不在だったが、ガンボ、キャットフィッシュのフライ、ジャンバラヤ、ローストビーフのサンドウィッチなど、スパイシーなクレオール料理を堪能した。
雰囲気だけでも、海外でヴァカンスの気分。
新作、レッドヴェルヴェットのブレッドプディングも、カカオの甘さが上手く活かされていて、温冷のコンボも含めて添えられたヴァニラアイスとのマッチングが絶妙だった。
♪ In The Kitchen - R.Kelly
2014年4月27日(日)
今年初勝利とか
9時プレイボールで草野球の試合。
点の取り合いとなった試合は、7回表を終了して同点という局面で時間切れとなり、成立した6回までの結果で見れば、サヨナラ勝ちという形になった。
先発で投げ、2回までは無難に抑えたものの3回に捕まり5失点(自責点2)、打では3打数1安打だったが、ランナー2、3塁のチャンスにヒットが出てよかった。
それにしても4月だというのに暑過ぎた。
日本から春と秋はなくなってしまったのか?
午後はガソリンスタンドに車を持ち込んで洗車をしたり、水槽の水換えをしたり、庭で伸び放題の竹を成敗したり。
土日はあっという間に終わってしまうのであった。
♪ Walkin' out to heaven - Pink Cream 69
2014年4月26日(土)
鍋で鹿
今日は丹波の「無鹿」にて、先輩のご夫妻と一緒に鹿肉の鍋を昼から味わった。
供されるのは生でも食べられるという鹿の赤身肉。
実際、生でも何枚か頂いたが、あっさりしてすこぶる美味い。
さっと出汁にくぐらせても、そしてもちろんじっくり煮込んでも、いずれも美味い。
鹿肉の発展に尽力する鴻谷オーナーシェフの熱意が、随所に表れている。
前菜、竜田揚げにたっぷりの野菜、そしてデザートまで堪能して、満腹。
「丹波おばあちゃんの里」に立ち寄り、地野菜等買い込み、ジェラートをおやつに食べてから、西宮に帰還した。
いわゆるゴールデンウィークの初日に当たるわけか、いつもはそれほど混まない道も結構な渋滞だった。
♪ I'm in love with you - THE BOOM
2014年4月20日(日)
芸術の饗宴
今晩のディナーは「アルテシンポジオ」へ。
早いものでオープンから11年目を迎え、荻堂シェフは新たに"アートとの融合"という試みを始めた。
店内に飾られた、アーティスト・伊吹拓氏の絵画とコラボレートしたアンティパストが供され、味はいつもの通りもちろんのこと、視覚的にも美味い料理となっている。
食材として、衝動的に仕入れたというラクダやカンガルーの肉がさりげなく混ぜられているあたりが、いかにも荻堂シェフらしい。
プリモは桜の葉を練り込んだタリオリーニで、セコンドが香ばしいオジサンのうろこ焼きと今治産イノシシ。
さすが愛媛、主食が柑橘であるというこのイノシシの肉は見るからに分厚い脂が乗っているのだが、冬を越した直後の野生動物らしく、まったくそのしつこさは感じられない。
もちろんシェフの卓越した焼きの技術もあるだろう。
同じく伊吹氏の絵にインスパイアされたニュータイプのドルチェを最後に味わい、至福の夕食であった。
♪ I've Got Eyes For You Baby - Alvin Lee & Co.
2014年4月19日(土)
福崎町でいちご狩りなど
早起きして快晴の空の下、中国道を西へ走る。
福崎町の「高井農園」を訪れ、季節もののビッグイヴェント、いちご狩りを楽しむのだ。
おお、一番乗りだ。
大きなビニールハウスの中には、なんと8品種ものいちごが。
陽気なおばちゃん従業員たちにいろいろ教えてもらいながら、たらふく堪能する。
すぐにお客さんもたくさんやってきた。
王道の"さちのか"が総合的にはやっぱり一番美味かったかな。
"おいCベリー"という初めて見るものもあり、爽やかな酸味があって、これまた初めての味わい。
食べ放題の時間は60分だったが、後半はもう休みながらポツポツ食べるのが精いっぱいだった。
数えてはいないが、70~80個ほど食べられただろうか?
車で通過したことは何度もあるが、おそらく歩き回ったことはない福崎町、せっかくの機会なので、この近くで昼飯を喰って帰ろう。
その前に、農園のおばちゃんに聞いた「旬菜蔵」という地元の市場に行って、安くて新鮮な野菜やらなんやらを買い込む。
それから、"もちむぎ"という福崎特産の穀物を使った麺やご飯が食べられるという、「もちむぎのやかた」へ。
私は"銀の馬車道御膳"という結構なセットを食べたが、いちご狩りから1時間も経っていないこともあって、これまたふうふう言いながらの完食となった。
このもちむぎのやかたのすぐ近くにあの柳田国男翁の生家があるのだが、それにちなんで、公園にある池の底から毎時0分と30分に河童が姿を現す、ということで、食後に見物。
池のほとりに設置されている河童と沈んでいるこいつは兄弟という設定のようだが、2体揃ってなかなかグロテスクなデザインで、連れて来られていた幼児が数人、本気で泣いていた。
たっぷり楽しんで西宮に帰ってきても14時、貴重な晴れ間の行楽日和を満喫した。
しかし朝、薬を飲み忘れたからか、はたまたカントリーエリアに出向いたからか、今日は花粉症の病状が酷いなあ。
♪ Applause - Lady Gaga
2014年4月12日(土)
皆でインソール
午後からコンディショニングトレーナーにしてインソール製作職人でもあるSさんが来宅、私たち夫妻のもの及び、同じく拙宅に集っていただいた知り合い数組が使用しているSさん製インソールのメンテナンスをまとめてしてもらった。
子供も合わせて3人やってきて、ハンモックを久しぶりに吊ったり、ヘルマンリクガメのシロも延々歩き回っていたり、なかなか賑やかで楽しいひと時となった。
♪ I Wanna Be Where You Are - Michael Jackson
2014年4月 6日(日)
花見ウォーク
「カフェ・サヴーレ」でサンドウィッチをピックアップして、花見客で賑わう夙川畔を少し歩く。
空気が冷たく、風が強い。
実は私のiPhoneの待ち受け画面は"みやたんの家"の写真なのだが、そのみやたんにも会うことができた。
川を離れて東へ向かい、ニテコ池の傍らから越水浄水場へと足を踏み入れる。
この時期は普段閉じている門を開けて、造幣局ほど著名ではないが"通り抜け"を催しており、敷地内の各種桜を見ることができる。
人出も多くなく、落ち着いて花景色を愛でることができるのだ。
充分眼福を味わってから、満地谷墓地を経て大池まで歩き、昼食休憩をとって帰ってきた。
午後になると天気は安定してきた。
♪ Family Of One - Sheena Easton
2014年3月30日(日)
京都で忍者と和服
京都にある"忍者"をコンセプトに据えたレストラン「忍者京都迷宮殿」で、新しく"幻術桟敷"なるパフォーマンスショーが始まり、ご招待を賜ったので観に行った。
失礼な表現かもしれないが、ブレイクダンスやファイヤーダンス、エアリアルに、プロジェクションマッピングなどを取り入れたショーは、予想していたものよりも遥かに緻密で構成・演出もしっかりしており、また上演時間も1時間近かったんじゃないかと思うが、充分楽しめた。
外国人には特にウケるんじゃないだろうか。
パフォーマンス後は、各テーブルに挨拶に来てくれたスタッフやキャストと歓談をしながら、ブッフェスタイルの食事を腹いっぱい頂いた。
劇場を出て、すぐ近くに点在する、"現代の和服"を手掛ける「SOU・SOU」の各店舗でいろいろとチャレンジングな服を購入した。
各商品、デザインもさることながら、日本製なので縫製も確かで、値段も充分にリーズナブル。
これは城崎温泉のSR若旦那が来ていそうな服だな、と思いつつ店の方に話を伺うと、まさにズバリであった。
この世はいろいろな縁でつながる。
もっと家の近くに店舗があればなあ...と思ってはみたものの、京都にあるからこそいいのだろう、とも感じる。
♪ Could I've Been So Blind - The Black Crowes
2014年3月23日(日)
名古屋でプチ同窓会
昨日は夕方の新幹線で名古屋に移動し、高校時代の友人たちとプチ同窓会を催した。
場所は、こちらも高校の同級生がオーナーシェフとして切り盛りしているフレンチレストラン、「ビストロ シェ ブン」。
3連休の中日ということでもちろん店内はほぼ満席で、聞けば混乱を避けるためにテレビ取材も受けないという、地元では押しも押されもせぬ人気店になっているようだ。
いやあ素晴らしい。
22年前には無論、彼の作った料理を食べる日が来ようなどとは夢にも思わなかったが、なんと嬉しい誤算であることか。
野菜もクネルも豚のスペアリブも、そして凝ったデザートも、どれも実に美味かった。
数年ぶりに顔を合わせる友人たちとの話も、互いの近況報告及び、他の同級生たちの動向などを中心に大いに盛り上がり、あっという間に閉店時刻の23時を過ぎて長居をしてしまった。
みんな、また近いうちに。
そして来られなかった友たちも、次回。
母が一人で住む実家に泊まり、今朝は母と2人で近所を2時間ほど掛けて広範囲にのんびり歩いていみた。
数年おきに名古屋に戻ってこの辺りを歩くたびに感じることだが、今回もまた、記憶の中にある町並みから変貌を遂げてしまっているところがいくつもあった。
無論30年以上にも渡って町の景色が同じであるわけはないんだが、頭では分かっていてもそうした光景に出遭うたびに、驚きとともに多少の寂寥を覚えるのだ。
昼は、妻の父と待ち合わせて、3人で豪勢にうなぎのランチと張り込む。
本当に高級料理となってしまったなあ、うなぎ。
午後の新幹線に乗って関西へと戻る。
一旦家に帰ってから車のディーラーに行き、数日前に切れているのに気が付いたヘッドライトのスモールバルブを交換してもらった。
次のオイル交換の時にタイミングベルトかな...。
♪ Woman You Must Be Crazy - T-Bone Walker
2014年3月16日(日)
この土日
昨日の昼は梅田に出て、阪急百貨店に入っている唐渡泰シェフの店、「ダマン リュミエール」でランチ。
もちろんリュミエールなので野菜は間違いないし、予想以上に肉、魚の存在感があって、ソースも含めどの品も文句なく美味いワンプレートであった。
落ち着いて食べられる店内のセッティングも込みで、これならばとてもリーズナブルだ。
昼食後、本館のイングスやメンズ館のディーゼルなどを回って、水着、トップスなどを購入する。
イングスのOくんやディーゼルのN店長、Kくんなど、友人たちにも会えて何よりだった。
今日の昼はガソリンスタンドに車を預けて洗車をしてもらっている間に、スイミングスクールへ。
日曜昼のレッスンに行くのは久しぶりだ。
総距離は1500mだったが、メインが背泳ぎだったので参った。
どの種目ももちろん疲れるとフォームが崩れてくるのだが、私にとってそれが特に著しいのが背泳ぎ。
いつもなかなかサディスティックなメニューを組んでくれるTMコーチだが、毎回丁寧に泳ぎを見てくれて、随時的確な助言をくれるので、本当にありがたい。
泳いだ後は苦楽園口の「フラワーズ」でハンバーガーを平らげる。
中身は無論のこと、バンズの縁がカリカリに焼かれており、それが美味い。
毎度のことながら、店内繁盛していた。
♪ Whiskey Drinkin' Woman - Nazareth
2014年3月 9日(日)
開幕戦から植物園
本日は草野球チームの開幕戦。
9時プレイボールの試合は、風は冷たいけれど好天に恵まれた河川敷で行われ、結果は2-11で大敗。
我が方の失策は二桁を数えてしまい、守備の乱れがそのまま大量失点に結びついてしまった。
先発で4イニング投げ、失点4ながら自責は0、本当にキャッチボールすら昨年12月以来だったが、四死球も0で投げ切ることができたのは大きかった。
打でも珍しく? クリーンヒットが出て、2打数1安打1四球。
一旦家に戻ってから、昼食は「キツツキ」で野菜のごはんとカレー。
食後にリンゴやナッツを使ったデザートとインカソイラテも頂き、体に染み渡った気分。
そういえば我が家でも最近、精米機を導入したのだが、搗きたての米は本当に美味い。
今回はランではなく、午後は妻と一緒に歩いて北山公園~北山緑化植物園へ。
そろそろ梅も盛期かと梅林を覗きに行ったんだが、この1週間ほど気温が上がらなかったためか、チラホラといった趣き。
山中で久々にモズを見る。
植物園内の北山山荘の庭園を眺めながら、抹茶と和菓子を頂いて帰ってきた。
♪ Time For Me To Fly - REO Speedwagon
2014年3月 1日(土)
味噌作りの間に走ったり髪切ったり
本日は午前より、料理の先生を含む妻の友人たちが拙宅にお越しになり、指導を受けながら楽しそうに一から味噌作り。
私はその間、ランニングへ。
今日は夙川沿いに西宮浜まで下り、グルリと回ってちょうど16kmをちょうど6分/kmで約1時間36分。
6日ぶりだったので、無理のないペースである程度距離を踏むことを主眼とした。
一旦家に戻って、皆が作ってくれたパスタのランチを一緒にご相伴に与り、午後はヘアサロンへ散髪に行った。
昼から雨が結構降ってきて、朝のうちに走りに行っといてよかった。
夕方帰宅すると、ようやく楽しい味噌作りも終焉を迎えていた。
食べ頃は8か月後以降だそう。
妻は先日、別の友達とも、別の材料を使った味噌を仕込んでおり、それらの食べ比べも楽しみだ。
♪ Sweet Jane - The Velvet Underground
2014年2月26日(水)
妻入院
この前の日曜日は、英会話の先生でもある友人のゲーリー一家が拙宅に遊びに来て、前日までの寒さが嘘のようなポカポカ陽気の下楽しいランチパーティーを催し、彼らが帰った後は、日没近い時刻だったが最近走行量が減っているので、1時間ばかり急ぎめで北山公園、植物園、北山ダムに甲山キャンプ場と山を走りに行ったのだが、家に戻ってくると、土曜日から少し体調が思わしくない、と言っていた妻が40℃近い高熱で横たわっているという、大変な事態が待ち受けていた。
すぐに救急病院へ。
この時期にまず疑うのはもちろんインフルエンザだが、検査の結果は陰性。
いろいろな検査を受けている間にも妻の体温は40℃を超えて上がり続け、それならば何なのだ、と訝しんでいると、血液検査及びCTスキャンの結果下された診断は、ウィルス性の腸炎とのことだった。
即時入院の手続きを取り、それから3泊4日の入院生活。
丸2日間、絶食が貫かれ点滴から流し込まれる溶液で命をつなぐが、医師、看護師さんたちによくしていただき順調に回復を見せて、火曜の夕飯からお粥が食べられるようになり、そして本日午後、無事退院することができた。
私も職場に迷惑を掛けながら仕事を3日間休ませていただき、1日2度ほど、家と病院を往復する生活を送ったが、家事の大変さを再認識。
2人とも40代に入り、これから体にいろいろガタが出てくるのかね...。
♪ Gypsy - Deep Purple
2014年2月16日(日)
山ランから車のケア
朝のうちに山に入って走る。
行きながら、まだ足を踏み入れたことのない小さなトレイルたちを網羅していこう、というのをこの早春の目的と定め、さっそく北山公園内の支線をいくつか踏破。
しかし途中、鉄条網に引っ掛かったり、ロストしてしばし彷徨ったり、一昨日からの雪と雨の影響で残るぬかるみにハマり込んだりと、トラブルも経る。
風は冷たいが、陽光が照っているのですぐに汗をかくし、肌を刺すような冬の朝の空気が、山の緑の中だと実に快い。
この1週間ほど寝不足気味で、体調も万全とはいかなかったので、1時間ほどで切り上げて帰ろうと思っていたのだが、新ルート開拓がなかなか楽しく、北山緑化植物園、北山池、ボルダリングエリア、北山ダムと回り、結局1時間42分ほどの行程となった。
「バガヴァッド」でチャパティサンドウィッチとひよこ豆の昼飯を喰い、午後はENEOSで洗車をしてから、ディーラーに行ってオイル交換と、車のケアに時を費やす。
その間、洗車待ち時間を利用してドコモショップに出向き、遅まきながらiPhone 5sに替えてきた。
約1年半、余計な手間と経費を掛けてSIMロックフリーのiPhone 4sを使ってきたが、何度か落として衝撃を加えてしまったせいか若干不調で、それに今となってはアドヴァンテージやメリットもほぼなかろう。
データもiCloud経由でほぼ瞬時に移行が終わるし、昔の機種変更のことを思えば、劇的に便利になったものだ。
そして車の方は、新車購入から10年目、走行距離はまだ45000km余りだが、タイミングベルトを一度も換えていないので、そろそろしとかねばなるまい。
その見積もりを出してもらったが、これまた物入りだねえ。
♪ 泣げば山がらもっこ来る - 人間椅子
2014年2月15日(土)
「マルミール」のすっぽん
夕方、先週に引き続き花隈の漢方薬局に行き、漢方薬を処方してもらう。
せっかく神戸まで出向いたので、夕飯はトアロードにある「魚匠 薬膳 マルミール」で、美味い刺身や野菜のせいろ蒸し、そして絶品のすっぽん鍋などを頂いてきた。
これは鍋といってもいろいろな具が煮込まれているわけではなくて、すっぽんの肉のみが濃厚な薬膳スープの中に入っている。
だから、いわばすっぽんスープ。
言いようもなく美味で、体が芯から温まるのでこの季節にぴったりだ。
使われている鍋も、なんとこの料理専用に焼かれた信楽の土鍋だというから、驚く。
最後は、このスープで炊いたら美味くないわけがない、雑炊まで食べて腹パンパンになった。
♪ Blog;Neon - Chris Minh Doky
2014年2月 9日(日)
1時間15分 初めてのトレイル
しばらく前からよく姿を見かけるようにはなっていたが、今朝、今冬も渡ってきたシロハラの写真を久しぶりに撮ってみた。
ジョウビタキが同じヒサカキの木にやってきた一幕もあったが、シロハラに追い払われていた。
水槽の水換えと清掃をして、昼食を摂ってから山ランに出た。
甲山森林公園を一気に関学方面、地すべり資料館まで下り、そこから未踏のトレイルに足を踏み入れてチマチマ上ってくる。
だいぶ網羅はしつつあるが、また森林公園周りにも入ったことのないトレイルが何本かあり、楽しい。
山中で久々にイノシシの後ろ姿を見たが、まだ人に慣れていない若い個体だったようで、すぐに逃げていってしまった。
程よく疲れた、約1時間15分。
♪ Def Jam 2000 - Funkmaster Flex & Big Kap Feat. Fat Man Scoop
2014年2月 8日(土)
市政報告会と漢方相談
積雪の中だったが、何とかコケることなく急坂を歩いて下り切り、今朝は今年4月に行われる西宮市長選挙に立候補を表明している今村岳司市議会議員の市政報告会(今村さんの言うところでは、ライヴツアー)を聴きに、甲陽園市民館へ行った。
小学校と公立病院の窮状、そして防災政策の遅れを例に挙げて、今村さんが目指す"文教住宅都市・西宮市"のヴィジョンに的を絞った説明が1時間余りなされ、その後に質疑応答が30分ほど。
話の内容そのものはもちろん、漫然と日々暮らしている我々市民の死角からガツンと襲い掛かってくるような、意義深い教示だったが、それ以上に、そもそもこのような"報告会"を支援者に限らない全市民を対象に、毎週土日を潰して文字通りヴォランティアで精力的にこなすその行為自体に頭が下がる思いがする。
彼のウェブサイトを見れば分かるように、2か月で市内全域を2周し、実に50回以上もこのような"ライヴ"を敢行している。
国政、県政、市政問わず、"政治"が一体何をしているのか、確かに私たちが能動的にその情報を探して取りに行けば、知りたいものは手に入るのかもしれない。
それをすることなく、「代議士はちゃんと志を持って仕事をしているのか?」とか「選挙前に公約していたことって本当に実行されてるのか?」とか不満を抱き、あまつさえ「政治家のやっていることが見えない」などと口走るのは、有権者の怠慢だ、と指摘されればその通りかもしれない。
しかし、それらの情報は意図してのものなのかそうでないのかは知らないが、あまりに遠く、深いところに収められているようにも感じられる。
平日の昼間に行われる議会を傍聴したり、賢い役人たちが記したドキュメントを首を捻りながら読解しなければ分からない事柄も多い。
つまり、特定の政党や議員の支援団体に属しているような立場でない限り、"政治"を最も必要としているいわゆる現役世代にとって、その"政治"を知るためにはとても厳しい環境であると言っていいと思う。
皮肉なことに、毎日の暮らしにとって不可欠で、深く結びついているはずの政治が、その日々の営みに精を出さねばならぬが故に、遠いものになってしまっている。
今村さんは、そのように政治に対して怠惰な市民である私たちに向け、少しでもその中身、現状、問題、必要な対策を伝えようと、限りある時間と経費と手間を注いでこういったサーキットツアーをしているのだ、と思い至ればこそ、彼の政策に賛同するか否かなどとは無関係に、感じるのはまさしく謝意である。
おもねるとか媚びるとかへりくだるとかいうのとはまったく違った次元で、ここまで市民に歩み寄る代議士が他にどれほどいるだろうか?
3年近く前に聞かせていただいた考えがさらに進化して具現化している、そんなことを実感した市政報告会であった。
選挙が終わったら、甲山一緒に走りましょう。
「花ゆう」で目にも舌にも体にも優しい、抜群の昼食を頂いて一旦帰宅し、午後になると雪もほぼ溶けて水になっていたので、車で花隈まで移動し、「咲美堂漢方薬局」を訪ねる。
最近、薬膳にもハマっている妻がいつもお世話になっているところなのだが、私も20年来、重度の花粉症を患っているし、それ以外にも改善を期待したい症状がいくつかあったりしたので、本日は初相談。
子細な面談を経て、私に合う漢方薬を処方してもらった。
即効性のあるものではないが、まずは1週間様子見。
晩飯は西宮に戻って、「ディップジョティ」でカレー。
ラム肉とナンが実にマッチして、美味い。
♪ The Juggler - Weather Report
2014年2月 2日(日)
和歌山小旅行など
1日から2日にかけ、和歌山へ小旅行に行ってきた。
目的は、エントリーしていた「紀州口熊野マラソン」(ハーフマラソン)に出場することだったんだが、今朝の雨に出走を断念、ほんのちょっとした観光に切り替えたのであった。
2014年2月1日(土)
昼前に家を出て、阪神高速湾岸線、阪和道経由で紀の国へ。
途中、泉大津PAで昼食を摂る。
宿泊は「紀州南部ロイヤルホテル」。
さすが和歌山、辺りに広がる梅畑には、もう白い花が咲いている木も多い。
チェックイン後、ゆっくり温泉に浸かり、夕飯はホテル内の「みなべ亭」というお食事処で、旬の魚の造りや名物のウツボ、牛タン梅コロッケに、さんまの棒寿司、鯛釜飯などを食した。
食後は、ロビーラウンジで行われていた地元の若手ギタリストによるライヴを聴き、それからもう1度風呂に入って就寝。
2014年2月2日(日)
6時起床。
まだ真っ暗な外を見ると、やはり天気予報通りに雨が本降りだ。
確かに走るために和歌山くんだりまでやってきたわけだが、雨に打たれて体調を崩すリスクと天秤に掛けると、私としてはここは撤退するより他ない。
DNS。
気持ちを切り替えて、せっかくの小旅行を楽しんで帰ることにしよう。
...と思ってゆっくり朝風呂に入り、チェックアウトをして出掛けたら、レーススタート時刻にはもうほとんど雨は上がっているではないか...。
ガクッ。
道中、「道の駅 ふるさとセンター大塔」という味のある店で買い物をしてから、熊野古道・中辺路の入口に位置する「熊野古道館」へと行ってみる。
熊野三山に来たことがないわけではないが、ちゃんと回ったことはないので、今度時間を掛けてぜひ堪能してみたいと思う。
宿を巡りながら、古道を歩き通す、なんてのも実に面白そうだ。
熊野古道館の目の前に位置する滝尻王子を少しだけ見学して、後にする。
続いて向かった先は、日高川町にある「道の駅 SanPin中津」。
日高川町はジビエを売りとして押し出している町で、ここではなぜかホロホロ鳥が食べられるという。
ホロホロ鳥、という時点で野生でなく家畜なので、これをジビエと呼ぶことはできないはずなのだが...まあいいか。
途中、巨大な吊り橋が川に架かった向こうに、「日本一のヤッホーポイント」という看板が掲げられた何やら楽しそうなところがあったりした。
不思議なものをお作りになったものだ。
中津の道の駅では、ホロホロ鳥の丼に、猪肉の串焼きを食べた。
イタリア料理店で調理されたホロホロ鳥を食べたことはあるが、このように親子丼風にアレンジされたものはもちろん初めて。
まったく違和感はない。
こちらは正真正銘のジビエ、地元で獲れた鹿の肉も買って帰った。
川辺インターから高速に乗り、いざ西宮を目指す。
この後、17時開演の白石加代子さんの「百物語」を兵庫県立芸術文化センターで観ることになっており、なかなかに忙しい。
2時間ちょっとのドライヴを経て、無事に劇場に到着、前から2列目の良席で白石さんの迫力を堪能する。
第三十一夜の演目は、林芙美子作「晩菊」と、北條秀司作「狐狸狐狸ばなし」。
前者は戦後間もない頃の気怠さのような気配が濃厚に塗り込められた純文学で、文字面にするととっつきにくい作品のはずだが、そこは並外れた演技力で以て、しっかりと聴衆を世界に引き込んでくれる。
そして後者はもう朗読劇というよりも、変わり身も忙しない一人芝居、と称するほうがまさしくピンとくる。
こちらは女優・白石加代子のコミカルな一面が存分に発揮され、五役をこなすそのパワーにも圧倒された。
いよいよ次の第三十二夜はファイナル。
7月の舞台が楽しみだ。
♪ The bluest blues - Ten Years After
2014年1月11日(土)
今年初甲山登頂
2014年1月 6日(月)
New VAIOから初投稿
正月休み最終日の昨日は、朝食後に山ラン。
北山公園から北山池、ダムと巡り、さらにはキャンプ場を通り抜ける好みのコースを行った。
自然観察池からキャンプ場へと至る下りは、フカフカに積もって足を取られやすくなっている落ち葉の絨毯の間から無数の岩が顔を覗かせる危険地帯。
滑ることはなかったが、ここを走っている時にせり出している岩に左膝を強かにぶつけてしまった。
痛い。
厳寒につき山中は人が少ないだろうな、と思っていたが、予想に反して結構な人出。
足取りは依然重く、腸脛靭帯まで強張ってきた。
約53分。
まだまだ細かいチューニングは追いつかないが、何とかこのエントリーを投稿できるほどには整備が進んできたニューVAIO。
便利なツールができてきているとはいえ、やはり新しいPCをセッティングするのは大仕事だな、何回再起動させよんねん...。
今日から仕事だがまだ寝られない。
♪ Sad Sad Sad - Rolling Stones
2014年1月 4日(土)
2014年初ラン
朝飯を喰ってから、遅まきながら2014年初のランニングへ出た。
甲陽園駅から、西宮浜へ下って帰ってくるコースを行く。
10.82kmを1時間5分11秒。
昨シーズンよりも5分ほど時間が掛かっている。
案の定、足は重く、僅か11km足らずの距離がとても長く感じられたものよ。
次のハーフマラソンは4週間後に迫っている。
♪ All My Loving - The Beatles
2014年1月 3日(金)
年越し蔵王スキー&スノーボード旅行
昨年12月30日から1月2日まで、妻、私の母、妻の両親、妻の兄とその子2人とともに総勢8名で、宮城県の蔵王に旅行に行ってきた。
2013年12月30日(月)
前日より泊まりに来ている母を連れて3人で、伊丹空港9:50発のJALで仙台空港へ。
機中から富士山がきれいに見えた。
それから仙台駅へと電車で移動したが、空港-駅のアクセスは非常にスムーズ。
人でごった返す仙台駅構内の、その名も牛たん通りにある「伊達の牛たん本舗」という店で昼食を摂る。
そして13:30に駅を出るホテルの無料シャトルバスにて、宿泊する宮城蔵王ロイヤルホテルへ。
約1時間の行程。
チェックインを済ませ、部屋にいると、横浜から車でやってきていた義兄一行と合流を果たす。
早めに着いたので先にスキー場の方を訪れ、雪遊びなどをしていたらしい。
夕食の前に大浴場で風呂浴び。
ここは遠刈田温泉郷に入るようだ。
充分に大きく、露天もあって気持ちいい。
館内は、さすがにこの時期だけに超満員の様相だ。
夕飯は中華のコースを頂いた。
フカヒレのデカさにやや感動。
夜はホテルのロビーにて地元ミュージシャンによるささやかなコンサートが催され、それを楽しんで、もう1回温泉を堪能してから寝る。
2013年12月31日(火)
この日は、蔵王といえば樹氷、というわけで樹氷を観に行くツアーを申し込んでおり、朝食後、10時ホテル発の送迎バスに乗って、すみかわスノーパークという樹氷ツアーの発着場へと移動する。
義兄と姪、甥の3人は樹氷ツアーには参加せず、同じすみかわスノーパークで朝からスキー。
"ワイルドモンスター号"と名付けられた雪上車に乗り込み、11時、いざ出発。
この雪上車は5台ほど連なっており、やはり参加客数は相当に多い様子。
天候は生憎の模様で、雪もチラチラと降る中、視界もあまり利かない。
ひたすら雪景色の中を1時間弱、この地方特有のアオモリトドマツなどに関するガイドの説明を聞きながら標高1600mまで上り、樹氷地帯へ到着。
外は相変わらず視界が悪い氷点下の世界で、思い描いていたような青空の下での樹氷群、という光景は望めず少し残念ではあったが、近くに寄ると充分その異形を堪能できるし、雪洞の中なども楽しめて、樹氷の持つミステリアスな面は体感できた。
15分ほどの降車しての鑑賞時間はあっという間に過ぎた。
出発地点のゲレンデハウスに戻ってきたのは、予定の13時を10分ほど回っていた。
母と義父母は13時半の送迎バスでホテルへと戻り、私と妻は義兄ファミリーと合流、軽く昼飯を食べてからいよいよ滑走。
何と2003年12月以来、実に10年ぶりのスノーボードとなる。
自転車と同じように...、というわけにはいかないが、それでもかつて滑っていたやり方はなんとなく体が覚えているようで、リハビリ程度には下りてくることができたか。
4年生の姪と1年生の甥は昨シーズンからスキーを始めてハマったようで、なかなか様になっていたぞ。
僅か2時間ほどであったが、ゲレンデクローズの16時近くまで滑り、ホテルへ帰った。
風呂に入り、今晩の夕食は和食。
大広間で会席コースを味わう。
部屋に戻り、おお今日は大晦日だ、紅白歌合戦なんぞをチラチラと見ながらのんびり過ごす。
ロビーラウンジで年越し蕎麦などを出しているようなので、遅めの時間に出掛けて、蕎麦の他、ずんだ餅、マンゴープリンなんかを食べる。
何とか年をまたいだ後に就寝。
2014年1月1日(水祝)
謹賀新年。
朝食のメニューにはおせちの品々が加わり、サーヴィスの御神酒も置かれている。
この日は朝から昨日とは別のゲレンデ、えぼしスキー場に行って滑る予定。
スキーをしない母と義父母は、後で聞いたら仙台まで出て街をブラブラしてきたとのこと。
前日にも増して天気が悪く、下の方は霙が降っており、スキー場に行けば雪がビシバシと舞っている。
これはなかなか厳しい条件下だぞ。
えぼしスキー場はすみかわスノーパークよりもかなり規模が大きく、ゴンドラもある。
悪天候時にはありがたい。
また、雪が降っている時は上質のパウダーが楽しめる、という利点もある。
雪質も、ここまで来ると関西近郊のものとは無論まったく違う。
悪い視界や顔に当たって痛い雪粒には参ったが、徐々に勘を取り戻してきた滑りと相まって、皆で楽しむ。
ゴンドラとリフトを乗り継いで最上部まで行くと、天候は厳しくなるものの、約4.3kmものロングクルージングを堪能することができて、これもまたよかった。
昼飯はレストランかもしかで、何をどれだけ載せてもOKというトッピングカレーをドカッと喰った。
陽が沈みかけ、照明が点き出した16時過ぎまで滑って、ホテルへと戻る。
風呂入って温まって、夕食。
今晩は洋食のコース料理だが、疲れが出たか、体調が優れない義母はパスして部屋で休養。
食事後、翌日に10歳の誕生日を迎える姪のバースデイケーキが歌声とともに運ばれてきて、皆で祝った。
すぐ大きくなるなあ。
この日はロビーで、シンセサイザーと女性シンガーによるコンサートが行われており、それを少し聴き、温泉に今一度入ってから床に就いた。
2014年1月2日(木)
雪は一晩中降っていたようで、起きたら外は一面の銀世界ってやつだ。
朝食、スノーボードの発送(来る時は自分で持ってきてえらい大変だった)、チェックアウトなどを済ませ、私と妻、母の3人は11時ホテル発のシャトルバスで仙台駅へ。
他の5人は車で発ち、少しスキーを滑ってから横浜へと帰るとのこと。
仙台駅周辺は車がとても多かった。
空港まで電車で移動し、離陸前に空港内の小さなカフェテリアで昼食。
13:45の定刻を少し回って飛び立ったJALで、帰途も美しい富士山を拝みつつ伊丹へ戻り、新幹線で名古屋へ帰る母を新大阪駅まで送る。
それから途中で早めの晩飯を食べつつ、その足で門真のリクガメショップへ移動して預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取り、西宮の自宅へと帰着した。
些少かつごく限られた範囲であるが、東北に金を落とすという小さな目的も遂げられた。
やっぱりこちらは東北と比べると空気の冷たさが生温いね。
♪ Wishing Well - Free
2013年12月29日(日)
年末恒例鮨
2013年12月28日(土)
少しずつ
お隣のHさんの奥さんから、郷里の五島列島から送られてきたという大きな牡蠣を10個も頂く。
去年に続き、毎度ありがとうございます。
午前のうちに、今年最後となる水槽の水換えと掃除を済ませた。
体調は万全ではないが、あまり家に籠もっていても栓ないので、午後、少し出歩く。
近所に安藤忠雄氏の手によるコンクリート造の住宅があるのだが、今日見るとその家が管理物件になっていて驚いた。
少なくとも2~3か月ほど前にはまだ住まれていたが...。
夜は久々にスノーボードを引っ張り出してきて、ワックスがけなどの整備を行った。
ここにきて冷え込んできたし、年末年始気分も高まるかな?
♪ Let's Go - The Cars
2013年12月27日(金)
せっかくの年末年始は元気に過ごさねば
一昨日のことになるが、任されていた今年最後にして最大の仕事が無事に終わり、安堵した。
それに向けた疲れなどもあったのか、数日前から喉の痛みと鼻の奥の痛み、及びいつもにも増して異常な鼻水の分泌を感じていた。
なんだこれは、季節外れの新たな花粉アレルギーか、と思っていたが、どうも風邪っぽいなという印象もあり、大仕事もクリアした昨日、近所の耳鼻咽喉科へ行き、診察及び薬の処方を受けてきた。
ここ数年、風邪らしい風邪を引いた記憶はないのだが、やはり今月は色々重なってダメージも溜まっていたか。
残念ながら、今週はラン&スイムどころではなかった。
やっぱりちょっと体脂肪を落とし過ぎているのかもしれんな。
そんなわけで今日は珍しく一日家で過ごしていたら、急に霰のようなものが降り出してビックリ。
♪ Do Me Baby - Prince
2013年12月22日(日)
BNO 1st Anniversary Party
今月に入り平日晩になかなかプールに行けておらず、本日昼のレッスンを受けてきた。
実に11日ぶりのスイムになってしまった。
今日のメニューはクロールとバタフライで、計1200m。
短いサイクルでポンポンと泳いでいったので、体感的にはもう少し距離をこなしているようなつもりだったが、やっぱりバタフライが入っていたからなあ。
後半は例によって勝手クロール変更も数本。
夜は、めでたく1周年を迎えた友人の店、「ビストロニューオリンズ」に行ってきた。
一昨日から今日までアニヴァーサリーパーティーとして店を開けており、連日大盛況のようだ。
今夜も店内はほぼ常時満席の中、ジャンバラヤ、ガンボ、チョリソーバーガー、ナマズのフライ、ホウレンソウのクリーム煮、ブレッドプディングなど頂いた。
看板娘のリリもご機嫌だ。
おめでとう、C.C.!
♪ Feelin' On Yo Booty - R.Kelly
2013年12月15日(日)
第25回三田国際マスターズマラソン
前後するが、一昨日は担当番組挙げての忘年会が催された。
余興の中継コーナーやVTRも、仕事より頑張ってないかこれ? というぐらいによく練られていて、会全体盛り上がった。
しかし、1次会がハケたのがすでに23時近かったのもあって、後ろ髪を引かれながら2次会参戦を断念して帰宅したわけだが、それは今日のハーフマラソンのためでもあった。
本日参加したのは、第25回三田国際マスターズマラソン。
ハーフの公認コースである。
6時半起床、7時半に家を出て車で会場へ向かった。
三田市役所の駐車場に車を停めたが、うちからだと僅か40分ほど。
近いな。
空気は冷たく寒いが、太陽が出ているのがまだマシだ。
あとで見たところ、スタート時点の気温は6.7℃だった。
どうも最近腰の調子が思わしくないので、少々心配。
10時30分、号砲が鳴りスタート。
いかにも三田らしい、のどかな田園地帯や住宅街を通り抜けていく。
実は会場に着いてから朝食として、大きめのおにぎりを3つとさつまいもを食べてしまったのだが、明らかに喰い過ぎたようで、走り始めて早々に脇腹が痛くなってきた。
なかなか治まらず、こりゃダメか、と意気消沈していたが、5kmほど走ったところでようやく落ち着いた。
中盤、給水を取った直後に再び腹痛に襲われたが、これはほどなくして治った。
ところどころ走路が狭くなっているところがあり、序盤のペースは控えめに行った。
あらかじめコースの高低図を見てはいたが、登り勾配のきついコースだった。
特に5km過ぎに訪れる急な登り、そして10~12km、13~15kmあたりの比較的長い登りが印象深い。
下りは嫌いじゃないので16~18kmぐらいは気持ち良く走ったが、脚に掛かる負担はなかなかのもの。
ゴール後にもらった完走証記載の速報タイムによると、グロスタイム1時間56分9秒、ネットタイム1時間54分24秒でフィニッシュ。
腰はどうやら悪化せずに済んだ模様。
ネットの各ラップは以下の通り(手元の時計の値なので、フィニッシュタイムと一致しないかも)。
0~5km 27分21秒
5~10km 27分26秒
10~15km 28分0秒
15~20km 25分35秒
20km~ 5分59秒
下り基調とはいえ、15kmからこれだけ上げられたということは、腹痛の影響もあったがやっぱり前半ちょっと抑え過ぎたか。
まあ逆の展開になるよりは良かったけど、ペース配分は難しいなあ。
ゴール後、サーヴィスの豚汁を頂いて、一風呂浴びようと「三田温泉 熊野の郷」へ移動する。
やはり同じ考えの人は多いようで、男風呂は特に混んでおり、客層も今日のマラソン参加者が多数の様子。
しかしゆっくり浸かってそれなりに筋肉の疲れは軽減されたはず。
気持ち良かった。
温泉を出て、せっかく三田まで来たので「パティシエ エスコヤマ」へと足を向けてみる。
話には聞いていたがこの行列を初経験、生ケーキのカウンターに辿り着くまでに優に30分は並んだ。
ハーフマラソン後にはなかなか堪えるぞ。
もちろんロールケーキと、小山ぷりん、カカオとフランボワーズのバウムなど購入して帰る。
夜、早速小山ロールを平らげたが、カステラっぽくもあるアウターとカスタードが入ったなめらかな生クリーム、そして中に入った栗のコンポートも絶品であった。
♪ Hot Porno Star - Dirty Rig
2013年12月14日(土)
レース前日
2013年12月 8日(日)
冬の買い物
今日の朝は住んでいる町内で"クリーン大作戦"なるイヴェントがあり、といっても皆で決まった時間に外に出て道路などの共用地を掃除してきれいにしましょう、というものなんだが、それに妻ともども参加した。
ガレージの前にあるグレーチングも初めて外して側溝のゴミをさらい、なかなか気持ちのいいものだ。
そしてご近所の皆さんとも色々と語らうことができて、町をきれいにするだけでなく、地域のコミュニケーションの円滑化を図る上でも、非常にいい催しだ。
昼食を苦楽園口の「MANI」で摂ってから、午後は梅田に出て買い物。
カード会社から招待状が送られてきた、梅田センタービルB1Fのクリスタルホールで開催されていたバーゲンに正直あまり期待もせずに行ってみたんだが、意外や、4~5割引きぐらいの掘り出し物がいくつかあって、DIESELのトップスを4点ほど購入。
その後、阪急百貨店のイングスに移動して、KEENのショートブーツ、OAKLEYのダウンジャケットにイヤーマフラーなどを買い、大量収穫となってしまった。
早めの晩飯は「オコナ」でカレー、ロコモコ、パンケーキを食べて、今夜も腹いっぱい。
♪ Surge - Jack Bruce
2013年12月 7日(土)
40代の始まり
今朝は9時から草野球の試合。
我がチームの今年最終戦である。
先発で4イニング投げて2失点の自責点1、試合は惜しくも3-3で引き分けた。
勝ちきることはできなかったが、今年締めくくりのゲームは楽しい接戦となり、相手チームにも感謝。
昼食はうちの近所に最近できた野菜料理の店、「キツツキ」へ。
動物性タンパクを使用しないヘルシーで手の込んだ定食はなかなかいい。
今日は私の40歳の誕生日ということで、晩は妻と「アルテシンポジオ」にてささやかに宴。
頂いたコースは小皿盛り合わせの後、イトヒキアジのカルパッチョ、坂越産カキにニラソースと自家製ガルム、温泉玉子とフランス産キジのインカの目覚めソースにアルバ産白トリュフ(何と1キロ70万円とか!)をかけたもの、ピーチといううどんのような生パスタのヤマバトラグーソース、淡路産ハリイカのフリットに裏六甲産カブを添えたもの、信州産ツキノワグマの腕肉の煮込み&背脂と小豆のポレンタにこれまた白トリュフがけ、そしてデザートという内容。
さすが荻堂シェフ、ズバリと私の好みに合わせて誂えてくれており、デザートには祝いのメッセージも書いていただいた。
白トリュフを削った途端に漂う香りときたらもう。
淡くピンク色が残るキジの火の通り具合は最高、野趣と品性が同居するヤマバトのラグーと存在感たっぷりのピーチの相性も抜群で、クマ肉の煮込みは牛肉と言われてもまるで違和感ないような食味。
贅沢な晩餐で腹はち切れそうになった。
♪ 2 Weeks In Dizkneelande - Nuno
2013年12月 1日(日)
スキー業界も同じか
朝、「スチュアート」で髪を短く切ってもらう。
どうせ道が混んでいるだろうと思って少し早目に家を出たら、なんとも肩を透かされることにガラ空きでスイスイ着いてしまった。
帰りに「バガヴァッド」でカレーを食べて、家に戻ってから福岡国際マラソンを観ながら、水槽の掃除と水換え。
「2時間7分30秒を切れなければ...」とレース前は言っていた川内優輝選手、確かに9分台とタイムは出なかったけど、これからも国際舞台を目指して一線で戦い続けてほしいと思う。
本人もそのつもりのようで。
午後、今朝横浜を発って車で西へ向かってきたコンディショニングトレーナーのSさんが来宅、夏に作ってもらったカスタムインソールのメンテナンスおよび、ほぼ毎日それを使っているのでぜひとも換えが欲しくなり、新たに2組製作をしてもらった。
これでしばらくは安心して使い回せる。
その後、妻がピラティス関係の会合で不在のため、Sさんと2人で「カンパーナ」で晩飯。
生ハムと洋梨、スモークした四万十鶏のサラダ、生ウニのカルボナーラ、3種類のチーズのピッツァをガツガツと平らげつつ、やはり主にスポーツの話題を中心に語らう。
スポーツの現場に今、身を置いて生計を得ている人の話を聞くのは、実に興味深い。
♪ Gone - Buddy Holly
2013年11月30日(土)
3連敗で終わり
今日は「オコナ」でアロハピザの昼飯を食べてから、浜甲子園運動公園に向かった。
在阪マスコミ各社による草野球のリーグ戦が毎年行われており、そのシーズンは既に終了しているが、1年の締め括りであるワンデイトーナメントが開催されたのだ。
いくつかのグループに分かれて1試合3イニングの予選リーグ戦をまず行い、その上位チームが決勝トーナメントに進む仕組み。
残念ながら我が社は何と初戦から3戦全敗(そのうち2試合は同点でジャンケンによる負け)で早々に敗退決定。
私は1試合と半分ぐらいをピッチャーとして投げ、点は取られたけど大崩れはせずといった感じ、打つ方では2点タイムリーヒット(ファースト後方に落ちるポテンヒットだけど)を1本放つことができた。
気候はバッチリだった。
夕方、朝から街に出掛けていた妻が戻ってきて、1週間早い誕生日プレゼントとして新しいマネークリップをくれた。
こいつはマグネットタイプなので経年劣化も最小限に抑えられそうだ。
そして久しぶりに2人で「ツマガリ」に寄り、ケーキを3つばかし買ってきておやつに食す。
ピスタチオやベリーなどを使った新作もよかったが、モンブラン風にアレンジされた和栗のショートケーキなる一品が実に見事な味わいだった。
やはりここの菓子は生クリーム一つとっても絶品だ、すべてのパーツが。
その後、今週末はあまり走る時間が取れないので、夕食前にアップダウンのある自宅近くのロードを33分ほどジョグしてきた。
陽がどっぷりと暮れてから性懲りもなく北山ダムへ続く山道を上ってしまい、なかなかスリリングだったぞ。
♪ Sensitive To Light - Rainbow
2013年11月24日(日)
2時間40分トレイルランから温泉、など
今日は朝から若き友人カップルと妻と4人で山に入り、トレイルランを行った。
時節柄も気候もバッチリで、これ以上はないというほどの日和。
北山公園を南下し銀水橋に出、そこから緑洋展望台に上がり、北山緑化植物園へ。
随所で景観を楽しむ小休止を入れつつ、北山池、北山ダム、甲山キャンプ場、甲山森林公園と回り、約2時間40分にも及ぶ行程を皆揃って走破した。
私のフェイヴァリット、北山池の畔はやっぱり格別だった。
そして甲山キャンプ場の下りをかっ飛ぶのは爽快極まりない。
1人で走るのとはまた違う楽しさももちろんあり、山を走ると"追い込んでいる"という意思も自覚もないまま、高負荷のトレーニングができるので、まったく最高だ。
ランニング後、ナチュールスパ宝塚に行き、風呂浴び。
開放的な展望ジャグジー、金・銀揃った内湯の温泉ともに気持ち良過ぎ。
1Fのジュースバーで美肌ジュースなる一杯を美味しく頂いてから、この建物の向かいにある「プジャ」というネパール料理店で昼食を摂る。
体をいい感じに使った後のカレーはまさしく五臓六腑に沁み渡り、実に美味かった。
帰宅後、ハンモックに乗ったりコモドドラゴンの写真を見たりして、充実の日曜は瞬く間に暮れていった。
♪ Janie Jones - The Clash
2013年11月23日(土)
物欲デイ
昨夜のスイミングレッスンは、クロール中心のメニューだったので、距離は多めで1450m。
ラストのスイムは個人メドレーで、やっぱりバタフライはしんどい。
もっと前に前に、体重を乗せていかんとなー。
妻の行きたい店があったので、今日は須磨パティオを初めて訪れた。
須磨だけど、海ではなく山の方、名谷駅前にあるのね。
めでたく妻がブーツを入手し、須磨パティオ内で昼飯を食べてから、帰り道にサンシャインワーフ神戸にあるスポーツデポに立ち寄って、今度はスノーウェアを2人ともに購入した。
この年末年始、久々に雪山に行く予定があるので。
そして家に帰ると、ネットで注文していた新しい体重計が届いていた。
これまではオムロンの古いカラダスキャンを使っていたが、この度タニタのインナースキャンに鞍替え。
部位別の体脂肪率や筋肉量など、さらに細かい数値が測れるということで、これから楽しみだ。
♪ Contagious - R. Kelly & Ronald Isley
2013年11月17日(日)
TOEIC初受験
英会話の勉強を始めたところだが、まずはスタート地点を知ってみようと、TOEICを本日初めて受けてみた。
普段、英会話の教材をiPodやPCで聴く時はヘッドフォン・イヤフォンを使っているから明瞭に聞こえるけど、今日の試験のように大教室でスピーカーから流れてくるものを聴くのはまたまったく違うな。
思っていた以上に、全然分からんかった。
確かに生活音のある日常的な環境の中では、まだまだ聴き取れないということだ。
これでも試験の音声は市井の人の日常会話とは違って、アナウンサー並みに発声はきちんとしているからだいぶマシなんだろうけど。
会場は初めて足を踏み入れる関西学院大学で、うちから約1時間、途中で「地すべり資料館」なんかも少し覗きつつ、甲山森林公園を横断してプラプラと徒歩で移動した。
帰りはその資料館の方から未知のトレイルを上ってくるルートも歩いてみた。
いい運動にはなったが、最近、同じ距離を脚で移動するなら、歩くよりも走った方が楽なんじゃないか、と感じることがよくある。
例えば今日でいうと往復約9~10km程の道のりだと思うが、それをランニングしてくるよりも格段に疲れた気がしたんだが...。
まあ途中に挟まった脳の酷使、という要素も関係しているのかね。
♪ Wrathchild - Iron Maiden
2013年11月16日(土)
陽のあるうちに
昨晩は担当番組挙げてのなかなか大規模な壮行会のようなものが催された。
会の主旨はさることながら、用意された料理が予想以上に豪勢でびっくり。
この辺が充実していると、イヴェントそのものが盛り上がるねやっぱり、そういうもんだね。
今日は水槽の水換えを行った後、「カフェ サヴーレ」でサンドウィッチのブランチを頂き、買い物を経て帰宅。
そして16時過ぎから少々山を走りに出た。
いつもと走っていく方向を変えてみたんだが、12番坂入口から神呪寺の方に上がっていく道があまりにハード過ぎて、まさに心臓が破れるかと思った。
いつも反対側から走ることが多いから、これほどとは気付かんかった。
心拍を上げるウォーミングアップ後ならまだしも、いきなりこの坂はよくないな...。
北山ダム脇のトレイルから植物園を抜け、北山池をグルリ回って妙龍寺脇へ出る。
ゆっくり約45分。
先日痛みが走った右足は何ともなかった。
17時近くもなると山の中は薄暗くなり出し、また鳥獣の気配も増してくるので結構怖い。
そこかしこにイノシシが地面を掘った跡があるし。
♪ Stoned Woman - Ten Years After
2013年11月10日(日)
秋の遠足
今日はスイミングスクールの友人たち(と言ってしまうには、皆さん兄さん・姉さんなので恐縮だが)と、"秋の遠足"に行ってきた。
行先は丹波篠山方面。
まず、西紀運動公園のプールでひと泳ぎ。
中は広くて開放的、設備も比較的新しく、水もきれいで気持ち良かった。
その後、「いわや」という風情たっぷり、古民家風の店にて、これまた雰囲気抜群の囲炉裏料理を頂く。
炭火で地鶏や牛を焼いて喰らい、そして串に刺したアマゴを炙って丸ごと食す。
いやあ幸せ。
遠足の締めは「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」で風呂浴び。
内湯、露天ともにじっくりと堪能し、これまた幸せなひと時。
山間の秋の空気をたっぷりと体全体で吸い込んだ気分で、西宮へと帰ってきたのであった。
皆さん、ありがとうございました!
♪ Searchlight - John Fogerty
2013年11月 9日(土)
1h山ランとか
朝イチ、コンタクトレンズの定期検診のため眼科へ。
保険証を忘れてしまったため、ひとまず自費診療となってしまった。
世の中はなかなか厳しい。
一旦帰宅し、午前中のうちに1時間メドで山ランに出る。
北山公園から植物園を回り、北山ダムまで戻ってそこから甲山キャンプ場、さらには森林公園を走って帰ってきた。
予定時間を少しだけオーヴァーする、約1時間8分の行程だった。
赤くなりかけている樹々もあるが、見頃は再来週ぐらいであろうか。
半袖Tシャツ1枚でもすぐに汗だくになるほど、いい陽気であった。
大都会を走り抜ける大阪マラソンもよかったが、やはり鳥の声と水の音ぐらいしか聞こえない森閑とした空気の中、トレイルを駆けていく気持ち良さは得も言われぬ。
ドングリだらけのイノシシの糞を見るにつけ、秋の深まりがこんなところからも感じられる。
今日は妻が所用で出掛けていたため、昼飯は独り「オコナ」でアロハピザ。
美味いホットコーヒーがありがたい季節になってきた。
そして晩飯は妻と合流して「サンギュ」へ。
本日入荷、数量限定の焼きレヴァーが美味かった。
♪ I Don't Want To Spoil The Party - The Beatles
2013年11月 3日(日)
ワッツ体験
今日は妻とともにリゾ鳴尾浜に赴き、ワッツというアクアリラクゼーションをボディとして体験してきた。
プールに仰向けに浮かんで脱力し、あとはインストラクターにお任せ、浮力や水の抵抗を利用してゆるゆると施術をしてもらうというものだ。
45分のプログラムを2回体験させていただいたが、1度目は体中に力が入ってしまい、つい自分で浮こうとしてしまう意識が強過ぎた。
2度目はようやく求められていることがなんとなく分かり、1回目に比べると格段に力を抜くことができたと思う。
ほぼ目は閉じているし、受けているうちに眠くなってきた。
いろいろなボディケアがあるんだなあ。
リゾ鳴尾浜には初めて来たが、なぜかレオポンの剥製は置いてあるし、ウォータースライダーはメチャ速いし、温泉も充実しているし、なかなかいい。
天気が良ければ周辺環境も楽しめただろう。
久しぶりに「ダイニング・キノシタ」で晩飯。
腹が減っていたので、デミグラスハンバーグと海老フライ3尾のセットをバッチリ食べることができた。
♪ Get Naked - Methods Of Mayhem
2013年11月 2日(土)
曇りの日曜
2013年10月27日(日)
第3回大阪マラソン
5時15分に起きて、雑煮とバナナを喰ってからいざ、大阪城公園へと向かう。
大混雑の中、7時過ぎに現場に到着。
着替えだ荷物預けだ移動だトイレだとしていると時間の余裕がほとんどなく、慌ただしく応援担当の妻に一旦別れを告げてスタート地点へ。
定刻の9時、号砲がどうやら鳴ったようだ。
Eブロックからのスタートで、ロスは後で見るとどうやら7分3秒だった模様。
3万人規模のレースにしてはマシだ。
走り出してみると、話には聞いていたがとにかく沿道の応援が物凄い。
コースが大都市の市街地ということもあるのだろうが、まったく応援の人々の列は途絶えることなく、声援を送り続けてくれる。
まるで自分がエリートランナーになって国際大会を走っているかのような錯覚を感じるほど。
今、この場を走ることができている幸せと、私個人にではなく分け隔てなくランナーを精一杯励ましてくれる応援に、早くも涙が出てしまいそうだ。
東京マラソンや大阪マラソンを走った経験がある人に聞くと皆口を揃えて、「素晴らしかった。ぜひまた出たい」と言うが、その本当の意味がやっと分かった。
また、私は今まで例えばコースが単調な河川敷であっても退屈な周回コースであっても苦にならず、どこを走っても同じ、と思っていたのだが、それはただ単に周りを見ずに前だけ向いて走っていただけなのかもしれない。
今日、馴染みの深い大阪市内の幹線道路、それも普段は車で走るばかりの道を、人、人、人で埋め尽くして走っていく様に、微かな感動を覚えた。
以前住んでいた森ノ宮から玉造筋を下って千日前通を右折、そして御堂筋の真ん中を走る...。
これは実に素晴らしい経験だった。
6分/kmを切らない程度の抑えたペースで前半は消化していったが、それでも35kmの壁どころか28kmあたりで早くもペースが落ち始めた。
脚部は比較的大丈夫なんだが、足の裏、それからくるぶし近くの腓骨筋腱あたりがやっぱり痛み始めた。
足部の弱さはどうしようもないな。
ただ、ここでも助けてくれたのは沿道の応援。
花園~岸里~玉出区間で、西成のおっちゃん、おばちゃん、そしてちびっこ達にどれだけパワーをもらったか。
足が痛くて歩いてしまおうかと誘惑に駆られても、彼らと笑顔でハイタッチを交わしていると、その間は痛みが吹き飛んでしまう。
ヴォランティアの人たちも全体的にとてもハイレヴェルなサポートをしてくれる。
大阪マラソンは第1回から運営に対する評価は高いけれど、それもよく分かる。
34km付近の給食ポイントでは、それまでの給食所にもあったバナナやソイジョイの他、ミニトマト、きゅうりの漬物、どら焼き、おにぎり、きゅうり巻き、いなり、パイナップルなどが豊富に並んでいて、喰い過ぎてお腹いっぱい、ドリンクも飲み過ぎて腹タプタプや。
南港エリアに入る頃にはさすがに応援もなくなるだろうな、と思っていたが、予想を裏切って南港大橋の向こうまでずっと沿道には励ましてくれる人たちがいて、最後の活力を頂いた気分。
その手前、平林辺りでは沿道に立つ会社の先輩達を偶然発見して、パンとジュースを差し入れてもらったり。
ただ、それでも徐々に痛みを増す足部はどうしようもなく、もうペースは7分/kmを切ることができない。
40km地点で5時間のペースセッターに追いつかれ、若干焦る。
必死で喰らいついてついていき、何とか5時間は切ってフィニッシュ。
ランナーズ・アイによると、グロスで4時間58分57秒、ネットで4時間51分54秒だった。
本当にギリギリだ。
記録更新はならなかったが、今の私の力だろう。
景色を眺め、沿道の人たちと触れ合い、給水や給食も頂き、イヴェントを楽しむという、ファンランの目的は充分に果たすことができた。
フィニッシャータオルやメダルなどを受け取ってから妻とも無事に合流を果たす。
聞くと、スタート直後の森ノ宮交差点や、ゴール手前の南港エリアでも応援してくれていたらしい。
後者ポイントでは確かに、微かに私を呼ぶ妻の声らしきものを耳にして、少しキョロキョロと探したんだが、見つけられず。
一時は台風接近も危ぶまれていたが、今日は気温もちょうどよく(速い人にとっては暑かっただろう)、太陽もそれほど顔を出さなかったので、私のようなレヴェルのランナーには非常にいい気候条件だった。
大阪マラソン、素晴らしい大会だ。
ただ、またフルマラソンを走りたいかどうか問われると微妙...。
♪ The Streets - R. Kelly & Jay-Z
2013年10月26日(土)
前日
前日といえど体を動かさないのは私の経験上良くないので、昼飯前に北山ダムまで行って回って帰ってくるアップダウン含みのコースをジョグしてきた。
33分余り、確かにゆっくり走ったが、時計を見ると自分の体感ペースよりも遅いので、やっぱり調子は良くないんだろう。
午後、インテックス大阪に出向いて大阪マラソンの受付を済ませ、大阪マラソンEXPOを見てきた。
予想はしていたが、それにしても凄い人出だ。
明日は一体どうなることやら...。
たまたま覗いた久光製薬のブースで、トライアスロンコーチの青山剛氏がトーク&ストレッチ指導をしていたので立ち止まって聴いてきたが、締めのコメントで、「せっかく抽選で当たって手にした大阪マラソンの出走権。その幸せを思えば辛いことなんてないはず。頑張って走ってタイムを狙うような大会は他にたくさんあるので、明日はできるだけたっぷり時間を掛けて、思い切り楽しんでほしい」という主旨のことを言っておられた。
本当にその通り、今日現在の私の心持ちにスーッと沁み込んできた。
明日は景色を眺めながら、時には立ち止まって給食を楽しみながら、42.195kmをクリアしよう。
♪ Parallel Universe - Red Hot Chili Peppers
2013年10月20日(日)
若人と
本日は、私たちが通っているスイミングスクールの元コーチカップルを拙宅に招いて遊んだ。
昼飯を喰いつつ語らった後、朝から降り続いていた雨が上がったので北山ダム、神呪寺まで散歩に出たが、その勢いで甲山頂まで登ってしまった。
汗だくになるけどタオルも持ってないし、靴も普通のスニーカーだ、予定外。
雨上がりの山道はスリップリー。
甲山森林公園の愛の像を見て帰ってきた。
妻指導によるピラティス体験なんかもあって、この後別の予定があるEちゃんを送り届け、それからTくん含め3人で「タパタパタパス」で晩飯を喰ってきたのであった。
一回り以上若い友人たちの前途に、乾杯。
飲めないけど。
♪ Co-Conga - 米米CLUB
2013年10月13日(日)
ロード記録会
調整のため、今日は武庫川スポーツクラブが主催するロード記録会というイヴェントに参加してきた。
私はハーフマラソン、珍しく走ると言った妻は5kmの部。
今日も日差しがきつかった。
結果はまたも尻すぼみの2時間8分台。
全参加者中、下位10%に入っていたはずだ、みんな速い。
1人で20km走をすることを思えば、仮にも6分そこそこ/kmで21kmペース走をできた、というポジティヴな捉え方もできるが、それにしても今年1月に同じコースを走った時よりも16分も遅い。
レースじゃないので追い込んではいないが、あまりの調子の上がらなさ具合に意気も消沈。
脚のスタミナが絶対的に不足している。
これじゃ再来週、サブ4どころかサブ5も怪しいぞ...。
♪ Wasted Time - Skid Row
2013年10月12日(土)
フランス映画鑑賞
午前中に水槽の水換えと掃除をして、午後は西宮ガーデンズに行き映画を観てきた。
「大統領の料理人」。
フランス映画の割には分かりやすい作品だったが、深度はあまり感じなかった。
終わり方も実にあっさり。
きっちり実話がモデルになっているようだから、そこをもっと強調することもできただろうし、あるいはドラマティックに盛り上げることもできたと思うのだが、敢えてそうしないところにある種の矜持があるのかもしれない。
美味そうな料理がたくさん出てきて、空腹化は加速されること間違いなし。
夕飯はガーデンズ内にある「桜庵」でもつ鍋を喰ってきた。
食べ終わってレジで会計をしている時、ふと見ると系列店のフライヤー等が置いてあるのが目に入り、エンテック経営の店だと初めて知る。
♪ 青春 - ↑THE HIGH-LOWS↓
2013年10月 6日(日)
今週末
昨日は13時から草野球の試合。
予報では雨の確率も高かったが、どうやら雨雲はどっかに行ってしまい、それどころか暑いのなんの。
相手は若くてイキのいいチームだったが、5回終了時までこちらが1-0でリードする緊迫した試合展開。
残念ながら6回、7回に失点して、1-3で惜敗してしまった。
今日は朝飯喰ってからLSDに出発。
山じゃなく久々に平地に下りて、甲陽園駅発着で西宮浜、南芦屋浜、芦屋浜を回ってくる。
あわよくば30kmでも、と秘かに心描いていたのだが、本日も10月とは到底思えない30℃オーヴァーという信じ難い暑さ。
20km超えが精いっぱいだった、バテた。
ゴールの甲陽園駅から家までの激坂を登っている時にちょっとした吐き気が襲ってきたぞ。
20.16kmを2時間18分。
普通は天気がいいと嬉しいんだけど、今日は太陽の熱に憎悪さえ覚えたな...。
晩飯は「トリケラ」へ。
最高に美味いピッツァとニョッキを頂いてきた。
♪ Metal Guru - T.Rex
2013年9月29日(日)
敗戦投手からトレイルランへ
2013年9月22日(日)
結果的に山岳LSD
午前、走りに山へ行った。
9月も下旬だというのに、まだまだ嘘のように暑いじゃないか。
甲山森林公園では、まるでペットのように2頭のイノシシを引き連れる老夫妻に遭遇!
聞くと持っているバッグの中に猫の餌が入っているらしく、それ目当てでずっとついてくるようだ。
しかし野良猫の餌付けもいかんよ、事故が起きねばいいが。
走り始めて約50分後、甲山山頂へと至った辺りで軽い吐き気が。
350mlのフラスクボトル1本じゃ全然足りんかったな、暑過ぎる。
単調なロード練習だったら即中断して帰っていたかもしれんが、山なので何とか踏み止まり、ペースを落として続行することにした。
甲山キャンプ場では、写真は撮れんかったが1mほどのヘビにも出遭った。
アオダイショウかヤマカガシか、一瞬だったので同定できず。
そして北山ダムから北山公園を回り、すべて込みで約2時間8分の行程を終えて帰着した。
距離は11km余りだったが、高度上昇は363m。
本当に暑さにやられてしまい、急な登り勾配はもちろん、緩斜度の上りも結構歩いてしまったが、ロードを20km走るよりは高負荷を与えられたかな?
夕方、庭の樹木に水やりをしたが、この夏を過ぎて色々なものが繁茂し過ぎて、なかなか凄まじい状態だ。
フジバカマは元気に咲いてはいるが、背が高くて根元の方から倒れがちなので、何とかせねば。
♪ シンカヌチャー - THE BOOM
2013年9月21日(土)
第63回定期演奏会
兵庫県立芸術文化センターで、第63回定期演奏会を聴いてきた。
演目は、ワーグナーの「タンホイザー」序曲、ピアソラのバンドネオン協奏曲、そしてブラームスの交響曲 第4番。
開演前のプレトークで佐渡裕芸術監督が仰っていたが、オープンより8年、昨日の公演で、来場客が400万人を超えたとのこと。
これはかなりのハイペースだそうだ。
思えば私もこけら落としの第9に始まり、何度聴きにいったものか。
今日ももちろん満席であった。
そもそもは、バンドネオン協奏曲ってどんなんじゃろか、と興味を抱いてこの公演のチケットを買ったわけだが、ワーグナーとブラームスの方が正直よかった。
前者はオペラの序曲、後者はシンフォニーということで性格は違うが、弦楽と管楽のアンサンブルを堪能するという、オーケストラ本来の魅力が強く表れていたと思う、ともに。
ワーグナーの序曲には目を覚まされたし、ブラームスの4番の第3楽章はガツンとかっこよかった。
コンチェルトの方は本物のバンドネオンの代わりにアコーディオンが充てられていたんだが、そのアコーディオンを弾く御喜美江氏が実に超絶技巧。
プロなんだから当たり前といえば当たり前だろうが、小柄なヴェテランの女性奏者とは思えない迫力だった。
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は、今公演が年度始まりということで、新メンバーが11人ほどデビューしていたようだが、そのせいかまあ若干不安定だったかも。
コンチェルトの時のギロというパーカッションのズレは特に目立ったような...。
それにしてもいつも思うことだけど、演奏は超一流ではないかもしれないが、佐渡裕氏の指揮を4000円で観られるなんて、本当にリーズナブルな幸せだ。
♪ See You in Hell, Blind Boy - Ry Cooder
2013年9月15日(日)
ベリーズ旅行記全公開
雨のため走りには行けず。
まずいなあ...。
ベリーズ旅行記をすべてアップした。
http://www.kaiyou-k.jp/belizehen.htm
♪ Forever One - Yngwie J. Malmsteen
土曜は3イヴェント
昨日11時から会社の野球部のリーグ戦が行われ、参加してきた。
プレイオフ進出の望みが断たれた今、今季最終戦である。
先発で投げ、2失点ながら自責点は0で何とか3イニングの私的ノルマをこなした。
リリーフも打たれてしまい、1-5で敗北。
相手投手が良かった。
午後、妻方の年の離れた従妹・Mちゃんが遊びに来た。
生まれ育った故郷・松山を離れ、今春大阪の難関大学にめでたく入学を果たした才女である。
今時の18歳の子ってどんなんかな...、と思っていたが、まだ大阪の街にもスレていない、素朴ないい子じゃないか。
また遊びにおいでや~。
妻はMちゃんと晩飯を食べに行き、私は通っているスイミングスクールを先月末で退職したTくんの送別会へと向かった。
会員有志が幹事となって開いてくれた。
Tくんは実に優秀なコーチで、その点においては退職してしまったのは非常に残念ではあるが、本人が次なるステップとして選んだ道での成功を、心より祈念したい。
彼なら成功するだろうとも思う。
長い間、とは言えないけれど、どうもありがとう!
今まであまり突っ込んで話す機会のなかった会員の人たちともいろいろしゃべることができて、とても楽しい夜であった。
日付変わって今日は、雨になる前の早い時間帯に走らねば、と気合いを入れていたのに、もう雨が降り始めてきたじゃないか!
♪ ゆっくりおいで - THE BOOM
2013年9月 8日(日)
無念のDNS
実は今日は、エントリーしていた潮芦屋アクアスロン(スイム:1km ラン:10km)があったのだが、朝6時に起きてみると豪雨。
視界は極めて悪く、雨も警報が出てもおかしくないような勢いだったし、予報によればところにより雷も、ということだったので、慎重を期してDNSとした。
残念ながら致し方ない。
水槽の水換えをしてから、参加賞をもらいがてら様子を見にいってみると、大会は決行されていた。
ただ、時間を少し繰り上げてスタートしたらしい。
昼前になったらもう雨はほとんど降っていなかった。
臨港線の「ベビーフェイスプラネッツ」で昼飯喰って、今津の「コーナン」と「スポーツオーソリティ」に行って買い物して帰ってきた。
まだ4日目までだが、先日赴いたベリーズ旅行の日記を公開した。
http://www.kaiyou-k.jp/belizehen.htm
以降は来週末にアップ予定。
♪ Whatcha Need - Boyz II Men
2013年8月24日(土)
結婚披露パーティー@リュミエール
2013年8月18日(日)
3年ぶりの潜水
昨日は5時のアラームとともに起床して、実に3年ぶりとなるスクーバダイヴィングへ行ってきた。
場所は舞鶴の冠島。
舞鶴まで2時間も掛からずに着くとは。
冠島周辺は珍しい生き物や大きなターゲットはいないようだが、地形が面白い。
この時期は透明度が非常に高いらしいが、昨日はそれほどでもなく10mちょいぐらいかな。
カサゴやベラ、スズメダイにアジの群れなどが多く目についた。
物陰に潜む小さなタコもいた。
小さなクラゲも多く、皮膚が露出している部分は度々チクチクすることも。
2本目のダイヴでは、引率の新人インストラクターくんがボートをロストしてしまいかなり離れた地点にエキジット、流れる潮に逆らって延々水面移動をして何とか生還するというアクシデントもあったよ。
ダイヴ後は「たかお温泉 ひかりの湯」という日帰り温泉施設で一風呂浴びてさっぱり。
本日は朝からスチュアートで髪を切ってもらい、午後は水槽の水換えと庭木の水やりとか。
水道から出てくる水が30℃を超えているってどういうことよ...。
♪ Fat Mama - 山崎まさよし
2013年8月11日(日)
複合トレーニング
午後、ウェットスーツを着て泳ぐ練習をするためにプールへ行った。
50m×4のアップの後、100mを10本泳いでみた。
確かに浮力は凄く、足にビート板を挟んで泳いでいるみたい。
キックをまったく打たずにプルだけで進んでも、いつも普通にスイムをしているぐらいのタイムになる。
だけどボディバランスを保つ技術が未熟なので、真っ直ぐ泳げなくてコースロープにぶつかってしまうことも。
腕(特に右)も疲れた。
オープンウォーターではなおさら、無駄な体力、筋力を消費せず泳ぐようにせねば...。
帰り、「プランツプランツ」に寄って、友人に去年頂いたリクガメ型花器に合う新しい多肉植物を見繕ってもらってきた。
なんだか攻撃的に生まれ変わったように見える。
今日は言わずもがなの酷暑の中だったが、昼のスイムに続き、夕方はランのトレーニングを敢行。
レースを想定して、ノーソックス、ゴムのシューレースで。
調子がよければ8~10kmほど行こうかな、と当初思っていたが、やはり走り出すと、脚が止まりそうとか呼吸が苦しくなるとかではなくて、暑さのあまりに気が遠くなりつつあったので、5分40秒台/kmキープの約6.5kmでフィニッシュ。
気象庁によると19時時点でも神戸は34℃あったそうだ...。
ただ、暑い、という一点を除けば、それほど動きは悪くなかった。
昼のスイムが体幹、下肢、そして心肺にとってはちょうどいいウォームアップになったのかもしれない。
♪ Renaissance Faire - Blackmore's Night
2013年8月10日(土)
休養日
去年に続き、長崎の五島列島出身であるお隣のHさんの奥さんが、地元から届いたという信じられないほど巨大なサザエをくれた。
早速エクストラのおかずに頂いたが、3つも食べたらお腹がいっぱいだ。
世界陸上の女子マラソンを観ている最中、ドーンドーンという音が外から響いてきた。
そういえば今日はなにわ淀川花火大会。
20kmほど離れた西宮市内にある我が家からも何とか目撃可。
♪ We Be Thuggin' - Fat Joe feat. R.Kelly
2013年8月 4日(日)
週末の動きとか
土曜は朝のうちに水槽の水換えと掃除を行い、昼からコンディションニングトレーナーのSさんを拙宅にお招きする。
Sさんは元々妻が仕事絡みで知り合った人で、トレーナーでありつつ、フットケアの重要性を啓蒙する意を込め、カスタムインソールを作る職人でもある。
横浜にお住まいだが、定期的に関西などの地方も回っており、そのタイミングに合わせて私も昨日、足を見ていただいてインソールを製作してもらい、また妻のピラティスのお客さんであるHさんもこの機にうちに来て、作ってもらっていた。
Sさんは私と年齢が近く、またバスケ好きということで話も合い、そしてもちろんスポーツ全般に造詣が深いので、非常に楽しいひと時であった。
夜は「ほっともっとフィールド神戸」に行って、オリックスvsロッテを観戦!
今年初野球観戦だ。
狙うはもちろん花火ナイター、フィールドシートから存分に花火を堪能した。
試合はオリックス先発の井川がもうひとつの出来で、なんだか締まらない展開のまま進行していったような感じ。
ちょっと腹周りから下半身にかけて太り過ぎちゃうか?
イ・デホもかなりのデブやったけど。
糸井のプロポーションは素晴らしかった。
そして荻野、岡田、角中のロッテ外野陣の守備範囲は凄まじいな!
痛烈なラインドライヴ以外、どこに飛球を打っても追いつかれてしまいそうだ。
オリックスの坂口、駿太、糸井も一級のメンツだと思うけど、昨日はロッテ外野の鉄壁ぶりが印象深かった。
スタジアムでの野球観戦はもちろんメチャメチャ楽しいけど、まともな食事がなくてジャンクフードばっかりになるのが若干辛いな...。
家に帰ると、義母がいた。
この日から2泊、こっちで遊んでいく予定だ。
実は木曜には義兄が泊まりに来ていたのだが、母子がちょっとしたニアミス。
そして今日は9時プレイボールの草野球へ。
ほぼ快晴の空の下、先発で4回投げて、いやあなかなかしんどかった。
打席では2度デッドボールを喰らい、脇腹がちょっと痛いよ。
試合は2点ビハインドの最終回に見事ひっくり返し、8-7でサヨナラ勝ち!
素晴らしい。
「オコナ」で勝利の余韻に浸りながらピザを喰って帰った。
ちなみに死球を喰らった脇腹、夜には↓こんなになってた。
軟式の草野球でこれだから、150km以上のボールを体で受けても平然としているメジャーリーガーたちはやっぱりバケモノだ。
夕方、梅田界隈を闊歩していた妻と義母と合流し、グランフロント大阪でちょこちょこと買い物。
それから、公私ともに色々とお世話になっている「リュミエール大阪KARATO」で夕飯を食べる。
スムージーの後に出てきた鮎がまず絶品、口に入れた瞬間の香ばしさ、身の食感が抜群過ぎる。
それからこの店の一番のポイントである各種野菜はもちろん美味い。
白身魚のスズキに豚のソースを和えるなんて発想も初めて体験したが、これもいい。
カンボジア黒檀の皿の上に載ったローストビーフの後、桃のデザートを頂いて幸せな満腹状態。
唐渡シェフも本店から顔を出しにお見えになって、ご挨拶できた。
今度は3週間後、本店でまたよろしくお願いします~。
食後、「うめきたセラー」をブラブラしてみたが、健康志向の店が多く並んでいて、色々と目を惹いた。
♪ By Your Side - Mothers Army
2013年7月28日(日)
辛くも勝利
9時より草野球の試合。
今日は球場が家から比較的近い浜甲子園だったので、なんか気楽だった。
相手投手の乱れに乗じて初回に何と8点を先取、これは楽勝か、と安心したのも束の間、終わってみれば9-8というあわやの辛勝であった。
守備が拙過ぎる。
個人的には2番手投手として4イニングをロングリリーフして、自責点0で今年2勝目を挙げた。
11時に試合が終わるともう腹が減っていたので、少し早めの昼飯は「ディップジョティ」でカレー。
11時台でも結構お客がいた。
♪ Sadistic Desire - X JAPAN
2013年7月27日(土)
今日はボトムズ
昨晩食べ過ぎた沖縄料理がまだ胃の中に残っている感覚が鮮烈な本日午前、スイミングスクールへ。
今日もコースを上げてはどうだ? 上げないのか? え? マジで? というコーチ陣および会員の方々の悪魔の誘いを振り切り、いつものコースでせっせと泳いで、総距離1250m。
ドリルメニューは主に背泳ぎだったが、プルブイを脚に挟んでのキック&スイムはメチャメチャ内転筋に効く。
クロールの課題はやっぱり呼吸だなあ。
所用で梅田に出向いたため、阪急メンズ館に立ち寄ってこちらのDIESELでも買い物。
今日はブーツカットのデニム、ショートパンツ、そして夏用のロングパンツとボトムズ3本を購入。
馴染みのN店長も折良くいて、久々にゆっくりと話をした。
今、芦屋サマーカーニバルの花火がドンドンと上がっている。
途中、障害物があるが、なんとなくヴェランダから見える。
♪ Sunset Driver - Michael Jackson
2013年7月25日(木)
73分熱中ラン
朝のうちに神戸の元町まで出向き、旧居留地のDIESELでセールのTシャツ等を数枚購入してから、「魚匠 薬膳 マルミール」という店で、贅沢な弁当のランチを食す。
すっぽんスープの後に、いくつかの部屋に小分けされた箱の料理が出てくるんだが、すべての品が本当に美味しかった。
主菜だけじゃなく、脇役のような小品たちも本当に。
かけた手間と注ぐ神経が窺い知れる。
食後、ガード下のシューズショップでTOP SEVENのスニーカーを1足買って帰る。
夕刻、走りに出る。
今日はロード用の軽いシューズを履き、未舗装路も少し含まれるが大体はロードの、しかしそのほとんどは登って下りて登って下りての坂道であるコースを行って1時間13分余り。
昼間は普通に歩いているだけで汗が滝のように流れる酷暑だったが、日が沈みかけてもまだまだ暑く、すぐにシャツもショーツも下着もグショグショになった。
帰宅後、水分を一気にゴクゴクと補給し過ぎて、却って体がダルくなったよ...。
♪ The G.O.A.T. - LL Cool J
2013年7月20日(土)
96分山ラン
朝食を摂って少しだけ時間を置いて、9時半過ぎから山へ走りに行った。
快晴ですでにかなり暑い。
今日は北山公園、緑化植物園から、北山ダム~甲山キャンプ場~仁川河原~なかよし池~森林公園と回り、給水休息等すべて込みで、1時間36分の行程と相成った。
水場、水場と巡っていくようなコース取りになったな、結果的に。
どうやら学校の夏休みが始まったようで、子供多し。
先週のように不自然にバテることもなく、ヘトヘトながらも充足のうちに帰り着くことができた。
昼飯を食べてから、水槽の水換えと掃除を行い、それからカーディーラーへ車検の終わった愛車を取りに行った。
今回はタイヤ交換をしたので、総額25万円超ナリ。
新車からすでに丸9年、もうすぐタイミングベルトも換えなあかんし、車検の度にデッカい消耗パーツ交換が伴うから、ずーっと物入りだ...。
恐らく並行輸入車に触れる機会は多くないであろう、正規ディーラーのメカニック氏が色々と興味を持ってくれているみたいなので、少し話し込む。
鶏肉屋さんで2kgを超えるニワトリ1羽丸ごと購入など、買い物行脚をして一旦帰宅、晩飯は再び外界へ下りて「さんぎゅ」で。
初めて試したツラミ&ワサビ、美味かった。
♪ Luminous Flesh Giants - Joe Satriani
2013年7月14日(日)
調子悪し
今朝は山へ走りに。
ちょっと寝坊してしまって出遅れ、10時にスタートと相成った。
北山公園からロックヒル、植物園を経由して北山ダムへ。
予定ではここから甲山キャンプ場→森林公園と回って、1時間半ほど行ってくるつもりだったが、どうにも走り始めから調子があまり良くなくて、無理せず1時間で切り上げて帰宅した。
昨日は運動をしなかった日、今日も寝坊したぐらいなので休養は充分過ぎるはずなんだが、そういった日に限って調子が上がらないことが多いかも...?
時間帯が遅かったので、暑さにやられたのかもしれないけど、昨日までに比べたら猛暑も鳴りを潜めていたはずだが...。
帰ってNHK BS1でMLBを観ていたら、ティム・リンスカムのノーヒッターを目撃することができた。
ここ数年の凋落ぶりは周知の通り、真っ直ぐの球速も全盛期に比べたら優に5マイル以上は遅くなっている姿に歯がゆい思いを抱いていたものだが、今日は落ちる変化球が抜群だった。
そしてもちろん、運も味方につけたんだろう。
♪ Into The Sun - Grand Funk Railroad
2013年7月13日(土)
「モンスターズ・ユニバーシティ」最高
朝イチの上映回で、「モンスターズ・ユニバーシティ」を観てきた。
いやー面白かった。
「モンスターズ・インク」は私のフェイヴァリットの1つでもあるんだが、期待を裏切らない出来の続編にして前日譚。
ストーリー展開としては、まったくもって定型の枠をはみ出すことはない想定通りの作品だが、それが心地よいタイプの典型でもある。
鑑賞後、映画館の近くにある「兵庫県立美術館」に足を運び、「マリー・アントワネット物語展」を観てきた。
積極的な興味があったわけではなくて、チケットをもらったからなのだが...。
大きな期待を込めずにフラリと行ったせいか、思った以上に楽しめた。
展示品も多岐に渡っており、気が付けば1時間ほども眺めていたようだ。
また、安藤忠雄氏の手による建物も印象的であった。
らしい。
♪ CROW - 鬼束ちひろ
2013年7月 7日(日)
野球→山
9時から草野球の試合。
昨晩、雨が降り続いた時はどうなるかと思ったが、今日はすっかり晴れ上がって、暑い。
が、風はあったし、まだマシな方か、これからもっともっと暑くなるはずだ...。
試合は、惜しくも3-4でサヨナラ負け!
残念。
個人的には、恥ずかしながらついに今年初ヒットが生まれてようやく落ち着いた気分。
「アルファロメオ芦屋」に直行して、車検のために車を預ける。
今回の代車は、赤の156セダン、2.5lのV6だ。
低速トルクが思ったよりも感じられないのは、13万km以上走っている個体だから?
今朝の草野球の試合はDHで出場したため、何となく体を動かし足りていない気がしており、また夕方は実際暇だったから、暑さは覚悟の上で山へ走りに出た。
北山ダムを回ってから甲山自然観察池の登山口より甲山頂へまず登る。
いつも登りでは心拍が先に悲鳴を上げるのだが、今日に限っては先に脚が参った。
また、雨の名残があって、粘土質のトレイルはとても滑りやすかった。
天気のいい日曜だが、ほとんど人に出くわさないのはやはり暑さ故か。
甲山自然の家の麓へ下りて、それからキャンプ場を走り、水の音に惹かれて仁川河原へと足を向ける。
河原から初めてのトレイルへと足を踏み入れてみたら、あれよあれよという間に本来目指したいところとは違う方向へ。
うーん、家の近所とはいえ、半袖、短パンで、エネルギー源もライトもない状態で日没を迎えたらまずいぞ...、と一瞬シリアスになったが、無事に抜けることができて、五ヶ池ピクニックロードから帰ってきたのであった。
1時間弱ぐらいで帰ってこようと思ったのに、結局フォト休憩や給水休憩込みで、1時間24分ほどの行程となった。
さすがに腕が焼けてもう皮が剥けそうだ。
♪ Turn On Your Lovelight - The Grateful Dead
2013年7月 6日(土)
画廊へ
2013年6月30日(日)
KO
9時プレイボールで草野球の試合。
今日は先発で投げたが、3回5安打8失点(自責点5)と、絵に描いたようなノックアウトを喰らって失意の降板と相成った。
これしきの暑さでバテてたらちょっと情けないな...。
打棒も3打数ノーヒットで、試合は7-12で完敗...。
家に帰って昼飯を食べてから、庭で伸び放題の竹やニセアカシアをちょっとやっつけつつ、飼っているヘルマンリクガメを歩かせる。
途中、姿を現したカナヘビの若い個体とうちのカメがニアミスを遂げるシーンもあり、なかなか興味深かった。
立派なゴマダラカミキリも発見。
田舎暮らし(誇大表現か)は楽しいなあ。
♪ Avalon - Blackmore's Night
2013年6月29日(土)
久々の映画館
午前、映画を観に109シネマズHAT神戸へ行った。
たくさんの人が今日から公開の「真夏の方程式」を上映するシアターへと吸い込まれていく中、我々はひっそりと2番シアターに向かって「二流小説家」を鑑賞。
アメリカ小説の原作を邦画にアレンジしたものだが、元々のプロットがしっかりしているから観られるものにはもちろん仕上がっているものの、いきなりの銃撃はありえんだろとか、作家の探偵ごっこもしっくりこないなあ...とか、やはりところどころに無理がある。
マネージャー代わりの女子高生や、主人公の偽名小説を愛読するパラリーガル、被害者の妹などの登場人物もヴォリュームのある原作ではしっかりストーリーに関わってきて、意味のある立ち位置を与えられていたが、どうしても2時間弱の尺の中にはそういった深みは描かれておらず、多くの説明が雑に流されてしまっている印象だ。
武田真治扮するシリアルキラー・呉井大悟は見事にハマっていた。
バーで偶然出会う主人公の元恋人の今の夫、"今野先生"は今野敏本人なのな。
♪ Too Late - Black Sabbath
2013年6月23日(日)
距離更新
ここんとこ長めの髪型でしばらくきていたんだが、内外から「暑苦しい」という悪口&陰口が聞かれるようになり、「スチュアート」でバッサリいってもらった。
いや~涼しい、すぐ乾く。
昼からスイミングスクールへ。
クロールばっかりで1300mのメニューを今日は何とかかんとかサークルも守って消化することができた。
この年齢からでも、やってると不思議と慣れるもんだなあ。
ティーンエイジャーの頃からもっと体を苛めておけばよかった...。
あと、平日の夜よりもやっぱり土日の方が体力的には余裕があるようだ。
ちょっと遅めのランチは「オコナ」でアロハピザ。
ここのコーヒーはアイスでも抜群に美味いのだ。
♪ No Creo - Shakira
2013年6月22日(土)
久々の山
買い物がてら「サヴーレ」でピックアップしたサンドウィッチを持ち帰り、デッキテラスにチェアを出してアウトドアランチ。
植えたヤマモモの実がかなり色づいてきて、ヒヨドリが突きに来ている。
午後、水槽の水換えと掃除をしてから、久しぶりに山を走りに出る。
北山公園から北山緑化植物園へ至り、グルッとボルダラーの聖地・ロックヒルを経由して北山ダムを回ってきた。
僅か30分弱の行程だったが、久々の山はとても気持ち良かった。
鬱蒼としたエリアのトレイルはやはり昨日までの雨の影響でだいぶぬかるんでいた。
故障している左足は深刻な痛みはなかったが、無意識のうちに庇ってしまっているのか、雨上がりの滑りやすい岩の上に足を置いた際に何回かバランスを崩して滑落しかけたものの踏み止まったのであった。
♪ かりゆしの海 - THE BOOM
2013年6月16日(日)
受難
昨日の昼はスイミングスクールへ。
距離は少なめだが、しっかり教えてくれる泳法クラスでレッスンを受けた。
そして本日は9時プレイボールの草野球の試合。
昨日は午後に入ってから夜までずっと雨が降っていたので、ほぼ中止か...、と思いきや、グラウンドの水捌けが驚異的によかったみたいで、無事に開催となった。
しかし、試合は7-13で大敗。
相手チームもよく打ったが、うちの守備が拙過ぎた。
記録に残らないミスが多発。
帰途、阪神高速を走行中に事件は発生。
本線を走る私の車の右側面に、右の合流車線からやってきた車が接触、ぶつけられてしまった。
状況的には完全に災難に遭ってしまった形だが、犠牲にする時間や手間や場合によっては費用等、煩わしいことこの上ない。
参った。
午後、リヴィングルームのトップライトを外から軽く洗った後、今シーズンもすだれを設置。
晩、近所のホタルスポットへ観察に出掛けた。
例年であれば最盛期のはずだが、このところの天候不順が影響しているのか、1匹、2匹とチラチラと舞っている姿が何とか見られたばかり。
来週あたりには増えていたりするのだろうか...?
ホタルの姿はあまり見えなかったが、川に潜むイノシシを妻が発見。
♪ Guerilla Radio - Rage Against The Machine
2013年6月 9日(日)
喰い続けの日
今日は職場の後輩4家族を招いてテラスでバーベキューパーティー。
昨日までのような直射日光もなく、程よい気候でよかった。
「牛之介」で仕入れた肉と、各種野菜を次々に焼きながら、大人と子供で平らげていく。
ハンバーグも好評だった。
皆にはフルーツなどお土産もたくさん頂き、その中から今シーズン初となる桃を切って食べたが、とても美味かった。
ハンモックに揺られたり、屋根に上がったりもしたが、子供たちには遊び所がたくさんあるようで、終始テンション高め。
危険箇所も少なくないだけに、怪我がなくて何より。
北山ダム~神呪寺まで散歩にも行き、大人も一緒に楽しんだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、正午から18時過ぎまで遊んで、散会。
またな~。
昨日から2泊の行程で、大学時代の友人で今は福山市でショップを営んでいるYが泊まりに来ているのだが、梅田の阪急百貨店でのイヴェント展示勤務を終えた彼女と夜、落ち合い、「ディップジョティ」で晩飯を喰ってきた。
タンドリーチキンも食べたし、3種類のカレーとナンで腹いっぱいだ。
♪ Every Little Thing She Does Is Magic - The Police
2013年6月 3日(月)
島根一泊旅
加入しているクレジットカードのサーヴィスとして、星野リゾートに優待料金で泊まれる、という特典が新しくできたので、せっかくだしどこかに行ってみようか、というのがそもそもの始まりだったのだが、ちょうど"平成の大遷宮"にかかっている出雲大社参拝を組み入れて、この度玉造温泉の「界 出雲」へと一泊してきた。
6月1日(土)
8時過ぎに自宅を出発し、中国道、米子道、山陰道を経由して、いざ島根県へ。
休憩込みで4時間弱、正午頃に松江市内の宍道湖畔にある「ふじな亭」という店に入り、昼食を摂る。
私はその名も「遷宮御膳」というゴージャスなやつを頼んでしまい、昼から詰め込んでしまった。
チェックインまではまだ間があるので、松江東部、中海の大根島に位置する「由志園」という庭園へ行ってみる。
ちょうど"花菖蒲まつり"が行われているのに加え、ここには"牡丹の館"なるものがあって、そこには年中満開の牡丹が展示されており、目を楽しませてくれる。
ヤマボウシもシンボルの一つなのか、とても多い。
もちろん日本庭園だが、なんとなくイングリッシュガーデンを思わせるような、微妙な和洋折衷人工感をやや覚えた。
また、この由志園は"高麗人参の里"でもあるようだ。
玉造温泉へと入り、15時半頃、宿泊する「界 出雲」にチェックイン。
周りには大型旅館も多いが、2階建てで造りは小ぢんまりとした、隠れ宿のような雰囲気の旅館。
中庭をグルリと囲むように建っていて、完全に回遊できる。
全室に露天風呂が付いているという客室も、充分広くて落ち着ける。
また、各所にコーヒーメーカーやアイスキャンディーバーなどが備え付けてあって、それらを無料で頂けるのに加えて、大浴場には日本酒が冷やされていて、なんとそれもフリードリンクと、細かなサーヴィスも尽くされていた。
生憎外は小雨が降ってきたが、温泉街を一回り散策。
記紀神話をモチーフにした像がそこかしこに建っていたり、"玉造"の名とも深い関わりを持つ勾玉がはめ込まれた橋があったり。
小1時間ほどブラブラして宿に戻り、茶室で振る舞ってくれる抹茶サーヴィスを頂きに上がる。
8人ほどで神妙に座って待っている間、ともすると緊張してしまいそうだが、そこはお茶の先生が軽いトークで和ませてくれる。
菓子も茶も美味かった。
満を持して、風呂へ。
加水してあるという湯は、これぞ温泉、という強いクセはほとんど感じられないが、出雲大社の社殿を象った湯の注ぎ口が湯船の真ん中に座す内湯、そして広々とした露天岩風呂ともに、適温で非常に寛げる。
居合わせる客もほとんどおらず、のんびりできた。
今回の宿泊プランは1泊朝食付にして、夕飯は付けていなかったため、温泉街へ夕食を摂りに出る。
「キッチン 花音」という店で、私は海鮮丼セットを食べた。
昼もたくさん食べたし、量的にはこれぐらいで充分、味も満足だ。
宿に戻って、少し時間を潰してから、21時よりロビーで行われる雅楽の演奏を聴きに赴く。
龍笛、篳篥、笙、筝の4人編成で、龍笛を吹く最も年配のおじさんがMCも兼ねる。
間近で聴くと各々、ヴォリュームというか音圧がものすごい。
笙のハーモニーたるや、解説の時に仰っていたが、まさに"東洋のパイプオルガン"という異名がふさわしい。
管の音出しやリズムも難しそうだ。
40分ほどのパフォーマンスの後には、楽譜や楽器も近くで見せてもらって、楽しい経験であった。
部屋付きの露天風呂に入ってみてから、就寝。
6月2日(日)
7時半に起き、大浴場で朝風呂を浴びて、8時半から朝食。
巨大なアジの開きや湯豆腐を始め、まさに豪華過ぎる朝飯。
でもすべて平らげることができたのは、やはり美味さの為せる業か。
9時半過ぎ、チェックアウトして、出雲大社へと西へ向かう。
途中、やや渋滞しているところもあり、約1時間掛かって到着した。
事前より目をつけていた「古代出雲歴史博物館」の駐車場に車を停めることができたが、私が入った少し後には「満車です」という警備スタッフの声が聞こえていたから、やはり混んでいるのだろう。
境内に足を踏み入れ、途中、特設ステージで催されている奉納神楽を少し観る。
神西神代神楽保存会による「山ノ神」という演目だった。
そして拝殿へ。
これがあの巨大な注連縄か...、近くで見ると思っていたより小さいかも? などと思いつつ、参拝。
出雲大社は他の一般的な神社の二礼二拍手一礼と異なり、二礼四拍手一礼なんだな。
続いて先月に一大イヴェント「本殿遷座祭」を終えたばかりの本殿、そしてその裏にある素鵞社と回る。
本殿は正面よりも、横や後方から見た方が迫力があるな。
屋根の千木と勝男木が空を切り裂くようでとてもかっこいい。
ん、本殿の西側には神楽殿があるのか、そちらも見ていこう、と足を向けてみたのだが、よくよく説明を読んでみると、こちらに"日本最大級の大注連縄"があると書いてあるじゃないか!
危ない、もうちょっとで勘違いを抱えて帰るところだった。
なるほど、確かに神楽殿の注連縄はデカい。
これだこれだ。
中では結婚式が執り行われていた。
境内の一角では抹茶と菓子が振る舞われていて、そちらにもブラリと足を向ける。
案内をされてみると、そこには昨日旅館の茶室で茶を点ててくれた先生その人が!
なかなかの偶然であった。
そろそろ12時半、出雲そばを喰いに行こうではないか。
案の定、周辺の店はどこも行列ができているが、中でも少し歩いて"四ツ角"にある「かねや」という蕎麦店へ。
15分ほど並んで、席に着くことができた。
私は「三色割子そば 三段」をオーダー。
1段は普通の薬味、1段はとろろ、1段は生卵が載っている。
実に美味かった。
食後、近くの「とみや」という店で、"ひやどら"と名付けられた冷たいどら焼きを頬張る。
これも美味い。
プラプラ歩いて戻って、古代出雲歴史博物館へ入り、展示を鑑賞する。
まず常設展示で、目を惹くのはやはり古代の巨大神殿復元模型。
高さ48m、スロープ状の長い階段が続く威容は何物をも圧倒する。
ロビー中央には出土した"宇豆柱"も飾られていて、興奮を加速させる。
他、尋常ならざる数の銅剣や銅鐸が飾られていた様も凄まじかった。
特別展として催されていたのは、その名も「出雲大社展」。
ここでも、巨大神殿にまつわる資料が印象に残った。
15時過ぎ、博物館を後にして、帰途に就く。
途中、食事休憩も挟んで約4時間半の行程を無事に進み、20時前に自宅に帰着した。
♪ 賽の河原 - 人間椅子
2013年5月26日(日)
夏か
11時から草野球の試合。
昨日には少し及ばんかもしれんが、暑過ぎる。
8月とかなったらどうなんねん...?
試合の方は、我がチームの猛打が炸裂し、何と毎回得点を挙げて、18-2で大勝。
私はというと、3四死球で出塁はするも、唯一の打数がサードフライで1の0と蚊帳の外であったが...。
救援で1イニング投げて、無失点に抑える。
風邪の方は快方には向かっているものの、まだ若干の頭痛と全身のだるさが残っているため、家に帰ってきてから薬を飲んで30分だけ横になり、それから気合いを込めて水槽の水換えと掃除を行う。
今日やっとかんとやる時がないんや。
ああ、庭の竹がまたスクスクと暴れているが、それを切る余裕はちょっとないな...。
♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty
2013年5月25日(土)
エナガ襲来
2013年5月18日(土)
強敵に勝利
9時から、会社の野球部が加盟しているリーグの公式戦があり、参加。
先発で投げたが、もはや夏のような日差しで、ちょっと応えた。
相手も強いチームだったが、なんと3回までパーフェクトに抑え、4回にエラーが続いて2点を失ったものの、4イニングノーヒット、2失点(自責点0)という成績でリリーフにバトンタッチ。
3回に作り出したビッグイニングで奪った4点を守り通し、見事4-2で勝利!
リリーフした大先輩も3イニングを無安打に抑え、39歳→49歳のノーヒッターリレーが完成!
それにしてもうちのチーム、若い奴も増えたし、何より今日なんか総勢16人も来てるし、数年前の面影がまるでない"戦う集団"になってしまっていて、いやはや。
ふざけてつまらんミスなど決してできぬ空気じゃないか。
しかし悪くない雰囲気だ。
帰ってきて、シャワーを浴びる前に庭で一仕事。
すぐ伸びてくる竹を伐採した後は、自生している野生のノイチゴを収穫した。
さっそく昼飯時に食べたが、甘酸っぱくて爽やかな風味。
ヘルマンリクガメのシロも興奮してパクついていた。
ちょうどヤマボウシの花がきれいに咲き、ジューンベリー、ヤマモモの実も膨らんできた。
また、庭に出ると虫やトカゲなどの生態も観察できて、ついつい長居してしまう。
♪ Heal The World - Michael Jackson
2013年5月12日(日)
初安打が出るまでは安心できぬな...
朝9時から草野球の試合。
昨日夕方まで雨が降っていたので予想通りグラウンドコンディションは悪かったが、皆総出で早めに集合して整備をしてくれたので、何とか試合を行うことができた。
強敵との練習試合は、3-6で負け。
味方投手の初回の乱調こそが悔やまれるところだ。
私は、リリーフで1イニング投げて三者凡退に抑えたが、打撃は三振、ファーストフライ、ピッチャーゴロと、内容もまったく伴わない3打数ノーヒット...。
今年初ヒットはいつ打てるのだろうか?
負けたが、絶好の野球日和で、気持ちよかった。
珍しく"昼サンギュ"で冷麺と小ピビンバの昼飯を喰い、諸々買い物をして帰宅。
昼下がりは、伸びてきた庭の竹どもを伐採し、汗だくになったのでシャワーを浴びて、あとは歩くカメとともにデッキのハンモックで寛いだり。
楽しい週末はすぐに終わってしまう。
♪ Report 21 - ポルノグラフィティ
2013年5月11日(土)
虫もいるよ
2013年5月 5日(日)
岐阜一泊小旅行
昨日今日と、妻、義父母と4人で岐阜の長良川温泉に泊まる小旅行に行ってきた。
5月4日(土祝)
10時新大阪発ののぞみで名古屋まで移動し、車で迎えに来てくれていた妻、義父母と合流して、名古屋高速と国道22号で岐阜へと向かう。
やっぱり道は混んでいる。
途中、岐南町にある「なまずや」という川魚料理の店で昼飯。
生憎なまずの蒲焼きは切れていたが、うなぎの蒲焼きと鯉の洗い等がついた定食は美味だった。
14時頃には宿泊する長良川温泉の「十八楼」に到着。
この辺りは15年前、私が駆け出しのディレクターだった頃に仕事で訪れたことがあり、とても懐かしい。
あれは雨中の鵜飼のロケだったが、その時の記憶がまざまざと甦るのであった。
宿の駐車場に車を停めて、岐阜城目指して金華山ロープウェイ乗り場へ。
岐阜公園内を歩いている途中、織田信長の扮装に身を包んだ御仁に遭遇、観光案内人だろう。
さすがにゴールデンウィーク真っ只中、ロープウェイに乗るために40分ほど並んだ。
無論山頂にも人は溢れていたが、岐阜城(天守閣からの眺望は気持ちよかった)、そして資料館を見て回り、再び30分以上人の列に並んで、ロープウェイで下山。
この時点で16時過ぎ。
十八楼にチェックインし、部屋へ。
最上階の7階からは、長良川、停泊している屋形船、そして対岸にある長良川球場や競技場もよく見える。
17時から、宿泊者対象で宿の近隣を少し歩いて解説をしてくれる無料ミニツアーがあるというので、4人揃ってそれに参加。
行ってみると、なんとガイドは昼間に岐阜公園で遭遇した織田信長公であった。
これは幸運に恵まれた。
宿が位置する川原町という通りを中心に歩きながら、様々な説明をしていただき、大変面白かった。
この川原町は電線が地中埋設されていて、なるほど景観がスッキリしている。
定員は20名ということだったが、おそらく30人以上は参加していただろう、信長公も「やり甲斐があるわ」と呟きながら力が入っていたようで、予定所要時間30分のところ、40分以上もガイドしてくれていた。
旅館に戻り、夕食の前に一風呂浴びる。
展望風呂の眺めはよく、蔵の湯も趣があった。
19時前から部屋で会席料理の夕飯。
稚鮎の甘露煮や鱒の巻き寿司、焼きタケノコといった川の幸に加え、アワビや伊勢海老、造りなどの海の幸に、飛騨牛の味しゃぶ、さらには鮎雑炊等もあって、こういった旅館の夕飯の常のように、腹はち切れんばかりになって完食。
美味かった。
20時からロビーで"エアー"という男女ヴォーカルデュオによるコンサートが開かれており、食後それを聴きに行く。
落ち着いた大人のジャズ、といった風で、しみじみと聴き入ってしまう類の音楽を堪能した。
その後、20時45分からは場所を変えて大広間で餅つき大会。
イヴェント目白押しで楽しいなあ。
子供の参加者がつき終わった後、今度は大人の希望者が壇上に上がってつくのだが、そのトップバッターを張りきって務めさせていただいた。
思えば餅をつくなど初めての経験ではないだろうか。
つきたての餅をあんこときなこで頂いたが、言うまでもなくますます腹は膨らんだ。
寝る前にもう1回風呂入る。
5月5日(日祝)
早く目が覚めてしまい、6時半頃から朝風呂へ。
昨夜と男女入れ替わっており、こちらの方も好天下の露天風呂を始め、心地よかった。
7時半過ぎ頃からのんびりと朝ごはん。
朝食はブッフェ形式だったが、ヴァリエーションがとても豊富で、味もさることながら楽しい。
ついついたくさん食べてしまうな。
のんびり過ごす義父母とは別行動をとり、私と妻は10時から始まる、指定各旅館宿泊者限定の無料観光ツアーに参加してきた。
また信長公がガイドだったら面白過ぎるがな、と思っていたのだが、さすがにそこまで奇跡は重ならず、元学校の教師をしていたというおばちゃんの案内人であった。
でもツアー開始直後に、岐阜公園の中でやっぱり信長公には出遭ったけど!
ツアーは岐阜公園からスタートし、信長居館跡、岐阜大仏、川原町等を巡り、その途中の道々で、"武者隠し"の紹介や「名和昆虫博物館」の解説等が挟み込まれる。
日本三大大仏といえば、奈良、鎌倉、そして三番目は高岡だとすっかり私は思い込んでいたが、どうやらこの岐阜だという説もあるようで、ガイドのおばちゃんはもうそれに盲従していた。
なるほど、この岐阜大仏は顔がうつむいていて、確かに参拝者と目が合うみたいだね。
ただ歩くのでも、説明を聞くのと聞かないのとでは大違い、有意義な散策となった。
11時20分頃、ちょうど十八楼にて散会。
今回泊まった十八楼という宿は、この辺りでもおそらく最大級の観光ホテルだが、従業員も皆教育が行き届いていて、サーヴィスも不足なく、この最も客が多いであろう繁忙期にも充分に満足を得られる旅館だった。
義父母と合流し、4人で町をブラつく。
さっき私たちが見てきた大仏に2人を案内してから、先ほどは外から眺めるだけだった名和昆虫博物館に今度は入場、見学する。
壁一面の青が鮮やかなモルフォの膨大な標本を始め、男子なら心躍る世界の甲虫類等も種類豊富で、素晴らしいコレクションだ。
もちろん、この名和昆虫博物館の創設者である名和靖氏が命名したギフチョウのコーナーも充実している。
また、館内で使われている太い木の柱は、かつて唐招提寺で使用されていたもので、シロアリ被害に遭っていたそれが交換された時に譲り受けて持ってきたらしい。
名和氏は元々害虫研究に尽力していたということで、そんな繋がりが窺い知れる。
13時半頃、「川原町泉屋」という鮎料理の店で昼食。
定番料理はもちろん、ニョッキやピザ等に至るまで悉く鮎が使われており、どれも美味い。
鮒寿司そっくりの鮎の熟れ寿司なる珍味もあり、単品でそれも注文して食す。
また私の頼んだ鮎ラーメンは、薄味、細麺のラーメンの上に炭火で焼いた開きの鮎が載っている一品で、だしにも鮎の味が効いている。
満足。
食後、岐阜駅に移動して、私のみそこで3人に別れを告げ、JRで名古屋へ。
妻はもう一泊名古屋の実家でしてくるので、新幹線で独り関西へと戻るのであった。
ちなみに名古屋から東京方面へと向かう新幹線はほぼ満席だったが、大阪方面へ下る分は充分余裕あり。
日本最大の都市と第2位のそれとの差は大きいな、と実感。
17時過ぎには西宮の自宅に帰着した。
♪ Shock Um Down - Warrior Soul
2013年4月28日(日)
週末の動き
昨日は妻がランチミーティングと称して「アルテシンポジオ」に行ったので、私は「オコナ」でアロハピザを食べた。
マスターがSNSで、極上の豆が入荷してテンションアップ! と興奮極まる書き込みをしていたので、つい策略に嵌まってその「ハワイコナ エクストラファンシー」を淹れてもらった。
お値段1000円ナリのフレッシュなエクストラファンシーは、煎った後、挽いた後それぞれ香りもさることながら、湯を注いだ時の粉の膨らみ具合がもう度を超していて、コーヒーが好きな人間にとってはこれを見ているだけで嬉しくなる。
ささやかな贅を楽しんだ。
ランチミーティングを終えた妻が、そのお仲間2人とともに帰宅。
おひと方は所用のため短い滞在で帰られたが、残るマッキーを伴い、話の流れで北山公園ショートウォーキングに出掛ける。
北山ダムから北山緑化植物園まで下り、東に抜けて北山池の畔を通り、妙龍寺脇へと出て戻る1時間ちょっとに過ぎない行程だったが、久々に山に入って少し心身が浄化された気分。
もうすぐ5月だが、まだ花粉は飛んでいるようで、昨日マスクをせずに歩き回ったせいだろう、今朝起きたらやっぱり鼻がムズムズしてクシャミ連発。
もうアレグラはなくなったので今季は我慢だ。
今日は朝のうちに敷地内の竹や雑草を成敗していたのだが、去年株分けしてもらったフジバカマが元気な新芽を出しているのを確認することができた。
花を咲かせたらいいな。
昼、スイミングスクールへ。
連休中なので人は少ないかと思いきや、予想に反して大盛況。
距離は600mにも届かず少ないんだが、今日はずっとバタフライばかりのメニューだったのでもう最後は腕が上がらない。
乳酸溜まりまくり。
遅めのランチは夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」へ。
私はワンプレートランチ、妻はタンドリーチキンサンドウィッチを食べて、食後には黒糖チーズケーキと甘いチャイを。
今日はいつもよりスパイライスの量が多かった? カレーもバッチリおかわりして、お腹いっぱいだ。
チャパティをパクつきながら、異国にいる気分を料理とともに味わう。
店を出て、苦楽園口のいかりスーパーで買い物して帰宅。
もはや心地は初夏だ。
庭には虫が動く姿も急に増えてきた。
♪ Bodhisattva - Steely Dan
2013年4月20日(土)
丹波篠山でイチゴ狩りと散策と鹿料理を楽しむ
「篠山ABCマラソン」で負傷した際、ゴールした後すぐに最寄りの救急病院へと連れていってもらったのだが、その時に借りた松葉杖を返却せねばならなかった。
郵送でもいいんだが、あんなデカいものを梱包して送るのも面倒だし、どうせならドライヴがてら直接返しに行くか、という出発点から企画されたのが本日の丹波篠山行。
8:30過ぎに家を出て、まず向かったのは丹波市氷上にある「あぐり丹波」。
かねてより予約していた、人生初のイチゴ狩りを楽しむのだ。
いい感じの田園地帯の中に佇む大きなビニールハウスの中には、「あきひめ」、「とちおとめ」、「紅ほっぺ」の3種のイチゴが栽培されており、それらを手当たり次第、縦横無尽に食べ歩くことができる。
朝のフルーツは美味い!
好みの順位は、紅ほっぺ、次いで僅差でとちおとめ、最後があきひめかな。
とちおとめはメチャ甘いやつとそうでないものの差が結構あったけど、紅ほっぺは安定して好スコアを叩き出していた。
あきひめはやや水分が多めの印象。
私は50~60個ほど食べただろうか、無理をして腹を壊すのもアレなので、ほんの少し余力を残して終了。
持ち帰ることもできて、その分は量り売りとなり、なんと1g1円。
安い。
10時に私たちが到着した時は一番乗りだったので他に誰もいなかったけど、帰る11時頃には家族連れを中心にたくさんの客が訪れていた。
農園を後にし、一旦南に戻って篠山市街へ。
栗ソフトクリームや栗のスウィーツを食べつつ、篠山城跡周りの城下町を少し散策する。
とにかく猪押しだな、やっぱりこの辺は。
そして「ささやま医療センター」に無事松葉杖を返却し、再び丹波へと北上する。
せっかく丹波篠山まで来たならやっぱりここでしょう、お馴染「無鹿」で昼食。
地元の野菜をふんだんに使って趣向が凝らされた前菜を始め、鹿肉料理もデザートもどれも美味かった。
オーナーシェフのKさんの熱意の賜物だろう、知る人ぞ知る鹿肉食文化も徐々に根付いてきているようで何よりである。
ちょうど帰途に就いた頃に、天気予報通り雨が降り始めた。
珍しく? バッチリのタイミングだ。
西宮に帰ってきて、日用品の買い物を諸々済ませて帰宅。
雨脚が強くなってきて、今夜は寒いなあ。
♪ London Calling - The Clash
2013年4月14日(日)
三家族結集
2013年4月13日(土)
京都&神戸 めでたきハシゴ
緊急地震速報を受信した音と、それとほぼ同時に訪れた大きな揺れで目を覚ました早朝。
咄嗟に脳に去来したのは、ついに南海トラフ地震が起きたか、あるいは富士山周辺を含む中部地方辺りで巨大地震が発生したのか、という恐れ。
幸いそれは杞憂に終わったが、震源が淡路島だったということで、18年前の惨事を思い起こした人も多かっただろう。
甚大な被害は確認されておらず、小さく安堵する。
そんなとんでもない幕開けとなってしまった今日は、会社の後輩と同期の結婚披露宴にハシゴ出席させていただくという吉日である。
まずは後輩の披露宴に出るため、京都に向かったが、JRが止まっていたのでかなり早めに家を出て阪急で。
ダイヤはもちろん乱れていたが、それに加えて通勤ラッシュ時をも超える満員具合になかなか参った。
開宴時刻の11:30の10分ほど前に何とか会場の「ウェスティン都ホテル京都」に到着することができたが、やはり交通機関の遅延の影響で出席者の多くが遅れていたため、30分押しの12時に宴は始まった。
お相手の新婦は他局の同業者ということで、自然と話題もそっちの方向が多く、また新郎新婦両サイドが作ったVTRもガッチリ流れていたり。
最後はちゃっかり泣かしにかかる、感動的な結婚披露パーティーだった。
次なる会場は神戸。
漸く動き出したばかりの在来線に乗って行ったら絶対に間に合わないタイミングだったので、残された手段は新幹線しかない。
結婚式が始まる16:30の5分ほど前に、これまた何とか旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」に辿り着いてセーフ。
こちらはある程度年齢がいってからの結婚ということで落ち着いた内容ながらも、洋館レストラン風の会場の雰囲気と相まって、ノリは実にカジュアルなものだ。
泣きが入るというよりも、打ち解けた空気の中で終始激励の呼びかけ(ヤジ?)や笑いの絶えない、明るく楽しいパーティーであった。
お二組とも、幸せなご家庭を!
それにしても美味いもん喰い過ぎた、お腹いっぱいだ~。
♪ Like A Tear - The World Of Oz
2013年4月 7日(日)
流れる
大人会
昨日の雨中、午前の内に水槽の水換えを済ませ、午後から十三の「シアターセブン」へ。
もはや恒例となった感もある、コラアゲンはいごうまんさんのライヴを観に行った。
私は、めでたくこの劇場のこけら落とし公演となったライヴに続き、コラアゲンさんは2度目だ。
生憎の悪天候にも拘わらずパツンパツンに埋まった客席はご本人前説で充分に温まり、円熟味溢れる本編トークも安定感抜群。
S支配人、この度もありがとう。
夕方、松山に住む妻の叔父夫妻が拙宅に遊びに来てくれた。
本来、この春大阪大学に入学した彼らの娘さん(妻の従妹)のお祝いをしよう、という集まりだったのだが、当の主役が学校の行事で来られなくなり、あえなく大人4人の会合となった。
夕食は「アルテシンポジオ」へ。
桜の時期なので、シェフもカメリエーレもフル回転で目が回っていそうな感じ。
ウツボのカルパッチョに始まり、ズワイガニのサラダ仕立て、アナゴと温泉卵のズッパ、桜海老のパスタ、そしてメインが山羊の藁包み焼き。
この山羊料理は北イタリアのピエモンテで食べられているものだそう。
てっきり例によってシェフのオリジナルかと思ったら、本家があったのね。
毎度の如く、どれも堪能した次第。
夫妻の2人のお子さんの近況を中心に話も尽きず、あっという間の3時間が過ぎたのであった。
♪ Love - Hanoi Rocks
2013年3月31日(日)
開幕戦勝利
9時から我が草野球チームの開幕戦。
何と相手チームのメンバーが2人足らず、守備時にうちから2人貸し出すというまさかのアクシデントに見舞われた。
試合は7-2で盤石の勝利!
私は先発で投げて3イニング無安打1失点(自責点0)、打つ方では2打数でヒットは出なかったが、犠牲フライで1打点という結果だった。
曇天の下だったが、雨には降られず持ち堪えた。
午後からは友人のアッキーが生後8か月の男児を連れて拙宅に遊びにやってきた。
頂いたケーキを頬張って、家の中で一回り遊んでから、桜満開の北山ダムへと歩いて出掛けた。
私はだっこひも初体験。
すでに家を出る時点で眠気に負けそうになっていた赤子は、散歩の間中ずっと眠っていてくれた。
晴天ではなかったためか、思ったほど人は多くない。
今年の桜は見頃が短そうだなあ。
♪ Fly Juice - The Brian Setzer Orchestra
2013年3月30日(土)
なかなかの花見日和だったことだろう
冬が終わり、久しぶりに屋根に上がってトップライトを掃除してみた。
山桜の開花はまだ少し先のようだ。
午後、ちょっとした来客を迎えた後、夕刻に芦屋川のヘアサロン「スチュアート」へ。
ソメイヨシノはまさに満開、夙川も芦屋川も凄い人出だ、いつもの倍ぐらい移動に時間が掛かってしまった。
とれかけてきていたパーマを前回よりやや強めにかけた。
今晩は妻が友人との会合に向かったので一人で夕飯を摂らねばならぬ、というわけで、ヘアサロンのスタッフに教えてもらった「つくしんぼ」という和食店へ行ってみた。
夜は酒も飲める店だが、"夕膳"という和定食もあって、それをオーダー。
おかずは数種類の魚から選ぶことができ、関アジの開き、というのにした。
値段は高めだが、なるほど、一品一品にこだわりを感じ、落ち着いた店内の雰囲気含め、人に薦めたくなるのも分かる良い店だった。
♪ Li'l Jack Horny - Extreme
2013年3月24日(日)
ホルモンハンバーグとか
まだまだ走れないため、そして月4度のノルマをこなすために、中1日でスイミングスクールへ。
一昨日と同様、バタフライのドリルと4泳法メドレーの練習。
全身的にちょっと筋肉疲労を感じる、やっぱりだいぶ衰えてるみたい。
スイミングスクールの近くにある焼肉店「Tomoe」に入り、"白いホルモンハンバーグ"なるランチを食べてみた。
白いのは肉じゃなくてソースなんだな。
ホルモンのハンバーグなんて初めてだが、ほんのりそれらしい風味が乗っているものの、言われなければよく分からないぐらい、違和感がない代物だった。
泳いでいる間にSSに車を預けて、洗車をしてもらった。
この時期は黄砂だ何だと飛び交うし、地下に完全格納されていたマンション住まいの時とは違って、今や野ざらし駐車なのですぐに汚れる。
まあ仕方ないね。
夕方、飼っているヘルマンリクガメが外に出せとあまりにもしつこいので、キッチン横のサーヴィスバルコニーを歩かせた。
こいつも春を感じているようだ。
♪ Thieves - Ministry
2013年3月18日(月)
京都・東山花灯路
昨日の昼は、実に16日ぶりとなるスイミングスクールへ行った。
傷めていた左の腓骨筋腱は、平泳ぎのキックの時に若干痛みというか違和感のようなものがあったが、それ以外は概ね問題なし。
とにかく久しぶりに体を動かして、スッキリした。
帰途、「オコナ」で少し遅めの昼食を摂って、オーダーしていたコンタクトレンズを香枦園コンタクトに取りにいって、帰宅。
夕方、再び家を出て、京都へ向かった。
昨日まで開催されていた「東山花灯路」を楽しみに、東大路まで2時間弱の小旅行。
18時半過ぎに現地へ到着し、まずは知恩院にて、巷で噂のプロジェクションマッピングとやらを観てみる。
30分ほど並んだ。
思っていたより随分と迫力があり、また音との連動もしっかり演出されていた。
しかし国宝の三門にこげなことをするとは、浄土宗総本山もなかなか凄い。
恐らくは檀家の苦言等も少なくないだろう。
そういえば、きゃりーぱみゅぱみゅのau絡みのライヴの時にプロジェクションマッピングをしていたのも、同じ浄土宗の増上寺だった。
それからプラプラと南へと歩いていき、円山公園を通過、大雲院前の生け花を横目で見て、高台寺の脇を通り、二年坂、三年坂へ。
「伊兵衛」という店に入って夕食を摂り、さて清水寺でもチョロッと見て帰ろうかな、と21時過ぎに外へ出たら、雨がポツポツと落ち始めていた。
あら、京都は朝まで降らないはずでは、結構早まったみたいだ。
清水寺まで上るのは止め、このまま京阪の清水五条駅を目指して、家路に就くことにする。
さすがに疲れたが、やっぱり京都に来ると心に活が入る。
♪ Could This Be Magic - Van Halen
2013年3月17日(日)
買い込み
先週末は外出も自重していたが、そろそろ通常行動なら支障がなくなってきたので、昨日はまず眼科に行ってコンタクトレンズの検診を受けた後、苦楽園口に移転した「オリーブ」が以前入っていた山幹沿いのビル1Fに昨年9月オープンしたフレンチ、「パザパ」でランチ。
私は初訪問だが、今日は折良く兵庫県産の鹿が入荷していたようで、その鹿を使ったテリーヌや、高知県産ヘダイの皮目パリパリ焼きといった料理を食べた。
それからドラッグストアやパン屋さんや八百屋さんやスーパーや肉屋さんを回って、買い物に明け暮れる時間となった。
家に帰ってきてからもウェブでいろいろ注文したりしたから、随分と散財した気分だ。
プリンターのインクはすぐなくなる上に値が高い!
♪ Downtown - Warrior Soul
2013年3月10日(日)
蟄居
この土日、ほぼ外を出歩かず静養に努めているが、足の回復具合にどうも納得がいかぬ。
もちろん日を追うごとに痛みは薄くなり、歩きやすくなってはいるのだが、その推移は遅々。
腓骨筋腱の負傷から1週間、そろそろ今日あたりには元通りの感覚で歩いているイメージを勝手に持っていたが、まだ前足部に体重を掛けたり横方向に捻ると、くるぶしの下あたりに結構な痛みが走る。
ということは通常歩行や階段昇降にも制限は掛かる。
まあ中身は成長していなくても今年で40、そら昔のようにはいかんわなあ。
運動再開はもう少し先。
今日は昼間に水槽の水換えを行った。
午後、リヴィングで寛いでいたら、窓の外にヤマガラが。
おお、と写真を撮っていると、今度はカワラヒワが2羽。
山中には多いが、家のすぐ近くでカワラヒワを見るのはちょっと珍しいかも。
♪ 西武門節 - 宮沢和史
2013年3月 3日(日)
最初で最後のフルマラソンか?
今日は初めてのフルマラソン、「第33回篠山ABCマラソン」。
まだ暗いうちに家を出て、6時過ぎ三宮発のマラソンバスでいざ篠山へ。
1万人規模の大会には初めて参加するが、やっぱりデカいな。
受付を済ませ、篠山城跡とかで時間を潰し、プレ開会式を見てからスタート整列へ。
そして10:50、未登録の部の号砲が鳴った。
一番後ろのDブロックからのスタートだったため、スタート地点まで9分余り掛かった。
すべて言い訳になってしまうのだが、実は今回は朝から左膝の調子が悪く、また体全体も重かった。
実際走り出してからも、17~18kmぐらいまでは5分30~40秒台/kmで何とか刻めたのだが、すでにそのあたりからラップタイムの低下が始まり、1月にハーフマラソンを走った時よりも10秒以上/km遅いペースすらキープできない出来。
腹筋・背筋の体幹も頼りなくなってきた。
返すがえすも、先月の故障でしばらく練習できなかったことが残念だが仕方ない。
ただ、沿道の応援・エイド等は評判通り素晴らしかった。
吹奏楽まであって、この後述べる終盤のアクシデントがないままゴールしていたら泣いてたんちゃうか? と思うほど。
35kmの壁どころか、20km、25km、30kmと順調に壁にブチ当たりつつ何とか歩を進めるが、41km地点を過ぎ、残り1kmを切ったその時、最大にして最後の悪夢に襲われてしまう。
着地した瞬間、左足の踵の外側、距骨のあたりから「ピキッ」という音が聞こえ、激痛が走り始めた。
感覚からすると、骨に異常を来した。
これが例えば35km地点とかで発生していれば迷わずリタイアせざるを得なかったところだが、幸か不幸か残りはあと僅か、左足を引きずりながら、文字通り這う這うの体でゴールラインを越えた。
手元の測定で、ネットタイムは4時間28分24秒。
本当に後半はボロボロの、まるで失敗レースのお手本のような展開になってしまった。
コンディショニングや怪我も含めて、実力であるということをつくづく痛感した。
ゴール後すぐ、係員に事情を説明して、近くにあるささやま医療センターに連れていってもらい、診察を受ける。
レントゲンを見る限り、骨折していると断言はできないそうだが、疑いはあるとのこと。
CTスキャンを撮るべき、ということだが、篠山は遠方のため、自宅の近くで病院で明日診てもらった方がいいと、紹介状を頂いて、そして2本の松葉杖を借り受けて病院を後にした。
ギリギリ最終のマラソンバスにも間に合い、フルマラソンを走り終えた体を松葉杖で運ぶという地獄のような責め苦の中、何とか生還を果たした。
とにもかくにも42.195kmを初めて走って、これで私のマラソン人生がスタートした、と言えるかもしれないが、今はもう一度フルマラソンを走ってみようという気はちょっと起きてこない...。
10kmとかハーフマラソンぐらいが一番健康にもいいんと違うか?
