"やぶ鹿"の"とうがらし"という聞き慣れない部位を使い、ローストした。
ジビエは個体差が大きいので、同じ鹿の他部位と比較しないと正確なところは分からないが、ロースよりは少し歯応えがあり、モモみたいな感じ? というのが食した印象。
いずれにせよ、夏鹿の旨味が存分に堪能できる赤身だった。
ソースは赤ワインと醤油、オニオンをベースに、リンゴのすりおろしを加えて。
今回はサラダのドレッシングもイチジクとバルサミコで作ったものだが、季節のフルーツをアレンジしたソースは肉にも野菜にも本当によく合う。
♪ Lonely Boy - Andrew Gold