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2021年9月28日(火)

ピラティスセッションから甲子園球場

昼間はピラティスのセッションだったが、積年の課題であった、幼少期の交通事故に起因する脚の左右差から生じていた様々なアンバランスがここに来て大きな改善を見せ始めていることが分かった。
特に股関節周りはだいぶ整ってきて、ふくらはぎや大腿部の筋ヴォリューム差は極めて小さくなり、大殿筋に至ってはウィークだった左の方が厚くなってきたぐらい。
ということで、今回は上半身中心のメニューで、ピラティスの根幹を成す要素の一つでありながら、実はこれまであまりやってこなかった肩甲骨のポジショニングを重点的に見てもらった。
肩甲骨があるべき位置に収まると、頭の位置も修正されるし、すなわち立ち姿の完成にも大きく影響してくる。
ボーンリズム、面白い。
改めて、この6年余りお世話になっているパーソナルトレーナー、Yちゃんの凄腕に感謝する。

スタジオの様子

夜は今季最初で最後の甲子園球場へ、阪神-広島を観戦してきた。
テンポの良い投手戦だったが、鈴木誠也のバックスクリーン左への先制ソロホームランを皮切りに阪神の方が息切れし、2-0で広島の勝ち。
阪神は、序盤から得点圏に走者を進める好機を何度か作ったが、ことごとく潰してしまったのが痛かった。
佐藤輝明は本当に状態が悪そうだな...と生で観て実感。
応援は鳴りものがなく基本的には静かなので(阪神の攻撃時は控えめにラッパが吹かれ声も多少上がるが...)、ボールがキャッチャーミットに収まる音やバットがボールを叩く音、ピッチャーが発する裂帛の気合などがよく聞こえる。
気候的は大変気持ち良く、絶好のナイター観戦日和だった。

佐藤輝明選手の打席時


♪ Slow Down Blues - Joe Satriani


2021年9月25日(土)

乗馬クラブの自馬に続きご自宅でも

妻の乗馬の先輩でもある、ご近所の友人がミニチュアホースを新しく飼い始めたということで、見にいかせていただいた。
体高80cm、体重は120~130kgぐらいか?
とてもおとなしくて賢くて、実にかわいらしい。
豪邸拝見も込みで、非日常で楽しいひと時であった。
ありがとうございました!

名はトフィー2ショットも快く撮らせてくれた立派なお家も用意されている美味いか?帰る時はお見送りしてくれた


♪ There You'll Be - Eric Martin


2021年9月21日(火)

さすがに今夜は痛み止めが要るか...?

歯の根っこの治療のため、麻酔をして歯茎をメスで切り開き、その開いた穴の奥をガリガリと削って、また縫い閉じるという処置を受けてきた。
比較的痛みに耐性があり、それほど苦にしないと自負する私だが、今回は一瞬で脂汗が滲んだ...。
術中の患部の写真も撮影したが、断腸の思いで掲載は控える。


♪ Dream Warriors - Dokken


2021年9月 5日(日)

「ティラノサウルス展」

滑り込みで「ティラノサウルス展」に行ってきた。
半ば予想はしていたが標本のほとんどがレプリカで、実物は僅かに小物数点のみというのはやはり残念というか寂しいというか...(まあティラノサウルスでは頂点とも言える「スー」の実物をシカゴで見たことがあるのであれには何ものも敵うまいが!)。
その代わりというわけではないが、解説のパネルや研究者のインタヴュー映像などのディスプレイはなかなかの充実ぶり。
ティラノサウルス展というだけあり、獣脚類にスポットを当てた構成も面白かった。
最近の展示会は、こうした付随情報の見せ方に注力しているものが目立つように感じる。
会場の最後には荒木一成氏の手によるいくつかの復元模型も置かれていたが、ティラノサウルスの表皮は昔ながらの鱗ヴァージョンで羽毛はないタイプ。
どちらかというと羽毛ありの方が今は主流なのかな、となんとなく思っていたが、その論点についてはどうも一筋縄ではいかないようだと知り、こちらも興味深かった。

ティラノサウルス研究の出発点とも言えるAMNH5027羽毛があったと考えられている小型の獣脚類たちジェーンの向こうに迫力ある巨大なイラストが数少ない実物化石エドモントニアエドモントサウルスを追うアイヴァン

余談ながらショップで、1年365日にそれぞれ何某かの古代生物を当てはめた、"あなたのバースデイ古生物キーホルダー"的なものが売られており、普段ならこういったものに手を出すことはないが、ふと私の誕生日のものを見てみるとなんとアノマロカリスだったので、バージェス頁岩フリーク? としては買わぬわけにはいかぬと、まんまと購入してしまった。


♪ What's Going On - Marvin Gaye