♪ Better Man - Pearl Jam
2013年3月 2日(土)
お幸せに!
2013年2月24日(日)
山と鳥
実のところ、今日行われた「すもとマラソン」というハーフマラソンにエントリーしていて、万全であれば調整として走ろうと思っていたんだが、生憎左膝が万全ではないので自重してDNS。
東京マラソンをテレビ観戦して、昼飯を食べてから山ランに出た。
今日は初めて大沢西宮線の西側を攻めてみた。
まずは北山公園に入って北上、そして北山ダムの南側トレイル経由で鷲林寺を目指す。
鷲林寺に至るまでの舗装路の勾配が結構とんでもなくて、すでに心臓は破れそうだ。
そして境内の裏にあるトレイルから観音山を目指して登り始める。
途中、ただの1人の登山者とも行き会わず、登山路はひたすら険しく、両手も駆使しなければ登れない箇所も多い。
確かこの道は...、と思い、帰宅してから昭文社の「山と高原地図 六甲・摩耶」を見直したら、このルートには"○危マーク"がついていた!
やっぱり。
しかし何とか観音山山頂に到着。
家を出てから約45分。
それにしても寒い!
標高526mといえども侮るなかれ、ごうごう吹く突風の冷たさが、汗が引いた体に堪える。
晴れてはいるが雪が舞っている時間も長く、また日陰になっているトレイルにも積雪がある。
ここから針路を南に取り、途中で東に折れてカベノ城を通り過ぎ、剣谷登山口から住宅街へと降り立った。
実はカベノ城はぜひ行きたいと思っていて、どこかな、と探しながらずっと走っていたんだが、まったく分からないままに過ぎてしまった。
てっきり違う道を来てしまった、と思い込んでいたが、後でGPSの経路を見たらちゃんとカベノ城を通っているじゃないか。
あれ~?
剣谷からは大沢西宮線を下り、北山緑化植物園から北山公園に侵入、再び北山ダムまで出て、帰宅した。
1時間41分13秒で距離は10.56km、高度上昇482m。
尾羽の青が美しいルリビタキが目の前を横切ったのが印象的だった。
肝心の左膝は、まったく痛みを感じないまま快調に走っていたんだが、途中で木の根に躓いてズッコケてしまい、その時にあろうことか左膝そのものを痛打、それから痛くなってしまった...。
アホ過ぎる。
トレイルランニングも少しずつ経験を重ねてきて、なんとなく走り方が分かってきたような気がする。
下りでいい感じにスピードが乗っている時は、その速度に怯んで下手にブレーキをかけようとしたりすると、後傾してしまったり足を置く場所に迷ったりして、却って転倒の危険が高まる。
この辺りはスキーやスノーボードとも通じるものがある。
重力に自然に身を任せながら、かつ路面状態には気を配りながら駆け下りるべし。
安全を確保するために集中力を持続することを要求されるから、体よりも脳が疲れるかも?
しかしこんなとこで例えばトレイルから外れて転げ落ちたりしたらまず発見されないだろうから、1人で山に入るのは危険だな、よく考えたら。
昨日のロルフィングの影響か、なんとなく筋肉痛のような疲労感を朝から両脚に感じていたんだが、それに加えての山ランで大臀筋を中心に心地よい張り。
晩は「アルテシンポジオ」で夕飯。
荻堂シェフより、キンクロハジロという水鳥が入荷したと連絡が入り、早速訪れた次第。
鴨の仲間の渡り鳥だが、食材としてこの名は初めて聞いた。
いつもの軽食の後、前菜はキンメダイのカルパッチョに、色々な野菜が載ったバッファローのモッツァレラチーズ(私はチーズの中でもモッツァレラが一番好きというのもあるが、それにしてもクリーミーな絶品だった)、パスタがカキのタリオリーニ(坂越産のカキの身が厚くて最高)で、魚がカダイフを衣にしたタラのフリット、そしてメインディッシュのキンクロハジロ。
キンクロハジロは、手羽、胸、モモ、心臓、肝臓、砂ずりと色々な部位を少しずつ出してくれたんだが、例えば手羽と胸とモモの肉の味わいがそれぞれ異なっていて、とても面白い。
そしてキンクロハジロは貝を殻ごと丸呑みするという習性があるため、砂ずりが発達しておりデカいのなんの。
堪能した。
オリーヴの実が入った自家製パンもとても美味かった。
ごちそうさまでした!
♪ The Boss's Car - John Scofield
2013年2月23日(土)
初ロルフィング
午前に水槽の水換えと掃除を済ませ、午後から初めてのロルフィングのセッションを受けに、靭公園横にある「H.S.R.」へ行ってきた。
まず今回は、来週日曜に控えている初フルマラソンを、たとえごまかしでも完走するために、左脚を中心に単発セッションをお願いした。
ロルファーのHさんはプロスポーツチームでのトレーナー経験が豊富ということもあり、日常生活においてのみならず、決してアスリートレヴェルではないものの運動好きな一サラリーマンの私としては、スポーツをする上での疑問にも的確に答えていただけるので、頼りになる。
マラソンが終わって一段落したら、改めてロルフィングの基本である10セッションを受けて、体全体のつながりをより意識できるようになれたら、と思う。
本日はありがとうございました! 途中、気持ち良くて少し寝そうになった...。
帰り道、大阪駅のエキマルシェに立ち寄ってみて、なんとお茶漬け専門店の「えん」で美味いだし茶漬けを喰い、「FAR EAST BAZAAR」でドライフルーツの詰め合わせを買ってきた。
「FAR ~」で接客してくれた店員さんは、自らエジプトまで買い付けに行ってきたんだとか!
試食させてもらったジェラートも絶品だった。
家に帰ってきてから各種ドライフルーツを食べたが、人工的な甘さがなく、フルーツそのものの味がまんま凝縮されたかのような、贅沢な品だ、これは。
特にインカベリーの酸味が素晴らしく小気味いい。
♪ You Belong In Rock N' Roll - Tin Machine
2013年2月17日(日)
1週間ぶりのランは山へ
普段歩いている限りは左膝の痛みもかなり薄れてきていたので、今日はちょうど1週間ぶりとなるランへ。
ロードと違って同じ動きの繰り返しにならず、使う筋肉も異なるトレイルを走りにいった。
妙龍寺脇から北山公園に入り、まずは北山緑化植物園に行って一回り、それから北山池経由で貯水池へ至り、さらには甲山キャンプ場をグルッと抜けて、最後に甲山山頂まで登って下りて、帰ってきた。
甲山登山道および山頂には、この寒い時期になんか一大イヴェントでもあったんか? と思うぐらいに驚くほどたくさんのハイカーたちがいた。
また、一昨日あたりの雨の残骸がまだトレイルには色濃くあって、シューズがドロドロになってしまった。
1時間15分で距離は8.2km、高度上昇278m。
心配された膝は、行く前に比べるとさすがに少々痛みの存在感は増したが、先週のようなことはなかった。
走行時間が2時間以上とかになるとまだまだ分からんな...。
帰宅してからは、先日購入したザムストのアイシング用ラップをしばらく巻いといた。
昼飯は豊楽町の住宅街にある「ル・カフェ」で私はピザランチを、妻はパエリアランチ。
のんびりコーヒーを飲んだ後、臨港線の「マルナカ」に行って買い物をして、帰りに「ジャパン」に寄ってまたなんか買ってと、凡庸ながらなかなかの充実を覚える日曜の午後となった。
♪ Natural Woman - Aretha Franklin
2013年2月16日(土)
今日の鳥
2013年2月10日(日)
5000円ラン
今朝はリヴィングからモズが見えた。
それほど珍しい鳥ではないと思うが、家からこのようにジックリ観られる機会はそうそうない。
辺りをジッと見渡していて、明らかに獲物を探している風だった。
さらに夕方には、なんとコゲラが木をコンコンつついているのを同じくリヴィングから発見!
これもキツツキの中では割とポピュラーな種のはずだが、それでも家から見えた時には軽い興奮状態になってしまった。
2羽おったな。
10時半過ぎぐらいから久々にロードのロングランに出た。
初めてとなる30km走にチャレンジ。
15~16km辺りまでは1km6分を超えない平均ペースを守ることができたが、そこから徐々に落ち始めた。
少しマシになっていた左膝がそれぐらいから気になり始め、さらに20kmを超えると両足の裏が痛いの疲れたの。
1月6日に28kmを走った時よりも明らかに調子は悪かったな。
ここにきて不安が拭えぬ。
30.76kmで、3時間13分25秒。
しかし何といっても一番のアクシデントは、13.6km地点の芦屋浜でコンタクトレンズを落としてしまったことだ!
どうにも見つからなくて諦めた瞬間、このままタクシー乗って家帰ったろかしらん、という思いが頭を掠めたが、何とか気を取り直して片目コンタクトで走り続けたのであった。
よーあっこから17kmも走ったなー。
家に帰ってCSのスペースシャワーTVプラスを観ていたら、「We Are The World」のヴィデオクリップが流れてきた。
久々に観入ったが、レジェンドクラスのアーティストたちが順に節を回していく様に、30年近くの時を超越して涙がこぼれる。
間違いなく20世紀を代表する名曲の1つだ。
そら北朝鮮も使いたくなるわ。
♪ We Are The World - USA for Africa
2013年2月 3日(日)
山遊び
朝食を済ませてから、久しぶりに北山ダム~甲山森林公園を回る山岳走に出た。
調子が良ければ3周、2時間以上走るつもりだったが、生憎不調で、2周で帰ってきた。
約92分。
去年11月頃の同コースのタイムと比べると5分ほど短縮はされているので、スピード練習の成果は多少出ているのかな、と思うが、持久力に関しては今日は保たなかった。
摩耶山1時間登坂こそあったものの、1月13日のハーフマラソン以降、20km以上の距離を走っていないので、スタミナが足りていないのかもしれん。
あるいは、私が給水ポイントに定めている甲山森林公園内の水飲み場まで普段は44~45分かかるところ、今日は40分ほどだったので、序盤に飛ばし過ぎたか。
余談ながらその給水ポイント、"凍結防止のため当分の間水を止めます"という貼り紙とともに、断水の仕打ち。
これに頼る者もおるんやで...。
1km弱先の、北山ダムの水飲み場はちゃんと水が出たので事なきを得た。
左の膝と左足の裏が少し痛んだのも、早めに切り上げた一因。
家に帰って、「別府大分毎日マラソン」を視聴したが、川内優輝選手と中本健太郎選手の14kmに渡るマッチレースは凄かったなあ。
世界のレヴェルとは遠く隔たるとはいえ、これこそが日本トップの叩き合いだ。
14時過ぎから、天気も良いので妻と北山公園方面へ散歩に出た。
山中のトレイルを歩いて北山緑化植物園に至り、鳥や花などに心を移しながら梅林を通って北山ダムに出るコースを辿ってきた。
シロハラ、ジョウビタキ、ツグミ、メジロなどが見られ、また北山池のほとりでは、比較的警戒心の強い中型のイノシシが1頭。
冬も命の気配は濃厚だ。
♪ Bad Craziness - D:A:D
2013年2月 2日(土)
パーマネント
午前はスイミングスクールへ。
今日のレッスンはクロールからバタフライ。
1本1本の泳ぎに自分なりに負荷をいつもよりもきつめにかけてみた。
昼飯は夙川サニーガーデンにある「バガヴァッド」でカレーのワンプレートランチを。
美味い。
辛さに弱い私にとってはなかなかスパイシーなので、喰いながら汗だく。
泳いだ後でまだ体が温かいままだった、というのもあるだろう。
夕方、「スチュアート」に行き、2カ月ちょっとぶりの調髪。
今日は久しぶりにパーマをかけた。
スタイリストのSさん曰く、テーマは"UKミュージシャン"とのこと!
♪ Drive You Home - Garbage
2013年1月27日(日)
アシックス ランニングラボ体験
昨夜は結構の間雪が降っていたようで、朝起きたらかなり残っていた。
車もこの通り。
寒いはずだ。
8時に家を出て、向かったのは神戸市西区、西神中央近くにある「アシックス スポーツ工学研究所」。
下肢アライメントや足形測定、脚筋力測定、ランニングフォーム測定、全身持久力測定などをすることで、現在のランニング能力を総合的に分析してくれる"ランニングラボ"というサーヴィスを受けに行ってきた。
我々一般人でも、お金を払えばこんな専門的な計測を体験することができるのだ。
丁寧なブリーフィングの後、まずは足形、下肢アライメントを見てもらい、次は体組成測定。
その後の脚筋力測定で足が攣るかと思ったけど何とか持ち堪え、続くランニングフォーム測定は通常10~15本ほどトラックの規定区間を走るとのことだったが、たまたまペース管理と測定板に足を置くタイミングが上手くいったようで、たった4本でOKをもらえた。
前、後ろ、左から映像を記録しており、後日観るのが楽しみだ。
最後の全身持久力測定は、心電図を取るための電極を胸に、そして顔には呼吸代謝を測るマスクをつけ、15℃に保たれた実験室内のトレッドミルの上を走るというシロモノ。
初め8.5km/hで2分間、以降1分間ごとに0.5km/hずつ速度が上がっていき、私は最後、15km/hで1分走ったところで終了した。
これにていわゆるATとRCTが分かるようだ。
計測がすべて終了した後は、「Running Science」というアシックス編集の冊子を頂き、後日送られてくる計測結果について一通り解説を受けて、退出。
測定には3人のスタッフがついてくれたが、皆親切で、ランニングについていろいろ相談できるアドヴァイザー、という印象だった。
果たして私のフルマラソン予想タイムはどれほどになることか?
西宮に帰ってきて、浜松原町にあるスーパー「マルナカ」に寄って買い物をしてきたが、このスーパーは果物、魚介を始めとした品揃えが豊富かつ個性的で、さらに肉類等の試食も多く、テーマパーク並みに楽しい。
すっかり寛いでいた今、ふとリヴィングルームのトップライトを見上げたら、真っ白じゃないか。
そしてデッキテラスはと見てみると、こちらも一面、雪。
外はごうごうと細かい雪が舞い狂っている。
西宮はいつから雪国になったのか?
明日出勤大丈夫かな...。
♪ Stateside - Tin Machine
2013年1月26日(土)
じっとしていた
金曜の晩はスイミングのレッスンへ。
バタフライ中心で、最後は個人メドレーの順に4泳法を。
今日は水槽の水換えを行った他は、家でのんびりと過ごした。
こんなことは相当珍しいが、今週はどうも疲れが蓄積している感じが強かったので、意図的に休養を充てた。
リヴィングルームで使っている加湿空気清浄機が、ウォータータンクから水漏れのため使用不可に。
新しいプラズマクラスター買わなきゃ。
何かと物入りだなあ。
♪ Ride My Train - Alvin Lee & Co.
2013年1月20日(日)
掬星台アタック
今日は後輩・Tに家まで迎えに来てもらい、一緒に王子公園まで車で移動、そこから摩耶山の掬星台を目指すトレイルランニングにチャレンジした。
阪急の王子公園駅を出発点にして、青谷道を登る。
真冬だがすぐに汗が噴き出してきて、上着を脱ぐ。
話には聞いていたが、さすが"どこから登ってもしんどい"山、標高700mに満たないとはいえ、勾配はきつい。
そして8割方登った先に現れる長い石段は、まさに地獄。
自分に課していた目標タイムの1時間をギリギリクリアする、59分で何とか掬星台に辿り着いた。
本当に登りは苦手だ。
汗をかいているので動きを止めると一気に寒くなる。
さっさと着替えておにぎり食べなきゃ。
山頂には日陰を中心に雪も積もっている。
Tを待つ時間を合わせて15分ほどだったか、山頂で過ごし、登ってきた青谷道を再び下って帰ることにする。
帰りは景色を見たり、立ち止まって写真を撮ったりしながら、ゆるりと45分ほどかけて、王子公園駅まで下りた。
Tは途中、間違えて天狗道~学校林道~旧摩耶道を下りてくるというアクシデントはあったが無事に下山を果たし、西宮まで帰ってきたのであった。
人間の登坂能力は持って生まれたものがほぼすべてに違いない。
いくら努力してもここを40分台で私が登れる日は訪れないだろう。
あー、尻と腰が痛い。
インフェルノ スプリントは大活躍した。
ミニマルシューズだったら3回は捻挫していたように思う。
♪ Bring Her Down (To Crippletown) - Rob Zombie
2013年1月19日(土)
「笑福亭鶴瓶 落語会」
今日は兵庫県立芸術文化センターで「笑福亭鶴瓶 落語会」。
17時開演の2回目を鑑賞した。
幕が開き、約40分(!)にも及んだ鶴瓶さんの挨拶トークの後、まず高座に上ったのは東からのゲスト、古今亭文菊。
題目は「豊竹屋」。
鶴瓶さんも紹介の時に散々言っていたが、確かに33歳とは思われない落ち着きぶりで、噺方も大ヴェテランのよう、というか前近代的ですらある。
去年、28人抜きで真打昇進を果たした気鋭の若手なのであった。
そしていよいよ笑福亭鶴瓶が登場し、一話目は師匠の故・松鶴の十八番だったという「一人酒盛り」。
そんなこともあってか、今日のトークの中には頻繁に六代目松鶴の話題が出てきた。
休憩を挟んで、鶴瓶さんの「鴻池の犬」。
もちろん名人話芸を充分堪能させていただいたが、往時に比べるとさすがの鶴瓶師匠も還暦を超えられたということで、心なしか勢いが衰えたかもしれない。
♪ Unchain The Night - Dokken
2013年1月13日(日)
初ハーフマラソン完走
今日は自身初のハーフマラソン、「武庫川新春ロードレース」だ。
7:30に起き、雑煮、フルーツ、ヨーグルト、野菜ジュースの朝食を摂って、9:30過ぎに家を出て現地へ。
スタート2時間前の10:30には受付等すべて終えて、ゆったり過ごすことができた。
大会には仕事仲間のYさん、T、Aの3人もエントリーしていて、無事に出会う。
気温は10℃ほどあっただろうか、風もほとんどなく、太陽は雲に隠れているというランニング日和。
12:30、定時ピッタリに号砲が鳴り、いざスタート。
やはりどうしても序盤は周囲のペースが速いから、ついつられてしまう。
抑えて抑えて。
身体的な調子は決して良くはなく、快調に練習している時よりも脚は重く感じたが、リズムだけは崩さないように刻むことを心掛ける。
5キロごとのラップは以下の通り。
0-5km 26:49
5-10km 26:27
10-15km 26:56
15-20km 27:26
20km- 5:07
で、結果はグロスで1時間52分57秒、ネットは手元の速報値だが、おそらく1時間52分48秒ぐらい。
客観的な数字としては極めて凡庸なタイムだが、本当に昔から長距離走に向いておらず、苦手だった自分なりには、今持っている力を使いきったと思う。
できれば最後までイーヴンペース、あわよくばネガティヴでもいければよかったんだが、中盤過ぎからどうしてもちょっとずつ遅れ出した。
何とか落ち込みを最低限に保つべく歯を食いしばり、最終盤の20-21kmで最速ラップをマークしたのがせめてもの意地。
後半、左足の裏、特にフォアフット寄りの部分が少し痛み出したな。
しかしフルマラソンてこの倍もあるのか! 当たり前だけど。
「走りきれるのか?」という自問の声がますます大きくなるぞ...。
♪ Creepin' - Grand Funk Railroad
2013年1月12日(土)
前日ジョグとか
2013年1月 6日(日)
もうちょっとで3時間走
正午過ぎから、ハーフマラソン1週間前の長距離走に出た。
甲陽園駅発着で、西宮浜を一回り、南芦屋浜を一回り、深江浜に渡って、そこから北岸を帰ってくる過去最長の28.48km。
2時間56分56秒。
フルマラソンはこっからさらに14kmもあるのか...、と思うと心が挫けそうになる。
でもゴール地点の甲陽園駅から自宅までの上り(歩き)が一番しんどかったぞ!
晩飯は「サンギュ」でテールスープにラーメンをトッピング。
温まった。
まもなく一人暮らしも終了。
♪ Blind Mountain - Spiritual Beggars
2013年1月 5日(土)
プールで泳いで、山走る
午前、スイミングスクールへ。
今日は土曜日レッスン新年初回ということで、易しめのメニューだったので、レッスン後残って50m×6=300mだけ泳いできた。
特にやることもない午後、あんまりぐうたら本読んでばっかりしててもなあ、と、若干オーヴァーワークになるかもという危惧はあったものの、天気も良いので陽があるうちに、THE SAMSONを履いて山を走りに出た。
昨日書いたことと全然違うが、まあいいか。
今日は妙龍寺脇のトレイルから北山公園に侵入して、北山緑化植物園近くまで行き、グルッと回って戻ってほぼ30分。
「こっから転げ落ちたらヤバいんちゃうか」という下りを駆け下りるのはドキドキするな。
山の中にはボルダラーが多数。
ひたすら登った緑洋展望台からの眺めはなかなかのものだった。
さすがにちょっと疲れた。
♪ Planet Caravan - Black Sabbath
2013年1月 4日(金)
1500m×5
午前、運転免許証の更新のため、伊丹の免許センターへ。
今日は常よりも来場者がかなり多かったようで、講習会場となる教室も足らず、それ用じゃない部屋にパイプ椅子を並べて講習を行っていたり。
所要時間1時間半ほどで無事に新しい免許証を手にすることができた。
14時半過ぎから北山ダム半周回コースにて、インターヴァルトレーニング。
1500mを5本走り、タイムはそれぞれ、7分22秒、7分26秒、7分27秒、7分27秒、7分24秒。
前回よりはちゃんと負荷を掛け、1kmに換算すると4分55秒~58秒ぐらいのペースを何とか最後まで保つことができた。
アップ&ダウンとレストを含めた総走行距離は10.91km。
私ごときの体力と走力、そして年齢も加味して考えると、頑張って毎日走るよりも、間を1日空けたりする方が却って効果的な練習になっているような気がする。
という風なことはものの本等にもよく書いてあるのだが、初めて身を以て知ったかも。
積み重ねた距離こそが至上、という発想や、とにかく走っとかなきゃ不安、等といった妄念はさっぱり捨てなければいけない。
雪が舞ってきた。
寒いはずだ!
♪ Lovin' Kind - Great White
新年会@自宅
昨日は大学時代の友人たちとその子ら、計13人を拙宅に招いて、新年会。
「クネル」のケータリングランチを喰いながら。
日中は天気が良く、ハンモックを吊ることもできて子供たちも喜んで何より。
旧友たちとの語らいは、20年前となんら変わらぬ部分あり、40歳手前ならではのところもあり。
やはり社会人になる前からの友達というのはかけがえのないものである、ということを改めて確認した、佳きひと時であった。
あと、大人も子供も女のパワーは男を圧倒している、何事においても。
また遊ぼうね~。
宴の後、6日まで妻が横浜の義兄宅へ赴くということで、駅まで送る。
3日間の一人暮らしが始まった。
箱根駅伝の復路も視聴。
戦前は日本体育大学が優勝候補という評判はほぼ聞かなかったように思うが、予想を裏切って、往路に続き復路もさらに差を広げる形で逃げ切って、見事な総合優勝を果たした。
5区の山登りを制したチームが総合優勝を飾る、という近年の流れを今回もまた結果的に踏襲するとともに、駅伝の勝ち負けは出場各選手の持ちタイムの足し算で計れるものでは決してない、ということも証明された。
それにしても皆凄いなあ、とんでもない世界にいるんだろうな。
ただ、今年のテレビ中継は初日、2日目ともに画と音のリズムがズレっ放しで、ちょっとレヴェルが低かった。
駅伝中継に関しては、テレビ朝日、TBSの方がまとまっているなあ。
瀬古利彦氏の解説(というか解説になっちゃいない)も毎度のことながら...。
名選手すなわち名コメンテーターに非ず。
あと、中央大学の塩谷くんの走りがもう見られないと思うと残念だ。
♪ Don't Believe - Warrior Soul
2013年1月 2日(水)
ナチュラルラン初め
朝のうちにスーパーで買い物をして、帰りに「ツマガリ」に寄って菓子も購入したが、早速大行列ができていた、さすがだ。
箱根駅伝の往路をテレビ観戦。
どうしちゃったんだ、駒澤大学の窪田くん。
アフリカ勢のベンジャミンとオムワンバはやっぱり図抜けて、異次元の走りだ。
トラックの10000mとか5000mの記録差以上の差が厳然とある。
2区を走った中央大学の新庄くんが最後、倒れそうになりながらフラフラの危うい状態で何とかタスキを繋いだシーンが放映されていたが、このような見た目にも分かりやすいドラマが毎年あるから、箱根駅伝は根強い人気を誇るのだろう。
高校野球の甲子園と同様、これだけを目標に練習を積み重ねてきた若者たちの、やり直しが利かない刹那に懸ける想いが、観る者の感情移入を容易に誘う。
日本体育大学・服部くんの5区は凄かった。
午後、名古屋に帰る母を新大阪駅まで見送り。
家に戻ってから、もう日没が近いので少しだけ走りに行く。
自宅発着の目神山8の字コース、4.24km。
トレイルは含まないが、ほぼ全コース、アップダウンの連続。
5区の山登りを走っていた選手たちの半分ぐらいのスピードでは走れたんじゃないだろうか?
THE SAMSONを履いていったが、思った以上に脚に効いたような気がする。
特に急勾配の下りでは、他のシューズのつもりで走るとベタンベタンと盛大な足音を発しながらの着地となってしまう。
如何に普段、靴に助けられていたか、ということを思い知る。
♪ With A Little Help From My Friends - Thunder
2013年1月 1日(火)
この地から初の御来光
恭賀新年。
6時に起きて、妻、母、義兄と揃って4人で初日の出を拝みに、神呪寺へ行く。
凄い人出だ、こんなに車が集まっているのを初めて見た。
いくらか雲はあったが、7時過ぎに昇ってきた太陽を何とか無事に望むことができた。
清々しい年の幕開け。
朝食後、横浜に帰る義兄を駅まで送る。
15時半頃から、2013年最初のランニングへ出た。
中2日空き、その2日間にアホほど美味いものを喰ってしまったので、どれほど走れるか結構心配だったが、10.8kmを1時間ジャストと、不整地や階段を含むルートを5分30秒/kmそこそこで走りきることができて、若干安心。
でも脚の疲れはやっぱり普段この距離を走った後よりもちょっと大きいかも。
元日から夙川オアシスロードにはランナーが多数出現しており、何十人とすれ違っただろうか!
♪ Skoobly-Oobly-Doobob - Ten Years After
2012年12月31日(月)
年末一族郎党城崎温泉一泊旅など
30日から31日にかけて、妻、母、義父母、義兄とともに城崎温泉に行ってきた。
12月30日(日)
できれば朝、前日に買ったシューズを履いて山を少し走ってきたかったが、生憎の雨につき断念。
9時前に家を出て、新大阪駅で母、義父母と義兄に合流、10:05発の特急こうのとりでいざ城崎へ。
指定席はほぼ満席。
12:49、城崎温泉駅着、まずは駅前の「グビガブ」にて、昼食を摂る。
本日お世話になる宿、「山本屋」と同系列店舗ということで、旅館のご主人・Tさんと早くも会うことができ、ご挨拶。
私は地ビールカレーを食べたが、美味かった。
食後、宿から呼んでいただいた車で送迎を受け、少し早めのチェックインもさせていただいた。
早速浴衣に着替えて外湯巡りに出掛ける。
天気はやはりずっと雨で、コンディション良好とはいえなかったが、浴衣の上に丹前を、さらに半纏を羽織れば仲居さんの言う通り寒くはなく、足元も長靴を貸してもらって万全の態勢だ。
温泉街は悪天候にも拘わらず無論観光客がたくさん。
一年のうちでも最も忙しい時期だろう。
温泉街自体を大きな"温泉旅館"に見立て、競い合いつつも健全な共存共栄を図る城崎温泉に人が集う様子は、私にとっても嬉しい光景だ。
お店を少し覗いた後、「まんだら湯」、「一の湯」と入って、宿に戻る。
温泉の湯が少し熱めということもあって、もうまったく寒さを感じないぐらいに温まった。
そして楽しみにしていた夕食は、もちろんカニ。
カニすきに、ゆでガニ、カニ刺し、焼きガニ、締めはカニ雑炊とまさに旬のズワイガニ尽くし。
他に各種造りや前菜などもあり、また別注した但馬牛のステーキに加え、ご主人のTさんがサーヴィスもしてくれて、これでもかというぐらいに堪能した。
1人当たりカニ2杯以上はあっただろう。
こりゃ贅の限りだ。
夜は内湯を一風呂浴びて、就寝。
12月31日(月)
6時半頃に起き、7時から開くという外湯に行く。
地元の人たちが前夜言っていた通り、雨は雪に変わっていて、既にそこそこ積もっている。
雪の城崎温泉も、風流なり。
規模の大きな「御所の湯」で熱い風呂に浸かって目を覚ました。
豪勢な朝食を済ませ、9時半頃、「山本屋」をチェックアウトしてTさんご夫妻に別れを告げる。
お世話になりました。
雪降る中、温泉街を西に歩き、「城崎温泉ロープウェイ」に乗ってみる。
山頂からの眺めは実に素晴らしかった。
雪が舞っているとはいえ、晴れ間も折々に覗くので、日本海まで見渡せた。
山頂の茶屋で少し寛いでから下山、温泉街をブラブラ歩いて、買い物もしつつ駅の方へと向かう。
正午前、カニ寿司で知られる「大黒屋」で昼食。
私はカニ丼を賞味。
もちろん美味い。
昼食後、駅前のカフェでコーヒーを飲んで時間を調整し、13:30発の特急で城崎温泉を後にする。
ちょうどカフェにいる頃に一番雪が強く、あたかも吹雪のようになっていたが、電車に乗っていくらもしないうちにもう雪景色とは縁がなくなった。
義父母は名古屋まで帰るので新大阪まで乗っていくが、私たち夫妻と私の母、妻の兄の4人は尼崎で途中下車して、お別れ。
また来年~。
西宮の自宅に一旦帰ってから、夙川の鮨店「もとい」で4人で晩飯。
年末恒例の贅沢飯だが、今年に限っては2日続けての贅沢となってしまった。
サヨリの酢締めやカキのバターソテーといった一品、そしてにぎりはヒラメの昆布締め、マグロの赤身&中トロ、ウニにクルマエビなど、いやあ今宵もどれも美味かった。
暴食もこれを限りにせねばな。
♪ It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday - Boyz II Men
2012年12月29日(土)
私の足は野生に目覚めるか?
朝食を摂って、9時半からロング走に出た。
甲陽園駅を出発点にして、夙川沿いを南下、西宮浜から西に走り、南芦屋浜、深江浜と渡って、さらに魚崎浜にも行こうとしたんだが、ここからは自動車専用の阪神高速の橋しかなく、仕方なく深江浜をグルッと回ってから、芦屋浜、西宮浜、そして甲陽園駅へと帰ってくる。
23.25kmで、2時間23分。
できれば6分/kmを切るペースを維持して走り切りたかったんだが、15kmを過ぎるとどうしてもペースが落ちてしまう。
今日は足裏に疲れを強く感じた。
シューズのレヴェルが高過ぎかな?
天気は快晴、とても暖かく、長袖Tシャツの上にウィンドブレーカーを着ていったら、すぐに汗だくのサウナスーツ状態になった。
昼食は樋之池町の「蘭」で焼肉定食。
タンパク質補給だ。
先日の甲山ランが楽しくてこれからも山を走りたいと思い、芦屋川にあるショップ「Sky High Mountain Works」を訪れて、シューズ、バックパック等を買い求めた。
店主のKさんが懇切丁寧かつ熱くトレイルランニングの基本について語ってくださり、非常に濃密な買い物タイムとなった。
購入したシューズはALTRAのTHE SAMSONというモデルで、いわゆるナチュラルランニングのためのギアだ。
ゼロドロップ、つまり爪先からかかとまでのインソールの高低差が0になっている。
重量は何とメーカーウェブサイトによると184gだとか。
漠然と、300gぐらいのちょっとゴッテリした感じのものをまずは買うのかな、と思っていたが、まさか、私がついにナチュラルランニングの入口に立つことになってしまった。
これを履いて山で獣に近づくぞ。
その他、UltrAspireのSurgeというバックパックと、Salomonのハイドレーションシステム用のパック&チューブ、それからフラスクボトルを入手。
♪ Rock And Roll - The Velvet Underground
2012年12月28日(金)
暗闇インターヴァル
まさに着替え終わって走りに出ようとした9時過ぎ、雨が降り始めた。
もう少しもってくれると希望的観測を抱いていたんだが...。
この季節に雨に打たれて練習する耐性はないので、残念ながらランは断念。
近所にヴィジター利用できるスポーツジムもないから困ったものだなあ。
午後、今年最後となる水槽の水換えと清掃。
前回に引き続き、小規模ながら水難事故を引き起こしてしまい、再び猛省。
今朝は走れなかったので、予定外だがエクストラで今晩はスイミングスクールに行って心肺トレーニングだな、と決めていた。
そんな夕方、ふと気がつくと降り続いていた雨が上がっているではないか。
この機を逃すか、と急ぎ準備をして走りに出た。
しかしこの時既に17時過ぎ。
あといくらもしないうちに真っ暗になるので、先日買っておいたヘッドランプも装着だ。
北山ダムの半周回コースで、1500m×4本のインターヴァルにチャレンジ。
レストは400mジョグ。
地球の裏側に住む、元実業団ランナーのIさんのアドヴァイスに従い、少し1本あたりの距離を伸ばしてみた。
案の定、1本目を走り終える頃には辺りは真っ暗闇に包まれ、先月「2度と行くまい」と決意した恐怖の只中に、結果として再び舞い戻ってしまった。
前回よりもその回数は減ったが、自分の足音にビクッと驚いて周りをキョロキョロ見回しながらのランニングになった。
タイムは、7分56秒、8分14秒、8分3秒、7分43秒。
1500mという距離に恐れをなして、少しペースを抑え過ぎたかもしれん、ラン後の疲労度から鑑みると、もうちょっと追い込むべきだったかも。
込み込みで8.62km。
1500mというと、中高時代の体育の時間の"持久走"がまさにその単位だったが、当時より2分も3分も遅いとはいえ、持久走が苦手でたまらなかった私が39歳にもなってそれを続けざまに4本も走っているなんて、しかも誰にも強制もされずに、まったく考えられない事態だ。
走っている最中、時折、自分が走っている意味が分からなくなって戸惑うことがあるが、きっと意味などないのだろう。
それが生きるっていうことだ。
♪ Love You - Primal Scream
2012年12月27日(木)
映画「レ・ミゼラブル」鑑賞
7時半から走りに出た。
今朝のこの時間はあるいは氷点下だったか、ランニンググローヴごときでは指先がかじかむのをまったく抑えられないぐらい、寒い。
走る前、スタート地点の北山ダムに向かって歩いているだけで心拍数は無為に上がる。
朝飯前の起きぬけジョグなので、余裕を持たせて4.4km。
が、血糖値が上がりきっていない様子がまざまざと感じ取れ、脚はちょっと重かった。
6時台には元気なお年寄りがたくさん行き交っているが、この時刻になると散歩ラッシュも過ぎ去っていて走りやすい。
朝食後、「109シネマズHAT神戸」に行き、サーティワンでアイスクリーム入りクレープを喰ってから、映画「レ・ミゼラブル」を観る。
冒頭のシーンからすでにガツンと迫る好演出で、作品の質の高さがこれだけで分かる。
果たして、2時間半を超える長さを感じさせない名作に違いなかった。
どちらかというと学校の授業よりも私は佐藤賢一氏の諸作から学んだ部分が多いが、19世紀前半のフランス国内の情勢がリアルに描かれているようで、文化や宗教も含めて当時の時代背景があってこその物語なのだということが自ずと理解される。
映像作品ならではの、蜂起前夜のカットバック大合唱はド迫力だ。
そのクライマックスからエンディングに至るまでの流れも実にスムーズかつドラマティック。
これで泣かずして何に心を動かす。
ティム・バートンの「スウィーニー・トッド」よろしく、この作品でもヘレナ・ボナム・カーターの怪演が目立つ。
あとこうしてよく見ると、ヒュー・ジャックマンの顔って実にミュージカル向きだな。
最後の方は市村正親に見えてきた。
♪ Never Believe - Ministry
2012年12月25日(火)
よく考えればまだただの平日
10時半過ぎから走りに出た。
一昨日の山登りランの筋肉疲労がまだ大腿に残っているので、起伏はあまりないけれどオフロードを含む、甲陽園駅から夙川畔を下り西宮浜のシーサイドガーデンを回ってくる11km弱のコースをミドル走。
1km5分半ほどのペースを維持してイーヴンで走り切り、ちょうど1時間。
鼻水がひっきりなしに垂れてきてそれだけが困るんだが、冬のランニングは爽快だ。
少し遅めの昼飯を兼ねて、まもなく閉店することが決まっている「fru full」に行ってきた。
ここのS店主夫妻にはずっと仲良くしていただき、ここで会えなくなるのは寂しいが、また遊ぶ機会もあるだろう。
季節もののイチゴのクレープとフルーツサンドを食し、ドリンクは妻はシトラス、私はラ・フランスとみかんを思いつきでブレンドしてもらった。
扱っているフルーツの上質さを改めて思い知る美味さ。
帰り際にいくつかフルーツを購入したが、それに加えてリンゴのジュースをサーヴィスで頂いてしまった。
ありがとうございます&お疲れさまでした。
また!
♪ Cry A While - Bob Dylan
2012年12月23日(日)
トレイルランナー気分
つい朝寝をしてしまい、朝食を摂って10時半からランへ出た。
今日は甲山(標高309m)に登るトレイルランニングにチャレンジ。
神呪寺の登山口から、東側の登山道をまずは登る。
7~8分ほどで何とか山頂に到着、下りは北山ダム側へ。
そしてもう一度北山ダム北側の登山口から山頂まで登り、神呪寺へまっすぐ下りるトレイルを下る。
シューズはクッションのしっかりしたゲルニンバス13を履いていったんだが、ロード用の靴なので山では滑る。
特にこの季節は落ち葉が積もりまくっていて、さらに雨上がりだったので何度か転がり落ちかけた。
やっぱり不整地用のシューズを履いていかんと危ないな。
他にも、トレイルには岩石がゴロゴロしていたり、木の根が飛び出しているのでそれも危険ではあるが、常に数歩先の路面状態に神経を集めながら、ロードとは違って四肢および全身を駆使して進んでいる感覚は、なんだか自分まで山の獣になったようで爽快な気分だ。
2度目の下山後は、甲山キャンプ場の方をグルリと回り、そこから五ヶ池ピクニックロードを北上し、仁川ピクニックセンターと名付けられた緑地に走り入ってみる。
昔はアスレチックがあったり賑わっていたところらしいが、そんな面影はまったくなく、手つかずの山中にただトレイルが張り巡らされているだけ。
野生動物の気配もそこかしこに漂っている。
再び甲山キャンプ場まで戻ってきて、もう1回だけ甲山に登っとく。
大腿部とケツの筋肉が悲鳴を上げつつあり、山頂まで10分掛かった。
神呪寺に下りて帰宅、走行時間は2時間1分。
高度上昇値は523mだった。
さすがにふくらはぎが疲れてちょっと痛い。
また、オフロードを走っている時、捻挫まではいかなかったが左足首と足裏がちょっとだけヤバかった。
左はやっぱり着地が不安定なんだな。
♪ If It Run - Chris Minh Doky
2012年12月22日(土)
施し
ベッドの中で目覚めた直後、右のふくらはぎが変な風に強張るのを感じた。
その後、左も僅かに痛み出す。
先月の悪夢再びか、と少し戦いたが、大事には至らず小康状態を保つ。
この前の時も今日も、ランもスイムもせずトレーニングをしなかった日の翌日にこの症状が出ている。
変に休養とか考えずに体を動かしていた方が調子が狂わないのかな。
午前、スイミングスクールへ。
土曜日のこのクラスは今年最後ということで、メニューは若干距離長めで泳法も4種ともに及び、参加人数もいつもより多かった。
心地よい疲労。
昼飯は「オコナ」に行ったのだが、店主のI夫妻にハワイ土産のコナコーヒーを頂いた。
先日開催されたホノルルマラソンのイヴェントに参加するため、渡航されていたのだ。
来年はイヴェントじゃなくてレースに参加だね?!
昨日はお隣のHさんに立派な活牡蠣を20個近くも頂戴し、また妻のピラティスの生徒さんにリンゴを頂いたり、さらには今日「オコナ」を出て向かった雑貨店「草」のおばちゃん店主にもお茶とお茶菓子をご馳走になったり、人の気持ちと心遣いが沁みるなあ。
♪ Shining Star - Earth Wind & Fire
2012年12月15日(土)
前日
もう12月も半ばだが、ようやくうちの玄関先に植えてあるイロハモミジが真っ赤に色づいた。
1年目だから、っていうのも関係あるのかな、それともここいらだったらこんなもんなんかな?
今日の午前は水槽の水換えと掃除。
途中、120cm水槽に付けているフィルターの1つをメンテナンス中に洪水事故を引き起こしてしまい、あたり一面がビッチョビチョになる大惨事となった。
猛省。
昼飯を食べてから、北山ダム&甲山森林公園へ走りに出る。
今日は何だか今週の疲れが溜まっているみたいで、走り始めからずっと脚どりが重かった。
1時間ぐらいノタノタ走るとようやく体も少し動いてきて、また1時間10分時点でパワージェル 梅味をブチ込んだおかげで、何とかフォームも大きく崩れることなく走りきったと思う。
2時間に僅か及ばず、1時間59分走。
気温が高いので汗をすぐかくが、ウィンドブレーカーを着ずに長袖Tシャツ1枚だったので、濡れた身体に風が当たってさすがに肌寒さを感じた。
夕方、妻の母と、その妹弟(私から見れば義理の叔父と叔母)、そしてその義理の叔母の令嬢(つまり私の義理の従妹)の総勢4名が拙宅に遊びにやってくる。
義母以外はこの家には初のお目見え。
ツマガリのケーキを頂いていろいろ近況報告などしてから、夕飯は「花ゆう」で。
コース料理は今宵も美味しく、またワイワイと楽しいひと時だった。
また来てくださいね~。
♪ In Memory Of Elizabeth Reed - The Allman Brothers Band
2012年12月 9日(日)
24km走
昨日は午前にスイミングスクールに行って、背泳ぎとバタフライのレッスン。
バタフライのタイミングが全然しっくりこない。
25mのスイムではなんとなく泳げているつもりでも、片手とかのドリルになるとまったく無様になるから、やっぱり基礎に問題があるのだということを嫌でも思い知らされる。
そしてキックのドリルもしんどかったー。
今朝は西宮でも雪が舞うほど冷え込んだが、バナナ1本と野菜ジュースだけ摂って、9時から走りに行った。
今日は北に上がらずに逆に山から下りて、甲陽園駅から夙川沿いを南下して西宮浜を回り、それから西に進んで南芦屋浜、深江浜を経由して、西宮に戻り、再び夙川沿いを遡上して甲陽園駅へ帰ってくるという、全行程24kmのロングランを敢行。
2時間33分。
厳寒につき、始終鼻水が止まらなかった。
海から吹いてくる風が冷たいのなんのって。
また、特に20km過ぎぐらいからかなりしんどかったんだが、多分原因はエネルギー不足にあったと思う。
珍しく500mlのペットボトルを携帯して走り、10km過ぎでパワージェルを1つ摂取はしたものの、走る前の食事が明らかに貧弱過ぎたようで、最後の方は強い空腹感を自覚し、脚も急速に重くなっていった。
10kmとかそこらならほぼ何も喰わなくてもごまかせるが、さすがにこれだけの時間走り続けようとすると、走り慣れている上級ランナーでも当然あるまいし、グリコーゲンがなんだどうだと素人がかっこつけていてはアカンのだ。
3月にフルマラソンなんて無理ちゃうかな...。
♪ Good Times Gone - Nickelback
2012年12月 2日(日)
脱帽して平伏
極寒(大げさ)の中、9時プレイボールの草野球へ。
我がチームの今年最終戦にして、結成6年目の通算100試合目である。
結果は...、2-15という大差でグウの音も出ない完敗!
大振りしないシュアなバッティング、堅実な守備、崩れない投手、リードを広げても緩まない士気、そして何よりエンドラン、スティール、バントなど足を絡めたスモールベースボールに徹する取り組み...、剛球や多彩な変化球がなくとも、長打連発のスラッガーがおらずとも、まったく隙のない強い相手チームであった。
♪ Los Bastardos - Primus
2012年12月 1日(土)
甲山名物
8時半過ぎから走りに出た。
今日は曇りだからそんなに景色もよくないだろう...、とカメラは持たずに走っていたら、俄かに広がる晴れ間。
これは! と意を決し、途中で一度家に帰り、iPhoneを持って再び山へ。
だがここで私の本領発揮、そこから陽はずっと陰り続け、挙句の果てには雨まで降り出す始末!
2時間以上走る予定だったが、慌てて帰宅しジャスト1時間走に終わってしまった。
しかし、森林公園内で遭遇したイノシシの写真を収めることができたのが、iPhoneを取りに戻ったせめてもの報いだった。
こいつは先週見た奴とほぼ同じ大きさで同じ場所にいたから、同一個体の可能性が極めて高い。
人(つまり私)がジーッと見ていると、ドドドとこちらに向かって突進してきて、ちょっと恐ろしい。
柵がなければ一目散に逃げねばならなかったぞ。
間違いなく、風邪気味のようだ。
筋肉の働かなさ具合や頭の揺らぎ、目の奥の辺りの感覚が、風邪っぽい時のそれ。
昼飯は久々に「ゆう庵」で美味いうどんを喰い、それから何箇所か寄って諸々の買い物。
そして夕方は、水槽の掃除と水換えを行った。
iTunes11をインストールしたけど、だいぶ変わったね。
♪ Whiskey In The Morning - Buckcherry
2012年11月25日(日)
大阪の中のニューオリンズ
8時半から山へ走りに出た。
気持ちのいい快晴。
ちょっと短めのLSDということで、96分余り。
北山ダム周り、甲山、森林公園内の紅葉がどれもまさに見頃となっており、ハイカーファミリーやトレラン兄さんたちの他、一眼レフおやじも多数出没。
朝陽を浴びて光る甲山を向正面に見据えるシンボルゾーンからの光景は本当に見事で、普段走る時は携帯していないカメラやカメラ付き携帯電話を、今日ばかりは持っときゃよかったな、と軽く後悔した。
また、甲山名物? のイノシシもやっぱりいて、今日の奴は私よりも重そうな大きな個体。
散歩中のミニチュアダックスフントが少し離れたところからキャンキャンと一所懸命吠えたてていたが、奴は例の如くまったく無視して木の実か何かを食べていた。
夕刻、友人のC.C. & Hさん夫妻が西大橋にオープンした店「ビストロ ニューオリンズ」のグランドオープニングパーティー最終日に妻と行く。
ニューオリンズ出身のC.C.の料理好きが高じて念願の出店となった次第だが、その名の通り、ケイジャン料理というのかクレオール料理というのか、ニューオリンズの味が大阪で楽しめる。
ナマズのフライにジャンバラヤやクレオールホワイトビーンズが載ったライス、そしてペースト状のカニ肉あるいはスパイシーなチョリソー、ローストビーフなどが挟まったハンバーガー風のサンドウィッチなど、どれもガツンと美味かった。
今日も時間が深まるにつれて席はほぼ埋まっていったが、昨日、さらに一昨日は大盛況だったようだ。
店では夫妻を通して知り合った友人たちとも会えたりして、楽しい日曜夜のひとときとなった。
開店、誠におめでとうございます!
♪ Heart Of Mine - Bobby Caldwell
2012年11月24日(土)
9年目のヴェテランともなると何かと気を遣わねばならぬのでな
今朝はスイミングスクール近くのENEOSに車を置き洗車を頼んでから、レッスンへ。
ほぼバタフライ。
土曜は人数も多いが、普段行っている金曜晩のクラスより泳ぐ距離が多めなので、ちょうどいい感じだ。
いつも、もうちょっと泳ぎたいなー、と思っていたので。
車を取りに行くと、ガソリンスタンドの店員から「バッテリーの電圧が低めでした」と告げられた。
一瞬「営業か?」と疑ったが、「このタイプのバッテリーはうちでは扱っていませんので、ディーラーで診てもらってください」とのことなので、どうやらそうではないらしい。
8月にバッテリー含め電気系統を諸々交換したばかりなので、はて...、と首を捻りつつも、何かあってからでは遅いので念のためアルファロメオ芦屋へ持っていった。
が、調べてもらっても異常は見つからず、肝心の電圧もまだ新品レヴェルのギンギンらしい。
ガソリンスタンドのテスターが不調だったのか、うーん、何だったんだろう...。
あるいは、直接バッテリー販売に結び付くわけではないけれど、信頼感を演出し、顧客の取り込みを図ろうとするENEOS SSの高等戦術かもしれない?!
そういえば確かに今日勧められるままに"クーラント性能復活剤"なるものを入れてしまったな...!
天晴。
♪ Crashdown - Space Age Playboys
2012年11月18日(日)
腹筋の奥の方が痛い
今日は9時プレイボールで草野球の試合が予定されていたんだが、生憎グラウンド状態不良のため残念ながら中止の決定を下した。
今年最終戦の予定だったんだけどなあ。
8時半過ぎから走りに出た。
いつもの北山ダム~甲山森林公園コースをジャスト90分。
走り始めは少し脚が重かったけど、1時間ほど走ったらようやくこなれてきた感じ。
が、余力を残して無理は禁物。
森林公園のシンボルゾーンのところで1頭の小さなイノシシに遭遇。
おそらく10kgにも満たない、ウリ模様が消えて間もないような仔イノシシだと思うが、人なんかには目もくれず懸命に地面を漁っていた。
ロング走を通して、体幹が弱い、使えていないなあ、と実感したこともあり、午後、リフォーマーというピラティス用のマシンを使って妻に体幹のインナーマッスルを鍛えるトレーニングを教えてもらったが、それをやったらますます腹筋・背筋の奥の方が痛くなって、深層筋不足を重ねて思い知らされることとなった。
今日は朝からずっと、飼っているヘルマンリクガメの活性が初冬とは思えないほど高い。
食欲も極めて旺盛で、今もまだ歩き回っている。
どうしたんだ一体。
♪ Feeding The Flame - Thunder
2012年11月11日(日)
戦わずして負け
西宮国際ハーフマラソンは、無念のDid Not Start。
朝起きた瞬間は何ともなかったんだが、30分ほどしたら例の痛みが左ふくらはぎに宿り始め、続いて右ふくらはぎも。
何とか家を出て駅の方まで半分ほど進んでみたが、何をどうしても歩くのもままならないほどの痛みと強張りが引かないので、棄権を決断。
朝から雨も降っていたが、天気に関しては耐え忍ぶ覚悟をしていただけに、余計に残念だ。
このまま走っていたら風邪を引いていたぞ、という天啓と思うより他ないな。
よりによってレース当日にこれがくるとは、ここ一番の勝負弱さを発揮してしまった。
それにしても走った直後とか走っている途中じゃなくて、休養日の翌日あたりにしばしばこの症状が現れることがなかなか解せない。
原因は、練習前後のストレッチ不足に加え、力量に見合わないフォアフット走法の練習なのか、ともかく根元的な実力不足にあることは間違いないと思うのだが、連日走っている時は平気なのが不可解だ。
夜になってようやく通常に近い速度で歩けるようになってきたが、筋肉はまだだいぶ硬い。
♪ V.I.P. - Jungle Brothers
2012年11月10日(土)
奇跡は起きぬわな
午前中はヘアサロンに行って頭部を少し軽量化した後、眼科でコンタクトレンズの検診。
午後は妻とちょろっと買い物に出掛けてから、ディーン・カーナゼスの「ウルトラマラソンマン」読んでイメトレも完了。
これを読んでいるとハーフどころかフルマラソンですらほんのスプリント競技のように思えてくる。
それでポジティヴになって好影響をもたらす程度で済ませておけばいいが、まったく勘違いしてライトな気分になって準備不足でレースに臨むとか、オーヴァーペースで突っ込むとかは避けねばならない。
夕飯には餅も喰って、用意は万端だ。
天気以外は。
♪ Ladie's Night (Treat Her Like Heaven) - R. Kelly
2012年11月 4日(日)
12年目
昼、水槽の掃除と水換えを行う。
60cm水槽の緑藻が凄いことになっていた。
直射日光が当たりがちな季節だなあ。
過ぎる10月25日に、入籍から丸11年を迎えた。
10日ほど遅くなったが、家の近所にある日本料理店「子孫」にてささやかながら祝いの晩餐を食してきた。
さすがにミシュラン三つ星、店構えも趣きがあるし、もちろん供される品はどれも申し分ない。
梅肉醤油と一緒に出てくる造り、穴子と銀杏のつと蒸し、蕪と鴨ロースの炊き合わせ、温玉とろろごはん、麦きんとん等々。
秋の情緒たっぷりの笊に載った小品の数々は、見目も鮮やかだった。
全般的に味付けが薄めなことも、我々の好みに合っている。
接客も良く、落ち着いた雰囲気の中、贅沢な気分で祝膳を頂いた。
♪ Fall To Pieces - Velvet Revolver
2012年11月 3日(土)
本番1週間前のロング走
今朝は北山ダム&甲山森林公園方面へロング走。
2時間7分39秒、先週より少しだけ短いが、高度上昇値は392mに達する山岳走となった。
日向はそこそこ暑いものの、陰に入ると急に体感温度が下がる。
珍しく途中で小用を足すこととなり、発汗量が減っていることが窺える。
森林公園の中にある、みくるま池越しに甲山を仰ぎ見ると、目に飛び込んでくる手前の色とりどりの紅葉がとても鮮やかで美しい。
風は冷たいが晴れていたので、テラスにハンモックを吊って、ゴロンと読書。
これから順当に寒くなっていくとしたら、今年はもう最後かな?
ヒヨドリがけたたましく鳴いている。
妻が少し風邪気味なので滋養のあるものを、ということで、参鶏湯目当てで越木岩筋にある「成田屋」へ。
総身が骨までグズグズに煮込まれた鶏、トロリとしたスープ、巨大な朝鮮人参やナツメ等、値に見合う逸品であった。
私も夕方、油断して薄着で庭木に水やりをしていたため、ちょっと頭が痛くなりかけているのだが、これは温まった。
♪ Shock Rock - T.Rex
2012年10月28日(日)
身近なオペラ
今日は町内の集会所で、ご近所のIさんのところで開かれている陶芸教室の作品展があったので、行ってみた。
オーソドックスな器もあるが、既成概念に囚われない、いい意味で玄人っぽくない作品も多くあり、非常に親しみやすい展示会だった。
その後、友人のオペラ歌手、繁田千都子さんのコンサートを聴きに、酒蔵通りにある「白鷹禄水苑 宮水ホール」へ。
もうおひと方のソプラノは太田裕子さんという方。
まさにオペラ歌手にとって体全体が楽器だということがよく分かる、素晴らしい歌声に圧倒された。
縁遠くなりがちなイタリア歌劇についても随所で詳しい解説を入れてくれ、より身近に感じられるような演出も。
ロケーションもよかったし、日常を忘れてリラックスするひと時となった。
お疲れさまでした!
♪ What's Going On - Marvin Gaye
2012年10月27日(土)
幸せな空間
今朝は少し食べてから、9時過ぎに走りに出る。
最低120分は走るべく、いつもの北山ダム周回~甲山森林公園を回るコースを3周行ってきた。
距離は約20kmに過ぎないが、高度上昇値はついに400mを超えて、締めて2時間13分35秒。
さすがに精根尽き果てそうだ。
90分まで刻んでいたペースを、それ以降もキープするのは非常に厳しいということがよく分かった。
来月のハーフマラソンを前に、恐らく本番で走るであろう以上の時間を走り続けたことはよかったが、その先、例えばフルマラソンを走ろうという気力は逆にちょっと衰えてしまったかも...。
それにしてもこのコースはいい。
長い&急な上り下りあり、未舗装路あり、凸凹の悪路あり、水飲み場が複数あり、行き交うハイカー&ランナーが多くて張り合いあり、信号はなし。
そしてこれはおまけだが、自然環境に恵まれている。
今日も、山中を走っている時に私のすぐ目の前をヤマガラやキジバトが飛んで横切っていき、ビックリするやら嬉しくなるやら。
午後は、仕事&草野球仲間であるSの結婚式と披露宴に参列した。
会場はJR大阪駅のノースゲートビルにある「ラグナヴェール プレミア」という、新しくてゴージャスなホールだ。
食事もとても美味だった。
今でこそ売れっ子で忙しいSだが、仕事がなくて喰うや喰わずだった頃から間近で見てきた1人として、このようにハレの日を迎えられたことを心から嬉しく思う。
最後の挨拶も立派なものだった。
本当におめでとう!
♪ The Long Run - Eagles
2012年10月21日(日)
久々の夜遊び
我が家のヤマボウシがだんだん赤く色づいてきた。
すっかり秋。
午前中に水槽の掃除と水換えを済ませ、午後は、近所のIさんとこが新調したウッドデッキの薪ストーヴに火を入れたというので、フラリと遊びに妻と行ってきた。
いやあ、これはいい。
何より直火に当たるというのは心地がいいし、ここにテントを張って寝たいぐらいだ。
この傍らで、西部劇のカウボーイみたいに豆のスープとか飲んだりして。
次回はピッツァパーティーですね!
夜は、関係者にご招待いただいて、来週グランドオープンを迎える梅田プラチナム改め「THE GOLD」のレセプションパーティーに友人数名を連れてお邪魔してきた。
SEXYな女性ダンサーによるパフォーマンスもあり、店内はもう大盛況。
実は私のご近所さんでもある社長のSさんともご挨拶ができてよかった。
この時間まで遊んでタクシー帰宅は本当に久しぶりだ。
S社長、Iちゃん、ありがとうございました!
♪ Creeper - The John Scofield Band
2012年10月14日(日)
大山崎山荘美術館
9時前から走りに。
いつものように北山ダム周回、甲山森林公園といった山道を行き、できれば90分以上走ろうと思っていたのだが、途中で右の足底筋が少し痛くなってきたので、自重して73分で切り上げた。
高度上昇値は221m。
上りは7分台/kmまで落として本当にゆっくり走ったので、痛みさえ生じなければ今日は120分ぐらいなら行けたと思うから、余計に残念だ。
良い天気で、山にはハイカーの姿も多数。
午後から、高速でひとっ走り、大山崎山荘美術館へ行ってみる。
ちょうど「美の再発見 - アサヒビール大山崎山荘美術館の名品より -」という企画展の最終日に当たっており、また行楽シーズンに入ったということもあってか、中高年を中心に結構な人出だ。
正直、私は美術品を鑑賞する知識や感性は持ち合わせていないが、モネやゴッホ、ルノワールといった画家たちの真作が放つ迫力は凄い。
また、この山荘の再建は安藤忠雄氏が手掛けており、"地中の宝石箱"や"夢の箱"といった新館も氏の設計ということで、建物の魅力も素晴らしい。
広大な庭園を有する施設全体の元々のスケッチが恐らく非常に高いレヴェルの出来だったようで、どこからどう眺めても絵になる場所だ。
非日常の幽寂な息遣いを堪能した。
せっかく大山崎まで来たので、実に7年も前に一度だけ訪れたことのある宇治市のレストラン「ビストロ de ナカガワ」に夕食を摂りに行った。
ここはそもそも私が車を買ったショップのオーナーが贔屓にしており、またシェフがかつて、私が大学時代にバイトをしていたレストラン「ル・プティ・プランス」で修業をしていた、という数奇な縁を持つ店である。
食事を終えた後、シェフと話をすると、同じアルファロメオオーナー、また「ル・プティ・プランス」のこともあって、7年も前に来た一見を覚えていてくれたようで、驚いたと同時に、再びお会いすることができて嬉しかった。
西宮から宇治なのでそうたびたびは行けないが、またぜひ訪れたいと思う。
家に帰ってから前に伺った当時の記録を読み直してみると、今日と同じメインディッシュ"牛挽肉の衣焼き ロシア風"を食べていたことが分かって、その進歩のなさに唖然とした!
♪ Lisa Says - The Velvet Underground
2012年10月13日(土)
スクランブル登板
平日より早い6時過ぎに起きて、8時プレイボールの野球の試合へ。
今日は会社の野球部の公式戦で、しかもプレイオフである。
会社のチームには久々に参加したが、しばらく見ないうちに雰囲気までもが"戦う集団"に変わっていて、驚いた!
メンバーは15人ぐらい来ていたし、若手もたくさんいたので、今日は出番はほとんどなかろう、ベンチウォーマーに徹しようかね~、とのんびり構えていたんだが、先発した新人エースが崩れて、2回途中からリリーフすることになった。
結局そこから試合終了まで投げ、3回1/3で2失点(自責点0)、4奪三振と仕事は果たした。
打つ方では、第1打席はデッドボール、第2打席は3点を追う最終回2アウト満塁であろうことか回ってきて、追い込まれながらもライト前にタイムリーヒットを打つことができた。
が、追い上げもそこまでで、6-8で惜敗。
チームとしての一体感は気持ち良かった。
フジバカマの花を切って、鉢から庭に植え替えた。
全部で5株、根づいて殖えてくれれば嬉しいなあ。
庭仕事のついでに、屋根に上ってトップライトを覆っていたすだれを撤去した。
もう秋本番、日光を存分に採り入れよう。
すだれをとってみると、もうこれ以上ないというぐらいにトップライトが汚れていた。
掃除もしてスッキリ。
ドコモiPhone4Sは、iモードメールの設定、電話帳の移行等、取り急ぎ体裁を整えるべき作業が一段落した。
それにしても電池減るの早いなー。
つい先ほど、「NHKスペシャル 激走!日本アルプス大縦断」を観たが、山岳レースものはやっぱり面白い。
制限時間は8日間、日本海の富山湾をスタートして、北→中央→南アルプスを走破し、ゴールは太平洋の駿河湾って、非常識極まりないレース。
途中で死亡事故が起きてもまったく不思議ではないと思うような。
でも各競技者それぞれの事情や思念を背負いながら、心身の限界に挑み戦う姿は感動的だ。
♪ The Last Rebel - Lynyrd Skynyrd
2012年10月 7日(日)
秋
今朝は朝食前の7:45に走りに出た。
朝飯前恒例の北山ダム周回を行ったが、ベストタイムよりわずか8秒遅れの21分43秒でフィニッシュ。
これしきの運動量なら、あえて休息日等設けずに連日動いた方が体は軽くなるみたいだ。
このコースを久々にウェーブアミュレット2を履いていったが、フェザーファインよりもやっぱり衝撃がより強くくる、特に下り坂で。
フォアフットを身に付けよという託宣か?
甲山森林公園にでもプラプラ行こうか、と昼前、妻が作った弁当を携えて靴を履いて玄関ドアを開けた瞬間に、ポツポツと雨が降り出した。
こんな予報ではなかったはずだが...、山の天気は侮れぬ。
仕方がないのでまた靴を脱いで家の中で弁当を喰ったわけだが、しばらくするともうずっと晴れっ放し。
まあ向こうに行ってから降られなかっただけでもマシと考えよう。
15:30、いざ仕切り直して山方面へ歩いて出掛ける。
国有林の北山公園を、北山ダムの方から植物園を抜けて、目神山に帰ってくる約1時間半の散策。
北山ダムの湖畔にはコスモスが咲き乱れており、また道々には立派なクヌギを始め各種ドングリが落ちている。
北山緑化植物園内では、北山山荘の庭園が公開されていて、観てきた。
うちのフジバカマの花も大きくなってきたし、いい季節だ。
外を歩くともうキンモクセイの香りがする。
♪ Ignition - R. Kelly
2012年10月 6日(土)
スイム、ラン
昨晩はスイミングスクールでクロールとバタフライのレッスン。
終盤にバタフライを続けるとやっぱりだんだん腕が上がらなくなってくる。
少し間を置けばいいんだが、ぶっ通す持久力が足らん。
今日の昼飯は夙川サニーガーデンの「バガヴァッド」で、ヴェジタブルカレーやスパイスライスやタンドリーチキンやチャパティなどが載ったワンプレートランチを。
妻はホットガラムチキンカリーというのを食べていたが、どちらも美味い。
チャイカフェというだけあって、チャイも工夫がなされていておいしかった。
15:30頃から走りに行った。
コースは相変わらずアップダウンが激しいほぼトレイルだが、先週の反省を活かして、朝は止めて、昼飯から2時間ほど置いて出たものの、スパイシーなカレーを喰った後のインターヴァルは2時間でも少々短かったようで、序盤で腹が痛くなった。
できるだけ空腹時の方が私は調子が良いようだ。
それでも耐えていると徐々に治ってきて、距離にすると約6.5kmを44分余りで。
高度上昇値は158m。
ペースさえ間違わなければ長めの上りでも何とか乗り越えられるが、調子に乗って少しでもオーヴァーペースになるとイチコロで参ってしまう。
今朝から庭の木にまたも色々な野鳥が集っていて、中には普段あまり見かけないヤマガラと思われるものもいたのだが、カメラを準備しているうちに去ってしまった。
走っている時もすぐ間近の木に留まっているヤマガラを目撃したが、残念ながらカメラは持って出ていない。
代わりに? ↓これはうちのアプローチの階段のところで死んでいたオオゲジ。
妻はもっと大きな生体を見たことがあるらしいが、これが家の中にいたらちょっと怖いな。
♪ 'Tis Autumn - Chet Baker
2012年9月29日(土)
これを撃沈という
朝起きると、庭の木の上でヒヨドリたちがけたたましく鳴きながら大集会中。
発情期か?
10時過ぎから走りに出る。
目神山~北山ダム周回~甲山森林公園~北山ダム周回~目神山と行ったが、最低調な感じで、途中休憩も少し挟んでしまった。
約10kmを約67分、高度上昇値は191m。
昨晩の水泳から約13時間しか空いていなかった、気温が低めで、朝食も採っていたので舐めていつものように無補給で行ったら、思った以上に湿気が強くて発汗が多く脱水気味になった、朝食から僅か1時間後に走りに出た、ウォームアップなしでスタート直後に600mの間に標高差50mを駆け上がるコース設定に問題がある、など敗因はいくつも考えられるので、1つずつ潰していくしかない。
本当は90分走ろうと思っていたのだが...。
途中、北山ダム周回の遊歩道で、昨日に続きイノシシを目撃。
今度は中型犬ぐらいの大きさのウリ坊だった。
昼飯は苦楽園口のハンバーガーショップ「Flowers」で。
腹いっぱい。
午後、テラスにキジバトがスーッと飛んできた。
よく見ると少し向こうにももう1羽。
街中の公園で見かけるドバトとは当然また雰囲気が違うなあ。
2週間前に掲載したサンショウの若木の葉が今日見たらだいぶ減っていたので、どれどれと目を凝らしてみた妻が、アゲハの幼虫らしきアオムシ2匹を発見。
こやつらの餌になっているのだな。
♪ Long Lost Lover - T-Bone Walker
2012年9月23日(日)
1時間超えとコントライヴ
朝のうちは雨が降っていたということもあり、暑い時間帯にはなるが午後から走りに出た。
とはいってもそれほどではなく助かった。
今日は目神山~北山ダム周回~甲山森林公園~関学(上ヶ原)~目神山に帰ってくるというちょっと長めの山岳風ルート。
ガーミンのGPSによると実に高度上昇値は227mあり、距離は9.3kmにも拘わらずタイムは1時間超え。
出だしからまったくバネが感じられなかった脚筋にいい刺激を入れられたんじゃないだろうか、と思うが、平地で5分台/kmで走る練習もそろそろしとかんとまずいだろう。
夜は浅越ゴエさんにご招待いただき、久々にNGKに行ってザ・プラン9のライヴ「ザ・コント9」を観る。
ゲストは板尾創路さん、ケンドーコバヤシさん、土肥ポン太さんにジャルジャルと豪華なメンツ。
「呪いの館」と「宇宙紐状態」が特に素晴らしい出来で大笑い。
もちろんその他のコントも押し並べて質が高く、9本目、ラストの「呪いの館、その後」も非常にチャレンジングな構成ながら、上手くまとまっていたと思う。
お疲れさまでした&ありがとうございました!
♪ Never - Boyz II Men
2012年9月16日(日)
今日一日の流れその他
スリランカ旅行記の全日程分をアップした。
今朝は9時から走りに出てみたのだが、この時間になると相当暑かった。
久々に北山ダムの周回から神呪寺の方を回って帰るコースを行ったが、これまで21分35秒~22分50秒の間で走っていたこのコースを、今日は23分28秒と初めての23分台。
だいぶ鈍ってるな。
昨日の水泳の疲れもあったかもしれんが、それにしてももう少し頑張らねば。
ランといえば、以前録画していた「NHKスペシャル ミラクルボディ」の第3夜、マラソンの回を遅まきながら観た。
よくできた番組なのでもちろん見応えはあったが、今のアフリカ選手たちの間で常識になりつつあるフォアフット(踵ではなく爪先の方から着地する)走法について、"この走り方だと筋肉の疲労が少なく省エネになる"という目線だけで斬っていたのはちょっとアカンやろ。
無論そういった一面もあるのだろうが、その前に生半可なふくらはぎの筋力ではそもそもフォアフットで走り続けることはできないはず。
これだけ科学的トレーニングやスポーツ理論が進んできている世の中、フォアフットで誰もが速くなるのだとしたら、世界各国全選手がその走り方をしているはず。
そうではないのはなぜか? というところまで表現するべきだったと思う。
あれでは、"皆フォアフットで走ったらええやん?"という疑念だけを視聴者に抱かせてしまう。
午後、敷地内のニセアカシア伐採作業で汗だくに。
それから妻と近所を散策に出てみた。
すぐ近くにあるのに知らなかった、というか目に入っていたはずなのに見過ごしていた、"甲山四国八十八カ所"というものを改めて見つけ、回ってみることにする。
その名の通り、四国八十八カ所をそのまま小さくして甲山の麓に再現した、という主旨らしい。
それぞれの札所に小さな仏像や地蔵のようなものが置かれている。
ちょっとしたトレッキングのようでもあり、なかなか楽しい。
巡礼の最後が八十七番で終わっていたので、はて? と思ったのだが、神呪寺に行ってみると、なるほどここが八十八番だったか。
民主党と自民党のダブル党首選が今や政治ニュースの柱か。
全体として迷走している民主党はもはや埒外として、すでに世間の関心は自民党総裁戦の方により強く集まりつつあると思う。
仕事上の必要もあって、各候補の発言なんかをつぶさに聴いたりしているわけだが、5人の中でも町村信孝氏と石原伸晃氏がより説得力に欠けるように感じる。
週末のテレビ出演などを観ていると町村氏の方はやや挽回しているような気もするが、石原氏はとにかく最後までズレているな。
質問に即さない回答を居丈高に返すという、まさに昭和の政治屋スタイル。
かといって安倍晋三氏は5年前の遁走が記憶に新しいだけに、とてももう一回託そうという気にはならないし、林芳正氏は意外としっかりした人のようだが、いかんせん勝機があるとは誰も思っていない。
ということは消去法で石破茂氏が残ってしまうわけだが、果たして?
夕飯はテラスで食べた。
♪ Light Years - Pearl Jam
2012年9月15日(土)
力不足
午前、スイミングスクールへ。
今日は特にプログラムが厳しく、なんと1250m、だったけど、途中でついていけなくなったので何本かパスした結果、私が泳いだのは1125m。
情けないが、今の力なのでしょうがない。
昼食は「成田屋」で。
焼肉も美味かったし、妻が頼んだ薬膳スープも良かった。
それから夙川界隈でいろいろ買い物して、ホームセンター等にも寄って帰宅。
夕飯に栗ごはん。
秋だなあ。
まだ暑いけど。
スリランカ旅行記、第5日までアップ。
♪ Summer's Over - Sheena Easton
2012年9月 9日(日)
スリランカの風
今日は9時プレイボールの草野球の試合へ。
懸念されていた天気はまったく問題がなく、どころか残暑厳しくこの時間からかなり暑い。
試合は若手の活躍で7-1で勝利。
しかし個人成績は3の0、2三振と散々であった。
午後、屋根に上って覆い被さっている枝を再び払う。
前回書き忘れたが、クスノキを伐ると南国の香りが漂う。
別のクスノキの上に、鳥の巣が2つ作られているのを妻が見つけた。
この木には最近よく複数のメジロが留まっているので、おそらくメジロの巣だろう。
夕飯は、スリランカのスパイスガーデンで買ってきたカレースパイスを使って、妻がカレーを製作。
20種のスパイスが調合されたというそれに、ココナッツミルク、塩麹に漬けた豚の肩ブロック肉、各種野菜と、味噌、ヨーグルトを加えて食べてみた。
メチャメチャ美味い。
ただ辛さは私的にはギリギリ。
食べ過ぎなければ充分いける。
スリランカ旅行記の、最初の2日分をとりあえずアップした。
こちらから。
♪ ゆっくりおいで - THE BOOM
2012年9月 8日(土)
今日は今津で
午前、3週間ぶりのスイミングスクールへ。
夏休みを含むブランクの後だったので危惧はしていたんだが、果たしてその通り、腕も脚も心臓も参った。
距離は1kmに僅か届かなかったけど、途中バタフライを25m×10本挟んだのと、最後のクロール25×6本・40秒サイクルが効き過ぎた。
今津の「鎌倉パスタ」でヴォリュームたっぷりの昼飯喰って、「コーナン」&「スポーツオーソリティー」でちょっとした買い物をして、「マルナカ」で食料品の買い出しなど。
普段あまり行かないスーパーだが、生鮮食品も加工食品も置いてある種類がとても多くて、見て回るだけでも楽しいところだ。
疲労困憊だったが鞭打って、夕方、水槽の掃除と水換えを行った。
♪ 夜叉ケ池 - 人間椅子
2012年9月 1日(土)
帰国当日
2012年8月25日(土)
出国前夜
朝、敷地内の樹木に水やり。
それから水槽の掃除と水換えを行う。
さらに屋根の太陽光発電パネルに覆いかぶさっていたクスノキの枝を払った。
甘く見ていたらかなり重くて、屋根から落ちて怪我するか発電パネルを壊すかしてしまうと思ったが、辛うじて無事だった。
午後、飼っているヘルマンリクガメのシロを門真のリクガメショップに預託に行く。
土曜の夕方の渋滞は凄まじい。
1時間半ほど掛かった。
西宮に戻り、「ベルサ洋菓子工房」でケーキを買い求め、「ロイヤルホームセンター」で園芸用品を購入してから、近所に最近できた蕎麦店「喜庵」で夕飯を摂る。
特に感銘を受けることなく、普通。
帰宅して、ヴェランダから伊丹の花火をしばし遠く望み、2度目の水やりとちょっとした庭仕事をこなし、風呂に入ったらもうこんな時間だ。
明日は5時起きなのだが、これから荷詰め。
ちょっと今日のスケジュールは無理があったかも!
♪ Broken Glass - Buckcherry
2012年8月19日(日)
暑過ぎる日曜日
朝、牛頭大王親子と昨日悪天候につき断念した屋根上りを敢行し、その後北山ダムまで歩く。
既に汗だくだ。
小4男児のレンは「暑い~喉渇いた~疲れた~」を繰り返しながらも何とか。
10時過ぎに一家は旅立っていった。
また!
午後、義母とその友人2名が来訪、土産のツマガリ製ケーキを頬張りながらお茶。
昨日は須磨温泉に泊まって旧交を温めてきたとのこと。
酷暑の中、よく来ていただきました。
「サンギュ」に晩飯を喰いに行こうと出発したら、近所のIさん夫妻が家の前にいたので声を掛けてピックアップし、4人で。
今日はチャプチェと蒸し豚キムチも頼んだし、皆で食べるのもいいなあ。
関西スーパー経由で帰宅。
♪ King Of The Blues - Ten Years After
2012年8月18日(土)
朋友来訪
火曜から義母が遊びに来ていたのだが、今日は神戸で友達とお泊まりするということで、朝、駅まで見送り。
それからプールへ。
今日は1100m。
前回より100m少ないというのもあるけど、少しは慣れたのか、僅かな余裕は生まれてきた。
午後、凄まじい雷雨が訪れた。
かなり近くで頻々と落雷もあったみたいだ。
その影響なのか、一時インターネットも不通になってちょっと焦った。
夕方、はるばる群馬は高崎から、大学時代よりの友人・牛頭大王親子が遊びにやってくる。
子供たちは着実に大きくなっているが、いやいやそれ以外は何も変わらない感じでまあよいではないか。
テラスでバーベキューをしようと思っていたのに、荒天につき室内で鉄板焼き。
こんなんばっか。
肉専門店「牛之助」は非常にいい店です、Oさん。
♪ (You Caught Me) Smilin' - Sly & The Family Stone
2012年8月12日(日)
初庭
午前中は敷地内に生えているニセアカシアの伐採に打ち込む。
ホンマにすぐ大きくなりよるわこいつら。
ひとシャワー浴びてから、「馳走 侘助」で昼飯。
季節もん、すだちの冷たい蕎麦が絶品だ。
穴子の天ぷらも美味かった。
食後、霞町までプラっと歩いて、久々に「Fru Full」へ。
1歳半になったご子息の一太郎も店に来ており、スヤスヤ寝ていた。
トロピカルジュースとゴールドキウイジュースを頂く。
貴陽というプラムと皮ごと食べられるマスカットをサーヴィスで出してくれた。
いやー、リフレッシュされた。
夕方、飼っているヘルマンリクガメのシロを、初めて庭に出して歩かせてみる。
庭といってもただの斜面地なのだが、メチャメチャ楽しそうにガシガシ歩いて、通りすがりのクローヴァーや雑草なんかを食べていた。
ただドンドンドンドン登っていくばかりで、下りはちょっと怖気づいていた。
飽きず疲れず埒が明かぬ様子だったので、小一時間後、茂みから引っ張り出して家の中へ。
興奮冷めやらぬのか、今もなお各所をゴンゴン歩き回っている。
今日は風が心地よかったので、デッキテラスにテーブルとチェアを出して、アウトドアで晩ごはん。
休日だなあ。
♪ Dancing Machine - The Jackson 5
2012年8月11日(土)
結構忙しいなあ
午前はスイミングスクールへ。
メニューが厳しいと評判のドSコーチ・T島くんよ、ホンマにしんどいわ!
20数年前に経験した部活かと思うぐらい、何とかやりきった。
しかし正味45分ほどのレッスン時間の中で、私が1200mも泳ぐ日が来ようとは思わんかった。
筋肉を酷使した後はやっぱり肉でしょう、というわけで樋之池町の焼肉店「蘭」へ。
先般、現役引退を表明した田口壮さんがご家族と来られていたぞ。
ランチは非常にコストパフォーマンス高し。
久々にこの界隈にやってきたので、関西スーパーで買い物した後、ヒルサイドレーンなんかもプラプラ見てみる。
「アルボア」でアイビー・ピッツバーグ、ワイヤープランツ、ローズマリー(這い性)のポットを購入。
土むき出しの部分に少しでも緑を這わせたいな~、と目論んで。
帰宅して、さっそくそれらを庭に植えて、それから水槽の掃除と水換えを行う。
作業中、120cm水槽を載せているキャビネットの中に、部屋を歩かせていたヘルマンリクガメのシロが入り込んで遊んでいた。
♪ Faith In The Heartland - Journey
2012年8月 5日(日)
5回無四球
9時プレイボールの草野球の試合へ。
河川敷なので日差しを遮るものが何もなく、もちろん暑かったがここ数日に比べるとややマシだった。
先発で投げて5回3失点(自責点0)無四球とまずまずだったが、後続の投手が崩れてしまい8-8のドローに終わった。
打でも4打数2安打3打点とこちらもまずまず。
帰ってからは珍しく自宅でノンビリ。
夕方のハンモックは心地いい。
今、女子マラソンを観ながら書いているが、本当にこのロンドンのコースは特殊だということがよく分かった。
石畳はさることながら、あのコース幅ではTV中継車両が並走することが多くの場所でできず、集団の前or後ろから撮るより他ないだろうし、直角コーナーではカット割りの選択肢があまりない。
周回っていうのも変だし、なんでなんだろ?
♪ So Fresh So Clean - Outkast
2012年8月 4日(土)
マスターズコース
午前、スイミングスクールへ。
先週まではバタフライコースという、いわゆる中級コース的なところで泳いでいたのだが、今日はその上のマスターズコースへ初めて行ってみた。
ドリルはこなすが、時間を掛けたコーチの指導はほとんどなく、4泳法一通り泳げる人がひたすらメニューを消化していくというコース。
このマスターズコースも泳力別に細かく3つに分かれているのだが、もちろんその中の一番下である。
しかし初級のクロールレッスンからスタートし苦節1年半、なかなか感慨深いじゃないか。
1時間のレッスンで泳ぐ量はグッと増えたが、心地よい筋肉疲労だ。
昼飯は「夙川 BASE CAFE」という店で初めて。
ゆったりした空間だ。
午後、暑さのピークを過ぎた頃を見計らって、植栽の水やり。
もちろん汗は流れたが、ドロドロになるのは何とか避けた。
18時過ぎ、「さんぎゅ」で夕飯。
今回は冷麺+小ピビンバという豪華セットにしてみたぞ。
美味い。
先ほど、ドン! ドン! と外から重低音が響いてきたので見てみたら、大阪市方面に淀川の花火が。
いやー、なかなかハッキリ見えるじゃないか。
♪ Honey Bee - Muddy Waters
2012年7月29日(日)
大トラブル
朝イチで「スチュアート」に髪を切りに。
ずっと担当してもらっているスタイリストのSさんが独立し、パートナーとともに共同で芦屋川に先月オープンしたサロンだ。
ええ店じゃないですか。
大開口からは高座の滝方面を目指して北上するハイカーたちの姿が多数。
家に戻り、午前のうちにもう一発買い物を済ませておこうと、車に乗ったらエンジンが掛からない。
はて?
セルが回らない。
とりあえずソニー損保のロードサービスに来てもらい、スターターでエンジンは始動してもらったが、そのサーヴィスマンにも強く勧められたこともあり、バッテリー交換に踏み切ることにする。
よくよく記録を見たら、3年もバッテリーを換えていなかった。
去年の車検の時は換えなかったんだなー...。
「ヴェンチュラー」が休みっぽかったので、並行輸入車にとってはある意味掟破りではあるが、正規ディーラーの「アルファロメオ芦屋」のサービスセンターに持ち込む。
対応自体は親切丁寧にしていただき、ありがたい限りなのだが、点検の結果、バッテリーのヘタリだけではなく、オルタネーターがブッ壊れているため走行中にバッテリーを充電する仕組みが生きていないそう。
さらには冷却水の水漏れ現象も見られるとのこと!
即入院決定。
今まで幸いこれといって致命的なトラブルはなかったが、既に納車から丸8年、これぐらいは仕様がないのだろうな。
代車のレンタカー代も含めるとまったく突発的な出費が痛過ぎるが、仕方あるまい。
作業の待ち時間に「フェリーチェ」で食べた美味いピッツァとパスタの味も忘れてしまいそうだ、ショックで。
慣れぬパッソに乗って西宮今津の「コーナン」等で家庭用品やスポーツウェアや野球のスパイクなどの買い物を済ませ、ようやく帰宅。
夕方、リヴィング上にあるトップライトにすだれを被せる作業を行った。
この家は明るいんだけど、その代償なのか夏は異常に暑いということが分かりつつある。
そこで少しでも症状を軽減しようと、試してみる。
せめて水槽の水温が30℃ぐらいで止まってくれるといいんだが...。
♪ Rock the Casbah - The Clash
2012年7月28日(土)
尋常ならざる
午前、スイミングスクールへ。
我々のコースは人多し。
最後、200mの個人メドレー(途中休憩しもってやけど)が効いた。
昼飯喰おうと「ロッキンバーグマン」に行ったんだが、なんと7/22をもって閉店、福井県に移転した旨の立看板が!
おおこれはショックな出来事だ。
行く店をまた1軒失ってしまった...。
「ここち」に行ったらプレート売り切れで、「ameen's oven」でようやくランチにありついた。
夕方、水槽の水換えと掃除をした。
35cm水槽の下に敷いてあるシートを取り換え。
暑い時に「暑い」と言うのもあまり良くないからいつもは言わないんだけど、そんな心掛け自体がバカバカしく感じられるほど暑いね。
♪ Bonnie & Clyde - Jay-Z feat. Beyonce
2012年7月22日(日)
連敗ストップ
9時プレイボールで草野球の試合。
11-4で久々に快勝!
3打数2安打と自身も打てた。
先発で投げて3イニングで3点を失ったが、打戦の援護でようやく今季初勝利。
暑かった~。
家に帰ったら、妻が朝のうちに2時間ほど掛けて草刈りを終えており、スッキリしていた。
ご苦労さん!
早めの晩飯を「サンギュ」で食べてから、薄暮の中、近所を散歩。
19時前後でも歩いていると汗が噴き出してくる。
Oさんの家に寄って昨日の忘れ物を届け、家に戻ってきた時にはお隣のHさんに庭でもぎたてトマトを頂いた。
楽しかった。
♪ Rotten Soul - Warrior Soul
花火は見えた
昨日の午前はスイミングスクールへ。
コーチにも褒められたが、確かに昨日のバタフライは上手くいっていたような気がする。
距離を泳いだ割には上半身の疲労も少なかった。
夕方からは、近所のIさん一家とOさん一家、そしてOさんの友達1人も加わって、我が家で夕食会。
芦屋浜で花火が打ち上がる日だったので、初年につきギャンブルではあるが、うちからそれが見えるんじゃないかと目論んでのこと。
元々はデッキテラスでバーベキューをするつもりで準備をしていたが、生憎の天気のため、室内での鉄板焼に変更。
結果的にはそれが正解で、電線越しなので難はあるものの、リヴィングから花火が見えた。
いやーよかったよかった。
ご近所さんトークも非常に盛り上がり、また皆さんが持ち寄ってくれた肉や野菜やデザートもどれも美味く、楽しいことこの上ない。
せっかく仲良くなったのに、Iさん夫妻は来年からアメリカに転居されるようで、それが残念だ。
完全散会は23:30、まだまだしゃべり足りない感じの6時間であった。
♪ Early Mornin' Rain - Peter, Paul & Mary
2012年7月16日(月)
雑誌の撮影
本日は好天に恵まれ、朝から某雑誌の撮影を拙宅にて。
途中、昼休憩等は挟んだものの、20時前まで約10時間半。
こりゃ大変だ。
昨日完成したリクガメ用のスロープだが、今日すんなり初使用と相成った。
まったく躊躇することなく、何度も楽しそうに上り下りしていたよ。
こりゃ良かった。
♪ Smudge - King's X
2012年7月15日(日)
スロープ完成
朝食後、敷地内の手入れを行う。
本日もゴミ袋5袋分の収穫があり、いつものように汗みどろ。
それにしてもこれから延々、ニセアカシアと戦い続けながら生きていかなければならないことを思うと、ちょっとウンザリだ。
午後、建築家のAさんにうちに来てもらい、リクガメ用スロープ製作の続きをやる。
前回、かなりの程度まで作業をしていたので、今日は仕上げも含めて2時間ほどで完成した。
もちろんAさんなくして陽の目は見ていないが!
枠組み、天板&底板はベニヤで、内部には段ボールでハニカム構造を作り、強度も充分だ。
さすが。
ありがとうございました。
夕方、近所を散歩しに出たが、家から結構離れたところまで来た時点で、まさかの俄雨。
洗濯物は干しっ放し、ハンモックも吊ったままだ。
今日は走る日じゃなかったんだけど、坂道を家まで1km以上は走ったかな、しかもサンダルで。
これぞベアフット感覚?
家に着く頃にはバッチリ止んでいたぞ...。
恐るべし、山の天気。
♪ End Of Time - Q-Tip
2012年7月14日(土)
生命のカオス
2012年7月 8日(日)
暇はない
11時から草野球の試合。
予想以上の好天で、とても暑くなった。
結果は1-2で惜敗!
先発で投げて、4回まで調子よくノーヒットに抑えていたんだが、5回につかまって2点を失い、無念の逆転負け。
勝てる試合やったなー。
家に帰ると、妻の友達が4人遊びに来ていた。
今日も「クネル」の料理をご相伴に与る。
今日はハンモックも吊れたし、あとは家の話とか。
また来てくださーい。
ホームセンターに出向いて買い物をした後の夕刻、妻と近隣を歩いてみる。
オープンガーデンの時にお世話になったご夫婦に会ったり、これまでほとんど通ったことのなかった道を行ってみたり。
良い時間となった。
♪ Karn Evil 9 (1st Impression Part 2) - Emerson, Lake & Palmer
2012年7月 7日(土)
初BBQ
午前、スイミングスクールへ。
いつもよりちょっと人少なかったかな。
腕酷使。
予行演習を兼ねて、妻と2人でテラスで初バーベキューしてみた。
数年ぶりに引っ張り出した道具も全部問題なく使えたし、なかなか良いではないか。
♪ The River Hymn - The Band
2012年7月 1日(日)
世代間交流
昼間、ピラティスインストラクター仲間たちのイヴェントに参加する妻を送りがてら、箕面まで行って昼飯。
時折豪雨。
そしてその集まりがハケて夜、妻のピラティスの師匠であるSさんと彼女の夫君も加わって、4人で「クネル」で晩飯を食べた。
お二人は我々よりも一回り以上年上だが、非常にくだけた感じでお付き合いいただき、美味い料理を味わいながら楽しい会話を共有することができた。
今後ともよろしくお願いします。
今日は久々に何にも予定がない日だー、と思っていたけど、やっぱり色々あってあっという間に休日は終わり。
♪ Ta Ta Wayo Wayo - The Cars
2012年6月30日(土)
はしゃぐ
3日ほど前の話だが、朝露に濡れたのだろうか、リヴィングの前の木にヒヨドリが留まり、羽を広げて乾かしている光景に出遭った。
今日は朝のうちに、昨夜公共駐車場に置いてきてしまった車を取りに行き、諸々の買い物。
家に帰ってきてから、水槽の掃除と水換えを行った。
午後から生憎雨が本降りとなってしまったが、夕刻、仕事仲間の後輩たち6人が我が家へ遊びにやってきた。
私が日常の会話の折に漏らしていた些細な言葉を覚えていて、それに合致する嬉しい手土産などを携えてきてくれたことがありがたいじゃないか。
「クネル」に注文していた料理を平らげながら、歓談。
ロフトやフリースペースなども駆使して子供以上の児戯に興じてしまい、少々はしゃぎ過ぎたか。
ヘルマンリクガメのシロも例によって人気を集めていた。
楽しい時は矢のように過ぎ去るもので、あっという間に5時間余りが経ってしまったようだ。
また遊ぼうぞ。
♪ Good Thing - Lynyrd Skynyrd
2012年6月24日(日)
我が町で過ごす日曜日
本日は10時より私が住む地区のまちづくり協議会の総会が行われ、転居後初めてのことだったし、どんな感じなのか興味もあって参加してきた。
この地区は先だって国が選ぶ「都市景観大賞」というものを受賞しており、以前から街並みの保全に対する意識が非常に高い。
主だった役員の方々の顔と名前も分かったし、もちろん内容も含め、会合に出てみてよかった。
「森羅万象の館」館長にもお会いできたぞ。
そのまちづくり協議会が主催する"オープンガーデン"なるイヴェントが午後には催され、こちらにも足を運んでみた。
これは町内のいくつかのお宅が庭を開放し、近隣の方々に自由に見てもらい交流を図る、という内容の催事で、我が地区ではちょいちょい行われている様子。
妻は先月もこの"オープンガーデン"に行っていたが、私は初参加。
今日は都合9軒のお宅にお邪魔させていただいたが、それぞれにもう、凄い、の一言。
広大な斜面地をひたすらDIYで切り開き公園化しているお宅あり、甲山の絶景をバックにこれまたDIYで大きなデッキテラスを製作したお宅あり、美しい草花を丹精込めて育てているお宅あり...。
非常に素晴らしい経験となり、また刺激も受けた。
関係各位、ありがとうございました。
帰ってからうちの敷地内の雑木処理や水やりなどの庭仕事。
とてもじゃないが人様に"オープンガーデン"するような日は当分来ないなー。
夕飯前のひと時、ミュージックライブラリをホームシェアリングしたiPad2と文庫本を携えて、デッキテラスに吊ったハンモックに揺られたら、たとえようのない至福の時間となった。
これはいい。
♪ Metal Guru - T.Rex
2012年6月23日(土)
「寄り道」@アクアホール
午前はスイミングスクールへ。
今日はほぼバタフライのレッスンで、距離も少し多め。
でもやっぱり会員も多めだったから、ちょっと休憩時間が長かったかな。
技術を身につけることももちろんとても重要だが、今の自分のマックスを少し超えるぐらいの距離を泳がないと、泳力は伸びないんだろうな...。
一旦家に戻ってから再び出発し、山陽道でたつの市を目指す。
今日は「たつの市総合文化会館 アクアホール」で宮沢和史さんの「寄り道」の日だ。
私は今回で6度目の参戦となる。
高速に乗る前にまずは金仙寺湖のほとりにある「三田屋」でちょっと贅沢なランチ。
店の前は何回も通っていたけど、初めて入った。
大きなフィックス窓の外には湖と樹々が広がり、席配置はゆったり、黒人ミュージシャンによるピアノの弾き語りライヴもあり、実に素晴らしい雰囲気だった。
料理ともども堪能した。
17:00の定刻を5分ほど回ってから、「寄り道」が始まった。
宮沢さんがギターを持たず、ピアノのオケをバックに歌う「故郷になってください」から幕開け。
このピアノ演奏は塩谷哲氏によるものということが後ほど明かされた。
2曲目からはギターを手にして「からたち野道」、それから最新アルバムより「月光」と「愛という言葉」。
「よっちゃばれ」は癖の強い曲が多いが、さすがに「寄り道」向けの選曲。
いい2曲だ。
続いては再び塩谷氏のピアノを流しての、美空ひばりの名曲「みだれ髪」だったが、さんざん日本固有の曲の魅力を語った後で、このアレンジがタンゴヴァージョンだったのはどうなのだろう...? とこの1点だけが引っ掛かった。
6曲目は沖縄民謡の「西武門節(にしんじょーぶし)」を、録音された我如古より子氏の声とともにデュエットという形式で。
宮沢さんは今年の「寄り道」ツアースタートに際して、前出の塩谷氏や我如古氏らと空っぽのホールで共演、録音したそれらの音源を"おとづれ"と称してライヴで流していた。
続いて「あの海へ帰りたい」が演奏されたが、この曲は元々我如古より子氏に歌ってもらうために制作したものだったという。
確かにセルフカヴァーアルバムの「SPIRITEK」に収録されていたけど、誰に提供したのかは知らんかった。
これも私が特に好きな曲の1つだ。
この後、GANGA ZUMBAの"おとづれ"とともに「楽園」、そしてジェイク・シマブクロ氏の「Shima」を、これまたジェイクとさらにはディアマンテスまで加わった豪華"おとづれ"で。
次の「暁月夜」で石川さゆり氏の声も連れてきていれば凄かったのだろうが、さすがにそれはなく、会場は柔らかい笑いに包まれた。
「寄り道」では私は今回初めて見たんだけど、なんと宮沢さんが椅子から立ち上がり、立った状態で三線をかき鳴らす「島唄」の熱唱で本編は終了。
アンコール1は「中央線」と「風になりたい」。
「風になりたい」では半分ほどの客が立ち上がりまるでバンドのライヴの時のようなノリ。
これは、宮沢さん曰く「寄り道」史上初だったそう。
その盛り上がった空気を引っ張ったままのアンコール2は「遠い町で」、これで本当に終わり。
もはや細かく書き表す意味もないが、今日も本物のアーティストによる本物のパフォーマンスを全身で感じて、体は疲れているけれど目に見えない何かが充填された。
自分の作った楽曲を演奏し歌うことによって、たくさんの人を感動させることができる仕事と、それを生業としているミュージシャンに称賛と敬意を。
♪ 愛という言葉 - THE BOOM
2012年6月18日(月)
エクアドルからの客人
昨朝と昼のうちは、ホームセンターに買い物に行ったり、庭仕事をこなしたり。
午後、5年前に南米旅行に行った際にエクアドルでお世話になった現地日本人ガイドのIさんが現在一時帰国中なのだが、彼女がはるばる我が家に1泊で遊びに来てくれた。
3年7か月ぶりの日本、僅か2週間という短い滞在期間中は何かとお忙しいはずだが、そんな折にわざわざご連絡をいただき、こうして来てくれたということが嬉しい。
ガラパゴスやアマゾンを始めとしたエクアドルの話を色々と聞き、新鮮なワクワクと奇妙な懐かしさを感じる。
うちの近所を一緒に散歩にも行った。
Iさんは元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで走っておられるので、健脚ぶりは無論我々を遥かに凌ぐ。
天気も悪くなかったので夕飯はデッキテラスで摂る。
ちょうどいい気候だ。
そして食後はホタル見物へ。
今夜もたくさん見られたし、おまけに養殖しているOさんのご自宅にお邪魔して、育てられているホタルたちも見せていただいた。
ご苦労に頭が下がる。
家に帰ってきてから、私と同じくIさんにエクアドルでお世話になったNさんという方が、今日釣ってきた天然イワナを届けにわざわざ拙宅まで足を運んでくれた。
何かのご縁ということで、しばし皆で茶を飲みながら卓を囲む。
Nさんはエクアドルのみならずブラジルのアマゾン等にも何度も釣りに行っているという猛者であった。
いやあ濃密過ぎる日曜日だった。
♪ Drunk Again - Dirty Rig
2012年6月16日(土)
慣れぬDIYも指導者がいれば何とかかんとか
午前はスイミングスクールへ。
今日はバタフライ中心のドリル。
雨だったから人少ないかなあ、なんて思っていたら却っていつもより多くて、そのせいか距離もちょっと短めだった。
混み合う「ゆう庵」で昼飯喰って帰ったら、注文していた「世界動物大図鑑」と「海洋大図鑑」が届いていた!
以前よりとても欲しかった2冊なのだが、それぞれ価格はほぼ1万円。
服や靴ならまだしも、いくら内容が充実していても1冊1万円の書物に手を出すのは相当な覚悟がいる。
しばし考えた後、夏のボーナスが出たら買おう、と決めていた。
これは読み応えがあるぞ。
午後は拙宅を設計してくれた建築家のAさん夫妻が生後4カ月になる娘さんを連れて来訪。
飼っているリクガメがリヴィングと段差がある他の部屋とを行き来できるようにスロープを作りたい、と私がAさんに相談したところ、DIYも得意な氏が「一緒に作りましょう」と言っていただき、わざわざ図面を描き、材料まで調達して来てくれた。
まったくありがたい限り。
そして私たちが製作している間、Aさんの奥さんであるYさんが、妻のピラティスのレッスンを受けるという筋書きである。
3時間以上、結構頑張って作業をしたが、いかんせん私の手際が悪いのは致し方なく、製作半ばで無念のタイムアップ。
続きはまたの機会によろしくお願いします。
一緒にデリヴァリーの寿司で夕食を摂り、久々に夫妻とゆっくり楽しい話をした。
外は丸っきり嵐だ。
♪ Getaway - Earth Wind & Fire
2012年6月10日(日)
休日林業からのホタル
朝は水槽の水換えと掃除を行った。
トップライトの下で結構陽が当たるポジションにある水槽は、藻もさることながら水温上昇も大きく、すでに30℃を超えている日もあったので、冷却用のスポットファンを設置した。
毎年のことだが、これで夏の到来を実感する。
午後、家の裏に生えている竹とニセアカシアという木を間伐する作業に妻と取り掛かる。
ノコギリ、枝伐り鋏、鎌を手に緑と格闘すること2時間、汗みどろになって、ゴミ袋×8、紙袋×6の戦果が生まれた。
もっと大量に伐ったと思ったが、案外これくらいで収まるのな。
作業中、たくさんのトカゲとカナヘビ、テントウムシ、毛虫、ダンゴムシにナメクジ、それから個々に名を挙げていてはきりがないほど多種の虫たちを見た。
今でも結構嬉しいが、子供の頃だったらもっとエキサイトしていたことだろう。
そして木と竹を伐っている時に、誤ってノコギリで指を切ってしまった。
かなりの流血。
思えば引っ越してからこれまで、今日のように刃物を持って庭仕事などを度々してきたが、怪我をしなかったことが若干不思議なほどに私は不器用さにかけては自信があるわけだから、ようやく満を持して? 傷を負ったというわけか。
これぐらいならまだ構わんけど(でも相当痛いけど)、指落としたり転んで頭打ったり滑って骨折ったりしないように気をつけないとな。
夕食後、近隣をプラプラと散歩してから、連夜のホタル捜索へ。
今日はバッチリ、何十匹ものホタルが発光しながら乱舞する様を見ることができた!
偶々居合わせたご近所のIさん夫妻としばし、期間限定の風流を楽しむ。
ホタルを養殖してリリースしているOさんのご説明も聞くことができた。
後継者不足にお悩みのようだ...。
今夜はありがとうございました。
♪ Move On Up A Little Higher - Bessie Griffin
2012年6月 9日(土)
時間不足
午前はスイミングスクールへ。
今日は背泳ぎとバタフライ。
コーチはよくなってきた、ちゃんとできてると言ってくれたけど、自分としてはまだ上半身と下半身の連動が全然できていないという実感が強い。
バッチリ決まった時の感覚を高い確率でつかめるようになりたい。
「祥園」で昼飯喰って、コープと八百屋で買い物して一旦家に帰ってからまた出直して、「中志テント」に仕上がった日除けタープを取りに行って、「コーナン」をグルリ巡って種々のアイテムを大量購入したらもう夕飯の時刻、今日は水換えできんかったー。
陽が落ちてしばらくしてから近くの川にホタルを探しに行ってみたが、何とか数匹確認できただけ。
天候なのか時期なのか、はたまたそもそも密度が低いのか...?
♪ Day Tripper - The Beatles
2012年6月 3日(日)
ご近所さんと
11時プレイボールの草野球の試合へ。
西宮市内はそこそこ雨が降っていたのでどうかなー、と思いつつ向かったが、球場のある十三はほぼ影響なしで、無事に行うことができた。
試合は5-5のドロー。
私はバッティングでは3の0、先発投手としても5回投げて5失点(自責点3)と散々な出来であった。
ここのところピッチングの調子がイマイチ。
試合後、S主将、後輩のOと「吉野家」でプチ反省昼食会をしてから家に帰ってきた。
15時、同じ町内に住む友人のOさん一家が来訪。
2か月前に生まれたばかりの赤子も一緒で、初対面だ。
例によって拙宅をグルリ、そしてハンモック遊びなどしていたらすぐに夕餉時になってしまったので、「音羽鮨」から出前をとり、それからOさんに頂いたスナップエンドウとお隣のHさんに頂いたホワイトアスパラと昨日Kさんに頂いたヤングコーン(頂き物ばっかり)を茹でて皆で夕飯。
バッチリ夜の景色も堪能してもらえてよかった。
都合、いつの間にやら経過していた何と6時間。
来月のアレもまた一緒に楽しみましょう~。
♪ Water to Drink - Lee Ritenour
2012年6月 2日(土)
卒業以来の再会
今朝は草木に水やりしてから、スイミングスクールへ。
TMコーチは会員一人一人の泳ぎに対して、随所で的確に指導を入れてくれるからありがたい。
「オコナ」でロコモコとピザの昼飯を食べているところに、前住んでいたマンションで一緒だったKさんご一行がやってきて、一盛り上がり。
その結果、マスターのI夫妻も巻き込んで、近々徒党を組んで怪しい街へと繰り出す予定になった。
なんのこっちゃ。
一旦家に戻ってから、電車で京都へ向かう。
大学の時に同じクラスだった画家の曽根茂くんが「大丸京都店」で油彩画の個展を開いているということで、妻と足を運んでみた次第。
画家としては異色の学歴を持つことになる曽根くんだが、絵一本で生計を立てている、紛れもないプロフェッショナル。
その画風は極めて写実的で、少し離れて見るとまるで風景写真のよう。
学友のよしみでじゃあ私も1枚...、と言えると格好いいんだけど、そこは曽根くんごめんちょっと無理やまた今度!
本当に久しぶりに会って、少しの時間だったけど話をすることができて、自身にとって良い刺激が入った。
彼は、「勤め人は性に合わないから画家になった。会社勤めの人に比べたら楽なもの」と謙遜するが、何の後ろ盾も持たずに自分の才覚一つで世を渡り歩いていくことがどれほど大変なことなのか、ただの勤め人に過ぎない私はよく分かっている。
そういった道を選びとったことがまず尊敬に値するし、加えてその道で成功を収めていることについては、いくら称賛しても過ぎることはない。
確かにサラリーマンをしていると、自由業や個人事業主にはあまり縁がないであろうストレッサーに出遭うことが多いかもしれない。
だけど、それと釣り合う以上のメリットだってないわけじゃない。
給金をくれる企業体に属していると、よっぽど大きなヘマをやらかさない限り日々の生活はとりあえず送ることができる。
背負っている看板が役に立つこともあるし、組織の金を使って仕事に挑戦するチャンスもある。
自分を追い込んで高みを目指すこともできるけれど、緊張感に欠けた人でも何とかやっていけたりする。
そういった種々の"安定"に拘ることなく、自分が本当にやりたいことを貫き通して、それを生業にしている人たちは偉大だ。
同世代の起業家・個人事業主たち、特に昔から知っている友人に会うといつもこのように感じるわけだが、同時に怠惰な自分に鞭をくれる貴重な機会でもある。
せっかく京都まで来たので、晩飯は木屋町のもち料理店「きた村」で。
生憎、床は満席でカウンター席だったが、たらこもち、黒米のおこげの椀物、竹皮の包み焼き...、今晩も実に美味かった。
やっぱり京都に戻って来るとちょっと気分が変わるなー。
♪ Can't Cry These Tears - Garbage
2012年5月27日(日)
完敗
目覚ましよりも約1時間早く目が覚めてしまい、二度寝できず。
加齢の証明。
午前、草野球の試合へ。
今日は正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人頼りで何とか試合が成立するという有り様。
先発で投げたが、3イニング6失点(自責点3)、KOを喰らった。
試合は3-10で完敗。
打撃成績は2打数1安打1死球2打点とそこそこ。
すでに真夏かっちゅうぐらい暑かったが、これからどんどん暑くなっていくんだろう。
帰途、1人で「とれとれ屋」で寿司を喰って帰ってきたが、回転タイプなのに2000円弱、なかなか贅沢な昼飯となってしまった。
夕刻は主に庭仕事。
ほぼ毎週(平日も妻がいろいろ手を入れている)なにかをせねばならんから、土地をキープするのも大変だ。
♪ Get Naked - Methods Of Mayhem
2012年5月26日(土)
濃厚な今土曜も乗って遊ぶ
今日は休みにしては早起きして、朝から1時間半掛けて水槽の水換え。
そして11時10分スタートのスイミングのレッスンへ。
今日は最終週ということで、4泳法を割とガッチリと。
なかなかくたびれたが、ためになった。
やっぱり鼻と口に水が入ってくる背泳ぎが一番苦手やー。
土曜恒例のハシゴ買い物をしてから家に戻り、ちょうどいい気候なのでハンモックに乗って本を読んだりiPadをいじったり。
居心地良し。
夕方、会社の先輩であるMさん一家が遊びに来てくれる。
まずは家の内外をクルリと一回り案内し、それから食卓を囲む。
彼女が1歳か2歳の頃に会った時はひたすら泣かれてしまったわけだが、今となっては小6の娘さんも一緒に仲良く遊べて何よりだ。
ハンモックは母娘のお気に入りとなった様子。
ツバメも近くで見ていたよ。
また遊んでください!
♪ All of You - Billie Holiday
2012年5月20日(日)
中心はLily
朝のうちに屋根に上がってトップライト等の掃除を簡単にしてから、来客を迎える。
今日は妻がピラティスのレッスンをしにいっている事務所の方々を始め、総勢5名+赤子1人が遊びに来てくれた。
料理は「クネル」のコースとパンを自宅にて。
皆にも好評だった。
私は初めてお目に掛かる人が2人、あとはおなじみの面々だったが、間もなく1歳にならんとするLilyを皆で囲んだり、ハンモックを吊って乗ったり、リクガメと遊んだりと、非常に楽しい午後を過ごした。
今朝方まで飲んでいたらしいC.C.はハンモックに横たわって鼾をフガフガ、小一時間ほど熟睡!
皆さん、また遊びましょう!
♪ Inside Looking Out - Grand Funk Railroad
2012年5月19日(土)
動く土曜日
朝、先週とは別のテント業者が来訪、デッキテラス日除け布の打ち合わせ。
結構高いものなんだなあ。
昨日、施工関係者が来て、ハンモックの取付金具他の調整をしてもらっていたのだが、それを受けて今朝、改めてハンモックを吊って乗ってみた。
うん、だいぶ良くなっている。
天気が良いと非常に気持ちいいが、これからは暑くなるのでますます日除けが必要だな。
それからスイミングのレッスンへ。
今日は平泳ぎメインで、最後にバタフライ。
泳ぐスタミナはある程度ついてきたと思うが、技術は停滞気味じゃな~。
久々に「ここち」でランチを食べて、諸々ハシゴで買い物をしてから、「アルファロメオ芦屋」へ出向いて注文していたタッチペンを購入。
イタリア車は本当に塗装が弱いので...。
夕方は敷地内で雑草を抜いたり竹をやっつけたり水を撒いたり、庭仕事。
こういった作業にも少しずつ慣れてきた。
今日は先週と同じ場所でおそらく同じ個体と思われるアマガエルと出会い、他にカマキリの幼生も妻が発見して見ることができた。
そして野イチゴを数個収穫。
さっそく洗って食べてみたが、甘くて美味かった。
♪ 陽炎のくに、鉛のうた - SOUL FLOWER UNION
2012年5月13日(日)
打線爆発
朝9時プレイボールの草野球の試合へ。
ちょうどいい野球日和の中、12安打と打線が爆発して、13-3で勝利。
今年3戦目にして初白星となった。
個人成績も、打ではツーベースを含む2安打3打点、リリーフで2回投げて無失点とよかった。
西宮に戻り、ENEOSに車を預けて洗車をしてもらっている間に、「ゆう庵」で昼飯を喰う。
えらい混んでいた、滑り込みセーフ。
洗車の方は、思い起こせばもう5か月ぶりで、相当汚いことになっていたのだが、ようやくツルツルになったわ。
午後、家の樹々たちに水をやりつつ、伸びてきた竹をブッタ伐ったり種を蒔いたりと軽く庭仕事。
いろいろな虫を始め、トカゲ、カエルなど生命溢れる季節になってきた。
さあ、晩飯はサザエご飯だ。
♪ Red Barchetta - Rush
2012年5月12日(土)
もう1日のほとんどが終わった気分
禁断の二度寝をかましてしまい、8時起床。
久々に寝過ぎた。
9時20分にテント業者にうちに来てもらって、デッキテラスにつけようと思っているタープの打ち合わせ。
サクッと終わったが、見積もりが若干心配だ。
11時10分からスイミングスクールでレッスン。
背泳ぎとバタフライ。
体が硬いということもあるのだろうが、私の体はどうも沈みやすいようで、特に背泳ぎの時に顕著になる。
体脂肪率は上げたくないしなあ。
「オコナ」で昼飯を喰い美味いコーヒーを飲んで、八百屋、スーパー、ドラッグストア、ベーカリーと立て続けに買い物を済ませてから、カーメンテナンスショップ「ヴェンチュラー」へ車を持ち込み、ちょっとした相談に乗ってもらう。
なるほどー。
家に帰って、15時半から水槽の水換えと掃除。
いつもより1週間長く空いてしまい、3週間ぶりの作業となった。
凄い藻の量だったなー。
夕方、お隣のHさんの奥さんが、地元の五島列島から送ってきたというサザエを6つもくれた。
これはものすごく立派だ。
さっそく晩飯にシンプルに茹でたものをいただいたが、通常は苦いだけの、いわゆるはらわたに当たるエイリアンの頭部分が、豊かな滋味に富んでいた。
素晴らしく良質のサザエだ!
他、妻がダッチオーヴンでポトフを作ったが、これも美味かった。
♪ The Law Maker - Black Sabbath
2012年5月 6日(日)
静かになった
昨日は義兄とともに朝っぱらから西北のニッポンレンタカーに出向いてアルファードを借り、妻、母、義母、姪、甥と総勢7名で丹波篠山へと日帰り旅に出る。
まずは篠山の「ゆる里」という蕎麦店で昼飯。
11時開店のところ、10時50分過ぎに着いて少し待ち、一番乗りで入店したが、注文した頃にふと店先を見るともう数組並んでいた。
すんでのところセーフ。
鴨せいろ定食、美味かった。
続いて同じく篠山市内の「ダルシャン」にてかねてより物色していたハンモックを購入。
メキシカンタイプという編み込み系。
これは楽しみだ。
丹波市内に移動し、「丹波竜の里」、恐竜化石発見地を経て、「丹波竜化石工房」、いわゆる"ちーたんの館"へ。
見どころとしてはなかなか微妙と言わざるを得ないが、ゴールデンウィーク真っ只中に殺人的な混雑とは無縁でこれだけ楽しめるとあれば、満足するより他にない。
この後、「丹波の森公苑」に行って広い芝生広場で遊んでいたら急に雨模様、再び車に乗り込んで、先日フードコートが新しくオープンしたという「道の駅 丹波おばあちゃんの里」へ。
なるほど、なかなかの賑わいだ。
遊んでいたらちょうどいい時間になり、予約していた鹿料理店「無鹿」を訪れる。
子供たちはもちろん、2人の母もニホンジカは初めて食べるとのことだったが、喜んで味わっていた様子。
臭みなどは本当にないし、処理および調理法も適切なので実に良質な肉としていただける。
前菜に始まり、山椒味噌焼、スペアリブ、タン、ロースのソテー、炙り、スジ肉の吸い物など、鹿づくしといっても過言ではないコースを堪能した。
山菜を始めとする、鹿以外の野菜や五穀米も美味かったし、古民家を改装した店内の雰囲気も素晴らしい。
Kさん、ありがとう!
西宮に戻り、家族を降ろして義兄とレンタカーを返しに行き、23時30分帰宅。
疲れた。
今日の朝は、「ロイヤルホームセンター」でハンモックを吊る金物などを買ってきた。
昼前、名古屋へ帰る母を駅まで送ってから、ハンモック設置作業に移る。
いざ吊り上がると、当然のように姪と甥がハイテンションで乗りまくる。
いやあ、気持ちいいなあ。
午後、横浜へ戻る義母、義兄、姪、甥を駅までお見送り。
また遊ぼう。
家に帰ってから、敷地内に蔓延る竹の伐採に取り掛かってみた。
本当のところ、チェーンソーを買わねば仕事にならんかなと思い、既に楽天市場でお気に入り商品としてチェックしてはいたのだが、試しに手持ちの手引きノコギリでやってみたら、案外伐れるじゃないか。
汗だくだくにはなったが、30分ほどで紙袋5袋分の竹を伐り刻んでやった。
こういった作業には向いてないはずなんだが...。
♪ For The Heart - Elvis Presley
2012年4月30日(月)
妻の友たち
昨朝はちょっと遅めに8時から北山ダム半周回ラン。
4.39km。
ゴールデンウィーク初日ということで、すでに人の出が多かった。
午後、妻の友人2人が関東方面より1泊で遊びにやって来た。
まずは「アルテシンポジオ」でゆっくりランチを食べ、それから拙宅へ。
家を一回りしてから、北山ダムおよび甲山森林公園へ散歩に出掛ける。
午前は快晴だったが、少しずつ曇ってきた。
夕飯は家でこれまたゆっくりと。
また来てね~。
どうも今年のゴールデンウィークの天気はあまり芳しくない様子だ。
祝祭日関係なく、月曜から金曜まで仕事の私にしてみれば、「天気なぞバンバン崩れてしまえ」と呪っていればよさそうなものだが、ちょこちょこと外仕事もあるからそうも言っておれないのだな。
参ったなあ。
♪ Until You Find Out - Ned's Atomic Dustbin
2012年4月28日(土)
2週間ぶりに髭剃った(剃ってもらった)
朝のうちに野暮用を片付けてから、スイミングスクールへ。
本日もバタフライのレッスンを中心に。
最後、50m×4が結構効いた。
ラン同様、体力不足を痛感する。
お世話になったコーチの1人、Tさんが本日最終出勤ということで、寂しくなるな。
午後、「フリゼーア」へ髪を切りに。
担当してくれているS店長が今月いっぱい、つまりあと2日で退社し、6月から新しい店を出されるのだが、そんな駆け込み需要プラスゴールデンウィーク初日ということもあって、異常なほど混み合っていた。
いよいよカウントダウンですな、Sさん。
帰ってから、敷地をグルリとして、植物周りの雑務を妻とこなす。
おかしなほど暑くて、汗ダラダラになった。
もうすぐ30℃?
♪ Embrace - Velvet Revolver
2012年4月22日(日)
Hさん夫妻と
今晩は隣家のHさんご夫妻を我が家に招いて夕飯をご一緒した。
ご夫妻はほぼ我々の親世代に当たるのだが、とても気安く付き合っていただいており、ありがたい限り。
今日はお二人のなれそめを聞いたり、アルコールが回るほどに弁舌も炸裂するHさんに楽しませていただいたり、よいひと時を過ごした。
♪ Subdivisions - Rush
2012年4月21日(土)
水泳と水換えの土曜
午前、スイミングスクールへ。
主にバタフライのレッスン。
胸椎の硬さはいかんともし難いなー。
「ロッキンバーグマン」で昼飯を喰い、今日はビーフシチューもついた"マーシャルセット"で満腹になって、買い物をして家に帰る。
午後、親戚から新築祝として、どっかの店のオープンか、というほどに巨大なコチョウランが届けられた。
感謝。
夕方は水槽の掃除と水換え。
水槽の設置位置がトップライトの真下で直射日光がよく当たるため、緑藻の繁茂具合がものすごいが、仕方ない。
新居での水換えも、ちょっとずつ所要時間が短くなってきた。
夜、主食の葉物に加えてエノキダケやレタスをガシガシ喰ったヘルマンリクガメのシロが、リヴィングを延々ガシガシ歩いている。
元気過ぎる。
♪ Johnnie B. Goode - Johnny Winter
2012年4月15日(日)
負けたけど楽しい日
2012年4月14日(土)
近所の新しい友人と
午前、スイミングスクールへ。
今日はバタフライのレッスンが中心。
最後の50m×3本が腕に効いたー。
「ゆう庵」にうどんを喰いに行ったついでに、広田神社に足を延ばして、開催中の"つつじ祭り"をちょっと覗いてみる。
小規模なフリマといった風情のアットホームな雰囲気。
境内はコバノミツバツツジという花の群生で有名なようだ。
夕方からは、ご近所のIさん夫妻をお招きしてうちで晩飯。
我が家を一回りご案内した後、持ってきていただいたスパークリングワインとリンゴジュースを飲みながら、すき焼きをつつく。
エクササイズの話、海外経験豊富なI夫妻の体験談、家の話など話題は尽きることなく、あっという間に5時間近くが経過した。
また遊んでください!
♪ Elsewhere - R. Kelly
2012年4月 8日(日)
結構動き回る
午前、スイミングスクールへ。
花見日和ということもあってか、いつもより若干人少なめ。
背泳ぎとバタフライのレッスンだったが、個人的に筋肉疲労が激しく、最後の方は腕が上がらんかった。
精進。
水泳後、引っ越しの時に整理した不要品を携えてリサイクルショップへ持ち込み、買い取ってもらう。
査定待ちの間に、「鮨まき田」でちょっと贅沢なランチ。
帰りはこないだまで暮らしていた界隈に立ち寄って、買い物など。
家に戻って夕方、皆が花見の報告や桜の写真をアップしているのを見て、今年以降、徒歩で訪れる花見スポットのメインとなるであろう、北山ダムの桜の具合はどんなもんだろうかと、私も視察に行ってみた。
まだまだ蕾の状態で、見頃は1週間後、あるいはもうちょっと後になるのかな?
♪ Chained - Joe Lynn Turner
2012年4月 7日(土)
心ばかり
午前、水槽の掃除と水換え。
前の家よりも直射日光が当たる度合いがきつくなったので、珪藻が結構酷い。
水質が変わったこともひょっとしたら影響しているかも?
夕刻からは、建築家を始め工務店の社長と現場監督、家具業者に造園業者といった、此度の自邸建築でお世話になった人たちをお招きして、ささやかながら竣工祝賀会を催させていただいた。
意外と狭い建築業界の裏話等を小耳に挟みながら、「カンパーナ」の料理を皆でつつく。
頂きもののワインもすべてなくなった。
今までビジネスの話はしてきたけれど、こうして雁首揃えてざっくばらんに食卓を囲むというようなことはもちろんなかったので、今回は非常に有意義な会合となったと思う。
それと同時に、ここにいる人たちと、それ以外のたくさんのプロフェッショナルたちの仕事があってこの家ができているのだという事実を改めて感じたひと時だった。
これからもよろしくお願いします。
♪ Rock And Roll - Led Zeppelin
2012年4月 1日(日)
開幕
今日は主宰している草野球チームの開幕戦。
服部緑地の軟式野球場は昨日の午後まで降っていた雨の影響もそれほどなく、まずまずのコンディションでプレイすることができた。
4か月ぶりの野球ということで、メンバーたちのテンションも心なしか高い。
夏休み明け、9月1日に教室に集ったクラスメイトたちのように。
が、逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームの結果は残念ながら7-9で敗北。
個人成績は、打では満塁での勝ち越し2点タイムリーを含む2打数1安打2打点1四球、投では中継ぎ登板して2イニング1失点。
家に帰り、妻と義母と3人で「ゆう庵」に行き昼飯。
混んでいた。
それから買い物をするという2人を「西宮ガーデンズ」まで送り、私は再び家へ戻る。
そして夕方、もはや運転手と化した私は呼び出しに応じて「西宮ガーデンズ」へ迎えに行き、「サンギュ」で夕飯を食べる。
こちらもメチャメチャ混んでいて、席が空くのをしばし待ったほど。
4月だというのにちょっとおかしなほど寒いが、中から温まった。
♪ Superbeast - Rob Zombie
2012年3月31日(土)
義父母来訪
2012年3月25日(日)
パーッと散財
午前のうちに梅田まで出て、久しぶりに服と靴を買った。
DIESELで羽織りものを2着とシャツ1着、パンツ1本。
TOMMOROWLANDで長袖Tシャツ2着と長袖ポロシャツを1着、そしてTOPtoTOPでスニーカーを1足購入。
短時間で効率よく済ませはしたが、それでもこれだけ試着すると買い物疲れした。
♪ Youth Gone Wild - Skid Row
2012年3月24日(土)
ゆっくりする間はあまりない
朝、しばらく行けていなかったコンタクトレンズ検診のため、眼科に。
中に入ったら、リフォームしたみたいでメチャきれいになっていてビックリ。
年末に工事をしたらしい。
ほぼ朝イチの受付だったので空いていた。
その足でドラッグストアや100均で少し買い物をしてから、スイミングスクールへ。
2週間ぶり。
正直、この1週間はずっと寝不足で疲れも溜まっていたし、間も空いてしまったので結構しんどかった。
腕の付け根がダルい。
しかしTコーチにしっかり指導をつけてもらい、良い練習になったと思う。
昼飯は「ロッキンバーグマン」。
今回初めて、"タイガーセット"という量多めのメニューに挑戦してみた。
ハンバーグとチキングリルとコロッケ。
それほど無理することもなく喰えて、ホッと一安心。
やっぱり泳いだ後やからかな。
雨が降ったり急に陽が照ったりおかしな天気だ。
夕方、水槽の水換えと掃除を行う。
新居には、あらかじめ水槽を置くことを考えていくつか工夫している点がある。
専用の給排水設備を水槽の近くに作ったのは大正解だ。
まだ初回なので色々と段取りに手間取るところもあったが、回数を重ねるごとにスムーズになっていくだろう。
晩飯は「サンギュ」で。
チャプチェを初めてオーダーしたが、春雨嫌いの私も思わず「美味い」と叫ぶ絶品であった。
♪ Family Affair - Sly & The Family Stone
2012年3月19日(月)
3日目
昨日もご近所挨拶の他はほぼ終日、荷解き。
都合9時間ほどは集中して作業をし、仕事よりも疲れた。
腰が痛い。
新しいご近所は友好的でない人も極少数いるが、ほとんどの方が幸いにも温かく受け容れてくれ、Iさんが何といきなり昼食に招いてくれて、ご馳走になった上にいろいろと話をさせていただいた。
夜にはお隣のHさんのお宅にお邪魔してお茶を頂戴した。
♪ Worldshaker - Hanoi Rocks
2012年3月18日(日)
怒涛
金曜日、私が会社に行っている間に妻立ち会いで大方の家財道具を引っ越し。
その晩、私は職場の宴会があり帰宅が遅くなったので、新居にて簡単な片付けをしてから床に就いたのは2時過ぎになってしまった。
土曜は9時に旧住居に一旦戻って、水槽の引っ越し、ガスの閉栓立ち会い、リサイクルショップの不用品引き取りなど。
水槽の移動は専門業者に頼んだのだが、作業を見ていると改めて、自分では絶対にできなかったと確認。
バラしと運搬ももちろん大変だが、一番しんどいのはやはりセッティングだな。
プロのおかげで何とか生体が死ぬこともなく、新居で無事に立ち上がった。
それから引き続き片付け、業者を呼んで風呂水栓初期不良の修理、電話とインターネットの開通工事、種々の荷物受け取り、ご近所へ挨拶回りなど、こちらの目が回りそうな忙しさだ。
寝不足と心身の疲れでボーっとするけど、明日いっぱい整理を頑張らねば。
♪ Worm - Ministry
2012年3月11日(日)
荷造り
2012年3月10日(土)
休む間なし
朝、新築現場に建築家、現場監督と集って、今後の作業含め諸々確認。
改めて、夜と昼ではもちろん雰囲気が全然違うね。
開口部から入る外光と、抑え気味の電球色のライトとではまったく趣きが異なる。
そのままスイミングスクールへ。
ウォーミングアップの後、キック、背泳ぎのドリル、バタフライのドリル。
肉体もそうだが、それと同等以上に脳が疲れたような気がする。
午後、引っ越し前最後の水換え作業を行う。
それと同時に、60cm水槽のセットを1つ撤去し、4つあった水槽を3つに減じた。
元々引っ越し時に水槽を1つ減らすことは決めていたのだが、今回のタイミングで敢行することにした。
それに伴い生体もいくつか移動したが、問題ないといいのだが。
いろいろ、かなり疲れた。
今日は花粉症の症状が相当酷い。
たまらん。
♪ Moscas En La Casa - Shakira
2012年3月 4日(日)
表彰式兼懇親会
昼、スイミングスクールへ。
今日はクロールのドリルと、バタフライの練習。
なんとなく泳げているような気でいるクロールも、こうして改めて基礎の反復練習をしてみると、いかに基本があやふやなのかよく分かる。
「牛庵」で昼飯喰って帰り、午後はリクガメケージ内の床材の全交換作業をした。
量が多いからなかなか大変だ。
晩、主宰している野球チームの懇親会。
店は昨年と同じく「焼味尽本舗 曽根崎総本店」で、昨年の各賞表彰式も兼ねている。
野球の話はもちろん、年齢層も職場も幅広いということで、その他の雑談も面白い。
昨年11月以来、久々にこのメンバーで集まったが、非常に楽しい会であった。
料理もまずまず。
というか、去年のこの会の日とほぼ同じ過ごし方してるな...。
♪ 13 Steps To Nowhere - Pantera
2012年3月 3日(土)
引き渡し
2012年2月26日(日)
初アナグマ
7時に起きて久しぶりに朝ランへ。
当然体は鈍っているし、昨日の水泳の疲れも少しあって、予定より短い4.9kmで終了。
それにしても今日は極寒、強い風がものすごく冷たかった。
シャワーを浴びて朝飯喰ってから、建築現場へ赴く。
本日はオープンハウスの開催日。
まだ間に合っていない箇所も少なからずあるが、ほぼ全貌がようやく把握できた。
引き渡しも来週に決まり、住み始めるのが本当に楽しみだ。
「ゆう庵」で昼飯を喰い、「コーナン」でちょいちょい買い物をして帰宅。
夕飯は「アルテシンポジオ」で。
数日前、荻堂シェフより「ムジナ入荷しました」という知らせを受け、駆け付けた格好になった。
ムジナってアナグマでっか?!
思えば日本の里山には古来より棲みついているはずの動物であり、確かに食用であってもおかしくはないだろうが、実際に食べる機会を持ったのは今回が初めてだ。
僥倖に感謝。
ブリのカルパッチョ、毛蟹のサラダ(添えられた日向夏の風味が抜群に合う)、宮崎産の豚のロースト(付け合わせのわけぎとパプリカソースが最高)、牡蠣のパッパルデッレ(生麺の美味さもさることながら、ソースにふきのとうが和えられていて、冬から春へのリレー感すらある)、オコゼに油をかけながら揚げたもの(添えものはマテ貝)、そしてメインディッシュのアナグマの煮込みに、デザートというコースをいただいた。
アナグマの肉は、シェフも言っていたが確かに野生の獣らしい味わいはある。
しかし調理法の妙もあってか、脂が多い肉は実に食べやすく、熟成具合もいかにもという感じだった。
改めて、荻堂シェフありがとう!
マダム・ノリブランドのオリーヴオイルも1本買って帰って来た。
♪ Affirmation - Savage Garden
2012年2月25日(土)
比較的平和な土曜日
午前、スイミングスクールへ。
今日はTコーチの指導で、4種目まんべんなくハードめのレッスン。
疲れたなー。
「牛庵」ですきやきのランチを喰って、ブーランジェリーやら八百屋やらドラッグストアやらで買いものとか。
家に帰ってから、水槽の水換えと掃除をした。
♪ Winged Bull - Hanoi Rocks
2012年2月19日(日)
ちと疲れが溜まっている
2012年2月12日(日)
腰が痛い
朝、建築現場で諸々打ち合わせ。
細かい案件をいくつか決めた。
家という建物としてのアウトラインはほぼ出来上がり、今は内外の仕上げに取り組んでもらっている段階。
早く住みたいなあとテンションが上がるも、カメラを持っていったのに、痛恨の電池切れ!
昼飯は「中屋」で親子丼。
とじた卵に加えて生卵も載っかっており、とろとろ。
久々に喰ったが美味かった。
午後、H氏の事務所に立ち寄り、少し話。
ちょっとした懸案事項があるんだなあ。
夕方、自宅ヴェランダの土を黙々と掘り起こし作業。
6年前に死んでしまって埋めたヘルマンリクガメの甲羅を掘り出そうとしたのだが、いくら掘っても出てこない。
この辺だったはず、と思うところを一通り掘っても見つからないので、かなり捜索範囲を広げて探してみたのだが、さして広くもない土部分のどこをどう掘ってもやっぱり出てこない。
骨と同じ成分であるカメの甲羅がたった6年の間にまさか分解されるとは考えられないし、本当に不思議なのだが、こうなったら諦めざるを得ない。
これも運命、この家とともに眠り続けてくれ。
♪ Home Alone - R.Kelly
2012年2月 6日(月)
当面最後の代休...か
昼、チャーハンを作ってみたが、ごはんがパラパラにならずに失敗した。
難しいなあ。
夕方にコーヒーを飲みに「オコナ」へ。
あまりに美味いので、おかわりしてしまった。
晩は昨日に続きスイミングスクールへ。
今日は前半でクロールのプル、後半バタフライ。
最初っから腕を使いまくりだったので、Flyのスイムがなかなかきつかった。
Uコーチが一人一人の泳ぎを細かく見て指導を入れてくれたぞ。
帰り、以前より一度行かねばと思い続けていた「双葉温泉」へ。
正真正銘の天然温泉だが、施設としては丸っきり町の銭湯で、昔懐かしい佇まい。
しかし、なんと露天岩風呂まで備えており、410円で満足度は高い。
グッタリだ。
♪ One last run - Nickelback
2012年2月 5日(日)
業者決定
朝、某引っ越し業者が来訪、見積もりをしてもらう。
まずまず納得の料金で、結果的にこちらに依頼することに決定。
昼、スイミングスクールへ。
クロールのドリルを少しした後、バタフライの練習。
今日も我々のコースには9名参加と多かった。
夕方、もう1社、某引越社が見積もりに来る予定だったのだが、約束の時間に現れない、その後の対応も常識に欠けていたということで、候補から退場いただいた。
これに限らずなんだか最近、プロフェッショナルとしてふさわしくない人の振る舞いが気になることが、業界問わずに増えているように感じる。
他所様のことをとやかく言っている場合ではないのは承知しているが、人間力のようなものがどんどん衰えてきている、というのは普遍的な事象になっているのかもしれない。
今一度我が身を正さねば。
♪ Centerfield - John Fogerty
2012年1月30日(月)
神戸への関所
今日は代休。
午前、実に16日ぶりとなってしまったが、走りに出た。
深江浜15kmコースを約97分掛けてジョグ。
さすがに中15日空いてしまったので、脚の疲労が半端じゃない。
この気候、ペース、距離なので、無補給でも水分&エネルギー枯渇ということはないと思うが、12kmあたりからガクッとダメージを大きく感じ始めたので、ひょっとしたら影響があったのかもしれない。
このコースを走ると、南芦屋浜から深江浜へと渡る橋のところで600m近く上り続けるのだが、それが辛くも気持ちが良くて癖になる。
午後は「夙川書店」を覗いた後、「オコナ」で美味いコーヒーとマカダミアナッツを味わいながら、iPadをいじくり本を読む。
贅沢な平日の昼下がり。
晩飯は「サンギュ」でチゲ。
この季節には本当に欠かせない店だ。
♪ World - Ministry
2012年1月29日(日)
冬の散歩
午前、リサイクルショップの担当者を自宅に呼んで不用品の見積もりをしてもらったのだが、意外と回収料金が嵩む。
任せるやつは任せるが、自分で粗大ゴミに出したりした方がリーズナブルなやつもあるから、ちょっと吟味が必要だな。
昼、フラフラと北へ向かって歩いて出掛け、北名次町にある洋食店「クネル」に入ってランチ。
会社の先輩に教えていただいた店で、今回が初来訪。
前菜の盛り合わせに始まり、きな粉と蕪のポタージュ、メインの肉料理or魚料理に、デザート&コーヒーで1600円というコースなのだが、最初の皿からもうすべてが想像を遥かに超えるクオリティであった。
私が頼んだ魚は魚介のムースの下にイカスミリゾットが敷かれているような代物で、妻の肉料理はミートローフのパイ包みっぽいやつだったが、そのメインに代表されるように、一つ一つに手が掛けられていることがよく分かる。
そしてその手間が思いっきり正のヴェクトルだから、舌が喜ぶ。
極上の素材をそのまま供する、というのももちろん贅沢なサーヴィスに違いないが、それとはまた趣きを異にするプロの仕事に触れた気がする。
忘れてはいけない、5種類ほど取り揃えられた自家製のパンがまたどれも絶品。
満足。
夙川沿いを歩いたら、わずかに桜の蕾が膨らんでいた。
カモは休み、ムクドリは実を啄み、セキレイは集会をしていた。
冬には冬なりの味がある。
今日の「ダーウィンが来た!」はイワシクジラだったが、凄いシーン撮ってたな!
金と時間が使えるという条件はあるにせよ、知恵と技術と思いもやはり並々ならぬ。
つなぎも上手かった。
♪ No Law or Order - Hanoi Rocks
2012年1月22日(日)
日曜が終わる
昼、スイミングのレッスンへ。
我々のコースに普段の日曜日は大体5人前後のところ、今日は9人と大集合。
ほぼバタフライのレッスンに終始した。
午後から、「ジョーシン アウトレット」、「宮脇書店」と回ってみるが、今日は偵察のみで購入はせず。
家電はアウトレット店舗で買うよりも、ネット通販の方がやっぱり格段に安いのな。
♪ End of the World - R.E.M
2012年1月21日(土)
軽い頭痛
2012年1月15日(日)
バースデイ・ディナー
昼間、スイミングスクールへ。
本日のドリルは背泳ぎとバタフライ。
昨日のランの疲れがちょっと残っていて、下半身が重かった。
今日は妻の誕生日、ということで、「アルテシンポジオ」で夕食。
大根のズッパやチヌのスモークなどが載った軽食の後、貝のマリネ、ボイルしたミミイカ、チンタセネーゼのサラミ、ウニとアサリと菜の花のパスタ、ヤマバトのニョッキ、オジサンのウロコ焼き、イノシシのホホ肉の煮込みと、いつもながら極上の料理をいただく。
それぞれにオリーヴオイルを合わせて。
そういえばついに"マダム・ノリ"ブランドのオイルの販売を始めたらしい。
皿の主役たる食材ももちろん美味いんだが、風味抜群のニョッキや自家栽培のブロッコリーなどといった、脇に控える存在も強烈な印象を残す。
最後は、メッセージ入りのドルチェで腹いっぱい。
久しぶりに荻堂シェフや井原カメリエーレともゆっくり話すことができ、佳き日曜の晩であった。
♪ Touch And Go - The Cars
2012年1月14日(土)
15km走
午後に入ってから、水槽の水換えと掃除。
その後、前回の経験を踏まえて距離を調整した上で、再び深江浜を回る15kmランに出た。
今回はLSD、というには少しペースが速め、6分15秒/km程度を意識して走り通してみた。
10kmを超えてしばらくしてくると、脚のバネがなくなっていっているのがよく分かる。
基本的な能力がまだまだ足りない。
15.32kmを1時間35分53秒で、あとアップ&ダウン1.16km。
疲れた。
やっぱり週3ぐらいは何とか時間を取って走らんとあかんな...。
西宮浜、南芦屋浜あたりにはセグロセキレイが多く見られる。
♪ Enforce - Queensrÿche
2012年1月 9日(月)
3日目
朝食後、無補給LSDに出発。
ルートや時間等、特に決めずに走り始めたのだが、いつもの御前浜橋を渡ってからひたすら西へ。
南芦屋浜を通り過ぎ、神戸の深江浜に入ってから北に折れる。
深江大橋を渡り東進、芦屋川を下って海沿いに出て、そのまま東へ戻ってきた。
できるだけ6分台半ば/kmをキープするように心掛けて走り、1時間33分48秒で14.63km。
辛うじて90分は超えたが、辛うじて15kmには届かず。
LSDとしては短めでしたな。
それとアップ&ダウン1.19km。
それにしても十日戎ということで、うちの近所も渋滞が酷い。
熊手などの縁起物を手に歩いている人もチラホラ。
♪ How Did You Manage - R. Kelly
2012年1月 8日(日)
独居2日目
朝飯喰ってから、今年初のスイミングスクールへ。
久しぶりに日曜に来たが、全体的には人少なめ?
今日はクロールとバタフライのドリル。
帰りに、「ダイニング・キノシタ」でカキフライセットの昼飯を食べた。
束の間の一人暮らしだが、洗濯とか洗いものとか風呂の用意とかカメ&魚の世話とか、案外大変だ。
♪ Motorhead - Primal Scream
2012年1月 7日(土)
一人だと案外忙しい
妻が昨日より横浜の義兄の家に行っており、この三連休は自宅に一人。
昼飯前に走りに出た。
元旦に5km弱走った初日の出ラン以来、実に6日ぶりという体たらく。
やはり脚も心肺も弱っており、6km地点で信号に引っ掛かったのを「ああちょうどいい休憩」などと思ってしまったほどだ。
1時間0分31秒で10.11km、平均ペースは辛うじて6分を切る5分59秒/km。
入りのラップが最速っていうのも考えものだ。
それとアップ+ダウン1.05km。
晩飯は「オコナ」でロコモコを喰い美味いコーヒーを飲んで、これまた絶品のマカダミアナッツを買って帰ってきた。
天日干しをしたのみ、味付けも何も施していないこの木の実が本当に最高なのだ。
♪ Down That Dusty 3rd World Road - D:A:D
2012年1月 3日(火)
年始休暇最終日
ヘルマンリクガメのシロを今年初温浴させた。
大きなオナラは出たが、ウンチはせず。
今日も箱根駅伝をテレビで観てから、外出。
西北界隈に出張り、「宮脇書店」や「アクタ」で少々買い物。
ガーデンズ渋滞は相変わらず酷い。
過日、私がユーザー登録しているiPod nano(第1世代)がリコール対象、というメールがアップルから来て、それに従い交換してもらった代替新品(第6世代)が届いた。
この第1世代はトランスミッターを介して車の中専用機として使用していたのだが、このたび届いた最新モデルをそのトランスミッターに接続してみると、音はちゃんと出るものの、充電にはやはり対応していない。
一気に新しくなったのは嬉しいんだが、これにより別のトランスミッターを買わねばならぬとなると、却って迷惑かも?
車中はCDに戻るか...。
「サンギュ」で早めの晩飯を喰って、帰宅。
温まる。
♪ Wings - Tyketto
2012年1月 2日(月)
ヴィデオチャット
2012年1月 1日(日)
平成二十四年元日
謹賀新年。
不本意ながら、5時半にパチッと目が覚めてしまい、二度寝もできそうになかったので、初日の出拝みランに出掛けた。
御前浜あたりには初日の出を見ようと、ワラワラ集まってくる老若男女が結構いて、ビックリ。
結局浜からは少し移動し、御前浜橋(跳ね橋)の上から無事に目撃できた。
ジョグは軽く4.7km。
ふと考えたんだが、日付が変わる午前0時は、どうして太陽が昇る朝ではなくて真夜中に設定されているのだろう?
あけましておめでとうとか誕生日おめでとうとか、その瞬間に伝えようと思うとどうしてももうすぐ寝るような時刻になってしまう。
1日の活動を終えて、眠りに就く頃合いに日付をまたぐことこそナチュラルなのだ、と無理矢理理屈をつけられないこともないとは思うが、素直に考えると、新しい1日が始まる日の出付近の刻限に0時を持ってきた方がしっくりくるような気がする。
起源は太陽暦的などこかなんだろうが、改めて、そもそも24時間をなぜ午前と午後の12時間ずつに分けているのか? とか、素朴な疑問が湧いてくる。
朝食後、妻と母と3人で「西宮ガーデンズ」へと向かう。
開店時刻後間もないし、高を括って車で行ったんだが、近づいてみると駐車場待ちの長蛇の列に心底戦いた。
こりゃどうするかなあ...、とソロリ回ったところ、奇跡的なタイミングで無料の臨時駐車場に滑り込むことができた。
今年最初のささやかな幸運。
母の誕生日プレゼントとしてバッグと靴を買い、私と妻の衣料品なんかも少々仕入れて、軽く昼飯喰って帰宅。
早めの晩飯は家でしゃぶしゃぶ。
高級肉を奮発したおかげで、トロリ美味かった。
20時発の新幹線で名古屋へ帰る母を新大阪駅まで見送る。
大きな声では言えないが、話のネタになるということで未だ売っている「面白い恋人」を土産に持って帰ったよ。
♪ Sleepin' - Diana Ross
2011年12月31日(土)
一応紅白が点いている
2011年12月30日(金)
今年は鰻
昼前にガソリンスタンドに車を持っていき、洗車。
さすがに混んでおり、何と6台待ちとのこと。
車を預けて、準備をしてきていたのでそのままランニングへ。
先週のレース以来、ちょうど1週間ぶりのランになってしまい、1時間00分36秒で10.12km、平均5分59秒/km。
それとアップ&ダウン0.97km。
12月は本当に走る頻度が落ちてしまい、走力も明らかに落ちている。
今日は腹筋が痛くなった。
ラン後、ガソリンスタンドに戻ると予定より早めに洗車が終わっていた。
午後、母が名古屋からやってくるので、新大阪駅まで迎えに行く。
新幹線の駅もやはりごった返していた。
無事西宮の自宅まで連れ帰り、晩飯は近所の「きた八」で鰻。
カリッ、フワッと焼き上がっており、実に美味い。
腹もいっぱい。
♪ Proud Mary - Elvis Presley
年の瀬に横浜
28日から29日にかけ、横浜の義兄の家に行ってきた。
12月28日(水)
伊丹1000→1110羽田のANAで移動し、空港まで迎えに来てくれていた義兄と妻と合流、まずは築地に向かう。
想像を絶するほどにごった返す人の波を泳ぐようにかき分け、会社の後輩に教えてもらった「虎杖」の魚河岸千両という店で、"元祖海鮮ひつまぶし"を食す。
海鮮丼をひつまぶし風に喰うとは、贅沢な演出だ。
美味かった。
昼食後、病気療養中の義姉を見舞う。
会って、話をすることができて本当によかった。
応援することしかできないが、気持ちは共闘体制に違いない。
義兄の2人の子供たちおよび名古屋から来ている義母が待っている横浜市内の義兄宅に移動し、今度は総勢6人で出掛ける。
みなとみらい界隈で、子供たちがクリスマスプレゼントとして入手したキックボードをガンガン乗っている様がなかなかシュール。
赤レンガ倉庫までブラリとして引き返し、「万葉倶楽部」という温泉施設で入浴、夕食。
さらにはクレーンゲームをしてみたり、3時間ほど遊んだ。
たまにはこういうところもいいなあ。
帰宅後、少しWiiなど付き合ったが、子供たちは睡魔に勝てず。
12月29日(木)
朝食後、みなとみらいの「トイザらス」に皆で行き、子供のおもちゃを買ってから「横浜ベイクォーター」へ。
少しウロついた後、栗原はるみ氏プロデュースの「ゆとりの空間」で昼飯。
体に優しそうな味。
義兄宅に戻り、ワッフルメーカーでワッフル作ったり一休みして、夕方私たちを送ってくれがてら、再び皆で出る。
羽田空港内の「南国酒家」という中華料理店で夕食。
その後少し時間があったので、展望デッキに上がる。
真っ暗な中、子供たちと走り回って遊んでいたら妻に「恥ずかしいから止めなさい」と注意され、私も子供カテゴリーに括られていることを再認識し、やや消沈。
19:20羽田発のANAで帰阪、22時過ぎ、西宮の自宅着。
お世話になりました!
♪ Can't Cry These Tears - Garbage
2011年12月25日(日)
リハビリ
2011年12月24日(土)
ダウン
体調が悪い。
今夜は友人のC.C.が催す"Tasting New Orleans"に参加する予定だったけれど、それも叶わず妻1人に行ってもらった。
昨日の疲れか、寒さか、それとも口に入れたものか...。
12月はやはり何かと忙しく、レース前日までに今月は55kmしか走れていなかったにも拘わらず、昨日の大会では頑張り過ぎたのかもしれん。
3連休でよかった。
明日中には回復せねば...。
♪ Crave - Nuno
2011年12月23日(金)
「宝塚ハーフマラソン(クォーター)」当日
本日はクォーターマラソンを走る。
7:30に家を出て、宝塚へと向かう。
予報通りとはいえ、昨日までとは比較にならないぐらいに寒い...。
受付、Tシャツ引き換え、抽選、小用足しとスムーズに済ませて、10:15スタート。
今回は、序盤抑え過ぎた(抑えざるを得なかった)西宮の時の反省を踏まえて、イーヴンペースをイメージしてアタマから意識してリズムを刻んでいく。
混雑具合も、西宮国際よりはだいぶマシで、早くからある程度自分のペースでコントロールできる。
1.7km過ぎぐらいからコースは武庫川河川敷へと入り、そこからは単調な川べりランニング。
復路、北向きの時の向かい風がきつかった。
太陽が出ていたので風は冷たいとはいえ救われたが、鼻水はズルズルで、ポケットティッシュ1袋分は優に使った。
走りながら鼻をかむ技術もだいぶ向上してきたな。
グロスの公式記録は1時間0分44秒、ネットは59分39秒で、アヴェレージ5分33秒/km。
向かい風と疲れで一番ペースが落ちた7~9km区間も5分40秒/kmで踏ん張り、ラストスパートを除く最速ラップが5分23秒と、予定通りほぼイーヴンに近い形で走りきることができた。
しかしハーフを2時間で走ろうと思うと大変だな...。
この「宝塚ハーフマラソン」、一部狭いコース上では往復のすれ違いがちょっと怖かったり、前述のようにほぼ河川敷を走るコースが面白くない、といった小さな不満はあるが、全般的に運営のレヴェルが高く、楽しく滑らかに参加することができた。
中川智子市長のキャラクターも明るくユニークで、まさかスターターに笑かされるとは!
ゴール後、無料で振る舞われる豚汁も美味しくいただいた。
夕方、建築家のA氏と家具製作のY氏が来訪、打ち合わせ。
プロの仕事に期待してまっせ。
♪ Free Falling - Tom Petty
2011年12月18日(日)
「こびとづかん」ですか?
本日は、仲良くしていただいているスイミングスクールの友人、Yさん&Kさんを拙宅にお招きした。
ニョッキやフルーツサラダ、聖護院大根のスープ、鶏もも肉のグリルに、アミーンズオーヴンのパンをつまみながら、いろいろと話は弾む。
スイミングスクールの話題はもちろん、仕事や旅行から、スズメや縄文人に至るまでトピックスは多岐に渡り、実に楽しいひと時となった。
Yさんの興味と知識の対象はちょっとおかしい(失礼)。
途中で起きてきたヘルマンリクガメのシロも、カキをもらってご機嫌になり、人気を集める。
また、最後にはピラティスを応用した即席レッスンも行われ、お二人にとってはご満足されていたようでよかった。
気がつけば12時過ぎから19時前まで、6時間以上あれこれと遊んでいただいた。
今後ともよろしくお願いします!
♪ Here Come The Bastards - Primus
2011年12月17日(土)
レース6日前の10km走
8:30から走りに出た。
今日は15kmぐらいのロング走のつもりで家を出たんだが、いざ走り出してみると昨夜の水泳の疲れが残っていたのか、思ったよりも調子が良くなかったので、西宮浜10kmコースに変更。
調子が悪いといいながら、入りが5分20秒台、2ラップ目も5分30秒台とペースが上がり過ぎてしまい、以降、絵に描いたようにズルズルと先細り。
結局59分54秒で10.2km、アヴェレージ5分52秒/km。
他にアップ&ダウン1.27km。
今日は下にコンプレッションタイツを履いていったんだが、私には合わないかもしれない。
先述のように昨夜の疲れという可能性もあるが、それを考慮に入れたとしても、3kmあたりから如実に強くなっていった脚の疲労感はちょっと経験がないほど半端じゃなかった。
もう歩こうか、止まろうか、と何度も誘惑に駆られたが、何とか踏み留まった。
思えば先日、草野球でふくらはぎを傷めた時もコンプレッションタイツを履いていた。
疲労感を軽減することがコンプレッションウェアの役目のはずだが、これは不思議。
昼から水槽の水換え。
夕方は「フリゼーア」に行って散髪。
いつも担当してもらっているS店長がパートナーとともに来年独立、新しい店を構えるとのこと。
なるほど、確かにスタイリストたるもの皆将来自分の店を持ちたいと思うのが当たり前だな。
おめでとうございます!
♪ Better - Guns N' Roses
2011年12月11日(日)
1 Day Tournament
本日は毎年12月恒例、マスコミリーグワンデイトーナメントという草野球の大会の日。
3イニング(規定により延長5回まで)1試合とし、リーグ戦→決勝トーナメントまでを1日でやってしまうというイヴェントである。
私も会社チームの一員として参加。
第1試合に投手として投げ、1失点(自責点0)、3-1で見事に勝利。
続く第2ゲームもマウンドに上がる予定だったのだが、ふくらはぎに変調を来し、無念のベンチウォーマー化。
どうも今年走り始めてから、野球である程度のイニングを投げた後、不思議とたまにこの状態になる。
攣る、まではいかないんだけど、張るというのか固まるというのか、痛みも伴って歩くことも満足にいかぬ。
しばらく安静にしていると落ち着いてくるんだが...。
筋肉疲労か、ストレッチ不足か、それともトレーニング途上ならではの症状なのか...?
所用のため、午前中2試合で中座させていただいたが、結局チーム成績は11チーム中6位という何とも評論しがたい結果に終わったらしい。
昼飯は妻と「サンギュ」へ。
この季節には最高だ。
♪ Stuka - Primal Scream
2011年12月10日(土)
復活気味
どうも木曜日あたりから風邪を引いてしまったようで、低調な数日を過ごしていたのだが、ようやく快方に向かっている感がある。
今日は近所に住む後輩のNくん一家と遊ぶ約束をしており、まずは「COCOCHI」に集合して昼飯を喰う。
見事に両親をミックスしたような顔立ちをしている6歳のサエちゃんがかわいいでないか。
食後、拙宅に移動して、頂いたバームクーヘンをつつきながらカメ&魚を鑑賞など。
サエちゃんは興味深そうに見つめ、近づきはするんだが、しっかりと自分なりの安全距離は保つ慎重派らしい。
また遊びにおいで!
夕方、建築現場を視察。
大工の棟梁にもお目に掛かることができた。
躯体が建ってから私は初めて足を運んだが、一言でいうと、壮観。
思った以上に大きいな。
屋根の上に登ったら、遥かな眺めに感動した。
自宅近くのK薬局に妻と寄ったら、店主のおじさんがなぜか奥の方からシャツを1枚出してきて、「今から僕主催の忘年会があって周りみんな女の人ばっかりなんやけど、今着てるシャツとこっちのシャツ、どっちがええと思う?」と訊いてきた。
妻と2人期せずして同時に「今着てる方」と指摘したら、「ありがとう!」といたくお喜びになり、330円の商品しか買ってないのに630円の栄養ドリンクをサーヴィスしてくれた。
アレやったら毎日アドヴァイスしまっせ!
♪ あさくらさんしょ - ザ・クロマニヨンズ
2011年12月 3日(土)
3足目
正午またぎで水槽の水換えをした後、「阪急イングス」に出向いて買い物。
目当てはランニングシューズ。
今は、アシックスの「ゲルニンバス13」とミズノの「ウェーブアミュレット2」を履いているのだが、主に中距離トレーニングおよびハーフ以上のレース用に、その間の位置(真ん中よりはウェーブアミュレット寄り)にあるシューズがもう1足欲しかった。
しかも、アシックスとミズノ以外の、私にとって第3のメーカー製のものを今回は入手したかったんだが、信頼できる旧知のT店員とともに、いつも一瞬で買い物を終える私にしては非常に珍しく1時間近く掛けて試して探した結果、購入したモデルはアシックス「フェザーファイン ワイド」。
アディダスとかニューバランスとかニュートンとか、結局アシックス&ミズノと同等にしっくりくるものがなくて回帰してしまったんだな。
♪ Hook It Up - R. Kelly Feat. Huey
2011年11月27日(日)
サヨナラ負け
11時から草野球の試合。
朝は寒かったが、試合を始める頃からグッと気温が上がってきた。
気持ちいい陽気の中、楽しく試合を行ったが、延長の末2-3でサヨナラ負け。
先発で投げたが今日は非常に調子が良く、5回を無四球1失点(自責点0)5奪三振。
打つ方では、1の0で3四球。
我がチームの今年最終戦は惜敗で終わった。
♪ Babies Makin' Babies - Sly & The Family Stone Anthology
2011年11月26日(土)
芦屋川〜六甲山最高峰〜有馬温泉
本日は芦屋川から六甲山頂へ登り、さらに有馬温泉へ抜けて風呂に入って帰ってくるというプランニングのトレッキングへ妻と出掛けた。
絶好のハイク日和。
阪急夙川駅のおにぎり屋さんで弁当を仕入れ、芦屋川から歩き始めたのは9時過ぎ。
こないだは景色もゆっくり見ながら、写真も各所でパチパチ撮りながらチンタラ登ったが、今日は高座の滝→ロックガーデン→風吹岩までほぼ止まらずに進軍。
芦屋川駅前の混雑ぶりから察するに、もうちょっと山道も渋滞しているかと危惧したが、それほどでもなくてよかった。
ただし、登っていると尋常じゃなく汗をかく。
風吹岩で小休止した後、さあ出発しようと立ち上がったところに、1頭のイノシシがヒョコヒョコと姿を見せた。
しばらく見ていたら、置いてあったハイカーのバックパックを奪おうとする。
さらに、歩いている人の荷物に噛み付いて引きずる。
浅はかな人々が餌付けなんかするから...。
こやつに罪はないが、結構怖かったぞ。
無事に雨ヶ峠→七曲りと経由し、一軒茶屋へと辿り着いた。
ここまで来たら六甲山最高峰はあと少し。
大学生と思しき自転車野郎たちが多数。
12:30頃、六甲山最高峰に到達。
昼飯を美味しくいただく。
最高のシチュエーションだなあ。
13時過ぎ、山頂を発って有馬温泉へと再びトレイルを歩く。
表示によると4.5km、まだ結構あるんだな。
道程はほぼ下りで、心肺に負担は掛からないが、膝には結構くる。
でも普段の生活ではあまり使わない筋肉に刺激が入っていいかも。
14時過ぎに有馬温泉街へと足を踏み入れた。
かなりの人出だ。
有馬温泉というと私の記憶の中では、非常に狭い道路上で車も人もすれ違うのに苦労する、というイメージばかりなのだが、やっぱり今日もそうだった。
中心部を通過し、日帰り入浴施設の「太閤の湯」へ。
ここも予想通り大賑わいだ。
入場料も決して安くないが、中はそれなりに楽しかった。
内湯、露天ともに充実しており、岩盤浴も無料。
そして何より館内全体がシステマティック。
湯上がりにはやっぱり"ありまサイダー"も飲まなきゃでしょ、というわけで炭酸は苦手だけど1本。
満喫した。
17:40発の阪急バスで下界へ戻る。
途中、芦有ドライブウェイから見えた夜景が素晴らしくきれいだった。
「祥園」で晩飯喰って帰宅。
顔が日焼けしてヒリヒリする。
♪ Truckin' - The Grateful Dead
2011年11月24日(木)
コテツを囲む
昨日午前、1人パソコンをしながら"白ココア"をすすっていたのだが、不注意でガコンとマグカップを倒してしまい、VAIOのキーボードの上にドバーと思いっきりかかった!
type Lは易々とキーボードを分解できるものではなく、なす術なし。
気を取り直して、昼からKさんにお裾分けいただいたアオリイカを捌く。
30分近く掛かったが、何とか無事に解体することができた。
夕方からは料理人の友人・Yさんの家に妻と遊びに行く。
"たけちゃんファーム"直送の鴨をメインとした鍋を用意していただいており、また紅心大根とスモークしたサンマを合わせたサラダが素晴らしく美味かった。
さすがプロ。
そして今回の主目的は、今年4月に誕生したY家の長男・コテツに会うこと。
当初は若干警戒していた様子だが、一緒に匍匐前進遊びをした頃から打ち解け始めた。
元気に育てよ。
主婦トークもなかなか盛り上がり、21:30にお暇。
Y夫妻、ありがとうございました!
帰ってきてVAIOの電源を入れてみたら、やはり起動せず...。
こりゃ大変だ。
♪ 赤春 ~せきしゅん~ - THE BOOM
2011年11月20日(日)
日本一が決まる日に草野球
今日は朝9時から草野球の試合。
が、昨日の雨の影響で河川敷のグラウンドはところどころに水が溜まり、かなり軟弱な状態。
予想は充分されたが、今日の天気自体は晴れそうなので、決行することにした。
早めに球場に来て整備を率先して行ってくれた相手チームの尽力もあり、無事に催行。
結果は、3-7で敗北。
2打席凡退の後、最終打席となった3打席目で、センターへジャストミートの当たりを飛ばしたが、相手の攻守に阻まれ、あえなくノーヒット。
投では最終回に1イニング登板、三者凡退で締めた。
西宮に戻り、「ゆう庵」で昼飯。
ここはうどん店だが、最近ラーメンを始めたらしい。
店主曰く、「半分冗談で」とのことだが、麺もご自分で打っているそうで、和風だしとよくマッチしていた。
午後、拙宅の内覧にお客が来られた。
どうなることやら。
それから新居の現場を視察。
床部分の基礎もほぼ打設が終わり、具体的なイメージがさらに膨らんできた。
♪ Let's Get High - Dr. Dre
2011年11月19日(土)
雨は止んだ
朝、高座町のA氏邸を訪れて、いくつかの仕様やディテールに関する打ち合わせなど。
改めて、完成したら良い家になるだろうと確信する。
どうしても追加発生してくる費用には参るが...。
昼飯は「オコナ」で。
生憎の天気ということもあって、午後に予定していた行事を一つキャンセルし、夕方、水槽の水換えと掃除を行う。
明日は9時から草野球があるんだが、催行可否の判断決定者として、この微妙なグラウンド状態が非常に悩ましい。
♪ Caught In A Web - Dream Theater
2011年11月13日(日)
「西宮国際ハーフマラソン 10km」当日
6時過ぎ起床、妻に作ってもらった雑煮を喰って、7:30に家を出る。
受付開始時刻である8:00を若干回ったところで甲子園球場に到着、まだ早いので余裕を持って受付を済ませ、プラプラしたり軽くアップしたり。
トイレ行列だ開会式だ準備体操だなんだとしているうちに時は過ぎ、スタート地点で10:30の号砲を待つ。
付き添いで来てくれている妻が荷物を持っていってくれるので、非常に助かる。
定刻ピッタリにレースはスタート、手元の時計によると、スタート地点のアーチまでおよそ60m、1分24秒のロスとなった。
予想はできていたことだが、馬群ならぬ人群に包まれてまったく自分のペースでは走れない。
前後左右の人に接触しないように気を付けるのが精いっぱいだ。
どこまでこんな状態かな~、なんて思いつつ甲子園筋を南下、さらにはマスコミリーグ野球でよく使う浜甲子園運動公園を横目に見ながら、鳴尾浜に入って今度は堤防沿いを北上していったわけだが、3km走っても4km過ぎても一向に周囲の人の密度が薄まりそうな様子はない。
ここまで辛うじて6分/kmを切るペースで来ているが、そろそろ抜け出さないと、と意を決し、多少無理なライン取りで体力を消耗するかもしれないが、脚は充分余っていることだし、少しずつ刻むリズムを細かくする。
といいつつも、5km給水の大混雑でまたロスをしてしまったが...。
本来なら給水なしで行くのがベターだろうけど、11月中旬とは思えぬ暑さでスタート直後より汗でビショビショだったので、喉が渇いた。
7kmあたりで武庫川河川敷に入ったと思うが、そこからも相変わらず混雑は続く。
走路も狭くなった。
もっと速く走ることができて、前の方にいればこんなこともないんだろうけど、凡人はここで足掻くより他なし。
川沿いの未舗装路を淡々と走り、折り返していざゴールへと向かう。
なんか最後の2kmぐらい、おそらく立看板の距離表示がおかしかったと思うんだけど、それにだまされた格好で結構ロングスパートをかましてしまった。
最後の数十mで思わず吐き気を催すほどだったが、折り返してから何十人かは抜いたんじゃないだろうか?
結果は、正式記録は後日郵送なので分からないが、自己計測によるとグロスが58分53秒、ネットが57分29秒。
正直、最後はスパートしたのでそれなりに死にそうになったけど、全体で見ると心肺も脚もちょっと余ってしまったかも?
ネットでいうと、最初の6kmが35分49秒で、約5分58秒/km。
後半4kmが21分40秒で、5分25秒/km。
ビルドアップ走みたいになってしまい、前半の遅れがもったいなかったかな、今思うと。
ゴールした瞬間は、やりきった、という思いだったからいいか。
レースは1人練習と違って、いつも以上の力を発揮できるという面もあるけど、集団の中での走りなのでペース配分が難しいな、ということを学んだ初めての大会出場であった。
無事にゴール地点で迎えてくれた妻とも合流でき、頂いたヴァームウォーターを飲みつつ、協賛社の日本ハムが出している屋台で肉まんやだんご汁やミニドッグを買って食べる。
ええ陽気や。
帰途、阪神西宮駅の「アンビエンテ」という店でさらにカレーを喰い、腹いっぱい。
ここのイタリアンカレーはなかなか面白いね。
♪ Warm Sun - Ten Years After
2011年11月12日(土)
前日の土曜日
午前、査定報告書を携えて不動産業者が来訪、売却に向けてまた少し前進。
その後、南郷町のH氏事務所に向かい、雑談および具体的な報告事項等。
昼下がりの腹が減った状態で、軽めのランに出る。
ほんの調整ジョグのつもりが、2.71kmを15分4秒で、平均5分34秒/kmとペースが上がり過ぎてしまった。
そしてやっぱり昼は夜と比べて体が重く、息もすぐ上がる。
今さら考えても仕方ないから、明日は頑張るのみだな。
暗くなる前に、敷地の状況を見に行き、帰途「いかりスーパー」で買い物して家路へ。
♪ Get Back - The Beatles
2011年11月 6日(日)
1週間前
9:30からランに出た。
ちょうど本番1週間前の、最後の距離走ということで、芦屋浜の10kmコースへ。
走り始めて約30分後、半分ほど行ったあたりから細かい霧雨が降り始め、終わる頃には結構本降り。
またやー。
「全日本駅伝」の第2区まで観て行こう、なんて家でグズグズしてへんかったら降られずに済んだだろう...。
1時間1分で10.21km。
そして家に帰って、シャワーを浴びて外を見てみたら雨は上がっていた...。
夕方、CSのミュージック・エアでザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラのライヴを観ていたのだが、この人ギターがこんなに上手かったとは知らなんだ。
弾くフレーズもセンス抜群。
1995年とちょっと古い演奏だったが、単なるロカビリーおやじではないことを存分に印象付けるいいステージだった。
夜、妻と「ロッキンバーグマン」で晩飯。
いつも昼ばっかりだったが、夜も大盛況。
美味かった。
♪ Switchblade 327 - The Brian Setzer Orchestra
2011年11月 5日(土)
雨で予定変更
今日は午後から雨という予報だったので、午前のうちに走りに行こう、と思っていたのだが、まさに着替えようと思った矢先、9時半過ぎから降り出したではないか!
早すぎるやろ。
雨に打たれてまで走るほどの気合いは持っていないので、諦めて水槽の水換えと掃除をすることにした。
魚たちの様子はまったくもって異状なし。
明日も一日雨だというし、参ったなあ。
午後、不動産仲介の担当者に来てもらい、売却に向けた具体的な話を進め始めた。
♪ I'm Not Like Everybody Else - The Kinks
2011年10月30日(日)
盤石の勝利
11時プレイボールで草野球の試合。
先発で投げて3イニング4奪三振、自責点0(失点1)、打でもヒットを1本打つことができた。
試合は16-5で勝利。
雨も午後から本降りになったが、試合中は何とか持ち堪えてくれてよかった。
西宮に戻ってから、久々にH氏の事務所に立ち寄って談笑。
大量の枝豆をお土産に頂いた。
♪ Deadman Walking - Funkmaster Flex & Big Kap feat. Beanie Sigel, Dutch & Spade
2011年10月23日(日)
10km+10km
9:30過ぎに家を出て、走りに行く。
今日は午前中にしっかりペース走を10km、と思って行ったんだが、いやーやっぱりバテた。
出だしずっと脚が重くて、ようやく4km地点あたりからリズムを刻めるようになってきたが、おそらく脱水気味、そして内臓の揺れで7kmぐらいから気分が悪くなった。
やっぱり起きて1時間半後、朝食喰って1時間後じゃアカンな。
こういった悪条件下で走る効果も少しはあろうが、自分なりに追い込んだペースでしっかり走ろうと思えば少なくとも4時間前には起床、3時間前には食事をせねばなるまい。
10月下旬とは思えぬ暑さにも参った。
給水必携。
何とか走り切り、10.15km、1時間1分。
最近走っていてよく思うが、1人練習は体より心を鍛えるようなもんだな。
決めたペースを守りながら1人で1時間以上走り続けるのは、ちょっとした精神修養に近い。
苦しくなったらいつ歩いてもいいんだぞ、という悪魔の囁きがずっと聞こえ続けるから、あとはもう文字通り自分の精神との戦いである。
周りにランナーがいて、一緒に走っている時は不思議とこのような辛さはほとんど感じられない。
個人競技であるマラソンの練習を、チームのみんなと一緒にやる意味がよく分かる。
自分に一番欠けている忍耐力というものを鍛錬するためなのだ、と己に言い聞かせて、もう少し1人ぼっち練習を頑張ってみるか。
午後から、妻と一緒に敷地を目指して歩きに出た。
夙川沿いを北上し、まずは苦楽園口のハンバーガーショップ「Flowers」で昼食。
美味い、そして繁盛。
獅子ヶ口町~神園町~西山町~甲陽園目神山町とグワグワ登っていく。
Tシャツ1枚ながら、汗でビッショビショになって現場に到着。
おおお、床の下地材のようなものも張り巡らされ、なかなかの威容だ。
生き物の成長を見るが如く、現場が進化していっている様が楽しい。
再び苦楽園口まで下りてきて、樋之池町の「ラ・バゲット・ド・パリ ヨシカワ」でパンを買ったり「イカリスーパー」で何やらを買ったりして、帰宅。
朝の10km走に続き、午後も高低差のある約10kmを踏破、これはさすがに明日に残るかな?
♪ ヘヴィ・メタルの逆襲 - 人間椅子
2011年10月22日(土)
雨
午前、水槽の水換えと掃除。
35cm水槽のフィルターが壊れかけていたので、先日購入済の「プロフィットフィルターF2クリア」を設置。
見た目もなかなかいい感じや。
午後、走りに行こうと思ったのだが、生憎雨が本降り。
これならば止んでいた午前中に行っていれば...、と悔やんでも仕方ない。
車で伊丹の「ひごペットフレンドリー」、西北の「宮脇書店」、西田町の「ライフォート」と回って各種買い物。
動けなかった分、筋トレで溜飲を下げたが、特に下肢の左右差が顕著であることを再認識。
左の臀筋が張った。
♪ Sunset After Midnight - Bad Moon Rising
2011年10月16日(日)
トラウマ的ボウズ
本日は、船を所有している会社の先輩と一緒にルアー釣りに行った。
2時半起床(朝とは言えぬな)、3時半に先輩の家に集合し、ボートを繋留してある「神戸カルモマリーナ」へ。
真っ暗な中、準備をして出航。
雨は夜中に止んだものの、風が強く、何より波が高い。
明石海峡大橋をくぐり、グワングワン揺れる中、頑張って"鹿の背"という播磨灘沖のポイントに着いたものの、まるで釣りにならない状態!
とはいえ、せっかくなので6時頃から数投放ってはみるが、やっぱりダメだ、底もまったくとれない。
明るくなっても周りには1隻も釣り船がおらず、、そしてあまりの時化ぶりに私は一時ダウン。
後で聞くと、頻繁に船で出ている先輩も、こりゃやばい、と肝を冷やしたほどの具合だったようだ。
仕方なく、東へと命からがら戻り、少しは揺れもマシな神戸港あたりでキャスト再開。
が、まずめは完全に外してしまっていたみたいで、今日の結果は悲劇のボウズ。
表層近くを泳ぐカツオやハマチらしき魚影は見えてたんやけどなあ!
正午納竿。
諸々後片付けなどをして、15時前、西宮の自宅に生還した。
眠い。
♪ Only When I Sleep - The Corrs
2011年10月15日(土)
本番はこの時間帯に行われるが...
雨もほとんど降っていなかったので、今日は10時過ぎに家を出てランニングへ。
調子に乗ってアタマから飛ばし過ぎてしまい、4.4km地点で立ち止まり、歩くという大失態。
これは初めてじゃ。
肉と骨はついてくるが、心肺機能がそれに追いついていなかった。
精神も今日は弱かった。
あと、この時間帯は夜に比べるとやっぱり状態がよくないことが多い。
準備の仕方も考えんとあかんな。
結局、計7.50kmで、トータルアヴェレージ6分15秒/kmに何とかまとめるのが精いっぱい。
でもよくこれで踏みとどまったな、とも思う。
♪ Get Your Gun - Marilyn Manson
2011年10月10日(月)
高座の滝~芦屋ロックガーデン~風吹岩~荒地山~岩梯子~高座の滝
今朝は9時に家を出て、阪急芦屋川駅から芦屋ロックガーデンの方を目指してトレッキングに向かう。
山芦屋町から"高座の滝道"を通り、"高座の滝"へ。
小さな滝だ。
ここには茶店が2軒あり、ハイカーの数も相当多い。
山ブームだなあ。
そこから岩登りも経験し、見晴らしの良いポイントもいくつか通り過ぎて、"ロックガーデン"経由で"風吹岩"へと辿り着いた。
多くの人たちが休憩して弁当を広げており、我々もそれに則る。
それほどイージーな道ではないと思うが、女性、子供、中高年もたくさん。
中には自転車を担いで来ている豪傑もおり、驚嘆!
訊いたら、六甲山最高峰まで行くんだとか。
意味分からん。
この"風吹岩"から引き返す人がどうやら大半のようだが、我々は先へと進む。
まずは"横ノ池"へ。
池のほとりで弁当を食べて寛いでいる中高年グループも。
このあたりの登山道からは、ガクッと人の数が減った。
しばらく登り、"荒地山山頂"に到着。
標高549m。
ここから、"岩梯子"方面へと回り、下山することにしたのだが、この"岩梯子"がこと下りに関していうとえらい難所で、途中まで行ってみたが恐ろしくなって引き返す。
うーん、こりゃ"風吹岩"まで戻って下りるしかないのかあ...、と思案しているところに偶然居合わせたヴェテランハイカーの方に、"岩梯子"の横に迂回路があるよ、と教えてもらう。
何とか助かったようだ、と安堵し、同じくそのルートで下山しようとしていた別のヴェテランハイカーのおっちゃんと途中まで一緒に下りる。
道連れ、ありがとうございました。
無事に"高座の滝"方面へと合流するトレイルに入ることができ、小川沿いに歩き進む。
もはや持参していた飲料水も尽きてしまっていたので、ようやく命がつながったことを実感した。
川のそばで、30~40kg程度と思われる小ぶりのイノシシ1頭に遭遇。
出会い頭は一瞬「おお」ってなるな、やっぱり。
人間にはまったく関心を示さず、地面に落ちたドングリか何かを一心不乱に探っていた。
阪急芦屋川駅に帰り着いたのは15時。
5時間半を超えるなかなかの行程であった。
疲れたなー。
でも楽しかった。
♪ I Wanna Be Your Dog - The Stooges
2011年10月 9日(日)
ランとスペイン料理
午前、「フリゼーア」で髪を切り、一旦帰宅後ランニングへ。
これまでどうしても夜や夕方に走ることが多かったのだが、たまには真っ昼間にも走っておかねばなるまい。
10月とはいえ、快晴の正午前は暑かった。
途中で塩飴1つ摂取。
疲労が蓄積しているのは承知しているが、それにしても脚が重く、心拍もキツめだった。
また、500mlのペットボトルをぶら下げて行ったが、満タン状態だと気を抜くと腰が落ちそうになるから注意しないと。
そしてヘアサロンの後に行ったから、髪や顔に塗ったであろうトニックやら乳液やらが汗とともに目に入ってきて痛かった。
これからは要注意だ。
西宮浜から帰ろうとしたら、まさかの跳ね橋(正式名称:御前浜橋)跳ね上げタイムに引っ掛かってしまい、仕方がないのでもうしばらくグルグルと走り回ったおかげで、予定より長めの8.18km。
最後の数百m、1km4分台ペースに上げてみたが、昨日Qちゃんが言っていた腰の捻りがなんとなく感じられたような気がする。
晩飯は妻と「タパタパタパス」。
相変わらず週末は忙しそうだ。
美味かった。
♪ This Land Is Your Land - Peter, Paul & Mary
2011年10月 8日(土)
「ランニングスクール+Q」に参加
本日は朝9時より長居陸上競技場にて、「VAAM presents ランニングスクール+Q」なるイヴェントに参加。
講師は高橋尚子さんで、チームQのスタッフであった藤井氏と西村氏がアシスタントコーチを務めていた。
Qちゃんが初マラソンを走った1997年の大阪国際女子マラソンの中継にスタッフとしてつき、取材をしたこともある身としては、このような形で思い出深い長居で再びお会いできることはなんとも嬉しい、勝手に。
100人ちょいの市民ランナーが集まり、まずはQちゃんの指導で、皆でウォームアップの体操。
リズムに乗ったステップが気持ちいい。
ストレッチの模範を見せる佇まい一つとっても、Qちゃんの体の安定ぶりは際立つ。
やっぱり全然違うなあ。
雲一つない快晴で、早くも汗ばんできた。
半袖でいけたなー。
それから2チームに分かれ、まず私たちのグループは西村トレーナーによる補強の指導。
運動神経のレセプターを鍛える足のエクササイズと、Qちゃん式の腹筋を教えていただいた。
つくづく思うが、下腹部のインナーマッスルを意識することとか、肩甲骨や骨盤の使い方、呼吸、体幹の鍛錬法などについて、スポーツの種類やメソッドの違いを問わず、言っていることはすべて共通している。
今回教えてもらった腹筋トレーニング、私たち参加者の多くは5回ずつ1セットでも結構きつかったのに、Qちゃんは100回ずつやってたんだって!
しばしVAAM補給休憩。
この時に、Qちゃんによるマラソンの給水時に役立つワンポイントアドヴァイスあり。
なるほど。
続いて、Qちゃんと藤井コーチによるランニング指導。
フォームに関する基本的なアドヴァイスの後、まずはウォーキング。
現役時代は8時間ウォークなどのトレーニングもしていたんだとか。
それから、ジョグをしながらもも上げ、踵の蹴り上げ、腕振りなどの指導。
400mトラック2周のジョグで締め括り。
Qちゃんはさすがにトークも上手く、盛り上げ方が巧み。
私みたいなド素人ランナーが金メダリストの指導を受けることができるチャンスなんてものはあまりにも稀有なのだから、とても幸せだこれは。
再びVAAM休憩を挟んでから、皆でランニング。
走力別に3グループに分かれ、トラック5周の2000m。
アップをしっかりやったおかげか、いつも練習しているのとあまり変わらないペースだが、だいぶ楽に感じる。
その後、いよいよ最後のイヴェント、世界記録ペースを体感コーナー。
Qちゃんがベルリンで出した当時の世界記録、という設定で、そのペースを維持してトラック1周400mを走ってみよう、という試みだ。
400mが不安な人は200mで。
私は頑張って400m組に入ってみたが、300mまでは「お、割といける?」と思いつつついていったものの、そこからが急にきつくなった。
換算すると1km3分そこそこのペースだが、400mがいっぱいいっぱいだ、こんなスピード。
マラソンランナーってすごいなー。
さらにQちゃんは朝食前にハングリーな状態で50km走なんて練習もしていたということで、もう驚きを通り越して笑うしかない。
12時過ぎ閉会、VAAM詰め合わせのお土産を頂いて帰途に就いた。
メッチャ楽しかった。
夕方、水槽の水換えと清掃を行った。
35cm水槽のフィルターの調子がちょっと悪いぞ。
♪ Learn To Fly - Foo Fighters
2011年10月 2日(日)
サードでフル出場
9時から草野球の試合。
前に1度対戦して引き分けている相手で、今日も前回同様荒れた展開となったが、5回に試合を決めるチームメイトの満塁ホームランが飛び出して、10-6で何とか勝利。
人員不足のため、試合を通して珍しくサードを守った。
打ではタイムリー内野安打1本で3の1と、微妙な内容。
昼は近所の「Alii's」という店で食事。
ゴージャスで落ち着いたスペースで、夜はカフェ&バーのようだ。
その後、敷地を視察したのだが、現場に作業員の飲食跡と思われる生ゴミが放置されているのを発見。
残念なことだ。
♪ Black Diamond - Stratovarius
2011年10月 1日(土)
おそらく初めての舞鶴
今日はA氏の手掛けた物件のオープンハウスがあるということで、場所は舞鶴だったが、休日のドライヴがてら伺ってみる。
休憩を挟んで約2時間。
天気も良くてなかなかの日和だ。
熟年夫妻が建て替えたという白い家は、期待に違わず素晴らしい仕上がりだった。
さすが、心配りが細やかというか、すべてのディテールに意味があり、それを建築家がもれなくコントロールしている、という印象を受ける。
この人に依頼して間違いなかった、と改めて感じられるオープンハウスであった。
せっかく舞鶴くんだりまで来たので、なかなか評判がいいらしい「よこ田」という和食店に行き、昼飯を喰う。
1000円で地元の鮮魚や天ぷらを始め、蕎麦まで付いてヴォリュームたっぷりの内容。
品数が多い弁当形式なのもいい。
さらに私の好きな類のスポット、「舞鶴港とれとれセンター」へと移動。
おお、土曜だけあって観光バスも停まり、活気があるじゃないか。
ここで昼飯を喰うというのも一興だったかもな。
グルリと回ってから、夜のおかず用に地物のはまち(といってもサイズはツバス級だったような気がする)とさざえを購入。
魚はおろしてもらい、あらも一緒に持ち帰った。
楽しい舞鶴行であった。
♪ Iris - Boyz II Men
2011年9月25日(日)
野球と釣り
朝9時から草野球の試合。
ほぼ1カ月ぶりだ。
素晴らしい野球日和の下、13-3で快勝!
打つ方は4の0と散々だったが、5回からリリーフした投では3イニングノーヒットピッチングと調子よし。
試合後、Sキャプテン夫妻と4人で「カンパーナ」にて昼飯。
サンマのリングイネが絶品。
旬のものはやはり美味い。
一旦家に帰った後、久々に釣りをしてみようと思い立って、「尼エサ 西宮店」でゴカイを調達してから、御前浜へ。
浜では「海辺のひろっぱ2011」なるイヴェントが開催されており、家族連れなどで賑わっていた。
御前浜橋、通称"跳ね橋"に程近いところに座を定めていざ釣らん。
ジェットスキーやウェイクボードの船がガンガン近くを通り、かなり迷惑!
1回仕掛け切られたし!
そんなこんなで、釣果はハゼ4尾という微妙な結果。
寂しげではあるが、ボウズでないだけマシということで。
ちなみに妻も見事に2尾を釣り上げ、私と引き分け。
ハゼドンたちは帰ってちゃんと頂いた。
卵をくぐらせてから小麦粉の衣をつけ、オリーヴオイルで揚げたのだが、下処理や臭み取りなどをしっかりしておけば充分に美味!
♪ Easy Livin' - Uriah Heep
2011年9月24日(土)
山の翌日は街
午前中に水槽の水換えと掃除。
昼から歩いて「西宮ガーデンズ」へと向かう。
途上、中前田町のネパール料理店「サガルマータ」で昼飯。
期待通りのカレーとナンであった。
ガーデンズではチョロチョロと見回るが、購入したのはザ・ノースフェイスの「ION 20」というバックパック1点。
これは良い買い物だった。
西宮阪急の"イングスウォーク"が思ったより充実していた。
1Fの「juice deri mameca」というフレッシュフルーツジュースの店で、"いちじく"と"ぶどう"を飲む。
前者は少量のグレープフルーツとミックスされており、後者は100%ピオーネだとか。
まさにそのまんまフルーツだ、凄まじい糖度。
帰り道、「五穀七福」でパンを買って、家路へ。
今日は舗装路の上を歩き疲れた。
ヴェランダに昨日から弱ったアゲハがいるのだが、これはどうしようもない。
♪ Holy War - Riverdogs
2011年9月23日(金)
北山公園ロングトレッキング
本日のお題は北山公園トレイルウォーキング。
9時過ぎに家を出て、「コンセントマーケット」で昼飯用のパンを買ってから、夙川沿いを北へ向かう。
晴れてはいるが、空気は秋のものとなってきており、心地いい気候だ。
神園町から西山町へと入り、坂を上ってまずは敷地を少し見てから、妙龍寺近くの入口からいざ北山公園へと進入。
今日の行程においては、結構入り組んで広がっている山中の遊歩道を網羅するオリジナルマップを作ってみよう、というテーマも実は持っていたのだが、1日で全部は到底無理だな!
そんなことをしたら死んでしまう、という当たり前のことに、やり始めてみて気がついた。
展望スポットで一休みなど挟みながら、北山池を経由して北山緑化植物園へと至る。
トレイルの中ではあまり人に会わなかったが、植物園内は家族連れなどで賑わっていた。
また、園内にある植物生産研究センターというところでは、このあたり一帯に生えるキノコ研究が盛んのようで、牛頭大王にぜひ教えてあげたいと思った。
植物園を後にし、北へ向かって再び山中に歩を進め、北山ダムを目指す。
今さらだが、このルートは初めて歩いてみた。
トレッキング中にヤマカガシと思われる小さなヘビを見たが、残念ながらすぐに隠れてしまった。
また、行き違うハイカーの人たちに、今日マムシに噛まれた人がいる、と教えてもらう。
それは恐ろしい!
獅子ヶ口町から夙川を下り、「茶家」に入ってしばし休息&甘味摂取。
うめみつを掛けたかき氷にグレープフルーツのタルト、そして妻とそれぞれ銘柄の違う日本茶を。
こりゃ落ち着いたー。
歩いた距離は14km余り、高度上昇値も約340mに達し、相当な健脚ウォーキングとなってしまった。
帰ってきたのは17時過ぎで、実に7時間半以上も外にいた。
ガーミン410の電池も切れるわ。
♪ People So Strange - Tommy Lee
2011年9月19日(月)
1時間超え
今日もどちらかといえば平日よりも早く起きた感じで、お、そういえばチケットがあるぞと9:30開映の「ロック~わんこの島~」を観に行く。
うーん、まあこんなものでしょうか。
それよりも観に行った「塚口サンサン劇場」という、内装は主流のシネコンに換えられているが、外箱および周辺環境はいかにも昔ながらといった趣の味のあるシアターにガツンとやられた気分。
ある意味異次元空間だ。
通りすがり、山幹沿いの「長次郎」でやや高級な寿司を喰い、その足で西宮浜の「西宮市貝類館」へ行ってみる。
安藤忠雄氏設計のなかなかマニアックな展示館だが、小さいなりに見どころはある。
ただ時間を潰すのは私でも30分が限界だな。
館を出て、目の前に広がるヨットハーバーを少し歩き、フラリと入った「一点鐘」というマリンショップでハットとTシャツをフラリと買ってしまう。
一旦帰宅してから着替えて、ランニングへ出発。
今日は夙川橋~御前浜橋から南芦屋浜へと渡り、それから打出浜を北上、再び夙川へと帰ってくるルートを走った。
初めて10kmオーヴァーとなる約10.5kmを、1時間強で。
台風が近づいているせいか、海辺の風は強かったが、今回は雨に降られず良かった。
10km、1時間ぐらいなら炎天下や雨天じゃない限り、給水やエネルギー補給はいらんな。
でも帰ってきてから水飲み過ぎた。
そして腕が凄く疲れた。
♪ Blood On The Dance Floor - Michael Jackson
2011年9月18日(日)
甲山登頂
早起きして9時前に家を出て、敷地を少し視察してから、甲山を登りに行く。
まるで9月下旬とは思われない酷暑の下、「甲山自然の家」に少し立ち寄ってみてから、甲山キャンプ場より登山道へと入る。
なかなか急峻な登りじゃないか。
小山やと侮ってすまん、甲山よ。
滝に打たれたかのように頭の先から汗みどろになり、山頂に到達。
少し休憩してから、西側、甲山自然観察池方面へ続く道から下山。
北山ダムへと至り、周辺を少し歩いて、下界へ戻る。
時に、今日は"阪神ウォーク"なるイヴェントが催されていたようで、数百人規模の集団に行き合った。
それに限らず、ウォーキングやランニングをしている人の多いこと。
帰途、「ロッキンバーグマン」で昼飯。
今日も繁盛していた。
シャワーを浴びてから、A氏邸にて久々の打ち合わせ。
工程の説明や、変更要望の整理など。
帰途、「ゆう庵」で晩飯。
さぬきうどんはやっぱり美味い。
♪ The Brothers - Jungle Brothers
2011年9月17日(土)
濡れネズミ
午前中、梅田に出て「阪急百貨店」などで買い物。
催事フロアで"おいしい九州+沖縄展"というフェアをやっていたので、ごった返すその中に飛び込み、ホルモン弁当やら角煮饅頭やらアイスクリームやらを買って昼食とした。
その後「阪急イングス」内アシックスで、ランニングタイツ、ソックス×2、半袖シャツ×2、長袖シャツ×2、ウェストポーチを購入。
帰って一休みしてから、雨も止んでいたのでいざ、さっき買ったばかりのウェアに身を包み、装備だけなら一流ランナーといった出で立ちで意気軒昂と走りに出たのだが、ウォーミングアップのウォーク中にすでに空からポツリポツリ。
嫌だなあと思いつつ、強くなる雨脚の中、走り始めたわけだが、臨港線から西宮浜の方へと向かうあたりで完全に本降り。
進路を南へと取ると、ちょうど海の方から吹き上げてくる風に正対する形となり、雨粒が銃弾のように顔面直撃。
今日は1時間走る予定だったけど、シューズの中もズブ濡れになったし、これはもうたまらんのでUターン。
約33分、5kmのスローペースランニングに終わった。
♪ Sgt. Baker - Primus
2011年9月11日(日)
2本立てとLSD
「109シネマズHAT神戸」で、「ライフ」→「カンフー・パンダ2」を昼を挟んで連続鑑賞。
「ライフ」については、PRを結構バンバン各所でやっていたこともあり、この種の作品を好んで観ている人にとってはおそらく内容的に目から鱗的なレアな情報はないだろう。
思っていたより教訓めいた流れの分量が少なくてよかったが、敢えて混ぜ込むほどのクオリティではないブロックもあったような。
ただ、やはりその撮影技術には舌を巻く。
特にサイズの小さな生き物たちの営みをあれほどクリアにどうやって撮るのだろう?
BBC EARTHの力を改めて思い知った。
シーンとしては、時を待つコモドオオトカゲがバッファローの眼前で舌を出し入れするところと、チーターがダチョウを襲う場面が印象に残った。
「カンフー・パンダ2」の方は理屈抜きで楽しめる秀作!
前作ももちろんよかったけれど、今回も笑いあり泣きあり、子供でも充分に理解できるストーリー。
ハリウッド作品なのにギャグが寒くないのがいい。
翻訳の勝利、という側面もあるのかも。
続編をまた作るぞと匂わせて終わった。
帰途、今津の「マルナカ」に初潜入。
噂通り魚の品揃えがよく、その他のラインアップも充実していそうな大型店であった。
夜、ランニングへ。
いわゆるLSD(Long Slow Distance)ということで、約1時間ほどジワジワと走ってみた。
夙川橋から臨港線まで下り、西宮大橋から西宮浜へ入って、西宮市貝類館を回って、同じように帰ってくる。
やっぱり左のアキレス腱からふくらはぎにかけてが少し痛むな。
あと、脚もさることながら腕が疲れた。
色々不安が残るなあ...。
♪ Innuendo - Queen
2011年9月10日(土)
抑える
今日は「ameen's oven」でまったり昼飯食べた後、まったり一休みしてから水槽の水換え&清掃。
夜は泳ぎにも走りにも行かず、まったり筋トレ。
結構久々に8時間ほど眠ったと思うが、かえって体が重い。
♪ Nine Lives - Aerosmith
2011年9月 7日(水)
水曜水泳、など
夏休み最後の1日。
午前中に甲南山手で仕事をしてきた妻を迎えに行き、その足でまずは敷地を視察。
台風も来たし、それ以外の要因もあって作業工程は若干の遅れを見せているようだが、それでも基礎らしきものが少しずつ出来つつある。
それから「オコナ」で昼飯を喰った。
コーヒーは無論のこと、常に進化を続ける料理もさらに美味くなっていたが、今日はこだわりのマカダミアナッツに瞠目。
本当に調味料も何もかも加えていないのだとか。
まさに生の旨みこそがこれ。
預けていた門真市内のショップに、ヘルマンリクガメのシロを引き取りに行く。
爪と嘴の手入れもしてもらい、まったく異状なく元気そうでなにより。
夜はほぼ半月ぶりのスイミングスクールへ。
3歩進んで2歩下がるじゃな...。
こっからどう伸びるか。
♪ Gotta Get A Hold - Jerusalem Slim
2011年9月 6日(火)
関東一円における休暇の記録
遅めの夏季休暇を取り、2日(金)から今日まで、関東地方に出掛けてきた。
9月2日(金)
伊丹空港からANAで羽田へ。
台風の影響で運航がやや懸念されたが、無事に飛んで一安心。
空港まで迎えに来てくれていた義兄の車に乗り、まずは横浜市内の義兄宅へ。
一休みして、皆で横浜駅の高島屋の中に入っている「ディンタイフォン」へ晩飯を喰いに。
台北本店の名声は音に聞くが、日本にもいくつかあるんだな。
小籠包の種類が多く、味も美味い。
見る見るうちに満員御礼じゃないか。
少し遅れて、妻の友人であるTちゃんも加わり、義兄夫妻、長女・ミサキ(小2)、長男・ケイタ(4歳)、そして私たち夫妻の総勢7名で楽しい晩餐。
義兄宅に戻り、Wii Fitで遊んだり、子供たちと風呂入ったりしてから、就寝。
2人の子供たちは私たちの来訪に備え、作ってもらいたい工作や、一緒に遊ぶためのなぞなぞ本などをそれぞれちゃんと用意していたようで、実にかわいらしいじゃないか。
9月3日(土)
7時に起きて、軽く一回りジョギング。
坂道が多い地域だが、道路状況が良いので走りやすい。
朝は脚が動かんな。
朝飯喰って、Wiiやったり仮面ライダーごっこやったりしてから、横浜駅まで送ってもらった。
お世話になりました!
ここで一旦妻とは別行動。
妻は友人とランチをともにするため、渋谷へ行き、私は信濃町の「日本愛玩動物協会」へ。
この日、同協会が主催する公開セミナーで愛玩動物飼養管理士が発表する飼育体験レポートの2次審査というものがあり、私の関東行きの主目的が実はこれだったりするのだ。
会議室で、協会のお偉方と思われる方々を前に、約20分発表し、その後で質疑応答を受けるという内容。
これに通れば、近日公開のセミナー本番で、大勢の人たちを前に改めてしゃべる、ということだ。
まずまず落ち着いてしゃべることはできたと思うが、内容についてはいくつか鋭いご指摘を頂いた。
余談ながら、噂に聞く創価学会=公明党の総本山たる信濃町は、なかなかに刺激的だったな。
この後、東京駅に移動し、妻と合流、そして私の朋友・牛頭大王とも落ち合う。
牛頭大王は都内に勤務しているのだが、この春、実家の敷地内に新築相成った御殿に引っ越し、なんと群馬県高崎市から通勤する、という離れ業を実行している。
実はゴールデンウィークあたりに、この高崎の新居にお邪魔する予定をしていたのだが、震災の影響等々で一旦流れてしまっており、ようやくこの機に実現させることができた。
東京駅から上越新幹線で高崎へ移動。
これを在来線で通っているのか(帰りはいつも新幹線に乗っているらしい)、と改めて仰天する。
高崎駅まで奥方のヒロポンと長女・ムッチャン(中1)が迎えに来てくれていた。
デカなったなー! っていうかもう大人と一緒や、ムッチャン。
15分ほどで牛頭大王邸に到着、これまた見違えるほどの少年に成長した長男・レン(小3)とも再会。
久しぶりだな!
まずは新築の住居を一回り見せてもらい、外にも出てみるが、生憎雨が強くなってきたため、庭周りはまた後でゆっくり。
ムッチャンも手伝った夕飯を皆で頂き、隣の母屋に住んでいる牛頭大王のご両親と妹のY子も来訪、ご両親は挨拶のみで戻られたが、これまた久々の再会となったY子は居残ってしばし遊ぶ。
レンは幼き頃よりその気はあったが、やはり根っからのマニアック坊やで、特に地理関係には強い。
将来は面白い人物になりそうだ。
そしてY子は数年前よりランに凝ってしまっており、ハーフを2時間足らずで走るんだとか!
どうしたんや急に。
ええ加減遊んだ後、風呂入って寝る。
9月4日(日)
7時起床。
朝から雨。
朝飯後、昨日あまりよく見ていない家の周りをグルリ。
野良ネコが歩き、ウサギが飼われ、メダカや巨大キンギョも泳いでいた。
朝のうちに皆で車に乗って出発し、「ぐんま昆虫の森」という施設へ。
一見しておおと目を惹く、モダンな巨大建造物じゃないか。
後で分かったが、安藤忠雄氏設計なんだとか!
なるほど、って感じだ。
亜熱帯の昆虫や爬虫類などが展示されており、また昆虫ライブステージコーナーではフタホシコオロギによる"コオロギ相撲"が催され、大きな生態温室ではチョウの放逐も行われていた。
「ぐんま昆虫の森」を後にし、途中で昼飯を喰ってから、伊香保温泉へと向かう。
本来なら草津温泉へと牛頭大王は案内したかったようだが、台風の影響で道路が通行止めになっているとのこと。
が、いざ伊香保に着き、目当ての源泉露天風呂へと行こうとしたら、そこも今回の大雨関係で臨時休業。
気を取り直し、温泉街をブラブラして少し遊んでから、「石段の湯」という日帰り入浴施設へ。
やっぱり温泉街へ来るとテンションが上がるなあ。
赤茶色で透明度ほぼ0の温泉にのんびり浸かる。
レンも結構頑張っているぞ。
夕闇迫り、晩飯を喰いにその名も「大志」といううどんそば店へ。
これは連れて行きたがるわな、というか行かなアカンな。
"大志定食"はものすごいヴォリュームやった!
美味い。
酒を飲んだ牛頭大王の代わりに私が運転手を務めて新居に戻り、突発的腕相撲大会とかしてから、就寝。
学生時代にともに夢のような日々を過ごした友と遊ぶのは、いくつになっても当時のバカバカしい時代に帰ったようで、いいですな。
9月5日(月)
7時起床、今日は平日、というわけで、学校へ行く子供2人を見送り、私はランへ。
"烏川・榛名白川サイクリングロード"という素晴らしい川沿いの道があり、気持ちがいい。
この日も牛頭大王は仕事を休んで遊んでくれるということで、大人4人で「群馬サファリパーク」へ。
昔ながらのサファリパーク、という感じだな。
車で草食動物エリアなどを回ってから、ウォーキングサファリゾーンへ入って小動物などと若干触れ合い、再び車で猛獣ゾーンとかを観る。
面白かったけど動物の管理はちょっと甘そうだったなー。
園内のレストランで"サバンナランチ"という、ダチョウやワニなんかが使われたセットを食べた。
なかなかのヴォリュームでお腹いっぱい。
高崎市内に戻り、まったくもって似つかわしくない超ゴージャスな造りの市役所へと侵入、本当はここに勤めている牛頭大王の妹・Y子を急襲するはずだったのだが、休みということであえなく最上階の展望フロアへ上り、景色を眺めて下りてきた。
送ってもらった高崎駅で牛頭大王夫妻とお別れ。
お世話になりました!
新幹線で上野まで戻り、特急に乗って茨城県は日立へと向かう。
この日は、日立市内に住む妻の友人・Nちゃんの家に泊めていただくのだ。
うーん、なかなか遠い。
日立駅で、迎えに来てくれたNちゃんの夫・オジコと長男・リン(5歳)と合流、車に乗って高台にあるNちゃん邸へ。
築40数年という雰囲気たっぷりの民家である。
そしてこのうちは次男・レイ(2歳)、三男・シュウ(0歳)も控えており、男児3名ということで、おもちゃがガッサリ!
上の子を始め、なかなかのやんちゃ坊主どもなので心するように! という忠告を各所から聞いていたのだが、なるほど確かに元気な子たちだ。
だが、思っていた以上にムチャクチャだった、なんてことはなく、全然大丈夫。
一緒に遊べるからかえって面白い。
ネコのティーちゃんも並外れて人懐こい。
一風呂浴びさせていただいてから、夕飯。
豪華鮮魚が並ぶ手巻き寿司を皆で楽しく頬張る。
オジコは日立製作所に勤めているので、福島第一原発にまつわるリアルなエピソードなどが聞け、なかなか興味深かった。
食後は子供たちとの遊戯の時間が続き、また酒好きのオジコは延々嬉しそうに飲み続ける。
ちなみに翌日、オジコは5:20出発で海外出張に行くらしいんだけど! お構いなし。
長男・リンは21時頃に力尽きたが、次男・レイは宵っ張りらしく、なんと24時近くまで暴れ続けた!
凄いパワーだ。
9月6日(火)
7:30起床、走りに行く。
高台の住宅街なのでどこに行っても坂がきつく、また途中から雨が本降りになってきたので15分ほどで退散。
それにしても登り坂に差し掛かるとペースをグンと落としても心拍数がすぐに上がる。
恐るべし位置エネルギー。
幼稚園に行くリンを見送り、朝食を食べて寛いだ後、Nちゃんに茨城空港まで送ってもらう。
お世話になりました!
茨城空港、初めて利用するが、聞きしに勝る閑古鳥ぶり。
そもそも農村のド真ん中にあるロケーションも若干異様だ。
スカイマークで神戸空港へと戻り、帰宅。
今回の小旅行では、横浜の義兄宅に1泊、高崎の牛頭大王宅に2泊、日立のNちゃん宅に1泊と、3家族にお世話になったが、それぞれにお子が複数おり、中身としては子供たちと遊んだ休暇、という印象が残る。
そして各家庭の子供たち、ひいては家族のキャラクターも自ずと対照的に際立って感じられて、非常に面白くもある。
皆様、このたびは本当にありがとうございました!
次は拙宅へ。
♪ All Along The Watchtower - Jimi Hendrix
2011年9月 1日(木)
電車で運ぶ
今日からちょっと遅めの夏季休暇。
明日からしばらく家を空けるので、ヘルマンリクガメのシロをリクガメホテルへと持っていった。
いつもは妻と2人で車で行くのだが、今日は私1人だったため、電車で運んだ。
移動途中は生体にストレスが掛かり、ウンチなんかをたびたび漏らすので、世話人がいない状態で車に載せていくのはちょっと難しいのだ。
それにしても大変だった!
序盤を中心に、1時間強の全行程で計7回、キャリーケース(といってもホームセンターで買ったプラスティック製の米びつ)内に敷いたペットシートを取り換えたよ。
電車内では、私の隣には誰も座ろうとしなかったような気がする。
組閣人事についてあーだこーだとテレビや新聞などの報道が伝えているが、もはや改めて口に出すのも憚られるほどに、この国の政治はくだらない。
何々派の人々に気を遣って閣僚のポストを決める、という児戯以下の所業に象徴されるように、この国の舵を取るべき大人たちは海図も本分も志も皆まとめて失ってしまっている。
震災に始まったわけじゃなく、それ以前から露見している醜怪な不祥事や議題なども今や忘れ去られているかのようにも感じられるが、我々民衆とてそれらを風化させつつ、本気で怒って権力に立ち向かうわけでもない。
政治家という職業に就いている道化たちが演じている滑稽な政局を否応なしに見せつけられ、そのうつけぶりに呆れ悪態をついてみたりするけれども、所詮は彼らは、私たち日本国民の縮図であり、本当の意味において国民の代表なのかもしれない、とあたかも鏡を見ているかのような優れぬ気分に陥らないこともない。
♪ タリホー - ザ・クロマニヨンズ
2011年8月28日(日)
夕方でもクソ暑い
午前中、チョロッと敷地を観に行った。
報告に聞いている通り、転石がゴロゴロしているが、着実に作業は進行している様がこの目で確認できて、ちょっと安心した。
近所の「ロッキンバーグマン」で昼飯を喰う。
小さな店だが、お客さんが途切れない。
まさにロックでポップでアメリカンな洋食屋さんだ。
午後は草野球の試合。
今日の球場は住之江公園にある野球場で、高校野球の予選なども行われる本格的なところだ。
テンションが上がる反面、素人としては萎縮してしまう一面も!
試合は、相手好投手陣の前に屈し、0-3で完封負け。
久々にファーストを守ったが、そこそこ守れてよかった。
♪ Komakino - Joy Division
2011年8月27日(土)
りり拝謁
今日は6月に女児を出産されたYさんの家に、妻と友人・Hちゃんと3人でお伺い。
赤子のリリー(正しくは「りり」)はお父さんがアフリカンアメリカン(ネイティヴアメリカンの血も入っている)というハーフだが、敢えて言われなければ分からないぐらいの容貌。
でもお父さんによく似ている。
リリーは本当に大人しい赤ちゃんで、不満を感じたら訴えはするんだが、決してビーっと泣かない。
母親のYさんでさえ、リリーが号泣するのを聞いたことはないとか!
凄い。
豪雨をやり過ごしていたら夕飯時になり、4人でYさん宅近くのスペイン料理店「ポロンポロン」へ。
インド人オーナーシェフのバニーがちょっと太っていたのでツッコんだら、「オボンヤスミオクサンガイナカッタカラノミスギ」と言っていた。
各種タパス、パエリアどれも美味。
また遊びましょう!
♪ Long Time Running - Ten Years After
2011年8月17日(水)
大文字を見る会
昨日は代休を取り、夙川と梅田で所用を片づけた後、午後から京都へと向かった。
夕刻、賑わう錦市場などをブラブラしてから(麩屋町通にあったコーヒーがメッチャうまい店「きのした」がなくなっていたことにはショックを受けた)、本当に久々に京都の市バスに乗って百万遍方面へと移動。
華道 未生流笹岡の次期家元である笹岡隆甫さんが主宰し、稽古場の「未生会館」を開放して催行される「大文字を見る会」に、妻ともども参加させていただいた。
1階、2階のスペースがぎっしり埋まるほどの盛況で、参加者は50人以上はいただろう。
スタッフやお弟子さんたちがまめまめしく動かれる中、接客に忙しい隆甫さんともお話することができ、また隆甫さんのご紹介で何人かの方とも知己を得られた。
そして屋上に上がり20時過ぎ、大文字山から点火が始まった。
大文字、法、船形、そして左大文字まで見える好ロケーションだ。
これぞ夏の京都。
送り火見物後は、隆甫さん自らの案内で、隣のご自宅離れに生けてある作品も観せていただき、眼福ここに極まれり。
素晴らしい会にご招待いただき、ありがとうございました!
通勤ラッシュ並みの帰途がなかなか大変だった。
もう少し近けりゃなあ。
♪ Mental Beat - Hanoi Rocks
2011年8月14日(日)
「カーズ2」鑑賞→1人走り
映画「カーズ2」を観に行ってきた。
いきなり「007」ばりのアクションシーンに始まり、代替燃料とか謎のエージェントとか、ストーリーもまるで「ゴルゴ13」かと思うほど前作に比べると遥かに込み入っていて、結構ついていくのに必死。
ディテールが煩雑なだけで、本筋たるプロットはそうでもないんだけど。
まあ細かいところは分からなくても子供には楽しいのだろう。
グランプリ第1戦、日本のシーンで、「ポリリズム」の前にThe Carsの「You Might Think」が流れてきた時には、「おっ」と思わされたが、エンドクレジットを見たらWeezerがカヴァーしてたみたいだな。
ピクサー作品に外れなし、が前提なのでそもそも基準は高いが、それに照らし合わせると今作は諸手を挙げて絶賛、というわけにはいかないなあ。
夕刻、久々に犬を連れずに単独でランニングへ。
今日は18時前、まだ陽が残るうちに出てみたが、日光の直撃は喰らわないので、事なきを得た。
往路はちょっと頑張って7分20秒、帰りは少し抜いて8分35秒。
THERMOSのボトルにポカリスエットを詰めて持参したんだが、手に持って走るのはやっぱりちょっとしんどい。
慣れの問題かもしれんけど...。
この時期、時間帯はどうしても給水問題が生じるな。
帰宅、早めの一風呂が気持ちいい。
♪ Don't Cha Stop - The Cars
「此岸礼賛」ツアー
昨日午前は、「フリゼーア」で調髪。
若干抽象的なリクエストをS店長にはさせていただいたが、サッとやってくれるのがさすが。
夕方、天王寺まで出向き、「あべのキューズモール」内に新しくできたライヴハウス「ROCKTOWN」に、人間椅子のライヴを観に行く。
ゆったり感もあるし、なかなか良い小屋じゃないか。
客層は男女ほぼ同比率、いつものことながら年齢層も幅広いが、中でも50代、あるいは60歳を越えてるんじゃないかとも思われる見た目は普通のおばちゃんが、「昨日の名古屋はねえ」などと、どう聞いても連日観ているような会話をしているのがクール。
今回はニューアルバム「此岸礼讃」のツアーということで、当然ここからの曲が多かった。
もはやおなじみとなった短髪、着流しの和嶋慎治氏と、スキンヘッドに白塗り、袈裟のパチもんみたいなのに身を包んだ鈴木研一氏が登場、ナカジマノブ氏も健在だ。
まずは「沸騰する宇宙」、「あゝ東海よ今いずこ」と新曲。
いきなりギターとベースのユニゾン全開だ。
あれだけ動くフレーズを弾きながら歌う鈴木氏はやはり只者ではない。
そして和嶋氏の本質はやはりブルースマンなのだな、と実感した。
ただ、全体的なまとまりはいま一つだったかも?
演奏力自体はかつての方が良質だったかな、あるいは。
正直、ここ数年の人間椅子のアルバムには、キャリア初中期のものに及ぶほどの何かを感じることが個人的にはなかったが、今回の「此岸礼賛」は久々にスマッシュヒット。
各楽曲それぞれにフックがあるし、パワーも充分。
円熟。
ライヴは続いて、一旦新譜を離れて「恐怖!! ふじつぼ人間」。
前にも書いたかもしれないが、この曲はまったくもってライヴ向き、家で聴くよりも断然いい。
シンプルなリフをひたすら刻み続ける、ロックンロールの基本様式がうねるうねる。
以下、順不同だが「春の匂いは涅槃の薫り」、「胡蝶蘭」、「ギラギラした世界」、「阿呆陀羅経」、「雷神」、「今昔聖」、「冥土喫茶」、「深淵」、「赤と黒」、「地獄のロックバンド」、「天国に結ぶ恋」、「針の山」で本編が終わり、アンコール1回目が「悪魔と接吻」、「地獄風景」の2曲、そして最後のアンコールが「どっとはらい」。
ニューアルバムの中で私が一番好きな曲、「今昔聖」は生で聴いてもカッコよかった。
本編最後の2曲はいわゆる初期の名曲だが、やっぱりこっちを聴くとオーディエンスのテンションも一変する。
私自身、もちろんそれまでも充分楽しんでいたが、この2曲部分に入ると一気に心の琴線が震え始めた次第。
良いものは時を経るとさらに良くなる。
「どっとはらい」は「恐怖!! ふじつぼ人間」と同様、ライヴで聴くと100倍楽しめるチューンだ。
青森も東北、津軽弁が今年はちょっと違う響きを纏ってはいないか。
♪ 今昔聖 - 人間椅子
2011年8月 7日(日)
義兄一家来たる
今日は義兄一家が横浜より関西にやってくる。
というわけで、8:30に家を出て、伊丹空港まで車で迎えに。
9:30過ぎ、無事に一行と出会うことができ、一旦妻が待つ我が家へと帰る。
ケイタが持ってきた仮面ライダーの変身ベルトで遊んだり、ナナちゃんが即席ピラティス指導を受けたりしてから、外に出る。
「サヴーレ」でサンドウィッチをピックアップし、敷地に立ち寄って基礎工事の進捗を少しだけ見てから、北山ダムへと移動、のんびりと昼食を頬張る。
それから、テクテク歩いて甲山森林公園へと足を踏み入れた。
家から持っていったボールで子供たちと遊んだが、ミサキの上達ぶりが目覚ましい。
こりゃ運動神経はケイタよりもミサキの方がいいかな?
しかしクソ暑い。
汗が止まらん。
グルリと一回り、というわけにはいかなかったが、シンボルゾーンを通り抜けるなど半周ほどは歩き、撤退することにした。
家で一休みしてから、空堀通商店街の「冨紗家」へ晩飯を喰いに向かった。
ベタだが、大阪っぽいものというお題からは外れないだろう。
セットにチョイチョイと一品を注文しつつ、怒涛の勢いでガンガン喰って腹いっぱい。
ナナちゃんは豚もやしせいろむし鍋に感銘を受け、子供たちはいもっ子アイスにご機嫌。
私はやっぱりモーチーズ焼が好きだな。
義兄一家と遊ぶのは昨年末以来だが、2人の子たちはかわいらしく成長しているし、非常に楽しくて濃密な1日であった。
彼らは今日はホテル泊、明日はUSJだとか!
♪ Memorial Day - Mothers Army
2011年7月31日(日)
大勝&祝福
9時から草野球の試合。
早朝は曇っていたのだが、ちょうど試合が始まる頃から炎天下!
この時刻でもだいぶ暑かった。
試合の方は、なんと23-2で大勝。
先発で投げて3イニング2失点、打つ方は3打数2安打4打点となかなか溜飲が下がる数字だった。
勝利を飾るのはもちろん嬉しいのだが、できればもう少し試合を作ることができる相手投手に出てきてほしいな...、というのが本音かな。
投げている途中辺りから現在に至るまで、左の臀部から太腿サイドにかけて若干の違和感がある。
ストレッチ不足だろうな...。
一旦帰宅して風呂入ったりしてから、夜は妻と一緒に友人・あっきーの結婚式2次会に行く。
会場は堂島の「CORONA」という店で、賓客は100名以上いただろうか。
DVDや余興などは皆が楽しめるように趣向を凝らされており、仕切りもスムーズで、我々の知り合いは数少なかったものの、非常に楽しいパーティーであった。
何より、主役の2人を祝福するムードに満ちており、こうした会に出席するといつも感じることだが、こちらまで幸せな気分に浸ることができる。
つくばに行ってもすぐ慣れるよ!
本当におめでとう。
また遊ぼう。
♪ Good To Your Earhole - Stevie Salas
2011年7月30日(土)
同期の友
昼、会社同期の友人、W夫妻が遊びにやってきた。
昼飯を喰いながら、結構久々にじっくりと、公私広く渡りしゃべった。
休んでいるのに社内事情になかなか詳しいじゃないか!
夕方は一緒に目神山ツアーなんかにちょっと出掛けたが、俄天気雨。
また遊ぼう!
♪ Rags To Riches - Electric Boys
2011年7月25日(月)
9年越しの宿題に再着手
昨日午前は、建築予定地近隣挨拶の続きと、地元自治会に対する計画説明会出席。
ご挨拶は恙無く終了し、また説明会も呆気なく、と言ってしまうと語弊があろうが、厳しいツッコミはほぼ入らず、平和裏に退散することができた。
自治会そのものの進行がやや押していたらしい、というのもプラスに働いたかもしれない。
「ゆう庵」で昼飯を喰い、車に戻るとアンテナの先にトンボが留まっていた。
シオカラ?
午後から会社に出向き、同期のYにお願いしてちょっくら作業。
極めてスムーズに進んだはずだが、物理的な絶対量が多すぎて約半分まで終えたところで店仕舞い。
比較的家が近いYと夙川まで戻り、「アルテシンポジオ」で遅めの晩飯。
昨夜は、荻堂シェフが熱く語りながら"ダッテリ・ディ・マーレ"という希少らしい貝を出してくれた。
イタリア語で"海のナツメ"という意味。
日本では"イワマテ"などと呼ばれているとか。
他にも、黄色いトマトのパスタや仔羊のグリルなど、深い時間にたらふく腹を膨らませてしまった。
また、Yとも久々に色々な話をしたが、中でも私にとってもある意味タイムリーな彼のエピソードを聞かせてもらい、これは俄然楽しくなってきたぞ。
♪ Baby Talk - Dan Baird
2011年7月23日(土)
ウミガメの話
午前は水槽の水換えと掃除。
何とかエアコンをつけずに乗り切った。
さくら夙川駅前で、「Fru Full」店主のSさん夫人と子息の一太郎に遭遇!
なかなかキリっとした男前ではないか。
このような形で初対面しましたよ、Sさん!
本日は西宮市立勤労会館というところに、須磨海浜水族園の園長にして、私もサポーター会員登録をしている日本ウミガメ協議会会長である亀崎直樹氏の講演を聴きに行った。
内容はもちろん主にウミガメについてで、日本近海のポピュラーな種であるアカウミガメにまつわるあれこれや、絶滅の危機、あるいは個体数の減少といった見方に対する亀崎氏の考察などを、役者顔負けのよく通る低音ヴォイスでお話しになった。
中でも、東南アジアの国々で卵が食用のために獲られていることや海中投棄ゴミの誤飲による被害、産卵地である砂浜に四輪駆動車で立ち入ること等が引き起こす悪影響というものは実は全体から見ると大した割合ではなくて、それらよりも、大規模な護岸工事に起因する砂浜の減少や、知識不足のままに行われる稚ガメ放流イヴェントなどのエセエコツーリズム、漁業による混獲被害といったものの方が、よほど問題視されなければいけないのだ、という主張に目から鱗が落ちた思い。
また、亀崎氏自身の生い立ちというかプロフィールも興味深かった。
話の進め方も上手で、引き込まれっぱなしの2時間弱であった。
講演会後には、亀崎氏ご本人と少し話す機会を持つこともでき、そちらも大変嬉しかった。
帰り道、市役所前線を歩いていたら、頭上から聞き慣れぬ小鳥の鳴き声が。
見上げるとつがいっぽいシジュウカラが2羽。
こんなところでも見られるんだな。
♪ Is It Luck? - Primus
2011年7月18日(月)
雨中のスタート
台風接近で昨日までの好天が嘘のような悪天候となってしまった本日、地鎮祭を執り行った。
ようやくここまで辿り着いた。
設計者、施工業者数社、越木岩神社、そして義父母も名古屋からやってきて、儀式。
特に信心のようなものはまったく持ち合わせていないが、なかなか趣深い神事であった。
雨に打たれての準備、後片付け等大変だったでしょうが、関係者の皆様、ありがとうございました。
また祭祀の前後、近隣のお宅へご挨拶に伺ったが、皆良さそうな方々だった。
建築家のA氏邸で工務店との工事請負契約を交わした後、帰宅。
名古屋へ帰る義父を送りがてら、皆で新大阪駅へ。
帰途、西宮へ戻ってから、うちへ泊まる義母と妻と「サンギュ」で晩飯。
残念ながらこのご時世なので、ユッケは出していないらしい。
復活求む。
暑い時に汗ダラダラ流しながらスープを喰うのもいい。
先日車検に出した折に、プラグ交換、そしてエンジンクリーナーを添加してもらったのだが、相変わらず吹け上がりが悪い。
アイドリングも安定しないし、高回転時の伸びも以前ほどじゃない。
何だろか?
♪ Like a Rolling Stone - Rolling Stones
2011年7月17日(日)
9時過ぎたらもうあかんな
朝、久々に夙川橋~御前浜の往復コースを走ってきたのだが、折り返し付近あたりから軽い熱中症のような吐き気を催し始め、しまいにはクラクラになった。
敗因は帽子を被っていなかったことと、出掛けるのが遅かったことだな。
9時台だったんだけど既に陽は灼熱の如き有り様で、少なくとも2時間前、文字通り朝飯前には行かなあかんわ。
川の上にはツバメが数羽飛び回っていて写真を撮りたかったが、一眼レフを下げて走りに出るわけにはいくまい。
そして大きな餌をくわえているムクドリとその仲間たちにジワジワと近づいてみたら、そのムクドリは餌をパッと放してギャーギャーと鳴き始め、それに呼応して仲間たちはザッと総勢飛び立った。
あれが警告の鳴き声か。
「ダーウィンが来た!」観てるみたいやった。
♪ Some Weird Sin - Iggy Pop
2011年7月16日(土)
今村さんを迎える
車の中で宮沢和史氏の楽曲を聴いていたら、今さらながらに新しい発見をした。
かれこれ20年近く、フェイヴァリットアーティストとしてずっと聴き込んでいたはずなのに、未だに気づく魅力がある。
これほどの深みを刹那でも味わうことができ、束の間の幸福に浸った朝。
夕方、お招きしていた西宮市議会議員の今村岳司さんが拙宅に来訪。
MGFに乗ってこられ、元オーナーとして初っ端からガツンとやられた気分!
素晴らしすぎる。
料理をつつきながら色々な話をさせていただいたが、少年期を含む今村さんのルーツの一部や、最近の私生活にまつわるトピックスなども聞かせていただき、妻も興味津々。
難解な理屈や複雑なプロセスももちろんたやすく使いうるであろう人だが、実のところその思考回路、価値観は至ってシンプル。
到達すべきゴールが明確にイメージできることに加え、短時間で様々な情報を処理し、数多くの選択肢が持つ可能性を吟味することができるからこそ、辿り着く手段は無駄が削ぎ落されて機能美溢れるものになるのだろう。
結論として、型に嵌まらないおかしな生き方を普通にこなす今村さんは、どこまでもクールでロックな兄貴。
暴言、失礼いたしました。
♪ 誰よりも遠くから - 宮沢和史
2011年7月10日(日)
マスターズ記録会
天気が良かったので北山の方へ上がり、湯元町の「カフェ・グリーン」で甲山を望みながらのんびりランチ。
その後、「イトマンスイミングスクール」にて"マスターズ記録会"に勇み参加。
妻ともども、出場種目は25m自由形と25m平泳ぎである。
こんな機会はまったく経験がないので、おお飛び込み台に上るとさすがに緊張するな。
記録は、25m自由形が16秒33で、25m平泳ぎが22秒98。
半年前から通い始めたスクールだが、とりあえずスタート地点である現在の実力を知っとこう、という観点から出場してみた次第。
それにしても、平泳ぎはもうちょっと頑張らなあかんかったかも...。
まずはこれを基準に励んでいこう。
記録会後、JR西宮駅近くの「魚民」で、有志一同、15名による打ち上げ会。
もう10年以上も通っているという、水泳のキャリアも人生経験も大先輩の兄さん姉さん方がたくさんおり、刺激になる。
仕事の利害関係などまったくない年齢層も幅広い新たな友人たちと、水泳談議を始めとするいろいろな話をすることができ、とても楽しい機会となった。
これからも着実に広がっていけばいいな、と思う。
家に帰ってポケーっとしていたら、5年以上会っていない奴から電話があって、これは懐かしい。
♪ Ambient Guru - Space Age Playboys
2011年7月 9日(土)
市内ウロウロ
昼、H氏とともに敷地に赴き、所用片づけ。
急な梅雨明け宣言に伴い、天気予報もガラリと変わって好天に恵まれた。
H氏の事務所に少し立ち寄って、軽く雑談。
家に帰って、水槽の水換えと掃除。
夕方は「大野眼科」に行ってコンタクトレンズの検診、そして「ヴェンチュラー」に車を取りに向かった。
3回目の車検になるが、消耗品諸々交換も含めて16万円余り。
思ったよりも嵩まずにやや安心。
ええショップじゃ。
♪ 天体嗜好症 - 人間椅子
2011年7月 3日(日)
乱戦の引き分けなど
早起きして9時プレイボールの草野球の試合へ。
天気は持ちそうだ。
乱打戦、というか両チームともミスが頻発する荒れた展開となってしまったが、辛くも9-9の引き分け。
何より14人もの正規メンバーが参加したことこそが快挙か。
歌島橋の「スシロー」に寄って昼飯を喰ってから西宮に戻り、「ヴェンチュラー」に車を持っていって、車検のために預ける。
まだ33000km余りしか走っていないが、すでに丸7年、3回目の車検だ。
結構掛かりそうだなあ...。
南郷町のH氏の事務所に出向いて、夫妻と雑談など。
いろいろと近況や情報を伺うことができた。
♪ Open Arms - Boyz II Men
2011年7月 2日(土)
甲山森林公園にアタック
朝のうちに家を出て、開店直後の「サヴーレ」でサンドウィッチを仕入れてから、「甲山森林公園」へと遊びに行った。
みくるま池の方を回ってプラプラしながら、展望台で昼食。
東側に開けているんだな。
今日は強い日差しはないが、かなり蒸し暑くて汗みどろになった。
「シンボルゾーン」と名付けられたエリアに入り、"彫刻の道"を通って、噴水の向こうにある"愛の像"へ。
なかなかに不思議なコンセプトだ。
森林公園の周囲ではいろいろな生き物の姿や気配も確認でき、それがまた非常に楽しい。
心地よい疲れと森林の持つ癒しの力に包まれ、下界へと帰ってきた。
敷地を視察した後(既にジャングルのように草が生い繁っていた)、「Fru Full」でジュースを購入。
S店主に、ご長男誕生の内祝を頂いた。
あまりにビッチョビチョになったので、夕方のうちに風呂に入った。
♪ Big Log - Robert Plant
2011年6月26日(日)
江坂で大人のLIVE
昼は水槽の掃除と水換え。
夕方、とあるライヴを観るために妻と江坂へ向かう。
先月、ちづちゃんを囲むパーティーに行った時に知り合ったYちゃんが実は私の会社の大先輩であるTさんと知己だった、ということが判明したのだが、そのYちゃんに誘われ、Tさんの奥方であるモリ・アキコさんというシンガーのライヴに向かったのである。
小屋は「パインファーム」という若干縦長のスペース。
今回は、クリスタル・デューというバンドとのコラボレーションという形になっているようで、このクリスタル・デューはなんと30年ぶりの再結成ライヴだということがショーの最中に分かった。
モリ・アキコさんはとにかく一言で形容するならパワフル。
関西弁のMCは友近っぽくもあり、ソウルフルな歌唱は綾戸智恵を彷彿とさせるかも。
周りを元気にする歌い手さんだなー。
クリスタル・デューは、生憎私は存じ上げなかったんだが、かつては知る人ぞ知る名バンドだったようで、確かに楽曲はキャッチーで味もある。
ファンキーで楽しげなオヤジたちである。
セットの後半には、"Dindy"なるステージネームを持つTさんも上がり、ハネまくりのピアノを披露してくれた!
このような技をお持ちとはついぞ知りませんでした。
帰り道、元ジャズダンサーでヨガインストラクターという経歴を持つYちゃんといろいろ話しつつ電車に揺られる。
今日はどうもありがとう、また遊びましょう!
♪ ハーモニカ - モリ・アキコ
2011年6月25日(土)
天気予報丸外れで酷暑の草野球、とか
「ここち」で昼飯を喰ったが、キッシュ、ホワイトマッシュルームや山芋等を使った創作一品たちが尋常じゃなく美味かった。
ひと手間どころか、何手間や。
17時プレイボールの草野球へ。
球場は服部緑地。
今日の試合は民放連野球の公式戦だが、我々にとっては3年前に亡くなったK大先輩の追悼試合にもなっており、試合前には黙祷を捧げた。
私は先発で投げて4回3失点(自責点は多分1)、ストレートが走っていた。
打でもタイムリーを含む2安打を放つことができた。
が、試合は後半荒れに荒れて、なんと12-11で劇的なサヨナラ勝ちを収めるという幕切れ。
いやー勝ってよかった。
割と急ぎめで西宮へ戻り、20時過ぎから高座町のA氏邸にて打ち合わせ。
ようやく工事請負契約が射程に捉えられる段階に至った。
地鎮祭の日取りなんかが話題に出てくると、いよいよという感じが高まる。
中前田町の「デニーズ」で遅めの夕食を摂ったが、まあいろいろと問題のある店のようで、もう行くことはあるまい。
♪ Dia de Enero - Shakira
2011年6月19日(日)
TASTING NEW ORLEANS - Sampling New Orleans Cuisine
本日は友人のC.C.が彼の地元・ニューオリンズ料理を中心に作って振る舞ってくれる「テイスティング・パーティー」なるイヴェントが北堀江のレストラン「ポロンポロン」で催され、妻と行ってきた。
C.C.はプロの料理人ではないが、近い将来に店を持つことも具体的に考えているという、まさに玄人はだし。
"オクラ・ガンボ"、"ニューオリンズ・バーベキュー・シュリンプ"、"レッドビーンズ・アンド・ライス"、"フライド・キャットフィッシュ"、"バナナ・ブレッド・プディング"、"ローストビーフ・ポーボーイズ"などと名付けられた料理が並び、どれもが本当に美味かった。
「ポロンポロン」のオーナーシェフであるインド人のバニーと彼の奥さんも裏方として八面六臂の大活躍。
先日のパーティーで知り合った方、そして今日初めて会った人たちとも非常に楽しい時間を共有することができた。
C.C.、どうもありがとう! Yさん、安産祈念してます!
帰宅して数時間、それほど腹に隙間ができぬままの夕食と相成ったが、最近我が家ではル・クルーゼの「ココット・ロンド」を使い、ガスコンロでごはんを炊いており、これがまた実にいい。
火だな。
♪ Aftermath - Primal Scream
2011年6月18日(土)
買い物、神社、蕎麦
午前のうちに今津の「スポーツオーソリティ」へ行き、まずは草野球のためにバットを1本と夏用の長袖アンダーシャツを、次いで水泳用に新しい水着を購入。
昼飯は妻と「八雲」で蕎麦。
若干の割高感は否めないが、美味いのは間違いない。
うちの敷地の隣で工事中のH氏邸だが、今月上旬に上棟式も終えたということなので、進捗具合を見に行ってみた。
おお、出来つつある。
ついで、といってはなんだが、これまで行ったことがなかったので越木岩神社に立ち寄ってみる。
デカいなー、甑岩!
ドドンと鎮座する土俵も圧巻だ。
みたらし通りの関西スーパーに行ったら、近所に住んでいる会社のN先輩親子にバッタリ。
比較的会社の同僚たちが多く住むエリアではあるが、その中でもこのNさんとの遭遇率は飛び抜けている。
行動パターンに何か共通点があるのか?
甲子園も中断か、こりゃ明日の草野球はかなり危ういなあ...。
♪ Jack - The World Of Oz
2011年6月 5日(日)
無四球完投勝利
午前9時プレイボールの草野球の試合へ。
危ぶまれていた雨も降らず、直射日光もないなかなかの野球日和。
正規メンバーが6人しか集まらず、助っ人の力を借りる体たらくではあったが、5戦目にして14-5でついに今年初勝利。
最後に連打を浴びてしまったが、先発で投げて無四球完投。
疲れが出たのか、帰ってからなんだか喉と頭が痛いんだけど。
♪ If You See Kaye - Dirty Rig
2011年6月 4日(土)
人混みは疲れるなー
2011年5月29日(日)
「阪急電車」とか
水槽の水換えと清掃をした後、西宮ガーデンズに映画「阪急電車」を観に行った。
雨の日曜ということで、ガーデンズの駐車場は長蛇の列。
危うく開映に間に合わぬとこだったぞ。
映画館も思った以上に混雑していた。
まあ「阪急電車」を観るなら、この「TOHOシネマズ 西宮OS」のロケーションに勝る劇場はないだろうからなあ。
映画は、予想よりもはるかにいい出来だったと思う。
脚本もよかったし、とにかくキャスティングが絶妙だった。
正直言って大枚はたいてビッグスターを集めたような映画ではないが、だからこそ、地に足着いた等身大のハマリ役が揃ったような気がする。
中谷美紀、戸田恵梨香を始め、玉山鉄二、勝地涼、谷村美月、有村架純...、そして子役の2人も含めて、皆素晴らしい演技であった。
演出の勝利だな。
この内容であれば、別に沿線に馴染みがない他地域の人も充分楽しめるものだろう。
私はたまたま原作を刊行早々に読んでいたが、ひょっとしたら原作を凌ぐのではないか、と感じられる稀有な作品でもあった。
せっかくガーデンズにやってきたので、「つるはん」で晩飯を喰った後、「コールドストーンクリーマリー」でアイスクリームを買って食べた。
奇跡の待ち客ゼロの瞬間。
あと、いくつか店を回って生活雑貨をちょいちょい購入して、帰宅。
♪ Stop - R. Kelly & Jay-Z Feat. Foxy Brown
2011年5月28日(土)
昼飯会
2011年5月22日(日)
甲子園で野球観戦→十三で落語鑑賞
今日は雨の予報だったのでちょっと心配していたが、いざ迎えてみると何とかもちそう。
というわけで阪神vs西武を観に甲子園球場へ。
先発はメッセンジャーと帆足だったが、2人とも安定した立ち上がり。
特に帆足は良いテンポでイニングを消化している。
スコアは1-1で延長戦に突入、見応えのある投手戦となったが、やはり息絶えてしまったのは阪神の方。
11回表、小林宏之がワイルドピッチ、さらに城島も暴投と、バッテリーエラーでピンチを招き、代打・平尾にタイムリーを浴びてこれが決勝点。
今さら言っても結果論にしかならないのだが、9回は榎田続投でもよかったのでは? 真弓監督。
次の攻撃の先頭打者が榎田だし、7回、8回とまったく危なげなく抑えていた榎田にとって3イニング目というのは決して危険な領域ではないはず。
まあ榎田は連投だし、早めに藤川を注ぎ込んで、9回裏で一気に決めたるんやという思いだったのかもしれないが、その後にマウンドに送り出すのは小林宏之に久保田と、まったく信頼できないリリーフ陣ばかりだからなあ...。
あとは若手が育っていないというのも、阪神にとってはまずいトピックかもしれんな。
西武のルーキー、秋山っていう選手はとんでもない足をしてるな!
単なるシングルヒットをツーベースにしよった。
甲子園を後にし、家に帰らずに今度は十三へと向かう。
「シアターセブン」のS支配人にまたも招待いただき、「やみ鍋の会」という一風変わった落語界にお邪魔してきた。
月亭方正という落語家名を持つ山崎邦正さんが主宰するイヴェントで、東京ではちょくちょく行っているようだが、今回が大阪初上陸。
演目は、桂三四郎「時うどん」、月亭八光「幽霊の辻」、笑福亭瓶二「親子酒」、そして月亭方正「鼠穴」。
前座代わりの桂三四郎くんはさすがにもうちょっと経験を積まなければ、という感じだが、あとの3人は安心して笑っていられる。
瓶二さんの話は初めて聴いたけど、キャラも濃い目で面白く、笑顔がまたいい。
八光くんも思えば落語を聴くのは初めて。
枕の上手さはさすがだ。
邦正さんの落語も、思っていた以上に抜群に良かった。
舞台俳優もできるんじゃ、という具合の演技派ぶりで、キッチリと演じきっておられた。
♪ Rumbleseat - John Mellencamp
2011年5月21日(土)
Mと名のつく2つの家族
本日はともに学生時代の後輩である2家族が拙宅に来訪、昼飯を喰いつつ大いに遊んだ。
M一家の家にはつい最近遊びに行ったのだが、もう一方のM母娘とは実に8年ぶりぐらいの再会。
その8年前というのが、思えば前者のM夫妻の結婚パーティーであった。
ややこしいな。
そして当時、1歳ぐらいだったM娘のルカを私が大泣きさせている証拠写真もあるようだ。
しかもこちらのM母娘、今は住まいがうちの近所だということも最近知った。
「カンパーナ」のケータリングでひとしきり腹を膨らませたら、14時から塾だという小4のルカを、西北の日能研まで私が送ってみた。
それにしても現代の小学生は大変だ!
デザートを頂きながらしばし歓談の後、皆で夙川公園へとテコテコ遊びに行く。
無限のエネルギーを内蔵しているかの如く、コウタは設置してあるすべての遊具を使ってつぶさにはしゃぐ。
途中、そろそろ塾が終わるルカを迎えに行くM母を駅まで送り、M一家はさらに遊び続ける。
しかしながら、躁状態をキープしっ放しのコウタのエネルギーも当然無限ではなく、極めて限られていることは自明のため、帰りの電車は大変だったろ、M夫妻よ!
また遊ぼうぞ。
わしも疲れた。
♪ Forbidden - Black Sabbath
2011年5月15日(日)
野球からパーティーへ
朝は9時プレイボールの草野球へ。
暑くもなく寒くもなく、天気も良くてこれ以上ない野球日和じゃないか。
しかし試合は1-4で負け!
それにしても打てん、今日も我がチームは僅か2安打。
私もレフトに良い当たりが2本飛んだが、ともに相手野手のグラヴに収まったのであった。
その後、北堀江に移動して、カフェで軽く腹ごしらえをしてから、とあるパーティー会場へ。
妻がピラティスのレッスンをさせていただいている弁護士事務所のYさんは現在妊娠中で再来月出産予定なのだが、間もなく訪れる赤子の誕生を祝し、Yさんの夫である巨漢黒人アメリカンのC.C.が彼女に内緒で企画したサプライズパーティーである、説明すると。
Yさん夫妻が住むタワーマンションにあるサロンスペースで行われ、参加者は30~40人ぐらい?
本当に事情を知らなかったらしいYさんが、C.C.に連れられて登場した時には、居並ぶ面々を目にして感極まってしまう一幕も。
近所のスペイン料理店「ポロンポロン」(店主も友人らしくパーティーに来ていた)からケータリングした美味しい料理などがテーブルには揃い、細かい飾り付けを始めとした、主催であるC.C.の友人たちの周到な準備に、趣向を凝らした出席者参加型のゲーム、そしてボディペインティングをしてくれるメイクさんも常駐! などなど、アットホームでホスピタリティに満ちたおもてなしにより、直接の知り合いが少ない私たちも非常に楽しめる素晴らしいパーティーであった。
欧米型社交場ってカンジ?
働いてくれた皆さん、ご苦労さまでした。
C.C.、Yさん、元気な赤ちゃんの誕生を祈念しております!
その前に、また2週間後に遊びましょう。
♪ I.R.S. - Guns N' Roses
2011年5月14日(土)
ニコ参上
2011年5月 8日(日)
惜敗
咳と喉の痛みの症状が少し残っており、監督じゃなければ「ごめん、今日休むわ」と言っていたかもしれないが、監督なので11時プレイボールの草野球へ。
好天、気温も高くまるで初夏のよう。
試合はなかなかの好ゲームとなり、惜しくも2-3で負け。
個人的には外野へ良い当たりも飛んだが、結果は2打数ノーヒット。
チーム全体の打線が低調だ。
試合後、後輩3人と昼飯喰って帰宅。
陽が高いうちから風呂入ってもうたわー。
♪ Anybody There - Rainbow
2011年5月 7日(土)
座禅
今日はどういうわけか、妻のピラティスのお客さんであるOさんと我々夫妻の3人で、座禅体験に行ってきた。
場所は順心寺という、臨済宗妙心寺派の禅寺である。
ここでは原則として毎月第1土曜の15時から、誰でも無料で参加できる"坐禅会"が行われている。
定刻の30分ほど前に着いてしまったが、すでに2人の先客あり。
それからも続々と人が集まり続け、都合30余名の老若男女が本堂に座すこととなった。
とても私語を交わせるような雰囲気ではない。
15時ちょうどに住職がお見えになり、まずはざっくばらんに座り方や姿勢等のアドヴァイス。
なるほど。
座禅そのものは、間に5分ほどの休憩を挟んで、約1時間に渡った。
最初の頃に少し眠気に襲われてしまったが、後半は持ち直し、警策による打擲も体験することができた。
座禅が終わると、お茶と菓子が配られて、ホワイトボードの横に立った住職によるこれまたざっくばらんな説法。
今日のお題は、「無門関」より、"平常是道"。
岩波文庫刊のコピーが配布され、それを読みつつの解説という形だったが、本筋を離れた脱線話の方が多く、住職の人間味が感じられる講話であった。
順心寺を後にし、Oさんの夫と合流して4人で拙宅へ戻り、少し休憩してから、晩飯を喰いに「アルテシンポジオ」へ。
今日はハチビキという名を持つ珍しい魚のカルパッチョが出てきた。
明らかに赤い身なのに、白身魚とは、これいかに。
もちろんどれも美味かったが、いつも喰うのよりも皿数が多かったか、腹がはち切れそうだ。
O夫妻、また遊びましょう。
♪ This Is Radio Clash - The Clash
2011年5月 5日(木)
連休にダウン
結局昨日は37.7℃まで熱が上がり、義父母には申し訳ないが自宅で静養。
妻と義父母は親子3人水入らずで、「西宮ガーデンズ」等に行き買い物をしてきた。
15時過ぎ、名古屋に向けて義父母が出立。
私の熱も夜には36℃台に下がり、安堵。
♪ The Silent Man - Dream Theater
2011年5月 3日(火)
「神楽」で誕生日食事会
今日は名古屋から義父母がやってきた。
車で来たが、さすがに混んでいたようで、普段の倍ほどの5時間掛かっていた。
昨日が義母の誕生日ということで、まずは午前のうちに「ツマガリ」で買っておいたバースデイケーキでささやかにお祝い。
それから越木岩筋沿いのゴルフショップやセレクトショップを少し回ってから、「神楽」で夕食。
ええ肉喰ってお腹いっぱいじゃ。
しかし喉と頭が少し痛く、微熱もあって風邪気味...。
疲れが出たか?
♪ Flesh 'n Blood - Oingo Boingo
過去2日間
一昨日は、昼に水槽の水換えをした後、招いていた後輩のWとその彼女が拙宅に来訪。
しばし茶を囲んでから、「タパタパタパス」に行き晩飯。
各タパスもパエリアも美味かった。
食後、閉店間際の「オコナ」に滑り込み、これまた美味いコーヒーを1杯。
そして昨日は、連休の谷間ということで有給取得。
いつもは妻が行っている銀行の記帳に、暇だから行ってみたのだが、GW最中の貴重な平日、しかも月初の月曜日ということで、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行のATMコーナーは大行列。
池田泉州銀行はガラガラだったけど...、大丈夫?
♪ Room 335 - Larry Carlton
2011年5月 2日(月)
白浜方面一泊旅
このゴールデンウィークは、本来であれば高崎に新築相成った牛頭大王邸を訪問する予定だったのだが、昨今の情勢を鑑みて取り止めたため、4/29(金祝)~30(土)と、「アドベンチャーワールド」でのパンダ見物を主題に置いた和歌山一泊旅へと赴いた。
29日(金祝)
正午ちょうどに出立。
さすがに南へ向かう高速道路もそこそこ混んでいたが、宿のチェックイン時刻までまだ若干余裕がありそうだったので、まずは「とれとれ市場」へ行ってみた。
おお、宿泊施設や温泉なども増設され、さらなる巨大エンターテインメントスペースへと進化を遂げているぞ。
観光向けとはいえ、やはり魚市場に来ると非常にテンションが上がる。
クルリと中を一回りしたが、試食だけで結構腹がくちくなりそうだ。
16時過ぎ、予約していた「紀州南部ロイヤルホテル」に到着し、チェックイン。
休む間もなく荷物を置いたら再び腰を上げ、30分ほど車を走らせて、晩飯を喰いに「紀州うまいもん家 傳八」という店へ。
なかなか評判の高い、魚介を中心とした居酒屋風の郷土料理店なのだが、17時過ぎに入店したにも拘わらず、決して小さくない店はすでに半分以上の席が埋まっているように見え、実際に我々が着いた20分ほど後にはもう待ちが生じていた。
恐るべし!
本日入荷のもちかつお造り、自家製ざる豆腐、梅酢を混ぜた飼料で育てたという地鶏の炭火焼き、あわび・熊野牛・炙りうに・梅しらす・かに等のにぎり寿司、漁師飯他を食べたのだが、味はもちろん美味、注文方法もタッチパネル式で楽しいことこの上なしと、高い満足度。
一見、居酒屋チェーン店ぽい雰囲気に騙されてはいけない、ここは紛れもない名店だ。
宿に戻り、ゆっくり風呂に入って、22時頃には寝てしまった。
30日(土)
変な時刻に寝てしまったのでやはり変な時刻に目が覚めてしまい、2時過ぎから4時前ぐらいまで起きてロビーに行ったりと、無駄な時間を過ごしてしまった。
6:30、本格的に起き、朝の温泉を浴びに大浴場へ。
夜より客が多いじゃないか。
露天風呂が気持ちいい。
8時、チェックアウトして、いざ「アドベンチャーワールド」へと向かう。
到着時刻の目処は9時前頃、開園が9:30だから、かなり余裕を見て行ったつもりが、着いてみてビックリ、なんじゃこれはと戦くほどの車と人の数!
制作現場にいた頃はゴールデンウィーク真っ只中にこうして人の集まるところに遊びに行くということはまったくなかったので、繁忙期慣れしていないのだな、これは。
少し早目の9:15に門が開き、人混みをかき分けて事前申し込みが必要なツアーの予約カウンターへと並んだが、目当てにしていた"パンダバックヤードツアー"はまったく箸にも棒にもかからず、我々のだいぶ前で終了となってしまった。
辛うじて"アニマルレスキュー"という、営業時間の最後に行われるジープに乗ってのサファリツアーに滑り込むことができた。
申し込み後、まずはパンダランドへ。
さすがに凄い人だかりだ。
ひたすら笹を喰らい続ける母パンダの"良浜(らうひん)"と、それに倣ったり遊んだりしている双子の仔パンダ、"海浜(かいひん)"と"陽浜(ようひん)"をじっくり眺めることができた。
ずっと見ていてもなかなか飽きないな。
パンダランドを離れて、ウォーキングサファリのゾーンへ。
ライオンやチーター、ブラウンベアといった肉食動物に、アフリカゾウ、アミメキリン、シロサイ、クロサイ、マレーバク、ヨーロッパバイソン、チャップマンシマウマなどの草食動物を見学。
中国の三大珍獣の1つであるらしい、ゴールデンターキンという動物は初めて見た。
また、キリンやアカカンガルー、エミュー、ムフロンなどには餌やりがてら触ることもできたりして、これは楽しいな。
大混雑の折、何とかエントランスドーム内のブッフェレストランで昼食にありつくことができ、その後は「ビッグオーシャン」で"マリンライブ"、いわゆるイルカショーを観る。
おそらくオキゴンドウクジラ、カマイルカ、バンドウイルカらしき群れによる楽しいショー。
規模もデカい。
その流れで隣にある「アニマルランド」という建物で、"アニマルアクション"というアシカショーメインのイヴェントを観賞。
数種の犬や鳥、ペンギン、コツメカワウソ、ポニー(ミニチュアホース?)なども出てきたが、特に目だった芸をすることもなく単なるにぎやかし?
面白かったけど!
今度は「海獣館」に行き、ホッキョクグマやラッコ、ペンギンなどを観る。
ホッキョクグマはちょうどおやつの時間だった。
もらっているのは食パンだって。
ラッコとペンギンも上手いこと給餌のタイミングに当たった。
再び屋外に出て、「ふれあい広場」、「鳥の楽園」等を観て回る。
マーラが数頭放し飼いにされていたのだが、子供たちに追い掛け回されて、相当ストレスが溜まりそうな環境だったぞ。
その他、このあたりは小動物が中心に展示されていた。
まだ"アニマルレスキュー"までには時間があるので、"ケニア号"という無料の列車型バスに乗って園内を回る。
25分ほどだが、歩いては回れないアムールトラやタテガミオオカミなんかも観ることができ、タダでこれなら充分だ。
もう1回パンダを観たり(2頭の仔パンダはぐったり寝ていた)、スヤスヤ眠る2頭の仔ライオンを観てから、いよいよ18:50スタートの"アニマルレスキュー"へ。
ガイド兼ドライヴァーのお姉さんの指示の下、四駆に乗り込んだ客は我々を含め6名。
夕闇迫る肉食動物ゾーンを中心に、解説付きでゆっくりと回る。
途中、肉食動物たちのねぐらである"アニマルロッジ"という建物も見学させてもらったのだが、檻の中に入っているオスライオンの吼え声の恐ろしいこと!
ゴォォォという、地獄の底から響いてくるかのようなあの咆哮は、脆弱な動物である人間の裡に潜む根源的な恐怖感を呼び起こすな。
とにかく、理性を離れた部分でただただ怖い。
マサイ・マラに行った時に野生のライオンは幾度も観たが、あの声は聞いたことがなかった。
チーターたちは大人しくしており、時折オスがニャーとこっちはかわいらしい声を上げていた。
この"アニマルレスキュー"は営業時間内最後のジープツアーなので、ライオン等の肉食動物を獣舎へと追い込む作業にも少し付き合うことができるという特典がある。
さすがに飼育員たちといえど車から降りることはないそうで(チーターだけは大丈夫らしいが)、ジープでガンガンと追い込んでいく。
おい、こんなに距離詰めてスピードも落とさんで大丈夫かいな、と思っていた矢先、前を走るライオンの後肢あたりに接触した時はかなり引いたぞ...。
怪我はなかったんだろうか?
これにて「アドベンチャーワールド」満喫の時は終了。
滞在時間およそ10時間半、隅から隅まで見たんちゃうか?
10年ほど前にここを訪れているのだが、当時とはまったく雰囲気が異なっており、かなり手が加えられているはず。
日本でも旭山動物園を始めとする展示手法が話題となってから、各施設が造りを大きく変えている。
近くの「モスバーガー」で軽く晩飯を済ませ、帰路へ就く。
が、湯浅御坊道路から阪和道にかかるあたりで大渋滞が発生しており、1時間近く余計に掛かった。
北向きは下津を頂点にゆるやかな登り坂がずっと続いているようで、そこを先頭にした速度低下が招く自然渋滞のようだったが、それにしても激しかったなあ。
何と日付が変わる少し前に家に辿り着いた。
♪ Blood On The Dance Floor - Michael Jackson
2011年4月24日(日)
朝夕は結構冷えるよ
今日のランチは、先月オープンした「ラ・カンティーナ・ヌメロ・クアトロディチ」という絶対に覚えられないであろう名のイタリアンレストランへ行ってみた。
パスタは生の手打ちとのことで、それ以外の料理含め充分美味かった。
17時プレイボールの草野球の試合へ。
若手、ヴェテラン取り混ぜてしっかりと出来上がっていた相手チームはかなり強く、豊中ローズ球場で行われたゲームは、T選手の2人のかわいい子の声援空しく、0-4で完敗。
エース級のピッチャーがゴロゴロ出てきてたまげたぞ。
試合後、近所の中華料理店「ハオハオ」でS主将夫妻と食事。
小さな店はお客さんでいっぱいで、餃子も焼き飯も酢豚もどれもなるほど、美味いじゃないですか。
ご馳走になってしまいました。
♪ Walking On The Water - Creedence Clearwater Revival
2011年4月23日(土)
雨の宇治へ
生憎の雨模様の中、「Fru Full」に寄ってS店主に出産祝いを渡しつつ買い物をしてから、宇治市に住む大学時代の後輩・Mくん一家のところへ遊びに行ってきた。
夫人のHちゃんと長男・コウタ(5歳)とは約3週間ぶりと短いインターヴァルでの再会だな。
ガーリックトーストやハーブの効いた肉料理など、イタリアンテイストの手料理を頂きながら、無限のパワーを発揮し続けるコウタと遊んだり、Mの仕事の話を聞いたり。
コウタは落語家の如く止まらないマシンガントークを一人繰り広げながら、ソファからベッドへ跳び移るアクションを50回ほど延々繰り返し、串に刺さった団子を18個ほど喰らい、さらにはその後なぜか梅干しだけをパクパク食べて、しまいには大人にも梅干しを喰えと口に突っ込んで強要してくる最高のハイパーキッズである。
来月はうちで遊ぼうな。
♪ She's Always A Woman To Me - Billy Joel
2011年4月17日(日)
初夏へ向けた旅
晴天の下、10時に家を出て夙川沿いを北に向かう徒歩旅行に出発。
桜並木はほとんどの樹が半分ほど緑が混じる葉桜になっており、屋台群の姿は見えず、花見客も先週に比べると格段に少なくなっていた。
ほんのり寂寥感も漂うが、これから訪れる新緑、そしてホタルもまた充分扇動的だ。
今日もヒヨドリやツグミ、ムクドリにセグロセキレイといった鳥たちを目撃したが、ついにカワセミをカメラに収めることができた瞬間は少々興奮した。
前に、もう少し川を下ったところでスイーと川面スレスレを飛ぶ美しいエメラルドグリーンを見たことはあったが、カメラを持っている時に出逢ったのは初めてだ。
銀水橋からバス通りに出て、フラリと入った帽子店で妻が紐付きのハットを購入。
工房を兼ねたこの店はたまたま通り掛かったわけだが、以前より妻が愛用しているハットの製造元だということが判明。
素晴らしい偶然。
甲陽園駅前の「ビゴの店」で昼飯を買い込んだ後、目神山町から遊歩道を山中へと分け入り、妙龍寺の上にある展望台を目指す。
登りはTシャツ1枚でも汗がにじむほどの好天だ。
展望台に着き、町並みを見下ろしながらランチ。
ただただ気持ちが良い。
アスファルトで固められた喧騒を離れてこうしたところに身を落ち着けると、1個の動物として本当にナチュラルな環境にいるのだな、という根源的な解放感を得る。
人もやはり土の上で暮らすのが一番良い。
川沿いを散歩している犬も楽しそうだものな。
敷地に立ち寄り、再び山桜を確認。
まだ咲いていた。
今日はこの前と違って天気が良いからより映える。
もう少し北上し、北山ダムへも足を伸ばしてみる。
グルリ周囲が桜の並木となっており、先週はさぞかし美しかったことだろう。
神呪寺の仁王門をくぐって南へと下りる。
ひたすら歩き、松風町へと至ったところでカフェ「茶家」に入る。
ここで名物の小さなたい焼きと、お茶を頂く。
お茶もたい焼きも色々な種類があり、美味しくて楽しい。
甘味と少しのカロリーを補充し、夙川沿いを南下して家路へ。
午前に比べると学生っぽい若年層を中心に遅い花見客もだいぶ増えていた。
帰宅は午後3時50分、所要時間6時間弱というなかなかの長旅であった。
♪ Jungle Man - Red Hot Chili Peppers
2011年4月16日(土)
あとは寝るだけ
朝イチでA氏にお声掛けしていただいた高座町のオープンハウスへ。
ところどころに古材が見え隠れする白い空間で、緑も多くありそうだった。
その足でスイミングスクールへ。
今日はなんだか体調がイマイチで、すぐに疲れてしまった。
ここ1週間ほど寝不足だったからかな。
「牛庵」でしゃぶしゃぶ喰って帰宅し、水槽の水換えと掃除。
休日も完璧なる朝型生活が板についてきた。
♪ Hoochie Coochie - Muddy Waters
2011年4月11日(月)
開幕戦など
昨日の日曜は6:45に起きて、9時プレイボールの草野球。
私の主宰チームの今年初戦である。
暑くもなく寒くもない、花粉さえ除けば大変気持ちのいい気候の中、楽しく野球をすることができたが、結果は惜しくも2-3で敗戦。
初打席でヒットを打つことができ、一安心だ。
「オコナ」で昼飯を喰ったが、店主夫妻がハワイ島土産のお菓子をくれた。
ありがたや。
晩、後輩と飯喰おうと苦楽園口の「魚卓や」に行ったら、なんと店が変わっていた!
結構最近行ったけどな、驚いた。
花見日和真っ最中の夙川界隈で何とか「馳走 侘助」に潜り込み、"花見膳"をいただいてきた。
お祭り並みの人出だなしかし、夙川沿いは。
♪ Broken - DramaGods
2011年4月 3日(日)
夙川畔で12年ぐらいぶりの再会
昼間はスイミング。
新人のインストラクターもお目見え、春だなあ。
午後、桜の咲き具合の視察がてら夙川に散歩に出てみた。
全体的に、5~6分咲きといったところか。
昨日に比べてグッと気温が下がり、風も強い日曜だったが、例年のように屋台も既にたくさん建っており、人出もそれなりに。
抜群に美味そうな匂いを撒き散らしていた"神戸かすてら"と、1000円→300円で叩き売りしていた天津甘栗を買い喰い。
大井手橋を南に少し下ったあたりの東岸で、関西弁の達者な白人が大道芸を始めたのでかぶりつき最前列に座って見物したのだが、その芸人はなんと12、3年ほど前に私が一緒に仕事をした男ではないか!
聞いてみると、住まいも結構近くのようで、またの邂逅を固く誓い合って別れた。
なんとも奇偶、そして嬉しい再会であった。
その後、子を連れた会社の先輩にも遭遇。
愉快なところじゃ。
♪ When A Woman's Fed Up - R. Kelly
コラアゲンはいごうまんLIVE
仕事仲間のSくんがこのたびめでたく支配人に就任した劇場、「シアターセブン」のこけら落とし公演である「コラアゲンはいごうまんLIVE」にご招待いただき、行ってきた。
十三の町は昨夜も濃かった。
コラアゲンはいごうまんさんのトークは、こう言っては失礼だが、思っていた以上に面白く、そして上手かった。
さすがヴェテラン。
宗教の話と刺青の話が終わったところで10分休憩、後半は教科書の話、そしてアンコールにはばタンの話。
ライヴの前にはコラアゲンさん本人が客席周辺をウロウロと歩き回り、また「肖像権はないのでバンバン写真を撮ってください」というユニークなルール固めにも笑わせてもらった。
ネタ自体もよく繰られていたし、そしてコラアゲンさんの温かいお人柄も伝わってくるいいLIVEだった。
Sくん、ありがとう。
♪ The Power Of Love - Huey Lewis & The News
2011年3月27日(日)
軌跡を追う
縄文杉まで歩いた時に履いていたトレッキングシューズを足元に準備万端、妻と散策に出掛けた。
まずは夙川沿いを北上。
桜並木はまだまだ蕾だが、稀に1本だけ咲き誇っている木があったりして、こりゃ不思議。
銀水橋まで上る間に、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥を見ることができた。
妙龍寺の脇にある展望台に差し掛かった時、正午を告げる鐘の音を聞く。
それから目神山町へと出、敷地を視察してから甲陽園駅まで下りる。
ここまで歩くこと丸2時間、駅前の「ビゴの店」でランチ休憩。
食後、大池を回って満池谷霊園を通過、ニテコ池横を歩いて南郷町へ入り、H氏の事務所に立ち寄り。
後半の歩行時間は1時間強。
H氏は不在だったが、奥方としばし話をしてから、コープで買い物をして帰宅した。
♪ Let's Go - The Cars
2011年3月26日(土)
土曜の映画館に客は5人
午前はスイミングスクールへ。
これまでまったく自己流で何も知らずに体を動かして泳いでいただけだったのが、まず脳ミソを使って考えるようになり、そして次にそれを体が覚えて身に付く段階に至ると、なかなか充足した気分になる。
水泳後、六甲アイランドへと向かった。
神戸ファッションプラザ、「Rink」の「金の穂 銀の水」という世にも珍しいお茶漬け専門店で昼飯を喰う。
お茶漬けといっても決して馬鹿にできぬ贅沢ぶりであった。
美味い。
界隈には、いわゆるコスプレイヤーがうにゃうにゃとひしめき合っており、それを撮影する怪しい男たちも多数。
何なんだ? ここは。
ウロついた後、「シネウェーブ六甲」で映画「僕と妻の1778の物語」を観る。
草彅剛くんの演技が今一つしっくりこず、チープな連続ドラマのようなライトな演出も残念だったし、脚色も思ったよりアッサリ。
竹内結子は美しく、芝居も確か、素晴らしい俳優になった。
それにしてもこの主演コンビを見ていると、成田-ワシントンD.C.の機中で3回繰り返し観た「黄泉がえり」を思い出してしまうな。
なんでか無性に頭が痛い。
♪ TV Mama - Johnny Winter
2011年3月22日(火)
モニターとにらめっこ
すっかりヘルシー路線が板に付いた今となっては珍しく、能動的にラーメンを食べに行った。
芦屋の「日の丸軒らあめん」にしたが、数年前の記憶ほど美味いとは思わず。
これなら素直に「ふうりん」行っときゃ良かった。
偶然発見した路地裏の洋菓子店、「シェフ アサヤマ」でケーキを買い、「関西スーパー」、「いかりスーパー」とハシゴして帰ってきた。
このブログ、Movable Typeを5.04にヴァージョンアップした。
ついつい億劫で、今まで使っていたのが3.34だったので、一旦4にアップグレードし、それから5に上げる2段階作業。
インストールマニュアル自体もかなり親切になっているので、難解ではないのだが、とにかく転送時間の待ちが長い。
忍。
スパムメール対策やらなんやら、まだまだカスタマイズせねばならんところが山積だが、そろそろ寝んと。
♪ Lodi - Creedence Clearwater Revival
2011年3月20日(日)
ホームセンターは便利だけどデカ過ぎてどこに何があるのかよく分からないから結局最後は諦めてしまう
昨日は午前にスイミングスクール。
心地よい筋肉疲労。
午後は「フリゼーア」で調髪。
いつ来ても本当に客が多い。
今日は水槽の掃除と水換えをした後、「Fru Full」でフルーツサンドとホットりんご&ホットバナナ。
S店長に先月、無事に長男が誕生したとのこと。
おめでとうございます!
それから「コーナン」と「ライフォート」を回っていくつか買い物をしてきたのだが、噂に聞いていた通り、トイレットペーパーや乾電池、携帯ラジオなどといった物品がここ関西でも売り切れていたりする。
必要なものを備えておくことはもちろん有用だが、それ以上のものをガメることにメリットを見出そうとする人の感覚が分からない。
持て余して無駄にするのが見えてるだろ。
♪ You've Got To Stand For Somethin' - John Mellencamp
2011年3月13日(日)
西宮では
朝のうちに伊丹の「ひごペットフレンドリー」へ冷凍淡水エビを買いに行く。
気合いを入れて早く家を出たら、なんと15分で着いてしまって開店までしばらく待った。
同じような客が数組いたことにビックリ。
久々に店内を見回ってみたら、50万円を超えるマーモセットや、20万円前後のハヤブサの仲間の鳥、巨大ウサギに、ワイルドのポリプテルス各種など、やや興奮気味。
昼前、2日連続で「イトマン」へ。
全体の参加人数は少なめだったが、我々のクラスは最大の10名。
西北の「くりや」という店で昼飯を喰い、「パティシエ エイジ ニッタ」で洋菓子を購入。
メチャ混みだった。
夕方はA氏邸で打ち合わせ。
まさに、いよいよ大詰め。
まだここからだいぶ減額せねばならぬ…。
夜、H氏の現場を少しだけ見てから、「ゆう庵」で晩飯。
繁盛。
テレビはずっと点けているが、あまりに超現実的な情報の洪水に当たり、何かが痺れてくる。
♪ World Of Pain - Lionsheart
2011年3月 6日(日)
ヨレヨレの日曜日
週末だが連日ちょっと寝不足気味で体調が万全ではない様子。
水槽の水換えと掃除をした後、南郷町にあるH氏の事務所に顔を出して少し話をし、それから「宮脇書店」に行って新刊を3冊とムックを購入。
それにしても道尾秀介氏の速筆ぶりたるや凄いな。
貴志祐介氏も最近ペースが早い。
晩飯は「サンギュ」。
テールスープ(トックトッピング)と石焼きピビンバ(チーズのせ)、ユッケを食べた。
いつものように美味い。
ちょうど開店1周年とのこと、祝。
♪ あの日の風に吹かれてる - 東風
学生時代の友こそ
大学時代の同期友人連中と、京都駅近くの「鬼河童」で一席囲んだ。
年に幾度かは会っている者もいるが、数年ぶりの奴もいる。
はるばる横浜からこのために上洛してきた一家も。
いわばプチ同窓会である。
夫の仕事の都合でジンバブエに駐在しており、現在一時帰国中の奴から向こうでの暮らしぶりについて聞いたり、皆の子育て苦労話に耳を傾け合ったり、家庭や仕事を含めたそれぞれの近況を報告したり、昔の思い出話に笑ったり。
出会った時は18歳、年経たり今は37歳。
こうして人は老いていくのだろう。
有志5人でもう1軒寄って、何とか終電で西宮へ帰着。
♪ In My Darkest Moment - Hanoi Rocks
2011年2月27日(日)
西へ
朝、明石市で開催されていたオープンハウスに行ってきた。
海が見える傾斜地の家。
せっかく明石まで行ったので、魚の棚商店街、いわゆる“うおんたな”を覗いてみた。
やはり魚好きにはなかなかたまらん。
今日の昼網ではマナガツオやガシラがたくさん揚がっていたみたい。
長田の「ブックオフ」に立ち寄り、不用品をいくつか売却するとともに、中古本を8冊購入。
105円均一コーナーにもよく探せば掘り出し物がいくつも見つかるから、なんだか得した気分。
今津の「コーナン」および「スポーツオーソリティ」でいくつか買い物をして、東町の「スシロー」で晩飯喰って帰宅。
今日はちょっと運転疲れしたなー。
♪ Stop The World - Extreme
2011年2月26日(土)
昼夜肉
2011年2月20日(日)
日曜水泳
今日は妻が体調不良につき、1人でスイミングへ。
日曜の方が土曜よりも若干参加人数が少ない様子。
初めて教わるインストラクターだった。
♪ Freewill - Rush
2011年2月19日(土)
なかなか長い一日
朝のうちに水槽の水換えと掃除。
異状はない。
昼飯は「オコナ」で。
来週、ハワイ島に買い付けを兼ねた新婚旅行に行かれるらしい。
これはいい。
午後、名古屋からやってきた太陽光発電関係の仕事をしている義父、そして数社の業者を交えて総勢9名でA氏邸にて打ち合わせ。
それぞれの立場からいろいろな意見を述べながら、建設的な議論になったことと思う。
打ち合わせ後、義父、T氏とともに敷地および「ツマガリ」に寄りながら我が家に帰宅。
一休みしつつ、アクアリウムや爬虫類、昆虫飼育を趣味とするT氏と話が盛り上がる。
お二人をJR西宮駅へと送り、「ゆう庵」でうどんを喰ってから再び高座町のA氏邸へ。
夜は別の業者と打ち合わせ。
間もなく大詰めか?
剣ヶ峰は近い。
♪ Blackout - Scorpions
2011年2月13日(日)
「百物語」第二十八夜
昼から高座町のA氏邸で業者を交えて打ち合わせ。
結構煮詰まってきた。
その後、「兵庫県立芸術文化センター」へ直行し、白石加代子さんの「百物語」を鑑賞。
演目は池波正太郎「剣客商売 天魔」と、幸田露伴「幻談」の2題。
座席は前から2列目のド真ん中でほぼかぶりつき状態、非常に観やすく、聴きやすかった。
いつもの芝居の時のようなド迫力は、一人喋りのためかやや抑え気味だったような気もするが、存在感はやはり際立っている。
もう92話かあ。
♪ Black Sunshine - White Zombie
2011年2月12日(土)
溺れかけ
午前はスイミングスクール。
1時間のレッスンはあっという間に終わる。
今日はちょっとハードめだったなー。
最近よくヴェランダにヒヨドリがやってくる。
晩ごはんは、昨日妻が不在時に私が作っておいたカレーライス。
エリンギ、シメジ、タマネギ、パプリカ、三度豆に、季節もののカキも入れてみた。
とろみが足りなくてなんだかスープカレーっぽくなってしまったが許せ。
北方領土にズカズカと踏み込んだ上で、まさに盗人猛々しいといった風情がピッタリくるロシア陣営に対してはもちろん腹立たしい思いだが、詰まるところ、自国の領土だと言いながらこれまでなんら実効的な措置を取ることなく、相手がアクションを起こしてきて初めてウジウジと文句を垂れ出す我が国の指導者たちこそが本当の間抜けであることは間違いない。
尖閣諸島や竹島に関しても同様。
外交、内政ともにこれだけツッコミどころ満載のデタラメでありながら、比較的マトモな国家の体を未だ為しているように見えることが、実に不思議である、日本。
♪ When I was Child - Page & Plant
2011年2月 6日(日)
北山緑化植物園など
朝のうちに家を出て、甲陽線に乗って甲陽園駅まで行き、そこから徒歩で「北山緑化植物園」へ。
山中を通る遊歩道を使って東側からアクセスしたが、このように網の目の如く広範囲にハイキングロードが存在しているとは知らなかった。
植物園内には意に反して食物を供する売店の類はまったくなく、近所の商店で購入したパンで昼飯。
再び歩き出し、原生林の中にまるで巨大迷路のように広がるハイキングコースをひたすら往く。
途中、六甲山系に点在する岩場を登るロッククライマーの一群をやり過ごしたり、ジャングルのように生い茂るシダ植物に隠された、秘密の通路のような遊歩道をくぐり抜けたりしながら、何とか目神山町の住宅街へと帰り着いた。
3時間以上山道を歩きっぱなし、良い運動になったなー。
山の中では多くの野鳥たちを見ることもでき、素晴らしい休日であった。
あとはシジュウカラも結構見た。
♪ Man Must Live As One - Warrior Soul
2011年2月 5日(土)
運動はしているが足らぬ様子
午前、先日正式入会を済ませたイトマンスイミングスクールに妻と行く。
本日も基礎をきっちり学んだ。
夕方、水槽の水換えと清掃。
先ほど体重を久しぶりに量ったら、生涯初の65kgに乗ってしまっていた。
こりゃまずいな。
♪ Sail On Little Girl - T-Bone Walker
2011年1月30日(日)
洛北で過ごした休日
京都まで出向き、松ヶ崎にあるフレンチ「ル・プティ・プランス」でランチ。
ここは私が学生時代にアルバイトをしたことがある店で、住宅街に佇むアットホームなレストラン。
今年で開業30年というめでたい節目に当たり、ご無沙汰してしまっていたが久しぶりに訪れた。
ご一緒したのは、妻のピラティスの生徒さんだったKさん。
Kさんは先月まで西宮のご近所さんだったが、このたび京都に家を新築して引っ越され、今日は妻とともにその新居にお邪魔するというイヴェントの日。
それならば、とせっかくなので3人で「ル・プティ・プランス」にも足を運んだ次第である。
久しぶりにお目に掛かる「ル・プティ・プランス」のYさんご夫妻は変わらずお元気そうで、また上の息子さんは東京で社会人4年目、弟も今年大学を卒業して就職と、立派に育っていた。
私がいる時はランドセルをしょって「ただいまー」と帰ってきたあの子たちが!
年取るはずだ。
もちろん料理も美味かった。
また来ますで!
食後、Kさんのお宅に移動。
建築家の手によるスキップフロアの素晴らしい家を堪能させていただく。
すっかり老成した落ち着きを見せる2頭の飼い犬、シュナウザーのシューちゃんとヨークシャーテリアのカンちゃんも良い味わいを醸し出している。
途中で、出張に行かれていたKさんの夫も帰宅し、4人で引き続き歓談。
家の話や近況などトピックスは尽きず、またYチェアの座り心地が良くてすっかり長居をしてしまった。
18時前、辞去させていただく。
ありがとうございました。
西宮に戻り、東町の「スシロー」で軽く夕食を食べて帰宅。
♪ Now I'm Here - Queen
2011年1月29日(土)
なかなか忙しくてちょっと風邪気味
本日は芦屋市内のプールで水泳教室の体験受講。
妻も一緒に行く予定だったが、体調不良につき見送り。
本当の初級クラスみたいで中高年の女性が多く、若干物足りないところもあったが、今まで知らなかった基本が分かっていくことはやっぱり楽しい。
「Fru Full」に寄り買い物をした後、ガソリンスタンドに車を預けて洗車。
記録を見ると約5か月ぶり、相当汚くなっていた。
夜は「フリゼーア」で調髪。
以前からスタイリストのSさんと相談していたパーマを掛けてみた。
何年ぶりか。
♪ Baby I Love You - Aretha Franklin
2011年1月23日(日)
水泳から打ち合わせ
スイミングスクールで2回目の体験受講。
いやー、こんなに頭を使って泳いだのは初めてだ、というぐらい基本を知らなかったことを改めて痛感する。
と同時に、正しい泳ぎ方が身に付いたらもっと楽しくなるんだろうなあ、と容易に想像できる。
それにしてもジュニアクラスの盛況ぶりはすごい。
夕方は高座町のA氏邸で打ち合わせ。
本日も約3時間半、内容の濃い話をすることができた。
着実に事態は前進しており、多忙の中、細々とした作業を積み重ねてくれているA氏に多謝。
もうしばらく、こちらも踏ん張らねばなるまい。
「ゆう庵」で夕食を摂るが、いつものご主人がおらず、麺のコシに不満あり。
頼みますで。
♪ Calm Before The Storm - Sheena Easton
2011年1月16日(日)
カーニバル肥大
今日は住んでいる町内の「新春カーニバル」があったので、午前中のもちつきに顔を出した。
行ってみると、去年や一昨年に比べて人出が格段に増えており、倍ぐらい来てるんじゃないか?
このイヴェントもいよいよ定着、浸透してきたか。
つきたてのおもちを妻と少々頬張り、退散。
市役所までプラプラと歩き、住基カード交付手続きをする。
休日受付日になっており、交付までの全工程に要する時間は優に2時間オーヴァーという混雑ぶり。
待ち時間に2号線沿いの「808キッチン」で昼飯。
色々な意味でちょっと期待に及ばなかったかな。
それにしても外気が異常に冷たい。
晴れてはいるのだが、間違いなくこの冬一番の寒さ。
体が冷え切った。
♪ Replay - DramaGods
2011年1月15日(土)
イヴェント続く今日は妻の誕生日
午前、市内某スイミングスクールに妻と2人赴き、水泳教室の1日体験に参加してきた。
生徒は総勢40名ほどか、大盛況の様相。
4つほどのクラスに分かれ、それぞれインストラクターの指導の下レッスンが行われた。
私も妻も泳ぐこと自体は決して嫌いでも苦手でもないが、こうしてちゃんと基本を学んだ経験はないので、なかなか新鮮で楽しかった。
今年からコンスタントに教室に通い、体を鍛え直したいと思う。
「ビッグボーイ」で心地よい空腹を満たした後、芦屋市内にあるショールームにガゲナウとミーレの食洗機とオーヴンを見に行った。
品質やデザイン等はもちろん素晴らしいが、やはりエクスペンシヴ。
特にガゲナウのオーヴンの値段は何あれ!
さらに西、神戸長田まで走り、「ブックオフ スーパーバザー」に不要な衣料品等を持って行ってみた。
値がつかないものも結構あったが、かなりの点数をまとめて持ち込んだので、思った以上の買い取り額になった。
晩飯代ぐらいは出るじゃないか。
その晩飯は、本日妻の誕生日ということで「アルテシンポジオ」へ極上のイタリアンを喰いに行った。
ジビエが美味しく、また魚も良質のものが揃うこの季節ならではのコースをまさに堪能した。
各種小料理が載った前菜に始まり、寒グレとアオリイカのカルパッチョ、エゾジカのモチェッタ、コクレ(オスの雛鳥)と紫キャベツのテリーヌ、ツキノワグマのラヴィオリ、イチゴのリゾット、サワラのポワレ、ヤマバトのロースト 内臓のソースに、シャーベットと盛りだくさんのドルチェ。
盛り付け量は少なめに、皿数をたくさん出していただき、いろいろな食材と調理を楽しむことができた。
甘くてとろけるような淡路産のアオリイカ、まったくクセがなくてクリーンな美味さのエゾジカ、パスタで包み込んだ肉は獣の趣満載だが背脂は意外やあっさりのツキノワグマ、実はイタリアの伝統料理の1つであるというイチゴのリゾット、肉自体が上質のレヴァーのような味わいのヤマバトなどなど、どれも感銘に残った。
久々に荻堂シェフや井原カメリエーレともゆっくり話をすることができ、それも楽しいひと時であった。
♪ Billy Get Your Guns - Jon Bon Jovi
2011年1月 9日(日)
事務手続き等
昼、水槽の水換えと清掃。
午後、お世話になっているライフプランナーのOさんが来訪、保険関連のちょっとした手続きを済ませる。
さくら夙川駅まで送ったのだが、神楽町の交差点あたりまで相当混雑していた。
十日戎、恐るべし。
「サンギュ」で晩飯。
私は干しダラのスープ、妻は石焼きピビンバを頼んだ。
美味いしあったまるし。
♪ やわらかい月 - 山崎まさよし
2011年1月 8日(土)
ショールームと打ち合わせ
ツイン21にあるパナソニックのショールームに行って色々と視察。
せっかく久々にOBPまで来たので、昼飯を喰ってからちょっと歩き回ってみたが、なくなってしまった店もあり、空きテナントもちらほら、土曜というのに人出も決して多いとは言えない。
大丈夫か…。
南船場に移動し、グローブという会社のショールームでいくつか見学。
非常に有意義で、勉強になる訪問であった。
夕方から、高座町のA氏邸で打ち合わせ。
今回も約3時間に渡り、ちゃんと中身のある話をしているのだが、あまりに事項が多すぎるためか、なかなか進捗具合に安心感を得ることがない。
調整が必要な大きな課題もあるしな…。
帰り、通り道にある「ゆう庵」でカレーうどんを食べて帰宅。
美味い。
♪ 光 - 宮沢和史
2011年1月 2日(日)
西宮神社→天がゆ→母帰る
今日は天気が良くて寒そうでもなかったので、朝飯を喰ってから妻、母とともに西宮神社へ初詣に行ってみた。
徒歩でのんびり20分ほど、ちょうどいい感じになる。
それにしても初詣に赴くなど何年ぶりだろうか?
屋台もたくさん出ており、境内まで辿り着く前にドネルケバブサンドと広島焼を買い喰い。
西宮神社の人出はもちろん多いが、ごった返して移動もままならぬというほどではなく、程よくにぎやかないい具合。
本殿参りの前におみくじを引いたり、通りすがりの恵比寿様と写真を撮ったり。
思った以上に楽しい時を過ごすことができた。
帰り道は再び屋台で買ったベビーカステラを喰いながら。
夕飯は苦楽園口の「天がゆ」で。
私は最近、天ぷらをたくさん食べると胸やけを起こしてしまいがちなのだが、さすがにこういった確かな専門店で食べるとそんな羽目に陥ることはなく、海老、蛸、鱚、穴子、椎茸、かき揚げなどどれも非常に美味い。
天ぷらを所望した母も満足したようで、良かった。
今晩名古屋へと帰る母を新大阪駅まで見送ったのだが、JR神戸線がまさかの30分遅れで、ちょっと焦ったわ。
ええ加減にしてやJR!
♪ BELIEVE - 新垣勉
2011年1月 1日(土)
謹賀新年
2010年12月31日(金)
今年最後の日
ゆっくり寝ていてもいいと思っていても、8時には目覚めてしまう37歳の大晦日。
昼から妻、母とともに「関西スーパー」へ買い物に。
まだ時刻は早めだが結構混んでいる。
夕方には大混雑となるのであろう。
夜はお取り寄せした「鮎家」の鴨鍋。
簡単だし美味い。
のんびりするというのもなかなか難しく、暇である。
♪ Gonna Have - Boyz II Men
2010年12月30日(木)
束の間だが濃密だった年末帰省
28日午前に家を発ち、名古屋へと向かう。
初めて新名神を利用したが、空いており走りやすかった。
途中、桂川PAでの昼食休憩などを挟み、全行程約3時間。
まずは妻の実家へ。
一休みした後、友達と約束をしている妻を藤が丘まで送り、その足で私は栄へと移動、高校時代の友人であるS、Oと「バリハイ」で飯を喰う。
Sとは9年ぶり、Oとはおそらく12~3年ぶりだが、昔の友達は会った途端にその当時へとすぐに心持ちが帰る。
それと同時に、2人ともしっかり37歳なりのヴィジョンとライフスタイルを備えるほどに成熟しており、刺激も充分に受ける。
あっという間に楽しい3時間半が過ぎ、妻の実家へと帰宅、就寝。
翌日は妻の実家で義父母とともに午後までのんびりと過ごし、15時過ぎに横浜から名古屋に向かっていた義兄一家が到着。
2人の子供も加わって一気ににぎやかに。
27日に4歳の誕生日を迎えたケイタをバースデイケーキで祝ってから、私の母もピックアップして、計9人で藤が丘の「花菜野」で食事会。
しゃぶしゃぶの食べ放題にしたが、だしが7種類もあってなかなか楽しかった。
いつもおしゃべりの義父は酒も入って上機嫌の極み!
散会後、妻、母とともに私の実家へと帰る。
明けて本日朝、母は今年最後のパートへ行き、私と妻は一旦妻の実家へと向かい、義父母、義兄一家と合流して、八事霊園へ。
妻の父方の祖父が亡くなって10年、祖母が亡くなって12年ということで、墓地でセレモニーを行うのである。
故人はクリスチャンだったので、牧師を招き、プロテスタントのしきたりに則った祈祷。
なかなか興味深い非日常のひと時であった。
式後、牧師もともに近くの中国料理店「浜木綿」へ移動して、昼食会。
私たち夫妻と同級生だという牧師は、184cm・100kg超、空手初段という肉体派聖職者で、典型的な気は優しくて力持ちタイプ。
彼と話をするのも面白かった。
食後、妻、母と3人で西宮の我が家へと戻る。
四日市あたりで結構な渋滞、草津でも少々混んでおり、僅かなトイレ休憩しか取っていないが3時間半掛かった。
晩飯は夙川の鮨店「もとい」。
値は少々張るが、ネタはいつも通り抜群で、至福の味。
ようやく少し落ち着いた。
♪ If I Could Turn Back The Hands Of Time - R. Kelly
2010年12月25日(土)
降雪の日に
朝、「香枦園コンタクト」へレンズ検診のために歩いて行ってきたのだが、激烈に寒い。
何じゃこの寒さは、と思っていたら雪が舞い落ちてきた!
検診後、「まめや」に寄って、頼んでおいたオリジナルブレンドコーヒー豆を買って帰宅。
焙煎したてのコーヒーの香りと風味はたまらんなあ。
午後から水槽の水換えをし、夕方はお世話になっているライフプランナーのOさんに拙宅まで来てもらってちょっとした相談事。
たまには現実にも目を向けねばな…。
城ヶ堀町の「くんむる食堂 サンギュ」で妻と晩飯。
くんむるとは韓国語でスープのことらしく、汁ものを中心に出す小ぢんまりした店である。
テールスープ、トック入りのチゲ、チヂミを注文したが、特にテールスープはメニューに書いてあった通りの絶品。
これは体が温まった。
値段も安くて満足じゃ。
♪ Dixie Beauxderaunt - Dan Baird
2010年12月23日(木)
祝日の北新地で昼飯、など
午前、平野区で行われたオープンハウスに行ってきた。
主宰のM氏はええお人柄やった。
そこからの移動中、祝日でガラガラだった堂島界隈に差し掛かったところで妻の発案により昼飯を喰うことにし、急遽立ち寄り。
数少ない営業店舗、北新地の「ろっこん」という魚料理の店に入ってみたのだが、私が頼んだサバの塩焼き、妻の天ぷらともに、この立地で1050円とはとても信じ難いほどの絶品であった。
小鉢にお造りもつき、さらに土鍋炊きしたかのようなツヤツヤの白飯も素晴らしい。
いや~、ランチは得だ。
「ろっこん」で思い出したが、東通りから撤退したおでんの「六根」は北新地に移転してるみたいだな。
それとも前からあるのかな…?
このあと「よみうり文化センター」でレッスン3コマ続く妻を千里中央まで送り、帰宅。
本城雅人氏の「嗤うエース」、期待していただけにちょっと残念だったなあ。
途中までは良かったのに…。
♪ Cuttin' The Rug - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds
2010年12月19日(日)
1級受験
この数週間、通勤電車内での読書を自らに禁じていたのも、本日受験してきた愛玩動物飼養管理士 1級資格試験のためであった。
といいながら電車の中でテキストを読んだのは、すべて合わせてほんの数ページにしか過ぎぬのだが…。
事実、ほとんど勉強は進捗していなかったので、昨日1日の大部分を費やして文字通りの一夜漬けを試みたわけだが、途中いろいろなことに気を削がれたとはいえ、大人しく家に籠って机に向かっただけの甲斐はあった。
無論、記憶力を始めとする脳力は往時を知る者にとっては見る影もないが、それでも追い詰められればそれなりに残るものだな。
おそらく何とかなっているだろう。
夜、A氏邸で打ち合わせ。
今回も3時間余りお邪魔してしまった。
♪ Floods - Pantera
2010年12月13日(月)
計画に纏わる1日
昨日は午前の早いうちに家を出て、豊中と西宮のオープンハウスをハシゴして拝見。
特に後者は見どころも多く、いろいろと勉強になった。
一旦自宅に戻ってから、「オコナ」に行き昼飯。
先日買ったささやかな結婚祝いを、店主のI夫妻に遅ればせながら献上した。
本当におめでとう!
午後、敷地に関係者集合してちょっとした確認の後、打ち合わせをするためにA氏邸に移動したのだが、その途中でイノシシに遭遇。
中型犬ほどのサイズの(体重は1.5倍ほどありそうだが)仔イノシシが4頭ほど。
母らしき個体も茂みの向こうに見えたが、はっきりとは認識できなかった。
計画の方は、3歩進んで2歩下がっている一面もあるが、着実に前進はしているはず。
A氏宅で飼われている4匹のネコのうち、最も人懐こいトラちゃんはすでに我々のことを準親戚の如く思っているのかもしれない。
打ち合わせ後、A夫妻と4人で「魚卓や」で晩飯。
結構久々に来たが、日曜の晩はそれほど忙しくないのな。
美味かった。
気がつけば23時、A夫妻と話しているとなんでも本当に楽しくて、いつも知らぬ間に時が経っている。
♪ Help The Poor - B.B. King
2010年12月 5日(日)
1DAYトーナメント
今日は大阪マスコミ軟式野球リーグの1DAYトーナメントが浜甲子園運動公園野球場で朝から行われた。
全部で11チームが参加し、3つのグループに分かれ、まずはグループ内で総当たりのリーグ戦を行ってから、順位争いのトーナメントへ進む、というシステム。
試合はすべて3イニング限定の短期決戦だ。
リーグ戦は2勝1敗で乗りきってグループ内2位でトーナメントに進出したが、結果は5位。
8時半に集合して、結局表彰式まですべて終わったのが17時前という長丁場で、待ち時間も長かったから調整が難しかった。
極寒でなかったことが救い。
個人投手成績は、2試合登板して1勝1敗。
鍛え方が足らぬな。
今シーズン終了。
♪ Hobbit - Ten Years After
2010年12月 4日(土)
用事相次ぐ土曜日
午前に家を出て、三木市で開催されていたオープンハウスへ。
三木市、初めて来たわ。
今回もいろいろとためになった。
西宮に戻り、山口町の「山のパン屋」に寄っていくつか買い、それから湯元町の「カフェ・ザ・テラス」でちょっと遅めの昼飯。
さすがのロケーションである。
値段はちょっと高め。
夕方、「フリゼーア」で髪を切った。
年明け早々、従業員一同によるボウリング大会が行われるそうで、その勝者を当てた客が抽選で豪華プレゼントをもらえるということもあり、店内はその話題で持ちきりだった。
夜は町内のおやじ達6人が「COCOCHI」に集まって忘年会。
長老の自治会長を囲み、私が最年少だが、このような集いも楽しいものである。
4時間ほど前に腹いっぱいになったばかりなのだが、こちらでももつ鍋に締めのラーメンまで食べてパツパツじゃ。
♪ 月下に捧ぐ舞踏曲 - 人間椅子
2010年11月28日(日)
最終戦で打撃開眼
今年最終戦となる草野球の試合が催された。
殆ど実力差はない相手だったと思うが、いつになく我がチームの打線がつながり、12-3と快勝。
個人成績も、時間が余って行われたエクストライニングも含めれば4打数3安打と気分が良いものになった。
ライトへ2本、センターへ1本。
ボールがよく見えた。
この調子を来年まで維持できるのかどうか、それが問題だ。
♪ Smoke Screen - Michael Monroe
2010年11月27日(土)
気付けば3時間半
8時に起きて「フリアンド」へ朝食のパンを買いに行った。
1年半前まではまったく想像もできない生活の激変ぶりだ。
午前、水槽の水換え。
午後、高座町のA氏邸で打ち合わせ。
決定事項1つあり。
「いかりスーパー」に寄って、ちょっと贅沢な買い物をして帰宅。
いかりは色々と面白い食材があるので、ウロウロ見て回っているだけで楽しい。
♪ Nobody Knows - The Allman Brothers Band
2010年11月23日(火)
オープンハウス再び
昨日インフルエンザの予防接種を受けた影響があるのか、若干首のリンパ節が腫れ気味。
接種した腕の箇所も赤く腫れているよ。
尼崎市内で開催されていた某建築事務所のオープンハウスに行ってきた。
好天に恵まれた。
道意町の「スポーツデポ」に寄ってから帰宅。
晩飯は常磐町の「王将」で。
腹いっぱい。
♪ Only The Young - Journey
2010年11月21日(日)
「姫路セントラルパーク」他
今日は平日仕事に行く時と同じ時刻に気合いを入れて起床、一路西へ向かい、「姫路セントラルパーク」へ。
初めて来てみたが、このような山間に広がっているとは知らなかった。
人の入りも盛況だ。
まずは車に乗ってドライブスルーサファリというやつだが、最初にチーターやライオン、トラがいる猛獣ゾーン、それからアンテロープ類やシマウマの草食ゾーン→ゾウやサイたちの大型草食ゾーンと流れていく。
面白い。
車の中にいるのになぜか汗だくになってしまい、途中でTシャツ1枚にモデルチェンジ。
見学後、上の方に車を停めて今度は歩いて下りながらのウォーキングサファリ。
鳥類やリスザルが暴れるフライングケージが楽しく、またホワイトタイガー&ホワイトライオンも観ることができた。
サファリから遊園地へと車で移動し、14:30開演の「モスクワイリュージョンサーカス」を観覧。
その名の通り、ちょっとしたマジックショーの要素を持つサーカスで、決して規模は大きくないが、たっぷり1時間、充分に楽しませてくれた。
16時前に「姫路セントラルパーク」を後にし、姫路市内で開催されている某建築家設計のオープンハウスに行ってみた。
主に仕上げなどを中心に見てみたが、やはり見ることイコール勉強そのもの。
帰りは阪神高速3号線が、月見山から深江過ぎまでずっと自然渋滞を為しており、こりゃ疲れた。
昨日は自分の足でよく歩いたが、今日は長距離ドライヴ。
♪ Manic Depression - Jimi Hendrix
2010年11月20日(土)
北山ダム巡り大散歩
午前のうちに家を出て、夙川から甲陽線に乗って甲陽園駅へ。
そこから今日は北山貯水池を目指してプラプラと歩き回ることにする。
紅葉がだいぶ色づいている。
40分ほど駅から歩いて辿り着いた北山ダムにて、駅前の「ビゴの店」で買ったパンで昼飯。
美味い。
甲山が間近によく見えるし、眼前には貯水池、南に広がる街並みと、目に映る景色がすべて格別である。
下りも色々寄り道しながらブラつき、苦楽園口まで戻って「上島珈琲」で茶を飲んでしばし休憩。
雑貨店「ボスコ・リコー」でちょっとしたモノを買ってから、ミシュラン1つ星を得た蕎麦店「有漢や」で少し早目の夕食。
鴨つけせいろと、天ぷらそば、そして一品の万願寺ししとう焼きを頼んだ。
そばは二八、田舎、生粉打ちの3種が用意され、だしも冷と温で味の強さが違っていた。
美味いがやや高い。
今日もメチャメチャ歩いたな!
♪ One life - 東風
2010年11月14日(日)
シーソーゲームも結果は負け
午前、草野球の試合。
起きたら曇っていたのでもっと寒いかと思ったら、意外と動いたら若干汗ばむほど。
なかなか荒れた試合となってしまい、打ち合いに負けて敗戦を喫した。
先発で3イニング投げて2失点(自責点1)、打は3の1。
オフにちょっと体力を強化しないとマジでまずいな。
通り掛かりの「スシロー」で昼飯。
美味い美味い美味くなったと最近よく聞くのだが、なるほど、これは確かに素晴らしいコストパフォーマンス。
売れるはずだ。
家に帰る前に、「アステ川西」まで足を伸ばして「ガスてん」を見に行ってみた。
世界のコンロ、という展示が目当てだったのだが、ラインアップに入っていながら置いていない機種もあったし、ちょっと期待は外れたかも。
12月に、パナソニック製のキッチンに組み込まれる形で横一列3連のSiセンサーコンロが出るらしい。
西宮に入り、「ミッシェルバッハ」で菓子を買って、「関西スーパー」で夕飯の買い出しをして家に帰った。
♪ Missing Link - Curve
「来たろう」から打ち合わせ
昨日の昼は水槽の水換えをし、「来たろう」で早めの晩飯を喰った。
牡蠣が始まっていたよ。
昨晩も大盛況だった。
夜は高座町のA氏邸で打ち合わせ。
今回はより具体的な段階にワンステップ踏み込んだ。
課題ももちろん多くあるが、それなりに手応えも感じつつある。
これからが楽しみなようで、少し怖くもあり、まあ期待すべきなんだろう。
♪ Jump In The Fire - Metallica
2010年11月 7日(日)
hiro邸訪問
妻の友人であるhiroさんにお招きいただき、2人で羽曳野のお宅にお邪魔してきた。
現在も設計の仕事をしているhiroさんは最近自宅のキッチンをリフォームし、またリヴィングもリフォーム済ということで色々と拝見。
自家製ピザや鮭のマリネ、チキンのオーヴン焼きなど、手の込んだランチを頂きながら、スノーボード好きのhiroさんの夫も交え、食卓を囲んでの話も楽しかった。
コーヒーやお茶も頂き、気がつけば4時間半ほども滞在してしまった。
帰り際には同居している90歳のおばあちゃんにもご挨拶することができ、これは眼福。
お世話になりました!
♪ I Want To Hold Your Hand - The Beatles
2010年11月 6日(土)
甲陽園~苦楽園口~夙川
昼前、H氏の事務所に遊びに行って夫妻と少々歓談。
今日もチョイチョイと情報を得ることができた。
「ameen's oven」でランチを食してから、単線に乗って甲陽園駅まで出向き、北方をクルリと散策。
パッと横を歩いていた妻を見ると、腕にキリギリス。
気分はまさしく森林浴だ。
天気もよく、坂道を登ると汗が滴り落ちるほど。
チョコチョコを店を覗きながら苦楽園口まで下りてきて、「La Baguette de Paris YOSHIKAWA」という長い名前の、いわゆる「YOSHIKAWA」という高名なブーランジェリーでパンを買い、それから蜂蜜専門店「はちみのや」で、ハニーソースしょうがとマヌカ蜂蜜を試食の上購入した。
妻こだわりの蜂蜜。
さらに「トキワ」でドーナツを一通り試食して豆冨ドーナツと黒きなこドーナツを買う。
近くには「フロレスタ」もあるが、ドーナツ戦争勃発か?
ちょっと早めだが、「ラーメンたろう」で晩飯。
久々にラーメン喰ったー。
ここから2号線沿い、郷免町の「ヴェンチュラー」まで歩いて、入院していた愛車・アルファ156SWを引き取り、漸う帰宅の途に就く。
11:30に家を出てから実に7時間、店にいた時間を除けばほぼ歩きっ放し、今日はよく歩いた。
♪ Come Sta? メグロガワ - 四人衆
2010年11月 3日(水)
充実の祝日
今日は妻が午前中仕事で出掛けていたので、その間に私が昼ごはんの製作。
昨日の残りの栗ごはんに、アジの開きを買ってきて焼いて、あとはもずくの味噌汁を作ってみた。
グリルで魚と一緒に焼いたタマネギもまあ合格でしょう。
午後から敷地および拙宅にてA氏と打ち合わせ。
現地だからこそ分かることの確認、そして場所を移して細々とした話と、適所の作業を行うことができ、今日も少なからず前に進んだ感を得た。
「ウクレレカフェ オコナ」で晩飯。
先週無事に入籍を済ませたマスター夫妻、めでたい。
ロコモコとタコライスを食べたが、ともに正常進化を遂げている。
コーヒーも美味かった。
家に帰ってきて上着を脱いだらなぜかトノサマバッタがどこからともなく飛び出てきた!
褐色型。
どこで拾ってきたのか?
話は変わって、黒木昭雄氏の「自殺」報道ほど、ここ最近で腑に落ちぬ出来事はないといっていい。
マンガみたいだけど、実際にこういう消され方はあるのだなあ…。
♪ Won't Get Fooled Again - The Who
2010年10月31日(日)
ブイヤベース作成
草野球の試合が中止になったので、昼「Fru Full」でフルーツサンド喰ってジュース飲んでから買い出しに行き、私が晩飯を作った。
メニューはブイヤベース。
まずは鍋にオリーヴオイルを多めに入れてニンニクで香り付け、それからタマネギのみじん切りを炒める。
そこにハマグリ、剣先イカ、タラ、ブラックタイガーを入れて塩・コショウ。
少ししてから大きく切ったタマネギとホワイトアスパラも加えてさらに炒める。
そこに、サフランで色を付けておいた水と洋風ダシを入れて煮込み、ちょっと後でトマト缶もブチ込む。
ローリエを1枚入れてしばらく弱火で煮たら完成。
おお、魚介のダシもよく出ておりなかなか美味い。
魚の身が少し崩れてしまったので、それが次の課題だな。
あとはポテトサラダも作ってみた。
若干カレー粉入り。
ごはんよりパンの方が合うかも。
♪ Lonely Boy - Andrew Gold
2010年10月24日(日)
無安打
13時プレイボールで草野球の練習試合。
通算4度目の対戦となる好チームが相手だったのだが、終盤の追い上げ届かず4-5で無念の惜敗。
個人的には3打数ノーヒット…。
言い訳無用。
夕方、拙宅にてA氏と連日の打ち合わせ。
一晩寝かせるとまた色々なことが見えてきたりするわけで、今日はそれらを踏まえた上で大きな前進感を得る打ち合わせができたと思う。
正直、妻のチェック能力に舌を巻いた!
♪ 0718 アニ ソロ - スチャダラパー
2010年10月23日(土)
観劇 & ハンバーグ in 京都
京都劇場へ劇団四季の「春のめざめ」を観に行ってきた。
団員達の動きと歌はさすがだが、演題に対する特筆すべき感想はない。
オチもイマイチ。
もう少し演出の余地はあるように感じられた。
せっかく京都くんだりまでやってきたので、桂の「とくら」へ激ウマハンバーグを喰いに行った。
しかしこの溢れ出す肉汁の量はやはり半端ではない。
17時前と、かなり時間を外して行ったのに客は続々と入ってくるし、パティ、ソースともに大満足。
西宮に戻り、A氏と打ち合わせ。
諸事情により2カ月ほど時計の針が巻き戻されてしまったわけだが、これを好機に変えるより他ない。
22時過ぎまで実に4時間弱、内容の厚い話し合いとなった。
♪ Mama Kin - Aerosmith
2010年10月17日(日)
ヤムナ体験
妻が日頃お世話になっているYさんにヤムナというフィットネスを施してもらいに、Yさんが東大阪で営んでいるスタジオに妻とともに行ってきた。
2日続けて東大阪通い。
足と脚を中心にたっぷり1時間半、いろいろと指導していただいた。
踵や足裏の外側を意識する感覚が初めて分かり、また骨盤や肩を理想的な位置に保つことの重要性を再認識した。
体のみならず、脳も頑張って使うので疲れはしたが、非常に有意義な経験であった。
私の後は妻もレッスン受講。
夕飯は西宮に戻って「ゆう庵」で天ぷらのコース。
イカが柔らかくてピカイチ。
♪ Justice In The Barrel - Jon Bon Jovi
2010年10月16日(土)
大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ
ご招待いただき、bjリーグ開幕戦、大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズを観に行ってきた。
会場は東大阪アリーナという体育館で、初めて訪れた。
宮崎は今季から新加入のチーム。
順調にチーム数も増えているな。
JBLとの統合に向けても前向きに話は進んでいるようだし、河内敏光氏もようやく報われる日が来るのでは。
試合の出だしはさすがに開幕戦だからか、両チームともに動きが硬い感じでフィールドゴールがあまり入らずロースコアの様相。
しかしセカンドクォーターに入り、日本人選手が各チーム3名になったあたりから一気に試合が加速したようなイメージ。
スコアも一進一退で接戦。
最後は、これが決まれば同点、オーヴァータイム突入となる宮崎のスリーポイントが外れてタイムアップ、73-70で大阪が見事に勝利を挙げた。
勝った大阪は、大黒柱のリン・ワシントンは期待通り、及第点の働きを見せたが、ウィリアム・ナイト、それに小淵雅が随所で非常にいい仕事をしていたのが印象的。
また宮崎も新規参入とは思えぬほどにアウェイで喰らいついており、特に伊藤拓郎が大活躍。
小島佑太の日本人離れしたアスリート能力の高さも目立った。
しかし小淵にしろ伊藤にしろ小島にしろ全員JBL経験者。
それ以外にも今のbjにはJBL出身者が本当に増えてきた。
こんな傾向もバスケットボールファンとしては嬉しい限りだ。
結構久々にバスケのゲームを堪能した気がする。
ありがとうございました。
♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake
2010年10月11日(月)
八宝菜製作
妻とともにヴェランダの手入れと掃除を行った。
土を掘っていたら、今やその姿を見る機会がめっきり減ったミミズや、おそらくカナブンと思われる甲虫の幼虫など、結構色々な生物が出てきて嬉しくなるじゃないか。
植物の根と絡み合って冬虫夏草みたいになったセミの死骸とかも。
夕飯は私が八宝菜を作った。
具材は、ショウガ汁・だし・オイスターソース・塩・コショウで下味をつけた豚肉・うずら卵・エビに、ハクサイ、ピーマン、タケノコ、キクラゲ、ニンジン。
「落柿舎」の大将にもらっただしを使い、オイスターソースと塩、コショウ、砂糖で味付け、片栗粉でとろみをつける仕上げの前に醤油とゴマ油を一回し、さらに黒コショウをガリガリと。
味の方はというと、私のイメージより少しだけ甘みが強かったが、まあよしとしよう。
♪ I Shall Be Released - The Band
2010年10月10日(日)
中1日でサムゲタン
午前、西宮北口の「五穀七福」に行って美味いパンを買って帰り、ブランチに食べた。
モッチモチ。
夕方、敷地を視察してから、甲東園にある韓国料理店「こさり」へ。
私が一昨日サムゲタンを食べた話をしたら、ここのところずっと体調が万全でない妻も食べたいと所望、そんなわけで私にとってはまさかの中1日サムゲタン。
中にはもち米の他、大きなナツメやニンニク、朝鮮人参といった、いかにも滋養に満ちた食材が詰まっており、食べているうちにみるみる汗だく。
あとはサムギョプサルもオーダーしたが、これまた美味しくいただいた。
先月行ってきたヤップ旅行の旅行記を、とりあえず3日分アップした。
こちら。
残りはでき次第公開予定。
♪ Futurama - Hanoi Rocks
2010年10月 9日(土)
初「ディリパ」
万博公園の「ディリパ」に行き、太陽光発電セミナーを聞いてきた。
セミナーの内容自体はそれほど突っ込んだレヴェルのものではなかったが、それでも予備知識があまりない私の妻などにとっては有意義だったよう。
その後の個別説明では、コージェネレーションシステム等について分かりやすく教えてくれ、また現物にも初めて接することができて、私も開眼度がアップしたはずだ。
その他、パンケーキを作るという作業を踏みながら、最新のハイエンドガスコンロを試用できる催しや、否が応にもテンションが上がるビンゴ大会など、来場者を飽きさせない工夫が随所に感じられて、妻ともども朝から楽しむことができた。
雨だったのでお客さんが比較的少なかったのも快適性向上に一役買ったかも。
♪ You'd Be Nice To Come Home To - Chet Baker
2010年10月 3日(日)
雨中の戦いとその後
11時から草野球の試合。
天気が心配されたが、案の定球場に着いた頃にポツポツと降り出した。
雨雲レーダーによると午後までは保ちそうだったが、仕方あるまい。
小雨の中決行された試合は、7-11で負け。
最終回に追い上げたが、時すでに遅し。
審判の判定含め、なかなか厳しいゲームだったが、久々に左中間に会心の当たりのツーベースを打つことができた。
終わって帰り出した頃に、本降りになってきた。
間一髪。
雨に濡れながら老体に鞭打った反動か、風邪の初期症状のような怠さがある。
晩飯は「ゆう庵」に行き、目についた極上天丼を食べた。
♪ WEATHER FORECAST - DREAMS COME TRUE
2010年10月 2日(土)
汗ばむ10月最初の土曜日
午前から午後にかけて水槽の水換えと掃除。
冷却用のファンを撤去した。
その後、敷地に伐採&抜根の最終チェックに赴く。
帰りにH氏の事務所に寄り、いろいろと話。
早めの時間に「ビッグボーイ」に行って晩飯。
キャンペーン期間ということもあるのだろうか、18時頃にはもう満員。
なかなかの味で、腹も膨れた。
♪ Last Train Home - Pat Metheny
2010年9月26日(日)
サヨナラ勝ち
13時から草野球の試合。
ようやく体を動かすのが気持ちいい気候になった。
結果は5-4で劇的なサヨナラ勝ち!
いやー、最後は盛り上がった。
個人成績は、先発で投げて3イニング1失点と投はまずまずだったが、3打数ノーヒット2三振と打つ方は散々…。
♪ The Threat - Skid Row
2010年9月25日(土)
京都の友に
午前、敷地を見に行ってから、「Fru Full」へ。
なしジュース、ぶどうジュース、フルーツサンド、バナナのクレープでランチを摂った。
なしジュース絶品。
白桃ジュースとドライフルーツ詰め合わせのギフトを買い、一路京都へ。
7年前より京都で「nokiro-art-net」というショップを営んできた学生時代の友人・S夫妻が今月いっぱいでこの実店舗を閉めて夫の実家の福山へ戻り、今後はオンラインと展示会中心のスタイルに転向することを決めたというので、最後に店に顔を出しに行ってきた。
閉店が決まってから常連さんや取引先の人たちがたくさん来ているみたいで、今日我々が伺った際も盛況だった。
この店はいわゆる京町家を改装した構えを持ち、契約している多くの作家たちの手による食器や照明、家具などを取り扱って販売しているのだが、のみならず、顧客のオーダーに合わせた一点もの、ワンオフの生活用品をプロデュースするという業務もウリにしていた。
かくいう私もファックス台やCDラックをかつて作ってもらい、今も愛用している。
京都で生まれ育ったわけではないS夫妻が、安定した職を捨ててこの町で商売を始め、もちろんいろいろなことがあったことと思うが、それでもこれまで7年間、知恵と工夫と愚直な努力を重ねて立派に生業として続けてきたことは、本当に称賛に値する。
そして彼らが選びとったこれからの道程も、心から応援したいと思う。
板原摩紀さんという作家さんの茶碗などを購入した。
京都まで来たついでに、妻がピラティスの生徒さんから教えてもらった漬物店「村上重本店」へと行ってみる。
漬物をいくつか買った。
客足途絶えず、さすが。
坂本龍馬絡みで最近頓に有名になった「鳥彌三」、ではなく、そのすぐ隣にある「いしがま亭」という料理店で夕食。
サラダ仕立ての鯛のカルパッチョ、鴨ミンチのスープ餃子、鴨モモ肉の柚子胡椒焼き、鴨ロースと九条ネギのピッツァを頼んだ。
スープ餃子はとても美味かったが、楽しみにしていたピッツァはマヨネーズ掛け過ぎでちょっと残念な風味に。
ネギの量も、食感がちょっと分からないほどに少なめだった。
なかなか飛び込みで入って、ここぞという店には巡り合わぬものだね。
京都はやっぱり遠いなー。
市内の渋滞が酷かったから疲れもひとしお。
♪ 長男 - 山崎まさよし
2010年9月23日(木)
すべて近所で完結
昨晩行った「落柿舎」のご主人にだしを頂いたので、今日の昼飯は私がそれを使って何か作ることにした。
メニューはピーマン・タケノコ・大豆・もやしの炒めものと、しょうがを入れたきのこ汁、それにコープで買った干しいわしを焼いた。
午後、A氏宅に赴いて打ち合わせ。
さらに具体的にいろいろと見え始めてきた。
いよいよ、というべきか、何を採って何を捨てて、という風なタフな作業段階が近づいているのかもしれない。
帰り、H氏の事務所に寄り歓談。
最近のゴールデンコースだな。
「王将」で晩飯喰って、帰宅。
♪ Enjoy Yourself - The Jacksons
2010年9月19日(日)
久々に料理
2010年9月18日(土)
建築士夫妻
妻の会社員時代の友人夫妻、K一家が来訪。
敷地を見に行ってから「cocochi」で昼飯を喰い、それから模型を見たり頂いたケーキを食べたり1歳の長男・ハル坊と遊んだり。
楽しい土曜日。
2日ほど前から妻の体調が若干下降気味で、私も今日からちょっと気怠さと悪寒を覚える。
「ゆう庵」でうどんを喰って帰ってきたが、しばらくおとなしくしておらねば。
♪ Taste The Pain - Red Hot Chili Peppers
2010年9月16日(木)
旅の後
昨朝、ヤップ旅行から帰還した。
石のお金は嫌というほど見たが、残念ながら楽しみにしていたマンタには会えず。
旅行記はまた改めて公開するが、取り急ぎ写真を数枚アップ。
荷解きもそこそこに、門真のリクガメショップへ預けていたヘルマンリクガメを引き取りに行ってきた。
今日はH氏のところに顔を出してから「アミーンズオーヴン」で昼飯。
ランチプレートは初めて食べたが美味かった。
それから仕事に行く妻を駅まで送り、県税事務所に寄ってから、会社の先輩に勧めてもらったカーショップ「ヴェンチュラー」に車を預けてオイル交換等。
合間合間に写真をプリントなどしつつ、車を取りにいってからA氏のところに赴き、「祥園」で頼んでいた晩飯をピックアップして、さらには駅で妻をも拾うという、なかなかに多忙な夏休み最終日となった。
♪ Latin Lovers - Lee Ritenour
2010年9月10日(金)
夏休み初日
朝、妻が中浜町に住むピラティスの師匠のお宅にマットを頂きに上がるということで、運転手。
その足で南郷町の某所に立ち寄って、H氏とともに敷地伐採の視察へ。
景色が見違えたわ。
そして今日からまた暑さが戻ったな。
南郷町に戻り、H氏夫妻と一緒にコープで買った弁当を食べた。
明日からしばらく旅に出るので、ヘルマンリクガメのシロを門真の「トータス・スタイル」に預けに行った。
元気でおれよ。
西宮に戻り、「Fru Full」で新鮮なフルーツジュースで喉を潤す。
身重で休んでいた奥様が店に復帰していた。
予定日は3月とのこと、安産祈念。
自宅に帰り、汗だくになって荷造り等をしてから、「一」で晩飯を喰ってきた。
旅行先はミクロネシア連邦のヤップ島。
マンタ、石貨が楽しみだ。
明朝は早いな~。
♪ Imagine - John Lennon
2010年9月 5日(日)
真昼の草野球
日曜だというのに出勤日並みに早起きして、水槽の水換え。
それから、13時プレイボールの草野球の試合に向けて出発。
日差しはもちろん厳しいが、8月までに比べると風があるような気がして、クラっと倒れるほどではなく、一安心。
試合は9-6で勝利。
先発で投げて3イニング2失点、打つ方は3打数2安打1犠打3打点と、久々のマルチヒットだ。
帰ってきて風呂に入ってみたら、極めて日に焼けにくい体質の私だが、さすがに腕や首のあたりが赤くなっていた。
早めの晩飯は「祥園」で。
♪ Godestgod - Marilyn Manson
2010年9月 4日(土)
今年は1級だぞ
2009年度に2級の資格を取得した「愛玩動物飼養管理士」だが、今年度は1級にエントリーを済ませており、そのスクーリングを今日三宮にて受講してきた。
おそらく周囲の受講者はペットショップ等で働く人、あるいは動物関係の専門学校生ばかりで、私がその場にいることはまったくの酔狂以外の何物でもないが、1人の動物好きとして、各講師の話は非常に興味深く、勉強になった。
夙川に戻り、「フリゼーア」で髪を切って帰宅した。
♪ Can't You Feel The Fire - Little Steven
2010年8月29日(日)
2度目の「ナチュラ・エ・アリア」
今日の昼は、Sさん夫妻と能勢町の「ナチュラ・エ・アリア」で現地集合してランチ。
前回に訪れてから早7ヶ月、前は寒い時期だったが、ぜひフレッシュトマトソースが味わえる夏に来たかったので、弥が上にも期待は高まる。
そして4人だと品数も多く食べられるので嬉しい。
キタアカリのヴィシソワーズを皮切りに、ピッツァはマルゲリータ、そしてスモークサーモン・キュウリ・黄色ズッキーニ・島オクラ等が入ったトレネッテ ハーブソースと、四角豆・ゴーヤ・ローズマリー等が入ったラザニエッタ 軽いトマトソースという生パスタ2種、メインは山伏豚のローストに巨大ゴーヤやナス・オクラ・巨大ズッキーニ等がふんだんに合わせられたブレゼをチョイス。
楽しみにしていたトマトソースはさすがに裏切ることなく、フワフワモチモチカリカリの生地と相まって、マルゲリータはまさに絶品以外の何物でもない。
他の皿も、とにかく最高の野菜を今喰っているんだ、という実感がヒシヒシと湧いてくる料理ばかり。
ブレゼなどは、4人ともワアワアと常に歓喜の声を上げながら平らげたほどだ。
2時間余りに及んだ昼食タイムだったが、素晴らしい時間であった。
♪ Lost In The City - Hanoi Rocks
2010年8月28日(土)
野球から映画へ
11時から草野球の試合。
今日は会社のチームの方で、リーグ戦の最終戦。
先発で投げて3イニング1失点とまずまず。
打撃は四球と三振に終わった。
リリーフのピッチャーも好投し、6-2で勝利と、楽しい最終戦となった。
車についている外気温センサーが39℃を示すほどに暑いことは間違いないが、今日は少し風があったので熱中症に陥ることもなく、何とか投げきることができた。
帰ってシャワーを浴びて昼ごはんを食べてから、「109シネマズHAT神戸」に「ソルト」を観に行った。
とにもかくにもアンジェリーナ・ジョリーがかっこよすぎる。
ストーリーもそれなりに面白かった。
続編の可能性残し?
「ゆう庵」でうどん喰って帰宅。
熱中症熱中症と世の中が喧しく、そして自身も炎天下においては危険を感じたことが多々ある故、スポーツドリンクをゴクゴクガブガブと飲みまくっているのだが、なんだかお腹の調子が思わしくない。
あまりに熱中症予防の方に意識が向き過ぎていて、内臓が決して丈夫ではないことをすっかり失念していた。
♪ Somebody Callin' Me - Alvin Lee & Co.
2010年8月22日(日)
まだ体が熱い
13時から草野球の試合。
今日の大阪の最高気温は何℃だ?
こりゃ参った、全力疾走したらマジで吐き気がした。
打つ方は3打数1安打、最後2イニング投げたがメッタ打ちに遭ってフラフラ。
試合は5-11で負けた、悔しい。
♪ どだればち - 人間椅子
2010年8月21日(土)
「トイ・ストーリー3」など
水槽の水換えと清掃を行った。
水道から出てくる水の温度が30℃を超えているので、熱帯魚といえどこれは辛い。
「109シネマズHAT神戸」へ映画「トイ・ストーリー3」を観に行った。
通常の法則とは逆に、作を重ねるごとに面白くなるという映画で、シリーズ中の最高傑作であることは間違いない。
最後は思わずウルルとさせられたじゃないか。
今津のコーナンに立ち寄ってから、会社の人に教えてもらった、柳本町にあるうどん店「ゆう庵」へ晩飯を食べに。
極太、コシが強い讃岐うどんの王道。
揚げたてのハモ天も美味かったし、妻が頼んだ細麺のカレーつけ麺もピリッと辛くて美味。
♪ 山はありし日のまま - サザンオールスターズ
2010年8月15日(日)
契りの日
午前、神楽町のENEOSにアルファ156SWを持っていき、給油とともに洗車を頼んできた。
午後、高座町のA氏邸に赴き、打ち合わせ。
その後、A氏ご夫妻を乗せてうちに戻り、お二人が妻のピラティス体験。
それなりにお役に立ったようで、何より。
それから4人で「トラットリア カンパーナ」に出向き、晩飯。
店には久々に来たわ。
野菜とフルーツのサラダ、白ナスのチーズ焼き、鱧と松茸のスパゲティ、ポテトのニョッキ、コショウダイのオーヴン焼き、牛ホホ肉の煮込み等、どれも美味かった。
もちろんいちじくパンも。
そしてご夫妻との会話も弾み、非常に楽しい晩餐のひと時となった。
面白い。
♪ Believe - Lenny Kravits
2010年8月14日(土)
Mくん一家がやってきた
2010年8月 8日(日)
なかなか目まぐるしかった日曜日
昼、西宮北口まで出向いて「五穀七福」のパンで軽めのランチ。
「宮脇書店」で本を幾冊か買って戻り、南郷町の某所に立ち寄ってHさん夫妻と談笑した後、その流れで五月ヶ丘にあるHさん宅に少しだけお邪魔までしてしまった。
夕刻、私の会社の友達・S(♀)と、彼女のバレエの先生であるKさん(♀)が来訪、妻のピラティス指導を体験する。
その間を利用し、私は先日密かに購入していたポータブルカーナヴィゲーション、パイオニアの「AVIC-T07」を取り付ける。
元々車内にあれこれと装飾品等を付けることは避けてきて、ナヴィもその一環としてこれまで使用してこなかったのだが、着脱できるポータブルタイプだし、初めての場所に行く時には確かにあったらいいな、と思う機会がないこともなかったので、まあ妥協というかなんというか。
夜、「タパタパタパス」で4人で晩飯。
イカスミのアロスやハモンセラーノ、ピストを始め、今日もどれもこれも美味かった。
♪ Nick of Time - Bonnie Raitt
2010年8月 7日(土)
O邸バーベキュー
2010年8月 1日(日)
私は暑さに弱い(といって寒さに強いわけでもない)
午後、八尾市山本町のオープンハウスを覗いてきた。
本日もいろいろと勉強になった。
その足で住吉公園へ向かい、17時から草野球の試合。
今日は正規メンバーが5人と創設史上最悪の参加状況で、助っ人を4人呼んで何とか成立した次第。
相手はこないだまで部活やってました的な学生チームで、途中まではいい試合をしていたものの、最終回に一挙8点を入れられて、結果は2-14で完敗。
打撃成績は四球、見逃し三振、死球。
投げる予定はなかったが、2番手ピッチャー不調のため急遽1/3だけリリーフした。
とにかくうだる。
帰途、「一」で晩飯喰った。
♪ I Surrender - R. Kelly
2010年7月31日(土)
義父母帰る
2010年7月25日(日)
灼熱野球
酷暑の中、13時から草野球の試合。
1イニングしか投げていないが、それでも軽く吐き気を覚えるほど。
打撃成績は、四球とセンターフライ、試合は10-5で勝利した。
とにかく頑張りすぎたら死んでしまう、そんな思いが真に迫るような夏の午後であった。
♪ Summer Days - Bob Dylan
2010年7月24日(土)
熱帯?
11時頃から水槽の掃除と水換え作業。
午後、歩いて家を出てみたが、この日差し、そしてアスファルトからの照り返しは異常だ。
かつての日本の夏ではなく、東南アジアあたりの直射日光を思わせる。
スコールのような集中豪雨も然り。
「Fru Full」でジュース飲んで、晩は「王将」で喰った。
♪ Don't Believe - Warrior Soul
2010年7月19日(月)
久々の晩飯作り
今日は妻が朝からピラティスのワークショップに出掛けてしまったので、何も用事がない私が夕飯を作ることにした。
メニューは鯛めしと肉じゃが。
コープに買い物に行ったら、身がたっぷり残ったとても立派な鯛のあらがあったので、リーズナブルにこれを使うことにし、またあらがだいぶ余りそうだったので潮汁もメニューに加えてみた。
そして肉じゃがに入れるものは、じゃがいも、豚肉、玉ねぎ、人参、三度豆、まいたけと具の種類を少し多めに。
「兵四郎だし」が大活躍。
いざ鯛めしが炊き上がってみると、焦げはいい感じにできていたものの、少しだけごはんがペチョッとなってしまっていた。
炊き込みごはんは水加減が難しい。
しかしまあ全般的にはまずまずの出来栄えだったのでは。
潮汁にも鯛のだしがよく出ており、肉じゃがの煮具合も我ながら上出来であったように思う。
妻の評判もまずまず。
♪ The Trick Is To Keep Breathing - Garbage
2010年7月18日(日)
熱弁
快晴の真夏日となった今日は、午後から某所の現状は雑木林となっているゾーンを訪れ、蚊に30か所以上刺されながら、そして尋常ではない滝のような汗を流しながら苦闘する。
それから高座町にあるA氏邸を訪問、打ち合わせの後、なぜか即席のピラティス体験が始まり、思わぬ長居をしてしまった。
♪ I Can't Walk This Time/The Prestige - Ry Cooder
出石に「寄り道」日帰り260余km
昨日は宮沢和史氏のソロコンサート「寄り道」をはるばる出石の「永楽館」まで観に行く日、というわけで、9時に自宅を出て、西宮北ICから一路豊岡へ向けてひた走る。
前日までのぐずついた天気とは一変、暑い。
途中経由する舞鶴若狭自動車道は現在無料化実験中の路線なので、ひょっとしたら大混雑の可能性も…、と若干危惧していたが、いつもよりは多少交通量が多いもののとても渋滞に至るようなレヴェルではなく、一安心。
休憩を挟み、12時頃無事に出石に辿り着いた。
ライヴは15:30からなのでまずは観光などをするとしよう。
おおお、さすがに軒を連ねる蕎麦屋の数が多い、圧倒的だ。
極小の城下町、といった風情の町並みも古き佳き日本という形容がピッタリ当てはまるようで、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる。
往来の多い通りから少し入ったところにある「永楽蕎麦」という店で昼飯を喰うことにする。
出石の皿そば、初めて喰ったがなるほど、わんこそば感覚ですな。
手打ちの二八だという蕎麦はコシがしっかりしており大変美味く、また、とろろや生卵を好みで加えてすするつゆも薬味のネギが抜群に合う絶品。
2人で15皿、堪能した。
食後、出石城跡などをブラブラと歩く。
しかし本当に暑い。
この連休に夏祭りが行われるようで、出石の町はその準備で賑わっていた。
祭りも楽しそうだなあ。
なかなかオシャレな喫茶店で少し時間を潰した後、いよいよ「寄り道」の舞台である「永楽館」へ移動。
永楽館は明治時代に建てられた芝居小屋とのこと。
中は畳敷きの座敷席となっており、雰囲気たっぷり。
これはいい小屋だ。
キャパは300名ほどか。
15:30の定刻キッチリに花道を通って宮沢さんが登場した。
まずは「星のラブレター」、「中央線」と立て続けに。
そこからいつものように肩の力を抜いたMCが挿し挟まれ始めた。
今回はどうやら、宮沢さんの思春期からTHE BOOM結成時、沖縄に傾倒した頃、そしてブラジルにハマったソロ活動と、時系列に沿って彼の音楽人生を追体験していく、という流れが一つのテーマになっているようだ。
他に演った曲は、オフコースの「私の願い」、「First Love Song」、沖縄民謡「スーキカンナー」、「島唄」、「carnaval」、曲名失念したがボサノヴァのスタンダード、「釣りに行こう」、美空ひばりの「みだれ髪」、「月に降る雨」、「楽園」が本編(曲順は前後しているものあり)。
アンコールは沖縄民謡の「梅の香り」、そして皆で歌う「風になりたい」。
歌と同じほどの尺を割いて話をしてくれるのは相変わらずだが、昨日は全部で2時間20分ほどといつもよりやや短めだった。
技術的にややこしい曲を演る時はネックが短めのギターを使っていたようだが、弾き語りストとしてのギターの腕は相当のレヴェル。
年を経るごとにまだまだ上手くなっているのでは?
馴染みの歌もツアー毎にアレンジが進化しているので、そこも聴きどころ。
三線一本で歌い上げた「島唄」は、バンドで演るドラマティックなヴァージョンとは全然異なる趣があったし、初めて弾き語ったという「月に降る雨」なんかも、まるで端からフォークソングとして作られたんじゃないのと思うほどにハマっている。
良かった。
18時、出石を後にする。
途中、「但馬のまほろば」という道の駅で晩飯を喰い、21時過ぎに帰宅した。
♪ 釣りに行こう - THE BOOM
2010年7月12日(月)
イヴェントだらけ、人間椅子と肉団子で締めた日曜日
日曜午前は池田市石橋の某所を訪問、有意義な時を過ごす。
西宮に戻り夙川の「馳走 侘助」で昼食を喰ったのだが、その時に駐車違反シールを例の2人組に貼られてしまった。
ガクッ。
午後、建築家・A氏のお手引きにより、故・石井修氏が設計した「目神山の家22」の見学会に参加させていただく。
見学者は建築家数名を含む20名ほど。
周囲の深い緑と調和する、小ぢんまりとしていながらも素晴らしい山荘風の家であった。
石積み階段になっているアプローチも実に気持ちがいい。
一旦家に戻ってから再び出発、心斎橋の「OSAKA MUSE」に行き、人間椅子のライヴを観る聴く。
「疾風怒濤」ツアー。
定刻の18:30を5分ほど過ぎたばかりでショーは始まり、まずは「鉄格子黙示録」で幕開け。
続く「羅生門」の演奏があまりに凄くて、鈴木研二と和嶋慎治のコンビネーションが凄過ぎて早くも感動の落涙。
以下、順番に多少の前後はあるが、「蟲」、「死神の饗宴」、「りんごの泪」、「どだればち」、「水没都市」、「塔の中の男」、「深淵」、「品川心中」、「地獄」、「心の家事」、「道程」、「相克の家」、「人面瘡」、「針の山」で本編が終わり、アンコール1が「幸福のねじ」、「ダイナマイト」、そしてアンコール2が「どっとはらい」で締め。
今回の公演はライヴCD化を予定して録音されているとのことで、それをネタにしたMCもいくつか。
肝心の演奏だが、前半こそキレキレで冴えまくっていたものの、後半にいくにつれてなんだかいつもらしくなく雑になっていったような印象。
ご本人たちのノリはずっとハイのまま、そしてオーディエンスのパワーも徹頭徹尾力強かったが、珍しく演奏に小さなミスが目立った(しかしながらそれでもスリーピースバンドとしてのライヴパフォーマンス&テクニックは超絶的なレヴェルだが)。
ミキシングも良くなかった。
とはいえ人間椅子のライヴ、メチャメチャ楽しんで足は棒と化し、声は枯れた。
心斎橋界隈のインテリアショップ巡りなどをしていた妻と合流し、千日前の中華料理店「紅蘭」で遅めの晩飯。
混んでた。
かなり久々に来たが、肉団子の唐揚げはやはり絶品。
店内で点いているアナログテレビの選挙特番がサンテレビという、ザ・大阪を体現するディープな空気に沈降、味わい尽くして家路に就いた。
♪ 幸福のねじ - 人間椅子
2010年7月10日(土)
阪神vs横浜観戦とか
2010年7月 4日(日)
2年ぶりの追悼記念試合
マンションの中庭に生えている木に、謎の赤い実がたくさん生っている。
住み始めて6年、毎年気にはなっていたがマジマジと近くで見たことはなかった。
ザクロなのかな?
成り行きを見守ってみよう。
夕方から、服部緑地の軟式野球場で草野球。
今日は会社の野球部の紅白戦で、2年前に急逝した会社の先輩・Kさんの名を冠した記念試合である。
昨年は事情により開催できなかったので、一昨年に続き2回目となる。
試合は和気藹藹と、それでありながらなかなか締まった展開のまま進行し、結果は2-3で私の所属チームがサヨナラ負け。
個人成績としては、5イニング投げて1失点、ツーベースを含む2安打を放ち、好調だった。
プレッシャーが掛からないからストライクがバンバン入って無四球というのも気持ち良かった。
皆さん、お疲れさまでした。
♪ Angels With Dirty Faces - P.Diddy
2010年7月 3日(土)
M邸探訪
午前、コンタクトレンズ定期検診のため「香枦園コンタクト」へ。
激しい雨中にも拘わらず混み合っていた。
午後、近所に住む会社の同期、Mくんの家へ妻と訪問。
5年前に新築した一戸建てだが、さすが建築家に注文した住宅だけあり、限られた敷地を存分に活かしきった素晴らしい家であった。
奥方がにこやかにもてなしてくれ、3人の子供たち(5歳・長男と3歳・双子の妹)とも楽しく遊んできた。
お手製メロンパンの土産まで頂いてしまい、非常に良きひと時を過ごした。
今度は我が家へぜひ。
大島町の回転寿司店「とれとれ屋」で早めの晩飯。
滞在時間15分でたらふく喰ってきたぞ。
前ヴァージョンにアップデートした時から、Windowsの方のiTunesがAirTunesを認識しなくなった。
Macの方は大丈夫だから、これは明らかにWindows版iTunes固有の不具合だろう。
困ったなあ。
♪ Suzie (Wants Her All Day What?) - Extreme
2010年6月27日(日)
イーライの本
未明まで降り続いた雨の影響で、今日は上がってはいたもののグラウンドコンディション不良のため、草野球の試合は中止。
「109シネマズ箕面」に行って映画「ザ・ウォーカー」を観てきた。
「北斗の拳」そのまんまやないか。
はっきり言って期待外れやな~と思いながら途中まで観ていたのだが、ラスト15分の展開には素直に驚かされ、何とか金払って観て損したレヴェルは脱却した。
少し「visola」をウロチョロしてから後にし、能登町の「フォルクス」で晩飯喰って帰った。
♪ Suck It - Dirty Rig
2010年6月26日(土)
雨の土曜日
9時過ぎから水槽の水換え作業。
雨。
午後、甲陽園目神山町某所を訪問、有意義な時を楽しく過ごした。
夕刻、来客を迎えて打ち合わせ。
これまたテンションの上がる素晴らしいひと時であった。
「一」で定食の晩飯。
今夜はなかなか忙しそうだったぞ。
♪ Slow Down Blues - Joe Satriani
2010年6月20日(日)
今日もいつものような休日
ほぼ雨だろうと半ば諦めていたが、何とか曇りのまま持ち堪えて11時から草野球の試合。
打撃成績は3の0、試合は7回終了時で1-1の引き分け、エクストラでプレイした8回に1点取られて逃げ切られてしまった。
久々に「Fru Full」に行って軽めの昼飯。
なかなか混み合っており、たまたま妻の知り合い夫婦も来合わせた。
午後、私たちが加入している生命保険の担当者にして友人のMさんが、後任の人とともに来宅。
このたびMさんが自分の夢を追うために会社を辞めることになり、そのご挨拶に来てくれたのだ。
今後の話はもちろん、その他プライヴェートな話題やリクガメとの遊戯などで大いに盛り上がった。
お二方には今後ともよろしくお願いします。
♪ 輝ける意志 - 人間椅子
2010年6月19日(土)
散髪、映画にDIYなどなかなか長い休日だった
朝、「フリゼーア」で髪を切ってきた。
前回よりもきつめのアシンメトリー、ツーブロックの前髪パッツリ。
名もなき修羅が現代に甦ったかのようだ。
昼、「109シネマズHAT神戸」で「アイアンマン2」を鑑賞。
前作以上にバカバカしい内容で若干ホッとした。
なんじゃこりゃあ。
帰途、六甲の「アクタス」に寄っていろいろ見たり布団カヴァーを買ったり。
常磐町の「餃子の王将」で晩飯喰った後、今津の「コーナン」に行き、魚の餌の他、プラスティック製のメッシュ状材料やら木材やらを、偶然客として居合わせた大工らしき親切なおっちゃんにアドヴァイスしてもらいながら購入。
今、2つある60cm水槽の蓋はガラスのものを使っているのだが、さすがに夏場はいろいろ厳しいので、メッシュのものを無謀ながら自作してみようという意図。
もちろん思いっきり素人仕事ではあるが、何とか完成し、設置してみた。
まあ1シーズンぐらいはもつであろう。
♪ Sweet Little Sixteen - Ten Years After
2010年6月13日(日)
川西のお宅訪問
予報通りに朝から降っている雨のため、予定されていた草野球の試合は中止。
この機会にと、草野球に参加予定だった仕事仲間のHさんのお宅に、S主将夫妻とともにお邪魔させていただくことになった。
川西の実家の横にある敷地に去年新築したHさんの家には、前々からぜひ一度訪問をしたいと思っていたのだ。
生憎の悪天候だが、新しくて気持ちがいい家に気の合う仲間たちと集うひと時は実に楽しい。
最初は人見知りしていたスコティッシュフォールドのチョビもご機嫌じゃないか。
奥方も、急遽の訪問にも拘わらず快いもてなしを賜りありがとうございました。
15時半頃、一足お先に辞去した。
夕刻、来客あり。
対応後、「一」で晩飯。
やっぱりポテトサラダは絶品だな。
インカコーラも飲んだぞ。
♪ How Did You Manage - R.Kelly
2010年6月12日(土)
8時に目が覚めてしまった
午前、水槽の水換えと掃除。
今日は気温も相当高く、汗びっしょりになった。
換水用に給湯器も使わなくていい季節になった。
午後、来客あり、有意義な打ち合わせ。
「祥園」で晩飯というありがちなパターン。
お、雨がパラついてきた。
♪ Money - Velvet Revolver
2010年6月 6日(日)
ちょこちょこ車で出掛け
朝、東灘某所訪問。
一旦自宅へ戻り打ち合わせ、その後芦屋某所へ赴いた。
帰途、「ふうりん」で遅い昼飯。
夕方1組来客をこなし、晩は南郷町某所で楽しく緩い打ち合わせ。
それにしても平日以上にくたびれたー。
♪ The KKK Took My Baby Away - Ramones
2010年6月 5日(土)
朋友来訪など
金曜夜、横浜に住んでいる朋友・KamaQと妻のなっち、そして2歳半にならんとする愛娘・サキちゃんの一家が遊びにやってきた。
土曜に一族郎党(なんと30人近いとか!)集って有馬温泉に行くらしく、そのついでに前泊利用で来られた次第。
娘御は初めて相見えたが、失礼ながら両親にあまり似ずお目目パッチリでかわいいじゃないか!
最初こそ人見知りしていたものの、すぐに慣れてくれたわ。
「COCOCHI」で晩飯喰って帰ってきて、なぜかピラティスとか。
お泊まりに興奮してしまったサキちゃんはなかなか寝付けないようで、24時近くまで起きて一緒に遊んでいたぞ!
疲れたけど楽しかった。
今朝、なっちの友人と会うという芦屋川まで一家を送り、別れ。
また遊ぼうぞ。
10:30に来客あり、苦楽園プラリして、「オコナ」で昼飯喰って、午後から出掛けて東灘の某所2か所、神園町の1か所を訪問、さらに甲陽園を車でブラリと走ってきた。
晩飯は「祥園」。
♪ Those Damned Blue-Collar Tweekers - Primus
2010年5月30日(日)
イヴェント目白押し
昼、馴染みの「アルテシンポジオ」で、男前豆腐店のジョニー社長を招いてのイヴェント「男前豆腐×オリーブオイル」が大々的に開催され、これは行かねばともちろん参加してきた。
さらに急遽、「アルテシンジオ」の隣に最近できたパン屋さん「コンセントマーケット」のシェフ、そして同じく夙川の中華料理店「ラヴェニールチャイナ」の今村シェフも参戦が決まり、なかなかの盛り上がり。
豆腐にオリーヴオイルを掛けて食べても充分に美味いということが良く分かったが、同時に、男前豆腐は味が本当にしっかりしていて、オイルにもイタリアンのソースにもその存在感を消されることなく、味わいを残してくれるということも体感した。
ポテトと豆腐を混ぜたニョッキ、豆腐を35%も練り込んだというフォカッチャ、空豆と豆腐をミックスしたソースなどなど、荻堂シェフ、ジョニーさんらのトークや料理デモンストレーションとともに堪能した。
16時からはヒルトン大阪で仕事仲間の結婚披露宴。
忙しいわえ。
新郎新婦ともに初婚ではあるが、新婦は1人の子持ち、そして遠距離&短期恋愛ということもあり、ここに至るまでは少々の関門を潜り抜けてきたこの結婚。
しかし、子も含めて皆が心より祝福する素晴らしい披露宴であり、何より本人たちが幸福を噛み締めているであろう様がよく伝わってくるいいパーティーであった。
ただスピーチや余興にはいわゆる業界ノリが露わになっていて、ご親族たちにはちょっと刺激が強かったようだが。
いずれにせよ、誰のものであっても結婚式というのはいいものだなあ、などと年を取ってからよく思うようになった。
♪ Sugar Cane - Sonic Youth
2010年5月29日(土)
見学会
8時に起きて、9時過ぎから水槽の水換えと掃除に取り掛かる。
朝は気温が低かったが、昼が近付くにつれ暖かくなってきた。
快晴だし。
正午、「オコナ」でロコモコとカレーライスの昼飯。
アイスコーヒーもやはり抜群に美味い。
午後、来客あり、その後甲陽園をブラリ、さらには箕面のとあるお宅を訪問させていただき、とても有意義な時を過ごして、帰りに171号沿いの「かつ喜」という店でとんかつ喰って帰ってきた。
♪ Don't Follow Me - Hanoi Rocks
2010年5月23日(日)
本日もタフ
降りしきる雨のため、11時から予定されていた草野球は中止。
やむなし。
午前、来客1件あり。
午後、南郷町某所を訪問、それから甲陽園界隈を荒天の下、いろいろと動き回ることとなり、なかなかハードでタフな日となった。
あれ、ノンビリ過ごすはずだったのになあ。
♪ Tear It Up - Electric Boys
2010年5月22日(土)
濃密な日
朝、須磨に所用があったので車で向かったのだが、阪神高速神戸線の西行きが9時台からとんでもない渋滞。
余裕を持って出たつもりが、まさかの遅刻をしてしまった…。
西宮に戻ってきて、甲陽園駅近くの喫茶店で昼食を済ませ、プラプラしてフラフラになってから「オ・タンプル・デュ・グゥ」でタルトフロマージュを買って帰宅。
ヴェランダで咲いているハクチョウソウという花があるのだが、そのうちの1つが、4枚ある花弁の2枚が真っ白なのを妻が発見。
1種の変異かねえ。
夕方、会社の先輩・Oさんとそのお母さん、派遣のIちゃんの3名が拙宅に来訪。
ヘルマンリクガメのシロを囲む会。
カメ型マスコットの付いたドアストッパーを始め、お土産もたくさん頂いてしまった。
しばし歓談の後、Oさんのお母さんはお帰りになって、我々夫妻とOさん、Iちゃんで近所のスペイン料理店「タパタパタパス」で晩飯。
結構久々に来たが、相変わらずどれもこれも美味かった。
さすがに土曜の夜、予約なしで来た人たちは何組も入れず仕舞いの憂き目に遭っていた。
楽しく、長い一日であった。
まだ終わってないか。
♪ Free Bird - Lynyrd Skynyrd
2010年5月16日(日)
勝ったけどね
11時から草野球の試合。
今日もいい天気でなかなか暑かった。
個人的には3打数ノーヒットだったが、試合は5-3で勝ち。
複雑じゃ…。
帰り、「淡路島バーガー」で昼飯喰おうと思ったけど、あまりの行列に断念。
ホント、超人気店になっちゃったなあ。
芦屋川まで足を伸ばし、トルコ料理の「サクルエブ」でランチ。
ケバブは美味い。
晩飯は「祥園」で喰って、市長選および市議補欠選の投票をしてきた。
♪ Battle Hymn - Cozy Powell
2010年5月15日(土)
夙川地区をウロウロ
午前、来客1件あり。
昼から水槽の水換えと掃除を行う。
作業中、主に妻が器具類の洗浄をしてくれている風呂場に、部屋に放していたヘルマンリクガメのシロがしつこく寄っていき、飽きることなく遊んでいた。
夕方、徒歩で家を出て苦楽園口から北夙川通方面へと放浪。
山手幹線へと立ち戻り、久々に霞町の「Fru Full」へ。
ミックスジュースといちごジュースを飲んだ。
季節も移ろい、扱うフルーツも徐々に切り替わってくるのがまた楽しい。
それから「八雲」でちょっと早めの晩飯。
天丼に載っている海老天の絶品具合に妻が感動。
確かに抜群に美味かった、たれなども含めて。
蕎麦ももちろん。
そして雲井町の某所を訪問。
なかなか手応えのあるひと時を過ごしたような気がする。
♪ Headlong - Queen
2010年5月 9日(日)
大乱調
2010年5月 8日(土)
阪神vs広島@甲子園球場
午前、来客対応1件。
今日は妻と甲子園球場に阪神vs広島を観に行った。
もちろん満員。
席は1塁アイビーシート。
両先発、スタンリッジと今井の出来が良くないようで、また後に出てくるピッチャーも打たれまくって、4回終了時で7-5で広島がリードという荒れた展開。
8回にはライト・桜井のお粗末な守備も見られた。
長い試合となり、11-5と広島が6点リードの8回終了時点で球場を後にした。
最終回、阪神が3点返したようだがそこまで。
弁当2種、カレー、クレープ、フライドポテトなどよく食べた。
一旦帰宅して少し休んでから、高座町某所を訪問、辞去した後、近所の「一」で晩飯喰って帰った。
インゲンマメのラタトゥイユ、ポテトサラダなど美味かった。
♪ Help Me - Ten Years After
2010年5月 5日(水)
「オコナ」、「COCOCHI」など
旅行明けということで家に食材が何もなかったので、頑張って早く起きて「フリアンド」で朝飯用のパンを買ってきた。
午前、1件の来客対応を済ませた後、久しぶりに「オコナ」で昼飯。
カレーが進化を遂げていた。
暑かったのでコーヒーはアイスで飲んだが、やはり美味い。
午後はヴェランダの手入れ(といってもほとんど妻が作業をしたのだが…)。
スッキリした。
夕刻、苦楽園口、甲陽園界隈を少しウロついた後、「COCOCHI」で晩飯喰って帰宅した。
♪ Insight - Joy Division
2010年5月 4日(火)
神奈川方面連休満喫ツアー
研修中だった新入社員の年は除き、入社15年目にして初めてカレンダー通り休みのゴールデンウィークを迎えた。
1日(土)から今日、4日(火祝)まで、横浜に住む妻の兄の家や学生時代の朋輩・牛頭大王宅を訪問する予定を立て、赴いてきた。
5月1日(土)
11:00伊丹発のANAに乗って羽田へ。
義兄と奥さん、ミーちゃん(6歳)、ケイタ(3歳)の一家が空港で出迎えてくれた。
空港内で昼飯喰って、展望デッキで少し遊んでから、義兄の運転する車で「ズーラシア」へ向かった。
かの珍獣、オカピがいる動物園として有名なところだが、私がまだオカピを見たことがなかったので今回所望したのだ。
着いたのは15時を過ぎていたが、快晴だったので充分に明るく、却って人が少なくてよかったかも。
敷地も余裕を持ってとられたズーラシアは見応えがあり、初見物のオカピにも感動。
面白い動物だなあ、本当に。
それにしてもなかなかラインアップがマニアックだ、ズーラシア。
動物園を出て、横浜市中心部へと今度は移動。
お兄さんオススメ、下町・野毛にある「大衆」という、名前の通り大衆的な焼肉店で晩飯を喰う。
混んでいたので入るまで少し待ったが、その間に「みなとみらい」界隈をそぞろ歩いた。
ばあちゃん、じいちゃん、息子の3人でやっている小さな「大衆」はどれも安く、ホルモンなど非常に美味かった。
この雰囲気は確かに病みつきになりそうだな。
食後、飲んでいない私がドライヴァーを務めて保土ヶ谷区にある義兄宅に無事帰還し、なんじゃかんじゃ遊んで寝た。
5月2日(日)
9時に皆で義兄宅を出発、「港の見える丘公園」の近くにある「横浜インターナショナルスクール」の「フードフェア」というイヴェントに連れて行ってもらった。
インターナショナルスクールの関係者が使っていた品のバザーや、各国料理が揃う模擬店屋台などが賑わうフェスティヴァルらしく、本当にものすごい人出であった。
こりゃすごい。
屋台などで食べられる料理はどれも美味かった。
国際色豊か。
昼飯もここで済ますことができたので、一旦皆で義兄宅へ帰る。
それから、義兄の奥方と私の妻の女性陣2人が夕飯の支度などに取り掛かり、義兄と私は子供たちを連れて近所の公園へ。
しばらく遊んだところで、義兄夫妻の友達であるイギリス人のジェイムズと彼の娘2人がやってきて合流。
子たちは午前中に行ってきた横浜インターナショナルスクールに通っているアンジェラ(7歳?)とジェニファー(4歳?)で、お母さんは日本人。
そのフードフェアでもちょっと彼女たちとは会って話していた。
お兄さんとジェイムズは公園から一旦家に戻り、一時、ミーちゃん、ケイタ、アンちゃん、ジェニちゃんに加えてミーちゃんの友達のユウカちゃんも含め、5人の子供たちを1人で面倒見ていた時は少し焦った。
それから義兄とジェイムズも一緒に、4人の子供を連れてさらに徒歩で旅立ち、2キロほど離れた「三ツ沢公園」という大きな公園へと遊びに行った。
遊具や池などを見るとはしゃいで遊んでいたが、さすがに子供たちも歩き疲れただろう。
帰り道は下の2人を肩車したり。
夕刻、義兄宅に漸く戻り、しばらく後にジェイムズの奥方もやってきて、総勢、大人6名、子供4名で晩餐会。
ホームベーカリーで生地を作った手製のピザや、鶏、サラダなどを頬張りながら皆で歓談する。
ジェイムズは18年ほど日本に住んでおり、日本語も達者なのでコミュニケーションも問題ない。
子供たちに引きずり込まれたかくれんぼなどの遊戯も含め、とても楽しいひと時であった。
ひとしきり騒いだ後、またも酒を飲まぬ私がジェイムズ一家を川崎の自宅へと送り届け、散会と相成った。
義兄宅に戻り、風呂入って就寝。
5月3日(月祝)
朝、乱入してきた子供たちに文字通り叩き起こされた。
こりゃたまにだから面白いが、毎日だったら大変だ。
朝食を済ませ、10時前に家を出て横浜駅へと皆で向かった。
そしてここから「シーバス」という水上バスに乗って「山下公園」へと移動。
それにしてもさすがにゴールデンウィークど真ん中、信じ難いほどの人で溢れている。
参った参った。
この日はこのあたりの横浜市中心部で大規模なパレードが催行されていて、ちょうどそれも見ることができた。
そして中華街で昼食。
ほとんどの店で大行列ができていたが、「廣翔記」の1つに運良く潜りこむことができた。
フカヒレで有名な店だが、なかなかどれも美味かった。
昼食後、今は博物館のようになっている船、「氷川丸」を皆で見学。
思ったよりも内部は充実しており、なかなか時間を掛けて回り、楽しむことができた。
意外なエンターテインメント。
再びシーバスに乗って横浜駅へ戻り、日産本社のショールームでしばしブラついた後、義兄一家とはここでお別れ。
お世話になりました。
ここから私は川崎市内の牛頭大王家へ、妻は稲城市内の友人宅へと移動し、バラバラでそれぞれの友達の家に泊まるのだ。
妻とは東急東横線、JR南武線で途中まで一緒に行き、登戸駅で別れた。
そして私は小田急で西へ。
最寄駅で牛頭大王の奥方と無事合流し、お宅へとお邪魔した。
牛頭大王本人は仕事で若干遅くなるようで、残念ながら待つのみ。
牛頭大王家にもムッちゃん(6年生)とレン(2年生)という2人の子がいるが、連休中はじっちゃんばっちゃんちに預けているようで、この日は大人だけでのんびり。
図々しいことに先に風呂など浴びたりして寛がせてもらった。
また、牛頭大王が地元の群馬に家を建てるという事実を聞き及び、おおマジかと驚いて、奥方のヒロぽんに色々な話を伺ったり。
ええなあ。
20時前頃だったか、ようやく牛頭大王が帰ってきて、ヒロぽんと2人、駅までお出迎え。
そして3人で晩飯を囲みながら大いに話し、笑う。
やはりええのう、色々と。
彼らとは、関西在住時代は花見を始め、折々のイヴェント毎に遊んでいたのだが、さすがに今ではそれほど頻繁に会うこともない。
だからこそ、こうした機会は大切にし、また時間を生み出して持たねばなるまい。
25時過ぎまで話し込んだかな。
5月4日(火祝)
今日も牛頭大王はご出勤じゃ。
7:30、頑張って一緒に朝飯を頂く。
そして牛頭大王をお見送り、家事に勤しむヒロぽんを尻目に私はゴロゴロと寛がせていただいた。
また新居にまつわる様々な情報を取材する。
ええなあ、ホンマに。
11:30、ヒロぽんと家を出て、近所の蕎麦店「寿々孝」で昼飯。
ここもご多分に漏れずメチャメチャ混んでいたが、ラッキーにもギリギリまたも潜りこめた。
色々と世話になりました。
13:45、品川で妻と合流。
昨晩は会社員時代の友達たちと語らい、今日の昼は大学時代の友達たちとランチをしてきたようで。
品川から京急で羽田空港へと移動したのだが、帰る方向が同じだという、ランチをともにしていた妻の友人、Tちゃんも一緒になり、私にとっては久々の再会。
15:00発のANAで伊丹へ。
到着後、古川橋までそのまま移動して、インド料理店「ガナパティ」で早めの晩飯を済ませてから、リクガメショップに預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取り。
元気だったようで何より。
ガナパティのカレーは本当に美味い。
そして電車でカメも持って帰宅したが、いやー疲れた。
遊びまくり歩きまくり、睡眠少なめのえらくハードな連休だった!
♪ Nights Of Mystery - The Georgia Satellites
2010年4月29日(木)
後輩の2次会
2010年4月25日(日)
甲陽園に遊ぶ
快晴の日曜日。
今日は夙川駅から阪急甲陽線に揺られて甲陽園駅へ。
この単線、やっぱり良い雰囲気出してるなあ。
駅前の「ビゴの店」でサンドウィッチを頬張ってから、新甲陽町、東山町界隈を中心に練り歩いてみた。
「ツマガリ」のカフェ「甲山」が異常に混んでいたので、「ショコラ リパブリック」に退避して一休みした後、今度は西山町、神園町あたりを少し歩いた。
夕方以降、まさかの勢いに乗って予定外に、甲陽線沿いの地域をグルグルと回ることになり、楽しいながらも頭と気を遣ったりもして、少々疲れた。
ひょっとしたら忙しくなるかね?
♪ The First Circle - Pat Metheny Group
2010年4月24日(土)
リーグ公式戦3連敗…
2010年4月18日(日)
大勝とタイ料理
午後、草野球の試合。
野球をするには快適な気候だ。
今日は相手に恵まれたこともあるが、なんとチーム史上最多得点を奪い、24-3で大勝。
先発で投げて、5回1失点であった。
最近投手として調子がいい。
フォークが有効に使えている。
帰り、西宮今津の「コーナン」に立ち寄って、細々とした買い物。
早々に風呂を浴びた後の早めの夕飯は、タイ料理の「クワンチャイ」からデリヴァリーしてもらうことにした。
トムヤムクン、春雨のシーフードサラダ、豚肉の串焼き、パッタイ、魚のココナッツミルクカレー。
美味くて辛かった。
そして頼み過ぎてしまったので、明日も喰うか。
♪ The Cut Runs Deep - Deep Purple
2010年4月17日(土)
比較的珍しい過ごし方
昼、水槽の水換えと掃除。
今日はほぼそれだけして、あとは多くの時間をジッと本を読んだりテレビを観て過ごした。
♪ On and On - Michael Schenker Group
2010年4月11日(日)
今年3度目の完投負け
若干天気が心配されていたが、無事に11時プレイボールの草野球は行われた。
なんと3たびの完投負け。
全体的に調子は悪くなく、緩急を活かして三振も5つ奪えたのだが、いかんせん初回に与えてしまった連続死球が痛かった。
結果は3-4。
打つ方ではタイムリーヒットを1本打つことができた。
♪ Morning Grey - Harem Scarem
2010年4月10日(土)
第33回定期演奏会など
午前、うちから徒歩1分のヘアサロン「フリゼーア」で散髪。
前髪パッツリ短くしたぞ。
午後、兵庫県立芸術文化センターに、佐渡裕氏指揮の「第33回定期演奏会」を聴きに行った。
演目は、「箏とオーケストラのための協奏曲」(作曲 坂本龍一)、「『樹影にて』アジアの箏とオーケストラのための」(作曲 グバイドゥーリナ)、「バレエ音楽『ロメオとジュリエット』op.64より」(作曲 プロコフィエフ)。
箏の演奏はなんと宮城道雄に師事したという、沢井一恵氏。
そして1曲目の、坂本龍一氏が書き下ろした協奏曲はこれが世界初演。
そのコンチェルトだが、坂本龍一という名前から私が事前に想像していたような曲とは大きく異なっていた。
箏を前面に出したキャッチーな主旋律でも聴かせてくれるのかな、と思いきやそうではなく、音数が少なくアヴァンギャルドな構成。
冬、春、夏、秋の4つのパートに分かれており、沢井氏がそれぞれチューニングの異なる4台の箏を爪弾いていたが、四季を通して曲調はマイナー。
夏ブロックはさすがにヴォリュームこそ上がっていたが、音階は決して明るくない。
分かりやすくもなかった。
2曲目の「樹影にて」も、とことんプログレッシヴ。
一般的な邦楽というイメージから想起される、流れるような箏の旋律をいくばくか期待はしていたんだが、曲は前衛に徹する。
聴いてる途中、ジョン・ゾーンとかジョン・ケージっぽいなあ、なんて思ってたんだが、後で沢井氏の経歴を見てみたらズバリ、ゾーン氏ともケージ氏とも一緒に仕事をしたことがあるそうで!
坂本氏の協奏曲があのような作りになったのも、和音階の縛りに引っ張られたことに加え、ひょっとした奏者である沢井氏の特性に負うところが大きかったのかもしれないな。
前半がこんな感じだったから、休憩を挟んで演奏された「ロメオとジュリエット」に、「ああ、いかにもこれが“音楽だ”」と安堵を感じてしまったことは否定できない。
正直申し上げて、この管弦楽団の演奏レヴェルは決して最高の部類に入るものではないと思うが、それでも開演前のプレトークも含め、佐渡裕氏の指揮が4000円で観られるのはお得と言う他ない。
芸文センターを出て、ピッツェリア「La Zucca di napoli」で晩飯を食べた。
マリナーラ、水菜とパリパリイモのサラダ 温玉のせ、窯焼き タケノコ、窯焼き ラムをオーダー。
不味い、というわけではなかったが、ピッツァは他に美味すぎるものを知ってしまっているだけに、まあ普通。
そしてタケノコはちょっとアク抜きが甘いのか、エグみがかなり残っていたように感じたし、ラムは火の通しが足りないような味わい。
残念ながら食後の胃内には若干の不快感が残った。
店を出た後、「西宮ガーデンズ」に少し立ち寄り、妻がTシャツやアクセサリーを購入した。
♪ 盗人賛歌 - 人間椅子
2010年4月 4日(日)
まんじりともせず
今日は素晴らしく天気が良い格好の花見日和だったが、残念ながら家で水槽の水換えと清掃作業。
花粉がよく飛んでいる。
夕飯に、昨日頂いた肉をあしらったすき焼きを食べた。
美味かったで。
そういえば朝、「サンデー・ジャポン」で初めて新堂冬樹氏を見たが、あんなヴィジュアルしてたのな!
てっきりケビン・クローンかと思った。
♪ Dirty Boogie - The Brian Setzer Orchestra
2010年3月28日(日)
今回はレシピ風に記述
午前、近所のENEOSに愛車のアルファ156SWを持っていき、洗車を頼んできた。
かなり長期間洗っておらず相当汚れていたので、通常の手洗いに加え、ボディコーティングに窓ガラスコーティング、室内清掃、ホイール洗浄まで付けてフルコースを奢った。
いやー、さすがにきれいになった。
もうすぐ丸6年になるが、まだ3万kmも走っていないので経年劣化もそれほどではなく、洗えば輝きを取り戻す。
車を取りに行ったその足で大社の「関西スーパー」に向かって夕飯用の買い出し。
今日は私がごはんを作る。
メインメニューは、魚のハンバーグ。
ちゃんとできるかね?
ハンバーグに使う魚は無難にいわしとした。
いわしは包丁でたたいてペースト状にし、炒めた玉ねぎ&にんじん、木綿豆腐、つなぎの卵&片栗粉、しょうが、塩、ブラックペッパー、ナツメグと混ぜ合わせる。
魚や豆腐から思った以上に水分が出たみたいで、片栗粉を足した。
そしてまずは片面を強火で焼いて色を付け、ひっくり返した後はフライパンに水を少し加えて蓋をし、しばらく蒸し焼きに。
この他、もやしとアスパラガスとかぼちゃとにんじんのバター炒め、春キャベツとトマトのスープを作ってみた。
ハンバーグの上にスライスした新玉ねぎとかいわれを載せ、だし醤油&みりん&酒で作ったタレをかけて完成。
うん、まあいいんじゃないかな。
ただ思ったより30分ほど余計に時間が掛かってしまったのが反省点。
♪ Science And Religion - John Scofield
2010年3月27日(土)
中5日でまたも完投負け
11時から草野球の試合。
今日は会社の野球チームの方のリーグ戦。
甲子園球場の近くの球場だったから、向かっている途中にセンバツ大応援団の行列および観光バスの一団とカチ合い、ちょっと焦った。
試合は2-6で負け。
相手は昨年のリーグチャンピオンチームということで、さすがに穴が見当たらず強かった。
先発で完投、自責点は多分3ぐらい、打つ方は3打数ノーヒット…。
気候はちょうどよく、気持ちよかった。
♪ Do This Anymore - Nickelback
2010年3月22日(月)
「ハート・ロッカー」、1つの歴史の終わり
「109シネマズHAT神戸」で映画「ハート・ロッカー」を観てきた。
いくらなんでもハンディの画が多すぎ、またカットも速かったので若干疲れた。
現在進行形であるイラクのケースを舞台にしているので、その点においては確かに生々しいが、最も汚くて醜い恥部はやはり避けられていたように思う。
世界の警察・アメリカ様による上から目線は思ったより露わになっていなかったのが救い。
きれいにそつなく纏められていた優等生的作品。
帰り道、“今春閉店 在庫一掃処分”というチラシが先日飛び込んでいた、西宮浜にあるインテリアショップ「PUNTO ITALIA」を覗いてきた。
50%オフで売り尽くしということで、この連休中にかなりの品がハケたようで、小物はもうあまり多くは残っていなかった。
ロケーションも近く、イタリアものオンリーで占められた、私にとってはなかなか貴重なショップであったが、時流には逆らえなかったのだろうか…。
もっと普段から買っていたらよかったかも。
近所の沖縄料理店「とよもと」の前を通り掛かったら、店の装いそのものがすっかり撤去され、なくなってしまっていた。
ここ1カ月ほど、“都合により休業中”という紙がシャッターに貼られていたのだが、それとはちょっとわけが違う。
なんとなく嫌な感じがして、家に帰ってから店の電話番号を回してみたら「現在使われておりません」というコール。
迷惑かと思いながらも、ご自宅に掛けてみたらご内儀と思われる婦人が出た。
電話の向こうから聞こえたのは、「主人は1月31日に亡くなりました。突然のことでした」という信じ難い言葉。
近年、入退院を繰り返しておられ、容貌も若干病的だったので、妻ともども心配はしていたのだが、まさかの訃報に衝撃を受けた。
亡くなる2週間前に店に行った事実を、どうとらえればいいのか。
想いはとてもここには書き尽くせぬ。
「ダイニング キノシタ」で晩飯。
赤ワインソースのステーキと、メンチカツ。
どれもこれも美味かった。
♪ Smoke Screen - Michael Monroe
2010年3月21日(日)
完投負け
午後、草野球の練習試合。
夜中まで雨は降っていたが、グラウンド状態はそれほど悪くなく、一安心。
しかし黄砂の攻撃と強めの風は仕方なし。
投手として先発完投、自責点は1だったがあえなく5失点で、負け。
相手投手が良く、当チームは3安打1点に抑えられた。
私の個人打撃成績は、3打数1安打。
今日はなんか負けたけどその割には楽しい野球だったなあ。
♪ あの海へ帰りたい - 宮沢和史
2010年3月20日(土)
2010年3月14日(日)
完封リレー
2010年3月13日(土)
パエージャ作ったりとか
午前、御茶家所町の「大野眼科」へ歩いて行って、コンタクトレンズの検診。
メニコンのメルスプランを利用しているのだが、今回レンズリニューアルということで、ちょっと嬉しい。
午後、霞町の「Fru Full」へ。
みかんのホットジュース、シトラスのホットジュース、スコーン、フルーツサンドをオーダー。
今日もみかんはとてつもなく甘く、自家製のスコーンとさちのかのジャムはすこぶる美味かった。
店を出て向かったのは大社の「関西スーパー」。
本日の夕飯は私が作るということで、それ用の買い物とか。
帰って早速調理に取り掛かった。
メニューはパエージャ(あえてスペイン語の発音に忠実に表記)、新じゃがいもと新玉ねぎのポタージュスープとサラダ。
パエージャの具は、ハマグリ、エビ、イカ、パプリカ、トマトなど。
ポタージュは作る前はなんだかややこしそうという印象が強くてちょっと構えていたが、いざやってみたらそれほどでもなかったので少し安堵。
バーミックスが大活躍だ。
サラダのドレッシングは、2種のオリーヴオイル(プレーンなエクストラヴァージンオイル&レモン風味のオイル)とバルサミコをブレンドしてみたが、悪くない。
総体的にまずまずの出来で、妻の評価もそれなりだったが、パエージャのパリパリ感が乏しかったのが反省点。
原因としては、炊く水の量を参考にしたレシピの規定に従ったのだが、魚介その他の具がレシピの記載よりも多かったため、そこから余分な水気が出てきたという可能性が最も高い。
今日一番の驚きは、サフランが高いということ!
♪ King Croesus - The World Of Oz
2010年3月 6日(土)
Hさん夫妻来訪
今日は昼に水槽の掃除と水換えをし、夕方からは長年の仕事仲間にして草野球仲間でもあるHさん夫妻が拙宅に遊びに来てくれた。
「カンパーナ」にオーダーしたデリヴァリーのイタリアンを囲みながら、楽しく歓談。
Hさんのところは奥さんが9歳も年下なのだが、それを感じさせないほど、というかむしろ逆に思われるほどの夫婦関係のようだ。
人のことは言えぬが、私より5つほど年長のHさんは、実に素直で純真で無邪気すぎるのだ。
本日もそのお人柄が前面に醸し出され、非常にほのぼのとした会となった。
トピックスは、最近新築したHさんの家の話、旅行の話、仕事絡みの話などなど。
今度は「ナチュラ・エ・アリア」に行った後、川西のH邸を訪問するプランを近日実行に移すべく調整!
♪ Computer God - Black Sabbath
2010年2月28日(日)
津波で出動
今日は草野球の予定だったが、昨夜来続いた本降りの影響で、グラウンドコンディション不良によりやむなく中止。
先週行われた今年初戦を、監督の私自身が体調不良のため欠席しており、今日は楽しみにしていただけに残念だ。
それと同時に、例の津波関連で急遽休日出勤も決まり、他にも同様の境遇のメンバーがいて人数も不足気味だったので、まあそう考えたらちょうどよかったか…。
♪ Black Blade - Blue Öyster Cult
2010年2月27日(土)
ヨドコウ迎賓館など
今日は昼から芦屋川にある「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」という建築物に行ってみた。
フランク・ロイド・ライトが設計した重要文化財である。
いやー、こんなとこに邸宅があったら最高やなー。
残念ながら屋内は撮影不可。
阪神間、特にこの芦屋エリアや御影などにはこうした洋風建築の傑作が多く残っているが、中でもやはり渡辺篤史氏が感服するだけのことはあって、このヨドコウ迎賓館は凄かった。
大谷石という石が多用された西洋建築をベースに、当時の日本建築のエッセンスが見事に取り込まれているような印象。
一般入室できない部屋や廊下もあったが、構造的にはいろいろなルートを経由して回遊できるように造られており、こんなところを毎日歩いていたらさぞ楽しかったろうと思う。
各バルコニーにしても、配置、造作ともに日本人ならば絶対しないであろう発想に立脚しているのがよく分かる。
彫刻や室内の意匠にしても然り。
「ヨドコウ迎賓館」を後にして向かったのは「六甲サザンモール」。
妻がいくつか生活用品を見たいということで。
まずは「マザームーンカフェ」でちょっと遅めのランチを摂って腹ごしらえ。
野菜がたっぷり入ったクリームスープも、食べ放題の各種パンも美味かった。
「アクタス」で予定していた生活小物数点を購入して帰宅。
阪神高速入口が工事で閉鎖中なので、43号がアホほど混んでいる。
まったく。
晩飯は近所の「オコナ」でカレーライス。
大盛りを頼んでみたら本当に大盛りだった。
腹いっぱい。
コーヒーもいつものように美味かった。
今日は居合わせた別のお客さんがたまたま私と同じく名古屋出身(妻も生まれは違うが今両親が住んでいるのは名古屋なので同じようなもん)ということで若干盛り上がりを見せたり。
♪ Trapped In The Closet (Chapter 4) - R.Kelly
2010年2月26日(金)
オリーヴオイルと鹿肉のマリアージュ
本日は休日出勤の分の振替休日。
昼食は私がチャーハンを作ってみた。
他は、ジャガイモとトマトのスープ、キャベツとキュウリとパプリカのサラダ。
チャーハンにはタマネギ、ニンジン、卵の他に、「香味煙」特製のピリ辛スモークソーセージもたっぷり入れた。
うん、美味い。
夜、「ソムリエ厳選の新油オリーブオイルと丹波鹿肉のマリアージュ」というイヴェントが馴染みの「アルテシンポジオ」にて開催され、そちらに妻と参加。
このイヴェントは、(株)都市設計総合研究所内にある、c & csという名のプロジェクトチームが主催しているもので、“都市と地方都市を食で結ぶ”というコンセプトを元にこのような試みを各所で行っているみたい。
そして今回は、丹波鹿がメインテーマ。
私は実は鹿の肉こそが一番美味いのではないかと思っているので、これは行かぬわけにはいくまい。
しかも丹波といえば先日そこを通ったばかりということもあり、なかなかのタイミング。
荻堂シェフが創り上げた丹波鹿尽くしフルコースのメニューは以下の通り。
丹波鹿ロースの低温調理、丹波鹿タンのスモーク、丹波鹿心臓のコンフィ、丹波鹿ラグーのタリアテッレ、丹波鹿モモ肉のタリアータ、オリーブオイルにあわせたバニラのジェラート。
今これを書いている最中、丹波鹿タンのスモークの写真を撮り忘れていたことを知って愕然としているのだが、嘆いても仕方あるまい。
各ディッシュに、オリーヴオイルソムリエであるマダムがチョイスしたオイルが合わせられているわけだが、それぞれのオイルの説明とともにそのマッチングも皆楽しんでいた。
鹿のタンのスモークは初めて食べたが、実に美味かった。
オリーヴオイルもバッチリ合う。
ラグーのタリアテッレはガツンと濃い目の味付けでパンチが効いており、肉そのものにも野趣が強く出ていた。
もちろん美味かった。
そしてモモ肉のタリアータ、脂肪分の少ない赤身肉の旨味がレアのソテーによって全面的に活かされており、さすがの美味さ。
これぞ鹿のステーキだ。
エゾジカの肉も私は大好きだが、それよりももっと脂肪が少なくヘルシーなイメージ。
バニラのジェラートにオイルをかけるのも、サラダ用ドレッシング感覚で面白かった。
参加者は総勢14名、主催者サイドの知り合いの方や、店のお客さんなどが集っており、いつものようにバラバラのテーブルで食べるんじゃなくて、皆で歓談しながらの形態なので、それもまた楽しい。
人と人とのつながりも広がるし。
しかしこうして見ると私が作ったチャーハンの写真は載せるべきじゃなかったな…。
♪ The Analog Kid - Rush
2010年2月20日(土)
下痢と嘔吐
金曜の午後あたりから下痢と吐き気に襲われ、ついに嘔吐までしてしまいどうにもおかしくなってきたので18時に会社を出て、健康管理室で紹介してもらった近くの病院へ。
ノロウィルスかと思っていたが診断の結果どうやらそこまでひどくはないようで、しかし何らかの感染症とのこと。
今日になってかなりマシにはなったが、完調には遠く、予定もいくつか飛んでしまった。
感染源の原因として心当たりはないこともないんだが…。
そして元気だった妻にも移ってしまったようで、すまんすまん。
♪ Start Again - Stevie Salas
2010年2月15日(月)
湯村温泉1泊旅
昨日から今日にかけて、湯村温泉に遊びに行ってきた。
宿泊先は「朝野家」。
以前、仕事でお世話になった朝野専務より、「カニがおいしいうちにぜひ来てください」とこのたびお誘いを受け、お言葉に甘えてスケジュールを立てた次第。
14日(日)
11時、家を出立。
西宮北ICから高速道路に乗って西へ、舞鶴若狭自動車道、北近畿豊岡自動車道を経由し、和田山ICからはひたすら国道9号。
途中、西紀SAで軽食休憩をとった。
14時過ぎに湯村温泉、朝野家に着。
ノーマルタイヤなので若干ドキドキしていたが、道路の凍結もまったく見られなくて助かった。
ロビーでお茶を飲んで少し寛いだ後、温泉街へと出掛けてみる。
日曜の昼なので結構人出は多い。
ズワイガニがおいしい季節だというのももちろん関係あるだろう。
足湯にも浸かってみたりする。
15時を回ったので宿に戻り、部屋へ。
用意していただいた710「紅藤」という部屋は、和室と洋室を備え、専用露天風呂まで付いた豪奢な客室。
しかも後で気付いたが、洋室のベッドは電動リクライニング式で、敷いてあるマットレスはテンピュールだった。
すごい。
まずは風呂へ。
かつて仕事で訪れた時にも一通り体験してはいるが、改めて、開放的な露天風呂を堪能する。
巨大な桧の丸太をくり抜いた湯船も気持ちいい。
湯上がりの黒豆茶とグリーンティーで喉を潤して部屋に戻り、早めの17:30から夕食。
腹が減っているのだ。
料理の内容は専務と板長に一任していたのだが、電話で「あまり食べない方です」と念を押していたのに、蓋を開けてみると盛り沢山のコース!
造りの盛り合わせに茹でガニ、焼きガニ、カニすき鍋、さらには但馬牛のステーキまで入ってる!
この心意気は嬉しい限り、頑張って喰うぞ。
それにしてもこの松葉ガニがメチャメチャ美味い。
以前訪れた際は、もう6月だったので当然松葉ガニはなく、紅ズワイガニという似て非なるものを頂いたのだが、それとはまったく違う。
身の詰まり具合、身離れのよさ、甘さ、歯応えなどなど、さすがタグ付き松葉ガニ。
感動の美味さだった。
無論それ以外の品々も素晴らしかった。
特に、カニ酢やポン酢、すき鍋のダシなど、付けダレ系の味付けが秀逸。
さすがにあんな味は一般家庭ではちょっと出せそうにない。
尋常じゃない総量だったが、カニだけは我々の全責任において何とか完食したぞ。
なんと2時間半も掛けて食べていた夕食を終え、外套を羽織って再び温泉街へと赴く。
20時から打ち上げ花火があるというので。
ちょうど今日まで、「光のイリュージョン」という催しを温泉街でやっているという僥倖。
温泉橋のあたりにはもうたくさんの人が出張っている。
20時を少し回ったところで、アナウンスとともに花火が上がり始めた。
湯村温泉街のシンボルの1つである、“夢”のライトアップの後方、清正公園からドンドンと上がっている。
それほど寒くもなく、楽しく見物。
宿に戻り、もう一度大浴場で温まってから、就寝。
15日(月)
7:30過ぎに起床。
目覚まし代わりに部屋の露天風呂に浸かる。
荒湯豆腐や温泉玉子、カレイの干物などの朝食を平らげ、10時前にチェックアウト。
ロビーでこのたびお世話になった朝野専務と合流、ご挨拶。
コーヒーを飲みながら、少し話をする。
いろいろとお土産をいただいてしまった。
この後、おいしい近くの蕎麦屋さんにご案内してくれるということで、昼時まではまだ少し間があるので、一旦専務と別れて温泉街をブラブラ。
そして11時過ぎ、再合流して、昼飯を喰いに移動する。
連れて行ってもらったのは、たくさんの雪が残る春来地区を登っていったところにある、その名も「てっぺん」。
おお、こりゃ見るからに美味そうだ。
期待通り、コシがあって素晴らしいざるそばだった。
ごはんや天ぷらなどが付いたセットにしたが、天ぷらも美味かった。
そして蕎麦代の支払いも受け入れてはいただけず、さらにここでもかきもちのお土産まで頂戴し、朝野専務には本当に何から何までお世話になりました。
食後、帰路に就いたが、「村岡にいいスモークの店があるんですよ」とこれまた専務に教えられ、通り道でもあることだし、せっかくなので途中寄る。
国道沿いにあったそのお店、「香味煙」の前に車を停めてみると、“CLOSE”という札が掛かっていたが、中から奥さんが出てきて「ちょうど今、朝野家さんから電話があったんですよ」と快く迎えてくれた。
おお、そうでしたか。
そしてもっと驚くべきことに、普通にいくつかスモーク製品を買って帰ろうと思っていたのだが、ご主人が「中でコーヒーでも!」と熱心にお誘いいただき、なんとご馳走になることに。
いやあ、田舎の人たちのホスピタリティは本当にすごい。
店の主、井上さんはまるでアルプスの山中に住んでいるかのような風体の人のいいおじさんで、初対面とは思えないほどに、そして年の差も感じられないほどにいろいろな話で盛り上がった。
聞いたところ、井上さんは御年71歳、朝野家の厨房で働いているという息子さんが私たち夫婦と同い年とのことだが、いやはやお若い、何よりも精神が。
アイデア商品の数々を生み出し、文章も書けば絵も達者、学校や老人会などを回って紙芝居の朗読をされたりとか!
いろいろと苦労もされたようだが、常に前向きな姿勢がパワーを生み出しているのだろう。
若々しくてニコニコしている奥さんもとてもいい感じだ。
暇を告げる段になり、もちろんいくつか購入しようと思っていたのだが、こちらでもたくさんの商品を袋に詰めて手渡されてしまい、どうにかして1000円だけ置いてくることができた。
このご恩は必ず。
16時、自宅に帰着。
温泉に1泊旅行に行ったはずなのに、なんだか親戚の家に遊びに行ったかのような、そんな温かいもてなしの心に触れた小旅行だった。
ありがとうございました!
♪ Melissa - The Allman Brothers Band
2010年2月13日(土)
草野球チーム新年会
昼、霞町の「Fru Full」へ。
今日はいちごジュースに旬のでこぽんジュース、そしてスコーンを頼んだ。
写真にあるグラスには氷が入っているが、100%で飲みたいので注ぐ前に出してもらった。
まあとにかく美味いわ。
自家製のスコーンには紅玉を使ったこれも自家製のジャムがついており、どちらも絶品。
そして今回は、はっさくと温州みかんを掛け合わせたスイートスプリングという柑橘を頂いてしまった。
夜は鶴野町の「J'adore」で、私が主宰している草野球チームの新年会。
総勢17名、試合の時より集まりがいいじゃないか。
恒例、昨年の各タイトルおよび投票による各アウォードの表彰&副賞授与も兼ねた親睦会だったのだが、その表彰式が終わったあたりから宴はさらにヒートアップしていき、今年の活動に向けてより一層の期待が高まる、いい席であった。
初試合は来週でっせ~、ちょっと寒いかな…。
♪ Thirteen - Garbage
2010年2月11日(木)
カレーライスなどを作った
今日は祝日につき私は休みだが、妻はピラティスレッスンの仕事があるので午後から出ていった。
というわけで、私が夕飯を作ることに。
コープで買い物を済ませ、ケンタロウの本などを参考にしながら調理に取り掛かる。
メニューは妻のリクエストに従い、カレーライス。
簡単に仕上げようと思えばいくらでも略化できる品だが、逆に凝ろうと思えば際限がない。
なかなか面白いな。
作ったのは、パプリカ・三度豆・挽き肉・エリンギ・しめじ・炒め玉ねぎなどの入ったカレーライス、セロリ・きゅうり・にんじんを2種のオリーヴオイル・バルサミコなどのドレッシングで和えたサラダ、玉ねぎ・ピーマン・ベーコンのコンソメスープ。
うん、思ったより美味いではないか。
セロリは葉っぱまで入れてみたのだが、最初デカい葉をそのままかじった時はあまりの刺激にどうなることかと思ったものの、オイルと和えたら充分いける。
夜に帰宅した妻も笑顔で食べきり、一安心。
千切り&みじん切りマシーンが欲しい。
♪ 5 Ways To The Gutter - Warrior Soul
2010年1月24日(日)
「オーシャンズ」とか
昼、霞町のフルーツパーラー「Fru Full」へ。
ミカンのホットジュースとバナナのホットジュース、フルーツサンド、それからイチゴのパフェをオーダー。
ミカンはそろそろシーズンも終わりだが、今日のジュースは糖度が最高の15.8を記録したと、店のご主人がテンション上がり気味で糖度計を見せてくれたほど、甘くて美味かった。
これらのみならず、サーヴィスでリンゴ、イチゴ、タンカン、キンカンをちょっとずつ切って出してくれ、さらに我々が美味い美味いと唸っていたら、沖縄産のタンカンをお土産に頂きまでしてしまった。
そして店主が草野球キチガイであることが判明。
今は日曜仕事のため遠ざかっているそうだが…。
「Fru Full」を出て、「109シネマズHAT神戸」へ向かった。
映画「オーシャンズ」を観るのだ。
なぜか、と言ってしまうのは若干失礼かもしれないが、今日のHAT神戸は混雑していた。
「オーシャンズ」上映のシアターもかなり埋まっており、やや驚き。
「オーシャンズ」はさすがに映像美が素晴らしい。
どうやって撮ったんだろう、よくこんな場面に出会えたな、といった題材のパワーはもちろんあるが、それと同等に、精細で鮮明な映像美が印象に残る。
ただ、後半に持ってきていたあまりに恣意的な構成と説教臭い教示はちょっとどうなんだ。
反捕鯨国のフランス人であるジャック・ペランが何かのメッセージを込めた、と理解すれば納得しやすいのかもしれないが、それはあまりに穿ち過ぎか。
アラステア・フォザギルであればこのような作りにはしなかったような気がする。
イルカと水鳥がイワシを捕食しているところにニタリクジラが突っ込んでくるシーン、海底を埋め尽くし蠢く無数のカニの群れにはド肝を抜かれた。
シャコとカニの一騎打ちもすごかったが、一つ一つの動きにつけられているSEが少し安っぽく感じた。
妻のお気に入りは、ウミウシがヒラヒラと海面を目指して泳いでいく映像。
映画を観た後、同じHAT神戸にある関西スーパーで買い物をして帰り、珍しいことに私が夕飯のおかずを作ってみた。
といっても簡単な豚のしょうが焼き。
まあ食べられる味になっていて安心した。
♪ What U Lookin' At? - Kid Rock Feat. Uncle Kracker
2010年1月17日(日)
町の「新春カーニバル」
今日は住んでいる町内の「新春カーニバル」の日。
「老人いこいの家」という小さな集会所を借り切って終日行われた。
主催の人たちと普段から親しくさせていただいているということもあり、僅かな手伝いも兼ねて昼から妻と一緒に顔を出してきた。
午前中に行われた餅つき大会で出来上がった餅や、婦人会の方々が作ってくれた豚汁などをいただく。
午後、町内にあるウクレレカフェ「オコナ」の女性従業員、Kさんによるバルーンアート披露が始まった。
週末はカフェで、そして平日はデイサービスで介護の仕事をしているという働き者の彼女は、こんな特技も持っているのだ。
子供も大人も、指導を受けながら夢中で作っていた。
そして夕方はお待ちかねのビンゴ大会。
「いこいの家」のキャパもマックスの大盛況。
今年は子供たちも頑張って司会として参加したり。
これまた賞品が懸かっているということもあって、子供以上に大人たちが真剣になっていたかも?
いやあ、楽しかった。
運営していただいた皆さん、お疲れさまでした。
晩飯は「とよもと」へ。
おっちゃん、また頬がこけて、腹が大きくなっていたような気がする…。
腹に溜まる水もちょいちょい抜いているようだ。
医者に酒止めろって言われたんよ~、と言いながら、早速仕事の合間にビール飲んでたらダメじゃん!
本当に末長く頑張ってくださいよ。
♪ 忘れない日々 - MISIA
2010年1月16日(土)
「ナチュラ・エ・アリア」
「週末の探検家」で観て知り、ぜひとも訪れたかったレストラン「ナチュラ・エ・アリア」に行ってきた。
極上の味を供するために、大阪府内でありながらオオサンショウウオが生息する秘境・能勢町にあえて店を構え、そこで店主自ら栽培する野菜を使った料理を主に出している、営業はランチのみというこだわりのイタリアンレストランである。
国道171号を東進、途中で左に折れて北上し、川西能勢口駅を越え、173号、477号と走り抜けて、家から片道およそ1時間20分。
路面が凍結していなくてよかった。
山深い街道沿いに、瀟洒なログハウスのような雰囲気を漂わせて、「ナチュラ・エ・アリア」はあった。
不便な立地にありながら、店は当然のごとく予約のみで満席。
さすが。
「ピッツァマリナーラ トマトソース、ニンニク、オレガノ」、「キタッラ 色々な葉っぱとベーコン 6種のハーブソース」、「季節野菜の薪窯焼き」をオーダーした。
番組内でも、シェフのトマトに対するこだわりが紹介されていたが、そのトマトソースを使ったマリナーラは本当にメチャメチャ美味かった。
トマトの味しかしないようなシンプルさながら、酸味が抑えられたマイルドなソースが、モチモチ感と風味が抜群、これまた絶品の生地と相まって、すさまじい完成度。
あっという間に平らげた1品目。
このロケーションによく合った、素朴な手打ちパスタのキタッラも、たっぷり混ぜられた葉物野菜が効いている。
そしてピッツァを焼くのと同じ薪窯で焼いた季節野菜たちが、またも得も言われぬ美味さ。
とにかくどれもが強烈に甘い。
味付けはおそらく塩のみ、ひょっとしたら少量のコショウも入っていたかもしれないが、育成から調理まで完璧に仕立てられたこれらの野菜そのものの味は、充分にメインディッシュとなる。
3品でかなりお腹いっぱいになった。
これは必ずや近々に再訪しなくては。
♪ A Place In The Sun - Stevie Wonder
2010年1月11日(月)
生物の世話
今日は外出といったら近所の店にプラプラ買い物に行ったぐらいだが、昼、「プアオレナ」で買ってきた新しい植木鉢に、土が古くなってすっかり元気がなくなっていたパキラを植え替えた。
実際には妻が主に作業をし、私は助手。
これで勢いを取り戻してくれるか。
午後、水槽の水換えを行ったが、120cm水槽で飼っているレッドフィンホーリーという魚の頭部あたりが若干白っぽくなっているのではないか、と妻が先日指摘、確認してみたら果たしてその通りだった。
体調を崩す要因はちょっと見当たらないのだが、今のところ活性、食欲その他に異状は見られないので、しばらく静観。
♪ Bahia Funk - Lee Ritenour
2010年1月10日(日)
最初で最後の「六甲山の家」
六甲山に、私が勤務する会社の保養所があるんだが、昨今の厳しい情勢の折、そこが1月11日を以て閉鎖されることとなった。
そこで、入社14年目にして今までそこを訪れたことはなかったのだが、このたび初めて予約を入れ、昨日から今日にかけて妻と行ってきた。
昨日昼、「オコナ」でカレーとパンケーキの昼食を食べてから、いざ北へ向けて出発。
冬季の六甲山界隈は空いており、スムーズに目的地付近に到着。
宿へ向かう前に、「六甲ガーデンテラス」へと行ってみた。
展望台やら雑貨店やらジンギスカンの店やらがある複合施設。
おそらく5年ぶりぐらいの再訪だ。
一通りプラプラしてから、保養所へ。
記念碑台の近くにある脇道を入って行くのだが、会社の担当者が「本当にこれで合ってるのかな? と不安になるような道です」と説明してくれた通りの小径であった。
幅が細いのもあるが、それ以上にガタガタ舗装がきつく、若干ローダウンした私の156SWは、歩くほどの速度で徐行しても下腹を擦るほどだったよ。
初めてやってきた保養所は、全部で3部屋、それぞれが独立した2階建てのコテージタイプとなっており、自炊できるキッチン等も備えた別荘風の造りで、1階には広いリヴィングダイニング、2階には和室が2つ。
聞いていた通りなかなか快適で楽しそうだ。
管理人さんとともに、飼われているメス雑種犬のはるこも出迎えてくれた。
荷物を置いた後、少し外を歩いて、記念碑辺りまで行ってみる。
山の端に沈む夕陽が美しい。
部屋に戻り、夕飯は予約しておいたしゃぶしゃぶ。
これは美味い。
体も温まる。
そして2人では喰いきれないほどのヴォリューム。
神戸市街を見下ろす部屋のバルコニーからの眺めも素晴らしい。
風呂入ってのんびりして、早めに床に就く。
そして今日、8時に起きて8:30に朝食。
ロースターで焼いたというサケの風味が抜群だった。
やはり家庭のグリルとは違うな。
11時、チェックアウト。
いよいよ明日で閉鎖となってしまうのだが、管理人さんも残念そうにしていた。
閉鎖されることが決まってから予約が集中し、この2か月ほどとても忙しかったそうだが、もっと前からこうして利用してくれていれば存続できたかもしれませんね、と話す笑顔も寂しそう。
お世話になりました。
「六甲山牧場」へ行った。
基本的にはシーズンオフなのでところどころクローズされている施設もあるが、それでも3連休の中日なのでそれなりに客はいる。
放し飼い状態の羊たちと触れ合い、餌をやったり。
羊って面白いな。
表情は始終ヌボーっとしており、その所作にはどこをとっても鋭さのかけらも見当たらないのだが、観光客が餌を買って与えてくれるルーティンだけはしかと記憶、認識しており、そこに関しては無駄のない動きでスルスルと寄ってきて、ともすれば体当たりをかましてくる。
いずれにせよ、幸せそうな動物だ。
他、山羊、ウサギ、各種馬、牛、アヒル等も飼育されていた。
スイス原産のザーネンという山羊には、ポケットに入れていた施設のパンフレットを奪い取られて、危うく食べてしまうところだった。
牧場内にある「神戸チーズ館」の2Fにあるレストランで昼食。
せっかくなので「クラシックフォンデュ」という名の定番チーズフォンデュと、「骨付きラムのラクレットチーズ焼き」という一品を食べてみる。
チーズフォンデュはこれぞ本場の味わいと言わんばかりに、白ワインが効いた大人な感じ。
具材の1つであるソーセージも非常に美味しかった。
贅沢な昼飯じゃ。
これにて山を下りたが、帰り道も空いており、40分も掛からずに自宅へ着いた。
♪ Born Of A Broken Man - Rage Against The Machine
2010年1月 2日(土)
食記
元日の朝は雑煮を食べ、昼は前日にピックアップしたロックフィールド製のおせち料理を食した。
小さめのお重だったので、足りるかな、などと要らぬ心配をしておったのだが、女2人と私で喰うには充分、昼だけでは食べきれず夜に回したほど。
午後、なんだかよく分からない流れに乗って、久出ヶ谷町にある「サーティワン」に妻と歩いて行き、「バラエティパック」という名のアイスクリームの詰め合わせを購入、帰ってきて母と3人で食べた。
確かに美味いが少し量が多かったな。
夜はおせちの残りと、「そうざいや地球健康家族」で買っていたおかず数品で晩餐。
今日は昼飯に、「だしや」の正月限定「煮干カレー」を喰おう、と決め、「フリアンド」のパンで朝食を摂った後、妻と母と3人で大阪市内へ。
店主のYさん夫妻が新ユニフォームで出迎えてくれた。
一口食べると魚系だしの風味が口中に広がり、次いでフルーツの甘み、そして後味にピリピリとした辛さ。
こりゃ美味い。
一昨日あたりから「カレーが食べたい」と言っていた母も満足そうだ。
食後、初詣客らしき人々で混み合う天神橋筋商店街を少しだけ歩いてから、新大阪駅へ向かった。
予想通り駅はすさまじい人出で、駐車場に車を停めるのにも20分ほど待った。
15:20発ののぞみに乗って名古屋へ帰る母をホームで見送り。
西宮へ戻る途中、伊丹の「ひごペットフレンドリー」に寄って魚の餌を買って、帰宅。
晩飯は苦楽園口の「ラーメンたろう」で妻と2人済ませたが、久しぶりに喰うラーメンは美味かった。
おにぎりと餃子も食べたら腹いっぱい。
しかし内容が喰い物の話ばっかりだな。
どうしても年末年始は食べてばっかりいる気がして、そして体を動かす機会は限りなく少ない。
たまに帰る実家などではとにかく何かと喰え喰えと勧められるし。
酒は飲まないのが救いだが、それにしても間食を含めカロリー摂取量は増えざるをえない。
落ち着いたら少し運動をせねば。
ちょっと風邪気味かも。
♪ Already Gone - Eagles
2010年1月 1日(金)
年越しは寒々しい書庫で1人
大晦日の朝は妻と母と3人で近所のベーカリー「フリアンド」に行ってパンを買って帰り、コーヒーを淹れて朝食。
昼は徒歩で「フラカフェ」(昨日はなんだか非常に残念な感じだった)行って飯食ってから、苦楽園口まで上がって「そうざいや地球健康家族」でおせち料理をピックアップして、夙川畔を歩いて帰宅。
天気は良いが風が強く、空気が身を切るように冷たい。
夕方、今度は車で大社の「関西スーパー」へ出向き、夕飯の買い物。
さすがに混んでいる。
牛肉のヒレステーキを奮発、その甲斐あって柔らかくて素晴らしく美味かった。
夜、思い立って本棚の整理をしていたら、その間に2010年を迎えてしまっていた。
なんともあっけない。
♪ Patience - Guns N' Roses
2009年12月30日(水)
名古屋から帰ってきて、鮨
一昨日、28日から今日まで2泊3日で名古屋に帰ってきた。
夕方に名古屋に着いてから、早速近親一族郎党で食事会。
大人8名、子供2名で、場所は池下の「むかしや」という名古屋コーチン料理を主とする店。
子供たちも元気で楽しそうにしており、コース料理もなかなか美味しく、非常に良い集いであった。
この日は私の実家に泊まり、翌29日は近所の喫茶店で母と妻とモーニングを食べてから、妻と2人で出掛ける。
元々私と妻は中学の同級生なのだが、その出身中学が今、大改装工事中だという情報を聞いて、ちょっと見に行ってみた。
確かに、メインの校舎を残してあとはほとんど更地状態。
これはある意味壮観だな。
星が丘テラスでチョロチョロと買い物をした後、妻の父、妻の兄夫妻と2人の子供と合流、「ふらんす亭」で昼飯を喰う。
それから義父は家に戻り、残った6人でボウリングに興じる。
子供2人は生まれて初めてのボウリングとのこと。
今はガター防止の衝立のみならず、幼児がその上からボウルを転がすだけでOKの、すべり台状の小道具まであるんだな、知らんかったわ。
私自身、数年ぶりのはずのボウリングだが、なぜだかかつてないほど調子が良く、1ゲーム目が205と、生涯初の200オーヴァー。
こりゃ驚いた。
楽しい娯楽のひと時は終わり、義兄一家はこのまま横浜への帰路に就き、我々夫妻は一旦私の実家に戻って支度を整えた後、今度は妻の実家へ。
車で15分ほどと近いので便利だ。
この日まで仕事をしていた妻の母が20時前に帰宅し、それから4人で夕食。
団欒の時を過ごしつつ、私は折々PCサポート業務をこなしつつ、一日は終わりを告げた。
そして今日、義父はまさかの5:30起床でゴルフへと出掛けたが、奇跡的に皆でそれを見送ることに成功した。
朝食後、私と妻それぞれの母を連れて日進にある「ニトリ」へ。
寝具だなんだとこの機会にいくつか買い求める。
天気が良くて暖かい。
梅森坂の「サガミ」で昼飯を喰い、義母を送り届けてから、そのまま私の母を乗せて一路、西宮の自宅へと走る。
昨年同様、こちらで年越し予定。
高速道路はほとんど渋滞もなくスムーズに移動することができた。
母が寿司が食べたいと言ったので、奢って「夙川 鮨 もとい」で夕飯。
初めて行くのだが、この店も「アルテシンポジオ」Oシェフオススメの名店で、前々から訪れたいと思っていた。
店内はいい意味でいかにも高級鮨店然とした、ゆったりとスペースをとった寛げる空間。
江戸前寿司で修業を積んだという大将は気さくで豪放、まったく似ていないので後で聞いてかなり驚いたが、大将の実兄だというマネージャーは対照的に落ち着いたサーヴィスが適度で、雰囲気も悪くない。
肝心の鮨の方はというと、これはもう期待以上の絶品揃い!
鯛、カレイ、金目鯛、アオリイカ、赤身、トロ、きす、甘エビ、赤貝、炙りタチウオ、穴子、車海老、ウニ、炙りたいら貝、塩蒸しあわび、玉子など。
ネタ選びからその処理方法、さらには寿司飯にまでこだわり抜いたというにぎりはどれも本当に美味しかったが、中でも特筆は、いつまでも口中で続く抜群の旨味に感動すら覚えた車海老、とにかく説明不要のトロ、外はカリッと内はジワリと染み出す絶品の炙りタチウオとか!
他、肉厚なカレイも金目鯛もきすも、まあすべてが佳い。
総員大満足じゃ。
今「日本レコード大賞」観てるんだけど、BIGBANGというアーティストグループの中に1人、名もなき修羅が混じっているな。
♪ Otherside - Red Hot Chili Peppers
2009年12月26日(土)
今日の片鉾池と夙川
午前、コンタクトレンズの検診のため歩いて「大野眼科」へ。
良い天気だ。
夏の間は巨大なハスの葉で水面が見えないほどに埋め尽くされる片鉾池も、この時期はごく普通の池の装い。
たくさん棲んでいるはずのカメたちもどこかで冬眠していることだろう。
帰り道、夙川で餌取り中のシラサギを見た。
抜き足差し足で獲物を狙い、時折見事に小魚を仕留めて呑み込んでいた。
ボーっと景色を眺めていたら、カワセミらしき鮮やかなブルーの小鳥も滑空していった。
「まめや」に立ち寄って、オリジナルブレンドのコーヒー豆を買って帰宅。
今回はまた少しブレンドと焙煎を変えてもらった。
♪ I'm Going Home - Ten Years After
2009年12月23日(水)
ジビエ各種、そしてオカルト
各種ジビエ入荷、のお知らせをシェフのブログで読み、「アルテシンポジオ」へランチを食べに行った。
前菜の盛り合わせに、パスタは私はイカナゴの塩漬けのオレッキエッテを、妻は野菜のタリオリーニをチョイス、そしてセコンドは鹿のタン&レヴァー、ヤマウズラと雉のローストというジビエをシェフの差配で特別に盛り合わせてくれた。
普通こんなん付けたまま出すか?! という写真中央の脚部はヤマウズラのものだが、これは私の嗜好を熟知しているOシェフのサーヴィスである、あくまでも。
以前、ラムのタンは食べたことがあるが、今回初めて食した鹿のタンは確かな歯応えがあり、滋味も深い。
鳥2種のローストもこうして食べ比べると違いが如実に分かり、ヤマウズラの方が野趣が強めで、雉肉はより熟成が進んでいた感じ。
付け合わせの野菜も、トロリと美味い岩津ネギや、むかごに若干似た南米原産のアピオスなど、いつも通り高質。
晩、「ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!!超常現象マル秘Xファイル」を非常に楽しく視聴した。
かつてレギュラー番組でお世話になった方々も大活躍されており、また内容もここ数年の年末スペシャルの中では際立っていたのではないだろうか。
それにしても今年はちょっとオンエア早かったね。
♪ Mindblower - The Lost
2009年12月20日(日)
受験とピッツァ
三宮でとある試験を受けてきた。
7割はクリアできたと思うが、8割に届いたかどうかはちょっと自信がない。
結果発表は来年1月中旬頃とのこと、果たしてどうなるか。
帰り、妻と合流して「フレンテ西宮」に新しくできた「ニトリ」に行き、毛布とかを購入。
晩、六甲道にあるイタリア料理店「Civetta」に夕飯を食べに。
ここは私の小・中学時代の同級生であり、つまり妻の中学の同級生でもあるRamzyの夫がオーナーを務めている店で、以前よりぜひ一度とお誘いを受けていたのだが、ようやく行くことができた。
セットメニューを注文し、前菜3種(ポークローストのツナソース、野菜のトマト煮込み、イタリア風オムレツ)、鹿ラグーのタリアテッレ、マルゲリータ・ビアンコなどを食べた。
この店は本格的な石窯を備えていて、こだわりのピッツェリアでもあるのだが、思った以上にモッチリフワフワ生地のピッツァは実に美味かった。
家に帰着する前に、夙川橋の近くにできていた「ビゴの店」に立ち寄ってスウィーツを買った。
♪ Avalon - Blackmore's Night
2009年12月19日(土)
フルーツ三昧
苦楽園口の「そうざいや地球健康家族」に行き、おせち料理を予約してきた。
ちょうど今朝の「週末の探検家」で、親会社のロックフィールドをドドーンと紹介していたから、タイムリー。
久出ヶ谷町、雲井町あたりをフラフラとゆっくり歩きながら戻ってきたが、この辺の豪邸地帯を歩いていると、金の力は偉大だなあと心から痛感する次第。
夙川にはカモがたくさん、シラサギもいたよ。
霞町の「Fru Full」に立ち寄り、りんごのホットジュース、みかんのホットジュース、フルーツサンド、りんごのクレープをオーダー。
店主によって厳選されたみかんの果汁のみで作られたジュースは、他に何も加えていないというのが信じ難いほど甘い。
いちご、りんご、みかん、クリームなどがパンの間に挟まれたフルーツサンドも、意外や想像を遥かに超える美味さで、ヴォリュームもある。
付け合わせやソース、振られたナッツなども含め、りんごのクレープも絶妙だった。
帰り際にはサーヴィスで5つのみかんも頂いてしまった。
本当に私のようなフルーツ好きにはこの店は堪らない。
♪ I Want To Break Free - Queen
2009年12月13日(日)
生きるスタイル、とか
最近、週末のお気に入りテレビ番組は「渡辺篤史の建もの探訪」から「週末の探検家」、そして「ウォーキングプラス」に至る流れ(再放送枠も混じっているが)。
他、よく観ているのは、昔から好きな「世界ふしぎ発見!」を始め、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」、「ワイルドライフ」、「住人十色」、「人生の楽園」、「ソロモン流」、それからアニマルプラネット全般にナショナルジオグラフィックチャンネル全般。
こうして改めて見てみると、もちろん私個人が好む番組だからある程度ジャンルが絞られてはいるのだが、それにしてもここ数年で、いわゆるエコやネイチャー、そしてそれらに携わる人にスポットを当てたものの絶対数が増えたように思う。
テレビ番組だけじゃなく、近所を歩いても、仕入れにこだわる青果店や、オーガニックを売りにする飲食店、木製玩具を専門に扱う店などなど、そういった志向のショップがたくさん目につく。
気がつけば、老後は何をしようかな、なんて考えている自分がいたりもする。
どれも初めは単なるスタイルに過ぎないかもしれないが、それでいいと思うし、そんなもんなんだろうと思う。
ウクレレカフェ「オコナ」で早めの晩飯。
ロコモコとオリジナルのカレーを初めて食べてみたが、美味かった。
ヴォリュームは控えめ。
食後に、バナナがたっぷり添えられたタロイモベースのパンケーキと、コーヒーを。
このコーヒーがそんじょそこらの代物ではなく、先日マスターがハワイ島で買い付けてきたという、最高級のコナコーヒー。
日本国内では入手できない最高グレードの豆であるらしい。
生豆は我々が見慣れている白っぽいものではなく、新鮮であるがゆえに緑がかっている。
そしてそれを焙煎すると、中から染み出てきた油分でテラテラに!
こんな風に淹れてもらったコーヒーが美味くないはずがない。
いやあ堪能した。
♪ Elsewhere - R. Kelly
2009年12月 7日(月)
36歳の誕生日
2009年12月 5日(土)
「カールじいさんの空飛ぶ家」→「鶏天」
公開初日、「カールじいさんの空飛ぶ家」を観てきた。
例によって「109シネマズHAT神戸」で、例によって3Dで。
原題は「UP」ですか。
空飛ぶ家で旅に出るまでの描写は、本編ではもう少し丁寧に時間をかけて再現されているのかと思いきや、トレイラーとそれほど変わらないヴォリュームのダイジェストになっていたことにやや刮目。
セリフなし、BGMのみで綴られる数十年間はしかし、その重みを観客に訴えかけるには充分な力を持っている。
中盤、ギアナ高地的な憧れの地を舞台に繰り広げられる活劇は、物語全体を包み込む、地に足着いたじんわり沁み入る主題に比べると正直言って若干薄っぺらいかもという印象は否定できないが、ティーンエイジャー以下の子供たちにとってはこの映画の中で一番の楽しみどころなのかもしれない。
アニメ映画なのでもちろん小さな子たちも観に来るが、さすがに彼らはじいさんの心情までは忖度できないだろうから。
現実を起こるがまま受け入れつつも、自身に限界を設けないで一歩踏み出すことの大切さ。
そんな、ともすれば説教臭くなりがちなテーゼをごく自然に示してくれるところが、ピクサーの実力。
ピクサーの作品は舞台こそ大きいものの、登場人物の数が比較的少なめだったり、主人公が住む世界がある程度限定されていることが多いが、そのあたりのバランス感覚も面白い。
夕刻、神楽町の交差点近くにある「鶏天」に晩飯を喰いに行った。
「アルテシンポジオ」のOシェフに教えてもらった店である。
噂に聞く通り、素晴らしい素材揃い。
特上白肝、笹身、ずり、こころから成る刺身の4種盛り(どれも新鮮で美味く、ずりのコリコリ感や笹身の味わいが絶品)、鶏天サラダ、特上手羽先、特上ねぎま、さつまいもバター(謎のエスニックスパイスがいい仕事)、特上皮、下仁田ねぎ(豪快極まりない)、そして締めに卵かけご飯と鶏ガラスープのセットを食した。
焼き鳥の味付けはほぼ塩でタレはない。
それほど肉そのものに自信があるということなのだろう。
ちなみに、こだわりの店主は私と同い年。
これはまた行かねばな。
♪ Make Me - John Scofield
2009年11月29日(日)
平日より早く起きて草野球
早起きして、9時プレイボールの草野球の試合に向かう。
心配されていた天候は問題なく、良かった。
チーム史上最多となる15人ものメンバーが終結した今年最終戦は、1-6で敗北。
私自身も首位打者が懸かっていたのだが、あえなく2打数ノーヒットで、なんと1厘差で2位…。
仕方あるまい。
帰宅して水槽の水換えと掃除。
昨日も朝早かったから、この2日間、目一杯疲れた。
♪ I've Got Eyes For You Baby - Alvin Lee & Co.
2009年11月28日(土)
町対抗ソフトボール大会
今日は私が住んでいる地区の町対抗ソフトボール大会が行われ、朝から参加してきた。
一昨年は急遽降り出した豪雨のため途中で打ち切り、そして去年は仕事のため参加できなかったのだが、今回は若干風が強くて寒かったものの、最後までみっちり楽しむことができた。
ヒットもたくさん打てたし、久々の守備も面白い。
助っ人として呼んでいた後輩2人も楽しんでいたようで、何より。
そして町内はもちろん、近隣町の住民や、大会運営に当たってくれていたソフトボール部員たちともコミュニケーションを深めることができ、それもまた有意義。
最後はエクストラのイヴェントとして、男子ソフトボール部のエース(お年はやや召されているが、かつて国体にも出場した猛者らしい)と対戦できるというチャレンジも催され、運良くヒットもかっ飛ばすことができ、それも楽しかった。
4試合ほどに参加し、あんまり動きすぎたから、明日の草野球の試合が心配なんだが…。
晩は「オコナ」で打ち上げ宴会。
ちなみに「オコナ」のマスターもソフトボール大会に参加、未経験者ながら奇跡のファインプレイを見せていた。
打ち上げにはなぜか助っ人で来てくれていた私の後輩1名も加わり、さらなる親睦を図る。
もちろん今日の試合の話や、それ以外の雑多な話題を肴に宴は盛り上がり、これまた非常に楽しいひと時となった。
料理も特別に煮物やおにぎりなど用意してくれて、皆嬉しい限り。
この種の集まりに参加するたびに、面白くなっていく。
♪ Guess I'll Go Away - Johnny Winter
2009年11月23日(月)
「蜷川実花展」は大人気
今日は海の方まで散歩してみよう、という漠然とした動機を持って妻と外出。
夙川の桜はもうすっかり紅葉していた。
香櫨園駅の近くにあるカフェ「granfe」でランチを摂ることにする。
私はバンズを、妻はパスタを頼んだ。
ローストビーフを挟んだ天然酵母のバンズは食べ応えがあって美味かった。
そのまま夙川を南下するのではなく、少し西の方にズレながら海へと向かう。
いつのまにか芦屋浜の一番端、打出浜に出たようだ。
おそらくこのあたりはすべて震災後にリニューアルされているだろうから、まるでどこぞのリゾート地かのようにきれいに整備されていた。
芦屋海浜公園プールも少し覗いてみた。
北へと引き返し、「西宮市大谷記念美術館」へ初めて足を踏み入れる。
「蜷川実花展」が行われていたが、その客の多さに驚いた。
かなりの大繁盛。
そして、蜷川実花さんがいかに若い女性を中心に多くの支持を集めているか、という現実を目の当たりにした。
特にポートレイトのブースはまさに牛歩の如く、大混雑。
再び北上、山手幹線まで戻ってきて、「Fru Full」に。
季節柄、冷たいフルーツジュースだけではよろしくない、ということで最近ホットドリンクも始めたらしく、様々な生の果実を紅茶に浮かべてフレーヴァーを付けた「フルーツティー」と、レモンやグレープフルーツなどの柑橘にはちみつで甘みを加えた「シトラス」を飲んでみた。
ちょうど陽も傾いてきて肌寒さを感じてきた頃合いだったので、温かくて優しいフルーツドリンクが身に沁みた。
17時過ぎに帰宅。
正午前に家を出たから、5時間以上もプラプラしていたか。
少し休んだ後、再び家を出て近所の中国料理店「風花」へ晩飯を喰いに。
豆腐サラダ、エビのブラックビーンズソース炒め、カニ炒飯、お粥、それから杏仁豆腐を。
変わらず美味かった。
♪ Lord Of The Rings - Blind Guardian
2009年11月22日(日)
「Disney's クリスマス・キャロル」鑑賞
「109シネマズHAT神戸」に「クリスマス・キャロル」を観に行ってきた。
吹替のデジタル3Dヴァージョン。
概ね原作に忠実な作りになっていたようだが、ディズニーがわざわざアニメにしたということで、比較的低年齢層の鑑賞者もターゲットにしているはず。
であるならば、スクルージの守銭奴ぶりだとか底意地の悪さといった、本題を強化する導入部分はもう少し分かりやすくなるようにアレンジをしてもよかったのではないかな、という気もしないでもない。
実際、劇場には小さな子供を含む家族連れが多かったが、普遍的なテーマとはいえ、キリスト教文化圏ではない我が国の子供たちにその主張のどれほどが伝わったことか…。
「クリスマス・キャロル」は私にとって、おそらく高校生か大学生ぐらいの時だと思うが、実写版のクラシカルな映画をテレビ放送で観て、感銘を受けた思い出の作品。
そういった意味合いもあって、今回のものもノスタルジックな想いを抱きながら観ることはできたが、正直言ってそれ以上の感動はなかったかな…。
声優の山寺宏一さんはとても良かった。
やはり吹替は話題性だけのタレントや畑違いの著名人ではなく、高いスキルを持った専門職の方たちにお任せしたい。
3Dは確かに面白いけど、専用メガネのレンズ部分が暗くなっているため、必然的に映像も輝度が落ちてしまうのがちょっといただけない。
♪ Sorry - Guns N' Roses
ぐっさん夫妻来訪
仕事仲間にして同い年の友人、ぐっさん夫妻(間もなく入籍予定?)を拙宅にお招きした。
奥方のYちゃんとは初対面だが、なるほど、そんじょそこらにはなかなかいそうにない、個性的でかわいらしい女の子で、ぐっさんにお似合い。
そして実家が嵐山の近くで和雑貨店を営んでいるらしく、1本のワインを包んだセンスのいい風呂敷を頂いてしまった。
ぐっさんと一緒にした過去の仕事の話などで久々に盛り上がる。
ちなみにぐっさんは、なぜか様々なトラブルやハプニングや災難を呼び寄せてしまうという宿命を背負っているのだが、どうにかして毎回それを克服、そして“すべらない話”に変えてしまう男である。
特に誰かにこっぴどく叱られた経験談(なぜかぐっさんはいろいろな人によく怒られる)なんかは他人事として面白すぎる。
晩飯は、先日妻の友人から送っていただいた豚肉を使ったしゃぶしゃぶ。
いつもよりもちょっと凝って妻が作ったダシやタレなどもなかなかの出来だったようで、美味かった。
カキに釣られて起きてきたヘルマンリクガメのシロはいつものように人気者。
Yちゃんも生き物が大好きだということで、喜んでいた様子。
2人とも、水槽の魚たちにも興味津々だった。
今度はぐっさん邸に呼んでもらおう。
♪ Gates Of Babylon - Rainbow
2009年11月15日(日)
今はとあるピアニストのマネージャーをしているようだ
11時プレイボールで草野球の試合。
7-7で引き分け。
天気は晴れ、思ったよりは寒くもなくて気持ちよかった。
しかし個人的にヒットは出ず…。
その後、現在関東在住だが、この週末から仕事のためこちらに戻ってきており、今日の試合もわざわざ観に来てくれていた学生時代のサークルの後輩・M(♀)と一緒に西宮まで移動。
妻と3人で「アルテシンポジオ」でちょっと遅めの昼食を摂る。
パスタ、セコンド等のコースに加え、ライチョウのローストを試食で出してくれた。
あえてソースをかけず、焼いて塩を振っただけとのこと。
良い具合に熟成しており、まさに獣肉という味わいに満ちていた。
Oシェフと少し話し込み、16時前に店を後にした。
その後Mも拙宅に何年ぶりかの来訪。
いろいろと話しているうちに、私が無意識のうちに彼女にとって何やら重要なご宣託を学生時代にしていた、という事実が発覚。
当の私はまったく覚えていない。
ピラティス体験までしていたよ。
婚活頑張れよ。
♪ Po' Boy - Bob Dylan
2009年11月14日(土)
近所のカフェで
昼、水槽の水換えと掃除。
今日は暖かい。
午後、妻と「ウクレレカフェ オコナ」でブランチ。
ちょうど居合わせた「プアオレナ」のFさんと今度のソフトボール大会についての話などをしてから、美味いコーヒーとアロハピザを平らげた。
ちなみに「オコナ」のマスターもソフトボール大会は参加、半強制的?
♪ Tiny Dancer - Elton John
2009年11月 8日(日)
野球食事会
15時から草野球の試合。
今日の球場は高校野球の予選や大学野球の試合なども行われる豊中ローズ球場という、我々にはもったいないほどいい球場。
相手はなかなか手強かったが、我がチームの投手の踏ん張りもあって5-1で快勝。
個人的には4打数2安打1打点、最近打撃の調子がいい。
試合後、チームのS主将のお宅に妻とお邪魔して、S夫妻と4人で食事。
美味しい塩ちゃんこ鍋を作っていただいた。
先日S夫妻が赴いたカナダ&アメリカ旅行の写真を見たり、野球談議などの他、家のことなどに絡んだ若干シリアスな話題も飛び出し、特に奥さん2人がのめり込んでいろいろと語っていた。
17時過ぎからお伺いして、お暇したのは22時前。
遅くまでお世話になりました。
♪ Dazed and Confused - Led Zeppelin
2009年11月 7日(土)
「THIS IS IT」→「とよもと」
「THIS IS IT」を109シネマズHAT神戸で観てきた。
猛烈に良かった。
マイケル・ジャクソンは奇人ではあったが、間違いなく稀代のエンターテインナーであり、パフォーマーであった、という事実が改めて証明されている。
それにしても、もしかしたらこうなることを見越して撮っていたんじゃなかろうか…、と疑ってみたくなるかの如く(もちろんそうではなく、おそらくはツアー終了後に何らかの形で商品化することを企図して撮影したいたのだろう)、リハーサルや舞台裏の様子がこれでもかというぐらい詳細に回され、記録されている。
ツアーそのものは水泡に帰してしまったが、そうなってしまった今、これだけの内容が詰められたリアルな映像作品を見せつけられてしまうと、これはもう激しく感動する以外ないではないか。
結果的には陽の目を見ることがない(こうして映画にはなったが…)ビッグショーの実現に向かって多くの才能が同じヴェクトルを持って邁進している姿は、まさに鬼気迫るものがある。
このたびのリハーサルの映像を観て、そして音を聴いて、彼のコンサートの演奏はすべて生だったのだ、という事実を知り、少し驚いた。
そしてまた、演奏者の技術も卓越しているし、それを強いられている。
劇場で観て、そしてDVDで買ってまた観たいと思わせる数少ない作品だ。
西宮に戻ってきて、苦楽園口の「ビオ・マルシェ」でなんだか体に良さそうな食品などを妻が購入。
それから「とよもと」で晩飯。
今日はすき焼き、豚足、あんのう芋(安納芋と書くらしい)、島オクラの炒めもの、モズク、白甘鯛、野菜そばなどを食べた。
腹いっぱいだ。
おっちゃんが作ってみたというラディッシュの漬物も出してくれた。
それにしてもおっちゃん、相変わらず体調が万全でなさそうでちょっと心配だな…。
♪ I Just Can't Stop Loving You - Michael Jackson
2009年11月 3日(火)
いろいろあった祝日
いつもの休日より少し早起きして、妻と昨日から遊びに来ている名古屋在住の義母と3人で近所のベーカリー「フリアンド」に行って朝食。
焼きたてのクリームパンはトロトロ。
それから家に帰る前に朝の夙川を少々散歩。
今シーズン一番の冷え込みということで、空気は冷たいものの雲が少ないので日向は気持ちがよい。
一旦家に戻り、私がMLBのワールドシリーズを観ている間に妻と義母は再び外出、買い物などをする様子。
午後のよきところ、苦楽園口で合流し、「プライムゲート」でランチを食べ、今度は3人で阪急電車に乗って梅田へ。
「阪急百貨店メンズ館」でまずは1カ月ちょっと早い私の誕生日プレゼントとして、ネクタイを義母に買ってもらった。
その後、ゴルフ関連用品を探すという義母の目的のため、「イングス」に移動。
小さめのゴルフバッグと、ウォーキングシューズを購入していた。
「イングス」では、草野球仲間である従業員のOくんと久々に顔を合わせ、また客として来ていた会社のS先輩の奥方に遭遇!
お互い驚いた。
JR大阪駅で義母を見送り、帰ってきた。
♪ Bicycle Race - Queen
2009年11月 1日(日)
雨に打たれる激戦と二卵性双生児
13時から草野球の試合。
天気予報によると今日の午後は雨、しかし家を出る時には降ってはいないので、これはひとまず現場に行くしかない。
向かう途中で案の定ポツポツと降り出してきたが、球場に着くと相手チームも含めて皆結構気合いが入っているように見え、ここまできた以上、よほどの本降りにならない限りやる他あるまい。
驟雨の中行われた激戦は、13-9で勝ち。
やはりボールは滑るし、グラウンドはぬかるんでいるしで、やや荒れた。
個人的には、3イニング投げて自責点0で勝利投手、打つ方も3打数2安打2打点で、なんとおそらく初めてのスリーベースヒットまで出た。
応援団含めて人数もたくさん集まり、ベタ濡れたが楽しかった。
夜、会社の後輩であるSくんと奥方、そして男女の双子(1歳)の一家が来訪。
ご近所さんでもある。
すき焼きを喰いつつ歓談。
今日はヘルマンリクガメのシロもすぐに起き出してきた。
私の妻とSの奥方は、なんと名古屋市内の同じ高校の卒業生、しかも僅か1学年違いという事実も判明し、2人で盛り上がっていた。
双子だけど二卵性、性別も違う子供たちは性格などの個性も異なっていて、非常に興味深い。
妻も含めて、楽しく遊ばせてもらった。
今度は呼んでくれい。
♪ Catcher In The Rye - Guns N' Roses
町のおやじたちと語らう
私が住んでいる町内には“おやじの会”なるものがあり、正確にはおやじではないものの私も昨晩、その催しに呼んでいただいた。
場所はたまたま個人的に私も好きな「ウクレレカフェ オコナ」。
議題は今月28日に迫ったソフトボール大会と来年1月に開催予定の「新春カーニバル」について、ということだが、要は親睦宴会である。
参加者は大人8名に子供3名。
ちょいちょいと町の行事には参加させてもらっているのだが、こうした飲み会は初めてで、経歴も様々な年長のご近所さんたちとの集い(私が最年少)は有意義で楽しかった。
酒の席ならではのいろいろな思いつき、構想もいくつかぶち上げられたが、なんとなく実現させてしまいそうな勢いもある。
宴の終盤には、いつものように隅っこでウクレレをいじり、さらにはコーヒー焙煎体験もさせてもらった。
炒りたての豆を食べてみたら美味かったぞ。
小学生もいたがお開きは23時過ぎ!
3時間を超える面白い会合であった。
♪ Weatherman - R. Kelly
2009年10月25日(日)
丸8年の記念日に
なんと本日は、入籍して丸8年の結婚記念日、というわけで、苦楽園口の「鮨 まつ本」で妻とささやかに宴。
鯛に始まり、剣先イカ、赤身、中トロ、トロ、車海老、鮭児、鯵、鯖、こはだ、かんぴょう巻き、めねぎ巻き、穴子、雲丹など。
車海老は体の前部と後部で味が違うということがよく分かる出し方。
青物は僅かにふりかけられた柑橘の風味がよく効いている。
鯛にしろ、ほんのりと炭火で焙られた皮も抜群の存在感。
酢飯もまた絶妙な味付けとパラパラ具合。
一回りした後、別注でマグロ3種(赤身、中トロ、トロ)の海苔巻きを作ってもらった。
腹いっぱい、幸せじゃ。
プラプラと夙川沿いを歩いて帰ってきた。
♪ Blitzkrieg Bop - Ramones
2009年10月24日(土)
リクガメを囲む会
2009年10月18日(日)
キノシタは今日も美味かった
13時から草野球の試合。
色々あった試合は、個人的には3打数2安打2打点と結果が出たが、チームは13-17と冗談のようなスコアで大敗。
雑なゲームだったなあ。
「ダイニング キノシタ」で妻と夕食。
地鶏の照り焼き、きのカツカレーと、サーヴィスチケットでもらえる海老フライ。
いつもながら揚げ物の衣につけられている黒胡椒や塩味が効いており、またタルタルソースのニンニクも存在感大。
濃厚なカレーソースも絶妙な味わいで、もちろん素材も良質だろうから、どれも美味かった。
♪ T-R-O-U-B-L-E - Elvis Presley
2009年10月17日(土)
HULAバーガーとか
ちょっとした相談事なんかもあり、妻の友人でもあるMさんに、10時に自宅に来ていただいた。
それから3時間弱、3人でビッチリと話し込み、ただでさえ眠い脳が疲弊したよ。
昼、妻と「フラカフェ」にごはんを食べに行った。
「HULAバーガー」なるハンバーガーが新商品としてお目見えしており(この前行った時もあったみたいだが、今日初めて気付いた)、せっかくなのでそれとポキ丼をオーダー。
最近ハンバーガー流行りなのかな? 各所でよく見かけるような気がする。
夕刻、水槽の水換えと掃除。
これから寒くなってくるこの時期、ヒーター一式を新品に交換した。
♪ Burning Flag - Marilyn Manson
2009年10月12日(月)
歩き食べまくり
昼から妻と徒歩散策に出る。
まずは今年夏にオープンしたばかりのフルーツ専門店「FruFull」へ行く途中、阪急夙川駅付近に差し掛かった辺りで、ふと会社の先輩のNさんが近くに住んでいることを思い出し、「ここ真っ直ぐ行ったとこにNさんの家あんねん」などと妻にしゃべっていたら、遠くの方からそのNさんが私に向かって大きく手を振りながら歩いてきたのでビックリした。
ご家族と一緒にどこかへ出掛けるところだったよう。
それにしてもこれ以上ないタイミングだった。
「Fru Full」に着き、桃を丸ごと1個使っているというヨーグルトベースのジュースとミックスジュース、そして洋梨のクレープをオーダー。
さすがにフルーツそのものの味が前面に出ていて美味く、甘さも控えめ。
天気が好いので心地よい。
そこから北上し、今度は北夙川通にあるドーナツ店「フロレスタ」へ。
季節限定、さつまいものドーナツもまあまあだったが、きび糖のドーナツの方が美味かったな。
さらに界隈をプラリプラリと歩き回り、先日耳にした「ぜんまいや」がなくなってしまったという情報はやはり正しかったという事実を確認し、その「ぜんまいや」跡近くに新しくできていたパン屋でパンをいくつか購入。
他にもいくつか消失してしまった店があり、少々の物哀しさを覚えたり。
「まめや」で焙煎してもらったオリジナルブレンドのコーヒー豆を買い、帰宅。
外に出ていたのは3時間近く、よく歩いた。
夕刻、再び家を出て「アルテシンポジオ」へ。
いいポルチーニ茸と仔牛のフィレが入っているというので、それらを使ってもらってお任せ。
グリーンサラダ、鯵のカルパッチョ、ポルチーニ茸のタリオリーニ(ポルチーニがとにかくデカい)、牡蠣のカルボナーラソース(ソースも美味かったが、三陸産の2年物だという牡蠣が岩牡蠣と見紛うほど巨大)、仔牛のフィレのキャベツソース(わざと筋を残したというその部位は、牛フィレとは思えない不思議な味わいで、生ハムも載っている)にドルチェなど。
昨日、一昨日は忙しくて修羅場だったそうだが、3連休最終日の今日は少し落ち着いており、食後、Oシェフと、夫人のNさん(オリーヴオイルソムリエ)としばし話し込む。
気分的には贅沢な、悠々と過ごした休日だった。
♪ Hit It Till The Mornin' - R.Kelly
2009年10月11日(日)
勝利の疲れ
13時プレイボールで草野球の試合。
近所に住む先輩を1人ピックアップし、球場へ向かった。
お日柄もまずまず良く、女子マネ含めて人の集まりも良く、そして結果も7-2で快勝。
個人成績としては、リリーフで投げて2点失ってしまったが、打は3の1。
まあまあかね。
心地よい疲労感。
♪ Star Ride - Warrior Soul
2009年10月10日(土)
ウクレレと友2人
本日は10年来の友人、I(♀)とT(♀)が我が家に来ることになっている。
まず15時過ぎにIが来訪。
ピラティスの体験レッスンを妻から受けるのだ。
その間、私は家にいても仕方がないので(というかいない方がいいので)、「ウクレレカフェ オコナ」へ行ってきた。
スパムとパイナップルが載った「アロハピザ」と美味しいコーヒーをいただきながら、今日もウクレレを借りてコード表を見ながらひたすら練習。
1時間以上も熱中してしまい、ギターをいじり倒した昔日を思い出すほどに左手指の腹が痛くなったよ。
楽器は面白いなあ。
家に戻りなんだかんだして、19時前にTもついにやってきて全員集合。
すき焼きをつつきつつ、近況や共通の知人などについて語らう。
楽しく腹いっぱいになった後、栗の詰まったパウンドケーキまで食べてまさにはち切れそう。
あっという間に23時前、2人は帰っていった。
♪ Laughing Boy - The Lost
2009年10月 4日(日)
トロトロとよく歩いた
今日は昼からプラプラ妻と歩いて出た。
存在は知っていたが未だ入ったことのなかった店、「ウクレレカフェ オコナ」へまずは。
秋の西宮とは思われないようなのんびりした気分で、置かれているウクレレをポロンポロンと触らせていただきながら、ロコモコとタロイモのバナナパンケーキを頬張る至福のひと時。
コーヒーも美味かった。
その後、室川町の「ユニクロ」まで歩いて数点の衣類を購入、自宅近辺へと舞い戻って「ameen's oven」でちょいとお買いもの。
夕刻、再び妻と徒歩で旅に出る。
昨年、大谷町から芦屋まで開通相成った山手幹線を西へ。
途中、新しくできていたフルーツのお店や、ゴージャスなインテリアショップなどを覗きながら、1時間余り歩いた後に芦屋川へと辿り着き、おでんの「楽ぜん」で晩飯。
食後、隣の「kaopan」でパンを買う。
帰りは電車だ。
♪ アリゲーター '96 - スチャダラパー
2009年9月27日(日)
マハムド・アブドゥル・ラウーフは健在か!
午後、草野球の試合。
こりゃまた暑いな、と思っていたが、15時プレイボールだったのでだいぶマシになっていた。
調子が良かったので完投したが、惜しくも負け。
5回までは0-0の良い試合だったが、6回に乱れてしまった。
楽しい野球であった。
話は変わり、bjリーグの新チーム「京都ハンナリーズ」になんと、マハムド・アブドゥル・ラウーフが入団するというじゃないか!
あのクリス・ジャクソンやで。
マジか。
もちろんとうにキャリアのピークは過ぎ去ったロートルだが、これは絶対に一度は観に行かねばなるまい。
♪ When I'm President - Extreme
客人4名
2009年9月23日(水)
メンズ館で買い物と保険の説明など
昨日は昼前に家を出て「阪急百貨店メンズ館」へ行ってきた。
仕事用に、ネクタイ4本と、ANTONIO RUFOの靴1足を購入。
夕方、私たち家族の保険の面倒を見てもらっている生保レディのTさんが来訪、来たるべき更新や新サーヴィスなどについていろいろと説明をしてもらう。
多岐に渡る説明に要した時間は優に3時間を超え、私は途中で集中力が切れてフラフラしてしまったが、妻は根気よくジックリと耳を傾けていたような。
助かるなー。
それから、3人で苦楽園口の「魚卓や」へ晩飯を喰いに。
やっぱり美味いなー。
ししゃも、金目鯛、さんまの一夜干しに、焼き鳥盛り合わせ、焼き野菜盛り合わせ、銀しゃり、活はもの天ぷら、秋茄子のそぼろ田楽、海鮮サラダ、さらにはデザートの盛り合わせなど。
休日が過ぎ去るのは早いなー。
♪ WTV - Ministry
2009年9月21日(月)
予定がないなりに忙しくてくたびれた休日
昼、水槽の水換えと掃除をした。
普段手伝ってくれる妻が、一昨日親知らずを抜いた影響で静養していたので、今回は一人で行ったが、結構しんどかった。
早く復活してくれい。
晩飯は「とよもと」へ。
おっちゃんがまた痩せていたので訊いてみると、今度は腹に溜まった水を抜くために一時入院していたという。
心配だなあ。
スパムステーキ、豚足、モズク、紅芋の天ぷら、タコライス、肉吸いなど食べ、満足。
お大事にして、末長く頑張ってくださいよ。
食後、夙川オアシスロードを走る。
御前浜までのいつものコースを、往路約7分30秒、復路は約8分30秒かけてテコテコと。
こうして比較してみると、あまり意識することのない僅かな勾配の差というものも窺い知れる。
♪ House Of Broken Love - Great White
2009年9月20日(日)
サヨナラ勝ち
11時から草野球の試合。
今日も暑かった。
自分のヒットは出なかったが、試合は3-2でサヨナラ勝利。
いいゲームだった。
♪ Ashes In Fall - Rage Against The Machine
2009年9月19日(土)
「ふうりん」とか
昼、妻がラーメンが食べたいというので、イチローのサヨナラホームランでひとしきり興奮した後、ラーメン激戦区、芦屋 2号線沿いにある「ふうりん」へ行った。
14時過ぎに着いたのに満席、待ちも生じる状況。
さすがだ。
ラーメンも餃子もあっさり、野菜もたっぷりで美味かった。
その後、親知らずの抜歯を予約済の妻を歯医者まで送った。
注射1本打つだけでもわめき倒すほど苦痛を苦手とする妻は案の定涙目で帰ったきたが、見事に頬が腫れていて、往年の宍戸錠、あるいはこぶとり爺さんのよう。
♪ Karmalaa - Nuno
2009年9月13日(日)
チーム打率.200が嘘のよう
11時から草野球の試合。
暑かった。
チームメイトの満塁ホームランも飛び出して、17-4で快勝!
私も2安打3打点、投げる方も3イニング無失点と勝利に貢献でき、楽しかった。
試合後、若者4人とともに近くのラーメン店で昼食。
ビールを3杯もあおって美酒に浸る者も!
♪ Shakes - Hanoi Rocks
近いけどあまり行かない甲子園球場で今年初観戦
土曜の午前、「こじまペットクリニック」にヘルマンリクガメのシロを連れて行った。
こいつは噛み合わせがどうもよくないようで、上顎、つまり嘴が鳥のように下方に伸びている。
ここまで来るとさすがに餌が喰い辛そうなので、切ってもらうのだ。
まず先生がグッと首根っこをひっつかみ、爪切りで大まかにパチンパチンと切った後、ウイーンと唸りを上げる電動の医療機器で、まるで歯医者で歯を削る時のように嘴を削っていく。
スッキリ、だいぶ端正な顔立ちに戻ったじゃないか。
一旦帰宅後、散歩がてら夙川のカフェ「トリニティ」で妻とランチ。
独自なメニューであるらしいムレナスカレーというのと、オムライス。
窓からの眺めは面白い、味も雰囲気も及第点。
「ameen's oven」でパンを買って帰った。
晩は妻と木曜に会った友人(元々は彼女が阪神ファンゆえ、このたびの企画は生まれた)と3人で、リニューアル後初となる、甲子園球場で阪神vs横浜を観戦。
昼頃から雨が降り出し、夕刻には結構な勢いで降り続いていたのだが、サイトを見ても決行のようだし、球場に電話して訊いてみても「行う予定です」とのことだし、半信半疑で球場へ向かった。
実際、予定開始時刻の18時になっても降っており、プレイボールは遅れたが、それでも50分ほど押しで無事に始まった。
さすがに今、土曜のナイトゲームを中止にしてしまうと損失があまりに大きいので強行したのだろう。
しかし結果的には、試合の中盤以降は完全に雨が上がったので、快適に観ることができた。
座席はバックネット裏に当たるTOSHIBAシートで、しかも前から4列目だから気分はとてもいい。
先発は福原とランドルフ。
序盤はランドルフの方が不安定だったが、3回、先に崩れたのは福原だった。
制球を乱してランナーを溜め、内川が右中間に走者一掃のスリーベース。
そしてこの打球に飛びついて赤星が負傷退場。
阪神はなんと3回で福原を諦め、筒井、江草、金村、渡辺と小刻みな継投。
4回に1点を返した阪神は続く5回、待ちに待った金本の、あわやホームランかというセンターオーヴァーのタイムリーでさらに1点。
甲子園は盛り上がる。
7回にも、ノーアウト1、2塁とチャンスを作り出したが、平野が悪夢のバント失敗、そして鳥谷はいい当たりながらもショート・藤田が好プレイでダイレクトキャッチし、ゲッツー。
こりゃあかんな。
最終回には、三振ヘッドスライディング男・野原のファースト強襲ヒットも見られたが、結局、4-2で横浜が勝利。
阪神、4位のままか。
内川が3安打、それも確か全部右へ。
やっぱりこの選手はすごい。
席は良かったし、球場もきれいになっていたし、試合も接戦だったから楽しめた。
満員の阪神電車に乗って家路に就いたが、甲子園は近いからいいなあ。
♪ Late Nights In Voodoo - Buckcherry
2009年9月 6日(日)
THE BOOM Live Tour 2009
夕方、THE BOOMのコンサートを観に、「大阪国際会議場 メインホール」に行ってきた。
ツアー名は「THE BOOM 20th Anniversary Live Tour 2009 My Sweet Home」。
定刻の17:00を僅か数分過ぎたところでショーは始まった。
初っ端はニューアルバム収録曲の「All of Everything」。
ちょっと意外な幕開けだ。
以下、演った曲を覚えている限り、順不同に記す。
「そばにいたい」、「君はTVっ子」、「First Love Song」、「風をなぞるように」、「帰ろうかな」、「この街のどこかに」(非常に良かった)、「からたち野道」、「夢から醒めて」、「中央線」(宮沢さんがギターとハーモニカを奏でるアレンジ)、「星のラブレター」、「おりこうさん」→「都市バス」→「なし」(スカメドレー。もう1曲演ってたかも)、「真夏の奇蹟」(キー下げてた?)、「berangkat -ブランカ-」、「神様の宝石でできた島」、「風になりたい」、「月さえも眠る夜」、「24時間の旅」(前は宮沢さんもギターを抱えていたはずだが、今回は弾かず)。
本編最後の「島唄」は、前回同様にかなりドラマティックな演出とアレンジ。
アンコール1発目は、新曲の「20 -twenty-」。
バックのモニターにはこれまた前回の大阪城野音でも使われていた過去を振り返る映像が流されていた。
「不思議なパワー」でもう1ぺん締めて、2度目のアンコールはツアー名にも冠された「My Sweet Home」。
最初期の頃の曲を、これでだけ音楽性が変わった今でも演れるというのはすごいが、あの客のノリはちょっと苦手だ…。
GANGA ZUMBAでもTHE BOOMでも、そこに宮沢和史がいて、彼が作った曲を演奏する限り、それは良い悪いといった次元を超え、「宮沢和史」以外の何物でもない。
今夜も素晴らしい音楽に触れることができた。
♪ この街のどこかに - THE BOOM
2009年9月 5日(土)
三宮でスクーリング
本日は、とある民間資格試験を受験するための事前スクーリングを受講しに、三宮へ行ってきた。
取得したところで私が就いている職業に活かせるようなところは一切ない資格だが、個人的趣味嗜好が向いているものなので、今日の講義もなかなか面白く聴くことができた。
10:15から16:45までだから、ちょっと長かったけどね。
♪ Love Until I Die - Ten Years After
2009年9月 3日(木)
下関旅行記
8月30日(日)から9月2日(水)まで3泊4日で下関へ旅行に行ってきた。
宿泊先は以前仕事でお世話になった「川棚グランドホテル」。
「また来ます」と言ったまま数年の月日が経ち、ようやく約束を果たすことができた。
8月30日(日)
7:00起床、衆議院選挙の投票を済ませ、8時にいざ下関へ向けて出発。
これほどのロングドライヴは初めてかもしれない。
ルートは西宮北インターから山陽道をひたすら西へ。
途中、朝食休憩、昼食休憩、トイレ休憩を挟み、15時頃小月インター下車、15:30過ぎに「川棚グランドホテル」に無事到着した。
当時よくしていただいたO専務(といっても私と同年輩)自ら出迎えてくれ、嬉しい再会を果たす。
ちなみにOさんとは車好きという共通の嗜好でもつながっており、部屋に入る前にしばし私の車を一緒に眺めたりした。
ラウンジでコーヒーを頂戴しながら少しお話をさせていただき、その流れでOさんがこれから近くのスポットをいくつか案内してくれることになった。
社用車のプリウスに乗せていただき、まず向かったのは「川棚のクスの森」。
樹齢およそ1200年というその大きなクスノキは、1本の木なのだがまるで森のように見えることからその名がついたのだとか。
川棚を愛した漂泊の詩人、種田山頭火の「大楠の枝から枝へ青あらし」という句碑も建っていた。
確かに、とてつもなくデカい、ド迫力。
近くで見るとまたその造形も奇々怪々な感じがして、まさに人智を超えているという表現がピッタリ。
続いて、「舟郡ダム」、別名「青龍湖」へ連れて行っていただいた。
少し高台にあるので、眺望が素晴らしい。
ここから見える景色こそが、種田山頭火、そしてピアニストのアルフレッド・コルトーが愛した川棚の原風景そのままなのだそうだ。
到着していきなり、地元を熟知する人に近隣を案内していただいというのは、まったくの想定外かつ、非常に嬉しいサプライズサーヴィスであった。
宿に戻り部屋へ。
このたび利用させてもらうのは、専用の内湯と露天風呂がついた離れタイプの「臥龍梅」という洋室。
普段なら部屋に露天風呂がついていてもあまり入る機会はなかったりするが、今回は3連泊の予定なので、たまにはこういった部屋でのんびりするのもいい。
サーヴィス面でもO専務にお心遣いいただいた。
夕食前にまずはひとっ風呂。
山頭火の句がたくさん壁に書かれたモダンなデザインの大浴場は、露天風呂も広く、そして湯温もぬるめで大変快適だった。
18:30、部屋にて夕食。
この日は「板長おまかせ会席」で、生ウニや野菜の炊き合わせに、和牛ロースの鉄板焼き、それから名産の特牛(こっとい)イカの活き造り(まだ生きている! 新鮮すぎて身が透き通っている)に、海鮮せいろ蒸しなど。
ウニの美味さたるや格別で、これほどのものは都市部ではちょっと食べられない。
また、活き造りに使わなかった下足を天ぷらにして出してもらったんだが、今まで食べたことがないほどに柔らかく、揚げたては抜群に美味しかった。
いやー、腹いっぱいだ。
夜は部屋の風呂に一度入り、選挙特番をちょろっと観てから床に就いた。
8月31日(月)
起床後、まずは部屋の露天風呂にザブンと飛び込んで目を覚ます。
朝食ブッフェを食べた後、車に乗って南へ。
この日は関門海峡近辺を観光する予定。
目的地付近で少しまごついてしまったが、10時頃「海響館」の駐車場に車を停める。
そもそものメインイヴェントは水族館であるこの「海響館」を訪れることなのだが、ショーの時間との兼ね合いからこちらは午後に回すことにして、まずはいきなり連絡船に乗り門司港へ。
僅か5分の船旅を経て、九州上陸。
門司港レトロを一回り散策する。
展望室にも上がってみた。
再び船に乗って下関側へ戻り、「唐戸市場」へ。
もうお昼前だったので市場の活気自体はほぼ消沈していたが、目的は市場内にある回転寿司店、「海転からと市場寿司」。
前に仕事で訪れた時も、あまりの行列に恐れをなして退散した思い出の店である。
果たして、今回もまた当然のように大混雑。
とりあえず客待ち表に名前を記入し、市場内をグルリと一回りしてやり過ごし、結局30~40分ほど待ったところで席に案内された。
これはさすがに美味い!
どれも美味かったが、特に中トロ、しまあじ、さざえなんかが素晴らしく絶品。
スモークサーモンや鯨ベーコンなどといったネタも美味かった。
待った甲斐あり。
満を持して「海響館」へ。
ちょうどショーの時間が迫っているので、展示生体はあとでじっくり見ることにし、まずは「関門ダイブ」という餌やりを見学。
餌をぶら下げたダイヴァーのお兄さんが魚どもに囲まれ、果てには小魚を入れた網を喰い破られていたよ。
水槽の外にいる案内係のお姉さんと掛け合いをしつつ、水中でもしゃべれるマイクを使ったお兄さんの解説もあって、面白かった。
お次のイヴェントは「スナメリのプレイングタイム」。
差し出された管から出る空気を口でカプカプ吸ってから、ポワッと吐き出すバブルリングがかわいらしく、嬌声もあちこちで上がっていた。
表情が常に笑い顔なのが面白い。
後戻りしたりして展示をしばし見てから、今度は「アクアシアター」。
今はイルカが子育て中ということでショーには参加せず、アシカ1頭のパフォーマンスのみだったが、設定などもよく考えられていて、なかなかよかった。
夏休み最後の日ということもあってか、観衆もかなり多かった。
その他、この水族館は日本で唯一シロナガスクジラの全身骨格標本(しかも本物!)が展示されているところとしても知られており、それをじっくりと観られたという経験も貴重。
また、土地柄フグを前面に押し出しており、世界のフグも多数見られる。
私的には、2メートル前後の状態の良いピラルクーが6尾ほど飼われていたことにも感嘆。
満足のうちに「海響館」を後にし、まだ少し時間が早いので船に乗って巌流島に渡ってみることにする。
連絡船で約10分。
以前訪れた時は野生のタヌキがたくさんいたんだが、今回は姿が見えず残念。
たまたまこの日まで、「巌流島宝探し トレジャーハンティング」という催しが行われており、つまり島内の立て看板などを訪ねながらパズルを解いていくというオリエンテーリング形式の子供向けイヴェントなのだが、船内で参加書類を手渡されたので少年少女に混じって参加、見事賞品をゲットしてきてしまった。
ホテルへ戻る。
帰着したのが17:30頃だったので、風呂の前に夕食を摂ることにする。
この晩はホテル内に併設された「響灘」という店での食事。
内容はOさんに一任していたが、供されるものはこれまた絶品ばかり。
イチジクを煮たもの、サザエのタルタルソース焼き、ミニトマトのフライなどの前菜に、アジの姿造り(1人1尾!)、アワビのサラダ仕立て、イサキの唐揚げ(これも1人1尾!)、ウニの冷製カッペリーニ、和牛ロースのミニステーキ、そして変わり寿司のフォアグラの握りとデザート。
何とか喰いきったけどこれまたはちきれそう。
太って帰ること、必定。
食後、入浴。
陽が落ちてからの雰囲気もいい。
9月1日(火)
本日はスクーバダイヴィング。
入浴、朝食、庭で虫捕りの後、9:30にロビーでダイヴィングショップの人と待ち合わせ。
実はこのたびの下関行きが決まった後、妻が「ダイヴィングもできるらしい」と調べをつけ、依頼したのが「FROGMEN'S SKIP」というショップ。
迎えに来てくれたのは宮本和知似のオーナー、Aさんと女性スタッフのTさんの計2名。
客は我々2人だけなのに手厚い。
車で30分ほど北上し、ポイントに行く前にまずは角島大橋を渡って角島までわざわざ走って、景色を見せてくれた。
確かに美しいところだ。
潜るポイントは、その角島から僅かに南に位置する赤田浜というビーチ。
久々のビーチエントリーだ。
海水浴場にもなっているが、砂浜も海もとにかくきれい。
浜も人口ではなく自然のものだとのこと。
このポイントには今回お願いしたショップのプレハブ小屋が常設されており、電気も完備、便利な拠点となっていた。
天気もよし、水温も快適。
水深は深いところでも8mほどとかなり浅めだが、魚影は濃く、また砂浜ばかりかと思われた地形も沖に行くに従って面白い岩礁が現れたり、海藻地帯に突っ込んだりと、飽きない。
季節柄、稚魚の群れが多く見られた。
その他、見られた生体を順不同に記すと、アジの群れ、マダイの稚魚、メゴチ、ハゼ、カサゴ、タコ、いろんなベラ、スズメダイの群れ、ソラスズメダイの仔、ミナミホタテウミヘビ、ツノダシ(本来熱帯に棲む魚だが、なぜかこのポイントに1尾だけいるという)、ミノカサゴ、コロダイの仔、ヒメジ、ボラ、イシダイ、多分アカハタ、カワハギ、クサフグなど。
また、潜っている時にインストラクターのAさんが餌を海中に撒くので、それらを喰らう魚たちも間近で観ることができた。
本当に気候はダイヴィングに最適だし、のんびり、2本とも素晴らしいダイヴとなった。
インターヴァルの昼食休憩の時もいろいろな話ができて楽しかった。
正直、山口県にこのような美しくて穏やかな海があるというイメージはこれまでまったく持っていなかったのだが、改めなければなるまい。
写真だけ見たら、沖縄のリゾートと言われても疑わないほどの海の碧さよ。
ショップオーナー Aさんの地元を愛する気持ちも充分伝わったし、この海を誇りに思うのもまた当然だと理解できる。
そして、帰り道には途中にある馴染みらしい海産物店に立ち寄って、地元で採れたウニの瓶詰めまでお土産にくれた。
楽しいダイヴィング、心地よい疲れ。
宿に戻ってまずは大浴場の温泉にのんびり浸かり、そして部屋で夕食。
この日は、「ふくフルコース」。
まずはマツタケやクリ、アワビ、シロギスなどを軽くあしらった前菜に、てっさがどっさりと。
これで2人分か? と疑うほど。
そして続いて、メインのてっちりに、唐揚げ。
フグというと当然冬のイメージが強いが、実は天然フグは1年中獲れるのだとか。
これも天然ものなので、身が締まっていてすこぶる美味い。
最後はもちろん雑炊。
だしは最高だし、仲居さんに作ってもらったので実に美味かった。
が、いかんせん完食は惜しくもならず...。
この日はもういっぺん大浴場に行ってから寝た。
9月2日(水)
入浴、朝食を済ませ、一旦部屋に戻った時に例によって庭でカエル捕りを試みていたら夢中になって転んでしまい、膝をしたたかにすりむいた。
大人になってこんな怪我をするとは...。
少し時間があるので、朝の散歩に出掛けてみる。
フロントでもらったマップに従い、お寺や神社などを散策してみたが、心なしか寂れていたな...。
すぐ近所で大規模な工事をしており、宿に戻ってO専務に訊いたら、隈研吾氏設計の施設「川棚の杜」を建設中とのこと。
ミュージアムと、コルトー氏にちなんだ多目的ホールができるそうだ。
建築物としても今注目を浴びているようで、来年初頭にオープンとのことだが、楽しみである。
散策後、ラウンジでOさんとしばし語らい、それから無理を言って名物の「瓦そば」を所望したところ、ご厚意でご馳走になってしまった。
誠に、多謝。
その後、これまた無理を言って中庭にあるモダンな茶室を案内してもらった。
妻は昔、少し茶を点てていたらしいので興味があるようだった。
帰り際には手土産までいただき、滞在中の心尽くしに対するお礼を述べ、そして近々の再会を約してOさんに別れを告げて、11:20、「川棚グランドホテル」を発つ。
帰りは休憩も最小限にしたら意外と早く着き、門真にあるリクガメ専門店に預けてあったヘルマンリクガメを引き取ったのが17:30、西宮の自宅には18:30に到着した。
総走行距離は約1200km。
♪ 遺言状放送 - 人間椅子
2009年8月29日(土)
しばしカメと離別
2009年8月23日(日)
野球の季節
15時から草野球の試合。
今日は直射日光も厳しくなく、比較的涼しげなので助かった。
なかなかいい試合だったが、相手が強くて1-5で負け。
仕方あるまい。
高校野球もいよいよ大詰めの今日この頃、かつて夏の甲子園に出場した経験を持つ会社の先輩から無理を言ってお借りした当時の試合の録画映像を観ているのだが、甲子園に出るってホンマにすごいことなんやなあ! という感動を新たにしている。
しかもその先輩は甲子園の大舞台でヒットまで打っている、2本も。
そんな人とデスクを並べて仕事ができるというのは、文字通り身に余る光栄である。
♪ Replay - DramaGods
2009年8月22日(土)
「ナイトミュージアム2」と「ボルト」
「109シネマズHAT神戸」で、「ナイトミュージアム2」、そして「ボルト」と続けて観た。
いやあ、両方とも面白かった。
「ナイトミュージアム2」は、前作を踏襲した正常進化を遂げつつ、小ネタなどが高度に練り上げられていて、笑いどころも多い。
「ボルト」も、まあディズニーだから外れはないだろうと思ってはいたが、ベタながらも特に中盤以降は感動を誘うよくできた流れ。
観てよかったと素直に思える2作品。
西宮に戻ってきて「ダイニング キノシタ」で晩飯。
サーロインステーキ、海老フライとズッキーニ、ナス、ゴーヤーのフライに、夏野菜が満載のビーフカレーを食べたが、当然どれも抜群に美味かった。
♪ Kiss Of Death - Dokken
2009年8月17日(月)
14年振りの大文字焼
今年の8月16日は、毎年京都で行われる「五山の送り火」を見物しようと、旅行会社主催の日帰りバスツアーに参加してきた。
私は学生時代京都に住んでいたので、それこそ送り火だろうが祇園祭だろうが節分祭だろうが火祭りだろうが、若さゆえ人混みも厭うことなくホイホイと赴いてはポケーっと見ていたわけだが、大人になり異なる土地に住むようになると、当時感じることがなかった有難みというものに非常に敏感になる。
いかに恵まれた環境であったことか。
そんなわけで、大学を卒業して以来、そういった大イヴェントには残念ながら近寄らずにこれまでいたのだが、件のツアーのようなものに参加をすれば実はそれほど苦労しなくても済むんじゃないか、ということに思い至り、このたびの送り火を迎えた次第である。
コストも充分に安い。
阪急宝塚駅でバスに乗り込み、まず向かった目的地は嵐山。
渡月橋の袂から屋形船に乗って、大堰川をしばし遊覧。
ちなみに本ツアーの参加者は20数名。
下船後、バスの出発を待つ僅かな時間に、川原で喰った宇治金時が美味かった。
その後、バスは高雄・嵐山パークウェイを走って栂ノ尾へ。
ここでしばし停車、高山寺を参拝してもよいのだが(実際大多数の参加客はそちらへ)、特に寺社仏閣に興味のない我々は、そこらをプラプラしたり茶屋で休んだりした。
そしていよいよ送り火見物に控え、市内の中心部へ移動。
「ホテル本能寺」(以前は「本能寺会館」といっていたはず)でまずは松花堂御膳の夕食を摂り、それから20時の点火時間まで間があるので、河原町、寺町、新京極あたりを少しウロついた。
19:30、ホテルに戻ってきて見物指定箇所の屋上に上がる。
結構な人出だ、さすがに。
20時ちょうど、大文字から点火が始まった。
とても懐かしい。
あそこにもよく登ったものだ、牛頭大王に導かれて。
この場所からは他に、船形と左大文字を観ることができた。
関係ないが、大文字はどうしてこっちが左なんだろうね。
繰り返すが、呑気にこれを眺めていられたあの頃は本当に贅沢な身分だった。
懸念されていた道路の渋滞も深刻なものはなく、23時には自宅に帰着した。
佳き日だった。
♪ Ghost In The Ruins - Savatage
2009年8月15日(土)
スーパー花火ナイター
昨日は昼間、苦楽園口の「いかりスーパー」へ妻と買い物に行った。
さすがにお盆の真っ只中、平日の13時台とはいえ、駐車場を含めてかなり混み合っていた。
買い物後、「アルザス」でケーキ買って帰宅。
夕方再び妻と家を出て、「スカイマークスタジアム」にオリックスvsソフトバンクを観に行く。
この日は人気のスーパー花火ナイターである。
天気も快晴だ。
席はいつものように1塁側のフィールドシート。
この球場はフィールドシートに限る。
さすがに人出も多く、9割方は埋まっていたようだ。
先発は山本とジャマーノで、初回は2人とも制球が悪くて不安定だったが、山本は2回以降調子に乗ってくる。
ジャマーノの方はどうもイマイチで、5回には岡田にプロ初ホームランとなるスリーランを浴びるなどし、ノックアウト。
それにしても岡田、ようやくプロ1号か!
リプレイを観たら、インローのボール球を左中間スタンドへ運ぶという離れ業だった。
5回終了時、3塁側後方にドカンドカンと花火が上がり始める。
我々を含め、これを楽しみに来ている客も多かろう。
結果は7-1でまさかの? オリックス大勝。
試合後もスタジアムは盛り上がった。
阪神高速も結構混んでいた。
そろそろUターンラッシュも始まっているらしい。
♪ Diary Of Me - R. Kelly
2009年8月 9日(日)
特等席から花火観覧
昨日土曜、朝から会社の草野球チームによる試合があったので参加してきた。
この夏一番かと思われる猛暑の下、熱中症に見舞われるわ、投手としての内容は最悪だわで、もう野球やるのやめよう、と思い掛けたほど。
ダメだダメだ。
一旦帰ってシャワー浴びて少し休んでから、妻とともに会社の先輩宅に赴く。
この日行われる「宝塚観光花火大会」がよく見えるというマンションをお持ちで、そこでみんなで観覧しよう、という会を催され、呼んでいただいた。
食事は「ホテル阪急インターナショナル」のデリヴァリーが奢られており、素晴らしい料理をご馳走になった。
総勢9名が揃い、20時前、いよいよ花火の打ち上げが始まった。
まさに特等席で、川の真ん中に設置された打ち上げ台から上がる様まで、ハッキリと見える。
高層階なので見上げる必要もなく、首が疲れることもない。
贅沢な花火見物だ。
さらにしばし歓談、最後はデザートブッフェのような状態になり、23:30頃に辞去。
多謝。
♪ Comfortably Numb - Pink Floyd
2009年8月 2日(日)
今夜は快勝
今日は19時からナイターで草野球の練習試合。
与しやすい相手だったとはいえ、投げては5イニング1安打無失点、結果も10-0で勝利。
また、相手チームは馴染みの人たちでもあったので、いつもより楽しい雰囲気でもあった。
心配されていた雨も、試合中はまったく降らずに救われた。
気分の良い帰途、さすがに小腹が減ったので「函館市場」で軽く食べて帰った。
♪ Down 'n Dirty - Steelheart
2009年8月 1日(土)
2種のバウムクーヘン
2009年7月26日(日)
「混血(あるいは半血)の王子」ではやはり具合が悪かったのだろうか?
「109シネマズHAT神戸」で「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観てきた。
「サーティワン」でアイスクリーム入りクレープを食べてから観賞。
つまらなくはなかったが、どれもこれもが何も片付かないままに終わってしまった感じ。
「死の秘宝」へ持ち越しの案件が非常に多いみたいだな。
「ちゃんぽん亭総本家」で晩飯喰って帰宅。
♪ 17th Moon - Racer X
2009年7月19日(日)
完投負け
午後、草野球の試合。
雨が心配されていたが、降る気配はなく、暑かった。
調子が良かったので今年初となる完投をしてしまったが、相手が強く0-4で負け。
KFCでジャンクフード喰って、「鯛金堂」でたい焼き買って帰った。
♪ Shakedown - Michael Monroe
2009年7月18日(土)
カメ遊ぶ
2009年7月12日(日)
フラフラの大敗
ピカピカになったアルファ156SWでMAEKAWAへ
昼間、夙川駅近くの眼科へ行ってコンタクトレンズの定期検診。
少し汚れているので、交換措置。
メルスプラン万歳。
午後、京都のショップへ、車検が終わったアルファ156スポーツワゴンを取りに行った。
車検と同時に、ボディガラスコーティングも頼んだので、これまで不本意ながら汚れ放題だった車はピカピカになっていた。
しかしこうした機会に代車のAT車を乗った時などよく感じるが、やっぱり乗り慣れた自分の車が一番いい。
MTのダイレクトなレスポンスが当たり前の感覚になってしまうと、ATのルーズさがどうにも怖くて…。
夕方ショップを後にし、祇園の「Restaurant MAEKAWA」へ向かう。
せっかく京都に行くので飯でも喰おうと思い、京都で「nokiro-art-net」というショップを営んでいる友人・Sくんに「どこかおいしい店教えて」と先だって訊いたところ、教えてくれたレストランだ。
ちなみに各種インテリアを扱う「nokiro-art-net」が食器を収めている店でもあるとのこと。
よく考えたら祇園祭ウィーク、中心部に近づくにつれ、市内はバカみたいに混んでいて、少し遅れてしまった。
「MAEKAWA」は内外装も素晴らしくハイセンスだったが、味ももちろん良かった。
ベースは京フレンチで、洋風の調理に京都特有の素材、そして懐石の繊細な盛り付けを取り込んだ感じだ。
冷野菜&温野菜の前菜に、ウニと枝豆のリゾット、ブイヤベース、仔鳩のローストなどなど、どれもすこぶる美味い。
そしてデザートは、昨日から始め、オーダー第1号だという、桃づくし。
その名の通り、桃を使ったソルベ、ムースなどに、桃そのものも入っている。
満腹。
店を出て、観光客や若者たちでごった返す四条界隈を少し歩いてみる。
学生時代に過ごした街なのでとても懐かしいが、と同時にその激変ぶりにもやや驚く。
それにしても人が多いこと!
♪ Boom Ka Boom - Kory Clarke
2009年7月 5日(日)
車検とか
乗っているアルファ156スポーツワゴンももう丸5年、2回目の車検がやってきたので、京都のショップへと持って行った。
とにかく何かと物入りで嫌になるなあ。
久々にショップで社長や従業員と歓談、なかなか楽しい時を過ごす。
借りた代車は赤いヴォルヴォV40。
西宮に戻り、今津の「コーナン」と「スポーツオーソリティ」で用事を済ませ、「関西スーパー」で買い物をした後、近所の洋菓子店「オ・タンプル・デュ・グゥ」でタルト・フロマージュを買って帰宅。
スッキリチーズの効いたタルト・フロマージュは激ウマ。
♪ Touch Me In The Morning - Diana Ross
2009年7月 4日(土)
豆
行きつけのコーヒー豆店「まめや」に豆を買いに出掛けようとしたら、ついでにいろいろな買い物を頼まれてしまった。
水槽の掃除と水換えを行った。
夜、仕事を終えた会社の先輩 Sさんと梅田で落ち合い、某物品を受け渡し、そして喫茶店でしばし歓談して帰ってきた。
♪ Alone Again - Dokken
2009年6月28日(日)
ヴェランダリニューアルと草野球と「とよもと」
昨日、委託している園芸店の人がうちに来て、ヴェランダをちょいちょいといじってくれた。
鉢の中身を1つリニューアルし、他にもいくつか地植えに変更したりとか。
さっそくヴェランダに出したヘルマンリクガメのシロがクローヴァーをパクパク食べていた。
また、リニューアルした鉢に元々植えていた2本のユーカリも下に移し、添え棒も立てた。
これで元気に育つといいなあ。
夕方、草野球の試合。
久宝寺緑地公園 軟式野球場という、初めて行く球場だったが、2面使用の広場にも拘わらず、意外や好環境のところで嬉しい誤算。
外野の芝もきれいだった。
12-8と少々荒れ気味だが、無事勝利。
それにしても暑いなー。
帰途、「とよもと」で晩飯。
スパムステーキ、タコライスを初めて食べ、あとはいつもの感じだったが、今日も安くて美味くて、満足。
♪ Distant Thunder - Thunder
2009年6月22日(月)
マツダスタジアム→後楽園→「寄り道」で700km弱の旅
前週末、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」、いわゆるマツダスタジアムに行ってきた。
そもそもは、日曜に岡山市内で行われる宮沢和史氏の弾き語りコンサート「寄り道」を聴きに行く予定をいれており、それならば、と日程を探ってみたところ、ちょうど土曜のナイターで広島vs日本ハムが開催されることが分かり、チケットを押さえた次第。
土曜朝10:30に家を出、途中2回休憩を挟んで、16時に球場着。
これほどの長距離ドライヴは久しぶりだ。
聞いてはいたが、さすがに新しいだけあってマツダスタジアムは素晴らしい。
まず張られているネットが最少限のバックネットだけで、内外野席からの視界はすべてクリア。
雰囲気はスカイマークスタジアムよりもさらに楽しげで、飲食店もこれでもかというぐらいにヴァラエティ豊富で、力の入れ具合が見てとれる。
内野席と外野席の間が区切られているなんてこともなく、1周グルリと歩くことができる。
レフトスタンドの下に埋まる席やただ見エリア、寝ソベリアも見ることができた。
フードも、広島風お好み焼き、グリルチーズバーガー、すじポン、豚バラ串、鶏モモ串、アイスクリームをトッピングしたクレープなど、食べ過ぎた。
いやー試合前から楽しい。
先発は齊藤悠葵とダルビッシュ。
もしかしたらスウィーニーかも…、と少し不安ではあったが、ダルビッシュでよかった。
この球場のスピード表示は他よりも遅めなのだろうか、あまりいい数字が出ない。
着実に抑えるダルビッシュに対し、広島はポコポコと打たれて、小刻みに加点を許す。
栗原のセンターオーヴァーツーベースで1点返すが、それのみに留まった。
ダルビッシュはまだ余裕がありそうだったけど、代打・中田を出され、結果7回でマウンドを降りることになった。
中田は一瞬「お」と思う当たりだったが、レフトフライ。
広島はリリーフの横山なんかもいまひとつで、結局6-1で日本ハムの勝ち。
心配されていた雨は、途中で何度かパラついたものの、本降りにならずに助かった。
宿泊のグランドプリンスホテル広島まで車を走らせて、チェックイン。
翌日曜日、10時前にチェックアウトし、今度は一路岡山へ。
天気はあいにくの雨模様だ。
山陽自動車道を東に戻る。
途中、吉備SAで昼食を摂り、岡山市街へ入ったのが14時前頃。
若干右往左往した挙句、岡山城近くの市営駐車場へ車を停め、日本三名園の一つ、後楽園を人生初見学。
雨も止んで、陽差しも暑いほど。
園内の木立に、アオバズクというなかなかに珍しい猛禽が止まっている、と、写真撮影をしていた人に教えてもらい、しばし見物。
なるほど。
一回りした後、「寄り道」が行われる「岡山三木記念ホール」へ向かう。
席は結構前の方。
これで「寄り道」は通算4度目だな、確か。
小さなハコでの弾き語りということで、どんなライヴよりも宮沢和史さんが身近に感じられ、その雰囲気に押されてか、トークの中でも比較的プライヴェートな話題が多く出るイヴェントだ。
MCそのものが占める時間的割合も高い。
定刻の16:30を10分ほど過ぎて始まり、1曲目は「Poeta」と変化球。
それから序盤は、「光」、「僕がきらいな歌」、THE BOOMのライヴでも演っていた「津軽海峡冬景色」など。
実はフォークシンガーとしてプロになることを目指していた、という少年期の話や、南こうせつ氏らと共演したエピソードも披露され、その流れで「夢一夜」を熱唱。
また、慰霊の日が近いということで、沖縄の話もたっぷりと。
「白百合の花が咲く頃」が聴けるかも、と少し期待したけど、それは無理であった。
後半は、大城クラウディアのアルバムからの曲や、次のTHE BOOMのアルバムに収録されるという「First Love Song」という新曲、そしてこれまた先日の大阪城野音で感動させてくれた「神様の宝石でできた島」などを演り、本編最後は大仰な演出がかけられた「島唄」。
アンコールは「夢から醒めて」、「風になりたい」の2曲で締め。
最後はオーディエンス含め「風になりたい」を合唱し、そしてスタンディングオヴェーション。
「寄り道」でこれは珍しい。
今回も大満足の内容だった。
終演後、MCの中でも出てきた「やまと」という食堂へ飯を喰いに行ってみようと、調べて向かってみたら、なんと午後7時で閉店だとか!
せっかく来たのに、参った。
ので近くにあった「とりそば太田」という店で晩飯。
あっさりしており、美味かった。
再び山陽道に乗り西宮へ帰る。
2時間ちょいで家に辿り着いたが、この2日間、非常に充実していたことは間違いないものの、さすがに疲れた。
♪ ねんねこよ - THE BOOM
2009年6月14日(日)
もはや真夏か
今日は午前から草野球の試合。
尋常じゃない暑さだった。
個人的には3打数2安打、投げる方も計5イニングで1失点とよかったが、試合は終盤に追いつかれて引き分け。
試合後、妻と後輩1人と「さと」で昼飯喰って、それから「関西スーパー」で買い物して帰宅。
♪ Get A Grip - Black Sabbath
2009年6月13日(土)
「メンズ館」と「だしや」
水槽の水換えをした後、先週に引き続き「阪急百貨店メンズ館」に妻と買い物に出向き、「TOMORROWLAND」、「BOYCOTT」、「MEN'S MELROSE」でパンツとシャツを購入した。
それから、黒崎町まで足を延ばして「だしや」で晩飯。
ぶしたまんまやだしまきやおでんはいつものようにもちろん美味く、ゴーヤーの梅肉和えも絶品で感動した。
♪ Gimmie Shelter - Rolling Stones
2009年6月 7日(日)
草野球と淡路島バーガー
2009年6月 6日(土)
買い物とホタル
2009年5月31日(日)
神戸でピッツァ
今日の昼は神戸でピッツァを食べよう、ということで、中山手通の「ピノッキオ」へ。
一応予約は入れて行ったが、さすがに昼時は満席だ。
名物的メニューとなっているピノッキオピザと、コンビネーションピザ、そしてトマトサラダを食べた。
いやー、実に美味かった。
特にピノッキオピザは、癖になる。
本場のナポリスタイルそのままじゃなくて、日本人向きにアレンジしていることが、ロングセラーの秘訣だろうか。
量もすごくて、お腹パンパンだ。
それから三宮、元町界隈を数時間歩き回り、夕刻「カフェマディ」でお茶休憩。
こちらもピッツェリアとしても有名だが、ピッツァはまた今度。
元町ガード下の「シエルクア」でロイヤルエラスティクスのかかとなしタイプ、「フィールドミュール」を購入した。
シューレースレスをコンセプトとしているブランドだが、これは珍しくマジックテープ式のモデル。
夏に活躍してもらおう。
♪ I Wish - R.Kelly
2009年5月30日(土)
稚魚発見
2009年5月24日(日)
ドロー
15時から草野球の試合。
中盤まで投手戦だったが、後半は荒れて結局10-10のドローに終わってしまった。
残念な試合ではあったが、個人成績は4打数3安打2打点!
なので楽しかった。
妻と「とよもと」で晩飯。
今日は肉吸もあった。
豚足もゴーヤーチャンプルーもゴマの葉ライスも野菜そばもモズクも美味かった。
♪ Am I Ever Gonna Change - Extreme
2009年5月 9日(土)
「ムサシ」と「フランドゥーブル」
「ムサシ」を観に行ってきた。
場所はシアター・ドラマシティ。
演出 蜷川幸雄、作 井上ひさし(「道元の冒険」と同じコンビだな)、音楽 宮川彬良、そして出演は藤原竜也、小栗旬、白石加代子、吉田鋼太郎、鈴木杏ら。
宮本武蔵と佐々木小次郎を主役に据えて新たに起こされたオリジナルストーリーだが、これは素晴らしかった。
いつもの蜷川演出、そしていかにも井上ひさしらしいクライマックスの展開。
また、キャストの個性をつかみきったこの2人が生み出す笑いも実に巧みだ。
役者の色としては陰の藤原竜也が武蔵を、陽の小栗旬が小次郎を演じており、逆でもいいのかな、と思わぬこともないが、2人ともに、特に小栗旬の堂々たる芝居は良かった。
また私の好きな白石加代子さんの相変わらずのド迫力にも感銘を受けたし、映画「青の炎」でも蜷川さんに起用されていた鈴木杏ちゃんも頑張っていて、他のヴェテランにも引けをとっていない。
高質な舞台であった。
阪急百貨店で催されている「初夏の北海道物産大会」に寄り、「フラノデリス」でチーズケーキなどを買う。
恐るべきことに、40分待ち!
疲れた。
しかし帰ってきて食べたらまあ美味しかったので仕方ないのか。
♪ The Fight Song - Marilyn Manson
2009年5月 3日(日)
負けて疲れたけど楽しかった
午後から草野球の試合。
5-13で完敗!
でもまあ楽しかった。
2イニング投げて無失点。
帰り、「函館市場」で晩飯喰ったけど、18時前に行ったのに20分ほど待ち。
さすがだ。
美味かった。
♪ Red Rooster - Steve Hackett, John Paul Jones, Paul Gilbert, Nuno Bettencourt
2009年5月 2日(土)
「ダイニング キノシタ」
今日は自宅から徒歩10分ほどのところにある洋食屋さん、「ダイニング キノシタ」で晩飯。
季節もののグリーンアスパラと有頭海老(デカい)とホタテのフライを食べた。
相当美味かった。
同じフライでも具材によって衣の味付けを変えていて、薄味好みの私にとっては少しだけ濃いかとも思えるが、それでも実に美味。
信州産だというグリーンアスパラも海老に劣らず巨大で、食べ甲斐がある。
また、サラダにかかっていたドレッシングも絶品。
とてもフルーティーな味わいで、酸味はほとんどない。
何が入っているのかと帰り際に訊いてみたら、ラズベリーだとか。
嬉しい誤算だ。
♪ Praise - Pat Metheny Group
2009年4月26日(日)
新居訪問
会社の先輩にして草野球チームの主将であるSさんのご自宅にお招きいただき、今日の昼、妻と2人で訪問した。
近所の「プアオレナ」であつらえてもらった花のアレンジメントをピックアップし、「ツマガリ」でケーキを買って向かう。
少し早めに現地付近に着いたので、「ユニクロ」でインナーやパジャマなどを買い込んだ。
Sさん夫妻の新居はいわゆるデザイナーズマンション、1Fにあるお宅は南向きにドデカいバルコニーもついていて、素振りも縄跳びもやりたい放題の素晴らしいお部屋。
奥方が手の込んだオードブルと具材豊富な手巻き寿司をご用意していただいており、楽しく話をしながらおいしくお腹もいっぱいになった。
彼らは人生の先輩ではあるが、まだ結婚1か月あまりの新婚夫婦なのでいろいろなエピソードを聞くのも非常に興味深い。
あっという間に時間が経ち、18時頃、Sさん邸から比較的近いバッティングセンターに4人で遊びに行った。
昔ながらの素朴なバッティングセンターで、子供の頃によく行っていた名古屋インターバッティングセンターを思い出す。
4ゲームもやってしまい、ちょっと疲れた。
その後、駐車場まで送ってもらい、S夫妻と別れる。
どうもありがとうございました!
帰途、尼崎市内の店でラーメンを食べて帰宅。
♪ Treasure Trip - Primal Scream
2009年4月19日(日)
久々に気分のいい勝利
午後、草野球の試合。
本当に初夏かと思うほど暑く、長袖アンダーシャツを用意していったのは間違いだった。
家を出る前にテレビで観ていた「西武 vs 日本ハム」に出ていた選手も大半が長袖アンダーシャツだったので、それに倣って私も長袖にしたのだが、あれはドーム球場だろう、と皆にツッコまれた。
そうか、半屋外といえども西武ドームははやり空調が効いているのか!
結果は9-3で久々の勝利!
私も何と3打数2安打(ツーベース1本)、犠牲フライ1で4打点という大当たり、最後の1イニングは投げたがそれも3者凡退1奪三振と上々!
今日は気分のいい試合だった。
でもまだ打率は2割に乗っていない…。
♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty
2009年4月18日(土)
オーダーメイドの新ケージ
飼っているヘルマンリクガメ用の新しい木製ケージを以前発注していたのだが、それが数日前に届いた。
サイズは幅140cm、奥行70cm、高さ50cmで、これまで使っていた既成品が90cm×45cm×45cmだったから、相当デカくなった。
そしてオーダーメイドなので細かな仕様も注文通り、使い勝手もよくて立派な無垢の代物だ。
なんだかんだでセッティングには汗だくになりながら3時間近く掛かってしまったが、これでさぞや喜ぶであろう、とカメを入れてみたところ、まったく落ち着かない。
床材も変わったし、視覚、嗅覚で感じられる情報も変わったのだから、まあ思っていた通りではあるが。
ほどなく慣れるだろう。
午後、自転車に乗って「コジマ」に行き、「まめや」でコーヒーを入手し、さらに「菊屋」で菓子を買って帰ってきたら結構またも汗だくだった。
暖かい。
夕方、「とよもと」に電話してみたらおっちゃんが出た。
営業しているというので、妻と2人晩飯を喰いに行く。
ここしばらく店を閉じていたのでとても心配していたのだが、訊いてみたら酔って転んで頭を打ち、入院していたそう!
それは大変なことだが、今こうして再び店に立てるようになって本当に良かった。
とよもとさんには末長く頑張ってもらわねば。
コケて救急車に運ばれる時、おっちゃんも5軒ほど断られてたらい回しにされ、2時間ぐらい乗っていたんだとか!
まったくこれだけ大々的に報道されて問題視されていても、本当にそんな状況なんだなあ。
石焼カレー、ゴーヤーチャンプルー、タケノコとワカメの煮物、モズク、焼きそば、豚足を食べ、2人で腹パンパン。
苦しい。
ようやく、新居に移ったヘルマンリクガメのシロも落ち着いて寝ているようだ。
疲れただろうな。
♪ Only A Lad - Oingo Boingo
2009年4月 5日(日)
草野球から初IKEA
9時から草野球の試合。
前夜までの雨で開催が危ぶまれたが、相手チームが早めに来てグラウンド整備をしてくれたおかげで無事行うことができ、感謝。
結果は2-7で負け。
早出で整備にも力を注ぐようなチームはやはり強かった…。
球場が「IKEA 鶴浜」のすぐ近くだったので、この際とばかり、試合後に妻と初IKEA。
チーム主将のSさん夫妻も行くということで、4人でIKEAのカフェレストランで昼食を摂った後、それぞれお買い物。
掛け布団カヴァーとグラスセットを購入した。
それにしても日曜だったので当然人も多かったし、広大な割に効率的に見回りやすい配置でもないからなかなか疲れた。
♪ Working On The Road - Ten Years After
2009年3月29日(日)
今年初勝利
11時から草野球の試合。
年に何度もないようないい当たりのツーベースヒットを1本打つことができて気分がよかった。
結果も、8-4で今年初勝利。
これから上向けば…。
♪ Master Of Insanity - Black Sabbath
2009年3月28日(土)
2009年3月22日(日)
雨
草野球の試合が雨で中止、カメと遊んだりテレビを観てみたり。
3本のギターの弦を張り替えてみた。
エピフォンだけ、チューニングをしていると1弦が切れてしまう。
今日も新品を2本も切ってしまった。
なぜだろう? うーん。
「とよもと」が電話に誰も出ず、たぶん店も休んでいる。
心配だ。
♪ What It Takes To Win - Journey
2009年3月15日(日)
人間椅子ライヴ
人間椅子のライヴを観に行ってきた。
ハコはESAKA MUSE、初めて行った。
進入はそれほど早くなかったけど、まだ結構スペースがあったから年甲斐もなく中央寄りの前方に位置取ってしまった。
定刻10分過ぎぐらいに登場、鈴木氏は前と同じく顔は白塗り、スキンヘッドで黒い袈裟姿、和嶋氏は裃羽織った地味めな和装。
1曲目は「鉄格子黙示録」。
そこから「針の山」にでもいくのかと思いきや、なんとこの前出たベストアルバムに収録されている歌詞付き完全ヴァージョン!
これはたまげた。
それから「恐怖!!ふじつぼ人間」、「りんごの泪」と続いた。
デビュー20周年を記念するツアーだけに、MCの内容も2人が昔を懐かしむ話が多い。
続いて新曲の「狂ひ咲き」、幻のデビュー曲「陰獣」を始め、思い出す限り順不同で書いてみると、「平成朝ぼらけ」、「羅生門」、「夜叉ヶ池」、「死神の饗宴」、「黒猫」、「猟奇が街にやってくる」(「陰獣」と同じく今回のベスト盤がメジャー新録)、「幽霊列車」、「賽の河原」、「どっとはらい」、「道程」あたり。
本編最後は「針の山」で、アンコールは1回目が「天国に結ぶ恋」と「地獄」のあの世シリーズ、2回目がまたも地獄かぶせの「地獄風景」で終了。
なぜか最後はパツンパツンの学生服姿で登場した鈴木氏、これも20周年を祝してか!
この前みたいにもう1回本物のアンコールやってくれるかと期待したけど、すぐに明転、SEが流れ出して少し呆気なかった。
それにしても上手い、超絶的に上手い。
バンドとしてみても無論だが、特に和嶋慎治ときたら神業だ。
スリーピースで弾きながら歌いながらなのに、スタジオ録音と同等かそれ以上の正確さで以て難度の高いフレーズをいともたやすく演奏する。
「夜叉ヶ池」の後半だったか、あの複雑な高速リフの中に潜むピッキングハーモニクスを完璧にこなしながら歌う技術は何だ。
そして私のフェイヴァリットチューンの1つである「黒猫」での弾きまくりは実に爽快。
鈴木研一のベースももちろん瞠目に値する。
あれだけ歪んだ音でアルペジオを奏でるベーシストもなかなかおるまい。
パフォーマンスもさすがだ。
セットリストはもちろん「人間椅子傑作選」からがほとんどだったが、やっぱり20周年ということで、割と幅広い時代からの選曲が意識されているように感じた。
おなじみのパチンコソングや期待していた何曲かが聴けなかったのはちょっと残念ではあるが、その代わりいろいろ珍しい曲もあったので不満なし。
とても素晴らしいライヴであった。
会場まで車で行ったんだけど、行く途中に新しいインサイトを見た。
試乗用のディーラー車か、もし一般ユーザーのだとしたら相当早い納車だ。
♪ 幽霊列車 - 人間椅子
2009年3月 8日(日)
今回もWBC東京ラウンド観戦
土曜は朝7時に起きて支度、家を出て伊丹空港に向かった。
WBC東京ラウンドを観に行ったのである。
この日は昼に中国vs台湾、そして晩に日本vs韓国が行われ、その2試合とも同一チケットで観られるというお得な日。
12時前に東京ドームに着き、一緒に観戦する東京在住の後輩と合流。
場内で昼飯を喰って席に落ち着くが、さすがに第1試合はまだまだ観客がまばら。
中国vs台湾は、初回こそ両先発投手ともに硬かったが、2回以降は落ち着いた投手戦。
まあ台湾が勝つのだろうと思っていたが、どっこい中国が押している。
結局、中盤にも着実に加点した中国が4-1で台湾を下すという番狂わせ。
この勝利は実はかなりすごいんじゃないだろうか?!
アメリカで生まれ育った中国のショート、レイモンド・チャンの動きが目立った。
守りもよし、そしてホームラン。
15:30頃試合が終わり、そこから19時プレイボールの日本vs韓国まで時間が空いたが、なんだかんだとしゃべっていたらすぐに韓国の練習が始まり、続く日本チームの練習と見ていたらそれほど長くもなかった。
人もどんどん増えてきて、雰囲気もザワついてきた。
それにしても3年前、第1回WBCの東京ラウンドも観に行ったけど、その時とは盛り上がり方が全然違う。
チーム編成や監督選びから始まるマスコミの扱いもそうだし、試合の視聴率も。
やっぱり第1回の時はまだ大会そのものの価値がよく分からないというか、海のものとも山のものとも、という疑いが巷間にあったんだと思うが、それに日本が優勝して、そして孤高のヒーロー、イチローもあれほど喜んで力を入れているのなら、という安堵が世の中に広がったような気がする。
3年前のイチローだって、そのカリスマ性、スーパースターぶりは今と比べてそう引けをとっていたはずはないが、これほどのフラッシュは光らなかったぞ。
日本vs韓国の結果は周知の通り。
まさか2回終わって日本が8点も取っているとは誰が予想しえただろうか。
先頭のイチローから中島、青木の3連打でドーム内はすでに大絶叫。
中島はともかく青木は送らせるだろうと思ったが、あっという間もなく初球強行には恐れ入った。
現場では横から観ていたからよく分からなかったけど、後でテレビで観てみたらキム・グァンヒョンのスライダーはやっぱり真ん中に集まっていたみたい。
しかしキム・テギュンのホームランはすごかったなー。
さすが韓国の本塁打王。
この分なら5時間掛かるんじゃ…、と戦いていたが、まさかの7回コールド。
中盤以降はもう韓国がまったく集中力を失っていたね。
最後、あの点差で出てきたのにガッチガチだった岩田にはヒヤヒヤしたけど!
欲を言えば息詰まる接戦が観たかったけど、まあ勝ったからよし。
北中米勢との対決が今から楽しみじゃ。
JRで品川に向かって投宿。
翌日曜朝、9時前に起きてチェックアウト、羽田空港へ。
無事伊丹空港へと戻ってきたが、飼っている魚の餌が切れそうなので行きつけの熱帯魚ショップ「グレートアマゾン」に立ち寄ってから帰ろう、と帰宅するのとは違う電車に乗って移動。
しかし、現場に着いてみたらなんと「グレートアマゾン」はシャッターを下ろしていた。
定休日はないし、もちろん営業時間内だから、これはもしや…。
電話を掛けてみたら、案の定「お客様の都合により通話できません」というアナウンスが。
潰れてしまったようだ…。
このたびの不況も影響したのかどうか、とにかく非常に驚き、かつ落胆した一件。
これからどうすればいいのか。
冷凍エビは買わねばならぬので、さらに普段使わぬ路線の電車と、数年ぶりかと思われるバスまで乗り継いで「ひごペットフレンドリー クラウンパーク伊丹店」へ行き、なんとか入手した。
1泊移動の荷物を背負ったまま結構な距離を歩きもしたから、腰が少し痛くなったよ。
♪ Rock And Roll Hoochie Coo - Johnny Winter
2009年3月 1日(日)
大敗にして3連敗
夕方、草野球の試合。
なんと情けないことに0-13で大敗。
確かにここのところ強い相手ばかりというのもあるが、それにしても打てん、打たれる。
次は勝てるかな…。
♪ Just Another Day - Oingo Boingo
2009年2月22日(日)
完敗にして連敗
2009年2月15日(日)
2009年初戦、2月のNHK
今年初戦となる草野球の試合に行ってきた。
とても2月とは思えない陽気で、汗ばむほど。
試合の方は、かなりいい勝負をしていたが、一歩及ばず惜しくも2-3でサヨナラ負け。
個人的には、ヒットは出なかったが投げる方では先発で3イニング無安打無失点と上々の滑り出し。
2ヵ月半ぶりの野球だったからかなり疲れた。
もうちょっと体力つけないとね…。
それにしても花粉の酷さよ!
BShiでやっていた「日本人カメラマン野生に挑む 新田末広 ザトウクジラの子育てを追う 南太平洋・トンガ」を視聴したが、海好き、潜り好き、生き物好きの者にとっては相当に観応えがあった。
必ず行くぞ俺もと思わせる力がある。
「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のアナグマもまあ面白かったし、昨日の「探検ロマン世界遺産」のタスマニアはそれ以上。
少し前にも、BShiでシーラカンス、フクロライオン、ミツクリザメのスペシャル(全部「NHKスペシャル」のリピートかな?)を立て続けにやっていたり、今月のNHKは見どころ多々。
♪ Wings - Tyketto
2009年2月14日(土)
通常土曜
昼は水槽の水換えと掃除。
夕刻、妻と「来たろう」で早目の晩飯を喰った。
お好み焼き、ねぎ焼き、焼きそばにもやし炒めで腹いっぱい、美味かった。
それから苦楽園口の衣料品店に行って裾直ししていた妻のパンツを受け取り、その後「関西スーパー」で買い物して帰宅した次第。
♪ Freedom For The Stallion - Alvin Lee & Co.
2009年2月 9日(月)
草野球チームのちょい遅新年会
昨日の昼は、「散歩に行こう」という妻の呼び掛けに応じて出ていったわけだが、それは実は散歩という名を借りた妻の買い物ツアーであった、ということに気付いた時にはもう遅かった。
途中「高波カフェ」でチャイを飲むという休憩を挟みつつ、夙川~苦楽園口界隈の服飾店を巡る。
そしてめでたく妻は2本パンツを購入。
夜は梅田にて草野球チームのこれまたちょい遅新年決起集会。
来月に挙式を控えたS主将のご成婚祝いも兼ね、ご新造にも出席賜り、総勢18名が集ってなかなかの活況を呈す。
普段はグラウンドだけで顔を合わせるというメンバーも少なからずあったから、こうした場で話すこと自体が新鮮だった、という組み合わせもあったろう。
昨年のタイトル表彰式&記念品授与も行い、盛り上がった。
2次会は有志6名でカラオケボックスに赴き、久々に深い時刻まで遊んだ。
♪ 僕にできるすべて - THE BOOM
2009年2月 1日(日)
ゲバラ2部作一気観
「28歳の革命」、「39歳 別れの手紙」と続けて鑑賞。
1日と日曜が重なったこともあって、「109シネマズ HAT神戸」は今まで見たことがないほどの大行列。
いやびっくりした。
全編通して緊迫感に満ち、集中を要求する映画であったが、内容自体は少々物足りなかった。
主に戦いの現場におけるディテールの積み重ねによって構成されているのだが、どれもが断片的すぎて、あの辺のいきさつを熟知している人だけを鑑賞者として想定しているのかな、と思うほど。
登場人物の心裡描写もほとんどない。
チェ・ゲバラがいかにして圧倒的なカリスマの地位に至ったのか、どんな思いで自分の祖国でもない国の革命に命を投じたのか、そもそも、裕福な家庭に育った医学生がなぜ共産主義に傾倒したのか、フィデル・カストロのどこに共鳴したのか、などといった件もまったくなかったので、私を含めそういったものを期待していた者にとってはスッキリしない映画なのかも。
まあその辺は書物を読んで勉強しておけ、ということなんだろう。
パート2にちょっとした役で出演しているルー・ダイアモンド・フィリップスは「ヤングガンズ」シリーズ好きの私としては嬉しかったし、隠れキャラ的に登場するマット・デイモン(ソダーバーグ人脈なのだろう)もいいスパイス。
西北の「デリーキッチン」で晩飯。
フワフワナンが美味かったけど喰いすぎたー。
♪ Sometimes - DramaGods
2009年1月31日(土)
蟄居
2009年1月17日(土)
お高めの回転寿司は相応
早めに行けば大丈夫、というわけでいつも週末は相当混雑する「函館市場」へ夕飯を食べに行ってきた。
うちの近所にはいくつかの店舗があるが、今日は若山町の方の店へ。
短時間ですさまじい勢いで腹いっぱいになったが、今回も美味かった。
魚は冬だな。
帰り際にはやっぱり待ちが発生していたよ。
食後、大社の関西スーパーでチョイチョイ買い出しし、それからすぐ近くにある「アンベル」という小さな洋菓子店でいくつかケーキを購入して帰宅した。
♪ Pressure Drop - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds
2009年1月11日(日)
新メニュー現る
「とよもと」へ晩飯を喰いに行った。
年が替わってメニューも一新されており、下仁田ネギと小エビの天ぷら、シャモなどといった新しい品も食べたが、中でも豚のテール煮、というものは他でもお目に掛かった記憶がない。
牛のテールはよくあると思うけど、豚のテールとは。
うーん、ちょっと喰いすぎたかな!
♪ Same Ol' Situation (S.O.S.) - Mötley Crüe
2009年1月10日(土)
佐渡裕&山下洋輔
未だ時差のズレも完治せぬ今日午後、兵庫県立芸術文化センターにPAC第21回定期演奏会を聴きに行ってきた。
曲目は2つ、まずは山下洋輔氏作曲、そしてもちろん自身もピアノを弾くピアノ協奏曲第3番「エクスプローラー」と、ショスタコーヴィチの交響曲第5番。
指揮はともに佐渡裕芸術監督。
これで4000円は安いなあ。
山下さんはでも正直言っちゃうと、やっぱりジャズをずっと演ってた方がいいんじゃないかな?
氏の問題というよりも、スコア通りに忠実に演奏することが至上のクラシックとインプロヴィゼーションこそ真髄のジャズとではあまりに隔たりが大きすぎて、オーケストラの方がついてきていないような気がして。
ノリがちょっと乖離していて、苦笑の場面も。
オケといえば、超一流でないことは仕方ないけれど、それにしてもこれまで聴いたどの演奏よりも出来がよくなかったように思う。
肝心なところで音がズレる、外れる。
でも楽曲自体はとてもよかった。
コストパフォーマンス的には、充分に贅沢。
帰途、動物病院に寄って預けていたヘルマンリクガメのシロを引き取ってきた。
問題なく元気そう。
♪ 甘い言葉 悪い仲間 - 人間椅子
帰宅
昨晩、ハワイ島旅行より帰宅。
思ったより涼しかったビッグアイランド、願っていた赤い溶岩流を目撃することは事情により叶わなかったが、迫力のジャンプを目の当たりにすることができたホエールウォッチングを始め、なかなかの旅だった。
写真もいくつかできたらアップしようと思ったが、ちょっとムリ。
後日、旅行記公開予定。
♪ Out Of Line - Buckcherry
2009年1月 2日(金)
母帰る
午後、名古屋へ帰る母を新大阪駅まで送り届ける。
仕事は早くに終わっていたのでノンビリした年末年始だったけど、しかし年々、年の瀬らしさ、正月らしさっちゅうのはなくなっていくね、今更ながら。
♪ Search N' Destroy - Iggy Pop
2009年1月 1日(木)
元旦初売り初参戦
謹賀新年。
朝、雑煮を食べ、それから妻と母と3人で買い物に出掛けた。
と年が替わっても昨日とほぼ同じパターンの書き出しになってしまった。
垂水にある「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」というところに初めて行ってみた。
渋滞なんかないじゃん大げさな、と高を括っていたのも束の間、駐車場が見えたあたりで急激にペースが牛歩にスローダウン、なかなか入庫に時間が掛かった。
あらかじめ目星をつけていたいくつかの店舗にシャシャシャと足を運び、私は「Timberland」のトレーナー、妻はロングスリーヴTシャツ、母はコートにセーターと、それぞれ気に入ったものを入手することができた。
モール内にあるインド料理店でカレーを喰って退散。
家に戻って落ち着いていたが、チラシを見ていたらどうにも靴が一足欲しくなり、寒空の下、今度は自転車に乗って一人西宮北口の「Step」へと向かった。
一番欲しかった「ZIRA」はサイズがなくて断念したが、しかしカッチョイイ「DRAGON BEARD」のニューモデルを購入。
和柄を封じ込めたエナメルがサイドに配されている。
早めに風呂入って家でゆっくり飯喰って今日も早々ノンビリしております。
♪ Spiral Architect - Black Sabbath
2008年12月31日(水)
走り納め
朝、ホームベーカリーで焼いたパンを食べた後、妻と母と3人でスーパーへ買い物に行った。
大晦日お昼前の「関西スーパー 大社店」はそれなりの人出。
ちょっとしたお祭り気分だな。
家に帰って昼ごはんを食べ、それから「ユニクロ」に出向いてちょいちょいと衣類を買う。
喰って寝ての繰り返しサイクルに少し怖じ気づき、夕飯前にジャージに着替えて夙川沿いを御前浜まで走ってきた。
ここのところ体を動かすことをサボり気味だったので、ゆっくりしたペースで。
冷え込みがそれほどでもないのがマシだった。
風呂入って家ですき焼き喰ってゆっくりテレビを観ています。
♪ ぽろぽろ - 東風
2008年12月30日(火)
今年は母を伴って西宮で越年予定
昨日、今日と1泊2日で名古屋に帰ってきた。
「ツマガリ」で菓子を買ってから名神で東へ。
渋滞はまったくなし。
私の母、妹夫妻、そして妻の両親と相次いで合流し、総勢7名で「わかばやし」という和食店で会食。
料理も美味しく、皆でワイワイと楽しい夕食であった。
それから妻の実家に皆で移動して、持参した洋菓子など食べながら茶話会。
夜も更けて母と妹夫妻は去っていき、私と妻はそのまま一晩世話になった。
今朝は、雑煮の朝ごはんの後、4人で平和公園界隈を少し歩いてきた。
昼、宅配で届いたおせちをつつき、それから送ってもらい辞去。
しかし雑煮喰っておせち喰ってもう年が明けたみたいだな。
私の母を拾い、3人で西宮の拙宅へと戻ってきた。
西行きも渋滞はなく、スムーズに移動できた。
そして今晩は苦楽園口の「魚卓や」で夕飯。
普段の週末以上に混み合っていた年の瀬。
七輪焼きはきんき、ししゃも、ふぐ、そして野菜などを食べ、他はふろふき大根、ぶりのたたきサラダに鴨しゃぶなど。
もちろん銀しゃりも。
美味かった。
こんなにのんびり過ごす年末年始は学校を出て以来初めてじゃないかな。
♪ Truck Driving Man - Lynyrd Skynyrd
2008年12月29日(月)
GANGA ZUMBA観てきた
大阪厚生年金会館芸術ホールにて行われたGANGA ZUMBAのライヴに行ってきた。
「HABATAKE!」→「シェゴウ・アレグリア!」→「ブラジル人・イン・トーキョー」で幕開け。
ほんの短いMCを挟んだ後、「Berimbau」から「MARIA BONITA」へと直結メドレーが演じられ、非常に気持ちが良かった。
というのも、この2曲、前から似てるなあ、と思っていて、頭の中でどちらかの曲が回っているうち、次第にもう一方の曲に変わってしまう、ということがしばしばあった。
きっと宮沢さんもそうだったに違いない。
序盤から中盤に掛け、今福健司さんのパーカッションをフィーチュアする場面が目立ったが、やっぱり超絶的に上手い。
マルコス・スザーノも然り。
地味だけど堅実な宮川剛さんと並び、素晴らしく安定した打楽器隊だ。
対して、宮沢和史さんの歌唱を始め、バンド全体の演奏はほんの少しだけどいつもよりもくたびれていた?
PAアウトのミキシングも、前も1度あったがヴァイオリンの音が小さく、全体的にもあまり上手とは言えなかった。
「SAMBA CAOS」から「Bridge」という土屋玲子さんの見せ場もちょっと残念だったぞおい。
あとは、順不同になるが、「宇宙の塵になって」、「EDEN」、「ZOOM IN SKY」、「嫉妬深い風」、「The One」、「Survivor」(さすがに今回はMisiaは来なかった)、「Mamborelo」といった曲が演られ、本編最後は「WONDERFUL WORLD」。
各曲、特に入り方などでいろいろアレンジがなされていて、試行精神が感じられた。
ここまで宮沢さんによるMCらしいMCはなかったが、アンコールのアタマで2008年の締めくくり、ブラジルの話をされ、そこから「足跡のない道」。
先ほど書いた内容と矛盾するようだが、この「足跡のない道」はベストパフォーマンスだったと思う。
アレンジ、そして歌。
ホール内の空気、観客のテンション。
さらに照明演出も含め、すべてが完璧に化学反応を起こし、サビの落涙度もこれまでで最高だったのではないだろうか。
アンコールはそれから「ハリクヤマク」で、静かに噎んでいた場内のヴォルテージをグイっと引き上げ、そして「DISCOTIQUE」でさらに弾けるという、構成もバッチリ。
おまけの1曲、再びの「WONDERFUL WORLD」を演って終了。
「紅白歌合戦」にも出るそうだし、来年はTHE BOOMも活動するようだし、楽しみだ。
♪ Berimbau - GANGA ZUMBA
2008年12月21日(日)
あるべき人の手に掛かれば文学の発端にもなりうる不幸な日
今日は本年最後の草野球の試合を行う予定だったのだが、準備万端、現場の駐車場に車を停めて「マクドナルド」のドライヴスルーで買ったダブルチーズバーガーセットを食べ終えた瞬間に、天気予報通り雨が降ってきた。
無念ながら、中止を決め総員に連絡をし、暗澹たる気持ちでアホみたいにUターン、家路に就いたわけだが、さらに悔しいのは、結局天気予報はピタリ的中したわけではなく、降ることは降ったがそれから本降りが続いたということはなくて、つまりあのまま現場で粘ってたら充分できたんじゃねーのこれ? という思いを滅しきれなかったことなのである。
前の試合があまりに不甲斐ない内容だったので、無理やり年内にねじ込んだ最終戦だっただけに、とても悲しい。
ホンマに片道30分アホ面下げてブルブルと車を走らせて往復してきただけという、これ以上無為な休日はないだろう代物。
町田康の小説の主人公か、俺は。
夕方、妻とスーパーに買い物に行き、少し溜飲が下がった。
♪ Laughing Boy - The Lost
2008年12月20日(土)
並の休日
水槽の水換えと掃除を行う。
「今年最後だよ」と妻が何度も言うので、いつもより余計めに掃除した(させられた)。
いや、多大な助力を賜った。
夕方、「コーナン」に行っていろいろ買い物。
「スポーツオーソリティ」でネックウォーマーなどを買い、ペットコーナーで魚飼育用品をあれこれと購入した。
年の暮れ、土曜夕刻のホームセンターの人出はすごい。
晩飯は家でカニ鍋と豪勢でした。
明日はホンマに雨か…。
♪ Over The Hill - Ten Years After
2008年12月13日(土)
「西宮ガーデンズ」
「西宮ガーデンズ」に妻と行ってみた。
オープン以来すさまじい人出で賑わっているらしいが、果たして本日もそれなりに。
でも駐車場に入庫するのに何分も待つ、ということはなさそうだった。
「LOG KIT」という店で佐世保バーガーを買い(注文してから出来上がりまで50分弱!)、暖かかったのでスカイガーデンに上がって食べたが、ヴォリュームすごすぎて腹パンパン。
それから施設内をうろつき、妻は靴下を、私はAVIREXでカーゴパンツを買ってしまった。
阪急百貨店はちょっとショボかったが、専門店街の方は結構いい店が入っている。
その他、紅茶の葉や手作りジャムみたいなやつや雑穀などといった食品類を買って、帰宅。
ある意味、朝から深夜まで仕事するより疲れたなー。
♪ Laughing On Judgement Day - Thunder
2008年12月 7日(日)
四捨五入すると恐ろしいことになる
水槽の水換えと掃除を行った。
ええ天気やなあ。
午後、妻とともに夙川駅近くの「まめや」にコーヒーを買いに行って、それから甲陽園の「ツマガリ」へ。
今日は私の誕生日、ということで妻がオーダーしておいてくれたケーキを引き取りに。
妻の両親からは、誕生日プレゼントとしてDIESELのマフラーが届いた。
これは以前店で欲しいなあ、と私が呟いた一品。
ありがたや。
晩、予約していた苦楽園口駅の西にある「まつ本」へ鮨を食べに行く。
「アルテシンポジオ」の荻堂シェフが「美味い鮨屋があります」と教えてくれた店だ。
ゆったりしたカウンター席が10席、聞いていた通り若いお坊さん然とした大将ともう1人同年輩らしい板さんが。
普通の店にあるような、ネタが入った透明のケースはなく、つまり客があれだこれだと1つずつ注文するのではなくて、基本お任せで出てくる。
我々は酒を飲まないので握りでお任せした。
平目、スミイカ、鮭児(これが鮭児か! という精神状態も作用したのかもしれないが、抜群に美味かった)、ミル貝、赤味、トロ、コハダ、アナゴ、平目の棒寿司、バッテラ、寒ブリなどといった絶品たちが少量で1貫ずつ供されるので、多くの種類を食べることができてうれしい限り。
特に印象的だったのは、ユニークなかんぴょう&芽ねぎ巻きと、小皿にシャリを少し盛り、その上にイクラとウニを両方載せてしまった何とも贅沢な一品、それから赤味、中トロ、トロと異なる部位のマグロを一切れずつ、一緒にまとめて海苔で巻いてしまったゴージャス鉄火巻き。
写真は携帯電話で撮ったものなので少し色がおかしくなってしまっている。
海苔も巻く直前に1度炙っているので、風味がとてもいい。
こうりゃいいや。
締めに食べたタラの白子の茶碗蒸しっていうのも、トロ~リアッサリで美味かった。
いろいろ一流どころの飲食店がひしめいているこのあたりだが、なかなかいい鮨屋さんには巡り合っていなかったので、得るものあり。
帰ってきて、いつものように生クリームが素晴らしく美味いバースデイケーキを喰った。
35歳か。
♪ A Place In The Sun - Stevie Wonder
2008年11月30日(日)
シャッキリせんなあ
鼻水をズルズルと始終垂らしながら、朝の河川敷で草野球の試合。
4-10で負け、内容的にも非常にフラストレーションの溜まるもの。
こりゃ今年中にもう1戦ねじ込むしかないな。
有志3人とともに「さと」で早目の昼飯を喰ったが、まあ空元気だ。
寒風吹きすさぶ中野球をしたためか、はたまた連日の疲れと寝不足も相まってか、頭が痛くて少しボーっとするんだけど。
♪ Grindhouse (A Go-Go) - White Zombie
2008年11月23日(日)
西宮の日
2008年11月 9日(日)
水槽掃除してナイター
昼、水槽の掃除と水換え。
こんな季節、というわけで毎年恒例のヒーター&サーモスタット全交換。
物入りだわあ。
夕方、夙川駅近くの「まめや」でオリジナルブレンドコーヒーを200g挽いてもらう。
前回ブレンドしてもらったものよりも少し濃い目の味にしてもらった。
パンチ力アップ。
それにしても挽きたての粉はええ匂いや~。
晩、豊中ローズ球場で行われた会社の野球部の親善試合に行ってきた。
相手も同業他社。
楽しかったけど、個人的にはあんまりええとこなかったわ。
高速乗る前にラーメン食べて帰ってきた。
♪ Stage Fright - The Band
2008年11月 2日(日)
初めての腰痛
11時プレイボールの草野球の試合に出向く。
いつもガラ空きの湾岸線が工事のため大渋滞していて、自分が定めて皆に通達している集合時刻に自ら遅れてしまった。
暖かな晴天の下、気持ちよく野球ができ、10-1で快勝。
左打席でのバッティングを2打席試してみたが、あえなく三振とセカンドゴロ。
そう簡単には打てんわな。
今朝起きた時からほんの少し違和感はあったんだけど、野球を終える頃には、腰がものすごく痛くなっていた。
今まで腰痛なるものを患った経験はないが、これは何だ、と誰彼ともなく問いたくなるほどに、痛い。
現在も、ヨチヨチおじいさんのようにしか歩けない。
脊椎ではなく、その少し脇にある筋肉の部分がどうも強張っていて元凶となっているような気がするのだが…。
あいにく明日は祝日なのでちょっと様子を見るしかないか。
♪ 暁の断頭台 - 人間椅子
2008年10月25日(土)
結婚記念日は「アルテシンポジオ」
2008年10月19日(日)
内容の悪い敗戦
日曜だけど6:30に起きて草野球の試合へ。
残念ながらチームとして攻守ともに精彩を欠き、完敗。
有志2人とともに「藤平」でラーメン喰って帰ってきた。
それにしてもまるで夏のように暑かったじゃないか。
いつも行く「コーナン」内のペットショップで久々に生体を買ってきた。
ミナミヌマエビ10尾とシマドジョウ2尾。
今月から「機動戦士ガンダムOO」が放送再開したが、これはかなり、1期以上に面白いぞ。
♪ Slow Wind - R. Kelly
2008年10月18日(土)
映画「北斗の拳」と「ウォンテッド」ハシゴ
「109シネマズHAT神戸」で、映画を2本観てきた。
「真救世主伝説 北斗の拳 ケンシロウ伝」と「ウォンテッド」。
まず「北斗の拳」について、途中までは何なんだこれは…という思いで正直観ていたのだが、後半からラストにかけて、まあ帳尻を合わせてきたようで少しホッとした。
誰よりも深く「北斗の拳」と関わってきた堀江信彦氏が作ったものなのでその点について文句などもちろんないが、あくまでもビジネスとして扱う立場の堀江氏の想いが必ずしもコアな北斗ファンのそれと重なることはないのかもしれないな。
武論尊、原哲夫の両御大がもう少し睨みを利かせてもらえたら、と思うのだが…。
「ウォンテッド」は面白かった。
私など神経質な向きにとっては、理屈の通らぬ設定と展開に突っ込みシロはたくさんあるのだが、そんな無粋なことは抜きにして良かった。
カーチェイス、電車事故、爆発などといったダイナミックなシーンはひたすらド迫力だし、ストーリーにもちゃんとヤマがある。
そして何よりアンジェリーナ・ジョリーがカッコよすぎる!
ちょっと怖いけど。
♪ No Means No - Michael Monroe
2008年10月14日(火)
小豆島に「寄り道」
12日(日)、13日(月)と、小豆島へ行ってきた。
きっかけは、宮沢和史氏のソロツアー「寄り道」。
この秋もやるらしい、しかし関西圏では行われず、足を延ばせるのは地理的にも日程的にもここだ、ということで、小豆島公演のチケットを取り、それならばとせっかくなので妻とともに出掛ける1泊旅行に転化させたのが事の顛末。
日曜は早起きして8時に家を出た。
姫路発のフェリーが11:15なので、余裕を見て早めに出発したのだが、ちょっと余裕を見過ぎたようでこの分だとあまりにも早く到着してしまう、と気づいたのが第二神明から加古川バイパスに入ったあたりか。
姫路バイパスの別所SAで1時間近く時間を潰し満を持して姫路港へ向かったのであった。
ちなみに小豆島へは今も橋が掛かっていないので船で渡るより他に途はない。
定刻通り11:15に滑り出した福田港行きのフェリー。
車も満載で、人もかなり多い。
天気もまずまず良い。
船内で軽い昼食を摂り、これまた定刻の12:55に小豆島 福田港に到着。
上陸してまず向かったのは寒霞渓という景勝地。
ロープウェイもある美しい渓谷らしい。
山の麓の方に位置する「こううん駅」からロープウェイに乗車、5分弱で山頂へ。
ちなみにロープウェイも満員電車状態。
さすが3連休。
ロープウェイの中からニホンザルが見えた。
寒霞渓の眺望は素晴らしかった。
紅葉の時にはさらに人が溢れるというがさもありなん。
小豆島といえばオリーヴ、なわけで、オリーブソフトクリームなるものも食べてみたり。
寒霞渓を後にし、今度は銚子渓の方へ車を走らせる。
途中、スカイラインでたくさんのニホンザルに出会った。
後で聞いた話だが、ここらのサルは比較的おとなしいらしい。
確かに箕面のやつらとは大違いだった。
野生のサルたちを見た後に我々が訪れたのは、「銚子渓自然動物園」、別名“お猿の国”。
つまり、サルだらけの動物園のようだ。
ちょうどショーの時間だったので、最前列かぶりつきで“モンキーショー”を観たが、アイちゃん(8歳)の芸には存分に楽しませてもらった!
たぶんやってることはあんまり大したことはないと思うんだけど、何しろ舞台までの距離が何十cmもないほどの近さだからとにかく面白い。
グーでタッチなんかもサーヴィスでやってくれたし、臨場感は何物にも勝る。
観衆もとても多かった。
モンキーショーの後、園内をグルリとしてみたがまさにお猿の国、楽園であった。
宿泊はお猿の国からすぐのところにある「リゾートホテル オリビアン小豆島」。
満室状態のようだ。
いかにも地方のリゾートホテル、といった感じで、ゴルフ場やテニスコート、プールなども完備してゴージャスかつゆったりした造り。
露天風呂付きの天然温泉もあるし、のんびりするにはよさそう。
早めに夕食。
ホテル内にある鉄板焼き店で、“瀬戸内”というコースを。
地のものを活かしたオードブルに、ホイルに包んだタイの味噌焼き、ひたすら巨大なサツマイモやニンジン、ズッキーニ、エリンギなど、そして主役の讃岐牛がドーンとあって、さらにはタコのガーリックライスにデザートと、常人はとても喰い切れないヴォリューム。
もちろんどれも非常に美味しかった。
しかしここ数年記憶にないほどに腹がはち切れそうになり、フロントで胃薬もらって飲んだよ。
腹を抱えて呻きながら、楽しみにしていた温泉へ。
時間が早めでピークを外したこともあり、広々とした露天風呂にもゆっくり入ることができてよかった。
やっぱり露天に限る。
部屋に帰って寝ようと思ったが、テレビでやっていた「コラテラル・ダメージ」を最後まで観てしまった。
ちょっとゆっくりめに起きて、朝食ブッフェを摂ったのは10時頃。
天気は快晴、暑くなりそうだ。
チェックアウトして、車を走らせてまず立ち寄ったのは「小豆島ふるさと村」という道の駅。
小さな施設で特に目立ったものはなかったような。
しかし3セクかどっぷり役所かしらんが、道の駅とかこういうところって妙に場違いなほど金掛けて作られててきれいね。
高速道路のSAとかPAもバンバン改修されてるし。
そういえば小豆島の道路はいかにも島の道然としてはいるが、よく整備されていて走りやすい。
次は「オリーブ園」へ。
最初のオリーヴの原木やら“オリーブ発祥の地”と書かれた碑やらを見る。
しかし本当にオリーヴの木だらけだなー。
アップダウンが激しい地なので歩くと汗みどろになる。
続いて向かったのは「小豆島オリーブ公園」。
宮沢和史さんの「寄り道」が行われるホールもこの公園の中にある。
開園まではまだ時間があるので、少々散策。
小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島らしいが、確かに異国情緒溢れる造りだ、この公園。
太陽もちょうど燦々と照ってるし、本当に地中海に浮かぶ小島みたい。
オリーブ記念館の2Fにある店でハーブのパスタを食べ、オリーブ茶やスモモのジュースを飲みつつ時間をやり過ごす。
そして15時を回り、いざ「寄り道」の会場である「サン・オリーブ」へ。
キャパシティは500~600人ほどだろうか。
当然ほぼ満員だ。
定刻の15:30を数分超えたところで暗転、宮沢さんが登場してコンサートが始まった。
1曲目は名前が分からないがボサノヴァのスタンダードっぽいポルトガル語の歌。
そして「イパネマの娘」と続く。
いつもの「寄り道」のようにリラックスして笑えるMCがここに挟まり、3曲目はSMAPの「青いイナズマ」、それから未発表曲の「二人のもの」。
さらにブラジル人アーティストの曲が続き、どうも前半はトークも含めてブラジル押しのようだ。
今年は日伯移民100周年だし、宮沢さんも彼の地でツアーを行ってきたばかりなのでそうなるのも自然なことなのだろう。
ブラジルブロックの締めはもちろん「足跡のない道」。
やはりこの歌はアコースティックが一番いい。
絢香の「三日月」も演ったが、後半はご自身の曲が中心。
「白いハマナス」にちなむ稚内の故人のエピソードや、佐渡島で保護されているトキを見て「朱鷺 -トキ-」を書いた話なども聞くことができた。
歌っているよりもしゃべっている時間の方が長いのもいつもの「寄り道」通り。
特に今回は興が乗っているのか、さらに長い。
「島唄」は初めて聴くアレンジで、かなりよかった。
そして最後はまさかの「神様の宝石でできた島」。
確かに島で行うコンサートの締めくくりにはふさわしいだろう。
これだから「寄り道」はちょっと無理してでも来る価値がある。
行かなきゃ、と思わせてくれるし、終わった後には必ず、来てよかった、と思わせてくれる。
長く演ってくれたのはうれしいんだが、ほぼ3時間近くの長丁場だったため、帰りのフェリーがちょっとヤバい時刻。
5速MTとアルファの回頭性をフルに活かして車酔い御免のエンジン高回転ドライヴで夜道をひた走り、大部港に着いたのは出港25分前の19:15。
何とかなった。
復路のフェリーは岡山の日生行き。
客室は結構空いていてゆったり。
20:40に日生港着、赤穂から山陽自動車道に乗って龍野西SAで晩飯を喰い、播但自動車道、姫路バイパス、加古川バイパス、第二神明、阪神高速と経由して、23時、西宮の自宅に帰着。
なかなか早かったな。
♪ 島唄 - 宮沢和史
2008年10月11日(土)
LAN環境のスッキリ化進む
昼、水槽の水換えと掃除。
異状なし。
午後、玄関の外に出た妻が呼びに来たので何かと出てみたら、タイルの上をミノムシが這っていた。
こうしてマジマジとミノムシを見るというのももう何年ぶりか分からないほど。
もちろん年をとって私の生活パターンが変わったということもあるだろうが、実際の生息数も間違いなく減っているはずだ。
魚の餌にしてやろうか、とも一瞬思ったが、一所懸命這いずり回って生き延びようとしている姿に免じて、廊下のタイルの上も何なのでマンションの中庭に生えている樹木の根元に置いてきた。
夕方、NTT西日本の下請け工事業者の人々が来訪。
先日頼んでおいたLANの終端を洋室から隣接するリヴィングルームへ移設する工事をしてもらうため。
各戸にあるはずのLAN基地みたいなものを探し当てるのに結構手間取ったが、それを発見してからはウソのように簡単に作業は終了した。
つまり、各モジュラージャックから伸ばされているLANケーブルをハブみたいなところに差し替えるだけ。
分岐する器具があれば今まで使っていたジャックと新たに移したい先のジャックの双方を使うことが可能みたいだが、それにはまた別料金がもちろん掛かるようだし、今後は前のジャックは使わない予定なのでよしとした。
先般のVAIO購入でデスクトップも無線LAN化されたので、これによりフレッツ光の加入者終端装置とAirMac Extreme ベースステーションをリヴィングルームのテレビボードの隅っこに収納することができ、またも部屋がスッキリした。
作業としては本当にケーブルを差し替えるだけだったので、工事費も出張基本料のみで済んだ。
さらに、新しいプリンター、キャノンのPIXUS MP620も購入、今日届いたのでセットした。
出たばかりのニューモデルで、無線LANに対応しているのでコンセントを挿すだけ、こちらもケーブルレスでスッキリ使える。
これまで使用していたhpの複合機があまりに写真印刷が酷かったのでこのたびの購入につながったわけだが、早速いくつか写真を印刷してみたところさすがになかなかきれいなものだった。
♪ Blood Money - Jon Bon Jovi
2008年10月 6日(月)
ミラコスタで結婚式、東京ディズニーランドホテルに泊まって東京ディズニーシーで遊んだ
妻の従弟の結婚式に揃って出席するため、早朝の新幹線に乗って東京へ出向いた土曜。
式場は、東京ディズニーリゾートにある「ホテルミラコスタ」。
おそらくは新婦主導かと思われるが、なかなかのディズニーフリークのようで。
式はチャペルで行われたが、神前ではなく人前式として執り行われ、縁者一同が神妙な面持ちで静かに待っていると、「ボンジョルノ!」と陽気な声を張り上げて、120kgはありそうな太りに太ったイタリア人MCが現れた。
神前式の場合は神父or牧師を務めるのであろう。
天気は快晴、チャペルでありながらもここは“ポルト・パラディーゾ”、朗々とした雰囲気のなかなかユニークな結婚式。
続けて催された披露宴には、さすがミッキーマウスとミニーマウスも登場し、場が華やぐ。
優しくて真面目な新郎の人柄がよく表れた、素晴らしい結婚式&披露宴であった。
新婦は初めてお会いしたが、落ち着いてしっかりした感じの人だった。
きっといい家庭を築かれることだろう。
この日は妻の両親とともに4人で今夏オープンしたばかりの「東京ディズニーランドホテル」に宿泊することにしており、久しぶりにお会いした親戚たちに別れを告げてチェックイン。
行楽日和の土曜とはいえ、あまりにご無体な人の多さ。
魂消る。
少し時間があったので再びリゾートラインに乗って出掛けて「イクスピアリ」などうろついた後、ホテルに戻ってレストラン「カンナ」で夕飯。
お腹いっぱいになって、風呂入って就寝。
明けて日曜、この日はせっかくなので東京ディズニーシーで遊ぶことにしており、横浜から後ほど合流予定の妻の兄を待ち受ける役目は義父に任せて一旦ホテルに置き去りにし、義母と妻と私の3人で開園時間に合わせてパークへ。
分かってはいるものの、どっから湧いてくんねん、この人々。
まずは蒸気船「トランジットスチーマーライン」に揺られて“ロストリバーデルタ”エリアへ。
それから、ファストパスを使って「レイジングスピリッツ」に乗ってから、遅れてやってきた義父、妻の兄、そして妻の兄の娘(4歳)と合流、レストランで早めの昼飯など喰いつつしばし休憩。
6人揃って「ヴェネツィアン・ゴンドラ」に乗った後、姪の面倒をじいちゃんばあちゃんに任せ、義兄と妻と私の3人で別行動。
第一生命がスポンサーとなっている「センター・オブ・ジ・アース」へ。
私が第一生命に加入しているということで、ラウンジを事前予約していたのだ。
都市伝説みたいな話だが、アトラクション裏手に隠された謎のインターホンを押してエレヴェーターで地下に降りると、本当に別世界のようなラウンジがあった。
これはちょっと感動。
しかし、間が悪いというか残念ながら肝心の「センター・オブ・ジ・アース」が機械の不調なのか緊急メンテナンスに入っておりこの時は乗れず、代わりに何にでも使える優先搭乗券のようなものをもらって退散した。
ちなみに行こうと思っていた「海底2万マイル」もメンテナンス中だったので、ちょっと予定が狂ってしまったり。
「ストームライダー」と「インディ・ジョーンズ」に乗った後、再び義父母・姪と合流し、“トリトンズ・キングダム”内のレストランで休憩してから帰途へ。
JRで東京駅に移動し、駅構内にある人気回転寿司店「うず潮」で夕飯。
評判に違わず、皆満足。
揃って同じ新幹線に乗り、義兄と姪は新横浜で、義父母は名古屋で下車、そして我々は雨降る関西に帰り着き、22時過ぎ自宅へ帰還した。
カメも魚もまあちゃんと留守番していたようだった。
♪ Skin - Oingo Boingo
2008年9月29日(月)
久々のナイターに疲れた
例によって妻が朝からピラティスとやらに行っていたので昨日は「中屋」で一人ランチ。
親子丼。
美味。
午後は家やその周辺で何やかやとして、夕方帰ってきた妻とともに草野球のナイターへ。
またしても雨が懸念される天候だったがなんとかもった。
珍しく守備が乱れて残念ながら負けてしまった。
個人的には2安打2打点とよかったのだが…。
余談ながら昨夜は選手以外の応援団が6人(男2、女4)も自陣にいて賑わった。
試合後、有志数名とともにロイヤルホストで晩飯。
眠たい、疲れた。
♪ 21st Century Schizoid Man Including Mirrors - King Crimson
2008年9月27日(土)
片付けと「とよもと」
ここ数年風邪らしい風邪を引いた記憶はないが、昨日からリンパ節が腫れてのどが痛くて、ちょっと風邪の前触れっぽい。
珍しく薬を飲んだ。
今日は昼に水槽の水換えと掃除。
それから、PC交代に伴う作業から関連してクローゼットの中をゴソっと片付けてみた。
かなりの量の物品をゴミと化してやった。
さらに付随する作業として、無線LANのベースステーションを移動させようと、これまで使っていたものと違うモジュラージャックにつないでみたら、どうやらそこには回線が来ていない様子。
フレッツ光ユーザーなのでNTT西日本のサポートに電話して訊いてみたら、光が来ている終端を別のジャックに移設するのになんと2万円前後掛かると言うではないか。
これはあまりに噴飯。
こうしたところは本当に新規顧客勧誘の時だけべんちゃらばっかり言うけど、一旦加入させてしまえばあとは冷たいなあ。
まあでも利便性を優先して一応工事を申し込んでみたけど。
晩、妻と「とよもと」へ。
豚足、ゴーヤーチャンプルー、もずく酢、沖縄野菜そばといったいつもの品々の他、今日は島豆腐と、黒糖ムーチーカーサという、葉っぱで包んだ沖縄風の餅状料理を頼んでみた。
もちろんいつものようにどれも美味くて、そしていつものように安い。
さすが。
♪ It Seem Like Your're Ready - R. Kelly
2008年9月22日(月)
野球やらパーティーやらPCやらで濃密な日曜日
11時から草野球の試合。
前夜から天気が危ぶまれ、当日の早朝も何かと確認や連絡に追われたが、何とか雨に降られることなく試合をすることができてよかった。
公式戦だったが、9-3で勝利!
一旦帰宅してシャワーを浴び、夕方からは会社の後輩であるWの結婚式2次会に行ってきた。
夫人は初めてお会いしたがきれいな人。
空間がもう祝福のエアで満ちているので、こちらまで幸せにあやかれるかのようないいパーティーだった。
そういえば草野球の折、S主将がハワイ旅行のお土産としてMLBグッズをくれた。
メジャー全30球団のミニチュアヘルメットがズラリと並んだボード。
これはうれしいではないか。
頂き物といえば、心の友、東京在住のT夫妻より、彼らの音楽ユニット「在不」のCDが贈られていた。
贈り先の1つとしてピックアップしていただけるだけでもありがたいことだが、ブツもまた非常に蠱惑的。
感謝。
2次会からの帰り道、ヨドバシカメラで新PC用のソフトウェアやらマウスやらBluetoothアダプターやらを買ってきており、先ほどまでしばらく作業をしていた。
今回はHDDをパーティションするのはやめてみようかね。
♪ Battle Hymn - Manowar
2008年9月15日(月)
2日続けて来客
2008年9月14日(日)
小ぢんまりと、にぎやかなホームパーティー
2008年9月 7日(日)
灼熱の日曜に動き回る
11時から万博公園で草野球の練習試合。
少し前までもう秋本番という具合に涼しかったのに、急に暑気が戻ってきてまさに真夏並みの陽気。
先発で投げたが3イニングが限界、熱中症寸前だ、これはおそらく。
今日もタイムリーツーベースを打つことができ、試合も6-2で勝利。
楽しいゲームであった。
野球後、豊中・ロマンチック街道の超人気ケーキ店「ムッシュマキノ」に行って菓子を購入し、それから宝塚に住む妻の友人宅を訪ねる。
先月屋久島旅行に行った際にトレッキングで使用したリュックサックなどを貸してもらっていたので、それを返却しに行った。
持参した旅行の写真アルバムを見たり、彼女の家で飼われている3頭のミシシッピアカミミガメと遊んだり(私だけ)して過ごす。
帰途、クラウンパーク伊丹の「ひごペットフレンドリー」で冷凍エビを買って帰宅。
久々に「祥園」で晩飯を喰った。
鶏胸肉の天ぷらがメインディッシュだったが、美味かった。
炎天下での運動がまだ体に堪えているような…。
♪ Do This Anymore - Nickelback
2008年9月 6日(土)
神社の池に遊ぶ
真夏が帰ってきたような熱気。
近所のジュエリーショップに、長年着け続けて傷んだ結婚指輪のリフレッシュを頼んだ後、その足で妻と西宮神社まで散歩に出掛けた。
休憩処でわらび餅を食べて休んでから、“亀と鯉の餌”を買って、池に棲むやつらにあげて遊ぶ。
公園のハトのようにものすごい勢いでカメたちが集まってくる。
中でもガンガン岸の上に上がってきて、何ら臆することなく人間の手から直接餌を掻っ攫っていくやつもいる。
これぐらい大きな個体になると噛む力も相当強いので、もうちょっとで血が出るかと思った。
出血したら病気になりそう。
帰り道、最近できた「ブラザーズ」という洋菓子店でケーキを買い、家で食べた。
夕方、「関西スーパー」で夕飯の買出し。
北海道産の秋鮭を買って帰ってバター焼きにしてもらったが、肉厚フワフワでとても美味しかった。
♪ Not Anymore - Michael Monroe
2008年8月31日(日)
正午の神戸は暑かった、そして薄暮草野球
ピラティスに関連したロルフィングというエクササイズのワークショップのため、朝から妻が神戸の栄町にあるスタジオまで出向いていたが、それが終わる頃を見計らって私も車で現地に向かった。
道が空いていてかなり早く着いたので南京町の中華街を少しブラつく。
ここ数日涼しくなっていたが、今日は久々に信じ難いほどの陽射し、酷暑。
妻と落ち合い、所用のため三宮センタープラザへ。
そのままセンタープラザの中にある鳥料理の店で昼飯食べて一旦帰宅。
15:30、再び家を出て草野球の試合へ。
なかなかの好ゲームとなり、3-2で嬉しい勝利。
リリーフで投げて2点を取られてしまったが、タイムリーツーベースを含む2安打を打つことができた。
試合後、有志と「かごの屋」でプチ祝勝晩飯。
♪ Strikes Twice - Larry Carlton
2008年8月24日(日)
閉幕の日に
午前、草野球の試合が予定されていたが昨夜遅くまで降り続いた雨のためやむなく中止。
残念。
先日、2店舗が統合されて新たに場所を移しグランドオープンした「ひごペットフレンドリー クラウンパーク伊丹店」に行ってみた。
おおこれはすごいじゃないか。
1Fはイヌ・ネコゾーン、2Fは水棲生物・爬虫類・小動物関係に分けられた2階建ての店舗だが、かなりでかい。
品揃えももちろんそれにふさわしく、マニアックではないが広範囲に渡って充実している。
なにより、2Fにはテラリウムをそのまま大きくしたような巨大な滝、黄金のニシキゴイが多数泳ぐ池、周囲に椅子が並べられて休憩スペースも兼ねている展示用海水魚水槽などなど、インテリアもゴージャス。
移転に伴って爬虫類の留守預かりをやめてしまったのが残念だが、いやこれは楽しい店舗だ。
その足を伸ばして「イオンモール伊丹テラス」へ。
駐車場に入るのに20分ぐらい掛かった。
まずは「スポーツオーソリティ」で妻が使うピラティス用のボールを購入し、鯛焼きや生ジュースなんかを買い喰い飲みしたりして、「ジャスコ」で夕飯の買い物。
ここの食料品売り場は初めて来たけど、広大。
ここも楽しいなあ。
それにしても大盛況だ、イオンモール。
晩、妻が渾身の、でもないか、ブイヤベースを製作。
今はなき「カフェ・ラティーノ」に倣いリングイネを入れたり、安かったワタリガニなんかも奢って、美味しくいただいた。
北京オリンピックが閉幕。
野球に関しては…、まあ力を尽くして頑張った人たちに素人が文句を言うのもアレなのでアレするがアレだなやっぱり。
男子バスケットボール、全部を観たわけではないが、今回はUSA強かったみたいだ。
バルセロナを知っている世代からしたらあの必死ぶりはやっぱりちょっと違和感があることは否めないけど、もはやそんな時代ではないことも事実。
決勝もかなり焦ってただろうなあ。
コービ・ブライアントとレブロン・ジェイムズがチームメイトとして真剣勝負に臨んでいるという光景だけでも充分刺激的だが、今回観た限りではドウェイン・ウェイドがどうやら完全復活を遂げた様子。
ここ2年ほど怪我がちだった彼だが、今大会でのペネトレイトの鋭さはNBAチャンピオンシップを獲得した2005-2006シーズンのそれに戻っているように感じた。
閉会式にジミー・ペイジが出てきたのには魂消たな。
♪ Politician - Cream
京都のホリイさんとこに新築祝を携えて
我が愛車、アルファ156スポーツワゴンのエンジンオイル交換のため、お世話になっているカーショップ、京都の「ホリイトレーディング」へ久々に。
この店は今年3月、旧店舗に隣接する敷地に新事務所を新築され、それから初めて赴いたのだが、いや、実にいい感じではないか。
外観もシンプルながら雰囲気充分、そして中に入ると心地よい木の匂いが。
隅に備え付けられているテーブルも木材削り出しで、ここに座って展示車のスパイダーを見ながら飯なんか喰ったら素晴らしそうだ。
今の時期は使われていないが、中央奥に置かれた薪ストーヴも存在感抜群、冬に来るのもまた楽しみだ。
オイル交換とともにタイヤの空気圧調整もやっといてもらった。
改めて見てみたら、この1年で三千数百kmしか走っていない。
乗ってないなあ。
せっかく京都まで来たのでここらで飯でも喰って帰ろうと、ホリイ社長に教えてもらった上桂にある「手のべとんかつ 三平」という店へ。
なかなかの有名店のようだが、これは誰かに教えてもらわないと辿り着かない場所だ。
ホリイ社長の推薦通り、非常に柔らかくて絶品のヒレカツ。
美味かった。
帰りの名神高速はところにより豪雨。
♪ Entering into Peace - Spiritual Beggars
2008年8月17日(日)
「五右衛門ロック」→追悼草野球紅白戦
昼、大阪厚生年金会館に「五右衛門ロック」を観に行った。
劇団☆新感線の芝居で、作 中島かずき、演出はおなじみいのうえひでのり、出演は古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、そして北大路欣也ら、超豪華。
中身は「ルパン三世」と「ヤッターマン」を足したようなドタバタ活劇だが、とても素晴らしかった。
ロックミュージカルとも言うべき、生バンドを使った分厚い音もすごく、もちろん各俳優も個性的な名演を見せてくれたし、肝心のストーリーも屈託なしに楽しめた。
音もそうだが、基本的に舞台装置など演出そのものがド派手で、いかにも新感線らしい。
松雪さんは何年経っても変わらず美しく、何より森山未來くんの舞台上の身のこなし、存在感は頭抜けている。
「キャバレー」を観た時も思ったが、この人はテレビや映画よりも舞台俳優としての方が何倍も活きていると思う。
バレエなどを基礎とする動きが際立っているし、同じく舞台で叩き上げてきた川平さんとの見事なタップダンスの競演も見せてくれた。
北大路さんは、無論圧倒的な演技力とオーラで重しになってはいるのだが、あまりに正統派の重鎮過ぎて、この芝居の中では時にちょっと滑稽だったかも?
正味3時間半近い大作だったが、とても楽しかった。
近所で妻と飯を喰った後駅で別れ、私はそれから豊中ローズ球場へ向かった。
晩、先日亡くなった会社の先輩にして野球部の中心人物であったKさんを偲んで、会社の野球部員たちによる追悼試合が行われるのだ。
中には東京支社からこのために帰ってきた人たちもいて、下は新入社員から上はもうとうに定年を越えているご老体まで、30人近くが集まった。
紅白戦らしく和気藹々とした雰囲気の中、試合は進行。
しかし内容はかなり締まったものになり、テンポよく9回まで行って3-2という接戦。
こちらも楽しかった。
♪ Get Duffy - Primal Scream
2008年8月16日(土)
屋久島旅行記
11日~14日まで妻と屋久島に行ってきた。
3泊4日にいっぱい詰め込んだ、なかなかにハードな旅程であったが、以下ざっと旅行記。
8月11日(月)
午前8時、予約していたタクシーに乗って伊丹空港へ。
もちろん縄文杉トレッキングはするし、さらにはダイヴィングもするので荷物は重い。
道は空いていて30分で到着。
チェックインカウンターも予想に反して客は少ない。
運転手さん曰く、2日前の土曜はロビーの外にも人が溢れ出すほどごった返していたそう。
チェックインして荷物を預けて、レストランで朝飯喰ってラウンジで時間潰して、搭乗。
9:50発のJEXに乗ってまずは鹿児島空港へ、11時過ぎに到着。
ここで屋久島行きのJACに乗り換えるのだが、12:20発の便なので待ち時間も1時間弱といい感じだ。
鹿児島空港から屋久島までは約30分。
屋久島空港は荷物受け取りカウンターも手渡し、タグもほぼノーチェックという、東南アジアや南米やアフリカの田舎空港を思わせるほのぼのぶりで、規模もそれらと変わりないくらい小さい。
空港でレンタカー会社の人と合流し、シルヴァーのヴィッツを借り受け。
明日の縄文杉トレッキングのツアー会社の人も来ており、集合時間等の確認とブリーフィングがあった。
いざ移動を始めたら間もなく、いきなり土砂降りの洗礼。
これぞ屋久島。
ただ、いかにも南国のスコールらしくすぐに止んだ。
移動中、道路沿いに見つけた「ひらの」という店で昼食。
その名も"屋久然料理"という、島の素材を活かしたお任せコース料理とのことで非常に美味そうだが、すでに14時近く、かなり量が多そうだったので料理は1人前のみにしてもらい、それを2人で取り分ける形にした。
結果的にはそうしてよかった。
半分でも充分に腹いっぱいだ。
ツワブキやゴーヤーといった地の野菜を使った料理に、同じく特産のトビウオの唐揚げやカメノテの味噌汁などなど。
ところてんに、タンカンという柑橘を使ったデザートも。
食後さらにレンタカーを走らせ、15時過ぎ、宿泊先の「JRホテル屋久島」に到着した。
規模は大きくはないが、清潔感があって感じのいいホテルだ。
従業員のサーヴィスも非常に行き届いている。
あとで知ったところ、開業してまだ3年目とのこと。
部屋に荷物を置き、まずは温泉へ。
天然温泉&露天風呂があるという点も、ここを選択した大きな要素。
夕方の時間帯は日帰り客も受け入れているということで、客は多かった。
お湯はヌルヌル、アルカリ性。
吹き抜けの天井が気持ちいい、円形のロビーで備え付けのガイドブックなどを読んで少し休んだ後、18時にレストランへ行き夕食。
このホテルがある地名、"尾之間"にちなんだ"尾之間の玉手箱"なる屋久島料理のコースとなっていて、見た目もゴージャス、味も素晴らしかった。
内容は魚介が多く、シイラの燻製、キビナゴの南蛮漬け、お造り3種(アオリイカのことであるらしい水烏賊や、アオマツという初めて聞く魚も)、ナガラメ(トコブシの現地名らしい)、トビウオのオイル蒸し、地鶏のたたき、魚介のフラン、豚の柔らか煮などなどといったラインアップ。
タンカンジュースも飲んだ。
昼食べたコースと同様、ところてんも組み込まれていたが、屋久島の名物の1つなのだな、ところてんも。
コースといえど、その量は豪奢な温泉宿の夕食にありがちな、大喰い大会じみた狂的な多さではなく、尋常に腹いっぱいになる程度。
接客も良くて大満足だ。
夕食後、再び露天風呂を一浴び。
明日は早い、22時前にはベッドに入った。
8月12日(火)
さすがに普段こんな時間には寝ていないので、深夜に何度か目覚めたりした。
4時起床。
4:30、フロントで頼んでおいた弁当を受け取り、そのうち朝食分はロビーで食べて、5:05、迎えのバスに乗っていざ縄文杉トレッキングに出発。
30人以上は乗れそうな路線バスほどの大きさのバスはほぼ満員、さすがにハイシーズンだけあって客は多い。
道中、屋久杉自然館というポイントでガイドさん5名を拾い、バスは登山口目指して山道を登っていく。
6時過ぎ、トレッキングの出発地である荒川登山口着、出発準備を整える。
私たちのグループは、我々の他に30代後半ぐらいの夫婦、そして20代女性2人組の計6人。
この6人を担当してくれるガイドはMさんという男性で、御年64歳、屋久島で生まれ育った地元人で、元はタクシー運転手、10数年前よりガイドになったという方。
6:40、入山。
長い道のりが始まった。
まずは延々とトロッコ道、線路の上をひたすら歩く。
ゴツゴツ剥き出しの枕木の上は案外足場が悪いが、1時間半ほど歩いたら歩道状の木の板が線路の上に敷かれ始め、歩きやすくなった。
天気は良い。
ちょいちょい休憩しつつ、計2時間半ほど歩いたところでトロッコ道は終わり、勾配のきつい登山道が始まった。
これはなかなか厳しい。
私たちのグループのもう1組の夫婦のうちのダンナさんはホンジャマカの石塚さんを髣髴とさせるぷよっとした巨漢なのだが、さすがにしんどそうで息が荒くペースもちょっと遅れ気味。
導いてくれているMガイドは、至れり尽くせり、懇切丁寧にいろいろと説明してくれるというタイプのガイドではないが、かといって不親切であったりやっつけ仕事をしているという風でもない、いい感じにいい加減なおっちゃん。
肩の力が見事に抜けており、島の外からやってきた若いガイドたちとは異質な、愛すべきキャラクターだ。
ちなみに夏休みシーズン真っ只中ということで、この日で縄文杉トレッキング3日連続とのこと。
64歳でその偉業、生半可な体力や郷土愛ではできまい。
すごい。
暑いのでTシャツ1枚でも汗だくだが、はめている登山用のグローヴは非常に役立っている。
木の枝につかまる時も棘などを気にしなくて済むし、こけて手をついた時の怪我防止にもなる。
ウィルソン株を見てしばらく歩いた後、11時頃休憩して昼食。
皆持参した弁当を食べ、湧き出す清水を汲んで沸かしたコーヒーを飲む。
コーヒー、やかん、携帯コンロはMガイド持参。
昼食後、その場にあらかたの荷物は置き去りにして、いざ縄文杉を目指して行進再開。
荷を置いていくというのはいいアイディアだ。
途中から結構な強さの雨に降られ出した。
頭上には樹々の葉が繁っているのでずぶ濡れになるということはないが、これまた屋久島の洗礼だな。
12:10、登山口を出発してから実に5時間半後、ついに縄文杉に辿り着いた。
縄文杉はそもそも推定樹齢7200歳、まさに縄文時代から生きているということでその名がつけられたわけだが、後の調査により、実は1本ではなく複数の杉が絡まり合ったもので、その樹齢は2200歳ほどなんじゃないか、という見方もあるらしい。
登山客は本当に多く、設けられたデッキの上には人が溢れている。
私たちも写真を撮ったり、しばし佇む。
ガイドのMさんは20数年前、まだこんなデッキや立入禁止ロープも設置されていない時代に、なんと縄文杉そのものに登ってみたことがあるそう。
他にも、イタチを釣ったとかウミガメをだまして産卵させたとかいうユニークな武勇伝を持っている、実に悪戯好きな老少年なのだった。
帰路、下り。
登りよりももちろん負担は少ないので、ペースもやや早め。
往路は人が多かったので素通りした観光ポイント、夫婦杉、大王杉、翁杉に立ち寄って、解説を聞いたり写真を撮ったりする。
ちなみに大王杉は推定樹齢3000年なので、あるいは縄文杉よりも前の、最古の杉かもしれない。
64歳のMガイド、さすがに少ししんどそうだ。
またこの人は他のガイドが皆持って連絡し合っているトランシーヴァーなるものを持っておらず、何かの折には近くにいるガイドが「今、私とMさん、水場にいます」などと報告をしてくれているのであった。
縄文杉トレッキングを始め、屋久島の山歩きの際にはヤクシカという固有のシカがよく見られる、と聞いていたのだが、往路ではまったく姿が見えず。
Mガイドも、「4年に1度、うるう年ぐらい珍しい」と言っており、これは何たる不運か、と諦めかけていたら、帰り道にようやくその姿を見ることができ、よかった。
ヤクシカはニホンジカの亜種で、本州のものよりも体が小さい。
1度出てきたら続くもので、都合4回ほど目撃した。
16時頃、もう終点に近い小杉谷橋の下、河原に下りて皆で休憩。
靴と靴下を脱いで冷たい川の水に足を浸し、疲れを癒すひと時。
また、この時ヤクザルも出没。
標高の高いところには棲まないというサル、麓に近いからこそ見られたのだな。
ちなみに固有種であるヤクザルもニホンザルの亜種。
道中、何度かこけたが、そのたびに先述のようにグローヴと、そして長ズボンに助けられた。
あるいは途中で着脱式の裾を外して、短パンの形状にしようかな、とも思ったんだが、長いままにしておいてよかった。
短パンだったらきっと怪我していた。
歩き始めてから約10時間半後の17時過ぎ、無事に全員完歩、出発地点である荒川登山口に帰還!
17:20、全員乗り込んで揃ったバスが出発、道中案内してくれたガイドさんとも別れ、18:30、ホテル着。
今朝ホテルを出たのが5:05だから、実に13時間半の行程。
いやあ、よく歩いた。
ホテルから車で3分のところにあるコンビニ然とした雑貨店に行き、バンテリンやら栄養ドリンクといった回復剤を購入。
アミノバイタルも持ってきたらよかった。
それから風呂に入り、19:45、レストランで食事。
今日は"屋久の玉手箱"というコースで、ホタという魚の刺身や、タコのマリネ、地元で採れるツワブキという山菜、合鴨のロースト、タンカンを練り込んだうどん、海老パンサンド、牛フィレのステーキなど。
美味い。
島の料理の味付けは全体的に甘めで、醤油もほんのりと甘い。
明日も朝からダイヴィングなのでグッスリ寝なければ。
22時過ぎ、就寝。
8月13日(水)
6:15起床、7時に朝食ブッフェを採る。
そして7時半前、レンタカーのヴィッツにダイヴィング道具を積み込んで出発。
今日はスクーバダイヴィングの予定で、集合地は島の北側にある一湊というところ。
私たちが泊まっているホテルはまったくの反対側、島の南の尾之間というところにあるので、車で1時間ほど掛かる。
東回りで走り、およそ50分後、集合地点である海水浴場の駐車場に到着。
無事にスタッフ&他の客と合流し、海水浴場に隣接する一湊漁港にあるダイヴィングサーヴィスの拠点へ。
器材の準備、ブリーフィングなどを終えた後、船に乗り込み9時過ぎ出航。
我々の乗る船にはインストラクター3人と、10人ちょっとの客。
数分も走らないうちに停止、まず1本目は漁礁~ゼロ戦というポイント。
透明度は20m、水温は28℃。
温かい。
ここでは漁礁に居着くアザハタという大きなハタや、3種揃ったミノカサゴ、手をクリーニングしてくれるエビなどが見られたが、私的にトラブル発生。
マスクが異様な圧力で顔面に張り付いてしまい内部が真空状態に、その影響で目の周りや眼球が赤く腫れ上がるという症状に陥ってしまったのだ。
上がって鏡を見てみたら確かにひどい容貌になっており、皆に心配されたがせっかくの機会だし、見え方そのものには問題はないので2本目も行く。
今度のポイントはまだ名称が付けられていない新ポイントで、一面真っ白な砂底に大きな岩がデーンと鎮座しているという地形。
水深は浅くて15mほど。
1本目もそうだったけど、結構流れがある。
のんびりと岩の周囲を観察しながら回り、コショウダイの仔や、イシヨウジ、大きなコイボウミウシ、ヌノサラシ、ゴンズイなどを見る。
残念ながら念願のウミガメは見られなかった。
ショップ拠点に戻り、弁当を喰って辞去。
改めて見てみると、私の目の周りはまるで焼け爛れたようなかなりひどい状態になっている。
こりゃ参ったな。
一湊を出て、来た方向とは反対側、西回りで走る。
途中、ウミガメの産卵地として有名な永田いなか浜にある「屋久島うみがめ館」に立ち寄った。
かねてより屋久島に行った時は訪れてみようと思っていたところだ。
思っていた以上に質素でシンプルな施設じゃないか。
夏休み期間を利用して遠方よりボランティアで来ているという女子学生が受付をしていた。
放流を待つアカウミガメの仔たちが飼われていた。
このまま反時計回りに走ってホテルまで帰る。
途中の西部林道という区間は舗装はされているものの相当細く、すれ違いも大変だ。
道路沿いにはヤクザルの姿もたくさんあり、親子連れでいた母ザルにキーッと歯を剥かれ、かなり怖かった。
丸々島を一周したことになり、16:30、ホテル着。
風呂に入った後、本来は最速でも17:30からという時刻をお願いして17:15に変更してもらった夕食を採る。
夜、今度はナイトツアーに出掛ける予定になっており、急ぐのだ。
今日は連泊の3泊目ということで、通常とは違う特別メニュー。
私は和食の懐石、妻はフレンチのフルコースをオーダー。
ごちゃ混ぜにして覚えているいくつかを順不同に書き出してみると、アサヒガニの酢の物、牛フィレのステーキ、ホタのポワレ、イセエビの具足煮、桜桃のスープなどなど。
ちゃっちゃと喰って、18:30、再びレンタカーに乗ってホテルを出発。
今から、孵化したウミガメ観察を中心とするナイトエコツアーに参加するのだ。
45分ほど走り、宮之浦というところにある集合地、屋久島観光センターに到着。
予定時刻の19:30、Nさんという20代ぐらいの女性ガイドや他の客と合流、ヴァンに乗り込んで皆で移動する。
参加ゲストは我々の他は若い単独女性、夫婦1組、カップル1組の、計7人。
姫路出身だというガイドのNさんはナチュラルで非常に感じがいい。
車中、ウミガメについてのレクチャーなどがある。
まずは、永田いなか浜へ。
孵化したウミガメは光に反応し、そちらを目指してしまう習性があるのでライトは使えない。
しかし月明かりが充分に明るい。
星もプラネタリウム並みに見える。
ウミガメは一般的に5月~7月に産卵し、8月に孵化するというスケジューリングだそうで、つまり今は孵化した仔ガメを観察する時期に当たる。
さすが、Nガイドがほどなくして砂浜の上に海を目指す1頭の仔ガメを発見。
皆で応援しながら観察する。
無事に入水するまで見届けた。
この頃になると、エコツアー参加者以外の一般見学者たちも続々と集まり始め、中にはちゃんとした知識やマナーを有していないため明るいライトを点灯する人もいたりする。
Nガイドも後で、自然を保護することと観光客を案内することはある意味矛盾しており、ジレンマがあります、とつぶやいていたのが印象的。
その後も群れではなく散発的ではあるが、3頭ほど海を目指す仔ガメを観察。
また、空をボーっと眺めていると流星もたくさん見られた。
21時、昼間訪れた「屋久島うみがめ館」に一行皆で入館。
昼はスルーしていたお土産品、ウミガメの木彫りを買う。
屋久杉を使った工芸品などではなく、出来もこう言っちゃ何だが甚だ稚拙なものだが、"やくしまうみがめかん"の焼印があるとなると買わないわけにはいくまい。
再びヴァンに乗り込み、15分ほど走って今度は屋久島灯台へ。
道中、夜行性だというヤクシカの姿多数。
屋久島灯台の下に佇んでみると、対岸の口永良部島にも灯台が見える。
しばし休憩した後、ツアーは終了し帰路へ。
参加客一同、和気藹々とこれまで仲良く楽しんでいたが、さすがに帰りの車中では皆疲れていた様子。
23時、屋久島観光センター前で解散、再び40分運転してホテルへ戻る。
途中からものすごい土砂降りに見舞われた。
局地的、一時的なものではあるが、勢いは強烈。
ホテルに着き、急いで風呂に入って25時、ベッドへ。
さすがに眠い。
8月14日(木)
8時過ぎ起床、体は多少疲労しているな。
朝食を採って10:30、チェックアウト。
昨日傷めた目の周りは、少しだけマシになったが、完治にはもう数日掛かりそうだ。
好天の下、ホスピタリティが心地よかったJRホテル屋久島を後にし、千尋の滝という観光スポットへ立ち寄った。
落差60mちょっという大きな滝で、近くには寄れないが充分な迫力だった。
今の時期は1年のうちでもトップクラスの観光ハイシーズンだと思うが、島自体のキャパシティも関わっているためか、縄文杉トレッキング途中のトイレ待ちの列を除いて、どこに行っても観光客によるごった返し、混雑の類はなかった。
千尋の滝の後、竜神の滝というのも見た。
安房という地区にある「れんが屋」という鹿料理の店で昼食を採ろうと思っていたんだが、まさかの盆休み。
観光地なのに盆休み?
近くにある「屋久どん」というレストランに入る。
店内には1000万円前後はするであろう、巨大な屋久杉から彫られた虎などの豪奢な工芸品多数。
この店にも鹿の刺身定食があったので、バンザイと喜んでそれを注文、妻は屋久島風うどんとトビウオの唐揚げがセットになったものを。
屋久島風うどん、ダシも麺も相当美味かった。
昼食後、道中に点在しているいくつかの土産物の店に入り、物色。
屋久杉の工芸品て、本当に高いなあ。
最近観光客が激増していろいろと問題になっている屋久島だが、こうして店などを巡ってみたりしても分かるように、まだガッチリとリゾート地化、ベタな観光地化はされていない感じ。
ヤクザルを模した小さな屋久杉の彫り物を買う。
14時、レンタカーを返却して空港へ。
改めて、小さな空港だ。
手荷物預け入れも離陸の1時間前からしか受け付けていない。
15:20、屋久島を後にし、鹿児島空港へ向けて飛び発つ。
鹿児島空港での乗り継ぎも1時間未満と非常にスムーズで、17:45、伊丹行きのANAで帰宅。
(了)
♪ I Surrender - R.Kelly
2008年8月10日(日)
ヴェランダにコウモリ、「道元の冒険」など
朝起きてヴェランダに出てみたら、隅の方になにやら黒くて薄っぺらくて小さな物体が落ちているのが目に留まった。
ん、落ち葉かな、などと思いつつ近寄ってみると、いや、これはどう見ても生き物だぞ。
まるで潰れたカエルかのようなフォルムを持つその生き物は、なんとコウモリだった。
小さい。
体長は5cmほどか。
人が多く住んでいるようなところで見られるのはほとんどアブラコウモリだというからおそらくそれだと思うが、仔ではないものの若そうな個体に見える。
そして、こんなところで横たわっているということからも分かるとおり、生きてはいたが明らかに弱っている様子…。
巣に戻れずに迷った挙句に疲れ果ててここに落ちたか、はたまた?
どちらにせよ、これ以上私の力ではどうすることもできないので、せめて陽の射さぬ角の陰に置くしかないのであった…。
他にも、朝からカブトムシのメスは転がっているわ、うす汚れたカナブンはポチポチ歩いているわ、どこの田舎だここは、と思うぐらいの今朝のうちのヴェランダ。
このマンションに住んで5年目になるが、カブトムシをヴェランダで見たのは初めてだ。
周囲からやってきた野生のものか、それとも誰かが飼っていたものが逃げ出したのか。
9時過ぎ、先日ホームセンターで購入した台車にカメのケージ一式を載せ、その他諸々の飼育グッズや餌とともにヘルマンリクガメのシロを携えて「こじまペットクリニック」へ向かう。
明日から旅に出掛けるので、預かってもらうのだ。
設備ごとと、結構大掛かりな移動となったので、妻ともども汗だく。
しばらくの間、おとなしくしておれよ。
一旦家に戻ってきて、ヴェランダで植物に水をやっていたら、隅っこでジッとしていた例のコウモリがいつの間にやら数十センチ這って移動しており、溝に溜まった水をペチャペチャと飲んでいた。
喉は渇いていたみたいだ。
このまま元気になってくれればいいのだが。
コウモリの中には果物を好む種もいるので、ひょっとしたらとバナナの欠片を口元に持っていってみたが、興味を示さなかった。
11時、再び家を出て車で向かったのは大阪城公園の横にある「シアターBRAVA!」。
戯曲「道元の冒険」の大阪千秋楽公演を観る。
作 井上ひさし、演出 蜷川幸雄、出演 阿部寛、栗山千明、横山めぐみ、北村有起哉など。
15分の休憩を挟んで正味3時間余りと、かなり長い芝居だったが、非常に観応えがあった。
そもそもは40年近くも前に書かれたオリジナルのセルフリメイクであるという今作、もちろんいろいろと手を施したからということもあるだろうが、古さを感じさせず、時に笑わせ、時にシリアスなテーマを観客に投げ掛ける。
あるいは真摯に仏教に帰依している信徒などは不快感を抱くであろう描写や表現なども多々あるので放送なんかには向かない作品だが、筋金入りの無宗教で無神論者である私は純粋に楽しめた。
もはやケンシロウの声にしか聞こえない阿部寛さんの迫力も充分だったし(歌はイマイチだったけど…)、栗山千明、北村有起哉、そして木場勝己さんの演技も素晴らしかった。
蜷川作品には今回でいうと木場さんであったり、あるいは吉田鋼太郎、瑳川哲朗といったヴェテラン俳優の重しがいつもとても効いていて安心して観ていられる。
一つ、オチだけはちょっとよく分からんかったな…。
千秋楽だったので最後のカーテンコールには蜷川さんに音楽担当の伊藤ヨタロウさんまで出てきて大いに盛り上がった。
夜、ヴェランダを見てみたら夕方には姿を確認できたコウモリが見当たらなくなっている。
果たして奇跡的に飛び去ったのか、それとも未だその辺を這いずり回っているのか分からないが、願わくば夜のうちに元気を回復して野生に戻ってくれんことを。
明日から屋久島3泊4日の旅。
ついに念願の縄文杉だ。
あとダイヴィングも。
♪ Parade - Garbage
2008年8月 9日(土)
オーヴォリ初採食
「アルテシンポジオ」の荻堂シェフから、「オーヴォリ(卵茸)というなかなか珍しいキノコが入荷したのでぜひ…」というありがたいメールをいただいたので、これは行かぬわけにはいくまいというわけで今晩妻と行ってきた。
オーヴォリは日本の山にも自生しているらしいが、今回のはイタリアもの。
確かに流通量は少ないようで、私も初めて。
そのオーヴォリはカルパッチョ、つまり生と、パッパルデッレの具としていただいた。
生で食べてみるとその味わいは非常に淡白でシンプル、歯応えはしっかりとしており、サワークリームベースで塩、胡椒が効いたソースとよく合う。
パッパルデッレに入っていた火を通したものは、生のものよりもキノコ然とした風味が少し強まり、これまた絶品の生パスタと相まって素晴らしく美味かった。
その他、スズキとナスのインパデッラ、剣先イカのソテー、ウサギのローストなどを食べたが、ウサギ肉の皿の上には左右半分に割られた頭部が載っていてビックリ!
これは特別サーヴィスのようで、クセのある白子のような脳味噌、そしてボディとはまた一味違う、ゼラチン質の頬の肉など、レアなものを食べさせていただいた。
それにしてもこうしたものを出す場合、「いかがですか?」と一度客に訊いてから供すものと思うが、その辺荻堂シェフは心得てくれていて、「FTさんなら絶対お好きだろうと思って勝手に出しちゃいました」とのこと。
大正解。
盛り沢山のデザートまで完食して、腹いっぱい。
♪ Thikhathali - The John Scofield Band
2008年8月 4日(月)
洲本花火大会
早い時間に、魚を飼っている水槽の濾過装置である外部フィルターなる器具を掃除する。
これも大変だ。
午後から、再び浴衣を着込んで出掛ける。
旅行会社が主催する、淡路島まつりの洲本花火大会を貸切船に乗って見物する日帰りツアーに参加するのだ。
集合場所の西宮北口からバスに乗り、いざ出発。
ちなみにこのツアーの参加者は、大型バス5台に分乗していて総勢229名もいるとのこと。
神戸港で一旦バスを降り、ここからいよいよ船に乗る。
「御座船」という、お座敷なんかも付いた和風デザインの客船。
船が海上に滑り出すと、気分も高まってくる。
船内アナウンスに促されて海を探してみたら、なんと本当にイルカが船と並泳しているではないか!
4頭ほどいただろうか、カマイルカかな。
弁当を喰ったりデッキでボーっとしたりして時間を遣り過ごしているうちに淡路島の洲本沖へ到着、そして20時、ついに洲本花火大会が幕を開けた。
貸切の船上から観る花火なので押し合いもへし合いもなく、悠々と眺めることができる。
風流。
天気も良い。
花火はオーソドックスなものの他、ハート型やドラえもんの顔、笑顔の絵文字状のものに土星のような形状のものなど、趣向を凝らした変わり花火も結構多かった。
20時に始まった花火大会はたっぷり1時間、21時ちょい過ぎまで行われ、十二分に堪能した。
こういった日帰りツアーは妻ともどもほぼ初めて参加したが、体はラクチン、サーヴィスも思っていた以上に至れり尽くせりな感じで非常に便利。
値段も充分にリーズナブルだし、船内では抽選会なるものも行われて、全員に何らかのお土産が振る舞われたりした(ちなみにうちは「羽二重餅」と「越前蕎麦」をゲット。なぜ福井名産?)。
でも添乗員さんは大変そうだなあ。
復路は神戸港まで戻らずに“あわじ交流の翼港”に帰港、そこからバスに乗り換えて西宮へ。
帰宅は24時前、長い1日だったけど季節を感じることができて楽しかった。
♪ Heart & Soul - Katmandu
2008年8月 3日(日)
昨日は映画2本ハシゴ
朝、柄にもなくヴェランダの清掃などをしてみたら、もうわずかな時間で汗だく。
狭いヴェランダだが本気できれいにしようとおもったらこりゃ2時間は掛かるな。
何事もメンテナンスは大変だ。
昼、水槽の水換えと掃除。
夕方、妻と「109シネマズHAT神戸」へ行き、「31」でクレープを喰ってから「崖の上のポニョ」を観た。
チラリと前評判を聞いていた通り、ところどころ意味不明な箇所や辻褄のよく分からん設定があるが、まあ深く考えることなくボーっと楽しめる作品だった。
夏休みだねえ。
観賞後、「HAT神戸」5Fにある「あんばい」という店でちょっと贅沢な晩飯を喰い、それから本日2本目、「カンフー・パンダ」を観たのだった。
レイトショー。
はっきり言って、こちらの方がかなり観応えがあって面白かった!
何も考えずに楽しめる、という点では同じだが、ストーリーはより単純明快で分かりやすく、ブルース・リーやジャッキー・チェンの旧き佳き時代のカンフー映画を観て育ってきた私などにとってはノスタルジックでさえある。
部分的に「北斗の拳」ぽかったり。
さすがドリームワークス。
エンドクレジットで知ったが、声もジャッキー・チェン、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ルーシー・リューなど、豪華。
♪ Ice Cream Summer - Hanoi Rocks
2008年7月27日(日)
なかなか盛り沢山の日曜日
午前、ホームセンターに出向いていろいろと買い込む。
かなり広範囲を歩き回って野球道具、魚飼育用品、衣類、生活雑貨等、多種の物品を買い集めたので、この気候だからすでに結構参った。
「フラカフェ」で妻とランチ。
この温帯離れした暑さも相まって、すっかりリゾート気分だ。
そう思っておこう。
さらに樋ノ池にあるドーナツショップ「フロレスタ」に足を伸ばしてドーナツをいくつか買い、帰宅。
夕方からは草野球の試合。
17時プレイボールだがイヤ~な暑さはもちろん残っていて、なかなか集中力を保つのが難しいな。
公式試合だったが惜しくも5-6で敗戦!
これは悔しい。
個人的には3打数2安打2打点とまずまずだったが、あと1本が出ず。
試合後、有志2人と「さと」で晩飯を喰って家に帰った。
♪ Staring At Your Window With A Suitcase In My Hand - Jon Bon Jovi
2008年7月20日(日)
浴衣を着て西宮神社の万燈籠を観に
昼、水槽の掃除と水換えを行った。
そして夕方からは、妻ともども今年購入した浴衣を初着用して、西宮神社へと徒歩で向かった。
本日はえびす夏祭りの日、その一環行事である「万燈籠」が18時半からあるらしいので、それを観に行くのだ。
十日戎などの時とは打って変わって、露店はまったく出ておらずいわゆるお祭り然とした賑わいはない。
見物客はそれなりに多いが、皆のんびりと落ち着いて待っている感じ。
これはこれでいい雰囲気だ。
18:30の点灯式まで少し時間があったので、売店で“鯉と亀のエサ”を買って池のカメにやったり、お茶を飲んだりわらびもちを喰ったりして過ごす。
そのうち陽も沈み出し、境内中に置きまくられたロウソクに次々と火が灯され始めた。
人も暗くなるにつれて増えてくる。
19時半からは、“原笙会”という女人舞楽の会による舞楽奉納が、松林の間にある開けたスペースで催された。
演奏者も舞う人たちも全員女性で、言うなれば宝塚歌劇団の超ミニ雅楽版といったところか。
あたりはすっかり暗くなり、無数のロウソクや提灯の明かりとほんの少しの舞台用照明が幻想的な非日常空間を演出している。
ええ気分や。
「力一杯」でつけ麺を喰って帰ってきた。
♪ Cold Wit It - Fiend
2008年7月19日(土)
時間の流れが変わる家はすぐ近くにある
ついに堪えられずに「崖の上のポニョ」主題歌をiTunes Storeで購入してしまった。
これが人生初ダウンロード購入。
まさか初めてインターネットで買うのが宮崎アニメの曲だとは…。
今日も200回は脳内リフレインしたんじゃないか、この歌。
昼、所用あって妻の友人宅へお邪魔させてもらった。
川西能勢口にほど近い宝塚市内にある一軒家なのだが、広い庭では植物が生い繁り野菜なども多く育て中、味のある平屋の建物もとても築30年とは思えないほどモダンで温かい内装。
うちから車で1時間も走ってないのに、なんだか田舎にある友達のおばあちゃんちに遊びに来た、みたいな雰囲気。
時間の流れも下界とは違っているような気がして、気分ゆったりと過ごすことができる。
いやはやのんびりさせていただきました。
夕方、OBPに移動して腹ごしらえにお好み焼きを食べてから、「シアターBRAVA!」へ。
「かもめ」を観劇。
原作 アントン・チェーホフ、演出 栗山民也、出演 鹿賀丈史、藤原竜也、美波、小島聖、麻美れい 他。
鹿賀さんと美波は「有閑倶楽部」でも共演してたね。
鹿賀さんや藤原くんの演技は今さら言及するまでもなく一級品だが、麻美さんの存在感十分のド迫力と、小島聖さんの堂々たる演じっぷりにも感嘆した。
ヒロインを務めた美波さんも華奢な体躯からは想像できない声量で、起伏の激しい難役を見事に演じていたように思う。
ストーリーは言ってみれば結果的に救いのない悲劇なわけだが、登場人物が比較的多い割に各々の性格付けが充分になされていなかったように感じられた。
上演時間の問題なのか、脚本・演出上の問題なのか。
藤原くんと鹿賀さん扮する主要人物2人は作家という役どころなのだが、語られる台詞に作家・チューホフの本音が塗り込められていて、そのあたりは非常に興味深かった。
♪ Imperial - Primal Scream
2008年7月13日(日)
今日も今日とて草野球
17時プレイボールで草野球の練習試合。
今日の相手は旧知のチームだったので気心も知れていてまた一段と楽しかった。
勝負も4-1で勝利、私個人の成績も投打共にまずまず。
それにしても暑い!
試合後、仲間3人および妻と居酒屋でミニ祝勝会。
そのうち2人の面子は一昨日のイヴェントとも被っているわけだが、いやはやこちらも楽しかった。
♪ Evil Eyes - Dio
オリックスvs西武@スカイマークスタジアム観戦
スカイマークスタジアムにオリックスvs西武を妻と観に行った。
席は1塁側フィールドシート。
昨日は快晴、ものすごく暑かったがナイター観戦日和には違いない。
この球場はフードも他に比べて充実しているし、ファンサーヴィスもいろいろあってとにかく楽しい。
とりわけグラウンドレヴェルの目線で観られ、フェンスのないフィールドシートは最高なのだ。
左腕・山本と岸の先発で始まった試合、初回に山本が乱れて2点を失うがその後は立ち直り、テンポのいい投手戦。
2-2の同点で迎えた9回、オリックスが投入した加藤が誤算で、代打・石井義にバックスクリーンにぶち込まれ、さらに1点を失って終戦。
なかなかいい試合だった。
花火ナイトはほぼ埋まるけど、やっぱり普通の試合は首位が相手といえども結構空席が目立つなあ。
♪ 明日の風 - 山崎まさよし
2008年7月 6日(日)
再び典型的な休日が帰ってきた
午前、水槽の掃除と水換え。
1尾、健康状態が懸念されていたやつがいたんだが、治癒に向かっているようで、一安心。
夕方、草野球の試合に出掛ける。
11-7で勝利。
序盤に11-0とリードしたんだが、ジリ貧。
さらに締めねば。
それにしても陽が沈んでも暑い、熱中症になりそうだ。
帰途、「函館市場」で寿司喰って帰ってきた。
♪ Make Your Move - Rainbow
世界で1つのCD/DVDラック
久々の休日。
午前、かねてよりオーダーしていたCD/DVDラックの設置・組み立てに来てもらった。
学生時代以来の友人で、京都で「nokiro-art-net」を営んでいるSくんと、家具ショップ「うたたね」の代表・Yさんおよびスタッフの女性の、計3名。
バラバラの部品の状態で持ってきて、現場で微調整をしながら組み上げてもらうこと1時間あまり、いやこれは素晴らしい。
事前に採寸にも来ていただいた甲斐あって、申し分ないラックになった。
やっぱし作ってもらうとピッタリだからいいなー。
Sくんとは近所の「COCOCHI」で昼飯を喰いながら近況話などもし、有意義であった。
直射日光が突き刺さって相当暑かったが、せっかくなので自転車に乗って今津の「コーナン」に買い物に行ってきた。
帰ってきたら汗だくのドロドロだ。
夜、3時間ほど黙々と頑張ってCDとDVD(とVHSもちょっと)をあらかたラックに詰めてみた。
本当にスッキリした。
♪ U Know - Boyz II Men
2008年6月22日(日)
珈琲道入り口?
妻と近隣を歩く。
夙川駅近くのコーヒー専門店「まめや」に立ち寄り、店主としばしコーヒー談義。
というかコーヒーについて講義を受けた感じ。
奥が深いなあ、石井正則さんがハマるのもよく分かる。
この日は私の好みの味を伝え、それに沿ったブレンドを作ってもらった。
すなわち、キリマンジャロ(タンザニア産)40%、コロンビア・スプレモ(コロンビア産)40%、モカ・マタリ(イエメン産)20%。
この場で生の豆から焙煎もしてくれる。
その炒り方によって味も大分変わってくるらしく、酸味があまり好きではないという私に合わせて、フルシティローストという深さで焙煎。
持ち帰り用に200g挽いてもらったが、お店でも1杯入れてもらって飲んだ。
これはスッキリとキレのいい味だ。
いろいろと今後試したくなるな。
店内写真は携帯電話のレンズをマクロモードにしてしまっていたため、失敗。
水槽の水換えをした後、「とよもと」で晩飯。
ちょっと時間が遅めだったためか、忙しそうだった。
豚足、もずく、野菜そば、あんだんすごはん、ゴーヤーチャンプルー、豚キムチ、ニラチヂミと食べたがはち切れそうだ、もう。
こーれーぐーすーを垂らした沖縄そばは本当に美味い。
♪ Sometime Again - Katmandu
家電の修理話と犬の散歩で疾駆話
自宅で使用しているDVDレコーダーが不調、ということを先日チラリと書いたが、今日の昼、パイオニアのサーヴィスマンにうちに来てもらった。
片面2層DVD-Rを上手く認識しない、という症状だったんだが、調べてもらったらやはりドライヴの読み込み、書き込み能力が弱っていたようだ。
それにしても修理担当者が専用のリモコンやディスクや工具をいろいろと使いながらメンテナンスしていく様子を傍で見ているのは、私のような機械好き、家電好きにはなかなか面白い。
結局DVDドライヴユニットのASSY交換をしてもらった。
交換後試してみたら、無事に症状は改善されていた。
午後、今回の修理代金を加入している長期保証で補填してもらうべく「コジマ」へ。
メーカーの1年保証はもう切れていたので、長期保証に入っていてよかった。
3万円弱、まったくバカにならん。
ついでに、近々に買い替えたいなあなんて考えているパソコンやエアコンや掃除機や炊飯器やオーヴンレンジや電話機なんかを少し見たが、どれもこれもいいものは高い! 当たり前。
全部買えるのはいつになることやら。
夕方、久しぶりにマンション住人・Kさんとこの犬(ジャーマンピンシャー)を散歩に連れ出し、トレーニングシューズを履いて夙川オアシスロードを海まで走ってきた。
1歳ちょいになったフリード(犬の名前)はとにかくパワーがすごく、また疾走する速度もそしてスタミナももちろん人間など足下に及ばない。
往復約5kmの道のりだが、フリードに合わせて前半飛ばしすぎ、最後まで走り通せなかったよ。
しかしいい運動になった、私にとっても、そしておそらく犬にとっても。
一緒に走っている時の犬は楽しそうだった。
♪ Roll Another Joint - Tom Petty
2008年6月15日(日)
連敗
昼水槽の掃除と水換え。
夕方、草野球の試合へ。
今日は初見学の女子も1名来てくれた。
試合は終盤まで接戦だったんだが、最終回に突き放されて1-7で負け!
相手がしっかりしたチームだとまだまだ脆いなあ…。
試合後、新規女子も含めファミレスでプチ食事会。
散会後自宅近くのペットショップに寄って餌とかエアポンプとか買って帰宅。
♪ Vanz Kant Danz - John Fogerty
2008年6月 8日(日)
完敗
妻が朝からピラティススタジオに行っていたので1人で近所の「中屋」で昼飯。
オープンした当初から幾百回も前は通っていたのだが初来店、地鶏のすき焼きというのを食べたけど実に美味かった。
今度は妻と一緒に行こう。
17時から草野球の試合。
今日の相手もまた強く、2-11とチーム史上最悪の大敗を喫してしまった。
こんな試合の後の食事会はさぞお通夜の如き…、と思いきや意外とそうでもなく、若手たちと「さと」で楽しく晩飯喰って帰ってきたのだった。
♪ Forget Me Not - Bonnie Pink
2008年6月 1日(日)
戦利品は鷹と鯉の浴衣など
朝から妻と出掛け、まずは梅田の阪急百貨店界隈へ。
実は数週間前から私用の浴衣を探していた。
生き物とかのちょっとユニークな柄に絞っていたため、なかなか気に入るものが見つからなかったが、今日、店頭にあった鷹と鯉の柄がかなりいい。
デザインも色合いも生地もいいし、仕立てなくても既製のLサイズで全然いける。
帯、小物入れ(これも鯉の柄)と合わせて決めた。
イーマの6Fにあるイタリアン「la BOTTE PICCOLA」でランチを食べた後、毎月1日は映画の日ということで「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観た。
ん、ん、ん、これは世界の警察・アメリカ帝国万歳映画か、と思いながら観ていたら、最後の方になってきて、ああ、やっぱりアメリカ至上主義をちょっと皮肉ってるのかな、と考えを改めかけたけど、やっぱり結局はアメリカっていいだろー、という映画だった、と思う。
ストーリー運びも雑に感じたし、日本人の私には芯は伝わらなかったな。
買い物は続き、BIRKENSTOCKの血と名前が入っているTATAMIブランドのサンダル「FIJI」を購入。
さらにDIESELでショートパンツを1本と、タンクトップを2枚。
このカーキのショートパンツは裾がゴムで絞ってあり、尻などのデザインも面白い。
夜、「里山dining」でごはん食べて帰ってきた。
ここのところ業務多忙で勤務時間は長めで睡眠時間は短め、たまの休日も体をゆっくり休めるようなことはまったくないからちょっと疲労が蓄積しているように感じる。
♪ ONGAKU/音楽 - Yellow Magic Orchestra
2008年5月25日(日)
まさかの開催でまさかの勝利
2008年5月19日(月)
半期に一度のUSJ
2008年5月18日(日)
野球に魚に淡路島バーガーと盛り沢山の休日
午前、草野球の練習試合へ。
素晴らしい陽気で腕がかなり焼けた。
個人的に調子は悪くなかったが試合は7-8で惜敗。
あと一歩何かが及ばず落とすゲームが続いている。
試合後、メンバーおよび応援女子合わせて総勢12名で「さと」で昼飯を喰って解散。
ええ休日や。
帰宅後、水槽の水換えと掃除を行う。
今回はそれに加え、先だって購入しておいた照明用の蛍光灯をすべて交換した。
2種類の波長を組み合わせてみたが、今までより全然いい感じじゃないか。
晩飯は、野球からの帰途買ってきた「淡路島バーガー」だ。
西宮にあるのに淡路島バーガー、そのワケは使っている食材すべてがこだわりの淡路島産だから。
淡路牛を奢ったパティに、トマト、チーズ、スモークベーコン、平飼い卵、タマネギ(甘い!)などなど。
もちろんバンズも自家焼き。
これは雰囲気も贅沢だ、晩飯にしてもヴォリュームも耐えうる。
♪ 恋人は南風 - サザンオールスターズ
2008年5月11日(日)
草野球と久々の魚投入
2008年5月 4日(日)
京都で友人の店→タケノコ尽くし
友人夫妻が京都で営んでいるお店「nokiro-art-net」へ久々に妻と足を向けた。
連休中ということで渋滞を恐れ電車でのほほんと。
それにしても本日の京都の昼の陽射したるや!
完全に真夏のそれだったじゃないか。
京都の夏と冬の恐ろしさを思い出したよ。
nokiroではまず、妻が個人で仕事を始めるに当たって必要な名刺発注の打ち合わせと、自宅で使用するCD/DVDラック発注の打ち合わせなどしつつ(市販品で適当なものが見つからない場合、たいていのアイテムはここで一点物をオーダーメイドすることができる。その他扱っているインテリアや生活雑貨も秀品揃い)、オーナーのS夫妻としばし語らう。
互いの近況報告とか。
その後、nokiro店長のS夫人の友人がやっている和服のお店へ案内してもらい、ちょちょっと商品購入に関する打ち合わせやら。
密度の濃い数時間だった。
それから久しぶりの京都にせっかく来た、しかも時期は5月ということで、今が最盛期のタケノコを喰らいに長岡京の「錦水亭」へ。
辺りを睥睨する長岡天満宮の広大な庭園のほとりに佇む絶好のロケーションで、タケノコ尽くしを存分にいただいた。
「木の芽あえ」、「のこ造り」、「若竹すまし汁」、「じきたけ(豪快に輪切りにぶった切って日本酒の効いたダシで茹でたもの)」、「田楽」、「焼竹」、「むしたけ」、「てんぷら(タケノコだけで3種の変わり衣で揚げられている)」、「酢の物」、「のこめし」、そしてデザートのフルーツ。
いやー、タケノコ好きという点では人後に落ちない私だが、もうしばらくタケノコはいいや! というほどに見事に食べまくったぞ、上質のタケノコ料理。
携帯電話で撮ったので色がおかしいが、以下画像2点。
ちなみに妻はタケノコだけじゃなくて魚も組み合わされたコースを賞味。
そちらに入っていた「鯉あめ煮」はすごかったぞ。
満腹でウトウトしながら、阪急電車を乗り継いで西宮への帰途に就いた。
♪ Boulevard Of Broken Dreams - Hanoi Rocks
2008年4月13日(日)
最近の動静
もう4日前になるが、水曜日は妻の大学時代の友人・Tちゃん(横浜在住)が出張を利用して泊まりに来てくれ、昨日、土曜の晩は仲良くしてもらっている某芸人さんとその友人を招いて我が家で豚しゃぶパーティーを催した。
今後ともひとつよしなに。
そして今日は草野球の公式戦。
相手が強く残念ながら1-8で敗北。
個人成績的には今日も1本クリーンヒットが出て、今年の打率はこれで.375になった。
一昨年ぐらいまでの打撃不振ぶりがウソのような開眼じゃないか。
晩飯は沖縄料理店「とよもと」で満足。
いやー、充実の日々。
仕事の多忙はほどほどにしてほしいものだが…。
♪ M.I.S.S. I (F. Case) - LL Cool J
2008年4月 7日(月)
今年初ナイター辛勝
昼間水槽の掃除と水換えをし、天気が良かったので昨日に続きヘルマンリクガメのシロを外で遊ばせたりした後、草野球の試合へ。
19時プレイボールのナイターだ。
乱戦を何とか制して11-7で勝利。
先発で3イニング投げたが勝敗付かず、打つ方では2打数1安打2打点といい結果が出た。
帰り、「函館市場」で妻と寿司喰って帰ったけど、ここは回転寿司としては本当に抜群だな。
…タイトルにまで書いといて何だけどこないだすでにナイターやってたな。
♪ Egypt (The Chains Are On) - Dio
2008年3月28日(金)
MLB開幕シリーズ観戦などプチ旅行記
25日(火)午前、「ひごペットフレンドリー 伊丹店」にヘルマンリクガメのシロを移送して預け、妻とともに新大阪駅から新幹線に乗って東へ。
この日は関東の友人と食事やら何やらをするという妻は新横浜で下車、私は品川まで行って宿泊ホテルにチェックインして荷物を置いてから、いざ東京ドームへ!
MLB開幕シリーズ、アスレティックス vs レッドソックスを2戦連続で観戦するのだ!
開場時間の16時に現場に到着、一回りパトロールしてから内部に侵入。
公式プログラムと記念ボール、そして腹ごしらえの弁当などを買って席へ。
この日はS席、それもほぼバックネットの真後ろでメチャメチャ観やすいじゃないか!
まずは弁当を喰いながらゆっくりとバッティング練習を見学。
おお、やっぱり主力は長時間ケージを占領してたっぷり打てるんだな!
この日の開幕戦のレッドソックスの先発投手はご存知松坂大輔。
しかしこれまた既報の通り、いきなり2番のマーク・エリスにスコーンとカッ飛ばされるし、序盤のコントロールが最悪で、ズルズルと大量失点するんじゃないか、と気が気じゃなかった。
よく2失点で済んだもんだ。
3回以降、立ち直りを見せていたがやはり球数が多過ぎたようで、あまりに早い5回終了時降板。
6回表にレッドソックスが逆転したが、カイル・スナイダーが見事に打たれて松坂の勝ちが消えた。
終盤は、岡島秀樹も登板するし、延長に入ってマニー・ラミレスが決勝打、最後はジョナサン・パペルボンまで観られて、展開としては文句なし。
しかし試合終了はすでに23時近く、さすがにヘトヘトになってホテルに戻った。
ホテルには昼間別行動していた妻もすでに着いており、とりあえず合流。
翌26日(水)も早めに起き、「アンナミラーズ」(初入店)で朝兼昼飯を喰った後、「エプソン品川アクアスタジアム」へ。
ここは以前にも書いたがイルカプールがとにかくすごい。
その前にアシカショーと海中トンネルの餌やりを観る。
そして14:00の回のイルカショーを見学。
春休みなので平日といえど結構人は多い。
アクアスタジアムを出てから、隣にある映画館で「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観た。
複雑な舞台設定や展開にまつわる説明をあまりに簡素にしているのでちょっと前半はついていくのがしんどかったけど、ストーリーとしてはまあまあ面白かったような。
この日はゆっくり、東京ドームに着いたのは18時過ぎ。
弁当を買い込んで席へ。
第2戦の席は3塁側のA指定席。
充分観やすい。
始球式は石川遼くん。
前日の森善朗氏とは大違いの拍手…。
アスレティックス先発のリッチ・ハーデンの出来がすばらしくよかった。
三振、三振、凡打、三振。
150km台中盤のストレートを連発し、レッドソックスのジョン・レスターも立ち上がりは悪くなかったとは思うが、ちょっと比にならず。
6回、ラミレスがソロホームランを放って一矢報いたが、出遭い頭か?
でもこの回いっぱいで降りるとは、早かったなハーデン。
この時期だし大事をとったのかな。
また、あのキース・フォークが2戦連続で投げたのを観られたのも貴重な経験だったなあ。
明けて27日(木)、寝ている妻を横目に1人5:50に起床してホテルを発ち、7:30のJALで帰阪して仕事へ向かったのだった。
ああ眠い、疲れた。
だいぶ仕事にもしわ寄せが来たな、この2日間で…(恐)。
♪ Bijou Dreams - The Lost
2008年3月16日(日)
快心の逆転勝利
草野球の今年第3戦目の試合を行ったが、7-2でまたも勝利。
しかも相手は学生の強いチームで、終盤に逆転勝ちという素晴らしい展開だった。
私個人も3回投げて無失点、打っても逆転打となるレフトオーヴァー2点タイムリーツーベースが出た!
気持ちよかったな~。
試合後の祝勝プチ食事回@フォルクスも楽し。
今やっているテレビ番組の中で意外や面白いのは「機動戦士ガンダムOO」だが、最近読んだ中で抜群に面白かった、いや、これまでの半生を振り返っても暫定1位に輝くんじゃないかという良質な本は「有頂天家族」だ。
♪ I Can't Get Over You - Red Dawn
2008年3月 9日(日)
初公式戦勝利!
昨秋作った草野球チーム初となる公式戦に臨んだ。
結果はなんと14-0の大勝!
みんなよく打ち、私も3打数2安打2打点!
投げる方も先発で4イニング、何とか無失点に抑えて先週に続いての完封リレー!
調子良すぎる…。
試合後、有志数人と淀川河川公園のサービスセンターに足を運んで利用者登録の申し込みをしてきた。
都会はグラウンド確保がホンマに大変じゃ。
♪ Missing Link - Curve
2008年3月 2日(日)
開幕戦勝利
今年初戦、草野球の練習試合を行った。
結果は8-0の快勝で幸先良し!
私個人も先発投手で5イニング投げて1安打0封、打つ方は3打数1安打と良い成績。
変化球が2種、実戦で使えるようになって幅が広がった。
ここ数日風邪気味なのと花粉症であまり体調がよろしくないが、そのせいか疲労感がすごい…。
♪ Never Go Away - Boyz II Men
2008年2月24日(日)
ついに購入、塩ビ製蓋
2008年2月11日(月)
開幕直前決起集会
昼、昨日は土曜と違って天気が良かったので自転車を駆って約15分、「Sports Dome かわらぎ」というバッティングセンターへ行ってきた。
さすが日曜の午後、大盛況。
2ゲーム打ち、パーフェクトピッチングを1回やったら結構疲れた。
調子はまずまず。
晩、梅田の「沖縄居酒屋 轟屋」で草野球チームの開幕直前決起集会を開催。
思えば、試合後に飯を喰ったりというのはあったが、こうして改めて集まって宴会をするのは初めて。
途中で、昨年の個人タイトルおよびメンバーの投票で決定した各アウォードの表彰&記念品授与も行った。
それぞれ、受賞者の名前と成績なんかも刻印したメダルや盾やトロフィーで、手にした選手たちも喜んでくれたようでよかった。
かくいう私も最多勝、最多奪三振のタイトル2つに、最優秀投手とMVPアウォードを受賞してしまい、まあ嬉しいやらバツがちょっと悪いやら。
2次会はカラオケに行って終電で帰宅、非常に楽しい時を過ごした。
来月からもう試合のスケジュールは続々と埋まってきているし、今年もやるぞ。
♪ ここにしか咲かない花 - コブクロ
2008年2月 9日(土)
冬篭り
朝起きてみたらなんと外は雪景色。
うっすらと積もった雪は地面を覆い、そして未だ斜めに吹雪いている最中。
西宮に住んでまもなく丸4年になるが、これだけ降ったのは初めてじゃないか。
出掛けようと思っていたが予定変更、家にこもってDVDやCS、撮り溜めていた番組を観る。
「NBA オール・アクセス」(試合内容ではなくトレーニングキャンプや練習の様子などが中心に収められていて、非常に面白い)、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「美しきスナイパー 忍び寄るヒョウ」(エミー賞受賞の傑作だが、ちょっと古さを感じるのは仕方ない)など。
「危ないふたり マイクとマーク」を観ているとまたアフリカに行きたくなる。
「機動戦士ガンダムOO」、ストーリーはとても面白いが、今週はちょっと内容がエグすぎ。
最近のアニメってこんなんなん?
「探検ロマン世界遺産」はコスタリカのココ島。
また南の海に潜りたくなる。
テレビ三昧の後は、未明に引き続きピラティスを採り入れた筋トレ。
チューブを使ったレッグカールをしたが、ちょっとやっただけでハムストリングが攣りそうになり、ここまで衰えていたのか、とショックを受けた。
今日、3年前から飼っている最古参のうちの1尾、レインボースネークヘッドという魚が死んでしまった。
R.I.P.
♪ Truckin' - The Grateful Dead
2008年1月27日(日)
イヌと5km走
朝起きて妻が作り置いてくれていたナスカレーを温めて食べて、西宮今津のコーナンに行ってスポーツオーソリティとペット用品売り場にて必要なものを買い込んで、その足で吹田の「グレートアマゾン」に向かって必要なものを買って店長とちょっとした相談をして帰宅。
さらにもう1つ、妻が作り置いてくれていたなんやらのピラフを食べてから、同じマンションに住むKさんとこのイヌ、ジャーマンピンシャーのフリードを連れて散歩へ。
運動量が豊富なイヌなので、私のランニングを兼ねて一石二鳥なのだ。
いつも私が走るコース、夙川沿いを海まで行って帰ってきた。
生後10ヶ月でイタズラ盛り、パワーも本当にすさまじく、もちろん走力もハンパじゃない。
普段5~6分/kmほどのペースでチンタラ走っている私だが、こんな連れがいるのでペースはイヤでも上がり、かなり刺激的なエクササイズになっている。
結構立ち止まることもあるのでインターヴァルトレーニングの効果もありそうだし。
夕方、そのKさんとこのダンナさんと娘さん(小6)、息子さん(小2)が少しだけうちに遊びに来て、魚とカメを見てとても楽しんでいた。
またいつでもどうぞ!
♪ I Just Want To Make Love To You - Muddy Waters
2008年1月20日(日)
雨天中止
ここのところ実に目まぐるしくてあまり体を動かせていなかったので、やる気満々で走ろうと思っていたら雨がザーザー。
無念。
水槽の水換え作業を行い、晩飯は「とよもと」へ。
18時に行ったのに珍しく混んでた。
それにしても体がだるい。
♪ King For A Day - John Scofield
2008年1月13日(日)
催してんこ盛り
金曜日、いよいよ第1回の収録を迎えた新番組。
プロセス上ではいろいろともちろんあったが、結果から言えば思い描き期待していた以上だった。
出演者、スタッフ1人1人に改めて心から感謝する。
編集作業等まだまだ控えているが、放送まで、いや最終回が終わるまで一片たりとも手を抜くことなく執り行う所存。
収録を終えた時点ですでに23時近かったが、それから打ち上げで親睦を図ることもでき、翌3時過ぎに帰宅、身体は疲弊しきっていたが心地よい高揚を感じていた。
その明けた土曜は、惰眠を貪ること叶わず、9時に何とか起きて、妻が通っている心斎橋のピラティススタジオへ向かう。
妻が今取得しようと目論んでいる、より上級のインストラクター資格を得る課程で、決められた何十時間かを他のインストラクターの指導見学に費やさなければならないらしく、この日はその一環として私がWataru先生から体験レッスンを受けるド素人として赴いたわけ。
60分間の体験レッスンは、最初の方は動きも比較的易しく何とかこなせていたが、後半に進むにつれてドンドン高度になっていき、呼吸、各部筋肉その他、意識せねばならぬ箇所が多くなってきて脳と肉体が若干の混乱をきたす。
筋肉も普段割と使っているアウターマッスルではなく、なかなか意識することの少ないインナー中心だからまた難しい。
でも終わった後の感想としては、気持ち良かった。
全身マッサージを受けた後か、温泉にでも入った後のような悪くないやんわりとした疲労感が全身を覆っている。
自分に合ってもいるのかもしれない。
その晩は、会社のデスク女子ら6名を招き、私たち夫婦と総勢8名で、苦楽園口駅近くの「川しま」にてスッポン新年会。
みんなスッポンを食べるのは初めてだったみたいで、序盤は肉片などを見るたびにギャーと騒々しかったが、味自体は案の定お気に召したらしく、なかなかに好評であった。
刺身に鍋に雑炊、唐揚げ、そして手作り豆腐も食べてお腹いっぱい。
その後我が家に立ち寄り、結婚式や旅行の写真アルバムを見ているうちにもう終電近い時刻に。
そして今日、日曜日は我が町の自治会主催の"新春わかまつフェスティバル"なる催しが町内の集会所で行われていたので、役員さんに声を掛けていただいていたこともあり妻と顔を出してきた。
夕方、ビンゴ大会が始まる頃という何だか申し訳ない絶妙のタイミングからの参加となり、そして幼少期よりクジ運の極めて悪い私も含めて、妻ともども賞品をゲットすることができてこりゃ楽しい。
盛大に振る舞われていた豚汁やおもちなどもたくさんいただき、近所の奥さんや子供たちとも日頃ないコミュニケーションをとることができた。
さらにわかまつフェスティバルの後、どんな流れか同じマンションに住む自治会役員さんの家で飼っているジャーマンピンシャーというイヌの散歩を引き受けることになり、引き綱をガッチリと握り締めて西田公園を一周、さらには夙川畔まで出掛けてハアハア並走して帰ってきた。
こいつはすごいパワーだ、確かに奥さんではしんどいに違いない。
今後私が休みの日など、積極的に散歩を引き受けようと思う。
そして私のランニングを兼ねて一石二鳥!
1人で黙々と走るよりも楽しいし。
明日からはまた戦場か。
♪ Snake - R.Kelly
2008年1月 6日(日)
イジめてみる
昼、魚の水槽の掃除と水換えを行い、夜は今年初ランニング。
昨日負荷を掛けたスクワットをしたので少し太腿に筋肉痛は残っていたが、まあ年末より調子はマシだった。
しかし年々5kmを走り通すのがしんどくなるな。
♪ Spun - Methods Of Mayhem
今年は高タンパク
夕方、妻が実家より帰宅、その少し後に私の部下の女子2名が我が家に来訪、4人で苦楽園口の「ステーキハウス 神楽」へ食事に行った。
韓国人のチェくんというコックも新加入しており、パフォーマンス面など、いつも以上にとても楽しかった。
野菜、魚介、肉の味ももちろん申し分なし。
高タンパク高タンパク。
♪ Warriors Of The World United - Manowar
2008年1月 4日(金)
あと1日半サヴァイヴァル
昨日の晩、名古屋の実家より西宮の自宅へ帰宅。
31日は私の実家で母、妻、妻の父と夕飯、1日の夜は同じ面子で場所を妻の実家に移して夕飯、そして2日の晩はそのメンバーに横浜から帰還した妻の母(関東方面で緊急事態発生につき、そちらにしばらく滞在していた)、そして私の妹夫妻が加わり、総勢7人で外食と、親族で過ごした時間の多い年末年始だった。
私はどちらかというと年が替わったから改まって、というよりも、シームレスにヌルっと物事を進めていきたい方だけど、帰ってきて年賀状を整理していたら、クスリニヤリとさせられるものが結構あって、このブログ上で「2008年賀状デザインベスト3!」とか発表したかったぐらいだ。
許諾取るのとか面倒臭いからやらんけど。
かくいう私が出した賀状も今年は例年とパターンを変えてみたのだが。
ちなみに妻は5日まで実家の方でブラブラ。
♪ If The World Don't Want Me - Michael Monroe
2007年12月24日(月)
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」など
昨日付けでFT編集長からFT到達光士に改名いたしました。
以後お見知りおきを。
兵庫県立芸術文化センターに、佐渡裕芸術監督プロデュース&指揮のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を観に妻と行ってきた。
2年ぶりのリヴァイヴァル公演。
オペラといえど日本語だし、ほんわかほのぼのでよかった。
会場には子供も多くて若干驚いた。
終演後のカーテンコールの時、指揮者の佐渡さんがサンタの衣装を着てステージの上に!
これは絶対本人のアイディアだな。
帰ろうとホワイエに出てみたら、劇中の“お菓子の家”にちなんだ催し物として、それを模したお菓子細工がズラリと並べられているのに気付いた。
お客さんの投票によって順位なんかも決めるみたいだった。
帰りは別に用もなかったので妻と2人ブラブラと歩いて帰途へ。
ノロノロ歩いて大体40分の道のり、適度な散歩。
帰り、うちの近くのスーパーに寄って夕飯の買い物。
今日は一緒に夕飯は喰えそうにないので、一足早いクリスマスディナーとして、ローストチキンと大豆のオニオンベーコンスープ。
どちらも私の好物だ。
「M-1 グランプリ」、近年の中ではかなりレヴェルの高い最終決戦だったのでは。
旧知のキングコングも見事に復活し、嬉しい限り。
♪ Pilots - DramaGods
2007年12月16日(日)
小さな不安
自転車で片道20分、コーナンへ出掛けた。
さすがに少し寒いがちょっとした運動にはなる。
本当はもっと負荷の高い運動をしなければいけないのだろうが、まあやらないよりはマシだ。
それはそうと、最近体調があまり思わしくない。
といっても熱があるとか咳が出るとかではなく、朝起きるのが異常に辛かったり夕食後にどうしようもなく眠くダルくなったり。
床屋のおばちゃんには「顔が黄色い、病院に行きなさい」と言われたし、肝機能でも低下しているのだろうか。
♪ You Make The Earth Move - Hanoi Rocks
2007年12月 9日(日)
最終戦勝利→災厄
草野球チーム「関西ディープス」の今年最終戦。
素人・玄人が皆楽しく参加し、なおかつ勝負にも勝ったという、草野球としてはなかなか理想に近い形で締めくくることがでくたんじゃないだろうか。
相手も強いチームだったが、4-2で嬉しい最終戦勝利。
来年につながる。
さらに嬉しいことに、チームのマネージャー陣および有志若手選手たちから、バースデイプレゼントとしてバッティンググローヴを贈られてしまった。
ローリングスのシルヴァーコングシリーズじゃないか。
色もチームカラーそのまんまだ。
まったくもって今年の誕生日は恵まれすぎだ。
…というか、このプレゼントは「もっと打て」という彼らからのメッセージか?
ロイヤルホストでプチ打ち上げ。
野球からの帰り道、またもスピード違反で捕まってしまった!
国道43号で白バイに。
前回捕まってからわずか2ヶ月あまり、今日また3点加点されてしまったので、次の60日免停まであと1点しかない!
1年間、何があっても捕まっちゃダメだ。
♪ Power Of Soul - Stevie Salas
2007年12月 8日(土)
ありふれた土曜
昼間水槽の水換えと掃除をした後、夜妻と晩飯を喰いに「とよもと」へ。
近所の幼稚園では、クリスマスパーティーらしきものが行われているようで、大きな電飾ツリーや光る雪だるまなどが設置されており、そしてこりゃちょっと近所迷惑なんじゃないかとこちらが心配するようなヴォリュームでゴスペルソングが流されていた。
幼稚園児にゴスペルは難しかろう…。
今夜は沖縄おでん(玉子、きんちゃく、豚足、大根)に、ゴーヤーチャンプルー、サバの昆布巻き(沖縄の伝統的な正月料理なのだそう)、カレーそば、モズクなんかを食べた。
空きっ腹に急激に詰め込んだせいかすぐに苦しくなった。
しかしいつも通り美味くて安くて満足。
録画していた「機動戦士ガンダムOO」、そして「K-1 GP」を観た。
OOは先週も書いたけどさらに面白くなってきた。
こりゃあファースト以来の(というかファーストしかちゃんと観てないけど)秀作ガンダムなんじゃないか。
K-1も近年の中では一番面白いファイナル8だったような気がする。
♪ 50,000 Miles Beneath My Brain - Ten Years After
2007年11月25日(日)
今日はお呼ばれ野球
今日は自分のチームじゃなく、大阪マスコミリーグの1 day トーナメントという野球大会があり、それに呼んでもらって参加してきた。
3つの球場で11チームがミニリーグ戦やトーナメントなどを1日のうちにこなさなければいけないため、1試合3イニング制という変わったルールで、我がチームは3試合を行って見事に全敗…。
最初の2試合は投げ、最後の試合はサードを担当、打つ方では1本、気持ちのいい2点タイムリーヒットを放つことができ、何とか最低限の仕事はしてきたというところだろうか。
自分のチームの試合でも最近はとんと投げない6イニングも1日で投げ、おまけに走塁も結構な量を全力で走ったから、いつになく体が疲れた。
年だねえ。
♪ Ugly - Jon Bon Jovi
2007年11月24日(土)
割とわやくちゃだった水換え作業
昨日もらってきた大根の葉をヘルマンリクガメのシロにやったところ、やはり普通にムシャムシャと食べていた。
人間のごはんの時にも妻が料理をして食べたが、美味かった。
今日は水槽の水換え&清掃等の定期作業を行ったのだが、ポリプテルス デルヘジというアホな魚は水槽の外に飛び出して跳ね回るし(素手で捕まえた時に尖った背ビレで指を怪我してしまった)、部屋の中を散歩させていたシロは水槽用のタオルの上にオシッコを、おまけに床の上にはウンチをするし、それはもう大変なひと時であった。
♪ She Talks To Angels - The Black Crowes
2007年11月18日(日)
6連勝の後は2連敗
11時プレイボールで草野球の試合。
0-4と屈辱の完封負けを喫し、これで2連敗。
今年最終戦は勝って終わりたいなあ。
♪ Manic Depression - Jimi Hendrix
2007年11月17日(土)
USJ
仕事の関係で“メディアウィーク”に招待していただいたので、本日妻とUSJに行ってきた。
入場券プラス、いくつかのアトラクションに優先参加できるエクスプレスパスにミールクーポンまでついていて至れり尽くせり。
それにしても好天に恵まれた良い日和で、人も多かったなー。
ジュラシック・パークのレストランで昼飯を喰い、「スパイダーマン・ザ・ライド」、「ターミネーター 2」、「セサミストリート」、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」と遊び、最後にターキーレッグをかぶりついて帰ってきた。
アトラクションは4つとも私は初めてだったけど、どれも非常に楽しかった。
スパイダーマンはストーリーもよくできているし、もちろん映像も素晴らしい。
T2も演出が凝っていて、セサミストリートは日本語でしゃべるエルモの魅力に参り、最後のジェットコースターは思いのほか本格派で!
ちょっと、いや結構怖かった。
他にも、クリスマスにちなんだパレードやゴスペルステージなどイヴェントも多数。
USJを後にし、昨日故障が明らかになった120cm水槽の保温システムを直すべく、ショップに寄ってサーモスタット&ヒーターを購入、帰宅後交換して無事に復旧を果たした。
しかし作業中に、30cmほどに巨大化したシルヴァーシャークという魚が水槽の外に飛び出して部屋中を跳ね回り、大変だったよ…。
♪ Feeding The Flame - Thunder
2007年11月11日(日)
初黒星、旅行記全日程分UP
新生草野球チーム「関西ディープス」の結成第7戦が行われたが、ついに土がついた。
先発の私が制球を乱して3回に4点を失い、3-5で敗北。
悔しさもひとしお!
お好み焼きを喰った試合後の有志食事会も若干意気消沈気味。
来週もヤバいかも。
帰国後3ヶ月が過ぎようとしているが、8月初旬に行ったエクアドル&ペルー旅行記の全日程分をようやくUP。
http://www.kaiyou-k.jp/ecuador_paruhen.htm
そして実はそれを知らせようと、この旅行の時にお世話になった旅行代理店の人にメールを送ったらエラーで戻ってきたので、おかしいなあとウェブサイトを確認してみたら、なんとその代理店、倒産してた!
これは驚いた。
♪ Imperial - Primal Scream
2007年11月10日(土)
よく歩いた暖かい土曜日
ミナミおよびキタへ妻と買い物に出た。
いろいろ見たが、結局今日は買わず。
珍しいことで。
「居酒屋割烹 氷見 梅田中崎店」で晩飯を喰った。
寒ブリはまだ入ってなくて残念。
すずきとぶりの造り、氷見牛のすき焼き小鍋、具がどっちゃり入ったサラダ、おでん、かぶす小鍋(味噌仕立ての漁師汁)を2人で平らげて腹いっぱい。
造り2種、めっちゃ美味かったなあ。
あとももちろん素晴らしかった。
♪ On Your Way Down - Little Feat
2007年11月 5日(月)
草野球→「キャバレー」
日曜は11時から草野球の試合。
6イニングで16安打、そのうち長打が7本と打線が爆発、昨日も13-4で勝って、これで関西ディープス結成以来6連勝。
個人的にも、投げる方では5回1失点、打つ方でもタイムリーヒット1本と、まずまず。
いつ負けることやら。
夕方からは、妻とともに大阪厚生年金会館に出向いて、ミュージカル「キャバレー」を観劇。
出演 松雪泰子、森山未來、阿部サダヲなど、演出 松尾スズキ。
芝居自体はいろいろな国で何度も演じられているものだから高質なものなのだろうが、正直、松尾演出は私には合わなかったのかそれとも。
おそらく「キャバレー」という話そのものが内包しているはずのテーマが伝わってはこなかった。
阿部さん演じるMCも活かしきっていたとは言えないだろう。
市村正親版のMCとか、観てみたかった。
松雪さんの魅力はやはりものすごかったし、森山さんもテレビで観るより何倍も良く、とても舞台栄えする。
小松和重さんや秋山菜津子さんといった役者たちの力量も無論確かで、抜群の存在感と安定感を見せていた。
最終日の最終公演ということで、カーテンコールには演出の松尾スズキ氏も壇上に登場してなぜか「妖怪人間ベム」を熱唱。
帰り道、梅田のヨドバシカメラに寄ってちょっと買い物をした後、8Fにあるカレー店「Roji」で和牛テール煮込みカレーを喰ったが、メチャウマ。
♪ Time On My Hands (You In My Arms) - Chet Baker
2007年11月 3日(土)
もつ鍋
2007年10月28日(日)
今日も今日とて変哲ない
眠りに就いたのは5時過ぎだったが、9時に必死で起きてMLBワールドシリーズ第3戦を観た。
松坂まずまず、勝ったのはいいがこれで3-0、シリーズとしては何だかねえ…。
ロッキーズ、間が空きすぎたなあ、やっぱり。
午後から、陽気も良かったので自転車に乗って西宮今津の「スポーツオーソリティ」に行って用事を片付け、今津体育館にも寄って用事を片付けてきた。
晩は妻と「とよもと」へ。
パパイヤチャンプルーで意外にお腹が膨れ、喰い甲斐のあるワタリガニに舌鼓を打ち、豚足も煮込まれていた沖縄風おでんもメチャウマだった。
満足満腹。
♪ The Mirror - Dream Theater
遅く起きた土曜は
夕方、妻と伊丹の「ニトリ」へ。
土曜の17時台、国道171号の混みようったらハンパじゃない。
首尾よく目的のベッドパッドを入手し、帰り、回転寿司の「函館市場」で晩飯を喰った。
回転寿司といっても高品質なネタを使ったちょっとお高めの店で、少食な2人で5000円弱掛かった。
その分、味は満足のいくもので、中トロ、サーモン、かにみそ、生サンマ、合鴨、とろかれいなどなど、抜群に美味かった。
♪ Free Bird - Lynyrd Skynyrd
2007年10月22日(月)
ミラクルディープス
草野球チーム「関西ディープス」の第5戦を昨夜行った。
決して弱い相手ではなかったはずだが、奇跡の10-1、大勝。
今年9月の結成以来5勝無敗、ここまでいくと神懸かってきすぎて恐ろしい。
野球素人が半分以上いるが、案外いいチームなんじゃないだろうか。
個人的にも投げて3イニング無失点、打つ方ではちょっと記憶にない4打数4安打。
まさにミラクル。
試合後、有志と蕎麦店でプチ祝勝会を行ったが、皆の舌も滑らか。
♪ The Nobodies - Marilyn Manson
2007年10月21日(日)
結構久々の来客
2007年10月15日(月)
いつまで続く? 結成以来無傷の4連勝!
昨日は草野球チーム「関西ディープス」の第4戦。
初回から互いに4点ずつ取り合い、乱打戦か? と思われたが、結局最終スコアは8-5で勝利。
これで何と結成以来4勝無敗という奇跡。
この調子で戦績を重ねていくとものすごく強いチームだと誤解されかねないので、そろそろ土が付いた方がいいのでは…?
一応アミノバイタルを飲んだりエアーサロンパスをスプレーしたりとケアはしているのだが、疲労は残り体は熱い。
草野球1試合やっただけで、情けないことじゃ。
やっぱり基礎体力はどんどん落ちてきているね、鍛錬しなければ…。
ついこの前まで酷暑だったかと思いきや、いつの間にやら室内の空気は乾燥しがち、さっき加湿機能付き空気清浄機を半年振りにセッティングした。
♪ My Demonic Side - Backyard Babies
2007年10月13日(土)
秋の長散歩
外を歩くのにはいい頃合になってきたので、妻と長い散歩に出掛ける。
夙川沿いを苦楽園口の方に歩き、さらには樋之池まで足を伸ばして、合わせて5時間ほども外に出ていた。
まずは「カフェ・サヴーレ」でサンドウィッチのブランチをとり、「ことの葉」を始めとしたいろいろな雑貨店を巡りつつ西へ歩き、通りすがりに「ボスコ リコー」で薄手のマフラーを買ったりヒルサイドレーンの「アルボア」で買い物バッグなどを買ったり。
街中はハロウィーン色が濃いじゃないか。
そして久しぶりに歩いた通りの店はいくつかがなくなっていたり、新しく誕生していたりして、寂寥を帯びた発見も。
疲れたから「neu.cafe」で休憩してから帰途に就いた。
明日雨か…?
♪ Who Do You Want To Be - Oingo Boingo
2007年10月 7日(日)
結成以来3連勝!
昼、最近近所にできた料理屋さん「COCOCHI」で1人ランチ。
カレーを喰ったが辛くて美味かった。
他にもランチの種類は多かったし、一品も気になるので今度晩も行ってみよう。
午後、草野球チーム「関西ディープス」の第3戦。
途中、守備の乱れなどあってヒヤリとしたが、最終的に6-5で辛勝。
試合終了が16時と中途半端な時間だったため、祝勝会は晩飯とはいかなかったがささやかに喫茶ラウンジで。
これで結成以来3連勝、ここらで強いチームと1回やってガツンと負けた方がいいのかもね…。
♪ Overmuch - D:A:D
新しいガンダムとか「フラカフェ」とか
魚の水槽の掃除と水換えをした後、ふとテレビを点けたら「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」なるアニメが始まった。
第1回放送分。
いっちゃん最初のガンダムは同世代男性のご多分に漏れず大好きで、いわゆるガンプラなんかも全種類集めたクチだが、Z(ゼータ)以降はほとんど観ていない。
にもかかわらず、この「OO」はなぜか非常に強く“観たい”と思ってしまい、水槽掃除の後片付けの手を止めて最初から最後まで視聴した。
なかなか面白そうじゃないか。
晩、妻と片道20分の心地よい散歩がてら、「フラカフェ」に飯を喰いに行く。
ポキ丼やパンケーキはいつも通り美味く、それに加えて昨夜は秋鮭のバター焼きが素晴らしかった。
ミディアムレアでありながらまったく臭くない焼き加減と素材の良さ、そして味付けもまた絶妙。
気分も含めて、非常に良い夕飯であった。
夙川沿いを夜歩くには最適な気候になってきた。
♪ Psychedelic Eyes - Electric Boys
2007年9月24日(月)
第2戦も勝利! その後捕まった
昨日は19時プレイボールのナイター草野球。
「関西ディープス ベースボール」の2戦目である。
わずか1安打で勝利した初戦とはうって変わり、14安打の猛攻で試合は13-5と快勝!
素晴らしい。
自身も頑張って5回投げてピッチングはまずまずだったが、打つ方は3打数ノーヒット2三振…!
何とかせねばね。
試合後有志数人と焼肉を喰いながら勝利をささやかに祝い、気分よく帰っていたら阪神高速でスピード違反で捕まった!
今年の更新でせっかくゴールド免許になるとこだったのにしまった!
しかも交通裁判所出頭やら講習やらで時間も取られるし、もちろん罰金も痛い!
返す返すも、しまった。
後悔先に立たず。
♪ How Blue Can You Get? - B.B. King
2007年9月23日(日)
休日の日常
MLB中継を観てから水槽の水換えと掃除、その後直しに出していた車を近所の修理工場に取りに行き、その足で「コーナン」に向かい魚飼育用品を購入、帰途西宮神社の近くでお祭りの列に捕まって大渋滞にハマり、そして夜、ピラティスに行っていた妻を夙川駅でピックアップして沖縄料理店の「とよもと」へ。
いつもより遅い時間だったからか、結構混んでいた。
今日もゴーヤーチャンプルーや豚足やモズクやごまの葉ライスなどいつものように抜群に美味かったが、新メニューのマコモダケ炒めも素晴らしく、さらに沖縄そばの薬味として出された島唐辛子の泡盛漬け(!)がそばに合うことといったら!
新発見。
あらあら、ヤンキースvsブルージェイズ観ようと思って起きてたのに雨かいな。
6時間後には松坂だし、寝るかね…。
♪ Yummy House - Kory Clarke
2007年9月17日(月)
「関西ディープス ベースボール」初戦勝利!
2007年9月15日(土)
病院で爪切りと駆虫、など
昼間、水槽の水換えと掃除を行った。
作業中、ヘルマンリクガメのシロを部屋の中に放して歩かせていたが、しきりに私にまとわりついてきて仕舞いには足の上に乗ってくるから、爪が痛いって!
ちなみに人の周りから離れないのは食物を所望している証。
最近ホントによく喰う。
爪が痛い、といえば、確かに最近爪がかなり伸びてきており、若干歩きにくそうでもあったので、「こじまペットクリニック」に連れていって爪を切ってもらってくる。
嘴もちょっと伸びてきている感じだったので先生に訊いてみたが、まだまだ削ったり切ったりせんでもいいようだ。
あと、検便してもらったら少し虫がいたみたいだから駆虫シロップも飲ませてもらってきた。
夜、ピラティス帰りの妻と一緒に創作中華料理の「風花」へ。
ここのお粥は本当に激ウマだ。
あとは豚しゃぶサラダ、冷製水ナスの香味ソース、エビのブラックビーンズソースを。
どれも文句なし。
♪ Little Wing - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
2007年9月10日(月)
ウチダザリガニなど
110°CSを使った「e2 by スカパー!」に新たに加入、これまで入っていた従来の「スカパー!」を解約する手続きを進行中の昨今。
ヴェランダのパラボラアンテナおよびテレビの下に置いていたチューナーを撤去でき、スッキリ。
さっそく昼間、「アニマルプラネット」の「アニマルプラネット ショーケース 世界どうぶつ五輪」という番組を観たが、もう忍び笑いを我慢できないほど面白かった。
昆虫や爬虫類や魚類なんかがもし人間と同じサイズだとしたら、と仮定し、100m競走や走り高跳びや重量上げなどを実写とCGを組み合わせて行わせるという内容。
そうすると、ノミは高さ600m以上跳び、ハンミョウは時速800kmで走り、カブトムシは5万4000kg持ち上げるらしいよ!
例が虫ばっかりだけど、優勝した種族は爬虫類/両生類チームだった。
夜、妻とともに「アルテシンポジオ」へ食事に行った。
数日前に、ウチダザリガニ入荷というニュースを知り、さっそく取っといてもらって食べに行った次第。
そのウチダザリガニを使った生パッパルデッレや、シンプルなグリーンサラダ、牛肩ロースのソテーにミンク鯨の尾の身とさえずりとベーコンを使った前菜などを見繕ってもらった。
そして昨晩はそれとは別に、以前から在庫ありというのは知っていたんだがこれまで見送っていたとある獣の肉をソテーしてもらって食べた。
何の肉かというのは、まあこういったものを受け入れられない人も世の中にはいるのでここでは伏せておく。
マトンのようなクセがあったが、2切れ、3切れと食べるうちにそれが感じられなくなり、どんどん美味くなっていった。
ウチダザリガニも身はもちろんダシも、そしてパスタそのものもいつものように最高に美味い。
また、付け合せの皮付きニンジンがこれもう感動の味。
シンプルな料理でも、いい素材とそれを生かす技術が融合するとこうなるのだ。
食事後の時間帯、店も忙しくなさそうだったので食の魔人 Oシェフと最近食べたものなど、近況をしばし語り合う。
また何か行きましょう。
♪ Where Have All The Flowers Gone - Peter, Paul & Mary
2007年9月 9日(日)
とにかくよかった、GANGA ZUMBAのツアー最終公演@なんばHatch
昨夜は「なんばHatch」へGANGA ZUMBAのコンサートを観に聴きに。
“SUMMER SESSION UM”と名付けられた全国8ヶ所公演の最終日。
GANGA ZUMBAとして観るのももうこれで3度目だ。
1曲目は「Rainbow Warriors」、GANGA ZUMBAはラテンミュージックをベースとしているバンドだが、この曲のイントロがもう由緒正しきロックンロールのそれっぽい雰囲気満載で、こりゃ盛り上がるや。
この前行ったソロコンサート「寄り道」の時とはまったく違うワイルドな出で立ちに戻っていた宮沢和史氏の動きも激しい。
マルコス・スザーノの姿がない。
途中、フロントマンの宮沢さんが一時退席してMCを高野寛氏に預け、フェルナンド・モウラと土屋玲子さんの新ユニットの曲(「カンガルー」というタイトルのプログレっぽいインスト)や、この日が宮沢さんプロデュースのアルバム発売日であるクラウディア大城さんのソロ曲を演ったりしていたが、そんな風に当たり前にステージが成立していることで分かるように、このバンドは決して“宮沢和史+その他のミュージシャン”なのではなく、それぞれが傑出した技量と個性を持ったプレイヤーなのだ、と改めて認識。
そしてそれとは別にバンドという塊としてのパワーも日を重ねるごとに目に見えて増しているようで、前回、前々回に観た時よりも格段に演奏、パフォーマンス、ステージングが、よかった。
曲は「Habatake!」、「楽園」、「ちむぐり唄者」、「Mambolero」(高野さんのイントロから入るヴァージョンがライヴではすっかり板に付いているが、今回はそこにクラウディアのセクシーダンスも絡んでいた)、「SAMBA CAOS」、「BAILA CON GANGA ZUMBA」、「DISCOTIQUE」、「WONDERFUL WORLD」といったおなじみのものに加え、宮沢さんのソロ曲「ブラジル人・イン・トーキョー」のポルトガル語ヴァージョン、奥田民夫の「すばらしい日々」のカヴァー、アルバム「UM」から「why?」、「Toquio」などなど。
各曲のアレンジも、毎回少しずつ変わっている。
終盤、「WONDERFUL WORLD」の時には、GANGA ZUMBA初代ドラマーにしてオルケスタ・デ・ラ・ルスのドラマー GENTA氏が登場、そこらへんの事情はよく分からんけども、大いに沸いた。
しかし私が曲を熟知しているとか、元々大好きだから足を運んでいるとかいった点をまったく考慮に入れないとしても、純粋に楽曲の持つポテンシャルとそれを具現化するスキル、そしてパフォーマンスといったアーティストのライヴ力によってここまでオーディエンスを盛り上げられるって、ちょっと他にはおらんのちゃうか、と思うほど、昨晩のステージは素晴らしかった。
一度も彼らの曲を聴いたことがない人が仮に行ったとしても、あのステージのすごさはきっと分かったと思う。
それほど、言葉では説明できないほどに、特にショー後半に差し掛かってからの勢いは凄まじかった。
大好きな曲と詞を追い掛けていて、それがステージの上で演っているアーティストと自分勝手にシンクロした時、涙腺が刺激されるのは何のせいだろう。
アンコールではキーボードをフィーチュアした、フェルナンドとドラムの宮川さんとパーカッションの今福健司氏の3人によるモダンジャズっぽい曲に続き、「Bridge」。
さらに、2度目のアンコールを待たずに「もう1曲演っていいですか」という宮沢氏の言葉の後に始まった本当のラスト曲は、このステージ2回目の演奏となる「WONDERFUL WORLD」。
これは再度のGENTA氏呼び込みによるアクシデント選曲なのか、そうでないのかは不明。
とにかく、よかった。
惜しむらくはミキシングの拙さよ。
特に弦楽器のPAバランスが悪く、「SAMBA CAOS」や「Bridge」なんかのヴァイオリンの見せ場の時に、ヴァイオリンのソロフレーズよりもギターのカッティングの方が音デカイとかありえへんで、ほんま。
前はそんなことなかったのにミキサー代わったんかな。
♪ Rainbow Warriors - GANGA ZUMBA
2007年9月 2日(日)
「アクア・トト ぎふ」初参上
数年前にオープンして以来、行きたい行こうと思いつつ今まで行けていなかった、「アクア・トト ぎふ」という水族館に妻と行ってきた。
淡水魚専門として世界最大級、そして高速道路のハイウェイオアシスに直結した水族館として、岐阜県というマイナーな立地ながら(失礼)、開設当時からかなり話題に上っていたところだ。
9:45に西宮の家を出てきっかり2時間、11:45に到着、意外と早かった。
中身はというと、期待以上に素晴らしく、楽しめる水族館じゃないか!
地元の長良川をモデルにした清流ゾーンもよくできているし、アジア、アフリカ、アマゾンをテーマにしたエリアも、生体、展示ともにハイクオリティ。
日本の魚たちを並べたブロックの場合、どうしても生体が地味になりがちなところがあると思うけど、それをコンセプトの完成度の高さやきめ細かい装飾などで充分すぎるほどカヴァーしていた。
アシカショーも観たけど、今まで観たことのないようなユニークなストーリー設定で、たとえ舞台が小さかろうがアシカが1頭だけだろうが、文句なしによくできたショーだった。
後発の新しい水族館は、とりあえず作っちゃう前にコンセプトを練り上げてから着手できる利点があると思うから、本当にそれについてはいつも感心してしまう。
ピラルクと並ぶ世界最大級の淡水魚の1つ、メコンオオナマズをフィーチュアして売り出そうとしてるみたいだけど、あんましかわいくないキャラクター、“パパメコン”はただどうなんだろう!?
水族館を堪能した後、同じ川島PA内にある「木曽川水園」という庭園風の緑地なども一通り歩いたりしてみたが、それもまた面白かった。
この一帯のエリアを「河川環境楽園」というらしいが、かなり楽しめるスポットだった。
帰途、吹田SA内のレストランで晩飯喰って帰ってきた。
高速道路で遊びっ放しの1日。
♪ Sometimes I'm Happy - Billie Holiday
何度通っても楽しめる店
「とよもと」に妻と晩飯を喰いに。
いつものメニューに加え、“えびとにらの水ぎょうざ”などの新作があり、昨日は新鮮な明石だこも入っていて、何度通っても発見があって楽しめる。
モズクもカレーソースの沖縄ホルモンも美味かった。
締めには大ぶりのサーターアンダギーを1つずつ。
♪ Again - Lenny Kravitz
2007年8月27日(月)
「レミーのおいしいレストラン」を観てきた
昼、夙川駅西の蕎麦屋さん、「八雲」でえび天おろしを喰い、帰りに「エルベラン」でケーキを3つ買ってきた。
夙川畔を自転車で走りながらふと「いい町だなあ」と改めて感じる。
夜は20:15開映のレイトショーで映画「レミーのおいしいレストラン」を妻と観る。
本来はもっと早い時間に観たかったんだけど、昼間の上映はどの映画館も吹き替え版ばかり。
字幕版はこの時間帯の1日1回上映だった、やむなし。
「109シネマズ HAT神戸」で観たが、初めて行ったけどかなり居心地のいい映画館じゃないの!
チケットはネットで事前に席指定で買えるし、館内もまだ新しいのかきれいでいい感じ。
この映画館が入っている「HAT神戸」という商業施設を訪れたのも昨日が初めてだったけど、ここ自体がなかなか楽しく出来ている。
駐車場もタダになるし。
映画「レミーのおいしいレストラン」ももちろん面白かった。
何も難しいことを考えることなく、素直にみんなで楽しめるなあ。
観た後は美味しいフランス料理が食べたくなる。
ピクサーに外れなし。
♪ I'd Love To Change The World - Ten Years After
2007年8月19日(日)
これぞ和の食
朝から「ヤンキースvsタイガース」と「マリナーズvsホワイトソックス」をハシゴで観た後、水槽の水換えと掃除。
ここのところのあまりの暑さゆえ、水道の蛇口から出てくる水が熱帯魚飼育の適温よりもだいぶ温かい。
AM10時、いや、9時か、にして、ヴェランダを散歩していたリクガメもエアコンの効いた室内へ逃げ込んでくるほどに暑いという異常ぶりだからこれはもう仕方ないが、参った参った。
晩、苦楽園口の「魚卓や」へ久々に行った。
夏野菜と豆腐のサラダ、お造り盛り合わせ(しまあじ、かんぱち、平目、たこ、帆立、ぼたん海老の6種で、一切れ一切れがこれでもかという贅沢巨大片でメチャウマ)に、自分で素材を焼く七輪炭火焼きは宮崎地鶏とかますを、そして銀しゃり(注文してから土鍋で炊くつやつや白めし)。
地鶏ももちろん美味かったが、やっぱりここは魚が実に、実に美味い。
とても幸せな気分になる。
店を出たら驚きの雷雨。
♪ Lean Back Dirty - Terror Squad
2007年7月30日(月)
晩飯の話だけ
魚の水槽の掃除と水換えをした後、参院選投票を済ませてから晩飯を食べにインド料理店「デリーキッチン」へ。
昨晩はちょっとスパイシーなチキンカレーと、チーズの塊が入ってマイルドな赤いカレーを。
あとはタンドリーチキンとかサラダとか。
非常に美味い、大満足。
♪ Feed My Frankenstein - Alice Cooper
2007年7月28日(土)
準備もろもろ
実はうちはこの1年間、住んでいるマンションの管理組合理事を務めていたのだが、それが今日を以って任期終了。
私が比較的休日出勤が多い仕事ということで、マンションの理事は代理として妻にやってもらっていたのだが、妻も月-金のフルタイムで働いている中、よくぞ1年間務め上げてくれた。
しかももちろん家事までこなしつつ。
感謝の他に言はなし。
昨日今日と、密かに進行しつつある旅行準備の一環として、36枚撮りフィルム30本とSDカード 1GBなど購入。
なじみのカメラ屋のおっちゃんは「30本もいるんか!?」と最初は驚いたが、旅行期間と場所を告げると「お前30本で足るか?」と意見が変わった。
よく分かっていらっしゃる。
「スポーツオーソリティ 西宮今津店」に足を運び、これまた密かに進行中の、新野球チーム結成に向けたユニフォーム発注をしてきた。
胸のチームロゴ、帽子マーク、そして袖に入れるペットマークのイラストがオリジナルデザインのため、ちょっと値段はお高めになってしまったが、やむなしやむなし。
今回もデザイナーのYくんには世話になった。
♪ Upper Kern - Larry Carlton
2007年7月22日(日)
Guns n' Roses World Tour 2007
大学時代のバンド仲間、M山くんとともにGuns n' Rosesのライヴに行ってきた。
本来4月にやる予定だったのが延期された振替公演。
無事に行われて何より。
会場はインテックス大阪。
17時開演ということで、16:30には現場に到着はしたが、まずは前座、オープニングアクトのパフォーマンスがあるみたい。
ムックというらしいそのバンドには悪いが、オールスタンディングなのでちょっと中に入るのは勘弁してもらって外で座って時間潰し、彼らが終わった18時に入場した。
まあ半ば覚悟はしていたとはいえ、そこから1時間半待たされ、GNRが出てきたのは19:25…!
とにかくアクセル・ローズと愉快な仲間たちのことなので、まず姿を現すかどうか、そして公演の内容にも一抹の不安があったことは否定できないが、杞憂に終わった。
初っ端は「Welcome To The Jungle」、これはオーディエンス盛り上がる。
私的にも、20年近く前、まさにバンド小僧まっしぐらだった頃に文字通りトップに君臨していたHRバンド、GNRのアクセル・ローズが、彼以外はたとえオリジナルバンドの面影はなかろうと、目の前で「Welcome To The Jungle」を歌っているその事実に、少なからず感動した。
1stアルバムから「It's So Easy」、「Mr.Brownstone」と続いた後は「Use Your Illusion」から「Live And Let Die」、再び1stから「Sweet Chiled O' Mine」と流れて、さらに新曲も披露。
新曲はアンコールも含めて確か5曲ほどやっていたと思うが、コーラスを多用したGNRらしからぬ曲や、ピアノをフィーチュアしたチューン、出る出ると噂されて早数年、なかなか出ないニューアルバム「Chinese Democracy」のタイトルソングらしい曲など。
ミディアムテンポで重めの楽曲が多かった、新曲は。
各メンバーのソロとそれに付随するメンバー紹介以外はまったくMCなし、立て続けに曲を演奏してショーは進行。
アクセルの歌唱は、まあピッチはアレだけども思っていたよりは全然ちゃんとしていた。
ハイトーンのシャウトも結構出てる。
ただ中音域の乏しさと低音のスカスカ具合は予想通りだったが。
まあそういった話の次元じゃなく、あれはあれでいい。
ちなみにヴィジュアルはやっぱり少し太っていて、年取ったレオナルド・ディカプリオみたいだった。
メンバー編成は、何とトリプルギターにキーボーディスト2名も加えて、全8名、たぶん。
ギタリストは1人はスラッシュとザック・ワイルドを足して2で割ったみたいな、1人は元気なイジー・ストラドリンみたいな、そしてフライングVを抱えたもう1人はおちょけ者であった。
ちなみにフライングV氏は松井秀喜のTシャツを着て、伊福部昭のゴジラのテーマを奏でるパフォーマンスを見せていた。
順不同で演った曲(新曲以外)を列記してみると、「Knockin' On Heaven's Door」、「You Could Be Mine」「Out Ta Get Me」、「My Michelle」、「November Rain」、「Rocket Queen」、「Don't Cry」、「Used To Love Her」、「Patience」、「Nightrain」といったところか。
「My Michelle」、「Rocket Queen」なんかは、ライヴで聴くと抜群にいい。
「Rocket Queen」カッコいいなあ。
M山の好きな「Civil War」は演らず残念。
「November Rain」ではアクセルのピアノも聴けた。
本編最後は「Nightrain」で、特効もド派手に、盛り上がった。
そうそう、特効含めた演出も失礼ながら思っていた以上にしっかりしていた。
ソロから曲に入る流れとか。
アンコールは新曲2曲と、「Paradise City」。
もうお約束ってカンジ。
いやあ、素晴らしかった、我が青春の1ページ。
M山を私の車に乗せて西宮に連行し、妻も拾って3人でお好み焼き店「来たろう」で遅い晩飯。
塩そばもお好みももちろん美味いが、やっぱりここのねぎ焼き最高。
初めて食べた「大貝ときのこのバター炒め」という一品も大層美味かった。
♪ Rocket Queen - Guns N' Roses
2007年7月16日(月)
音楽とカレーとコーヒー
文字通りの台風一過、天気予報がまるで外れて昨日の日曜は朝からずっとまあ晴れていた。
これやったら野球できたんちゃうか?
柄にもなく家事を手伝い、一通り掃除機をかけたんだけど、これはキツいな!
汗だくになるし結構力仕事だしちゃんと隅々までやろうと思ったら平気で30分以上掛かるし。
妻に改めて感謝だ。
夜、友人が主催するイヴェント「TUZUMI CAFE」に妻と行ってきた。
心地よいラテン音楽を聴きながら美味しいカレーを食べてコーヒーを飲もう、TUZUMIのデニムを履いて、という趣旨のイヴェントで、場所は職場が近い妻も移転前はよく行っていたという堀江の「ロカリテ」。
あ、ジーンズじゃなくて短パン穿いて行ってごめん。
何気ない非日常、面白くて可能性があるコンセプトだと思います。
いい夜を過ごせました。
ようやく、「リクガメ日誌」がリアルタイムに追いつきました。
もし興味がおありならばぜひ。
http://www.kaiyou-k.jp/rikugametop.htm
♪ Hot Porno Star - Dirty Rig
2007年7月15日(日)
ゴーヤージュースもサーヴィスしてもらった
日曜は朝から野球の予定だったんだが、この天候なので早々に中止が決定。
昨日、土曜は妻は出勤だったけど私は休みだったので、昼間は水槽の掃除と水換え。
晩に妻と駅で合流し、西宮今津の「スポーツオーソリティ」に行っていくばくかの買い物とかをした後、家の方に戻って「とよもと」で夕飯。
沖縄焼きそば美味いわー。
豚足もゴーヤーチャンプルーもモズクもいつも通り、そして海ぶどうも絶品。
海ぶどうはイクラとかウニみたいなもんで、つまり不味いものはもう突き抜けて不味く、まるで薬みたいな味がするものもあるが、美味いもんは当たり前に美味い。
実は私が数年前に初めて当地で口にした海ぶどうは、その“不味い方”だったから、ずっと「海ぶどうは不味いものだ」という固定観念を持っていたのだが、それは今思い起こしても不幸な出来事であった。
金曜の晩飯は「里山dining」だったから、割とヘルシーな2日間。
♪ The Light Pours Out Of Me - Ministry
2007年7月 8日(日)
公園を散歩
今日はまずまず天気も良く、昼間ヘルマンリクガメのシロを近所の西田公園に妻とともに連れて行った。
いろいろな草が生い茂った、元は芝生状の拓けたスペースなどをガシガシガシガシ、ブルドーザーのようにパワフルに歩き回る。
途中、生えていたり落ちている草や、スモモの木の下に転がっていた果実なんかを美味そうにかじっていたり。
いつもヴェランダを歩いてはいるが、やはりそれとは違う心地よさがあるのだろう、とてもテンションが上がっていたように見えた!
いやー、よかった。
晩、早い時間に妻とうどん屋さんの「木村」に行き、季節限定メニューの「夏カレーうどん」を。
ダシもメチャウマで、ちゃんと焼いてから和えているナスやトマトなどの夏野菜もとても美味しい。
♪ Strip Me Down - Tyketto
有望若手多数、楽しかった草野球
昨晩は、19時プレイボールのナイター草野球。
妻に加え、会社の女の子とその友達も応援に来てくれ、盛り上がった。
今回のうちのチームは、会社の若手メンバーが多く、そして彼ら各自の能力が思った以上に高くて嬉しい誤算。
いきなり先頭バッターの新入社員が外野を抜くランニングホームランをかっ飛ばすし!
ちなみに球場は大阪北部にある豊中ローズ球場という、高校野球の予選なども行われる、客席スタンドも備わった素晴らしいところ。
いつもの球場とは違う、天然芝と黒土のグラウンドが非常に気持ちよい。
私自身の調子も良く、先発投手として5イニング投げてなんと1安打無失点!
取った三振も4つか5つ、固い守りにも助けられた。
打つ方でも、カーヴに合わせたレフト前ヒットが1本出て、2打数1安打1四球。
6回、7回とそれぞれ1イニングずつ締めてくれた後輩投手たちも磐石で、試合も7回終了時点で5-0の完勝! 完封リレー!
こりゃ今年、来年と強くなるんちゃうか!?
終わった後、会社近くに戻って「すかいらーく」で夜食を喰いつつ歓談して、解散。
♪ The Sunshine Underground - The Chemical Brothers
2007年7月 1日(日)
仕事の日よりも気忙しかった
昨日は仕事は休みだったけど、朝から何だか勤務日以上に忙しかった(気分的に)。
まず10:30頃にNTT西日本関係の人がやってきて、“フレッツ・光プレミアム”開通の最終作業。
うちは今まで“Bフレッツ”だったが、このたびマンション内で希望者多数集まり、無事に“フレッツ・光プレミアム”コースへの移行が実現したのだ。
まあだからといってコース変更による実効は別にそれほどないが、時代の趨勢である。
“加入者網終端装置”、略称“CTU”なる、小さなルーターのようなものがレンタルされてそれが壁のLAN端子とPCの間に挟まるのだな、光プレミアムは。
それからMLB中継を横目で観ながら水槽の水換えと掃除。
妻は朝から仕事に行っていたので今回もアシストなし、3時間近く掛かったなあ。
この時点で15時あたり、家にある残り物で簡単な食事をしてから、代車のプントに乗って京都に向かい、車検で預けてあったアルファ156SWを引き取りに。
初回の車検なのでイタリア車といえどもまだ交換部品は少なく、トータルで14万円あまりと、思ったよりリーズナブルに済んで一安心。
しかし、MGFの経験から推察するに、2年後の次回車検の時には相当の出費を覚悟しなければならないような気もする…。
余談ながら預けた時にはかなり汚かった我が愛車、きれいに洗ってくれていた、感謝!
帰途、我が家最寄りの西宮ICじゃなくて尼崎ICで名神高速を降り、「ひごペットフレンドリー 伊丹店」へ。
水槽のコケ取り用に、オトシンクルスとヤマトヌマエビを買って帰るのだ。
それぞれ10尾ずつ買って、しめて3150円ナリ。
この伊丹店は器具、生体ともにこの種のショップにしては充実していて見ているのもなかなか楽しい。
帰着して水合わせをしていたら妻も帰宅、落ち着いてから一緒に外へ食事に。
昨晩は西宮北口の「アクタ」に入っているインド料理店「デリーキッチン」へ行った。
サラダ、タンドリーチキンに、マトンのほうれん草カレーとヒヨコ豆&トマト&ピーマンなどが入ったカレー、それからナンは普通のやつと中にレーズンなど果実が入ったものの2種を。
味は確か、正統的に美味かったが、なにぶん喰いすぎた!
ホントにもう尋常じゃなく無理矢理詰め込んでしまったので、帰ってから新三共胃腸薬を飲んだ。
うう、まだ苦しい。
♪ Megaton - DramaGods
2007年6月24日(日)
雨の日のちょっとした買い物
朝からずっと雨。
昨日借りた代車のプントに乗って、「ひごペットフレンドリー 西宮店」に行き、切れたカメケージの保温球やその他魚飼育用品をいくつか買ってきた。
出掛けたのはそれだけ、予定修正を余儀なくされた。
ペットショップは客が多かった。
♪ 墓標 - The Boom
2007年6月23日(土)
束の間の代車生活
午前から昼に掛けて、松坂の投げているレッドソックスvsパドレスをメインに、小画面で井川登板のヤンキースvsジャイアンツもチラチラ観ながら、テレビでMLB観戦。
午後、車検のため、愛車を駆って「ホリイトレーディング」へ。
週末だからか、今日は展示車が多かった。
中でも、マセラティ3000GTにはテンションが上がった。
来週取りに来る予定にして車を預け、代車として2000年のプントELXを借してもらった。
商品車なので状態も良く、38000kmあまりと年式の割りに距離も少ない。
ミッションはATだが、やけにクロスだな~、と思っていたら、実は6速もあることが判明して運転しながらビックリした!
俺のアルファ5速なのに…。
久々に「カフェ・ラティーノ」に行って晩飯。
土曜のいい時間だからかなり混んでた。
今日は仔羊のタコスと、アヴォカドとエビサラダのブリトー、タコライス、サボテンと大根のサラダを食べて腹いっぱい。
トウモロコシを挽いて作った風味や、ココナッツがたっぷり入った飲み物に、外国に旅に来ているような気分を味わった。
「世界ふしぎ発見!」でやっていた、コロラド川を7泊8日で下るツアーに惹かれた。
♪ Bony Moronie - Johnny Winter
2007年6月17日(日)
水槽と草野球とNBA
水槽の水換えと掃除を午後イチに行った。
だいぶ水温も上がってきたので、クーラーが接続されている120cm水槽以外の3つの水槽に冷却用のファンを設置。
夏の到来をひしと感じる。
もろもろあって今日の水槽作業には3時間ほど費やしてしまったが、その間ずっとヘルマンリクガメのシロはヴェランダをテクテクと歩いていた。
夜は19:00プレイボールのナイター草野球に。
先発で投げ、5イニング2失点と結果はまずまず。
三振も5つぐらい取ったし、球も走っていた。
打つ方でもレフト前にいい当たりのヒットが出た。
試合は3-2とリードしていた最終回 7回の裏に追いつかれ、引き分け。
相手は経験者多数の若手チームだったから、健闘と言えるだろう。
力投しすぎて肩肘と背筋がちょっと痛む。
数日遅れになるが、今年のNBAファイナルはスパーズがキャヴスをスウィープ、強かった。
キング レブロン、よくぞ4年でキャヴスをここまで連れてきたな、とは思うけど、やっぱりまだ1枚足りないのかな。
第1戦、ホーム クリーヴランドでのキャヴスのあの負けを観て、何となく予想できた結末ではあった。
ここ数年は西高東低もだいぶ薄まってきたかな、と感じてはいたけど、今シーズンに限ってはたとえば西からマヴスかサンズ、あるいはジャズが来ていたとしても、東は勝てなかったような気がする。
しかしあの風格でもまだ22歳だ、レブロン・ジェイムズは。
マイケル・ジョーダンが初めてチャンピオンになったのは確か28歳、これからだ。
それにしてもスパーズはここ10年ぐらいずっと強いが、やっぱり申し訳ないけど観ていてつまらないバスケットボールだ!
ある意味一番NBAらしからぬ、まるでカレッジのようなスタイルのバスケットボールをする。
♪ Too Late - Black Sabbath
2007年6月10日(日)
グローヴ買った
昼間テレビをつけたら、NHK BS1とBS-iとBSフジが同時にメジャーリーグの試合を中継しており、ビックリして貪るように2画面なんかも駆使して観てしまった。
実は少し前から草野球用の新しいグローヴ購入を目論んでおり、数店下見もしていたのだが、今日の午後出掛けた「SPORTS DEPO」にてついに購入。
結局これまで使っているグラヴと同じくSSKになった。
向かって左側のイエロー×ホワイトのモデルが新たに買ったもので、現在グラヴ用の保革クリームを塗ってひもで縛って型作り中。
主に投手を務める時に使う予定。
晩飯は「とよもと」。
今日もあったワニの唐揚げに、ごまの葉ライス、和牛タタキサラダ、ゴーヤーチャンプルー、蒸し豚キムチ、野菜そば、手長だこなんかを食べた。
いつもよりちょっと喰いすぎたかも? 腹いっぱいだ。
♪ Blue - Tommy Lee
2007年6月 3日(日)
妄想を現実に変えろ
昨日は午前中ウトウトしながらMLBを観た後、妻が携帯電話を替えるというので一緒に夙川のドコモショップに、それから「フレンテ西宮」内「コープデイズ」&「ブックランドとおの」、「コーナン 西宮今津店」、「ロイヤルホームセンター 西宮店」、「関西スーパー 大社店」と回って買い物など。
夕食後、夙川沿いを北上する散歩に出掛ける。
ホタルを見に行くのだ。
北夙川橋あたりまで出張ったが、時期的にまさに今が最盛のようで、文字通り乱舞する様を存分に見ることができた!
見物客も家族連れなど、とても多い。
何だか中学生の時に泊りがけで行った課外学習、あるいは夏休みに友達のおばあちゃんちに遊びに行った際のような、田舎に赴いた気分。
自宅から歩いて行ける場所にこのような貴重な環境が残っていることを、素直に喜ぶ。
これから数ヶ月というほんの短い期間だが、艱難辛苦に耐え忍びうる目標を見つけた、と思いたい。
♪ Posthuman - Marilyn Manson
2007年5月27日(日)
体が熱い
この1週間何をしていたかというと、ほぼ仕事ばかり、あとはいくつかの本を読んだぐらいだが、昨日の昼はいかりスーパーのあまりの混雑ぶりに驚いたほどの行動はした。
また、妻が水曜あたりからずっと体調を崩しており、まだ微熱が続いている。
そして今日は、5:30起き、7:00プレイボールの草野球へ。
6番 サードで出場、4回から2番手としてマウンドに上がって4イニングを投げた。
バッティングは、ショートゴロ、サードゴロエラー、ショートゴロ、センター前ヒット。
ようやくクリーンヒットが出た。
ピッチングは、4回2失点2四球5奪三振。
スプリッターがチェンジアップのようによく決まった。
試合は2点差で惜敗。
それにしても暑い、陽射しが5月のもんじゃない。
そんな中、14時からは町内対抗ソフトボール大会の合同練習に参加した。
ボールがでかいしゆっくり投げてくれるし、外野に飛ばすと気持ちいい。
本番は再来週、頑張ろう。
それにしても暑すぎる、ブッ倒れそうだ。
シャワーを浴びて、たまには外気にも触れたいという妻とともに近所の沖縄料理店「とよもと」で晩飯。
今日はなんとワニの唐揚げがあった。
まったくクセのない白身で、かなり美味かった。
♪ Homicide - LL Cool J
2007年5月20日(日)
娯楽と義務を消化した休日
5:30起床、7:00プレイボールの早朝草野球へ。
今日も先発で3イニング投げ、初回は3失点(おそらく自責は0)したものの、2、3回は3人ずつで抑えた。
あんまり長いイニング投げると壊れてしまうのでこれぐらいがちょうどいい。
試合も快勝したが、打つ方はフォアボール、ファーストファウルフライ、ショートゴロ、サードゴロエラーと快音響かず。
足は使った。
さすがに暑かろうと、半袖アンダーシャツの上に半袖ユニフォームで行ったが、メッチャ寒かった。
午後から水槽の掃除と水換え。
今日も2時間半ぐらい掛かったな。
晩、妻と玄米自然食品の店「祥園」に行き夕飯。
大根の葉の炒めものがだいぶ美味かった。
♪ Heaven Is Gonna Be Empty - Hanoi Rocks
ミュージカルと映画の2本立てなど
本当に久々に1日遊び倒した。
幸運にもご招待をいただいたので、12:00開演、ミュージカル「ハウ・トゥ・サクシード」を観に梅田芸術劇場へ。
出演は西川貴教、大塚ちひろ、三浦理恵子、赤坂泰彦、団時朗ら。
ブロードウェイではおなじみの喜劇の翻訳版とのことだが、まったく深く考えさせられることなくテンポよくコミカルに展開してゆくマンガチックなストーリー、各々の技量も確かで、正味2時間半を超える長尺ものだったけど、それを感じることなく非常に楽しく観ることができた。
いかにもアメリカ的。
演出もよく、完成度が高かった。
かなり大きめのハコだけど、満員御礼、T.M.人気衰えずか。
そんな中招待してもらったにも関わらず相当いい席で、まったく申し訳ない。
三番街の地下にある小洒落た中華風カフェでケーキと白桃ジュースを平らげて少し休憩し、ブラブラ歩きながらショップ巡り。
「NU」に入っている「ITAL STYLE」という店で、ポロシャツ、普通のシャツ、そして「タナカユニバーサル」TSTのスニーカーを買ってしまった。
2枚のシャツはITAL STYLEのTRENTA OTTOというブランドのもの。
ついにタナカユニバーサルをゲットだな。
17:30、DD HOUSEに入っている沖縄創作料理店、「遊食屋」で早めの晩飯。
ゴーヤーチャンプル、チラガー、ジーマミー豆腐、がめ煮、グルクンの唐揚げ、琉球サラダ、豚味噌のおにぎりを食べた。
がめ煮も素朴で美味く、グルクンの唐揚げは思っていた切り身ではなく1尾まるごと、中骨まで食べられる熱々の揚げたてでかなり感動したが、冷静に判断すると東通の「轟屋」、あるいは西宮の「とよもと」が上回る。
それから「イーマ」に移動し、「ブルク7」まで上がって19:20開演の映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」を観る。
劇場公開3作とOVA2作の計5部作のうち、第3部に当たる作品だ。
率直に言って、第1作の「ラオウ伝 殉愛の章」、そして第2作のOVA「ユリア伝」に比べて遥かにストーリー構成はよかった。
細かい演出も効いており、煽情具合のサジ加減も絶妙。
原作には描かれていないオリジナルエピソードも、邪魔になるどころか極めて効果的だったと思う。
うん、こいつはよかった。
阿部寛のケンシロウも全然おかしくないし、角田信朗の赤鯱も意外に上手くてビックリした。
これで今日は5:30には起きて草野球だ。
♪ Lola - The Kinks
2007年5月14日(月)
サウイフモノニワタシハナリタイ
思うところあって母の日の昨日、名古屋の実家に日帰り。
妻、母とともに名東区富が丘にある鴨と和食の店、「かもい」で夕飯を食べたが、鴨たたき九条葱ぽん酢、鴨つくねと野菜の治部煮、金目鯛の煮付け、鴨の五目ごはんなどなど、どれも絶品。
懸案だった液晶テレビの調整ごとも何とかできたが、また悲しい出来事が。
何度自分に言い聞かせたか分からぬが、それでも猛省するより他にない。
♪ New Kid In Town - Eagles
2007年5月 7日(月)
合同誕生日会、と銘打って
昼間、夫人が妻の友人であるT夫妻が来訪、うちで以前使っていて今は不要になったペンダントタイプの照明器具を引き取ってくれた。
家も近所なのでまた近々ゆっくりと。
会社の女子2人の誕生日が近く、おお誕生日会でもしよう、とかねてより話していたのだが、それを我が家で催すことに相なり、昨日総勢女子4名を招いた。
近所のイタリアンレストラン「カンパーナ」にデリヴァリーしてもらったディッシュを囲んで歓談。
やはりMY嬢のエキセントリック話が一番フォーカスを集めていたか!
「ツマガリ」の誕生日ケーキに、頂いたプリンも食べて、お腹いっぱい。
「宇宙船地球号」の10周年スペシャルを観たが、ウミとリクのハイブリッドイグアナがガラパゴスには誕生しているんだってな!
♪ I Say Yeah - Ten Years After
2007年4月28日(土)
GANGA ZUMBA再び
今日も今日とて松坂の登板を観るために8:00起床。
うー眠い。
ヤンキースvsレッドソックスという好カード、松井は抑えたがまたもなぜか1イニングだけウソのように乱れる松坂。
防御率4点台では叩かれそうだなあ、あれだけもらってるだけに。
今後にさらに期待。
天気が良かったのでヘルマンリクガメのシロをヴェランダに出して歩かせる。
今日はラヴェンダーをかじっていたり。
部屋に入れた時匂ってみたらバッチリラヴェンダーの香りつきだったぞ、カメ。
夕方から、FM802主催のライヴイヴェント、「RHYTHM & GROOVE」を観に聴きに妻となんばHatchへ。
出演アーティストは、orange pekoe、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、そしてGANGA ZUMBA。
もちろん目当てはGANGA ZUMBA。
orange pekoeの超絶ギタリストの、ガットギターを操る妙技に驚いた。
ゲスト参加していたらしいパーカッションも激ウマ。
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDも初めて観たが、メロコアもしくはグランジ風のヴォーカルラインに、3本のアコースティックギターやエレキヴァイオリンやドラムやパーカッションが激しく絡んでいく変わった音楽。
ステージ上手に陣取っていた狂気のGt & Voは始終オーディエンスにケツを向けてヘッドバンギングしていたぞ。
そしてヴォーカルの声量の問題かミキシングの問題か、PAのバランスがよろしくなかった。
昨年12月に同じ場所で観たGANGA ZUMBA、再び。
Interludeの「GANGA ZUMBA」に続き、「BAILA CON GANGA ZUMBA」、「HABATAKE!」、「DISCOTIQUE」、「Bridge」と、ごく短いMCを挟みながら立て続けに。
さすがに前2アーティストとはまったく比にならない客席の反応、盛り上がりぶり、ステージングの上手さ。
それから宮沢和史ソロ名義の「ちむぐり唄者」(以前と微妙にアレンジが違ったような気がする)、「WONDERFUL WORLD」、「Mambolero」でアッサリと本編は終了。
思わずあちこちで悲鳴も上がる。
25日に1st フルアルバム「UM」が出たばかりだが、新曲やらないなあ、って思ってたら、アンコールで「why?」を演った。
いやあよかった。
今日はTシャツを2枚買ってしまった。
千日前の「徳家」で鯨を食べて帰ってきた。
♪ WONDERFUL WORLD - GANGA ZUMBA
2007年4月22日(日)
一瞬の
2007年4月16日(月)
陽光の下の弔問
今年2月に亡くなった会社の元上司のお宅へ弔問に行ってきた。
僕と同じく、通夜や葬儀に行くことができなかった会社の先輩たち4人と共に。
亡くなった方は、僕が会社に入った当時の所属部署の部長だった。
昨年10月に60歳の誕生日を迎えて定年退職、そのわずか4ヵ月後に逝去。
会社員としての晩年は入退院を繰り返しておられたが、たまに会社で見掛けた時の、顔がふっくらとして一見元気そうだけど実は薬の副作用であった、その姿を思い出す。
ご夫人から亡くなる直前の様子や病院での日々などについてのお話をいろいろと伺い、神妙な気持ちで満たされた。
知っている人の今際の際は、実に重い。
晩、沖縄料理店「とよもと」で妻と食事。
来週こそ水換えしなきゃな…。
♪ I Will Find the Way - Pat Metheny
2007年4月15日(日)
あのサドルはケツが痛くなる
ほとんど初めてPure Visionの2画面機能を存分に使い、同時刻帯にNHK BShiでやっていたマリナーズvsレンジャーズと、NHK BS1でやっていたヤンキースvsアスレティックスを観た。
井川残念。
それにしても制球が悪いなあ。
イチローは明らかにおかしい。
大塚はかわいそうだ。
サミー・ソーサはちょっとちっちゃくなったな。
天気も良く、時候もかなり暖かくなってきたので、ヘルマンリクガメのシロをヴェランダに出して歩かせた。
1~2時間も出ていただろうか。
珍しく、土の植え込み部分にあるワイヤープランツをパクパクと、かなりの量食べていた。
魚を飼っている水槽の蛍光灯がそろそろヤバくなってきたので、カメケージの分も含めて交換球などもろもろの器具をネットショッピングで注文。
さらに、通販じゃなくて直接店舗で買いたい飼育器具もいくつかあったので、自転車で旅に出た。
最初に行った店にない品とかもあり、結局「コーナン 西宮今津店」→「コーナン 尼崎道意町店」→「ひごペットフレンドリー 西宮店」と回ったが、いやはや実に遠かった!
普段車で10分足らずで行ってるところも、自転車ならばそら30分以上掛かるわな。
完全に距離感が麻痺していて、あまりにも精神的に無防備なまま自転車で出掛けてしまったよ…。
あとでルートを確認してみたら、21~22kmほど走ったようだ。
家を出てから帰ってくるまで、2時間40分ほどだったけど、そのうち2時間20分は自転車を漕いでいたな。
まあ最近は夜のランニングもご無沙汰してしまっているのでいい運動にはなったが…。
汗ばむほどの好天だったのが救い。
♪ Victim Of Changes - Judas Priest
2007年4月 8日(日)
佳き花見
昨日のグズグズした天気と明るくなかった天気予報がウソのような晴天の下、例年通り朋友 牛頭大王一家とともに夙川公園で花見を催した。
花見の名所として関西でも有数のネームヴァリューを持つ割に見物客を呑み込むキャパシティが小さな夙川公園故、妻と2人、7時に起きて場所取り、ナチュラルローソンで買った朝飯をほおばる。
むむ、これは去年とほぼ同じ場所だな!
11:30頃、はるばる東大阪からやってきた牛頭大王一家が到着、予約していた苦楽園口駅近くの店「そうざいや地球健康家族」(名前は怪しげだがその実体は何も怪しくないヘルシー志向の惣菜屋)の弁当を取りに行き、さっそく皆でパクつきつつ遊ぶ。
絶好の、そしておそらくは今年最後の花見日和となった今日、さすがに陽が高くなるにつれ人出もすごいことになっていく。
牛頭大王は賀茂鶴を1本飲み干して眠りこけ、長女 ムッチャン(8才)と長男 レン(4才)の姉弟は綿菓子やベビーカステラやどんぐりあめや焼きそばやたこ焼きやバナナチョコレートなどをコンスタントに消費しつつ楽しんでいた。
2人の子供たちは成長に従いさらに個性が際立ちつつ、また男女の生まれながらの性差も如実に感じられて面白い。
妻同士もおしゃべりに興じ、僕も久々に牛頭大王とゆっくり話した。
日和込みで、誠に佳き花見であった。
17時、現場を離れ拙宅へ。
しばしヘルマンリクガメのシロを見学したり、今日撮った写真を42インチのプラズマモニターで観たり。
次はいつになるか、このような機会があと何度持てるか分からぬが、また遊ぼうぞ。
彼らを送り出した後、妻と近所の玄米自然食品の店、「祥園」で晩飯を喰った。
♪ Dream On - The Chemical Brothers
久々の「風花」
うちのマンションにフレッツ光プレミアムが通りそうな昨今、説明会(といってもエントランスにNTT西日本の人が2時間ほどいて、そこに行っていろいろ聞くだけ)に行ってきた。
事前の理事会で話された事項と細かい齟齬があり、ちょっとだけ心配になったけど、どうなることやら。
妻と近所の創作中華料理店「風花」で晩飯。
鯛の中華風刺身サラダ、ナスの香り炒め、豚肉と菜の花炒め、それからお粥に杏仁豆腐を食べた。
獲りたてじゃなく、あえて1~2日置いたカンジの身の柔らかさがとても美味しい鯛の刺身、そして米の粒がなくなるほど煮込まれ、海のものと思われる風味がいっぱいに広がるお粥が最高。
お粥のダシは貝柱かオイスターかな、と思ったけど、訊いてみたら鯛のスープと鶏のスープのダブルスープだそう。
全般的にしっかりとした濃い目の味付けだけど、前より美味しくなった?
♪ Still You Want More - Sargant Fury
2007年3月20日(火)
シンガポール旅行記アップ報告など
開業2日目、うちから徒歩9分ほどのところに新しくできたJRの駅、「さくら夙川駅」から妻と電車に乗って大阪へ。
今後通勤にも使おうかな? なんて少なからず思ってたんだけど、普通しか止まらないし東西線とかも乗り入れるしホームは吹きっさらしで寒いし、やっぱり阪急の方がいいや。
特に特急が停まるようになったのは大きい、阪急は。
梅田の阪急百貨店でINEDのトートバッグを購入!
MacBookを持ち運ぶために大きなトートが欲しかったのだ。
少し値は張ってしまったが、大事に使おう。
帰り、阪急17番街の「里山dining 野の宴」で夕飯、やっぱり美味いな~、ここは。
さてさて、やっとになりましたが、今年1月3日~7日まで旅したシンガポールの旅行記をアップしました。
ブロードバンド普及に甘えて大きめの写真を多めに載せてみました、お時間ありましたらぜひどうぞ!
↓
シンガポール編
♪ Talk To The Hand - Hanoi Rocks
2007年3月11日(日)
甲羅の模様と肥満の証拠掲載
今日は水槽掃除&水換えを諦め、オーディオケーブルを買い求めに自転車に乗って西宮北口目指して。
天気が良かったのでちょっと春めいた服で出掛けたけど、とんでもなく寒かった。
そしていかに大型家電量販店といえど、衛星都市あたりには僕が欲しかったケーブルは売ってなくて、でもここまで来たし今日買うべし! と自転車を西宮北口駅に停め、阪急電車に乗って梅田のヨドバシカメラへ行くことに急遽決定。
余談ながら西北の駅前に、魔方陣のような曼荼羅のような絵を広げ、それに向かって真剣に念を込めて何事かを祈っている20歳代後半あたりの男性がいて、よっぽど写真をこっそり撮ってみようかと思ったけど、リスク回避。
首尾よく目当てのケーブルを入手することができ、せっかく梅田まで来たのだからと、阪急百貨店の地下に立ち寄って「GOKAN」で季節限定の「桜餅のパイ」と「栗のパイ」、「芋のパイ」を買って帰った。
それにしても日曜夕方のデパ地下、すさまじい。
先ほど、それまで寝ていたヘルマンリクガメのシロが起き出してきたので例によってチンゲンサイやコマツナやバナナやトマトを食べさせた。
ヒ~さんのリクエストにお応えして、カメを上から見た図と、後足周りから余った肉がはみ出ている様をアップ。
分かりますか?
♪ Lay Your Body Down - Tyketto
2007年3月 4日(日)
カメいじりの日曜日
驚くほど暖かかったので、陽の出ている時間帯に、ヘルマンリクガメのシロをヴェランダに出して散歩させた。
4ヶ月と少しぶりだ。
久々だったからか、10分ほどノロノロと歩いたところで電池切れ、ケージへ戻した。
花粉地獄の苦痛以外は本当に心地よい日和、所用もあったのでちょっとそこまで自転車で出掛けた。
上着も薄手で充分だ。
JR西ノ宮駅前で、妻子を連れた会社の後輩にバッタリ出くわしたり、「ものみの塔」を抱えたおばさまに話し掛けられたり、なかなかにエキサイティング。
夕方、カメのケージに、ウッドチップの床材を10L追加投入。
依然としてシロは限界まで深く床材に潜って日々寝ているので、さらに深くして体全体が埋もれるぐらいにしたらもっと喜ぶかな、と思って。
案の定、パッと見たらもう顔や手足がまったく見えないほどに潜り込んで寝ているじゃないか!
楽しそうだなあ。
夙川の桜の花は、ほんの少しだけ膨らみかけたつぼみがちらほら。
明日から東京出張だ。
♪ TV Eye - Iggy Pop
2007年2月27日(火)
2人の大きな子供?
昨日は午後から水槽の掃除と水換え。
今回は2週間ぶりだったので汚れるところは結構汚れており、ビフォア-アフターのギャップが気持ちよい。
元来掃除と名の付く作業が大嫌いな人生を幼少の頃より送ってきたが、掃除好きの人の気持ちが少し分かる気がする瞬間。
晩は、夙川にあるイタリアンレストラン「アルテシンポジオ」のオーナーシェフ 荻堂さんと2人で食事に。
いつもは荻堂さんの店で、客とシェフという関係だが、昨晩はまったく別のお店で、友人として。
新鮮だ。
連れて行ってもらったのは近所の「八代」という熊本料理店。
よく行く沖縄料理店「とよもと」の真裏にあるお店で、そういえばよく前は通っていたが、入ったのは初めて。
ここは荻堂シェフオススメ、熊本料理店なので馬肉なんかももちろんあるが、熊本とは縁も所縁もないはずの変わった食材も置いてあるというお店。
昨晩は馬刺しの他にあざらしやワニの肉、マグロの尾の身、セロリのきんぴら、ぎんなん、クレソン、自然薯などを食べた。
全般的にちょっと味付けは濃いめだが、面白さも手伝って箸が進む。
料理にも増して面白かったのが荻堂シェフとの会話。
さすがに一流のプロフェッショナル、食材に関して話しているといろいろ勉強になるし(なれ寿司と握り寿司、タスマニアのサーモン、ナスの味など)、またその他にも、旅、家族のこと、動物園と水族館、お互いのエコ観、お笑いについて、車、昆虫、恐竜、ガラパゴス、アボリジニ、果てはUMAに至るまで話題はまったく尽きることなく、非常に楽しいひと時となった。
共有できる価値観が多い人だということも分かった。
気がつけばもう3時、狭いカウンター席で3時間以上も話し込んでいた。
♪ That's It - The Cars
2007年2月26日(月)
LANによるファイル共有も完遂、そして「真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝」
外付けHDDはAirMac ExtremeベースステーションにUSB接続してWindows、Mac双方のマシンからアクセスするとどうも不安定なので、データ転送はWindowsマシンに直接つないで行い、また懸案だったiTunesライブラリの共有は、Windowsマシン内に置いたままの音楽ファイルとライブラリを記したxmlファイルにMacのiTunesからアクセスすることによって一応は解決、ようやくあらかたの作業一通りを終えたような気がする。
ただこの設定だとMacBookで音楽を聴くときにもWindowsのiTunesを立ち上げとかなくちゃいけなかったり、MacBook側のiTunesでの再生回数更新やレート変更などは不可だったり、リヴィングルームのアンプの背から出ているオプティカルオーディオケーブルを差し替えなきゃいけなかったり(これは設定とは何の関係もないか)と少し面倒な点はあるけれども、妥協点。
まあiPodも持ち歩けば外でMacBookで音楽を聴くこともあるまいし、25GB超の音楽データをMacBookの80GBという限られたHDに入れなくても済むし、新しい曲を追加するたびに手動で同期させなくてもいいのでよしとしよう。
夜、数日前に届いていたDVD「真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝」初回限定版を視聴。
「えっ? ここで終わり?」という物足りなさ(特にオリジナルストーリーが少なすぎ)がまず観賞後始めに。
時間も短く、劇場公開用でなくOVAだからいろいろな手間をセーヴした、という印象は残念ながら否めない。
新生クリスタルキングによる再録「ユリア…永遠に」のアレンジもちょっと勘弁してほしい…。
原曲があれだけ感動的なチューンなのにぶち壊しじゃないか。
いくつかの意味で秀逸だったのは、宿命の犬 トビー。
もうすぐ公開予定の「ラオウ伝 激闘の章」は大丈夫だろうか。
まあ「北斗の拳」というだけで無条件に観てしまう僕にとっては大丈夫も何も関係ないのだが…。
ここ数年、さまざまなメディアやフィールドにおいて「北斗の拳」ブーム再燃の動きが著しいが、連載当時からのコアなファンの1人として、武論尊&原哲夫両師匠はもう少し「これはやめてくれ」とダメ出しをしてもいいと思う。
というかしてほしい。
懐が深すぎるというのかこだわりがないというのか…。
♪ When I'm President - Extreme
2007年2月20日(火)
MacBookから初投稿
かなり試行錯誤の四苦八苦したけど、何とかAirMacベースステーションを介して既存のWindowsデスクトップはEthernet接続の有線で、そして新規のMacBookは無線LANでインターネット接続に正午頃成功、もろもろのオンライン登録を済ませ、午後は久々に自転車に乗って出掛けてウィルコムのデータ通信を新規契約、さらにはミドリ電化で不足していた電源タップとLANケーブルを購入して帰宅、夕刻は近年になくNHKが力を入れ、また実際試合以外のいろいろな企画の放送も多くて個人的にはかなり楽しめた(さくら以外)NBAオールスターの録画を観て堪能、とどめの深夜にはプリンターの共有の動作確認を済ませることができた。
慌ただしくて脳ミソが痛くてたまらなかった1日を象徴するような混乱した長文が、上。
もう正直、しばらくデジタル機器はあんまり触りたくもない…、というぐらい疲れた。
携帯電話いじってるだけで嫌になった。
といっても設定や共有等、まだまだやらなければいけない作業は山ほどあるが…。
とりあえずはWindows上でのファイル共有は諦めて、外付けハードディスクをAirMacにつないで音楽や写真やドキュメントを共有する予定。
♪ Year 3000 Blues - Ten Years After
2007年2月18日(日)
「人間の美点は時代の解釈次第だ!」
本日12:30開演の「コリオレイナス」を観に、妻と「シアター・ドラマシティ」へ。
ちなみに大阪公演の楽日。
シェイクスピア原作、蜷川幸雄演出、唐沢寿明主演、他の出演は、もはや蜷川作品には欠かせない瑳川哲朗に、勝村政信、白石加代子、吉田鋼太郎ら。
いつもの蜷川演出通り、修辞に溢れたちょっと早口の長台詞は確かに平易でないが、個人的には好きだ。
翻訳ものであるという雰囲気を残しながらも日本語として心地よいリズム。
さすが、という言葉しかない。
特に今回はシェイクスピアなので、余計にそう感じた。
このあたりは「あわれ彼女は娼婦」や「オレステス」などを髣髴ともさせる。
結構期待していた唐沢さんは連日の公演疲れか、明らかに声が本調子ではなかった。
「白い巨塔」でも見せたように、激情を持った酷薄な役柄も堂々とこなせる彼の演技そのものはもちろん素晴らしいが、こと発声に関してはやはり瑳川さんや吉田さんや他のヴェテランたちにはちょっと太刀打ちできない。
唐沢さんも若い頃から結構舞台の数はこなしているはずだけど…。
特に目を瞠るほどすさまじく迫力があったのが、白石加代子さん!
男性役者にまったく引けをとらないどころか軽く凌駕しているその肉声の通りよさに加え、間のとり方、目線の配り方、そして観客の反応を感じながらチョコチョコとアドリブ(おそらく)をかましてくるところなど、とにかく圧倒的!
すごい。
勝村さんは演技そのものはよかったと思うんだけど、やっぱりどうも軽薄というかコミカルなイメージが強くて、シリアスな役柄を演じられている様には個人的に少し違和感が。
もう少しコワモテの役者さんでもよかったような…。
世の中なんでも唯一の絶対的な価値観でぶった斬っていければいいけど、無論そうもいかないから誰だっていくつものスタンダードを時と場合に応じて使い分ける。
それができない不器用な主人公 ケイアス・マーシアスはただ自分の意思に素直に生きようとするがあまりに、どうあがいても抜け出せない底なし沼にはまり込み、苦悩する…。
プロットはたとえ単純でも、それを観る者、聴く者の五感を総動員させて伝えたいものを伝えきるならば、紛れもない傑作だ。
何度でも言うが、蜷川作品に外れなし。
アプローズタウンでパスタを食べて、ハービスエントへ行く。
ヨガグッズなどを扱っているショップで妻がピラティス用のウェアなどを購入。
それから今度は心斎橋へ。
数日前に不吉な予言をしたがそれに従い、ついにマッキントッシュのノートPCを買ってしまった!
型番がMA700J/AのMacBook(HDD 80G、2GHzのCore 2 Duo搭載、メモリは標準の1GBから2GBに増設)に、新しく出て日が浅いAirMac Extremeベースステーション、3年保証のAppleCare、そしてマイクロソフトのOffice 2004。
まだ箱から出しただけの状態。
さあまずはLANから始めようかね…。
明日の朝はNBAオールスター観なきゃなんだけど大丈夫かな?
♪ Don't Let Me Die - R. Kelly & Jay-Z
2007年2月11日(日)
外洋と深海
2007年2月 5日(月)
USJ行ってきた
2007年2月 4日(日)
今日も半日生き物の世話
ヘルマンリクガメが棲むケージには「バークブレンド」という商品名のウッドチップを床材として敷いているのだが、夜な夜なその床材を掘っているカメを見ていると、どうやらもうちょっと深いのがいいのかな、なんて気がしていたので、今日新たに5リットル追加してみた。
心なしか喜んで深々と掘って寝ている、ような気がする。
その後、4つの水槽の掃除と水換えをしたのだが、その際に35cm水槽の底床をこれまで使っていた大磯砂から「流砂」という商品名の、より粒が細かな川砂にチェンジ。
なんだか見た目が、日本産淡水魚水槽に似つかわしくなったんじゃないか。
それに、何よりシマドジョウが潜りやすいのがいい。
今までの大磯砂はちょっと粒が大きくて重いので、体の小さいシマドジョウたちは潜り難かったから。
晩、近所の沖縄料理店「とよもと」に妻と。
豚足、島豆腐炒め、ジーマミー豆腐、牛テールシチュー、あんだんすご飯、モズクの天ぷらを食べた。
今日も安くて腹いっぱい。
帰宅して「プラネットアース」第10集『森林 命めぐる四季』を観たが、バオバブの木の上で繰り広げられる開花シーンや捕食シーンをどうやって撮影したのか、とにかくそれが気になった。
それ以外にも手法が謎の撮影シーンは多いが、とかくこの類の番組は。
♪ 鬼 - 人間椅子
2007年1月28日(日)
久々に魚を買った
暖かくなるまでは新しい生体の導入はやめとこう、と思ってたんだけど、2日ほど前に35cm水槽に飼っていたドジョウが絶えてしまいタナゴだけになり、底に沈んだ餌を片付けてくれるやつがいなくなってしまったので、今日ショップに行っていくつか小物を購入してきた。
まずはその35cm水槽に入れるシマドジョウ3尾とミナミヌマエビ5尾、それから60cm水槽Aに茶ゴケ&残り餌掃除対策として投入するオトシンクルス5尾。
魚たちを水槽に投下した後、妻と再び家を出て、JR芦屋駅近くにあるぎょうざ専門店「ぎんなん」に行き、ぎょうざ、水ぎょうざ、特製玉とろテールらーめん、五目炒飯で晩飯をとった。
♪ That's The Way - Spin Doctors Feat. Biz Markie
2007年1月22日(月)
熊鍋新年会
昨日、恒例になりつつある我が家での新年会を催した。
参加者は僕と妻の他、妻の高校時代の友人 Eちゃん、おなじみ牛頭大王とその子2人(奥方は残念ながら所用にて欠席)、僕の仕事仲間 Tくんとこの夫妻、同じく仕事仲間のRくんとこの夫妻、そして僕の大学時代の友人 T子。
大人9人、子供2人か。
今回はかねてより個人的に企図していた、クマの肉を食す、というのが主題(あくまで個人的に)。
インターネット通販で入手した北海道のヒグマ肉 1kgを、しゃぶしゃぶと味噌仕立てという2種の鍋でいただく。
クマの肉は僕は今まで食べたことがなかったのだが、実は食べた経験がある人の感想なんかを拾ってみても、あまり評判はよろしくなかった。
臭い、固い、飼っている雑種犬に食べさせたら腹を壊した…、などなど。
むう、という嘆息はもちろんあったが、しかし生きているうちに一度ぐらい食べてもよかろう、いや食べるべし、という思いの方が格段に強く、このたびの運びにつながった。
そして、初めて食べるクマの肉は、事前に思い描いていたよりも遥かに美味かった!
すでに店から送られてきた時点でちゃんとスライサーで薄く切られていた、ということもあり、そして 「煮すぎると固くなるのでサッと湯にくぐらすぐらいで」、という「アルテ・シンポジオ」 荻堂シェフのアドヴァイスも活き、豚のしゃぶしゃぶ程度には充分柔らかく、また獣じみた野趣はもちろん少しはあるものの、不快なほど臭いなんてことはまったくなく、むしろちょうどいいぐらいの滋味。
血が回らないようにきちんと下処理もなされていた肉なのだろう。
さすが。
一番怖かったのは、我々はともかく、お客人たちが到底このようなもの口にできぬ状態に陥ることだったので、念のため昼間に豚肉も買ってきてはいたのだが、それを使う羽目にもならなかった。
よかった。
それなりの人数もいたので、1kgのヒグマ肉はきれいになくなったのであった。
現在オメデタ5ヶ月のT妻、そして家事にまったく参加しない夫を揶揄するR妻も皆初対面ではあったが、非常に社交的な女性たちで、終始楽しい会話が繰り広げられていた。
相変わらず24時間中23時間は笑っているんじゃないかというT子もT子だったし、またEちゃんには皆より少し早めにきてもらい、妻の準備等を手伝ってもらって助かった。
牛頭大王は幼子連れだったので一足先に帰っていた、また近々に奥方も含めてアレしようぞ。
22:30頃散会、一同帰途に就き、僕と妻はT子を乗せて彼女の自宅がある京都 鷹ヶ峯まで片道75分のドライヴ。
ご苦労さま。
♪ Real Wild Child - Iggy Pop
2007年1月14日(日)
トナカイを初めて食べた
昼間、今年初となる水槽の掃除と水換え。
部屋の中を散歩させていたヘルマンリクガメのシロが器具を洗っている風呂場に侵入してきたり、好奇心を丸出し。
夕方、義母が名古屋から遊びに来て、妻と3人で明日の妻の誕生日前祝いを兼ね、夙川駅近くのイタリアンレストラン「アルテ・シンポジオ」に夕飯を食べに行った。
今回予約する際に、「シカ肉が食べたい」とリクエストしていたのだが、そのシカに加え、なんとトナカイも入ったとのこと!
いやあワクワクしてきた。
自家栽培の野菜サラダ、チヌとハゼとハゼの卵まで入ったカルピオーネ、ハリイカなどの魚介が入ったガルガネッリというショートパスタに、ナスとタケノコが入ったピーチというパスタをトマトソースで、それからホウボウのソテー、そしてシカとトナカイのローストを3人で食した。
シカの美味さは充分に存じ上げていたが、初めて食べたトナカイは、基本的にシカと似た味で、やはり多少野趣が強い。
うーん、ラップ人になった気分だ!
他の品々も掛け値なしで素晴らしく美味いがもちろん、中でも野菜の美味さに今日は瞠目した。
ちゃんとニンジンの味がする皮付きニンジンのグラッセ。
トマトソースパスタの中に埋もれていてもその味を自己主張するタケノコ。
素材の良さプラス技術の為せる業だ。
珍しくお客さんが少なかったので、食後、荻堂シェフとしばし食材談義。
楽しいなあ。
家に帰ってきて、21時から「プラネットアース」第9集を観てしばらくした後、カメがケージ内にいないということに妻が気付き、そこでようやく、食事に行く前からリヴィング内を散歩させていたことを思い出した!
3時間以上部屋の中で放ったらかしだった!
床暖房を点けたままだったので、それはよかった。
結果的に、部屋の隅に積んであるCDの脇で眠りこけていたようで、事なきを得る。
ケージにしまった後も怒涛の食欲を発揮し、夜中だというのに葉っぱを3枚もペロリと平らげた。
明日は4:45に起きて始発の新幹線で東京に行かなきゃ!
♪ A Little Bumpin' - Lee Ritenour
2006年12月17日(日)
今年最後の小休止
ついに妻がホームベーカリーで初めてパンを焼き、朝食に喰った。
美味かった。
昼から水槽の水換えと掃除。
大きな魚がいなくなった120cm水槽は、糞などゴミの量が激減していて、確かに掃除はラクになったけど、一抹の寂しさも。
水換え後、1年以上交換していないヒーター&サーモスタット一式等を新調すべく、インターネットで必要な品々を発注。
水槽が4つもあるとそれだけで2万円オーヴァー…!
保温設備が壊れてしまっては全滅の憂き目を見ることになるので仕方ないとはいえ、魚を飼うのも金が掛かるなあ…。
夕飯は久々に近所の沖縄料理店「とよもと」へ。
あんだんすご飯、ゴーヤーチャンプルー、山芋とろろステーキ、沖縄もずく、豚足、手羽先と大根と昆布の煮物、牛皿などを食べた。
喰い過ぎた。
夜、題材には関心があったからTBSの「感動特番!みのもんた動物に聞いてみよう」を何となく観てみたが、センスゼロのタイトルから予想される通り、やはり最初から作り方のヴェクトルが間違っている番組だった。
小林清志の声が穢されている。
直後、21:50からNHK BShiでやっていた10分番組「アジア自然紀行」の方が遥かに真っ当だ。
♪ Teen Town - Weather Report
2006年12月10日(日)
深夜にドームで草野球、スペシャルゲストも!
前エントリーにもチラリと書いていたが、今日はAM2:10から京セラドーム大阪で草野球の試合があったので参加してきた。
僕は担当していない別の番組のスタッフが中心となって結成した新チームの初試合に呼んでもらったのだ。
そしてなんと球場には名誉監督として、かつてヤクルト、巨人、阪神で活躍、今オフに阪神タイガースの打撃コーチに就任した広澤克実氏の姿が!
広澤さんはこの番組のレギュラー出演者なので、その絡みで。
さらにはホリプロ所属のタレント、ばんことみちゃんが始球式を務めるという、ド素人集団の草野球の試合にしては異例の展開。
ちなみに広澤さんはそれなりのアルコールを召された状態で機嫌よく現れ、審判等を務めてはいただいたが試合には出場せず。
僕は1番 ピッチャーという大役をいきなり任されたが、プロのコーチの前で投げるなんて、こんな緊張することはない。
しかし球自体の調子は良く(夜型の本領か?)、5イニング投げて四球0(死球は1)、三振も5つほどとったんじゃないだろうか。
打つ方は見逃し三振、ファーストフライ、センター前ヒット、キャッチャーフライと、4打数1安打に終わったが、スティールと得点は記録した。
といってもそこは経験者がほとんどいない新生チーム、やはり守備の乱れはいかんともしがたく、メンバーの質量ともに上回る相手に、試合は負けてしまった。
負けはしたが、場所、シチュエーション等含めて非常に楽しい野球で、いい経験をした。
家に帰って風呂に入るともう6時前、とりあえず一眠り。
午後起き出し、大阪 梅田のヨドバシカメラにプリンターを買いに車で出向く。
今まで使っていたエプソンのプリンターの調子がいよいよ悪くなり、いろいろ検討した結果次はヒューレットパッカードにしようと、実は先だって目当ての品をAmazonにオーダーしていたのだが、そのボケAmazonが在庫もないのに注文を受け付けた挙句、2週間ほども経過した後になって「商品が確保できません」などとぬかしたアホメールを送りつけてきたので、ぬう、これでは年賀状印刷に間に合わぬ、と走ったのだ。
それにしてもさすが12月中旬の日曜夕方、梅田周辺の車の混雑具合たるや尋常じゃなく、おそらく歩いたら10分ほどで行ける道のりを30分以上掛けて車で進んでようやく駐車場に到着し、お買い物。
購入したのはヒューレットパッカードのPhotosmart C7180というオールインワンタイプ。
どうせなら今単体で使っているスキャナーもまとめちゃおう、ネガフィルムのスキャンができなきゃダメだな、と絞り込んでいったらこれになった。
♪ Dance With Me - The Lost
2006年11月13日(月)
暗く寒い朝に始まったちょっと長い一日
昨日は早朝7時から草野球。
いくら僕が初冬の朝が好きといっても、まだ真っ暗な5:30に起きるのはちょっと勘弁してほしいが…。
この試合は先発投手として4イニングを投げ、5失点(自責点は0か1だと思う)。
結構球は走っていて、三振は6個ぐらい取った。
打つ方はサードゴロエラー(1打点)、センターフライ、ピッチャーゴロ。
おそらくこのチームの今シーズン最終戦になるだろうゲームは、5-4で惜しくも負けてしまった。
雨上がりでグラウンドのコンディションは良くなく、そして寒かった。
帰ってきて水槽の水換えをしようと思っていたのだが、あまりの眠さと疲れについつい惰眠が過ぎてしまい断念。
夕方、久々にスーパーに妻と買い物に行く。
めっきり寒くなった今日この頃、晩飯は家で鍋でもしようかと。
ズワイガニとカキを入れた海鮮ちゃんこ鍋にして、アジアシリーズ決勝を観ながらたらふく喰らう。
夕食後、シアトル・マリナーズの城島健司のメジャー挑戦1年目を振り返ったNHKスペシャル「マスクの向こうの“ベースボール” ~城島が闘ったアメリカ~」」を視聴。
ジェイミー・モイヤーやフェリックス・ヘルナンデスが城島の出すサインに首を縦に振らない、といった内容の報道はシーズン中もチョコチョコあったので何となく知ってはいたが、後半戦になるとそういったこともあまり言われなくなったので、てっきり問題は解消、城島はチームの投手陣全員に認められ受け入れられたんだ、と勝手に思っていたんだけど、全然そうではなかった、ということをこの番組を観て理解した。
歴史も言語も人種も思考回路も何もかも異なる異国のトップリーグに、キャッチャーとして挑むということの困難を、改めて、共感することはできないまでも、痛感した次第。
その状況下でメジャー30球団の正捕手の中で最も多い試合に出場し、そして打撃でもあれだけの数字を残したということは、本当に驚嘆に値する。
これまで溜めに溜め込んでいたNBAの試合を録画したVHSをDVDにダビングしていく作業をようやく進め始めた。
1993~1994シーズンの試合のヴィデオを何気なく観ていたら、NHKのスタジオで解説の結城昭二氏の横でしゃべっているのは、現在CX「めざましテレビ」のMCなどを務めている(ちょっとだけ)若き日の大塚範一アナウンサーじゃないか。
こんな仕事もしていたのね。
♪ Stan (Instrumental) - Eminem
2006年11月 6日(月)
アルファ戻る
昨日は午後から水槽の水換えと掃除をし、その後代車のゴルフに乗って京都へひとっ走り、先週預けておいた愛車 アルファ156SWを引き取りに。
1週間ぶりといえどもやっぱりこいつが手元を離れている間は落ち着かなかった。
しっくりくるねえ。
西宮まで戻ってから、2号線沿いの「フォルクス」で妻と晩飯を喰って帰る。
先日シャープの加湿空気清浄機を購入した旨記したが、結構気に入ったので同機種の下位モデルをもう1台、寝室用に買い求めた。
これで冬の朝、起きたらのどが痛い、なんてこともなくなるといいんだけど。
♪ Make Me - John Scofield
2006年10月29日(日)
代車に乗って球場へ
今日はまず京都のカーショップ、ホリイトレーディングへ車を預けに行った。
バンパーについた傷の補修と、オイル交換、そして走行距離も1万3千kmを超えたのでタイヤローテーションも頼んできた。
代車として借りたのはたぶん以前にも1度借りたことのあるVWゴルフIII。
19時からは草野球の試合。
今日は1番 サードで出場。
第1打席はフォアボール→盗塁→次打者のショートゴロで飛び出してしまい3塁で憤死。
満塁で回ってきた第2打席はショート正面へのゴロだったけど、ショートがバックホームして悪送球、出塁して打点1。
第3打席はレフトへのクリーンヒット。
守備機会はゴロ1つとファウルフライ1つだけだったけど、無事にさばけた。
個人成績は、2打数1安打1四球の3出塁で、1打点2得点。
試合も11-5で勝ち、かなり楽しい野球になった。
家の近くに戻ってきてから、「芦屋らーめん庵」で晩飯。
西宮~芦屋2号線沿いのラーメン激戦区にあって、この店は国道を挟んで真向かいにある「ふうりん」と人気を二分する有名店。
やはり少し並んだ。
味は、もちろん全然不味くはないんだけど、ちょっとだけこってりめなカンジ。
個人的にはあっさり味の「ふうりん」の方が好きかな。
「日の丸軒らぁめん」も「希望軒」も相当美味いけど。
♪ Ego - Boyz II Men
2006年10月22日(日)
大潮的潮汐精神日
というわけで本日午前、テレビ台に続きテレビ、ホームシアターシステム、レコーダーと一式が届いたのだが、テレビ台に不具合ありで後日交換の憂き目…。
せっかく貴重な休日を半日空けて待っていたのに、この憤怒のやり場は一体どこへ。
また配線外して物どかしてまたつないだりしてなんだかんだで半日仕事だな…。
なんかそのクレームの電話の時の対応にもちょっとイラっとさせられ、こんなことがあると品揃えはいい店でももう今後買いたくなくなるね。
今日は設置後の状況写真でもアップしようと思ってたんだけど、先送り。
そんな精神状態で乗ったからというわけではないかもしれないが、夕方出掛けた時に車をぶつけてしまった…!
…。
軽傷ではあるが、来週入院予定。
気を沈め、夜は5回目の結婚記念日祝いに、妻と夙川駅近くのイタリアンレストラン「アルテシンポジオ」へ。
スタッフが1人店を去ってしまったようで、Oシェフ始め2人で切り回す週末のディナータイムは大忙し。
太地産鯨のカルパッチョ 秋田産ハモン添えに、若狭で揚がったウチワエビ尽くしの前菜、キノコと岡山産栗を使った生ショートパスタ、野菜満載の生フィットチーネ、それから軍鶏のローストを食べたが、初めて食した鯨のカルパッチョにまずはドカンと一撃喰らった気分。
魚とは違い肉とも異なる、海棲哺乳類ならではの独特の味わいが、激ウマ。
家畜ではないからこれもジビエの1種? なんてOシェフと話しながら。
個人的にそれ以上に感銘を受けたのがウチワエビ。
一皿に造りと火を通したものが載せられていたが、特に生の身の甘さといったら!
生半可なイセエビなんか目じゃないんじゃないか。
秋の味覚満載の両生パスタ(ちなみに「パスタは何でもお好きなように」というお言葉に甘え、メニューにないフリーオーダー)も相変わらずウマウマで、ソースも対照的な2品だったから、食べ比べも非常に楽しい。
そういえばウチワエビもメニューにはなく、ねだったら出てきた(笑)。
デザートまで辿り着けぬ満腹ぶりで、今夜も満足感と罪悪感の混交体。
♪ Karma - Diffuser
2006年10月17日(火)
大仕事(私的に)を終えた
昨日は12:00開演の舞台「オレステス」を観に梅田の「シアター・ドラマシティ」へ。
演出 蜷川幸雄、出演 藤原竜也、中島朋子、北村有起哉、瑳川哲朗ら。
役者たちの存在感と演技力はさすがにすさまじい。
今や蜷川作品の主役を張る若手俳優として筆頭といえる藤原竜也、あの年齢であれだけの表現力を備えているということが、細かなテクニックも含め本当に素晴らしい。
吉田鋼太郎演じるメネラオスの衣装がデーモン閣下っぽかったけど、それはそれだ。
ただ、作品全体のクオリティーとしては、僕はちょっと評価が低い。
舞台に雨を降らせる演出は、ストーリー上の効果としてはとてもよく理解できるんだけど、その雨音で役者の声がかき消されて聞き取りにくくなるという、演出以前のプリミティヴな問題が解決されていなかったし、“悲劇のマエストロ(と僕が勝手に思っている)”たる蜷川にしてはラストシーン、オチのつけ方があまりにあまりっちゃあ、あんまり。
先日観た「あわれ彼女は娼婦」が優れていただけに、かすかな残念。
劇場を出て高速に乗り、今度は神戸へ。
ついにこの日は、薄型テレビなどなど一式をまとめて購入してしまおう! と決めていたわけで、候補のテレビ台を置いているインテリアショップへ向かうのだ。
着いたのは灘にある「サザンモール六甲」内に入っている「interior Vis」。
おお、ここはエムケーマエダの家具の展示品がとても多いじゃないか。
通販も便利で良いけれど、やっぱり大事なものは自分の目で見て手で触れて、確かめてから買いたい。
エムケーマエダがアイシン精機、アスプルンドとコラボレートして立ち上げた新ブランド、「imusas」シリーズのテレビ台に決定!
「LIVING HOUSE」のお姉さん、ごめんね。
ここには「ACTUS」も入っており、伊丹空港の店まではいかないがそこそこ大きな店舗で、小物をいくつか購入した。
今度は芦屋と西宮の市境あたりにある家電量販店「コジマ NEW芦屋店」へ、先日書いてもらった見積もり票を持って。
プラズマテレビ 42インチ、専用スタンド、フロントサラウンド5.1chのホームシアターシステム、そして今週発売が始まる新しいHDD/DVDレコーダーをパイオニアで揃えてドカーンと買ったで!
カードの引き落とし日が非常に怖いが、品物が届く日は非常に楽しみだ!
ホームセンターにも足を伸ばして買い物をした後、晩飯を喰いに2号線沿いのラーメン店、「ふうりん」へ。
さすが平日でも客足の途絶えぬ人気店、少し並んだ。
温度は極めて熱々、味はあっさりしょうゆのスープがやっぱり最高に美味い。
と、ここまでも昨日は結構盛りだくさんの休日だったわけだが、メインイヴェント(私的に)はこの後、帰宅してからだった。
実はピラティスに最近すっかりハマっている妻のリクエストで、日本国内には売っていない専用のマットを買うべく、北米とイギリスに拠点を置くとあるピラティス団体のウェブショップに先日オーダー、それから何度かのやりとりをEメールでしていたのだが、数日前から急に僕が送ったメールがエラーになって向こうのサーヴァーから突き返されるようになった。
エラーメッセージによると、どうやらスパムメールとみなされているらしい。
文面を少し変えてみても、また違うメールアドレスから送ってみてもダメ。
商品にかかわる結構重要な質問を向こうからされていて、これに応答しないことには買い物が進まない。
うーん、こりゃどうしたもんか…、と悩んでいたのだが、まあこうなりゃ電話するしかないわな。
というわけで一念発起、昨晩、向こうのオフィスが開いている時間を見計らってカナダへ国際電話を掛けたのである。
いやー、結果から言うと、思った以上にスムーズにやりとりをすることができ、無事問題も解決、明日商品を発送しまっせ! 1週間ぐらい待っといてな、という言質もジェシカ(向こうの担当者)から聞くことができた。
旅行行った時とか、実際に相手が目の前にいれば片言でも筆談でもジェスチュアでも何でも意思を伝えることはできそうだけど、電話となるとそうはいかないから相当緊張する。
しかも遠くカナダはトロントに掛けている電話だから、もしまごついてグダグダとしゃべっていたら料金もえらいことになる。
ありがたいことにこっちが英語の拙い日本人だということを考慮して、ジェシカもゆっくりはっきりしゃべってくれたり、辛抱強く聞いてくれたりしたので、実際には5分ほどで済みよかったよかった。
♪ Blaze Of Glory - Jon Bon Jovi
2006年10月16日(月)
頼むでNHK
昨日はMLBプレイオフ ニューヨーク・メッツ vs セントルイス・カーディナルスの生中継を観るために頑張って早起きした。
天気も良かったので、ヘルマンリクガメのシロをヴェランダで歩かせながら。
NHK BS1のMLB中継を観ていたら、その数時間前に終わったもう1つの試合、デトロイト・タイガース vs オークランド・アスレティックスの結果をさも当たり前かのように放送していたが…、ちょっと待てい!
このタイガース vs アスレティックスの試合はこの後、同じBS1で夜に録画ながら放送予定。
これから自分のとこで放送する予定の試合の結果を前もって言うか、普通?
せっかく情報が載っていそうなサイトにも立ち寄らず、夜の録画中継を楽しみにしていたのに…。
喩えて言えば、深夜にF1グランプリを録画中継するフジテレビがその前の夜のニュースで結果を伝えてしまうようなものなんだけど!
頼むで、NHK。
午後から水槽の掃除と水換えを行ったのだが、今日は外部フィルターのホースが外れて床が水浸しになったり、うちで一番大きな、50cm近くあるナイフフィッシュという魚が跳ね回って僕の頭も体も服もずぶぬれになったりと、いつになくトラブル頻発。
中でもきつかったのが、外部フィルターの内部に水を呼び込む“呼び水”という作業中に、誤って水槽内の飼育水が僕の口の中に入り込んできてしまったこと!
この呼び水という作業は、メンテナンスなどを行って外部フィルター内部の水を抜いた場合、その後に再設置した際に必要な行為で、外部フィルターに接続されたホースの口をくわえて息を吸い、水槽内の水を外部フィルターの中に文字通り呼び込む。
図解すると下のようなカンジ。
当然汚水を飲む、あるいはそこまでいかなくとも口腔中に飼育水が入り込んでしまう危険性があるのでいつも気をつけていたんだけど…。
僕は以前島根の松江城のお堀を回る遊覧船に乗った時、宍道湖とつながっているそのお堀の水が汽水かどうか確かめるためにペロリとなめたことがあるのだが、その後3日間ほどひどい下痢をしっかりと患った。
その悪夢が頭をよぎったよ。
晩飯は珍しく「肉が食べたい」と積極的に所望した妻とともに苦楽園口のステーキハウス「神楽」へ。
目の前の鉄板で焼いてくれるパフォーマンスも楽しいし、フィレ肉はこの上なく柔らかくて美味い。
僕は伊勢海老までついた「雅」コースを食べた。
大満足。
♪ Show Me Your Soul - P.Diddy, Lenny Kravitz, Pharell Williams, Loon
2006年10月10日(火)
犬の顔を見に帰る
先日、めったに連絡をよこさない名古屋の実家の母より、「飼っている犬の調子が悪い」という旨のメールが入り、何となく気になっていたので昨日、突発的に日帰りでフラリと帰ってきた。
実家で飼っているポメラニアン(♂)のニルはもうすぐ15歳、人間でいうとおそらく80歳ぐらいに当たる老犬で、すでに数年前より白内障で目はほとんど見えず、また耳もほとんど聞こえず、内臓器官も病を患って手術経験ありと、正直言っていつ死んでもおかしくないような状態。
いざ帰り着いて見てみると、後肢がかなり弱くなっているらしかったが、食欲はあり体重も増えていたぐらいなので少し安心した。
ただ、喜んで尻尾を振って歩いていてもテーブルの脚やふすまや冷蔵庫や壁にゴチンゴチンと頭をぶつけている様は、やっぱり何度見てもいささか滑稽ではあるんだけど、哀しすぎる。
今は独り暮らしの母にとって唯一の同居家族でもあるこいつ、そういった意味でもできるだけ長生きしてくれよ。
さすがに世間は3連休の最終日、名神はそれなりに混んでおり、西宮-名古屋間は往復ともに片道3時間弱掛かった。
さっき帰ってきて何気なく観ていたテレビ朝日の「くりぃむナントカ」でやっていた「第2回 長渕ファン王決定戦 Part 1」に、本物の長淵剛が出てくるという演出が仕込まれており、普段ヴァラエティはあまり観ない僕だけど、とても面白く視聴した。
こりゃすげえや。
♪ スチャダラカウント10 - スチャダラパー
2006年10月 8日(日)
小ネタ集
昼から恒例の水換えと水槽の掃除を行ったのだが、ブラックアーマードプレコの様子が少しおかしい。
体が水に沈まず、どうしても上方にツツーッと浮いてきてしまうという奇妙な症状。
ガラス壁に吸い付いていても、氷上を滑るかのように水面へ浮かんでくる。
原因などはまったく不明だが、思うに体内に腐敗ガスでも溜まってしまったのだろうか?
それとも浮き袋に障害でも?
とりあえずは見守るしかないか…。
晩飯は妻と近所の焼肉店「牛庵」へ喰いに行ったのだが、ファミレス的な焼肉店なのでまあ味は仕方あるまい。
でもその割には結構お高いのね!
これなら他行くかな。
20年の一区切り、とりあえず最後の鈴鹿は、ラストシーズンのミハエル・シューマッハ無念のリタイア。
競技は違うが、僕が思い出したのは2003年のNBAオールスター。
この年が本当の現役最終シーズンだったマイケル・ジョーダンが登場し、彼は彼らしく試合終盤で勝敗を決するかに思われたビッグショットを決めたのだが、その前に立ちはだかったのが若きスーパースター コービ・ブライアント。
結局試合は最後の最後にフリースローを沈めたコービによって、ジョーダンのイーストが敗北した。
これぞ“世代交代”を象徴する1試合だったと僕は思っているわけだが、今日のF1 日本グランプリもまた、1人のスーパースターの手から1人の後継者へとバトンが託された、そんな1戦に感じられた。
先刻はNHKスペシャル「プラネットアース」の第6集「草原 命せめぎあう大地」を視聴。
映し出される数々の貴重で興味深いシーンに瞠目だが、ある情景の撮影のためにカメラまで開発し、また年単位の歳月を掛けるそのスケールに脱帽。
嗚呼、死ぬまでにそんな仕事がしてみたい。
MLBプレイオフ、アメリカン・リーグのファーストシリーズはアスレティックスがツインズをスウィープで下し、そしてディヴィジョン優勝のヤンキースはワイルドカードのタイガース相手に1勝しか挙げられず、敗れた。
打線は水モノ。
ナショナル・リーグの方もメッツがドジャースをスウィープ。
印象としては第1戦のドジャースの痛恨の走塁ミス、あれが最後まで尾を引いたような感じがする。
ペドロ・マルティネスを欠いても投打がしっかりと噛みあっているメッツ、さすがにレギュラーシーズンのあの強さはダテじゃなかった。
斎藤隆は負け試合で1回2/3を投げ、素晴らしい結果を残したようだが。
話はあちこちに拡散してゆくわけだが、最近PCのセキュリティソフトをノートンからソースネクストに替えたんだけど、動作が格段に軽快になった。
ノートンの常駐はちょっと負担が重いな、やっぱり。
♪ Toy Soldier - Riverdogs
2006年10月 1日(日)
いつになれば内臓脂肪レヴェルは4に戻るのか!
そぼ降る小雨の中、妻と夕食をとりに外へ。
「B(仮名)」という店に行ったがトラブル発生、店を替える。
イタリアンレストラン「アッタカーレ」へ。
店に入って席に座るなり、シェフのIさんが「実は今日でアッタカーレ最後なんです」。
ええっ!?
よくよく聞くと、店を閉めるというわけではなく、これまでの経営者からこの店を買い取って独立、店名を変えて心機一転新たに頑張るということのようだ。
たびたび利用しているデリヴァリーも安泰とのことでよかった。
今日はポテトのニョッキ トマトソース、中トロのカルパッチョ、白グジのうろこ焼き、但馬牛ほほ肉の赤ワイン煮、それにイチジクパンを食べた。
高級懐石でも使われるグジ(アマダイ)のうろこ焼き、初めて食べたんだけど、本当にウロコがパリパリに逆立っててビックリ!
なるほど、その食感も面白い。
これだけ気をつけよう、気をつけようと言ってるのに、また高カロリーな食事を食べ過ぎてしまった…。
特に今日は4切れも食べてしまったイチジクパンがこたえたか。
食後3時間以上が経過したが、苦しい腹は収まる様子なし。
寝過ぎの食べ過ぎで体がダルいよ。
ちなみに妻は何を思ったのか今日から10月中の毎日曜日、ここのところハマっているピラティスのインストラクター養成コースなんぞに通い出したので、元気そうの健康そうだ。
♪ Ken Kaniff (Skit) - Eminem
2006年9月25日(月)
進歩した外界海洋潜水士に!
行ってきました、早朝5:50に起きて先週のリヴェンジ、スクーバダイヴィングへ。
場所は先々週と同じく和歌山の南部。
今日は客は僕と妻の2人だけ、引率のインストラクターもショップのオーナー1人という小所帯で。
"ディープダイヴィング"、"魚の見分け方"、"アンダーウォーターナヴィゲーション"という3つのアドヴェンチャーダイヴを行い、あとはこの分の学科講習が終われば晴れてアドヴァンスドオープンウォーターダイヴァー!
まだ学科を修了していない今日の段階で仮のCカードをもうくれたけど!
透明度がちょっと心配されていたが、初めの2本を潜ったちょっと深いところは15mほど見えていてなかなか良好だった。
水温も27℃、先週購入したラッシュガードも下に着込んでいたので至極快適。
今シーズンはこれで潜り納めかな。
明日は7時の新幹線に乗って東京ロケ!
早く眠らなきゃ...。
♪ Severed - Nuno
2006年9月24日(日)
今日も美味かった
昼間、水槽の掃除と水換えを行い、夜は妻と近所の沖縄料理店「とよもと」に晩飯を喰いに行った。
今日はナーベラー(ヘチマ)炒め、牛肉タタキサラダ、テールシチュー、アンダンス(沖縄の味噌)ご飯、豚足、ジーマミー豆腐を食べた。
ここのテールシチューは初めて食べたが、骨までグズグズになるほどよく煮込まれており、濃厚な旨みが閉じ込められていた。
ナーベラーもナスのようで炒めものとして他の食材との相性も抜群なカンジ。
そしてこれだけ食べてわずか3200円! なのも素晴らしい。
♪ Lovin', Livin', Givin' - Diana Ross
2006年9月19日(火)
1万km離れた外国に行くことはたやすいけれど、足下100mの海に潜ることは甚だ困難である
結局台風の影響などほとんどなかった昨日、妻と伊丹の「ダイヤモンドシティ テラス」に出向いたのだが、現場近くには駐車場入場を待つ車の列、停めるまでに30分以上掛かった!
もうよほどのことがない限り休日には行くまいて。
かなり充実しており楽しいフードコードなどで過ごした後、「TOHO プレックス」で映画「グエムル 漢江の怪物」を観た。
この映画を絶賛したのは誰だ?
理解及ばず。
晩、TBSの「地球創世ミステリー プラネット・ブルー 海と大地の鼓動を聴け」を視聴。
民放なので意味の希薄なタレントの起用や、並べる要素の数が多過ぎて1つ1つのテーマに対する踏み込み不足といった嫌いはあったが、全体として非常に興味深く喰い付くことのできる番組であった。
ハワイ島の海、山、大地、そして空に関するレポートと、マッコウクジラの生態のシミュレーションが2本の柱。
ハワイ島で見られる現象を地球と生命の誕生になぞらえている点はとても面白かったし、ダイオウイカより稀少なダイオウホオズキイカのくだりには肌が粟立ったわ。
一昨日のNHKスペシャル「ビッグブルー シロナガスクジラの謎を追う」も、これまた稀少な世界最大の生物、シロナガスクジラの映像をかつてないほどに織り込み、その実態に迫った素晴らしい番組だったが、ここのところブルーづいているのだろうか?
♪ Thikhathali - The John Scofield Band
2006年9月18日(月)
予定消失
先週に引き続き行く予定だった今日のダイヴィングは台風の影響で中止。
原因が台風なので、予定がポッカリ空いたとはいえ釣りに行くわけにもいかないし温泉に行っても露天風呂には入れまい。
せっかくの休みだが参った参った。
♪ Gimme Some Slack - The Cars
2006年9月11日(月)
久しぶりのスクーバダイヴィング!
3日連続5時台起床となる5:45に床から何とか這いずり出し、1年ちょっとぶりのスクーバダイヴィングへ!
天候の状況がよければ舞鶴の冠島というところへ行く予定だったのだが、それがよろしくないということで場所は和歌山の南部。
メンバーはダイヴショップのスタッフ2人と他のお客さん2人、そして僕と妻の総勢6名。
僕は去年オープンウォーターダイヴァーを取り、そのまま引き続きアドヴァンスドに進もうと申し込みはしていたのだが、あれよこれよという間に時が経ってしまっていた。
その再開である。
今日のクラスはボートダイヴィングとピークパフォーマンスボイヤンシー(PPB=中性浮力)。
新しいウェットスーツとデジカメのお披露目でもある。
だいぶ久方ぶりだったけどほどなくして感覚も戻り、非常に楽しく潜ることができた。
天候も良く、水温も28℃と快適だったし。
やっぱし海は楽しいなあ。
芦屋のショップ帰着は20:30、自宅に戻ったのは21:00。
体はさすがに疲れている。
しかしショップのスタッフは土日に泊まりで能登にツアーに行っており、今日はこれ、そして明日も日帰りで同じく南部で潜るんだとか!
毎日朝早いし本当に体力勝負、仕事はいえ大変だ...。
♪ 水没都市 - 人間椅子
2006年9月10日(日)
昨日、今日をつらつらと
「クラウンローチがシマドジョウを食べている」という妻からの衝撃的なメールで始まった昨日、土曜日。
仕事終わりでヨドバシカメラに寄り、新しいデジカメ「EXLIM EX-Z1000」と、専用の水中ハウジングを買った。
これも先日、不注意からカメラを落としてしまった代償。
カメラ一落としで6万円あまりは激痛だな...!
夜、アルピニストの野口健氏と海洋冒険家の白石康次郎氏が出ていた「ニッポン!チャ×3」を視聴。
よかった。
そして今日、日曜は朝5:15に起床して7時プレイボールの草野球へ。
好天。
先発で2イニング投げたが、球が走って好調、無失点に切り抜ける。
その後ついたサードの守備でも、ノーアウト1、2塁からサードゴロを捕ってベース踏んで1塁に投げてとゲッツーを完成、思わずガッツポーズ。
しかし奇跡はここまでで、打つ方ではファーストフライ、サードゴロ、キャッチャーファウルフライと惨憺たる結果に終わり、最後には、後続のピッチャーが調子が悪かったのでランナーを溜めた状態で再びマウンドに登ったんだが、最終回2アウトからサヨナラヒットを打たれてしまった。
でも、助っ人として来てもらった友人 ガンゾーくんはツーベースを打ったし、後輩のSはホームランを放ったし(制球難でピンチを招いたリリーフも彼だが)、楽しかった。
1試合終えて帰ってもまだ9:30、水槽の水換えを行った。
晩飯は妻と近くの「ビッグボーイ」へ。
明日は久しぶりのダイヴィングだ、このためにカメラを買った。
♪ I Woke Up This Morning - Ten Years After
2006年9月 6日(水)
FIBA世界選手権決勝&世界の巨大恐竜博2006観賞関東方面小旅行記
3日(日)、11:45神戸発のスカイマークに妻と乗って羽田へ。
この日、さいたまスーパーアリーナで行われる「2006 FIBA バスケットボール世界選手権」の決勝(&7-8位決定戦)を観戦するのだ。
2週間前に札幌に1人飛び、グループゲームラウンドで今回のチームUSAを観ていたのでまだよかったが、何よりも楽しみにしていた、決勝戦を戦うアメリカ、が観られなくて残念といえばやはり残念。
特に今回は妻も同行するのだが、彼女はもともとスポーツに対して興味があまりない。
それでもNBAに関してだけは、いつも試合の映像を観たり雑誌を眺めつつ隣で騒いでいる僕の影響で、シャックやコービやアイヴァーソン、レブロン、ウェイドはもちろん、カーター、T-Mac、KGにキッドにナッシュにノヴィツキー、果てはアマレやキリレンコやJ-Willぐらいまでなら覚えるようになったので、このたびの観戦に際しても、「レブロンとかメロとかウェイドが観れるんだよねー、コービは辞退したの? 残念」なんてコメントはしていただけに、NBAのトッププレイヤーたちから選抜されたUSAが決勝に出てこないのはちょっとかわいそうでもある。
スペインはパウ・ガソルがケガで欠場とのことだし、先に行われる7-8位決定戦にドイツが出場し、ダーク・ノヴィツキーが観れることがまだ妻にとっては救いか。
羽田空港のマーケットプレイスで昼から焼肉を喰い、15:30頃、さいたま新都心駅に到着した。
このアリーナに来るのは2003年のNBA JAPAN GAMESの時以来3年ぶりか。
駅からアリーナに向かって歩いていくと、ちょっとしたイヴェント広場で元全日本プレイヤー、岡山恭崇さんのトークショーが行われていた。
久々に生岡山さんを見たが(以前、マジック・ジョンソンズ・オールスターズの試合を取材しに行った時に会場で遭遇し、ここぞとばかりに名刺交換をしてもらったことがある)、やはりありえないぐらいに大きい。
約230cm。
ショーの最後には質問タイムもあったので、挙手して1つ質問もしてしまった。
最後は、岡山さん自ら聴衆に「横に並びたい人がいたらどうぞ。一緒に写真撮りましょう」と呼び掛けてくれ、155cmの我が妻もステージに上がったら、目線が彼のヘソぐらいだったそうだ。
さすがに国内最高峰のアリーナ、チケットが完売しているこの日も人手はすごい。
グループゲームラウンドとはまったく異なるスケールと空気にテンションも自然と上がる。
今日の2試合に出場する各国のコスチュームに身を包んだ応援団の姿も目立つ。
16:15、席に到着。
札幌の試合のチケットを譲ってくれた会社の先輩もこの会場に来ているということで電話連絡をとってみたところ、案外近くてお互いに立ち上がって所在確認をすることができた。
16:30、7-8位決定戦のドイツvsリトアニアが始まった。
ゲームは序盤からお互いのシュートがテンポよく決まり、スピーディーに展開。
ドイツはガードの10番のデモンド・グレーネと11番のパスカル・ロラーの動きのよさが目立ち、5番 アデモラ・オクラヤのパワープレイも有効のよう。
対するリトアニアはアルヴィダス・マシャウスカスがいいプレイを連発している。
準々決勝では確か絶不調だった彼だが、この日はすこぶる調子がいいみたいだ。
8番のジエドリウス・グスタスと15番のロベルタス・ヤヴトカスもいい。
最初こそドイツも軽快に点を重ねていたが、第1クォーターの途中からリトアニアが攻守ともに支配を強め始め、徐々に点差は広がる。
序盤から好調なマシャウスカスは本当に動きがよく、得点だけでなくスティールやパスなどでも八面六臂の活躍。
また、7番のダリュス・ラヴリノヴィッチとダリウス・ソンガイラも得点を着実に重ねている。
特にD.ラヴリノヴィッチの決定力はすさまじい。
ドイツは大黒柱のノヴィツキーのシュートタッチが定まらず、なかなか差を詰められない。
NBAプレイオフの激闘から休みなく今回のナショナルチームに参加し、疲労が溜まっているのかもしれないな…。
47-41とリトアニア6点リードで始まった後半。
ハーフタイムを経てリフレッシュしたのか、ドイツが一気の猛追。
第3クォーター途中には、外が不調なノヴィツキーの豪快なダンクでついに同点に追いついた。
そこからしばらくは一進一退の接戦が続いたが、地道なディフェンス等で確実にドイツを凌駕していたリトアニアがやはり少しずつ差を広げ始める。
ドイツは頼みのノヴィツキーのスリーが決まらず、また本当につまらないパスミスやターンオーヴァーを連発。
リトアニアは引き続きマシャウスカス、D.ラヴリノヴィッチ、ソンガイラ、そしてリナス・クレイザが高いパフォーマンスを発揮し、働くべき人が働いているカンジ。
特にD.ラヴリノヴィッチは本当に1試合通して素晴らしく、終わってみればFG 7/8決めて18得点。
対するドイツは全体のFG%が36.4%、ターンオーヴァーもリトアニアより8多い25と、これでは勝てまい。
結果は77-62で、リトアニアの勝利。
決勝戦までのインターヴァルが1時間ほどあるので、一旦アリーナを出て隣接するレストラン街へ。
さすがに客が各店に殺到しており、ちょっと並んだが無事に腹ごしらえを済ませて時間前に戻ることができた。
余談ながら、アリーナに戻る時に私服に着替えたドイツ代表の5番 オクラヤと11番のグレーネとすれ違った。
あまりに突然だったので呆然と振り返るのみ。
19:30、いよいよスペインvsギリシャの決勝が始まる。
さすがに場内は満員、盛り上がっている。
左足の甲を骨折してしまったスペインのエース、ガソル兄は上だけユニフォームを着ているが、ジーンズを履いてベンチに。
さすがの世界選手権ファイナル、NBAのプレイオフもかくや、というすさまじいディフェンス!
10人のプレイヤーのものすごい集中力がスタンドS席まで伝わってくる!
なんと試合開始から2分近く両チーム無得点、最初のポイントはスペインの9番 フェリペ・レジェスのダンクというドラマチックな滑り出しだった。
その直後、今度はギリシャの9番 アントニオス・フォツィスが入れ返してすぐさま同点に。
開始当初はお互いにタイトなディフェンスが奏功していたが、先にギリシャがリズムを乱す。
エースが欠けたことによって危惧されていたスペインの方が、オフェンス、ディフェンスともに面白いぐらいに機能している。
特にオフェンスでは7番のファン・カルロス・ナヴァーロと8番のホセ・マヌエル・カルデロンのガード陣が縦横無尽にかき回し、内外ともに高い確率で決めている。
ギリシャは大型PGのテオドロス・パパルーカスが不発、他のプレイヤーたちにも、準決勝でアメリカを破った時の姿はまったく見られない。
ちなみにプロレスラーのようなその体躯と、ギリシャ人にしては珍しい黒人という風貌で一躍人気者となったセンターのソフォクリス・スコーツァニティスが出てきた時は場内から大きな歓声が沸き、結構な人気者であった。
第2クォーターに入ってもスペインの勢いはまったく衰えず、中でもすごかったのはセンターかと思ったらフォワードだった15番のホルヘ・ガルバホサ。
あのサイズでスリーをポンポン決める。
特にこのクォーターでは確か3連発もあり、いっそうチームを勢いづかせた感がある。
ギリシャのパパルーカスもようやくスリーを1本決め、またスティールからダンクを決めてチームを鼓舞するが、差は縮まらない。
とりわけアウトサイドが不調だった、ギリシャは。
スペインはエース不在で逆に燃えたのだろうか、皆闘志を前面に出し、いいプレイを連発している。
間違いなく世界トップレヴェルのガードであるという事実を証明したナヴァーロ、そして試合最初の得点となるダンクをブチかましたレジェスもいい働きをしている。
前半終了時点で43-23と、ダブルスコアに近い数字でスペインがリード。
こうなると第3クォーターで少なくとも1桁点差にはしておかなければギリシャは苦しい。
幸い、というか、スペインのショットが後半に入ってちょっと精度を落とし始め、スコアが停滞気味になるが、水モノのオフェンスと違ってスランプのないディフェンスは相変わらずきつく堅く、なかなか中に入ることはできない。
イージーなショットもいくつかあったんだけど、焦っているのかそれも落としてしまうギリシャであった。
そしてここぞというところで効率的にスリーを決めて突き放すスペインのガルバホサ!
まさにIn The Zone。
ナヴァーロも素晴らしい活躍を継続している。
ちなみに人気者のギリシャのスコーツァニティスは出てくるたびにファウルをしてすぐにベンチに引っ込んでしまっていた。
点差の詰まらぬまま試合は第4クォーターへ。
通常このぐらいの点差がこの時間帯であれば、リードしている方は若干流し気味にもなるものだが、そこはチャンピオンシップの決勝なのでそんなこともまったくなく、勝利に向かって邁進する手負いの獣、スペインの勢いは留まるところを知らない。
特に再三名前を挙げているが、ナヴァーロとガルバホサは実にすごい。
もうその一言。
すでに勝機をほぼ失ったギリシャは中も外も、そしてフリースローも入らない。
これが本当にUSAを破ったチームか? と瞠目するほどの体たらく…。
試合は70-47という大差でタイムアップ、スペインの優勝が決まった。
決勝らしからぬ思わぬワンサイドゲームに、試合そのものを楽しむ妙味は薄れてしまったが、この瞬間に訪れる興奮を現場で共有できるという幸福はしかと享受した。
無念の欠場を強いられたものの大会MVPを獲得したパウ・ガソルもうれしそうだ。
ふと「NBAの開幕に間に合うんだろうか?」と心配してしまったが…。
宿泊予定の東京プリンスホテル パークタワーに23時頃、到着。
昨年オープンしたこのホテル、さすがにきれいだ。
対応も不満なし。
翌4日(月)午前、チェックアウトを済ませてホテルの玄関に出てみると、1台の観光バスが従業員に見送られて出ていくところだった。
訊くと、FIBAの外国人役員たちが宿泊していたそう。
ホテルを出てまず向かったのは六本木ヒルズ。
僕の担当している番組でも取材したが、“歌うアイスクリーム屋”として有名な「ストーン・コールド・クリーマリー」に行ってみるのだ。
11:30頃着いたが、夏休みも終わった平日のこの時間だというのに、すでに客が並んでいて驚いた。
さすが。
ワッフルボウルに入ったアイスクリームを堪能した後、今度は千葉 幕張を目指す。
今回の関東地方1泊小旅行で定められた2つの主たる目的のうちの残り1つ、幕張メッセで開催中の「世界の巨大恐竜博2006」に行くのである。
13時、会場の幕張メッセに到着。
外は結構閑散としていたが、中に入ってみるとそれなりに詰め掛けているようだ。
いやあ、興奮してきたぞ、今日も。
幕張メッセの1つのホールだけが会場となっているようだったので、お、ひょっとしたらあんまり大きくないのかな? と少しだけ頭をよぎったけど、実際にはそんなことなく、とても大規模な展示博だった!
初公開、このイヴェントの最大の目玉である全長33mのスーパーサウルスを始め、カマラサウルス、マメンチサウルスなどの巨大竜脚類に、ティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプスなどの定番恐竜たち、それに子供に人気のケラトサウルスや見た目がユニークな鎧竜 ゴビサウルス、羽毛恐竜のシノサウロプテリクスなど、非常にヴァラエティに富んだ標本が、かつて行われたどの恐竜博もブッ飛ばすであろう多くの数、展示されていて、これなら特に恐竜や化石好きならずとも満足するだろう、というクオリティー。
ニッチなところで、南米で発見された数種の独特な恐竜の化石標本や、連動するNHKの番組、「恐竜vsほ乳類」にも登場したレペノマムス、アデロバシレウスなど、マニアも喜ばせる展示も多数。
とにかく恐竜だけでなく、哺乳類や獣弓類、植物に魚類に鳥類に昆虫まで、本当に多岐に渡る標本が多種並ぶド迫力!
そして何よりも感動だったのは、複製は最小限で、実物の化石標本が多かったこと。
スーパーサウルスはさすがに複製だったが、マメンチサウルス、ルーフェンゴサウルス、クーミンゴサウルスにカマラサウルスなど、巨大恐竜たちの完全体に近い全身骨格の本物を前にすると、もはや言葉はない。
去年の恐竜博にスーが初めて来た時も感動はしたけれど、今回はちょっと比じゃないな。
さらに、1日100組限定、抽選で当たればスタッフが撮ってくれる、“スーパーサウルスと記念写真”では見事当選して大喜び!
ちゃんとその写真を無料でくれるのだ。
広い会場内を歩き回って結構疲れた。
海浜幕張駅から高速バスに乗って羽田空港へ。
前日と同じくマーケットプレイス内で晩飯を喰い、横浜市内の友人宅でもう1泊する妻とここで別れて、1人スカイマークに乗って神戸空港へ帰ってきた。
22:30自宅着。
5月に購入して以来初めて人がいなかった1泊2日を経験したヘルマンリクガメのケージ内も思っていたより荒れていることもなく、魚も総員異常なし。
♪ 月さえも眠る夜 - The Boom
2006年8月28日(月)
実のある東京1泊2日
昨日の日曜は東京出張の仕事。
仕事といってもちょっと風変わっていて、僕らの制作している番組を観てもらった視聴者モニターにお集まりいただき、あーだこーだと意見を交わす座談会を開催、その様子を別室にて拝聴するというイヴェント。
番組というものは自動車メーカーにとっての車、家電メーカーにとってのテレビと同じようなもので、つまりはテレビ局が作り、販売する商品。
その商品の具合といったものに対する使用者(視聴者)の反応は、通常視聴率という形でしか我々に伝わってくることはないので、こうして市井の生の声が聞けるという機会は本当にありがたく、いろいろと参考になった。
たいていは東京に来ても日帰りなのだが、この日は泊まると決めており、夜、jijiさんとあまねさんのS夫妻と待ち合わせ、夕食を共にする。
SNSで見知ったこのお二人とはこのたびが初対面なのだが、特にすでにweb上で知り合って1年を越えようかというjijiさんは、かねてより邂逅を果たしたいと僕が切に願っていた人物。
人となりや顔や声や匂いをまったく知らぬのに、書いたものだけに触れてその個性に興味を抱ける人というものは数少ない。
jijiさんはそんな稀少な御仁であった、僕にとって。
表参道駅で待ち合わせたが、まったく無理せず和服を着こなして佇んでいた2人はすぐに分かった。
彼らがセッティングしてくれたのは、青山にある「我や(GAYA)」という雰囲気の良いマクロビオティックなお店。
S夫妻が結婚式の2次会に利用した会場だそう。
まるっきり鶏の唐揚げにしか感じられない、もどき料理を超越した大豆の唐揚げや、タコのぶつ切り、地鶏にサラダに玄米に味噌汁も全部素晴らしく美味く、そしてヘルシーだったが、それ以上にやはり貴重で楽しい時間だった、S夫妻とこうして食事をともにすることは。
仕事、生きもの、旅、音楽、生活にまつわることなど、いろいろなお話をさせてもらったが、漠然と思い描いたよりも朗らかで外交的な空気を感じたjijiさんは、しかしやっぱり一般市民の皮を一枚破ると、そんじょそこらではちょっとお目に掛かれないであろう確固たる個がそびえ立っているのであろう前提を存分に思い知らせてくれる興味深い人物であった。
勝手な推測で申し訳ないのだが、古い言葉を使うならソウルメイトとでもいうべき、妻であり性別を超えた最大の理解者であろうあまねさんと出遭うことによって、jijiさんのパーソナリティーの核は変わらずとも、随所で様々な化学反応による変化が生じたのではないだろうか?
本当に何の根拠も許可もないんだけど、ボーっとそんなことが感じられたのであった。
途中jijiさんは、荒川修作氏の「間にこそ生命が宿っている」という主旨の言葉を引かれていたが、奇しくもそれが真に迫っていた昨日の晩。
生命は1個のそれだけは存在しえない。
いや、存在することだけならできるかもしれないが、他者がおらずすなわち自らの相対的位置も分からず、そこに右も左も上も下も中心も傍もないのであれば、その生命を定義付けるものなどないに等しい。
他人など関係ない、としばしば浮世に倦み疲れた人は口にし、当の僕もそんな気分に浸かる時もあるが、他人がいるから自分がいる意味がある。
他人がいてこそ自分が何者なのかを考えることができる。
それこそがすなわち、間にこそ生命が宿るということじゃないだろうか、などと独り電車の中でぼんやりと考えていた。
また近い未来にお二人に会わなければ、と素直に思った。
先方もそれに近い感覚をお持ちであればいいのだが…、それだけが気掛かりだ。
築地の東京新阪急ホテル泊。
明けて今日は、昼から台場に赴き、あの「北斗の拳 英雄伝 台場の章」へ。
開催は今月末まで、20年来の北斗フリークとしては行かずしてどうして死ねようか、と思っていたのだが、機会を作ることができて本当によかった。
嗚呼、我が青春の紛れもなく一部を形作った「北斗の拳」よ!
ゆりかもめを降りると、フジテレビ周辺は「お台場冒険王」で家族連れを中心にかなりの賑わい。
その人波に逆らうように歩を進めると、片隅にひっそりと“北斗”と書かれた白いテント状の建物があった。
ぬおお、これか、思ったより小さいな。
目測、15m×30mといったところだろうか、このテント。
入場券はちょっと迷ったが、やはりここは主人公だろうと“ケンシロウ券”を購入して入場。
入り口を入ると、フィギュアの原型と原画がまずあり、そこを抜けると等身大のケンシロウ、ユリア、シュウの模型があった。
シュウはあの聖帝十字稜の頂を背に乗せて一歩一歩登っていくシーン。
おお…。
そしてその先、建物内部の開けたところに、コミックバンチなどでも話題の等身大ラオウon黒王号のド迫力フィギュアが鎮座していた。
そして僕も北斗剛掌波をくらった気になってみた。
周辺にはダーツ、ザコから逃げるミスミじいさんゲーム、輪投げなどなど、数種類の体感遊戯もあった。
体感遊戯というには甚だ押しに欠けるゲーム群ではあるが、そこは北斗の名を冠しているだけで許せてしまうのだな。
あべしコインを買って僕もダーツと輪投げはやってみて、輪投げでは見事マミヤのヨーヨーをゲットしたわけだが、いかんせん最大の問題は、恥ずかしい、これ。
中でも上記の2遊戯をプレイした主たる理由は、比較的恥ずかしくないものだったからなのだが、1人でやるのはこれが限界だ。
せめて一緒に楽しめる強敵がいればまた様子は違ったのだろうが…。
それはまあ仕方あるまい。
一通り見た後、3Dシアターにて上映している短いアニメーションを観る。
3Dメガネを掛けて観るのだが、おお、これは予想以上の出来栄えではないか!
玄田哲章のラオウも、内海賢二氏と比べるのはさすがに酷だが、キリっとした二枚目ラオウを巧く演じていたと思う。
ショップコーナーにも足を踏み入れ、やっぱりこれは買わなきゃいかんでしょう的な感のある「ミスミじいさんの種モミ」と、北斗断骨筋でやられるザコが表面に描かれたアルミのカードケースを購入。
ふふふ、これを名刺入れにしよう。
実は本日は、15時よりこの会場にて原哲夫御大と角田信朗氏の対談があるのだが、12時過ぎに入場し、すべて堪能しつくしたこの時点でまだ13時。
ぬおお、聞きたいのはやまやまだが、再入場も不可だし、この狭い会場内であと2時間1人で待つのは不可能だ…!
涙を呑んで退場、帰りの飛行機の便を早めて一路大阪へ。
伊丹空港からは家に帰らずエアポートリムジンバスに乗って大阪 梅田方面へ向かった。
昨日から名古屋在住の義母がうちに遊びに来ており、現在妻とともにこの界隈で買い物中とのこと。
大阪駅で無事に2人と落ち合うことができ、名古屋に帰る義母を見送ることができた。
それから妻と2人でDIESELに行き、僕が前から欲しかった靴と、秋用に長袖Tシャツを2枚買った。
半ば衝動買い。
晩飯はうちの近所のうどん店「木村」で夏カレーうどん。
抜群に美味い。
♪ Thieves - Ministry
2006年8月22日(火)
札幌1泊バスケ観戦小旅行記
一昨日から昨日にかけて札幌へ1人旅に行ってきた。
目的は前エントリーにもある通り、現在開催中の「FIBA バスケットボール世界選手権」のグループゲームラウンド グループDを観戦すること。
神戸空港12:05発のANAに乗って新千歳空港へ降り、JRで札幌駅へ。
そこでジンギスカン弁当で遅めの昼食。
駅構内のそこかしこでものすごい人だかりができているので何事かと思いきや、高校野球決勝戦 駒大苫小牧vs早稲田実業が行われている最中。
なるほど。
16時少し前、会場の「きたえーる」に到着した。
飛行機の時間の都合上、第1試合のプエルトリコvsセネガルは観れなかったが、第2試合のスロヴェニアvsイタリアのティップオフは16:30なので充分間に合った。
余談ながら札幌駅からの地下鉄の同じ車両に、スロヴェニア人の応援団と乗り合わせた。
選手ではないのにやつらの平均身長は目測185cm。
さすがだ。
席はなんとなんと最前列なのですぐ目の前で代表選手たちが練習している。
これは試合開始30分前といえども席を離れるわけにはいかんな。
国民性の違いなのか、それとも単に僕の気のせいか、イタリアの選手の方が練習では手を抜いているように見えた。
観客はと見れば対照的に、スロヴェニアの応援団の方が陽気で騒がしいじゃないか。
人数も確かにイタリアよりも多かったが、ちょっと意外。
そうこうしているうちにアナウンスが聞こえ、いよいよスロヴェニアvsイタリアが始まった。
世界ランクはイタリアの方が上だが、個人的には、ラドスラフ・ネステロヴィッチ、ボスジャン・ナックバー、プリモ・ブレゼッチ、ベノ・ウドリーという4人のNBAプレイヤーを擁するスロヴェニアの方が強いのではないかと予測。
旧東欧チームの常で、ビッグマンも多くインサイドでもイタリアを圧倒しそうな気がするが...。
果たして試合が始まってみると、第1クォーターはスロヴェニアが大量リード。
国際ルールならではの密集したタイトなディフェンスの中、さすがの最前列、飛び散る汗も見えれば体がぶつかり合う音も聞こえる。
すげー!
特にスロヴェニアのディフェンスが面白いぐらいに機能しており、イタリアは全然中に入れない。
時間がなくなって苦し紛れに無理な体勢からアウトサイドを撃ってミス、のパターン。
対してスロヴェニアはネステロヴィッチ、ナックバー、ブレゼッチが前評判通りの活躍でコンスタントにスタッツを積み重ねている。
こりゃこのままスロヴェニアの楽勝か...?
ところがところが、後半に入ってから流れが変わる。
スロヴェニアのリズムが攻守ともにおかしい。
前半のリードで勝ちを意識した?
あるいは陽気なイタリア人が死に物狂いになった?
イタリアのショットの精度が抜群に上がり、特にガードのマルコ・ベリネッリ、ファビオ・ディ・ベッラ、ジャンルカ・バジーレが目立つ。
とりわけベリネッリの超人的な活躍はすごかった。
彼は現在イタリアの国内リーグでプレイしているみたいだが、まだ20歳、NBA入りの可能性も充分あるんじゃないか?
最後の最後までもつれた好ゲームは、結局イタリアが80-76の僅差で勝利!
いやー、面白い試合だった!
紛れもなく世界の戦いだ。
この後はいよいよアメリカvs中国。
観客も増えてきたし、練習の時から大いに盛り上がる。
ドウェイン・ウェイドが、レブロン・ジェイムズが目の前でシューティングをしているこの世のものとは思えぬ光景に恍惚。
アップでダンクやアリウープを繰り出すたびに大きな歓声が上がる。
USAの選手たちもそれを楽しんでいるようで、リラックスしているカンジ。
しかしいかにも好調そうなカーメロ・アンソニーやシェーン・バティエ、ウェイドと違い、レブロンはちょっとシューティングの精度も低く、ハンドリングも不調みたいだ...。
ちなみに観ていたらルディ・トムジャノヴィッチが目の前を通ったのでビックリした。
アシスタントコーチにも入っていなかったが、何かのスタッフとして帯同しているようだ。
対する中国チームにも、個人的には大いに興奮した。
ワン・ジジとモ・ケはイタリアvsスロヴェニア戦の終盤にスタンドに姿を現していたし。
また、次にNBAプレイヤーになる中国人、と僕が勝手に思っている、スピードとテクニックに溢れた18歳のビッグマンであるイ・ジャンリャンを観るのも非常に楽しみ。
もちろん誰よりも忘れてはいけない、ヤオ・ミンも健在、229cmの体はやっぱりありえないや!
ケガで出場が危ぶまれていた時期もあったが、とにかく出られてよかった。
19:30、USAvs中国が始まった。
最初からアメリカがとばす。
確かに中国はアジアでは比類なきチャンピオンチームだが、それなのに、こと身体能力だけをとってもやはり目に見えて違う、アメリカは。
また、普段NBAでプレイしている選手にとっては国際ルールのスリーポイントラインはスリーポイントラインではなく、決してNBAではスリーポイントシューターではないアントワン・ジェイミソンやバティエやメロがポコポコとスリーを決める。
特にメロは開始早々から早いペースで得点を重ねている。
もちろん攻撃のみならずディフェンスもしっかり機能しており、このあたりはカレッジ・バスケットボールを知り尽くしているコーチK、マイク・シャシェフスキーの手腕のなせる業か。
チーム編成のバランスがいいということもあるだろう。
スターを12人集めるのではなく、数人のスーパースタープレイヤーと、多くのロールプレイヤーを集めたことは大成功だったと思う。
NBAのシーズン中は並以上のディフェンダーではないメロも頑張ってDしていた。
レブロンは練習時に感じた心配が的中し、シュートタッチが悪くイマイチ調子が上がらない。
また、ちょっとした驚きだったのはスターターを務めたドワイト・ハワードがセンターとして見事に働いていたこと。
NBAに入った当初は線が若干細かったが、たくましく成長している。
ビッグマンの少ない今回のUSAチームにおいては重要なインサイドプレイヤーとなるだろう。
アメリカの大量リードで折り返した後半、なめたのか油断したのか、中国が一気に差を詰め始めた。
ヤオ、イ、ジジはもちろんのこと、7番のワン・シペン、5番のリュー・ウェイ、そして4番のチェン・ジャンハあたりが素晴らしい活躍を見せる。
特に印象に残ったのがシペンの得点力とチェンの速さ。
185cmのガード、チェンはデータを見るとなんとまだ17歳!
こりゃすごい。
彼もまたNBAのスカウトのチェック網に掛かったことは間違いないだろう。
よくよく見ると中国は20歳前後の若い代表選手が多い。
個人個人のプレイ、チームプレイともに、やっぱり悔しいんだけど日本を明らかに超越しているんだな、さすがアジアの雄。
イもダンクを4~5本決めていたし、パワー不足は否めないがとてもよくやっていたと思う。
212cmであれだけ動けるアジア人はいないぞ。
ところがそんなアジアチャンプが猛追したところで、追いすがれないのが今回のUSAチームの強さ。
差を詰められた、といってもまだ約20点差がある段階で、アメリカは驚異のオールコートプレスを掛けてきた。
カーク・ハインリックが、ウェイドが、クリス・ポールがフルコートに渡って圧力を掛けている。
たまらずターンオーヴァーを連発してしまう中国を誰が責められようか。
繰り返すけど本当に今回のUSA代表の本気ディフェンスはすごい。
攻撃も無論破壊力抜群で、ファストブレイクではレブロン、ウェイドがダンクを連発。
またハインリックやポールのガード陣も観客が何を観たいのか心得たもので、ファストブレイクではちゃんとフィニッシュにつながるパスをウェイドかレブロンに送る。
ちなみにレブロンとウェイドはSGの裏表としてこの試合は起用されていた。
2人が同時にコートに立つことはたぶんなかったはずだが、ウェイドが引っ込んでもレブロンが出てくるという、対戦相手からしたら悪夢のようなローテーションが実現していたのだった。
ダンクに跳んだハワードに対してブロックにいったイ、確かにボールをヒットしたはずなのにそんなことなどお構いなしにリムに叩き込まれ、おまけにファウルまでとられてしまい、放心したように首をかしげていた姿が印象的だった。
今回の大会は、ただ「勝つ」のではなくて、「圧倒的に勝つ」ことを目標に掲げているのだなアメリカは、ということがひしひしと感じられた。
若い中国も、ヤオとイのブロックなど、ディフェンスも頑張ったが、ヤオは無念のファウルドアウト。
判定には相当怒っていたけど...。
高さでは中国も充分対応していた、というかインサイドプレイヤーの身長はむしろ上回っていたぐらいだが、フィジカルで圧倒されたといっていいだろう。
残り7分30秒の時点でアメリカはすでに100点オーヴァー、いやあ、これまたいい試合を観せてもらった!
デューク大での教え子、バティエらにこれ以上ないといった最高の役割をキッチリプレイさせるコーチKのもと、Dにも本気で取り組むUSAの気合を見た。
こりゃ決勝は間違いないんじゃないかな?
興奮状態のまま超満員の地下鉄に乗ってきたえーるを後にし、豊水すすきのという駅で降りて徒歩でホテルを目指す。
途中、10人ほどの行列を作っているラーメン店、「ラーメンの寶龍 総本店」という有名店の前を通り掛かって、せっかくだし1杯喰って帰るかと並んでみた。
結果的にこの判断が直後の幸運につながったわけだが、メニューなど見ながらボーっと路上に並んでいたら、なにやら向こうからデカい外人4人組が歩いてこちらにやってくる。
お、お、お! これはひょっとしてスロヴェニア代表のラショ・ネステロヴィッチ他ご一行ではないのか!
これはまさに千載一遇の機会、すかさず話し掛け、首尾よく一緒に写真を撮ってもらったのだ!
ネステロヴィッチはすでにNBAで8シーズンを過ごしているスロヴェニアの中心プレイヤー。
彼の顔と名前はバッチリ知っていたので声を掛けることができたが、さすがに他の3人のプレイヤーは分からなかった。
後で調べたところ、マルコ・ミリッチ、サショ・オズボルト、ゴラン・ドラジッチというプレイヤーだったようだ、たぶん。
いやー、しかしNBAプレイヤーと街で遭遇、写真まで撮れてしまうとはなんとラッキーな!
ちなみにラショ他の皆さんは、試合に惜敗した夜だというのに親切に対応してくれた。
ナショナルチームの選手なのに、交代でカメラのシャッターまで押してくれて!
ええやつらや!
幸せな気分で入った「ラーメンの寶龍」、ちょっと濃い目の味噌ラーメンは確かに美味かったかもしれんが、なんにしろ待たせ過ぎて呆れた!
席に座るまで並ぶのは仕方ないから納得するが、席に座ってからラーメンが出てくるまで50分!
こんなラーメン屋は初めてだ。
宿泊は「札幌エクセルホテル東急」。
翌21日。
この日はSNSで知り合った札幌在住のお友達、ヒ~さんが遊んでくれることになっているのだ。
10:15に札幌パークホテルというところで待ち合わせ、定刻に問題なく対面を済ませる。
いやあどうもどうも。
まずはお茶を飲みつつ話をしていたのだが、隣のテーブルに座っていたのは明らかにバスケットボール イタリアチームの関係者たち。
彼らの帰り際、目が合ったので何気なく会場のきたえーるで買ったグッズなどを見せながら「昨日ゲーム観たよ。ベリネッリはすごかったね!」などと話し掛けてみたらビンゴで、なんとスタッフの1人が青いイタリアチームのTシャツを僕とヒ~さんの分、2枚くれた!
いやー、またもラッキー、話し掛けてみるもんだなあ。
午前中は中島公園というところを案内してもらい、その中にある「豊平館」という文明開化の匂いがする建物にも入ってみた。
地下鉄に乗り、昼飯はヒ~さんオススメの超美味い回転寿司店(といってもヒ~さんもこの店舗は初めてとのこと)、札幌駅にある「花まる」という有名店へ。
ぬおお、すごい、11:30に着いたのにもう大行列だ!
観光客も、地元のおばさんも、1人できているおっさんも、外人2人組も並んでいる。
これは楽しみではないか。
ほどなくして席に着き喰い始めたが、噂に違わずすごいんじゃないの!
ネタの質、これに尽きる。
生さんま、ほや、サーモン、いくら、かにみそ、うに、はまちなどなどが忘れられぬ。
大阪でこれを食べようと思えば3倍、払わなければならないだろう。
外人も器用に箸を使いつつ、ガリも喰いつつ、メニューを読みながら「スイマセン、コノ、ウニ、クダサイ」、と頼んでいる。
日本在住か?
昼食後、隣接するJRタワー展望室へ。
好天の札幌市街を眺めながら、ヒ~さんとスポーツの話題、仕事の話、カメやヘビの話などなど語らう。
思っていた通り知的な人で、共通の話題も多く楽しい会話だ。
けどちょっと秘密主義だ、この人は(笑)。
このあと、ヨドバシカメラに入ってヒ~さんがキーボードを買ったり、近くの「赤れんが庁舎」を見学したりしつつ時は過ぎ、16時前、札幌駅で別れる。
いやー、本当に貴重な時間を割いて遊んでいただいてありがとうございました!
またまた。
新千歳空港でお土産を買い、17:30発のJALで伊丹へ。
満員だったのでクラスJに乗ってみた。
お菓子が美味かった。
伊丹空港で迎えに来てくれていた妻と合流、空港の中で夕飯食べて帰る。
リムジンバス乗り場で仕事仲間のMさん一家に会ってビックリ。
家族で沖縄旅行行かれていたそうで!
まったく関係ないが、激戦という言葉を超えた死闘だった高校野球 決勝戦、老婆心ながら斎藤くんや田中くんがもし将来プロ入りするとして、この連戦連投が彼らのキャリアに悪影響を及ぼさないようにと、切にそればかりが思われる。
♪ Cuckoo - Curve
2006年8月14日(月)
ダラダラして美味いもん喰うってのも最高の休日の過ごし方の一つ?
午後からカメを散歩させながら水槽の水換えと掃除。
総員異状なし。
夜、近所の蕎麦会席の店、「馳走侘助」へ妻と食事に。
今日食べたのは、夏野菜と鱧の落とし 冷やし鉢、ゴーヤのおかか和え(ゴーヤはワタを多めに残して苦味強調、そして和えられている鰹節が、今まさに削りました、ってカンジの超上質もの)、冷製 蛸の柔らか煮(付け合わせの大根にも蛸と出汁の風味が存分に染みている絶品)、そして辛み大根の蕎麦と、松茸の炊き込みご飯。
多少お値段は張るものの、蕎麦のみならず和食全般として考えても、ここ以上のものはそうそう食べられないような気がする。
たぶんこの店の料理人のこだわりたるや、並大抵ものではないのだろう。
満腹で、至福。
♪ All Of One - Curve
2006年8月13日(日)
「あわれ彼女は娼婦」観劇
OBPにある「シアターBRAVA!」へ、芝居「あわれ彼女は娼婦」の千秋楽公演を観に妻と行った。
主演 三上博史、深津絵里。
共演に谷原章介、瑳川哲朗、鍛冶直人ら。
演出 蜷川幸雄。
期待を裏切らぬレヴェルの高い演劇に、概ね大満足。
物語序盤の三上博史と深津絵里による互いの愛の告白のシーン、第2幕開けてまもなくの深津絵里と谷原章介の鬼気迫る諍いのシーン、そして悲劇を終末へ導く凄惨なクライマックスにただただ圧倒された。
15分間の休憩を挟んで、都合2時間40分ほどは賞味演っていたと思うが、この濃密な話を描ききるのにはそれほどは必要だったろう。
長尺モノドンとこい。
上演後のカーテンコールの時も、主演の2人は役からまったく抜け切っていないようで、ニコニコと愛想を振りまいている周囲の役者たちから完全に浮遊していたぞ…。
浮世離れして狂気に憑かれた男を演じさせたらやっぱり超一流だ、三上博史。
また、確か舞台出身ではないと思うが、谷原章介の、舞台一筋の俳優をも凌駕する堂々たる演技と発声、そしてカリスマ性に目を瞠った。
深津絵里も然り。
蜷川演出に外れなし。
観劇後、同じくOBP内にあるスープカレーの店、「心」でちょっと早めの夕食を食べて帰る。
期間限定、「大麦豚と揚げナスのスープカレー」にモッツァレラチーズをトッピングして食べたけど、すこぶる美味かった。
そして先程は、「情熱大陸」で水中写真家 鍵井靖章氏が巨大ホオジロザメの接写に挑む様を視聴し、我がことのように興奮した。
♪ コシカ - 宮沢和史
2006年8月 8日(火)
男は黙って豆を喰え
昨日の昼は結構暇だったので、今の家に引っ越してきてから初めて、だから少なくとも2年3ヶ月以上ぶりになるのだが、プレステ2をクローゼットの奥から引っ張り出してきてセットし、遊んでみた。
パワプロのメジャーリーグ版のやつをやってみたんだけど、こりゃ面白いや。
以前、パワプロにはまっていた時期があって、それをコナミの知り合いの人に言ったらありがたいことに新作が出るたびに送ってきてくれるのだ。
お役立ち。
夕方、友人のO夫妻が来訪。
最近生保に転職したダンナのガンチンのプレゼンテーションを兼ねて。
話を聞いていたら、休日なのに随分と脳味噌を動かしてしまって疲れたよ!
20時を回り、4人で晩飯を喰いに行く。
夙川駅近くのメキシコ料理店、「カフェ・ラティーノ」。
大体は妻と2人なんだけど、昨晩は人数が多かったのでタコスも一品料理もいろいろと頼めて多数味わうことができよかった。
ガンチンと、「西部劇に出てくるカウボーイが食べている豆料理がとても気になっていた!」と、たくさんの豆を食べながら盛り上がった。
同じようなこと考えるもんなんだなあ。
ちなみに奥方のEちゃんは豆が苦手なんだって…!
2日続けて美味いもん喰ってしまった。
♪ P.E. 2000 - P.Diddy
2006年8月 7日(月)
初賞味のすっぽん料理は最高だ
昨日の昼は2週間ぶりに水槽の水換えと掃除をした。
すぐ汚れるなあ。
夜、妻と夕飯を食べに、車で5分ほどのところにある「川しま」へ行く。
ここはうなぎとすっぽんと豆腐の専門店なのだが、昨晩の目標物は人生初のすっぽん料理!
店に着くと、目の前にある北夙川小学校の校庭で夏祭りが行われており、盆踊りの音と嬌声、そして訪れた人であたり一帯は満ち溢れていた。
今回注文したすっぽんのコース料理の内容は、生き血、刺身の盛り合わせ、すっぽん鍋、そして雑炊。
単品で唐揚げもオーダーして食べた。
生き血は実は結構楽しみだったんだけど、泡盛で割られていたので酒の飲めぬ僕は小さなガラスのおちょこの半分も飲めなかった。
それですでに顔は真っ赤。
刺身は意外や、クセがなく美味!
肉は鶏の刺身にとてもよく似ている。
上の写真中、皿の左の方に盛られている白い球体は卵なんだけど、これはとても貴重なもので、この時期に入ってくるのは珍しいと後で聞いた。
ラッキーだったようだ。
メインディッシュの鍋は、すっぽんの肉、甲羅と野菜をぽん酢で。
すっぽんの肉ってもっと塊が小さくて、1人前の量も少ないのかな、とぼんやり思っていたんだけど、予想はいい方向に裏切られた。
味の方も野趣溢れる鳥肉みたいで、ジビエのような歯ごたえと味わいながらも淡白でアッサリ、本当に食べやすい。
甲羅の裏に張り付いているゼラチン質も、いかにもコラーゲンに溢れてますといったたたずまいで、健康食としても相当魅力的な食材じゃないか。
いやあ、実に美味い。
鍋のだしで食べる雑炊もまたお世辞抜きで最高だった。
すっぽん鍋のだし汁はほんのりとろみがついており、味もかなり濃厚に染みている。
正直な話、ふぐ雑炊よりも絶対的に美味いと思った。
こりゃいいや。
また遠くない日に食べにきてしまいそうな予感。
帰り際、店主に生きたすっぽんを見せてもらい、またいろいろと興味深い話を伺った。
裏返しに置かれたすっぽんが、長い首を伸ばして(本当に長い!)その力で元通り表にひっくり返るのにはビックリした!
帰ってアンジェラ・アキの「情熱大陸」観たけど、いいキャラクターしてるね。
エピローグ。
妻は今洗顔しながら、「肌がスベスベ! 鼻がツルツル!」と騒いでいるが、本当だろうか?
♪ Rumba Mama - Weather Report
2006年7月30日(日)
待ちに待った海遊館のナイトツアー
今日は待ちに待った、海遊館「夏休みナイトツアー」!
大阪の水族館「海遊館」が行っているガイド付きの参加プログラムで、事前に往復ハガキで申し込み、運良く抽選に当たったのだ。
18時過ぎに海遊館のある天保山に到着したが、よみうりテレビが仕掛けている夏季限定のアトラクションエリア、「わくわく宝島」がものすごい勢いでオープンしていた。
すごいパワーだ。
マジーも踊っていたよ。
東京の「お台場冒険王のように、大阪でもMBSの「オーサカキング」とか、この種のイヴェントが増えてきた。
18:50、「ナイトツアー」の参加者30名が集合し、いよいよツアーのスタート。
まずは企画展の「いきものデザイン博」を急ぎ一通り見物。
水棲生物をデザイン性の高い水槽や装置を使って飼育、それによってアートを創り出そうという試みだが、実際とてもきれいで充分眼福になる。
ツアー引率の職員は全部で3名おり、途中からツアー参加者は2手に分かれて水族館の中を巡っていく。
ガイド役の係員の中で、どうも人前で話すことが苦手そうな、声の小さな若い男性職員がいたのだが、首尾よく彼の担当ではない班に潜り込むことができた。
こちらはハキハキと声も大きく、話も上手な女の子。
よかった。
照明を消した後の、夜ならではの生物の生態というものは時間も短かったせいか思ったほど見られなかったが、概ね文句のつけようがなく、大満足。
中でもやっぱり面白かったのはガイドを務める飼育員の話。
生物に関する知識の面でももちろんだけど、それよりもリアルに響いてきたのは実際に日々の業務の中で経験した体験談。
さまざまな生きものに餌をやる時のエピソードや、各個体の特徴、飼育にまつわるいろいろな裏話など、妻ともども興味深く耳を傾けた。
脱走したオオサンショウウオ、タコやウツボやピラルクに給餌する時の苦労話、ラッコやナマケモノの偏食エピソードなどなど。
初めて知ったことももちろんたくさん。
ちなみに他のお客さんはほとんど子供連れだった。
バックヤード、ジンベエザメの棲む「太平洋」の大水槽の上にも登ることができ、とても面白かった。
21:20頃、2時間あまりに及ぶナイトツアーは終了、車で家の方まで帰り、腹が減ったので2号線沿いにある芦屋のラーメン店、「ふうりん」へ行った。
ラーメン店が密集しているこの界隈においても一番美味いという人も少なくない名店で、今日もありつくまでに15分ほど並んだ。
初めて食べたけど、掛け値なしに、美味い!
あっさり醤油ベースのスープに、ハクサイがたくさん、細めの麺もスープとよく馴染んでいる。
これはマジでここ数年食べた中でもナンバーワンかも…。
ギョーザも美味かった。
♪ Posthuman - Marilyn Manson
2006年7月24日(月)
オーソドックスなパターンの月曜日?
午前中は妻の用事に付き合って西宮北口までひとっ走り、帰ってきて午後から水槽の掃除&水換えをした。
前後してヘルマンリクガメをヴェランダに出して散歩させたり。
生き物の世話に明け暮れた後シャワーをザッと浴び、夕飯を食べに妻と近所の沖縄料理店「とよもと」に散歩がてら赴く。
前から気になっていた石焼きピビンバに、あんだんすご飯、パパイヤチャンプルー、糸満モズク、豚足、揚げナス田楽を食べた。
どれもいつも通り美味いが、やっぱり中でもモズクは本州のとは全然違うね!
サーヴィスでデザートにパッションフルーツも出してくれてお腹いっぱい。
♪ What's With The World ? - Michael Monroe
2006年7月23日(日)
妻の旧友一家が急ぎ来訪、今度またゆっくり
今日の昼、妻の友人のなおちゃんとその夫 おじこ、そして間もなく8ヶ月になる息子のリンのA一家が大層な手土産を携えて遊びに来てくれた。
現在茨城県在住のA一家、今日は姫路の友人宅から直接ドライヴしてやってきた。
リンボウはまだ人見知りもしない上におとなしく、とても育てやすそうな印象。
水槽の魚たちには強い興味を示していたが、カメにはちょっとビックリしたらしく、怖がって泣く一幕も!
宅配の寿司を囲みながら、子供と遊びながらいろいろな話をしたけど、彼らのスケジュールは忙しく、今日中になおちゃんと子供は名古屋の実家へ、夫のおじこは仕事のため米子に入らなければいけないということで実質2時間あまりの団欒であった。
なおちゃんは子を乗せて車で、おじこは鉄道でそれぞれ東に西に散っていったよ。
またゆっくり!
晩、雨天順延となったプロ野球オールスターゲームの第2戦をテレビで観たが、第1戦に劣らぬいい試合だった。
初戦同様、出てくるピッチャーのほとんどの投球はストレート、これぞオールスターならではの単純勝負。
試合展開も乱打戦ながら取って取られてのシーソーゲームだったので緊張感も損なわれず。
サンマリンスタジアム宮崎もとてもよさそうなボールパークだったなあ。
♪ Thank You - Led Zeppelin
2006年7月17日(月)
昨日はチャンネルを、今日は時間を間違えた!
朝から雨が降っていた今日は、起きてまずヘルマンリクガメを温浴させて巨大なウンチをさせ、カメに餌をやって魚に餌をやって、昼から4つの水槽の水換えと掃除をした。
今回は濾過装置である外部フィルターの清掃や魚のお引越しもしたのでいつもよりも少し時間が掛かった。
60cm水槽の1つに入れている流木に活着して繁茂している巨大ウィローモスの中から、衰弱しているコリドラス パンダが1尾救出された。
どうも潜り込んで出られなくなっていたみたいだ…。
うちの水槽はサルガッソー海域か。
晩飯は妻と近所のお好み焼き店「来たろう」へ。
19時前に行ったらもう満席で10分ほど待った。
それ以降も客足はまったく途絶えず、相変わらずの繁盛ぶり。
今日は「二代目」という、ねぎ焼きとお好み焼きが半分ずつ組み合わされた1枚と、すじオムレツそば、野菜炒め、牛肉のたたきを喰った。
2人だとあんまり量は喰えないから「二代目」は非常にお得なカンジだ。
素晴らしく美味かった。
昨日一昨日でとてもショックだったのは、2夜連続で放送していた「NHKスペシャル 恐竜vsほ乳類」を両日とも録画し損なったこと!
何てバカな俺。
あまりにも散漫じゃないか。
♪ Burning Inside - Ministry
柵越え打たれたの初めてかも
昨日の昼は妻と兵庫県立芸術文化センターに、オペラ「蝶々夫人」を観に行った。
音楽 ジャコモ・プッチーニ、プロデュース&指揮 佐渡裕、演出 栗山昌良。
あらすじをご存知の人も多いと思うが、原作者が外国人ながら日本が舞台で出演者の多くも日本人という特異なこのオペラ、和服を着て日本髪のかつらをつけた役者たちがイタリア語で歌い上げる様はなかなかエキセントリックだ。
指揮と演奏はもちろん一流、歌唱も演技も物語も申し分なく楽しませてもらったけれど、残念だった点も少々。
まず、申し訳ないけれど蝶々夫人役の歌手がオキレイではない!
ちょっと遠めに見ると松竹新喜劇を演じている藤山直美にしか見えない蝶々夫人、「こんなに美しい娘は見たことがない!」なんてセリフも出てくるんだけど、そこには感情移入できなかったよ…。
力のあるソプラノシンガーなら、ある程度ボディにヴォリュームがあるのは仕方ないのかもしれないけど、それにしてもここって結構ストーリー上で大事な要素だと思うから勝手なこと言うけど何とかならんかったものか…。
あと、時代考証というか設定も結構いい加減で、物語序盤に僧侶が出てくるんだけどなぜか信仰するのは猿田彦の神。
そんなバカな。
ご丁寧に頭まで剃っている役柄で、名前もボンズという、いかにも坊主が語源ですと主張している僧侶なのに、仏じゃなくて神って。
他にも別の出演者が「イザギ、イザナギ、猿田彦の神、天照大神(原文ママ)」と祈る場面があるし。
日本や東洋の宗教についての情報が少ない時代に外国人が書いた作品なのだから、このような誤りがあるのは当然ではあると思うんだけど、少なくとも今、日本で日本人が演出をして上演するんだから直してもいいと思うんだけどなあ。
オリジナルの作者が明確な意図を持って創っている箇所は決して修正すべきではないけれど、単純な錯誤の部分は大いに直してもらった方がもっともっと物語にのめり込めるのに。
ご丁寧に観音像まで出てくるし、こうなるともうわけが分からないよ…。
イスラム教の信徒が「イエス様!」って祈っているようなもんなのにな。
便宜上不満ばかり書き連ねてしまたが、ピンカートンとスズキとシャープレスの素晴らしい3重唱を始め、最終、第3幕はさすがのクライマックスの連続で、ずっと圧倒されっぱなしだった。
物語後半の盛り上げ方は文句のつけようのないプロフェッショナルたちのなせる業だ!
夜は19時プレイボールのナイター草野球へ。
遅ればせながらニュー軟球初経験。
昨晩は3番 ファーストで出場、いつもは下位打線なので、ぬう、今夜は打たねばと張り切ったが、打棒の結果は1四球2三振ノーヒットと散々…!
今回の相手は初対戦だったけど、サウスポーのピッチャーが完璧にホンマもんで、ストレートは125キロぐらい出てたんじゃなかろうか。
ここ数年対戦した投手の中で一番速かった。
150キロのストレートを打ち、120キロのカーヴを打つプロのすごさを改めて知ったのであった。
守備ではいいプレイもできたけどエラーもしてしまった。
5-3と2点リードした状態で、6回からマウンドに上がったんだけど、なななんとフェンスオーヴァーの同点ホームランを打たれてしまった…!
ビックリした。
新しい軟球にビヨンドマックスとはいえ。
試合はそのまま引き分け。
負けてないんだけど、負けた気分だ…。
♪ Digital - Joy Division
2006年7月10日(月)
ピラティスからピラルクへ
数ヶ月前よりピラティスを習い始めてすっかりハマり込んでしまっている妻とともに、なんと人生初のピラティス教室に午前から行ってきた。
うちから車で10分ほどの「ピラティス・スタジオ MOMO」というところ。
妻がいつもお世話になっている沢田先生に懇切丁寧に教えてもらった。
一言で言うと、メチャクチャ難しいね、ピラティス!
「肩甲骨を閉じる」とか「肋骨を開く」とかいった表現が随所に必要となってくるんだけど、今までそんなイメージで体を動かしたことなんかなかったから、ピラティス独特の呼吸法なんかも常に意識しなければいけないし、もう頭がこんがらがった。
そもそも体が硬く、筋肉のつき方なんかも今のところまったくピラティス向きではないということがよく分かった、僕の場合。
続けていって少しずつできるようになれば楽しいんだろうなあ。
まだお天道様は真上にある時刻なので、ピラティス・スタジオを出た後、神戸にある「須磨海浜水族園」に向かった。
旅先や出先では日本全国、極力水族館の類には足を運んでいる僕だけど、実はこの須磨海浜水族園は初めて。
今初めて行ったことが非常に悔やまれるほどに素晴らしい水族館だった、ここは!
灯台下暗し。
先日覗いた「エプソン品川アクアスタジアム」がイルカショー以外は質量ともに物足りなかっただけに、この須磨海浜水族園の余裕のある敷地面積、すべてを網羅しているわけではないけれど分野によってはひたすら深くまた数自体も充分な生体たち、そして見学者ができるだけ飽きないよう楽しめるように工夫された展示や企画などに感動し、興奮したのであった。
「ラッコの餌やり」や「イルカライブ」、テッポウウオとデンキウナギとピラニアに餌をやる「さかなライブ」といったショーも楽しく、サメやエイを中心に収めた「波の大水槽」も水に動きがあるから大迫力で、また化石や標本や様々な資料類など、生体以外の展示物も充実していた。
中でも特に力が入っていたのは淡水魚で、南米の魚たちを集めたその名も「アマゾン館」や、その他多種の淡水魚たちを展示する「世界のさかな館」、「森の水槽」はもう心拍数の上昇なしには通過することはできない。
上の写真はオーストラリア原産のネオセラトドゥス(ネオケラトドゥスとも言う)という肺魚だが、この種はアフリカの肺魚とは違ってさらに希少性が高く、たまに熱帯魚ショップに出ることもあるのだが、その値段は数十万円。
そんなやつらが複数尾悠々と泳いでいる(しかもサイズは皆1m超!)様に見とれずしてどうするか。
さらに「おお!」と感嘆の声を出さずに堪えることができないのが「アマゾン館」の水中トンネルで、このチューブ水槽の中にはなんと皆2mを超えるピラルクが計4尾、超然と中層を漂っている!
これだけ立派なピラルクを長期間飼育するその技術と情熱に、感謝。
企画ものとしては「ファンタジー水族園 ~絵本の中のさかなたち~」と銘打たれて催されていた特別展は、そのタイトルが示すようにいろいろな絵本をモチーフに、その物語の中の世界を水槽内に再現しているというもの。
たとえば「ライギョのきゅうしょく」という絵本を元にカムルチーとタナゴを使ってその世界を再現し(そのまま入れたのではすぐにタナゴが喰われてしまうのでそこには一工夫)、「ザリガニさいばん」という絵本に従ってはアメリカザリガニとマナマズで再現。
生体だけじゃなくて装飾も手を抜かず凝られており、この特別展は非常に面白かった。
閉演時間いっぱいまで堪能した。
余談ながら月曜というのにお客さんはたくさん。
理解できる。
帰ってきてヘルマンリクガメのシロをヴェランダに出して散歩させていたら、時間を置いてなんと2回もウンチをした!
最近よく喰うからなあ。
今日の朝はそういえば初めてのモモをあげたら美味そうにペロリと平らげていた。
トコトコよく歩き、1時間ほどは散歩していたんじゃないだろうか。
近所のうどん屋「木村」に晩飯を喰いに行き、「夏カレーうどん」という、温かいカレーだしに冷たいざるうどんをつけて食べる一品を賞味したが、とても美味しかった。
特にカレーが最高で、ルーとは別に調理されてトッピングされたナス(炭火の風味が!)やグリーンアスパラガスやトマトといった夏野菜の一群が最高。
♪ Written In Stars - Elton John & LeAnn Rimes
次行こう、次
日曜は昼からバスケの練習試合があったが、初勝利どころかダブルスコア以上のボロ負け…!
相手も強かったけどこちらもまったく噛み合わぬままに…。
帰途、ホームセンターとスポーツショップとスーパーに寄って買い物。
夕飯にはモロヘイヤとオクラが使われていた。
その前の日にはコマツナが入っていた。
カメの餌と食材が重なっているが、気にしないでおこう。
カメといえば帰宅後、まだ薄明るかったのでヴェランダを歩かせたのだが、その時やつは人間の知らぬ間にヴェランダ用サンダルの上にこっそり排便をしていたのである。
ものの見事にそれを素足で踏んでしまった私を誰が責めることができようか!
いやあ参った参った。
♪ No Quarter - Led Zeppelin
2006年7月 3日(月)
義母来たりて妻と2人遊ぶ
今日は名古屋から妻の母が日帰りで遊びに来た。
うちで昼ごはんを一緒に食べた後、妻と2人、母娘水入らずで出掛けていった。
僕は1人で家にいる間水槽の水換え&掃除。
汗だくの飼育水まみれになり、ひとっ風呂浴びたところで2人が帰ってきた。
夙川~苦楽園口界隈の洋服屋さんを10数軒も回ってきたんだとか!
さすが。
義母はパンツやTシャツやスカートを買っていたよ。
3人で「カフェ・ラティーノ」に晩飯を喰いに行く。
今日はタコスはラムとチキン&シーフード、サボテン&チーズ&ひき肉の3種を、それにウチワサボテンのステーキ、アステカスープ、アヴォカドとエビのメキシカンサラダを食べた。
いつもながらトルティーヤは最高に美味く、またウチワサボテンのステーキの予想を超えた肉厚ぶりとジューシーぶりに舌鼓。
バターの味付けと、落としたライムの果汁、そしてちょっとつける塩が醸し出す風味も素晴らしい。
新大阪まで義母を送り、帰りに「コーナン 西宮今津店」に寄って魚飼育用品やスポーツ用品など買って帰宅。
♪ Boom Ka Boom - Kory Clarke
2006年7月 2日(日)
神戸 元町ちょっとだけ探訪で求めていた品を入手
てっきり雨だろうと思っていたら、見事に晴れた日曜日。
ヘルマンリクガメのシロをヴェランダに出してやったらテクテクと歩き回って気持ちよさそうにウンコもしていた。
午後から妻と神戸に出掛ける。
主たる目的は、先日買いに行ったら店がなくなっていた件のスニーカーを買うため。
車を停めた後、まずは旧居留地のジーニアスギャラリーに入っている「DIESEL」を覗きに行っら、セールが始まって最初の日曜とあって客はとても多かった。
フラフラとTシャツ2枚&タンクトップ1枚を購入!
ほどなくして今日の本命であるスニーカーを買いに元町高架下の「シェルクア」に。
僕が探し求めていたのはROYAL ELASTICSというオーストラリアのブランドで、スリップオンの履き心地、スタイル、カラーリング、耐久性など、どれをとっても最高に気に入っているもの。
これがなかなか取扱店が少ないのだ。
首尾よく2足ゲット!
神戸を後にし、帰途、芦屋の有名ベーカリー、「ビゴの店」がやっているレストラン、「レスカエコ ビゴ」で夕飯を食べた。
料理名は忘れてしまったが、たくさんの大きなインゲンマメと豚肉を煮込んだフランスの地方料理が雰囲気もたっぷりでとても美味しかった。
ただヴォリュームあり過ぎで2人ともども腹はち切れそう。
さらに「ひごペットフレンドリー 西宮店」に寄って魚飼育用品を買って帰宅した。
♪ Agony And Ecstasy/Heal My Soul - Savatage
2006年6月26日(月)
映画「ダ・ヴィンチ・コード」鑑賞など
あまり疎ましく思っていてもそれはそれでよろしくないんだろうが、それでも疎ましいことに今年の梅雨は清く正しい梅雨らしく、ここ数日雨が続いており、ヘルマンリクガメのシロちゃんに外を歩かせてやることができていないので、ケージから出して部屋の中を歩かせてみたら、とんでもないことにまずはオシッコをシャーと出し、それにショックを受けつつも不謹慎ながらいくばくか楽しい気分になっていたら、オシッコに続いて今度は廊下になんとなんと巨大なウンチをしおった!
それもいかにも健康そうな色艶と固さを持った見事な作品で、さらなる衝撃を喰らいはしたが、やっぱりなんだか無性に笑けてきたのだった。
カメと遊びつつNHK BS1でMLB中継を観ていたら、ホワイトソックスの井口が9回2アウト満塁の場面で奇跡の同点ホームランを打ったじゃないか!
その前の打席でも豪快なスリーランをかっ飛ばしていた井口、2打席で7打点とは!
やるなあ。
夕方、妻と伊丹市にある「ダイヤモンドシティ・テラス」という大型複合商業施設に出向く。
この中にある「TOHOプレックス」で映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観るのだ。
ダイヤモンドシティには初めて来たけど、なんだか楽しい。
月曜というのに適度に人がおり、寂しくもなく混雑してもいないというよき状態。
「ダ・ヴィンチ・コード」は、個人的な感想を言うと、なんだこりゃというようなエキセントリックな箇所は1つもなかったけれど、とにかくすべてにおいて説明が不足しており、ありゃ原作を読んでいなければほぼ理解できないんじゃないかな。
随所に出てくる暗号についてや、シラスの境遇の歴史、ソニエールとラングドンの関係、絵画「最後の晩餐」の図柄、リー・ティービングの人物描写などなど、もう少し考えればあと10や20は出てくるんじゃないかな?
そもそも大前提として、この種の話はキリスト教というものに日常的に慣れ親しんでいる文化圏の人々を読者(観衆)に設定しているから、良くも悪くも宗教に特別な思い入れを持つ割合が圧倒的に少ない我々日本人は、この作品を鑑賞する絶対的な素養が欠けてはいるのだが。
映画を観た後、同じくダイヤモンドシティ・テラス内にある「ふらんす亭」という洋食屋さんでカレーライスとチーズハンバーグがセットになったものを食べた。
名物の黒カレーという見た目が黒いカレー、なかなかのものだった。
それから、キッチン小物やなんやらを買って帰った。
雑貨のお店も結構いい。
♪ Slip Of The Tongue - Whitesnake
2006年6月25日(日)
だらだら過ごした雨の休日
朝から雨だったので珍しく家でだらだら過ごした。
あんまりだらだらしすぎて体がだるくて頭が重い。
夕飯は越木岩筋にある中華料理店「翠香」に妻と食べに行く。
トマトの野菜入りスープ(酸味の効いたベースに、具だくさんで栄養バランスもよさそう)、アオリイカと季節野菜炒め(イカが柔らかくて最高)、牛フィレ肉の黒豆ソース炒め(肉は柔らかく、黒豆の風味が後味にしっかり残るソースが美味)、そして蟹肉入りレタス炒飯(ご飯が抜群のパサパサ具合で、薄めの味付けも好み)を食べた。
さすがに日曜の晩、小さな店だがとても忙しそうだった。
帰り道、いかりスーパーに寄って買い物。
かなり上質な天然もののイサギがあって満足。
♪ Earth Song - Michael Jackson
2006年6月19日(月)
ホタルを捕まえてしまった
午後から水槽の掃除&水換え。
今回は機器の交換に、調子の悪かった外部フィルターのメンテナンスも行ったから大変だった。
晩、近所のイタリアンレストラン「アッタカーレ」に夕飯を食べに妻と行く。
ここのところデリヴァリーの利用が多く、店に行くのは結構久々かも。
旬の野菜とフルーツトマトたっぷりのサラダ(フルーツトマトのみならずイチゴやオレンジなどのフルーツがたっぷりで、また新鮮な水茄子なんかも生で入っていてとても美味かった)、赤茄子とサラミのパスタ、タイのアクアパッツァ(明石 二見港で揚がった天然ものという魚はもちろんのこと、添えられたオリーヴやアサリ、ムール貝との相性もバッチリでスープもいい味)、茶味豚のトスカーナ風煮込み(とにかく柔らかくて脂ぎっていない、これに尽きる)、そしていつものイチジクパンを食べた。
ひとえに、大満足。
今一度ホタルを拝んで帰ろうと、店を出て夙川に足を向ける。
先日見物したのと同じあたりでやはり姿を見かけ、また今日はさらに少し上流にも歩いてみて、そっちの方でも幾匹か見つけた。
でも前に見た時よりもホタルの数は明らかに減っていたな。
そろそろ時候も終わりがけなのかな?
川べりを歩いていたら、石垣にへばりついて光っている1匹を発見、手を伸ばせば届きそうな距離じゃないか。
しばらく見物した後に、さっと手を出してみたら難なく掌に収まった。
どんくさいやつめ!
分かっちゃいるんだけど、近くで見れば頭が赤くて体は黒い単なる甲虫。
ただやっぱり近くで見ても明緑色にポワーンポワーンと明滅を繰り返すケツはすごいのだが。
蛍光、とはよく言ったものだ。
このどんくさいホタルは今も元気にやっているかな?
♪ Under My Thumb - Rolling Stones
あっちは引き分けたけどこっちは惜敗
2006年6月12日(月)
インド人の作る美味いカレー再び
カメとヴェランダで遊んだりした後、必要な物品があったのでリクガメ専門店の「トータス・スタイル」に出向き、そのまま近くのインド料理店「ガナパティ」で夕食。
先日行った時は警戒して甘口を食べたのだが、本当に子供でも食べられるような純然たる甘口だったので、今日は中辛と、あと1つ、主に妻用に辛口のカレーを頼んだ。
注文したのはカレーがポークマサラとダルマカニ(豆のカレー)の2種、その他はコーンサラダ、チキンティカ(タンドリーチキンの1種)。
結果的には辛口はやはり僕にとっては少し厳し目、中辛はまったくもって大丈夫ということ。
余談ながら前回の訪問時に甘口に付き合わされて不完全燃焼だった妻も好みの辛口を食すことができて満足気。
辛さはともかく味はやはり間違いなし、熱々の巨大ナンも実に美味い。
コーンサラダをMじゃなくてLにしてしまったのでメチャメチャ腹いっぱいになったよ。
昨日は昨日で「サンマルク」に行ってついついパンを勧められるまま7つか8つ食べてしまって腹パンパンになったし。
そして今は日本にとっての「2006 ワールドカップ」開幕を大多数の国民とともに待っていてみる。
♪ She Talks To Angels - The Black Crowes
2006年6月 5日(月)
「とよもと」で舌鼓を打ち、夙川の蛍に綻んだ
ナイフフィッシュ、ホーリーやコブラスネークヘッド用の餌である冷凍淡水エビが切れそうになったので「グレートアマゾン」に買いに行ったら、ホワイトトリムプレコという小型美種がいた。
プレコ担当の店員、Iさんがとてもうれしそうに説明してくれたよ。
夜、近所の沖縄料理店「とよもと」に妻と2人行き、晩飯。
ゴーヤーチャンプルー、紅芋の天ぷら、アヴォカドのあんだんす焼き、和牛たたき、豚足、マーボーナス、あんだんすご飯などを食す。
あんだんすのご飯はキムチも入っていて実に美味かった。
食後にサーヴィスしてくれた沖縄直送のパイナップルも美味、シークヮサージュースもさわやかで、すべて含めて今日も最高だった。
食後その足で、"夙川で蛍が見られるらしい"という情報を先日得ていたので、気候もいいし川に向かう。
場所は苦楽園口駅あたりからわずかに北へ上がったところ。
いるかなーなんてそんなすぐ見つかることもないだろうと思いつつ歩き出したんだけど、予想に反して、いた!
すぐに見つかった。
それも何匹も何匹もいる。
見物している人もちらほら。
ピコピコと薄緑色の明るい光が点滅する様、そして点滅しながら中空を乱れ舞う様を存分に見ることができて、少なからず感動。
ほんの一面的な事象ではあるけれど、この壊れゆく環境の中で、人里離れた山奥に行かずして近所の川で蛍を見ることができるという素晴らしい現状をこれ以上悪化させることなく維持していかなければいけない、と何の当事者でもないのに(いや、本当は当事者の1人として自覚しなければいけないのだが)やけに強く感じられるのであった。
阪急甲陽線を地下に潜らせる工事をするために夙川畔の桜並木をぶっ倒そうなんて馬鹿げたヴィジョンが今まさに形をとって実行に移されんとしているみたいだが、難しい理屈抜きでそんなことはけしからんとしか言いようがない。
♪ Delirious - Hanoi Rocks
ヘルマンリクガメの食餌とバスケの試合
昨日の昼はカメに餌をやったり(毎日の話だが)ヴェランダに出して遊んだりしてまったり過ごす。
この日もよく食べ、よく歩いた。
毎日いろいろな餌をとっかえひっかえあげてみているんだけど、何となくこいつの好みらしきものが分かってきた。
せっかくなのであげている餌のメニューを列挙してみると、まず主食として、チンゲンサイ、コマツナ、モロヘイヤ、サラダナ。
基本的に草食のリクガメには高蛋白、高脂肪の食品はご法度で、上記のような葉ものを中心に食べさせなければいけない。
この中では、うちのシロはサラダナがどうもいまいちお気に召さないよう。
副食やおやつとしてあげている、もしくはあげたことがあるものは、ゆでたカボチャ、ゆでたニンジン、ゆでたグリーンアスパラガス、ゆでたブロッコリー、ゆでたオクラ、豆苗、トマト、アメリカンチェリー、イチゴ、バナナ、ビワ、そしてリクガメフードという市販の配合飼料など。
このあたりは嗜好性は高いものが多いのだが、栄養バランスのことを考えるとあくまで副食として少量に留めなければいけない。
でもホントにカボチャやニンジン、ブロッコリー、アスパラ、果物類なんかはいつも何を差し置いても真っ先に探し当てて平らげている。
夜は先週に引き続きバスケットボールの練習試合。
互角に近い勝負はしていたのだが、結局50-44で負けてしまい、これで対外試合3連敗…。
試合後、前後半10分ずつのエクストラミニマッチを行ったが、そちらも39-30で負けた。
初勝利はいつになるかな…?
♪ I Like the Way You Move - Outkast
2006年5月28日(日)
バスケの練習試合とプロの風呂掃除
今日は6:45に起床して9:00からバスケットボールの練習試合という、何ともヘルシーでさわやかな日曜の午前を過ごす。
我がチーム2戦目の対外試合だが、今回も負けてしまった。
相手は強かった、完敗!
試合後、行けるメンバー総勢6名で近くのオーガニックカフェ、「エヌアルチェントロ」でランチ。
僕は日替わりの煮込みハンバーグ(ご飯は五穀米)を食べ、妻の頼んだ生パスタも喰わせてもらったけどやっぱりとても美味かった。
夕方から、先日も遊びに来てくれたEちゃんとガンチンのO夫妻が来訪。
現在ユニットバス関係の会社で働いているガンチンがなんと、掃除道具持参でうちのユニットバスを分解、清掃してくれた。
浴槽下部のエプロンという部分を外してみたら、内部の汚さにビックリした。
なかなか素人ではこんなところを外して掃除するということはないが、ある程度までならそれほど至難の業ということもなく、頑張ればできる。
定期的な清掃は是非ものだな、こりゃ。
さすがプロ、手際がよく、またいろんな新発見があって見ているだけで面白い。
カメなど見て遊んだ後、O夫妻がよく行く「楽」という串揚げ&釜飯の店に連れて行ってもらう。
うちから甲山方面に走っていく途中にある店で、前を通るたび気になってはいたんだが、初めて行った。
串揚げのコースと、2種類の釜飯を食べた。
例に漏れずめちゃ美味かった。
注文してから炊く釜飯の風味も最高だし、魚介や肉、野菜など多岐に渡る串揚げも、つける塩やソースも含めて、いろいろな味が楽しめた。
♪ Born To Boogie - T.Rex
2006年5月22日(月)
「こじまペットクリニック」と「馳走 侘助」
相変わらず餌を食べないヘルマンリクガメのクロちゃん。
これまで2度訪れた病院も懇切丁寧に診察、説明をしてくれたので不満というわけではないんだけど、調子も変わらないしセカンドオピニオンの意味合いもこめて、車で10分ほどの「こじまペットクリニック」という動物病院へ連れて行った。
エキゾチックアニマル(イヌやネコ以外の小動物や爬虫類)の診療においては定評のある病院らしい。
先生からいろいろな質問をされたり、説明を聞かされたりしていると、やはりカメに関しての知識や経験も豊富そうだな、と感じさせられる。
今日はレントゲン写真を撮ってもらったが、その結果、やはり軽い肺炎めいたものらしい。
ただ、まだ全然ひどい方ではないみたい。
あと、胃腸の働きが若干よろしくないようで、ガスが溜まっているとのこと。
抗生物質とヴィタミンと胃腸の働きを促進する薬を混合した注射を打ってもらった。
もしひどくなるようなら入院という形で預けて治療してもらうこともできるらしい。
もうしばらく回復を祈念しつつ様子見。
晩、妻と夙川駅近くの蕎麦会席「馳走 侘助」にて夕食。
豚肉の梅わさドレッシングサラダ、神戸牛のたたき、焼き茄子、海老天せいろ、穴子天そばを食す。
牛肉の炙り具合と生具合のバランスが絶妙で、口に入れた瞬間に広がる香ばしい焦げ目と瑞々しい赤身の食感。
焼き茄子も単なる焼き茄子だけじゃなくて、薬味の葱も上品だし、梅肉なんて添えられてお洒落。
蕎麦と別立てで運ばれてくるそれぞれの天ぷらも、天ぷら専門店顔負けのサクサク加減で素材の味が最大限生かされている。
贅沢なひと時であった。
肩や尻を中心に軽い筋肉疲労に包まれている。
昨日の草野球でピッチャーをやった後遺症だ。
ここのところ週1バスケをやってもほとんど疲れが残らないようになっていたんだが、やはり野球は使う筋肉がまったく違うということを体で再確認。
♪ Teacher - Jethro Tull
朝は動物病院、夜は久しぶりに投げた
昨日NHKのBSで放送していたNBAプレイオフ、キャヴァリアーズvsピストンズの第6戦を観たが、これぞプレイオフ、すさまじい1戦であった。
東の王者ピストンズに対してなんと3勝2敗と追い込んでいるキャヴス、ここで勝てばピストンズを破ってのカンファレンス・ファイナル進出が決まるだけにクリーヴランドのアリーナも異様に熱い。
結果はレブロン、あと一歩届かず、勝負は最終戦に持ち越された。
西のプレイオフ2回戦は両カードとも最終戦までもつれこんでおり、今年のポストシーズンはなんだかんだ言って結構盛り上がってるんじゃないか。
キャブスやクリッパーズがこうして上位争いをする日が来るとは、まさに群雄割拠、1年でもNBAの勢力地図は大きく変わりうるということを改めて思い知らされる。
昨日の午前中、調子の悪いカメ、クロちゃんを動物病院へ連れて行った。
相変わらずまったく餌を口にしようとしない。
今回も強制給餌と注射。
とりあえずこれ以上衰弱しないように栄養だけは摂らせなければまずい。
帰ってきてから、昨日も天気が良かったので元気な方のシロちゃんを今度はヴェランダに出して歩かせてみた。
ズンズンズンズン本当によく歩く。
ずっと眺めていても飽きない。
こいつは餌も「まだ喰うか」というぐらい喰うし、実に元気だ。
クロも早く良くなればいいのになあ…。
夜、久しぶりに草野球の試合に行った。
別のチームの方の試合も昼にあって、本当はダブルヘッダーの予定だったんだけど、昼は動物病院に行かなければいけなかったのでそちらは辞退していた。
19時から始まったナイター、先発投手として5回を投げ、5失点(自責点1)。
実に8ヶ月ぶりぐらいに投げたので初回は制球が定まらず。
3回以降は調子が上がったんだけど。
打つ方は3打数1安打1打点1盗塁とまあまあだった。
試合は負け!
妻とファミレスで夕飯喰って帰った。
♪ Kiss Me - Warrior Soul
2006年5月15日(月)
カメの世話して魚の世話してカメの世話して
今日は人間が昼ごはんを食べる前に、昨日来たばかりの2頭のヘルマンリクガメに初給餌を行った。
カルシウムをまぶしたチンゲンサイとコマツナと少しだけ柔らかくしたニンジンスライス。
カメたちも最初の方は寝ぼけていたが、ほどなくしてシロヘルマンの方が積極的に喰い始めた。
ものすごい勢いで葉ものをバリバリと喰い、少し休んで散歩してはまた餌場に戻ってきて喰い出す。
やはり餌を食べている姿を見ると安心する。
それに引き換え、クロの方は僕が見ている限りは2口3口かじっただけで、あとはまだだるそうにすぐ眠り出す。
気温が合っていないのかはたまた環境が変わってまだ慣れきっていないのか…?
シロなどは餌皿におしっこまでしていたぞ。
今度は水槽の水換え。
いつものようにたっぷり2時間の重労働。
さらに、以前調子が悪くて悩まされた下段の60cm水槽のフィルターの水勢がまた弱まっていて、そのメンテナンスにかなり手間をとられてしまった。
夜になって、「コーナン」と「ひごペットフレンドリー」西宮店と伊丹店を回って生活物資とカメ飼育器具の買い出し。
欲しかった爬虫類ケージ用パネルヒーターと、シェルター(隠れ家)にできる天然丸太製品を買うことができて大満足。
帰途、芦屋にちょっとだけ足を伸ばして2号線沿いにある有名ラーメン店「山頭火」で夕食。
無論まずくはなかったが、いろんな意味で普通だった。
帰宅してカメたちを初温浴。
温浴とは文字通り洗面器に張ったぬるま湯にカメを浸け、リラックスさせて排泄を促すという作業。
餌をたっぷり喰ったシロはほどなくして立派なウンコをした!
クロの方はおしっこはしていたみたいだけどウンコは出ず。
餌といえばこの夜の買い出し中にも餌喰いは続いていたみたいで、帰ってきたらチンゲンサイの固い茎の部分しか残っていなかった。
結構あげたのに、すごい食欲。
温浴を終えてケージに戻してみると、設置したばかりの丸太小屋にクロがすぐ入って眠った。
生き物の世話に明けて暮れた一日であった。
♪ I Believe In Miracles - Ramones
2006年5月14日(日)
ついに我が家のケージに収まった2頭のヘルマンリクガメ
今日はカメを取りに行く日。
不意の臨時休業で行けなかった先週のリヴェンジを果たすべく、ショップの近くにあるインド料理店「ガナパティ」を予約済みなので、まずは京阪古川橋駅近くのそちらでちょっと早めの夕飯。
まだ18時なのにほぼ満席、さすがだ。
メモをとっていなかったので名前は忘れてしまったけれど、グリーンサラダとタンドリーチキン、チーズの入った野菜のカレーと豆と香草の入ったラムのカレー、そしてナンを食べた。
辛さは4段階あったので、妻には悪いが一番甘いのにしてもらった。
さすがの人気店、相当美味い。
辛さも一番甘いものは子供でも食べられるようにしているのか、本当に一片の辛さもなく、これなら僕でももう一段階上の中辛までいけるかな?
腹が膨れたところで満を持して「トータス・スタイル」へ。
とっておいてもらったヘルマンリクガメ2頭を受け取り、餌とサプリメントを買い、補足説明を聞いて帰途へ。
このたび購入した2頭のヘルマンリクガメは各々甲長約6.5cm、正確な年齢は分からないみたいだが、たぶん1才ぐらいのまだベビーだ。
ちなみにこのサイズではまだ性別の判定は不可能だとのこと。
問題なく育てば寿命は30年以上、甲長も20cm以上になるようだ。
先週店で見た時もとても元気があって状態も良さそうで、一発で気に入ってしまった。
甲羅の模様が比較的白っぽい個体を“シロヘルマン(またはシロ)”、黒っぽい方を“クロヘルマン(またはクロ)”と便宜上呼ぶことにしてみた。
さっそく受け入れ態勢万全のケージに入れたら、シロの方がどちらかというと落ち着くのが早く、ホットスポットで体を温めたらすぐに眠りに入った。
クロは初めの方は外の世界が気になるのかケージのガラス壁をずっとカリカリやっていたが、ほどなくして落ち着きを取り戻し、ふと見たら床材に半身を潜らせて寝ていた。
♪ Heartbreaker - Led Zeppelin
2006年5月 9日(火)
2種類の大きな買い物
昨日は近所の商店街にある洋服のお直し屋さん「ひまわり」にまず行って、先日購入した、友人が製作・販売しているオリジナルジーンズ(TUZUMI DENIMS)の裾直しを頼んできた。
それから念願のカメ飼育の第一歩、専門店巡り(といっても2店舗だけど)の旅に出る。
まずは偵察気分で大阪府守口市にある「サウリア」という店へ。
ここは爬虫類全般を扱っているお店で、カメのみならずトカゲやヤモリの類も狭い店内にギッシリと揃っていた。
ちょっと考慮していたハコガメは在庫がいないみたいだった。
それから本命の「トータス・スタイル」(大阪府門真市)という店へ。
ここはなんとリクガメの専門店とのこと。
ウェブサイトもしっかりしていたのである程度予測はしていたのだが、思っていた通り比較的広い店内は手入れが行き届いているようで、生体の種類と数も多い。
熱帯魚ショップも同様なのだが、このような店舗の常として個性的な店員はこちらから質問などをしない限りアパレル店の従業員のように「何かお探しですかあ?」などと話しかけてくることは決してない。
その代わり訊くと事細かに教えてくれるので頼りになる。
そしてこの「トータス・スタイル」で購入を決定!
リクガメ飼育に必要なオススメ機材一式がセットになったものと90cmの専用ケージを買って帰り、そして中に入れる肝心のカメも2頭、注文してお金も払ってきた!
とりあえず家に帰って設備をセットして少し様子を見たいので、指名した2頭のカメは来週まで取り置いてもらうことにした。
購入したカメの種類は画像とともにその時に発表予定!
その店の近くをフラフラと歩いている時に近くにあった家電量販店「コジマ」に入った。
実は今我が家の洗濯機が買い替えに迫られており、妻が暇を見ていろいろと探し回っている最中なのだ。
「コジマ」の洗濯機売り場でとある商品の値札を目にした妻は、カメのお店でカメを見ている時の僕以上に激しく興奮しているではないか。
「ヨドバシカメラ」や「ジョーシン」で当たりをつけていた三菱電機の洗濯乾燥機(デオドライだとか浸透ミストだとかいう何だか素敵な機能がついているらしい)が、それらの店舗よりもおよそ2万円も安く売られているというではないか。
帰ってからも少し調べてみたりもしたが、「コジマ」の西日本第1号店であるここ「コジマ NEW門真店」は、関西でも有数の家電激戦区にあるらしく、値引率も屈指とのこと。
実際に店内で妻が目をまん丸にして釘付けになった値札にも、他店の名と値段がバッチリ書かれ、「うちが最安値です!」と強く主張していた。
即決で購入。
こりゃ思わぬところで得をしたなあ。
ちなみに配送料と設置も無料だったし、今使っている洗濯機の引き取り料も「ヨドバシカメラ」よりもだいぶ安かった。
実は門真まで出てきたついでに、「ZAGAT SURVEY」でも高得点を得ているインド料理店「ガナパティ」で美味いカレーを喰って帰ろうと思っていたんだけど、行ってみたらなんと臨時休業!
ガックリ。
西宮に戻ってから近所のうどん屋さん「木村」で食べて家路に就いた。
さっそく搬入したリクガメ飼育機材一式を取り出していき、22時になったら「NHKスペシャル プラネットアース」の第2回を観、それからもう少しセッティングの続きをするが、明日以降に作業は持ち越し。
お店に電話して訊きたいこともちょっと出てきた。
♪ Everlong - Foo Fighters
2006年5月 7日(日)
「プラネットアース」シリーズ
昨晩から降り続いた雨。
夕刻から水槽の水換えと掃除を行い、その後妻とお好み焼き店「来たろう」に行って晩飯。
うすねぎ焼きと焼きそばと野菜炒めを怒涛のように喰って、それから「コーナン 西宮今津店」に向かった。
水槽の蓋の隙間を埋めるものを物色するため。
いずれも死には至っていないものの、ここのところ給餌の時などに興奮した魚が飛び出す事故が相次いでいるので、早急に対策をせねばならないのだ。
結果、小さな文鎮と厚手のゴムシートを買って、帰宅後置いてみた。
さらに、「コーナン」の中にあるペットショップで小さな流木を買い、60cm水槽の1つに入れた。
最近投入したプラチナロイヤルプレコのシェルターになってくれればよいのだが。
夜、楽しみにしていた「NHKスペシャル」を視聴した。
NHKとイギリスのBBCが5年掛けて共同制作した「プラネットアース」というシリーズドキュメンタリー(全11回)の第1回。
期待に違わぬ、いや、それを大きく上回る内容だった。
全編通して随所に「これどうやって撮ってるんだろう?」という映像が満載だったが、放送の最後にその一端として、ヘリコプターに搭載した最新機材で撮影している様子が明かされてさらに充足した。
しかし動物を撮影することだけでも大変なのに、その撮影の模様を客観的に取材する別チームも編成しているなんて、いろんな意味ですごい。
とにかくものすごい人手とお金と時間を掛けた、ものすごいヴォリュームの番組だ。
DVDが発売されたら絶対に買おう。
♪ World Is Watching - Jerusalem Slim
2006年5月 1日(月)
ペット王国2006in大阪ドーム
今日は「ペット王国2006in大阪ドーム」というイヴェントに妻と行ってきた。
前売り券まで購入して楽しみにしていた催しだ。
パッと見ただけで、思っていたよりもスケールが大きくて充実していそうで、早くも興奮してきた。
まずは「キョーリン」、「コトブキ」、「ジェックス」などのメーカーのブースで熱帯魚関連の展示を見る。
コトブキのブースでは、現在開発中だという、海水魚と淡水魚を1つの水槽で飼育する(かのように見える)水槽(レグラスシリーズ)のプロトタイプが展示されていたが、驚きのアイディアだ。
キョーリンでは「ひかりクレスト ビッグキャット」の試供品をもらってきた。
帰ってナイフにあげよう。
会場内には犬を連れている人がとても多い。
やはり中心は犬猫関連の展示か。
大規模な犬猫生体の展示即売会も行われていた。
ペットフードやトイレシートなどの試供品もたくさん配られていたので、犬猫を飼っている人はうれしかったろう。
その他、昆虫や爬虫類、両生類などの展示も結構充実していた。
アレの影響でとみに注目を集めてしまったギラファノコギリの生体もいたし、立派なサイズのヘラクレス・ヘラクレスやコーカサスオオカブトもいてなかなかの迫力。
カメ類はあまりたくさんいなかったけど、4~5kgのケヅメリクガメを手に持って妻も喜んでいた(に違いない)。
「トリオコーポレーション」というメーカーのブースに置いてあった“ビバリア”というブランド名の爬虫類飼育用品類に目が留まり、そこの店員さんとしばし話し込んだ。
熱帯魚ショップに行った時とかも思うんだけど、このように趣味嗜好の共通した人と“生き物”をテーマに語らうのは本当に楽しいなあ。
さらに向こうはプロだからこちらとしても勉強になるし。
熱帯魚ショップといえば、僕がよく行くショップ「グレートアマゾン」の若い店員さんもこの「ペット王国」に来ていてバッタリ会った。
今日はオフだったみたいだ。
イヴェントステージでは様々なショーが行われており、「わんわん劇場」と「猛禽類のフライトショー」というものを見た。
犬のショーは面白かったけど、芸と虐待は紙一重だな…、なんて思うことも。
帰り際に見た鳥のフライトショーはすごかった!
ワシやタカやフクロウといった猛禽たちを鷹匠が巧みに操って飛ばしまくる。
あいつらって、目標に向かって飛んでいく時、最短距離をとって進むのではなくて、一旦地面スレスレまで高度を下げてからグワーッと上昇していくのな!
見ているこっちの頭ギリギリを飛んでいくからちょっと怖かった…!
通過する時、フワーッて風圧もくるし!
いやあ、堪能した。
帰ってから水槽の水換え&掃除を行った。
昨年6月以来、うちに始めからいる魚のうちの1尾、レインボースネークヘッドというやつの尻尾が少し溶けており、どうやら病気に罹っているようだ…。
治療に全力は尽くそう。
晩飯は車で少しだけ走ったところにある個性的な中華料理店、「ひるね」というところへ。
その名の通り昼間は寝ており、オープンは夜の7時過ぎ、朝の4時まで開いているという店だ。
店の前はいつも通るので、以前から気にはなっていたが、初めて行ってみた。
やきめしとぎょうざ、野菜スープを頼んだんだけど、ビックリするヴォリュームだ。
妻と1つずつ計2つ頼んだやきめし、1つでよかったな…。
野菜スープの量もものすごい。
こりゃ腹いっぱいだ。
♪ Electric Head Part Ⅱ (The Ecstasy) - White Zombie
負けた初練習試合
昨日の昼、近くのガソリンスタンドに車を持って行って洗車。
先週吉野山を走った走った時に相当泥だらけになってしまっていた。
室内清掃も付け、タイヤの空気もだいぶ減っていたので調整してもらった。
そして夜は我らがバスケットボールチーム「関西ディープス」の初対外練習試合!
相手はうちのチームにも入っているメンバーの後輩たちからなり、おそらく平均年齢はうちよりも5歳は若いんじゃないだろうかという元気なクラブチーム。
ダブルスコアにならなければOKかな…、なんて弱気なスタンスから入ったが、いざ始まってみたらうちも若手を中心に頑張ってなかなかいい勝負をしているじゃないか!
ただいかんせん僕も含めて周りのおじさんプレイヤーがハイレヴェルには少々ついていけず、最後は55-79と24点差で負けてしまった。
僕は選手兼監督、いわゆるプレイングマネージャーをやったんだけど、これが意外や難しかった。
来てくれたプレイヤーたちの実力も考慮しつつ出場時間を確保し、たまには自分も使いつつの選手起用はなかなか神経を疲れさせる。
古田の苦労が少しだけ分かったよ(?)。
終わった後みんなで体育館近くのファミレス飯喰って帰った。
心地良い疲労感だ。
♪ Peace Of Mind - Michael Monroe
2006年4月18日(火)
魚を3尾購入!
いつも行くコーナンのペットショップに魚飼育用品の買い出しの必要があったので、昨日は車じゃなくて自転車で行ってみたんだけど、思ったより遠い(早漕ぎで20分)しパンクはするしで結構疲れた!
でもパンクしたのが店に着いた瞬間だったので、ちょうど自転車コーナーに預けて買い物中に修理してもらうことができて不幸中の幸い。
コーナンから帰ってきて水槽の水換え&掃除&模様替え&ちょっとした魚の引越しなどを行った。
夜、夙川駅近くの「葉音」でヘレカツ膳(妻はレディース丼)を食べてから、行きつけの熱帯魚店「グレートアマゾン」に今度は車で向かった。
ブルーフィンプレコ、オセレイトスネークヘッド(フラワートーマン)、シクラオセラリス(アイスポットシクリッド)という3尾を購入!
ブルーフィンは約15cmとペコルティアとしては相当大きめなので120cm水槽に、まだ稚魚クラスのあとの2尾は、60cm水槽の1つに投入した。
大きくなったら120cm水槽に移す予定だけど、オセラリスなんか早くも赤虫を腹いっぱい食べていたから、成長は早いような気がする。
もっと詳しい顛末を読みたい方は「水槽日誌」をどうぞ!
♪ Truckin' - The Grateful Dead
2006年4月16日(日)
夙川最後の桜と名店の焼肉
今日は午後から妻とともにのんびり散歩に出掛け、苦楽園口のカフェ「サヴーレ」でサンドウィッチを買って夙川畔に座って桜の生き残りを楽しみながら遅めの昼食をとった。
同じ場所に群生しているのに、木によってまだ満開の桜の花を咲き誇っているものもあれば、ほとんど散ってしまって緑の葉に覆われているものもある。
面白いなあ。
少し曇ってきて肌寒くなってきた。
夜は尼崎の焼肉店「高麗飯店 本店」に晩飯を食べに行き、肉の他に名物のどじょうスープや石焼きピビンバなどを食した。
今日もメチャメチャ美味かった。
♪ Who Cares? - Extreme
2006年4月10日(月)
昨日の花見から一日経って
昨日の日曜、牛頭大王一家とともに夙川公園で花見をした。
開花状況、曜日の巡り合わせ、天候状態など、すべてをひっくるめて絶妙なお日柄が整ったタイミングであった。
それを裏付けるかのように、とにかく芋洗い状態の海水浴のごとき凄まじい人出であったことよ。
8:00に起床し、妻とともに場所取りのため現地に赴く。
夙川公園はそのネームヴァリューの割りに実際に座って宴を催すことのできるスペースは少なく、人員的なキャパシティ能力は低い。
すでに好ポイントにはほとんど場所取りの魔の手が及んでおり、すんでのところで滑り込むことができた。
まずまずの場所をゲットできたと言ってよかろう。
苦楽園口のナチュラルローソンで買ってきた朝飯をともにほおばった後、妻は諸々の準備のため再び自宅へ戻って行き、僕は一人現場に残ってシートの上に横たわって待つ。
眠るに眠れぬままボーっと目を閉じて横になっていたけど、刻一刻と人がさらに増加してきている様は手に取るように伝わってきた。
11時前頃、妻と合流した牛頭大王一家が勢揃いでやってきた。
待ちわびたぞ。
長女のむっちゃんは今年から小学2年生、弟のレンボウももうすぐ4歳になるということで、月並みながら子供の成長は驚くほど早い。
特にレンボウほどの年頃は成長スピードがさらに急速で、数ヶ月前と比しても知能・体躯ともに目を見張る変貌ぶりだ。
奥方のヒロポンは相変わらず良き母であり、良き友である。
予約していた広東料理店「翠香」の特製花見弁当は、具だくさんの春巻き、カニの入ったとろっとした何か美味いもの、野菜炒めや唐揚げなどなど、そしてデザートとして入っていたまんじゅうも含めメチャウマであった。
2人の子供たちは仲良く、そして活発に精力的に動き回り遊び回っている。
ヒロポン曰く普段はケンカもしょっちゅうだそうだが、この日はそんなこともなく、実に微笑ましい。
途中、牛頭大王を留守番に残し皆で露店ツアーにも出向き、子供2人はスーパーボールすくいをしたり綿菓子を買ったりどんぐりあめを買ったりして本当に楽しそうだ。
実は花見が始まって早々に、遊んでいたレンボウは川に片足をはめて濡らし、ビービーと泣き叫んでいたわけだが、干していたズボンと靴と靴下が乾き、それらを再び履いて父・牛頭大王に連れられるままに夕刻またも川遊びに出掛けたレンボウ、すでにしたたかに酔っている風で足元のおぼつかぬ牛頭大王に引きずられるように再度川に落ちた。
今度は最初の時よりも明らかに強烈に、半身をほぼ水にずぶ濡らして、その泣き喚く声も5割増しといったころか。
満員御礼の花見客の注目と悲鳴も尋常じゃなかったぞ、父子よ。
落ちて濡れて泣いてからみんな気付くんじゃなくて、川で遊んでると上から見ている客たちにとっては相当目立つから、あ、あの人コケるんじゃないかな、落ちるんじゃないかな、子供落とすんじゃないかな、危ない、危ない、ギャアー、という風に衆目が注視していたから、ヒロポンなどはまさに穴があったら潜り込まんばかりに恥辱に耐えておったぞ…。
レンボウ2度目の落水を契機に16時、お開き、撤収、一旦ベースキャンプの我が家へ皆で歩いて戻る。
レンボウの濡れた服一式を洗濯、乾燥する間、牛頭大王は一眠り。
18:30、うちを出て皆で夕食をとりに行く。
メキシコ料理店「カフェ・ラティーノ」へ。
この日ももちろんタコスやアステカスープやサラダは美味かったけど、さすがに時節柄相当混雑していたこともあって、注文した料理たちが供されるまでの時間はこれまでで最長級であった。
それから牛頭大王一家を乗せ、東大阪の大王邸へ送り届ける。
一家はこれまでも東大阪市内に住んでいたが、数ヶ月前に近所へ引越し、その際にヒロポンの母上も迎え入れて同居している。
我々は新居には初見参、すでに22時近かったが、トイレ借りるついでにお茶を一杯だけごちそうになって辞去した。
また遊ぼうぞ。
今日はずっと雨。
午後から水槽の水換え&掃除を行い、晩飯は「味ぎん」のデリヴァリー寿司。
この店はまだオープンしたてのようで初めて頼んだけど、期待以上に美味かった。
また食べよう。
♪ Rainbow Eyes - Rainbow
2006年4月 2日(日)
「ダイヤモンド・アイス2006」で荒川静香、村主章枝、浅田真央、高橋大輔、織田信成を生観戦
今日は「ダイヤモンド・アイス2006」というフィギュアスケートのエキシビションを観に行った。
我が社が主催に名を連ねていたので社内販売でチケットを買ったんだけど、異例の即時完売、もちろん一般販売もすぐに売り切れという、何ともタイムリーなイヴェントだ。
会場はなみはやドームだったので、近くのアウトレットモールに車を停め、カッティーロールとお好み焼きで昼食をとってから歩いて向かった。
なみはやドームに着いてみたらビックリ、想像以上に人が多い。
入場だけでかなり並んだ。
座席は何とも幸運なことにアリーナ席の前から2列目!
こりゃ近い。
定刻の15:00を15分ほど過ぎてショーが始まった。
主な出場選手は、荒川静香、浅田真央と舞、村主章枝、恩田美栄、中野友加里、高橋大輔、織田信成らという錚々たるメンバー。
生でフィギュアスケートを観たのは初めてだけど、当然テレビで観るより格段によかった。
織田もすごかったけど、やっぱり男子では高橋が頭一つ抜けてるような気がした。
ジャンプも高くて安定してるし、スピンもメッチャ速くて軸がブレない。
女子ではどこをどうとっても絵になる真央ちゃんのバランスのよさが印象に残ったし(曲もコミカルな「ビビディ・バビディ・ブー」から情感たっぷりの「オーヴァー・ザ・レインボー」へと続くメドレーで、2つの異なった顔が観られた)、トリノ五輪4位、世界フィギュア2位の村主のさすがのハイレヴェルな演技と醸し出す雰囲気もすごくよかったけれど、やっぱり満を持してトリを飾った荒川のオーラが一番すごかった!
圧倒的な存在感。
ここのところショーが続いているし、決して調整万全ではなさそうなカンジはしたけど、ただ滑ってるだけで観客を魅了するのもゴールドメダルのなせる魔術か。
スタイルもやっぱりいいなあ。
他では、序盤に登場した武田奈也、井上はるかという若い選手のダンサブルな演技も面白かった。
フィナーレは出場選手みんな揃って滑りまくり。
カーテンコール的な最後の挨拶の時は座っている席の目の前に荒川と村主が来て、相当な至近距離!
僕は普段はあまりフィギュアスケートには興味はないんだけど、それでも実によかった。
普段から好きな妻はもちろんより喜んでいた。
それにしても会場となっていたなみはやドームは導線や対オーディエンス構造がちょっとおかしい。
1万人を収容する施設の入退場ゲートが1つしかないなんて、そりゃあ客入れだけで相当時間は掛かるし、休憩時間の20分間に用を済ましきれないトイレの少なさも極めて不親切。
実際に妻は休憩時間になってすぐにトイレに並んだけど、結局開演間際になっても順番が回ってこなくて途中で諦めて席に戻ってきていた。
西宮に戻って、うちの近所のスペイン料理店「タパタパタパス」に久々に行って夕食。
春野菜のサラダ、ズッキーニと生ハムのグラタン、仔羊のモモ肉のソテー、ピスト、シシトウのフリット、イカスミの土鍋炊きライスを食べた。
♪ Cream - Prince
2006年3月27日(月)
平日の休み
今日は仕事を休み、数ヶ月ぶりの週休2日。
同じく月曜休みの妻と昼前にブラブラと外に出て、夙川駅前のベーカリー「リトルマーメイド」でパンを買って川畔で食べる。
暖かくて気持ちが良い。
冬は終わった。
桜並木は中には1分咲きのものもあったけど全体的にはまだつぼみ。
あと1週間もすれば綺麗に咲き乱れ、また大勢の人々が押しかけよう。
家に帰って水槽の水換えと掃除をし、その後車で買い物に出掛けた。
ホームセンターとスポーツショップで魚飼育用品や妻が使うダンベルなどを買った。
その足で夙川の中国料理店「翠香」へ行き晩飯。
今日は蟹肉入りレタス炒飯、水ぎょうざ、中国野菜の炒め物、芝海老の天麩羅と杏仁豆腐を食べた。
ここの料理は本当に美味い。
中華なんだけどしっかりと素材の味を残したあっさりめの味付けで、それでいて絶妙な調味具合。
最高の中国料理だ。
♪ Dead Girl Superstar - Rob Zombie
2006年3月26日(日)
期待の「ナルニア国物語」を観て
今日は映画「ナルニア国物語」を観に行った。
かなり期待して行っただけに…、うーむ…。
映画の中の世界を支配するルールやいろんな前提などの説明が極めて不十分だから、入り込む前に醒めてしまう。
小学生の頃に「ネバーエンディングストーリー」を観て覚えたあの感動を再びファンタジーから得るのはもう無理なのかな…?
最新鋭のVFXを駆使した映像と、ラストシーンは楽しめた。
その後、映画館と同じ建物内にある「DIESEL」に行き、春夏物がたくさん出ていたのでついつい買い込んでしまった。
僕は半袖Tシャツ2枚と長袖Tシャツ1枚とジーンズ1本とベルト1本を、妻は半袖Tシャツ1枚と長袖Tシャツ1枚を。
店の中で仕事仲間のNとバッタリ出くわした。
買い物の後、さらに同じ建物内にある「スローブルー コンシャス」という和食店でコース料理の夕食。
内装その他は極めてオシャレだけど、味は凡庸であった。
しかし車で大阪に遊びに行くと、高速道路代往復で1400円、駐車場代が1時間当たり大体600円ぐらい(今日の場合、5時間で3000円ナリ)掛かるから相当の出費になるな!
さらに車絡みで付け加えると、土日は平日と比べて、たとえ走っている車の数量が同程度だとしても格段に流れが悪くなる。
サンデードライヴァーとはよく言ったもの。
♪ Place In The Sun - Buckcherry
2006年3月19日(日)
WBC→桜肉しゃぶしゃぶ→北斗の拳→ケーキ→F1(予定)
今日は12時からテレビに張り付いてWBC準決勝、日本vs韓国を観戦。
前エントリーでは「韓国が優勝してもええよ」なんて主旨の発言を書いてみたけど、いざとなるとやっぱりそんなことは微塵も思わないもので、東京ドームに観に行った時に買ったJapanのバッティングジャージーなんか家で着ちゃって日の丸背負って応援だ。
立ち上がりから上原が完璧なピッチングをして頼もしいが、韓国の先発投手もものすごくいい球を投げている。
こりゃやっぱり投手戦だ。
またも韓国ライトのファインプレイに阻まれた小笠原の大飛球に、川崎のライト線ツーベース、それにレフトフェンス際で捕られた多村の打球、いずれも並の球場だったらホームランだったんじゃないだろうか?
デカい、ペトコパーク。
この辺で実はまたなんか嫌な気もしたんだけど、結果的には杞憂。
でも結果的に大勝したからよかったものの、7回表、先頭の松中がツーベースで出た後、ランナーも代えずに多村にまたもバントを命じた王采配は絶対におかしかった、と思うのは僕だけだろうか?
これまでさんざんバントを失敗している多村、しかも球界でも1、2を争う鈍足の松中がランナーなだけに、よっぽどいいバントをしないとサードでタッチアウトの可能性も高い。
ただでさえバントが下手なのに、相当なプレッシャーだったろう。
バントならランナーとバッターの両方かせめて一方を代えてほしかったし、代えないなら強行でいってほしかったなあ。
次の代打・福留が会心のホームランを放ったから本当によかったけど、あれは試合を左右しかねない重大な采配ミスだったと思うんだけど…。
でもあの回、韓国のリリーフに、実績があるとはいえここ2シーズンほどメジャーでの成績が振るわないキム・ビョンヒョンが出てきたから、お、いけるかも? と期待はできた。
精神面においても決して強靭とは言えないキム・ビョンヒョン、案の定福留に打たれてキレたのか、次の小笠原に死球を与えてそこから日本打線が爆発!
いやあ、よかった。
こりゃ明後日も仕事にならないかな…?
日本の勝利を見届けた後、妻と大阪の街へ出掛け、北新地の「馬春楼」という馬肉料理店でちょっと早めの夕食をとる。
馬刺しやしゃぶしゃぶがセットになったコース料理と、燻製とレバー刺しを食べた。
赤身の刺身の柔らかさに妻とともに感動。
これまでに食べた馬刺しの中で一番美味かった!
さすが。
それから梅田の三番街シネマで映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」を観る。
面白かったし概ね満足したけど、やっぱり知っていたことながら声優は…。
なぜオリジナル通りじゃいけなかったのかな?
最近のアニメ映画や洋画の吹き替え版でもこういった起用は目立つけど、名のある俳優を使えばいいというものではまったくないのに。
あれはラオウじゃないよ。
ケンシロウはそんなにおかしくなかった。
あと、予算とかいろんな制約もあったのかもしれないけど、110分という上映時間であのストーリーを描ききるのは少々無理があったようで、1つ1つのシーンにもうすこし時間を掛ければもっと分かりやすく深みのある作品になったのに、と思った。
詳しく書くとアレなので要注意だが、聖帝サウザーのあのエピソードをなかったことにしてしまわれたのは非常に残念だ。
それも含めて、今や3時間を超える映画も珍しくないのだからもうちょっと頑張ってほしかった、というのが個人的な想い。
映画を観た後、「NU chayamachi」に行ってみて、中に入っているお店「the earth cafe」でケーキを食べてお茶を飲んで帰る。
ショートケーキの生クリームがメチャメチャ美味く、緑茶ベースのSAKURAティーも香りよく美味かった。
さあまたこの後はF1だな。
♪ 雲の形が変わる前に - 宮沢和史
2006年3月12日(日)
佐渡裕による「大澤壽人とその時代」
今日は兵庫県立芸術文化センターで行われた「大澤壽人とその時代」というコンサートに妻と行った。
指揮は芸術監督の佐渡裕、演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団。
曲目は組曲「路地よりの断章」(大澤壽人)、「パリのアメリカ人」(G.ガーシュウィン)、「ディヴェルティメント」(J.イベール)、ピアノ協奏曲第3番「神風」(大澤壽人)。
席はなんと前から1列目、もう1m先がステージというド迫力。
大澤壽人(1907~1953)という人は僕は今回初めて知ったんだけど、神戸の裕福な家庭に生まれ、ボストンやロンドン、パリに留学した後帰国、当時の西欧音楽界最先端の作風を採り入れた、交響曲を含む数々の作品を日本で披露するもあまりにも先を行き過ぎていたためか充分に評価されず、映画音楽やラジオの仕事、宝塚歌劇団た松竹歌劇団のレヴュー作曲家として、またシンフォニック・ジャズ作曲家として活躍していたとのこと。
半世紀を経た今、当時は理解されなかったモダン・クラシックなそれらの作品群が陽の目を浴びているらしい。
今日のコンサートはNHK神戸放送局の岡愛子という女子アナが司会を務め、指揮者の佐渡裕の各曲についての解説や大澤その人にまつわるエピソードトークなどが随所に挟まれるという進行だった。
こういった構成はただ演奏のみをひたすら続けられるよりも僕たちのような素人にとってははるかに分かりやすくて親切だ。
地域社会に一つの文化を定着させ根を張ろうと試みている兵庫県立芸術文化センターの心意気がとてもよく表れていた構成だったんじゃないだろうか。
確かに当時としてはともすればエキセントリックでアヴァンギャルドであっただろう大澤壽人の曲ももちろん聴いていて面白かったが、楽曲的に僕が今日の演目の中で一番好きだったのはジャック・イベールの「ディヴェルティメント」。
わずか16人のオーケストラで演奏される、とても軽妙で小気味良い作品だった。
さすがに最前列、佐渡裕の飛び散る汗も見えれば気合とともに漏れる呻き声も聞こえ、とても小さなヴォリュームで奏でられるヴァイオリン・ソロのフレーズもはっきりと追うことができるし、最後のピアノ協奏曲の時にはピアニストの超絶的な手元も非常によく見えた。
かなりの紙幅を費やさなければ正確な意図を説明することはできないと思うので一言だけ書いておくと、確かにオーケストラという音楽演奏は様々な表現の可能性を内包していることには違いないだろうが、それでも僕が思うのは、そこには厳然と限界というものが存在するし、そしてその限界は飛び抜けて高いものではない、ということ。
ヴァイオリンやヴィオラやチェロやコントラバスやピアノやホルンやトロンボーンやファゴットやオーボエやクラリネットやフルートやティンパニなどなどで表現しうることはとても多様ではあるけれど、ある意味では画一的で単元的である、という私見。
帰ってから水槽の水換えと掃除をした。
ちょっと風邪気味のようで、咳と頭痛に加え、花粉症が重なってもう大変だ。
もうすぐF1開幕戦の放送が始まるな。
♪ Love Like A Man - Ten Years After
2006年3月 6日(月)
WBC、観に行ったら負けた
昨日東京ドームで行われたWBC、日本vs韓国戦を妻と2人で観に行ってきた。
往路は、先日開港した神戸空港を初利用。
三宮から空港まで走っているポートライナーがものすごく混んでいたんだけど、その多くが空港利用客じゃなくて単なる見物客。
新しい空港ってのはそれだけで観光地になりうるんだな!
午後の早い時間に東京に着き、宿泊するホテルに荷物を置いて一休みしてから満を持して東京ドームに向かった。
球場に着いて早々に公式プログラムとJapanのロゴ入りのバッティングジャージ(12000円もした!)を買ってジャージはすぐに着て、気分も大いに高揚してきたところで席の方に行って練習を見る。
もちろん本当は1塁側が良かったんだけどいい席が買えなかったので、座席は3塁側、ベースのほんの少しだけ後方の前から19列目。
試合開始まで落ち着きなくウロウロと行ったり来たりしてみたが、さすがの国際大会だけあって報道陣の数は普通の試合とは比べものにならないくらい多い。
プレイボールの時間が近付いてきて、スターティングラインアップの場内アナウンスが始まった。
これまたさすがのWBC、いつもは地味がちな野球の試合でこれだけショーアップされた選手紹介を見たのは初めてだ。
そしてやはり中継カメラはイチローと王監督に張り付いていた。
また試合前には長嶋茂雄氏や皇太子&雅子さまご夫妻もオーロラヴィジョンに映し出され場内は拍手。
ナベツネはいらんが。
1回、2回と日本はいいカンジで得点を挙げ、こりゃ今日も大量得点か、なんて淡い期待も生まれ始める。
韓国の先発ピッチャーはコロラド・ロッキーズのキム・サンウだったけど、日本は彼にタイミングが合っているみたいだった。
でも一応2点は取ったものの残塁が多く、何だか嫌なカンジも同時にしてはいた。
そしてまず最初の決定的な分岐点、4回に日本は塁を埋めて絶好の追加点のチャンスを作ったものの、西岡のライト戦への飛球を韓国のライトがスーパーダイヴィングキャッチでまさかの無得点…!
抜けていれば間違いなく3点追加だったのに…。
この時点で“嫌なカンジ”が悪寒めいたものへと…?
続く重要ポイントは7回の西岡の送りバント失敗だっただろうか。
器用な選手だけにあのミスは大きかった…。
2対1と日本が1点リードしたまま迎えた8回、マウンドにはこの回から石井が。
お、杉内あれだけ完璧なピッチングしてたのに替えるの? 2イニングしか投げてないのに…、と思ったところですべて結果論。
大事に刻みすぎた継投が裏目に出てしまったのもすべて結果論。
それにしてもあそこで打つか、イ・スンヨプよ…!
逆転ツーランの瞬間はスポット的に大騒ぎしている少数のコリアン応援団以外、まさに東京ドームはシーンと静まり返った。
内容的に完敗だったらまだ諦めもつきやすいと思うんだけど、もっと点は取れてた展開だったからなあ…。
あと1本が出なかった日本、ここぞというところで仕事をした韓国。
それにしてもイチローはやっぱりおかしい。
前は大口叩くけど(あるいは何もしゃべらないけど)結果も出すというのが彼だったけど、今じゃただのビッグマウスじゃないか…。
最後はパク・チャンホの前に力のないフラフラとしたショートフライで試合終了…、ってのも哀しすぎるじゃないか、スーパースター。
愛想良くなくてもいいから打ってよ。
余談ながら今一緒に番組をやっている東京在住の放送作家、Sさんもこの試合を観に来ており、無事に落ち合うこともできた。
悔しい敗戦を目の当たりにしてどんよりしたままホテルで眠り、今日は9時から大阪で会議があったので5時に起きて7時の飛行機で帰った。
妻は関東在住の友人をつかまえて表参道ヒルズ見物などして夜に帰ってきたよ。
♪ Proud Of You - Dreams Come True
2006年2月26日(日)
雨の休日
2006年2月19日(日)
アルファ156SWの素晴らしさを再確認
今日は京都のカーショップ「ホリイトレーディング」に預けていた愛車、アルファ156SWを取りに行った。
社長のDr.Horiiや店員のKさんと雑談など。
またこの店はUsed Carsの品揃えを見ているだけでも楽しい。
1週間ぶりに乗って帰った我がアルファだが、借りていた代車と違ってやっぱりすべてのレスポンスがダイレクトなので気持ちいい。
アクセル&ブレーキペダルを踏んだ時の応答、ステアリングを切った時の反応、そして何よりもエンジンの吹け上がるフィーリングとその咆哮音!
特にオイル交換直後だったこともあってか、エンジンの回りは本当に背筋がゾクゾクするほど。
常に乗っていたらいつのまにか忘れてしまっていたけど、アルファロメオとはこんなにも気持ちの良い車だったか。
たまに違う車にも乗ってみた方が良さをいつまでも新鮮な気持ちで再認識できていいかも(笑)?
今日は妻が風邪気味で自宅静養中なので、その足で西宮今津にある「コーナン」や「スポーツオーソリティ」、苦楽園の「いかりスーパー」によって物資を買い込んで帰る。
いかりスーパーの惣菜は種類も豊富だし美味いなあ。
高いけど…。
♪ My Heart, My Soul, My Fear - 宮沢和史
2006年2月12日(日)
車屋行って水換えしておでん喰って五輪観て
今日は京都のカーショップ、「ホリイトレーディング」へ行き、エンジンオイル交換などとともにトランクのドアの凹み補修も依頼して車を預けてきた。
1週間のお別れだな、アルファ156SW。
貸してもらった代車は12万km近く走っている年季の入ったVWゴルフⅢ。
右ハンドルのAT車は久々に乗ったが、やっぱりアクセル、ブレーキ、ステアリングのフィーリングはそれぞれ相当違う。
帰りの高速の直進安定性は僕のアルファよりもはるかにラクチンだったとはいえ、代車に乗るとやっぱり自分の車のよさを再認識するなあ。
1週間後が遠い。
帰ってきて水槽の掃除&水換えに精を出していたら、出掛けていた妻と妻の母が帰ってきた。
今日は名古屋から妻の母が1泊で遊びに来ているのだ。
晩飯は3人で芦屋川のおでん屋さん、「楽ぜん」へ。
今日も常にほぼ満席で、来てみたものの入れない予約なしのお客さんもいるなど、従業員が1人増えたとはいえ、とても忙しそうだった。
たまご、里芋、かぶら、三浦大根、生麩、牛スジ肉、ごぼ天、野菜天、じゃがいも、たこ、きんちゃくなどのおでんだねと、手造りぷるぷる豆腐などを食べた。
いつも思うんだけど、ここのよりも美味いおでんは今まで食べたことがない。
最高に美味いなあ。
子供の頃は「今日の晩ご飯はおでん」と聞くと「ええ~」と不平を言っていた僕だけど、大人になってようやくおでんの美味しさが分かった。
一般的にやっぱり子供はおでんを好まないものなのかな?
スノーボード男子ハーフパイプの日本勢は残念ながら全滅してしまったけれど、この後は僕の大好きなアルペンスキー ダウンヒルがあるみたいなので楽しみだ。
にしてもここのところ花粉症の症状がひどくて辛い…。
♪ I'm Leaving - Beyonce
2006年2月 5日(日)
今日は一日のんびりしてしまった
今日は午後から、未だ訪れたことのない近隣の熱帯魚ショップを3軒ほど回ってみた。
「さかなや」では入り口すぐのところに置いてある水槽に泳いでいたオイカワに目が行ったが、聞いたら大型肉食魚用の餌魚とのこと。
でも好きな人には充分に鑑賞に堪えうる。
「衣笠水園」のオリジナルグッピーなどを眺めながらコーヒーが飲めるカフェ「マスコット」も楽しかったし、狭いながらも整理の行き届いた店内の「マツダ熱帯館」も居心地よかった。
生活用品を仕入れに出向いたホームセンター「コーナン」内にあるペットショップ、「ペットランド ゴリラ」でヤマトシマドジョウを4尾買う。
現在クロメダカ、ヒメダカ、ニホンバラタナゴが入っている小型水槽に入れよう。
ここでもオイカワが少し気になったけど、35cm水槽が手狭になりそうだったので今回は諦めた。
帰途、これも今まで行ったことのなかった「マルナカ」という大型スーパーに寄って夕飯の買い物をして帰る。
敷地内にはスーパーの他にもいろいろな店舗があってなかなか楽しそうだった。
帰ってシマドジョウを投入。
サイズは約5~6cm。
愛らしく底をうろつき回り、なかなかいいカンジである。
とともに、「水作エイト」というエアーレーションを兼ねた小型水中フィルターを撤去して、代わりにヴェランダにうち捨てられて眠っていた小さな川石を入れてみたり、足し水をしてみたりする。
流量の落ちていた外掛けフィルターもカートリッジを交換して軽く清掃したら復活。
水槽内の水流を少し弱めようと思って「水作エイト」を撤去してみたんだけど、それによってレイアウトが簡素になって障害物が減ったという一面が色濃く表れてしまい、思惑とは逆に何だか水流が心なしか強くなってしまったような気がする…。
外掛けフィルターの流量を絞ったらある程度解決はしたけど、またレイアウトについては考えよう。
夕食は家ですき焼き。
風呂上がりに喰ったイチゴも美味かったし、さいとうたかを氏の「情熱大陸」も面白かった。
♪ Animal - Def Leppard
2006年1月30日(月)
大阪・キタに遊ぶ
数ヶ月ぶりの週休2日ということで、今日も仕事を休んで妻とともに連日の放浪へ。
本日の目的地は東、大阪・キタ界隈である。
プラプラとウィンドウ・ショッピングしながら、阪急百貨店の8Fで「かにと小鯛の蒸し寿司」の昼食を食べる。
まずまず美味かった。
夕方、三番街シネマで映画「Mr. & Mrs. スミス」を観る。
ハチャメチャドタバタのマンガ的ナンセンス活劇、と言えば充分か。
金返せ! ってほどではないけど、もう少し期待していただけに…。
妻は三番街にあるショップでスカートを衝動買いした。
モノを発見して店に入ってから5分以内に購入を決めていたぞ…。
それからヨドバシカメラに行って購入検討中物品の品定めをしばらく行う。
果たしていつになることか。
西宮に戻って創作お好み焼きの店、「冨紗屋」で晩飯。
もちとチーズが入ったモーチーズ焼き、塩ネギ焼き、野菜炒め、そしてデザートに芋っこアイス(ふかした熱々のサツマイモとヴァニラアイスを混ぜながら食べる逸品)を食べた。
先日のパンと同じで、外はカリカリ、中はフワフワというのが美味しさの条件か。
満足満足。
♪ Heaven Knows - Robert Plant
2006年1月29日(日)
神戸に遊ぶ
前エントリーで述べた通り今朝は「いよかんトースト」と「ノアレザン」のレーズンを食べた。
小さな幸福。
午後から妻とともに当てどのない旅に出掛ける。
当てどのないというのはまったく言い過ぎたけど、要するに欲しいものや目当てのものをこれと決めぬまま、漠然としたイメージのみを持って買い物などに赴いた。
方角は西、神戸方面である。
神戸に直行する前にまずは南下、西宮浜にある「PUNTO ITALIA」に行く。
その名の通り、イタリアものの家具や雑貨、キッチン小物などを取り揃えた店である。
駐車場に車を停められないほど盛況だったが、結局何も買わず。
高速に乗って神戸市内へ。
三宮界隈のいつも停めるパーキングに車を置いて、まずは「TOMORROWLAMD」をぐるりと見て、それから「TRANS CONTINENTS」に寄ってなぜかこの時期にタンクトップを1枚買い、他にもいくつか店を覗きながら旧居留地方面へと歩いていく。
「DIESEL」ではやっぱりシャツを1枚とトートバッグを買ってしまった。
さらに西へと歩を進め、栄町にある「VISIONS COAX」というインテリアショップに。
ここは一昨年にダイニングセットを買った店で、置いてある品がどれもセンスがよく、それ以来妻ともども気に入っているショップだ。
ただ久しぶりに行ったら、前は建物の1~3Fまで全部このお店だったのが、2Fと3Fは別のお店に変わっていて少し驚いた。
聞いたら、扱っている商品は変わっていないんだけど、展示数を減らすために面積を縮小したよう。
世知辛さがここにも…?
購入を検討しているものがあるので、それについてアドヴァイスをいただきつつお店の人としばし話をする。
気になる商品のカタログをカラーコピーしてくれたので、それを見つつ考えるか。
時刻は夕飯時、中華街・南京町へと足を踏み入れる。
何やら銅鑼の音だろうか、騒がしく人も多い。
警備員もそこかしこに立っている。
けたたましいシャンシャンという金属製打楽器の音とともに、ド派手な中国風獅子舞が中華街の各お店を回って練り歩いているじゃないか。
そうか、今時分は旧正月なんだな。
「上海餃子」という水餃子専門店に入る。
ここを訪れるのは数年ぶりだが、知る人ぞ知る名店。
ラストオーダーギリギリの時間に滑り込むことができたみたいでラッキーだった。
2人ともに7種10個の水餃子が載った「盛り合わせ」を食べる。
白身魚、エビと中華セロリ、三鮮(干しナマコや干し貝柱、エビ、豚、たまごなどが入っている)、冬瓜、白菜、ニラエビ、香菜の7種類。
それプラス、サーヴィスで日替わりメニューの柚子入り水餃子を1つずつ出してくれた。
どれもこれも相当に美味い。
水餃子だからツルツル入るし。
1人で30個食べる女性もいるということだが、さもありなん。
店を出て南京町の真ん中にある広場に行ってみると、さっき道端にいたような獅子舞数体のショーがちょうど始まるところだった。
「2006神戸南京町春節祭」と銘打って、今日から1週間、様々な催し物をやるみたいだ。
獅子舞の中には何人か子供も入っていたが、華麗で力強い舞に一同感嘆。
日中は暖かかったけど夜になるとやっぱり冷え込む、頭が少し痛くなってきた。
僕は水餃子だけだと少し足りなかったので、牛肉入りのビーフンやゴマ団子を買い喰いする。
家に帰ってきて、少し迷ったけれど意を決して水槽の掃除&水換えをする。
妻に手伝ってもらいつつ水草のトリミングやちょっとした水槽内の模様替えもしたので、2時間仕事になってしまった。
♪ Jaded - Aerosmith
2006年1月23日(月)
新年会報告
昨日、昨年に引き続き我が家にて新年会を開いてみた。
参加メンバーは当サイト「海洋空間」にて『壊死家族2』を執筆している学友、牛頭大王に、同じく学友のM山くん夫妻(夫:よっちゃん 妻:ゆりっぺ)とその息子コウタロウ(10ヶ月)、それに会社の同期であるKYくんとその妻で会社の先輩でもあるK子さんのY夫妻、Y夫妻の長女 ココ(5歳)と長男 コドウ(1歳半)、そして会社の後輩、Sくんとその彼女、Hちゃん。
僕たち夫妻を入れて大人9名、子供3名の総勢12名か。
いつもは一家で訪れる牛頭大王は、このたびは娘のイヴェントのため残念ながら単身での参加。
ちなみに、僕の学友に当たる前半に挙げた2組はもちろん互いに昵懇であるし、会社の同僚である後半2組も当然知り合い同士だが、その2つのグループはこの会が初対面である。
つまり、牛頭大王・M山組とKY・S組は初邂逅。
厳密に言うと僕の結婚式の時に姿を見かけたりはしているのだが、会話を交わすのは初めて。
料理は大人数での宴@我が家の常で、近所のイタリアン、「タベルナ・アッタカーレ」に発注。
今回のメニューはミスタサラダ、鴨と筍のバルサミコ風味、帆立と大根のリコッタ煮、蟹とカリフワラーのクレープ、烏賊のアリオリオ、生ハムと玉子のパイケース、トマトとモッツァレラとオイルサーディン(以上オードブル風)、小海老と春野菜のピザ、ポテトのニョッキ トマトソース、イベリコ豚ホホ肉の煮込み、四万十鶏のフリット、そしてイチジクパン。
17:00過ぎと早めから始めたが、皆が持参してくれた6本のワインも快調に完全消費されるほどのご機嫌なペースに、初対面の者もいるそれぞれの参加者たちも、僕など介すことなくコミュニケーションをとっているじゃないか。
その大局を簡潔に分析するならば、牛頭大王とKYとSという種類の異なる3つのユニークな個性がのた打ち回る様を、唯一常識人たるM山くんがなだめている、といった風か。
妻や彼女の女性陣も、3人の子供たちを絡めながら面白そうにやっていた。
と言っても主に子供たちに遊んでもらっていたのはやはり男どもであったか。
かわいい子供たちも加速するトークも美味しい料理も未知との遭遇も全部ひっくるめて、非常に有意義で楽しい宴であった。
子供が小さいM山くんファミリーと牛頭大王が22:00前頃だったか先に辞去し、その後KY一家、Sとその彼女を順に送り届け、Sの家に少しだけ上がって、翌0:30妻とともに帰宅したのだった。
外は雪。
♪ Street Of Dreams - Rainbow
2006年1月15日(日)
妻の誕生日にEWFのコンサートに行った
今日は妻とEARTH, WIND & FIREのコンサートに行った。
会場は大阪・肥後橋のフェスティバル・ホール。
なんと35周年記念のツアー、僕らが生まれる前から活動しているオヤジたちということで、さすがに観客の年齢層も比較的高い。
バンドを構成する人数が多いのでセットは見た目やっぱりゴージャス感があるが、そこは35周年のEWF、そこらの鼻たれアーティストたちのように虚飾を配したり奇抜な演出をするでもなく、とてもシンプルでアダルトな雰囲気に満ちていた。
これまたロックコンサートとは違い、17:00の定刻に1分たりとも遅れることなくショーは始まった。
ドラム、キーボード、ギター×2、ホーン×3に続いて、ベースのVerdine White、ヴォーカル&パーカッションのとRalph Johnsonともう1人(新メンバー? 氏名不詳 有名メンバーであれば相すみません)の3人がステージに姿を現すと歓声が一際大きくなる。
最後にPhilip Baileyが満を持して登場すると、早くもオーディエンスは大興奮。
Maurice Whiteは残念ながら脱退してしまったけれども、EWFの魅力は存分に味わえよう。
高見沢俊彦の衣装を着たロナウジーニョのような風貌のVerdine Whiteは最初から踊りまくっている。
もちろん指弾きのリズムが乱れることもなく、そのスタイルも含めてとても50歳を大きく超えているとは信じがたい。
こちらも50歳をオーヴァーしているPhilip Baileyだが、その歌は本当に素晴らしかった。
声量もものすごく、30年以上前に録られた歌声と何ら変わることがない。
低中音域はまだしも高音となるとどうだろう、と少しは思っていたんだがまったくいらぬ心配だったようで、そのファルセットのすさまじさたるやかくばかりか、と感動するハイ・クオリティ。
脇を固めるRalph Johnsonと新メンバー? もコーラスを中心に美しい声を響かせ、適当な表現かどうかは分からないがCDを聴いているかのような出来映え。
また3人ともパーカッションの腕前も一流で、あんな裏をとって叩きながら歌うなんて絶対に日本人にはできそうにない。
小柄で動きのいい新メンバー? のスティック回しやシンバル蹴りも堂に入っていた。
ダンスメドレーから始まったステージはいきなりスタンディング。
2曲目の生「Shining Star」に、早くも僕の脳髄も刺激された。
踊りっぱなしの数十分間の後、楽曲も一旦クールダウンしてバラードを中心に組み立てられた中盤へ。
本当にPhilipの歌唱は素晴らしいの一言だ。
途中、各メンバーのソロ演奏もあったが、フレーズやメロディーやテクニックではなく、リズムとグルーヴのみで聴かせてしまうのはさすがというか何というか。
とにかく、PhilipとRalphともう1人の声の重なり合いと、ストリングス、キーボード、ホーン、ドラムの音の洪水とが見事に調和して生み出している独特のグルーヴときたら本当にすさまじかった。
そしてパフォーマンスは勝手に決めたけど第3部、再びダンスナンバーが連続して繰り出される終盤へ。
幻想的なキーボードのイントロから導き出された「Fantasy」にホールは再熱狂だ。
しかしここにきて年齢的なところが少し出てしまったのか、超人的ファルセットを聴かせまくっていたPhilipが若干疲れてしまったように見え、期待していた「Fantasy」の歌唱のキレはイマイチだったのがいささか残念ではあったが仕方なし。
続けて「Sing A Song」、「Let's Goove」、「September」(記憶違いで細かい順序は前後している可能性あり)といったチューンたちが演奏されるにつれ、聴衆も僕もエンディングへ向けてさらにさらに盛り上がっていく。
このあたりでリードをとっていた新メンバー? のヴォーカルもかっこよかった。
しかしこんだけ本編でやっちゃってアンコールでやる曲ないんちゃうかなあ、やらんのかなあ、なんて頭の片隅で思いつつ本編が終了、アンコールは1回、1曲あった。
「The Eternal Dance」にも入ってる昔のバラードだったけど何だったか忘れちゃった。
とにかくオヤジになっても元気なEWFの真髄であるグルーヴを総身で感じたダンサブルな120分であった。
西宮市内に戻って、苦楽園口にある「魚卓や」で夕飯。
七輪炭火焼で美味い魚が食える最高の店である。
魚は金目鯛ときす、他には牛ロース、じゃがいもバター、かきのねぎ味噌焼、サーモンと半熟玉子のサラダ、銀しゃりを食べた。
どれもこれも美味しくて満足。
実は今日は妻の誕生日で、帰宅してから「ツマガリ」で買っておいたバースデイケーキを囲んだ。
こちらも相変わらず美味いケーキだけど、お腹がいっぱいだあ。
♪ Shining Star - Earth, Wind & Fire
2006年1月 8日(日)
bjリーグ2度目の観戦極私的感想
金曜の昼から土曜の晩まで約32時間、なんだかんだで1時間ほどの仮眠以外は働き続けたこの週末、土曜の22時頃から2時間ほど仮眠しようとソファに横になったらとてもじゃないが2時間では覚醒できず、半開き眼のままベッドへと移動して計12時間ほどは寝た。
そんな今日は、大阪・門真のなみはやドームへbjリーグの大阪エヴェッサvs東京アパッチの試合を妻と観に行った。
昨年11月20日に続き2度目。
試合開始は15時、現地には14時過ぎに着いたんだが、前回の時と違って駐車場を待つ車が長蛇の列をなしている。
ぬう、入れない。
不本意ながら路上駐車してアリーナ内へ。
席に座ったのが14:30、ちょうど選手入場が始まる時だったんだが、驚いたのは、僕たち観客がアリーナ席に行く通路と選手たちが入場に使う通路が同一だったこと。
なので着いて早々、席に向かう途中、通路で鉢合わせた入場待ちのエヴェッサプレイヤーたちとハイタッチ。
今回の相手の東京アパッチは、ヘッドコーチがあのコービ・ブライアントの父、ジョー・ブライアント、プレイヤーにはシカゴ・ブルズ王朝を築いた1人であるスコッティ・ピッペンの甥、ウィリアム・ピッペンに、AND1 Mix Tape Tourの一員でもあるジョン・“ヘリコプター”・ハンフリー、そしてbjリーグに籍を置いている日本人プレイヤーの中ではナンバーワンの実力を持つと僕が思っている仲西淳が所属しているなど、いろいろと注目すべきところを持っているチームである。
試合前のルーティン練習を観ていたら、その東京アパッチのヘリコプターが1人だけプログラムに沿った全体練習に混じらず、みんなが揃ってアップをしている横で勝手気ままにシューティングをしているじゃないか。
何ならルーティン練習の邪魔にさえなっている。
確かに名前と実績と実力のある選手ではあるが、しばし唖然となった。
そういう契約なのか?
どちらにしても日本と日本のプロバスケットボールをなめている。
果たしてヘリコプターのセルフィッシュな行動を許しているヘッドコーチのジョー・ブライアントもそのようなスタンスなのだろうか? と少し不安を覚えた試合前。
結果的にはそんなことはなく、ジョーは試合を通して終始ちゃんと気合を入れて指揮を執っているように見え、時には声を荒げ張り上げて自チームのプレイヤーを叱咤したりしていた。
ちなみに息子のコービよりもデカそうだった。
210cmぐらいはあるんじゃないか?
だけどやっぱりヘリコプターは期待外れ。
まず試合前と同じく、取り組むスタンスがどうなのよ、ってカンジ。
ゲームではポイントガードの役割を務めることが多かったが、まず1on1ありき、どうだ俺の個人能力は? 精神。
ファウルコールのたびにオフィシャルには喰って掛かる。
Mix Tapeのメンバーなのだから格下のジャパニーズども相手にせめて“魅せる”プレイはしてくれるんだろうと思ったけどそれもなく。
仲西淳は期待に違わず、よかった。
練習の時にはダンクまでぶちかましていて思わず「すげえ!」と声を上げた。
身長180cmの黄色人種が繰り出すダンクは本当に迫力がある。
全身まさにバネのような身体能力だ。
試合に入ってもPGとして非常にいい働きをしていたように思う。
さすがにゲームタイムにダンクは出なかったが、パスも上手くいいところでスリーも決めていた。
そしてファストブレイクの時にはとにかく速い。
やっぱり高校、大学とアメリカでプレイし、高成績を挙げて高評価を受けていただけのことはある。
あと東京アパッチのプレイヤーの中では、PF的ポジションの青木勇人のよさが印象に残った。
主にローポストでのポジション取りが上手く、また193cmと日本人プレイヤーとしては長身ながらもシューティングタッチがとても柔らかでロングレンジ・シュートもよく決めていた。
何より積極性もあった。
おおっと、ここまでまったく書かれていなかった地元の大阪エヴェッサについては、前回の観戦時よりはチームとしてのまとまりは数段レヴェルアップしていたように思う。
やはり創設1年目、ほんの数ヶ月でもケミストリーの進み具合は大分変わってくるのだろう。
この前は特にゲームメイクについて不満があったマット・ロティックがとにかく素晴らしかった。
今日もアスレティックな能力を生かしたプレイが優先的に選択されているという基本スタンスは同じだったが、前観た時よりも圧倒的に周りが見えていたし、また信頼していたように思う。
でもやっぱり一番優れているのはフィニッシャーとしてのマット・ロティックで、“サンダー・ダン”、ダン・マーリーを髣髴とさせるようなクイックネスを生かしたペネトレイトや、NBAルールのラインよりも遠くから撃つのにいいところでよく決まるスリーポイントなどでアリーナを度々沸かせていた。
ジェフ・ニュートンのゴール下の番人ぶりも相変わらず、そしてリン・ワシントンの爆発力とアグレッシヴさも相変わらず。
やっぱり今回も若干情けなかったのが大阪エヴェッサの日本人プレイヤー。
特に前回も期待を裏切った城宝匡史はこの試合もつまらないミスを連発し、ほとんどがエヴェッサの味方であるなみはやドームの観客たちからもしばしばため息が漏れた。
うちの妻ですら「何であの人試合に出てるの?」と、素人ならではの厳しい一言が口をついて出るくらい、出来が悪かった。
追い上げ機運が高まり、ヴォルテージも最高潮…、って時に、せっかく外人がブロックでものにしたボールをしょうもないターンオーヴァーで相手に渡してしまう…、嗚呼。
ただ僕が観た2試合ではたまたま酷かったが、スタッツはそれなりのものを残しているようだし、何より毎試合スターターとして多くの時間出場している以上、出しさえできればちゃんと実力は備えているのだろう、と信じたいが…。
波多野和也も、注目度が高い分期待も高まってしまうのでそういった点では彼は損をしているのかもしれないが、やっぱり、ああ、こんなものか、という動きだった。
しかし速攻のノーマークでは見事にボースハンズ・ダンクを成功させ、またオフェンス・リバウンドをワンハンド・タップで上手く決めるなど、随所でアリーナのブースター(bjリーグではファンのことをこう称する)を盛り上げていた。
僕も盛り上がった。
あとは太田和利と宍戸治一が短い出場時間ながらいいプレイをしていた。
特にあの場面での太田のスリーは見事。
これはもう分かりきっていることなのかもしれないが、総体的にやはり日本人と外国人の差があり過ぎる。
サイズのみならず、スピード、テクニック、パワー、つまりすべてのフィジカルな能力が。
また大阪エヴェッサについて言えば、どんな方針だか知らないがメンバーのローテーションがあまりにも少な過ぎるように思う。
デヴィッド・パーマーやヴィクトル・アルフォンソ・アリザはほとんど出番がないみたいだし、外国人に近いアスリート能力を持つ竹田智史も全然出してもらっていない。
たとえばもう少し多い時間、波多野や城宝をベンチに置いて代わりに彼らを使ってみたとしたらどうなのだろうか?
試合は、終始東京アパッチがリードを保ち、後半に入って一時は大阪エヴェッサが3点差にまで詰めて、おお、これはまたあの時のように一気に逆転か、と思わせるも及ばず、85-80の5点差で東京アパッチが勝った。
城宝が…。
今日もまたここまで書いといて何なのだが、イヴェントそのものはとても楽しんだし、bjリーグ、ひいては日本のプロバスケットボールの成功を心より願っている僕。
試合観戦後、うちの近所のメキシコ料理店「カフェ・ラティーノ」に直行して夕飯を食べる。
魚介類のブイヤベース鍋に、仔羊のファヒータ(タコス)とチキンとシーフードのファヒータ、サボテンと大根のサラダ、そしてアステカスープなど。
いつもながらここのトルティーヤはトウモロコシの風味が最高に美味く、チーズのとろけるスープも体が温まるし、パスタの入ったブイヤベース鍋もヴォリュームもあって満足。
食後にはサーヴィスでバナナのパンケーキをデザートに出してくれた。
♪ Young Blood - Whitesnake
2006年1月 3日(火)
5日ぶりの洗車とイタリアン「江坂」で夕飯
今日は午後からガソリンスタンドに車を持っていって洗車。
なんと昨年12月29日以来わずか5日ぶり。
その前がおよそ1年2ヶ月ぶりだったことを考えると、長足の進歩である。
名古屋で泥混じりの雨に降られて本当に見るも無残に汚れてしまっていたのでまあ仕方がない。
一旦帰宅してから、ここのところずっと調子の悪かった60cm水槽の1つに接続された外部フィルターの様子を見る。
内部を清掃し、モーターヘッド部分についているインペラーという部品まで外してメンテしてみたけれど、結果からいうと根治には至らなかった。
どうしてもホースパイプに徐々にたまってゆく気泡がなくならない。
困ったものだ。
晩飯は妻と夙川駅西にある家庭的なイタリアンレストラン、「江坂」へ。
オニオングラタンスープ(アツアツの濃厚なスープにパンとオニオンが浸されており、素晴らしく美味)、牡蠣のパン粉焼き、三度豆とトマトのサラダ(パルメザンチーズのまぶされたオリジナルドレッシングがこれまでどこでも食べたことのない味でとても美味い)、カニ身のピザ、和牛イチボのたたきなどを食した。
新年は今日から営業とのことだが、19時の時点ですでに店のドアの外には“只今満席”の札が。
♪ Young Lust - Pink Floyd
この年末年始の動きを少しまとめて
謹賀新年。
昨年12月31日の昼、前々日に洗ったばかりでピカピカの愛車、アルファ156SWを駆って名古屋の実家に一人向かう。
同じく名古屋に実家のある妻は一足先、29日にすでに帰って何やかんやと行事をこなしているようだ。
桂川SAで簡単な昼食をとりつつ、名神高速はまったく渋滞もなくスムーズに流れ、夕刻まずは妻をピックアップしに妻の実家へ直行。
ちなみ僕と妻の実家は名古屋市内の隣の区にあり、車で10分~15分程度の距離。
妻の実家では茶菓を振る舞われ、両親としばし挨拶がてら30分ほどだけ滞在して、妻とともに僕の実家へ。
僕の母とポメラニアンのニルが待っていた。
ニルは今13歳ぐらいのオスで、すでにかなりの老犬と言えよう。
話には聞いていたが、両眼はもう白内障でほとんど見えておらず、耳もほぼ聞こえていないみたいだ。
歯も大分抜け落ちている。
利くのは鼻だけ(それもかなり衰えているとは思うが)というヘレン・ケラーのような状態である。
目が見えぬままにスタコラと歩き回り、あちらこちらの壁やふすまや柱や椅子の脚などに鼻面や頭をコツンコツンとぶつけている様は、滑稽でついついプッと噴き出してしまうけど、クスリと笑った後にそこはかとなく哀しさが込み上げてくるじゃないか。
それでも食欲は充分にあり、そして性格が屈託なく、楽しそうに過ごしているのがせめてもの救いか。
残された犬生もどうか幸せに。
実家で母と妻と3人で夕食を食べた後、大晦日の夜はテレビを観て過ごす。
フジテレビのPRIDEとTBSのK-1、それに日テレのお笑いネタ番組をザッピング。
オリエンタルラジオのネタと金子賢のファイトは観られたけれど、ボビー・オロゴンが勝つシーンを見逃してしまった。
年越しそばを喰い、それから風呂に入っている間に年が変わった。
深夜も朝生やCDTV、スペイン村でやっていた吉本の生などをピロピロと観つつ寝た。
明けて1月1日。
新聞を読んでいたら名古屋港水族館が元旦から開いているということを知り、おせち料理を食べた後、さっそく妻と2人で向かった。
車で40分ほど。
久々に僕が通っていた高校の前も通った。
これも話には聞いていたが、水族館に隣接してスペイン村ならぬ“イタリア村”というテーマパークが近年オープンしたらしく、水族館に入る前に覗いてみる。
期待していなかったからかもしれないけれど、単なる子供だましかと思いきや結構楽しいじゃないか、イタリア村。
ヴェネツィアの運河をゆくアレのパチもんのゴンドラに乗ったり、テナントとして入っているショップを少し巡ったり。
この後に水族館という一大イヴェントさえ待っていなければ、もっと時間を掛けて回りたいな、と思わせるだけの魅力はあった。
天気も良く、数日前の気候がウソのように暖かい。
名古屋港水族館ではこの日から、“カメの世界”という、その名の通り世界中のいろんなカメを集めて展示している特別展の開催が始まっていた。
確かに名前を初めて聞くような珍しいカメも多数いたけれど、メジャーなワニガメやゾウガメの類が見当たらなかった。
僕は水族館が好きなので、日本各地結構な数の水族館に足を運んでいるけれど、この名古屋港水族館は実は僕の中では相当に評価が高く、優れた水族館としての地位を確固たるものにしている。
レギュラーで展示されている生体の種類こそそれほど突出してはいないという印象だが、規模はそれなりに大きく、比較的新しい施設なので建物の構造も趣向を凝らしているし、ガラス壁の透明度が極めて高い各水槽や、観察しやすいようにいろいろと工夫されたシャチ水槽とイルカ水槽、それに大型テラリウム水槽などを始め、何より展示の仕方やレイアウトのセンスがいいのでとても楽しむことができる。
この日は“イルカ・パフォーマンス”という、いわゆるイルカショーを観たんだけど、これがまたとてつもなく素晴らしい完成度。
まずプールがデカい、深い。
だからイルカは速く泳ぐことができるし、高く跳ぶことができる。
それから、プールの奥には巨大なプラズマモニターが備え付けられており、場内に2台、さらには水中用にも1台置かれた有人の中継カメラで撮ってちゃんとスウィッチングもされた映像を常にそこに写しているので、観客が生のパフォーマンスとカメラで撮られたアップの映像を同時に楽しめるという工夫もまたかなりの高ポイント。
イルカがハイジャンプや飛んでいるフリスビーをキャッチする荒技を繰り出した時なんかはちゃんとそれをリプレイで見せてくれるし、シンクロナイズド・スイミングよろしく、水面上で演技をしているイルカの水中の様子なども写したり。
さらにはハードの面だけじゃなくソフト、つまり構成や演出も秀逸。
ショーが始まるまでの時間はヴィジョンモニターに、この水族館で繁殖に成功したベルーガ(シロイルカ)のドキュメンタリー映像をしっかりナレーションとスーパー付きで流して待っている客を飽きさせないし、女性MCと調教係のお兄さんが繰り広げる進行も他の水族館のようにもっちゃりしていなかった。
ぜひともイルカショーを抱える全国の水族館はここ名古屋港水族館のイルカ・パフォーマンスを観て勉強していただきたい、と思ったぐらい。
余談ながらスタジアムの椅子の座面下に温水が通されて暖められていたのもうれしい心配り。
他には、アフリカの肺魚よりもはるかに希少なオーストラリアの肺魚、ネオケラトドゥスがいたのがすごかった。
17時の閉館直前に水族館を出、同じく名古屋港内に展示されている南極観測船「ふじ」の脇に建立された「タロ・ジロの像」をしばし見る。
一旦家に戻って僕の母をピックアップし、今度は妻の実家に。
元旦の夜は妻の実家にて、僕の母と妻の両親とともに夕食。
鶏やフグ、カニなどが入った寄せ鍋とおせち料理。
妻の両親はワインやビールを飲んでいたので、食後少し寝ていた。
まあそういう僕も少し寝た。
TBSのスポーツマンNo1決定戦を観てから再び母と妻を乗せ、僕の実家に帰り、内Pやきらきらアフロやジャリバラをザッピングしながら床に就いた。
1月2日。
家の照明が壊れているみたいなので、母と妻とともに近くの大型家電店へ。
久しぶりの実家周りなので少し遠回りしてブラブラ歩きつつ向かった。
大げさじゃなく道行くすれ違うおじさんやおばさんの半分ぐらいが母の知り合いで挨拶を交わしているので、ビックリした。
僕の母はクリーニング店で働いているのだが、それが大きいみたいだ。
近所の大半がお客さん。
店では照明器具に加えてコーヒーメーカーも買った。
買い物後、すぐ近くにある百貨店内の喫茶店で少し休む。
さすがに新年2日、すごい人手だ。
母と妻と3人の晩飯は車で15分ほど走り、守山区大森にある有名な鰻専門店「まさむ根」で。
一応電話して行ったんだけど、満員満席大繁盛、さすが。
それぞれうな重、長焼定食、せいろまぶしを頼み、さらにはトロにぎりも1人前。
トロももちろん美味かったけど、ウナギがやっぱり最高だった。
皮はパリパリ香ばしく、身はフワフワのモシャモシャ。
絶妙な焼き加減だ。
妻が食べているせいろまぶしのだし茶漬けも少し喰わせてもらったけどメチャメチャ美味かった。
しかし思ったより量が多く(にぎりが余計だったか)、とにかく喰い過ぎた。
3人ともはち切れそうなお腹を抱えながら実家に戻り、しばし生「ぷっ」すまなど観つつ体が楽になるのを待つ。
22:30、まだ「ぷっ」すまは気になっていたがあまり遅くなってもアレなのでそろそろ帰ることにする。
ではまた。
翌1時、西宮の自宅に帰還。
それにしても昨日の午前、名古屋では雨が降り、青空駐車していた車がものすごく汚れてしまった。
せっかくきれいになって気持ちよかったのにまた洗わねば。
♪ 季節が君だけを変える - BOOWY
2005年12月11日(日)
神戸で「たん平」→そういえば「ルミナリエ」
先週日曜日に引き続き4つの水槽の水換えを行った。
この前追加したばかりのコリドラスたちが一番無神経に水換え作業中もせっせと餌を探して底をつつき回っていた。
頼もしい限りだ。
前々回のエントリーで宣言した通り? 今夜は神戸・北野坂にある「牛や たん平」でタンをたらふく食べるべく、妻と夕方家を出た。
道中の車の中では、届いたばかりのiPod用アクセサリー、Icarplay Wireless PlusというFMトランスミッターを使ってiPod nanoに入っている曲を聴きながら行った。
シガーライター用のソケットにアダプターをはめ込み、空いているFM周波数を使ってiPodから車のアンテナに無線で飛ばして聴くことができ、さらにはiPod本体の電力は消費せずに充電しながら、という便利な代物である。
CD並みの音質とは言えないけれど、概ね満足できるレヴェルではあったと思う。
ただ僕の車のソケットは開閉式のケースの奥にあるので、これをつないでいる時はそのケースを常にオープンにしておかなければならないのがちょっとした問題。
近々DIYで何とか解決を試みてみるかな…。
神戸に近付くにつれて何だか車の数がどんどん増えてきた。
んーなんだろうなあ、なんて思いつつ高速を降りたあたりでやっと気が付いた。
今日は『ルミナリエ』の真っ只中じゃないか!
何て血の巡りの悪いこと。
4年ほど前に妻と一度観に行き、「1回観たからもういいか」とそれ以来行ったことはなかった。
これはとんだ時合に来てしまったな。
せっかくだから食べ終わったら少し観に行こうか。
ルミナリエ中ということでやっぱり駐車場探しに苦労したけど、何とか「たん平」のすぐ近くの立体式タワーパーキングに停めることができた。
「たん平」の狭い入り口をくぐってみると、やっぱりものすごい人!
まだ18:30過ぎだというのにすでに席は埋まり、待っている人も5~6人。
さすが毎年オフにはイチローもくるという超人気店、予約は必須。
たん平コースを2人前。
先付けの味噌漬けを始め、刺身、焼き物、シチューとタン尽くしを味わい、さらにはハラミと野菜の焼き物に刻んだタンやノリが散らされたたんご飯まで。
メチャクチャ美味かった。
店を出て、腹ごなしに少し歩いてルミナリエ会場へ。
もちろん人は多いが、さすがにもう11回目ということもあってか、数年前よりは落ち着いて観て歩けるような気がする。
ちょうどライトアップされた道すがらに、よく行くTRANS CONTINENTSがあったので寄ってパンツとニットを1着ずつ購入してしまった。
ルミナリエ終点の東遊園の露店ででたい焼きを1つ買って食べ、再び駐車場に歩いて戻って帰った。
今日が年末29日か30日に休めるまでの最後の休日だった。
♪ My Way - Sex Pistols
2005年12月 4日(日)
ちょっと早めの誕生祝い
昼から水槽の水換えと掃除をして、夕方買い物に出た。
雨。
甲陽園の洋菓子店「ツマガリ」に行き、ケーキを5つほど購入。
その足で苦楽園口の「いかりスーパー」に寄って、夕飯の買い出しをして帰った。
今日は妻と2人で3日ほど早い僕の誕生日祝いをささやかに。
夕飯の前に3つ、そして夕食後に2つ、2人でケーキを平らげた。
相変わらず生クリームが絶味だし、ミルフィーユのパイ生地も美味いし、チョコレートケーキも美味いし、栗ペーストと生クリームとカスタードクリームで作られた栗のケーキも、そんじょそこらのモンブランとはまったく一線を画す味で、必要以上の甘さもなく、そして栗そのものの味がしっかりとしていて芳醇な味わいが絶品。
夕飯はちょっと奢ってズワイガニを買い、家でかにすき。
本当は魚も入れたかったんだけど2人だと食べ切れなさそうなので断念した。
結果的に量はぴったりちょうどよく、こちらもすっかり美味しくいただいた。
今日の体脂肪率はすごいことになっているかもしれぬ…。
♪ Rain - The Beatles
2005年11月20日(日)
bjリーグ 大阪エヴェッサ観戦
今年発足した日本初のプロバスケットボールリーグ、bjリーグ。
今月開幕した前後には二ュース番組でもたびたび取り上げられたりしたので、少しは知名度も上がったかな?
今日はその試合、大阪エヴェッサvs新潟アルビレックスの1戦を観に行った。
会場は大阪・門真のなみはやドーム。
行く前に公式サイトで情報を確認していたら、なみはやドームのサブアリーナ使用(開幕戦はメインアリーナだった)とはいえ、当日券の発売はなし、つまりチケットは完売とのこと!
すごいじゃないか。
ティップオフは15時、開場は12:30、家を13時頃出て、14時前に到着した。
まずは売店でカレーライスとおにぎりを買って軽い昼飯にする。
ちなみにbjリーグに属する6チームそれぞれにちなんだレトルトカレーが市販されているらしく、会場内の店で作られて売っていたのはホームのエヴェッサ味(ビーフカレー)と対戦相手のアルビレックス味(タケノコカレー)。
敵だけどタケノコが好きだからタケノコカレーを食べた。
試合開始1時間とちょっと前にアリーナに足を踏み入れたら、すでにチアリーダーやMCらによる試合前のアトラクションでかなり盛り上がっていた。
楽しくなってきた。
席はアリーナの3列目というかなりコートに近いポジション。
右斜め前方5mほどには相手チーム、新潟アルビレックスのベンチがある。
NBAもこれぐらい近くで観たいなあ…。
大阪ならでは、吉本新喜劇の面々がコートに登場してコントをするなど、観客を飽きさせぬまま時間は経ち、ほどなくして両チーム選手たちのシュート練習が始まった。
大阪エヴェッサの#6 竹田智史の日本人離れしたジャンプ力はしかし実にすごかった!
彼が前にいたチーム、大阪ディノニクスの関係者から以前チラリと聞いたことはあったんだけど、本当にものすごい身体能力。
185cmの身長ながら、レイアップの代わりに次々とダンクをブチかましていた。
あとは193cmのアスレティックな白人SG、#33 マット・ロティックも歓声にノセられてダンクを連発していた。
相手チームの新潟アルビレックスに関して言うと、ヴェテラン・ガードの長谷川誠を「1999 SUPER DREAM GAME」以来に観るのを楽しみにして来たのだが、彼はケガで欠場とのことで至極残念。
ほぼ満員になり出した場内の観客たちのテンションもだいぶ高まってきて、僕らも同じく、かなり声が出てきた。
細かいことは抜きにして、やっぱり日本国内にプロリーグができて、そして地元に密着したチームたちが生まれ、その試合が行われるということは本当に素晴らしいことだなあ。
何より、“我らが街のチーム”にどっぷりと入れ込める。
NBAの開幕戦やプレシーズン・ゲームなんかを日本でやることもあるけれど、その時対戦するのはもちろん両方ともNBAのチームだから、日本のアリーナで観ている観客たちもどちらかのチームを応援する、という風ではなく、あくまでもNBAのゲームを楽しむ、というスタンスしかなかなか取りにくい。
だからどっちのチームが点を取っても同じように歓声が上がるし、場内のDJが「D-フェンス!」なんて頑張ってみたところでどうにもなりゃしない。
その点、ここは大阪、みんなで大阪エヴェッサを応援するのだ! という方を向いて揃っているから、それは気持ちいい。
時間になり、いざティップオフ。
…。
始まって2分以上経つのに、スコアは0-0!
なんじゃこりゃ!
実はプレシーズンを観に行った仕事仲間のHくんに聞いてはいたのだが、やっぱりバスケットボールという競技レヴェルにおいては、bjリーグは決して高くない、シヴィアに言ってしまうと。
確かにゲームのレヴェルはJBLの方が数段上であろう。
この試合でもいろいろと僕なりに気付いたところはあって、まずゲームメイキングできるPGがいない。
エヴェッサのスターティングPGは#31 城宝匡史、リザーヴは#13 宍戸治一と#5 石橋晴行だったが、誰もまともにゲームをコントロールできていなかった。
とりあえず走って、1on1やって、ペネトレイトして無理な体勢からトリッキーなパスを試みて自滅。
そんなパターンが幾度か目に付いた。
外国人SGの#33 マット・ロティックもしばしばPG的役割を務めていたが、彼も同じ。
アスリート能力があり、さらには想像だが、彼とてNCAAデョヴィジョン1の出身、こんなバスケットボール後進国の独立リーグなぞレヴェルが低すぎてもう…、なんてなめている気持ちがひょっとしたらあったのかなかったのか、強引に自分で行き過ぎて自爆しがちという面においては、余計酷かったかもしれない。
大まかな印象としては、“フルコートでストリートバスケをやっている”ようなイメージ。
選手個々の潜在能力としてはさすがにそれなりのものがあるだろうし、特にスピードなんかに関しては思った以上に皆ハイレヴェルだったんだけど、フォーメーションやハーフコートでのセットオフェンスなんかは割りとメチャメチャ、ってカンジ。
…とこうして振り返ってみると何だか僕は文句ばかり書いているけれど、実際にはすこぶる楽しんだのである!
前半を終了して大量リードされていた大阪エヴェッサであったが、第3クォーターに神がかり的な勢いを発揮し、なんとこのクォーターのスコアが27-3!
これもまた、なんじゃこりゃ!
そのままリードを保って、終わってみれば77-65の完勝!
周りのブースター(サッカーでいうサポーターみたいなもの)たちとともに勝利の喜びを分かち合ったのだった。
ちなみに後半は傍目にも新潟アルビレックスに不利な判定が相次ぎ、ヘッドコーチの廣瀬昌也はジャケットを脱ぎネクタイを外して激高していた。
「トラヴェリングでしょうがあー!」
「なんてジャッジだ!」
「はいはい、プッシング、ナイスジャッジ!」←もう切れている
先ほどは苦言ばかりを呈してしまったが、もちろん素晴らしいなあ、と思ったところもたくさんあって、まずは外国人選手たちのさすがのレヴェルの高さ。
#33 マット・ロティックもゲームメイクに関してはアレだったけど、個人的なスキルはやっぱりすごかった。
外からも入るし、速いし、高いし、強いし。
でも何よりもすごかったのは#50 ジェフ・ニュートンのゴール下での超人的能力!
印象では、「ほとんどのリバウンドこいつが取ってんじゃねーの?」というぐらいに取りまくり、そしてすさまじい高空地点でブロックを浴びせまくっていた。
それなのに3ポイントも決める。
まあ身長205cmと、このリーグでこそゴール下の番人と化していたけど、向こうではSFだろうからそらアウトサイドも撃てるだろう。
さらに#44 リン・ワシントンのオフェンス能力の高さも非常に目立っていた。
特にゴールに近いところでの体の使い方が非常に上手かった。
それでいてアウトサイドも当然決める。
とりあえず、アメリカでそれなりにやってきたアメリカ人は、やはりステージが少し違う。
最終スタッツは、このワシントンが29点、そしてロティックが19点でニュートンが17点。
チームの総得点77点中、65点をこの3人で!!!
こりゃビッグ3どころじゃねーな!
残念ながら日本人選手に関してはちょっとうーん…、だったかも。
何といってもこの試合でポイントを取った日本人は#31 城宝匡史の5点、そして#10 波多野和也の4点だけなのだから…(残りの3点は#12 デヴィッド・パルマー)!
ただ、さっきも少しだけ記したけれど、選手たちのスピードは思っていた以上。
1on1やファストブレイクは見応えがあった。
あと試合に直接関係はないけれど、リーグを挙げて盛り上げていこうとしている意志は随所に見えて、それはなんかやっぱりいいなあ、と感じた。
試合前後やハーフタイムに行うアトラクションやチアリーディングは、NBAをお手本にちゃんとまとめていたと思う。
特にチアリーダーたちの統率は試合前から終わるまでずっと、発足したばかりとは思えぬほどしっかりととれていた。
ファンサーヴィスにも力を入れていて、試合前の選手入場時にはスタンドにサインボールをプレイヤーたちが直接投げ入れたり、試合後も積極的にコートに残ってアリーナ席の観客たちのサインに応じたりしていた。
だからこそ、bjリーグは本当に成功してほしいと思う。
失敗に終わってほしくない。
先述したようにゲームのレヴェルは高くはないし、また財政的にも厳しいだろうが、リーグ全体をしっかり運営して盛り上げていこう、という気持ちがちゃんと伝わってくるから。
その点においては、明らかにJBLスーパーリーグよりも勝っている。
このあたりは河内敏光コミッショナーの理念の高さと手腕のなせる業か。
そして、一見矛盾するようにも感じるかもしれないけれど、成功するためには一刻も早くJBLと和解→統合することだと思う。
これまで遅々として進まなかったJBLのプロ化も数年後には実現するというし、さらには「日本プロバスケットボール協会」なんて第3の団体も設立されようとしているが、この日本という小さな、そしてバスケットボールというスポーツの競技人口がとても飽和しているとは言えない国においては、リーグ乱立こそがバスケットボールそのものの衰退を招くことになる。
リーグが増え、システムやチームが増えても、その結果見えているのはレヴェルの低下のみ。
早いことみんなが一つになって、プレイヤーもコーチもゲームもファンサーヴィスもサラリーも、すべてがハイ・クオリティにあるリーグの誕生を切に願う!
帰途、西宮に戻ってホームセンターを経由した後、苦楽園口にあるレストラン「プライムゲート」で夕飯。
今日食べたのはまぐろとアヴォカド プライムゲート風、ビーフストロガノフ、イベリコ黒豚の岩塩焼、牡蠣フライなど。
帰ってから水槽の水換え。
最近すっかり2週に1度のペースになってしまった…。
水換えといっても水槽の数が多い&水量が多い(120cm×1、60cm×2、35cm×1)からちょっとした重労働だ。
ザッと一通りの作業をするだけでも1時間30分掛かるし。
♪ Dead Again - Buckcherry
2005年11月 6日(日)
再び佐渡裕、そして「銀しゃりや」
2週間前に杮落とし公演に行った兵庫県立芸術文化センターに、今日も午後からコンサートを聴きに行ってきた。
佐渡裕指揮、演目はラヴェル「ボレロ」、モーツァルト「協奏交響曲 変ホ長調」、そしてベルリオーズ「幻想交響曲」。
例によって当然満席、改めて素晴らしいホールだなあ、と思った次第。
おそらくこの手のコンサートにしては珍しいことだと思うが、開演前に佐渡裕氏が壇上でプレトークを行っていた。
トークとともに、達者なピッコロの腕前を披露する一幕もあり。
1曲目のラヴェルの「ボレロ」が中では一番印象深く、とてもよかった。
同じ旋律を繰り返し、まずはフルートが、次にオーボエやクラリネットが重なり、管楽器も加わり、そしてヴァイオリンも、ヴィオラも、チェロもコントラバスも…、となぞっていく様は圧巻。
4種の弦楽器がすべて揃ってピチカートしている景観もまた圧倒的。
フルオーケストラの魅力が存分に表れている曲だと感じた。
最後、「幻想」の第5楽章も同じようにフルオーケストラのフルオーケストラたる持ち味が充分に表現され、大いに盛り上がって幕を閉じた。
演奏中の佐渡さんは、指揮をしているような、ただ単に踊っているだけのような(?)、とにかく楽しそうにノッていた。
家に戻ってから水槽の水換え。
残念なことに8月に生まれたライアーテール・ブラックモーリーの稚魚1尾が死んでしまっていた。
これで生き残ったのは1尾。
かなり大きく育った個体で、こいつは丈夫そうだ。
一っ風呂浴びて、夕飯は芦屋市役所近くの「銀しゃりや」という和食店に赴く。
今日食べたのは、銀しゃり(その名の通り、この店がこの店たるゆえん、釜で炊いた美味い白飯)、明石蛸の造り、柿と法蓮草の白和え、カレイの一夜干し、松茸の湯豆腐、神戸牛サーロインと野菜の盛り合わせの陶板焼、そして最後に栗のジェラート。
ピンクの和服を着た美しい女性店員のサーヴィスも心地良い、今晩も良い食事であった。
でも汗はかいたし焼き物の匂いはついたし、また風呂に入らねばならぬ羽目に。
嗚呼、つかの間の休日は一瞬に過ぎ行く。
♪ Cruisin' - Larry Carlton
2005年10月30日(日)
「恐竜博2005」など
ここ最近の寝不足と心身疲労がたたってか、どうにも体調が芳しくなく大好きな草野球もパスさせてもらった今日だけど、1日ずっと家でウジウジしているというのもあまりにも哀しい事態なので、午後から妻と出掛ける。
まずは苦楽園口にある「カフェ サヴーレ」に行き、サンドウィッチで腹ごしらえ。
たかがサンドウィッチというなかれ、この店のそれはかなり有名な一品。
僕は“カツと野菜のサンドウィッチ”を、妻は“エビフライと野菜のサンドウィッチ”をそれぞれ頼んで食し、良質の食物で腹はいっぱいに満たされた。
それから「恐竜博2005」を観るために阪神高速に乗って大阪市内へ。
会場は長居公園内にある大阪市立自然史博物館。
少し前の本欄にて、「ジュラ紀 大恐竜展」というイヴェントに行ってきた旨を書いたが、このたびの「恐竜博2005」は実はそれとはちょっと比べものにならないくらいのレヴェルとスケールを誇る恐竜展示催事。
目玉は何といっても、アメリカで1990年に発見された世界最大のティラノサウルスの全身(ほぼ)標本、“スー”!
それだけを観に行くのだといってもそれほど言い過ぎではない。
長居公園の周辺道路がもうバカみたいに混んでいて、とにかく参った。
今日は長居スタジアムではJリーグのセレッソ大阪vs鹿島アントラーズが行われており、さらにサブ競技場でも高校生かなんかのラグビーの試合が行われていたみたいで、当然周辺駐車場も満杯の大渋滞。
時刻はすでに14:30、「恐竜博2005」が催されている自然史博物館は16:30閉館なので、こりゃまずいと、普段はそんなことはしない主義なのだがやむなく路上駐車をして早足で会場に向かった。
自然史博物館にようやく近付いたところでさらに驚愕、メチャクチャ人が並んでるじゃないか!
「恐竜博2005」の入場待ちかこれほんとに? と思って今一度確かめたが、間違いなかった。
見えるだろうか、係員が持つ札には「45分待ち」の文字が。
このようなイヴェントは、僕みたいな嗜好の輩には垂涎ものなわけだが、それが必ずしもたとえば僕の妻のような多数の人たちにとっても同じように価値のあるイヴェントかと問われれば、たぶんそんなことはないでしょうなあ、と答えるぐらいの分別は僕も持ち合わせているつもりなので、正直この入場待ちの長蛇の列には心底驚き、そして焦燥を覚えたのだった。
みんな結構恐竜好きなんだなあ、思ったよりも。
やっぱりイヴェントの性格的に子連れが多いので、待っている間元気なキッズどもに足を蹴っ飛ばされたり体当たりを喰らったりしながら、15:15頃、ついに会場内に入ることができた。
当然、中もものすごい人の数だ。
人波をかき分けながら、ふうむ、ほお、おお、などと一つ一つ標本を見つつ進んでいくと、じきに見えてきました、ドデカい肉食竜の全身骨格が!
ぬううこれが“スー”か! なぬなぬ大きさは…12.8m! と若干の感動を覚えつつ近くへ、隣の妻ですらやや興奮しているようだ。
だけどだけど、あれ? なんだ…? ちょっと待てよ…?
なんか“スー”の横に並べられているタルボサウルス(これも10m近いのでかなりの迫力)の標本と少し質感が違う。
解説プレートを再び読んでみると、え? 複製?
一気にテンションが落ちた。
もちろん事前の告知などでも、今回展示される“スー”の標本は実物じゃなくてレプリカだ、という主旨のアナウンスはあったはずなので、僕が勝手に勘違いして思い込んでいただけのことではあるんだけど…。
よくよく情報を確認し直してみると、“スー”の化石は、法廷闘争の末所有者と認められた発掘地の地主から、シカゴのフィールド博物館が1997年、オークションにおいて約10億円で落札、それ以来フィールド博物館外で展示されたことはないそうだ。
今回もレプリカの全身標本の横で申し訳程度に、実物の“スー”の肋骨の化石が展示されていたのだった。
一旦家に戻り、夕食をとりに近所の「ビストロ ベーアッシュ」に行く。
今日食べたのは“野菜と生ハムのサラダ”、“ヒラメのポワレ”、“アンガス和牛の赤ワイン煮込み”、“フレッシュ・ポルチーニ茸のクリームソース・スパゲティ”など。
妻はこういったお店でシェフが調理をしているところを見るのが大好きなので、今日もキッチンがよく見えるカウンター席に座ることができて喜んでいたわけだが、確かにプロの熟達した料理の技を近くで見ているのは僕ですら楽しめる。
見ているとここ「ビストロ ベーアッシュ」のシェフは、魚にしろ肉にしろ野菜にしろキノコにしろ、オーダーを受けてから生の食材を出して一から調理を開始する。
品によっては最低限の下ごしらえはしているのだろうが、大体は最初から手間隙かけてのスタートだから、各々の食材がまったくヘタっておらず、本当に美味い。
サフランをベースにムール貝がブレンドされたソースがメチャウマのヒラメのポワレ、脂身が多いのになぜかスッキリサッパリしている和牛の赤ワイン煮などに舌鼓、そしてスパゲティを食べつつ、「こんなにデカいポルチーニ茸なんてそうそう喰えないよ」なんて話をしていたわけだが、妻に「去年もそんなこと言ってなかった?」と指摘されて、帰ってから昨秋の当コーナーを読み直してみたら、確かに書いてあったわ。
帰途、武庫川出口で降りて国道43号を西進していたら、道路沿いに大量の警官、パトカーがたむろしており、高速の入り口では検問の大渋滞、さらには周辺住民や店舗の従業員たちがなにやら野次馬らしく出張っているじゃないか。
そういえば出掛ける時、昼間もこのあたりには多くの官憲たちが右往左往していた。
誰が来てるんだろうな、と考えていたら、いいタイミングで対向車線からやってきた、白バイとパトカーを太刀持ち、露払いに従えた黒塗りセダンの一団とすれ違った。
帰宅後調べてみたら、どうやら皇太子だったようだ。
今日まで兵庫県を訪問していたらしい。
♪ Hold Me Down - Tommy Lee
2005年10月24日(月)
佐渡裕の「第9」を聴きに行った
陽の届かぬところに行けば薄ら寒いけれども明るく爽やかな秋の好日、小春日和となった昨日、阪急西宮北口駅前にオープンしたばかりの兵庫県立芸術文化センターへ、ベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる第9を聴きに妻と2人行ってきた。
指揮を執るのはこの劇場の芸術監督である佐渡裕。
特にクラシックのコンサートにこれまで足繁く通っていたわけでもない我々の目当てはもちろん彼だ。
一昨日、22日にグランドオープンの初日を同公演で迎えており、2日目の昨日も聴衆で溢れかえっていた兵庫県立芸術文化センターは、思った以上に美しく優雅で、洗練されていながらもとっつきやすい雰囲気に満たされた、とても良いホールであった。
パンフレットの造作やコンサートの値段設定、企画イヴェントの志向性や会場内の様々な趣向からも、オーケストラやクラシック音楽をより身近な存在として、地域の人たちの間に根付かせたいのだ、という意思が強く感じられた。
肝心の演奏の方は、恥ずかしながら第9を生で最初から最後まで聴いたのは初めてだったが、大きく言って、当然ロックやポップスのライヴとはまったく異なるいろいろな楽しみ方が感じられた。
まずは場面場面に応じた起伏や展開がとてもドラマティックで、指揮者 佐渡裕の背中や全身が語る表情と相まってかなりの迫力。
特に最終楽章、もっとも有名なあの主旋律がチェロとコントラバスの静かな重低音で始まるところなんか鳥肌もんだった。
合唱付きっていうのも、クラシック音楽に対する理解が深いとはとても言い難い我々のような聴き手にとっては、変化が感じられるというか、楽曲の持つストーリーの展開が分かりやすくてよかったと思う。
それにしてもオーケストラの生み出す音楽というものは本当に複雑でとてもたくさんの顔を持っている、ということが昨日は改めて感じられた。
全体を全体として、1個の楽曲として聴くのももちろん心地良いし、それに対して、たとえばヴァイオリンが奏でるフレーズだけを耳で追ったとしても、それはそれで充分に楽しく、また全体を聴いていたのでは気付きえないいろいろなことが分かったりもする。
リズムとテンポの変化に聴覚を集中させていても飽きることはない。
たぶん言い換えるなら、どんなに短くてシンプルな曲でも、明確な目的意識を持って何十回と繰り返し聴かなければ、きっとその曲について理解することなど到底できない、ということになるのだろうと思う。
それを前提とした上で、各パートすべてを瞬時に聴き分け修正しコントロールし、自分の理解するものをオーケストラを使って表現する指揮者という立場の人間はまさに超人だ。
家に帰ってから、忙しくてついついできなかった水槽の水換えを2週間ぶりに行った。
3ヶ月ぐらいしか経っていないのに早くも切れてしまった35cm水槽用のライトも交換する。
実はかれこれ2週間ほど僕は風邪気味なのだが、昨日は妻も発熱しているようだったので、帰途「いかりスーパー」に寄って買ってきたお惣菜などで夕飯。
といってもさすがのいかり、カニグラタンや鹿児島産赤鶏の照り焼き、サーモンのサラダなどをおかずに、ネギトロをごはんに載せて丼にして、鬼神のごとき強さを見せる千葉ロッテマリーンズを観ながら食べたが、なかなか美味しかった。
♪ In Trance - Space Age Playboys
2005年10月16日(日)
「吉原御免状」観劇
今日は芝居「吉原御免状」を観に梅田芸術劇場へ行ってきた。
原作は隆慶一郎、演出いのうえひでのり、そして出演は堤真一、松雪泰子、京野ことみ、藤村俊二、古田新太、梶原善他。
総体的に言って、とても素晴らしい演劇イヴェントであった。
やっぱり予算的にもとても大きな芝居だから、まず舞台装置がとてもよい。
大仕掛けはもちろん、細かいところにもよく気を配られ手を入れられていたし、またその転換も妥協なし、隙もなく行われていた。
セット転換の無粋な行為の現場を決して観客の目に触れさせぬよう、細心の注意と創意工夫をもってプランニングされていた。
そして音響効果、SEもとてもよく考えられ、凝っていた。
こちらもどちらかというと小技が巧く効いていて、たとえば何でもない会話のシーンとかでも、ともすれば聞き逃してしまいそうな、それでいてあって然るべしというヴォリュームとトーンでほんのりと鳥の声や雑踏のざわめき、風の音などが流されていたり。
ストーリーも、ちょっと観る前に何となく想像していたよりは軽佻浮薄とも言えるノリもあった前半、そしてそれとは対照的な、時に切ないほど凄惨な描写をも盛り込んでスピーディに展開してゆく、一気に涙を誘う悲愴な後半、ある意味かなりの力技とも言えるその剛毅な物語と演出力と演技力に、芯から感動した。
感服、面白かった。
ヒステリックなフェミニストたちはこの演目を観てもその物語に心を動かす代わりに嫌悪感を覚えるのだろうか。
ふとそんなことを知りたいと思った。
役者に関しては、堤真一は思ったよりスタイルが良くて舞台映えしていたし、以前から綺麗だなあと思っていた松雪泰子はやっぱり生で観ても綺麗だったし、舞台役者としての経験と実力は折り紙つきの古田新太と梶原善は期待通り、主役を凌駕する才能と技量を存分に見せてくれた。
特に梶原善は、あのキャラクターと体躯ではちょっと演じるのは難しいんじゃないかな、と僕には思われた、迫力と膂力と胆力を必要とするような役柄も、体格のハンディを補って余りある卓越した演技力で見事にこなしていたように感じた。
甘く見過ぎ。
ただ老優藤村俊二は、いい味を出してはいるのだが随所でちょっと台詞が飛び過ぎだった。
完全に失念、という事態まではなかったが、言い直したり妙な間を空けてしまったりといった場面がいくつかあり、そこがやや残念。
終演後には佐賀県出身、松雪泰子の一人ライヴで「佐賀県の歌 松雪泰子ヴァージョン」まで聴けるというゴージャスなおまけ(と言うにはあまりに豪華な)つき。
そしてなぜか開演前のBGMはIron Maiden、第1幕と2幕の間の休憩中はEric Claptonの、どちらもライヴ盤がかかっていた。
主役の堤真一演じる松永誠一郎がクライマックスで、「俺は今まで人を斬ることは仕方がないことだと思っていた。それが剣士として生きていくことなんだと。だけど俺は今、心の底から貴様を叩き斬ってやりたい!!」と激すシーンがあるのだが、その瞬間が「北斗の拳」第22巻でケンシロウが「オレは今日まできさまらは降りかかる火の粉だと思って払ってきた だが……これからはちがう カイオウに与する者はこのオレ自ら戦いほうむってやる!!」と言い放つシーンと見事に重なったのであった。
修羅。
♪ 刀と鞘 - 人間椅子
2005年10月10日(月)
「翠香」の料理に唸る
今日は午後に水槽4つの水換えを行った後、一シャワー浴びて外に夕飯を食べに行った。
夙川駅北西にある中国料理「翠香」へ。
正直言って外観などパッと見はあまりパッとしないカンジがするのだが、その実味には古くから定評があるようで、なかなかの有名店である。
今日も一応予約をして行ったからよかったけど、広くない店内は活気づいていた。
鶏のアーモンド揚げ、牛肉入りレタス炒飯、水ぎょうざ、芝海老と季節野菜の炒め物、葱入り細切り汁麺を注文して妻と2人食す。
本当に美味い。
うちの近所は何軒か中華も行ったけど、ダントツでここが一番美味い。
僕は濃い味というのがどちらかというと苦手で、薄味が好みなんだけど、ここ「翠香」は典型的な中華らしからず、炒め物はシンプルな塩味、スープの類もいたってアッサリとしていてそこがピッタシ。
ひょっとしたらドカーンと押し出しの強い中華味パワーを求めている人には少し物足りないかもしれない。
特に水ぎょうざのスープの強過ぎず弱過ぎない味わい、汁麺の麺に絡んだスープの度合いなんかが素晴らしい。
とにかく味付け全般がまさに絶妙の一言。
♪ Got The Life - Korn
近所で済ませる
割と久々の休みだった昨日は、F1日本GP生放送を観ていろいろガッカリしたり携帯電話にプリインストールされていたiアプリ「ドラゴンクエスト2 前編」などやったりしてから、妻と夕飯の買い物に出掛ける。
車で5分ほど走ったところにある関西スーパーへ。
駅弁フェアなるものが開催されていて美味そうだったので、それをそれぞれ買うことにする。
っていうか家出る前に広告チラシ見て当たり付けてたんだけど。
僕は北海道・小樽の「かきめし弁当」、妻は同じく北海道・釧路の「たらば寿司」というやつ。
弁当と言えど結構値が張るのね。
その足で甲陽園の有名店「ツマガリ」にケーキを買いに。
しかしここはいつ行ってもものすごい人手で、ただでさえ狭い店内は文字通りごった返し。
特に昨日なんか3連休の中日だからもう。
♪ Symphony Of Destruction - Megadeth