危なかった
「今日は寒いなあ、週末遊び倒した疲れも感じるなあ、花粉で喉もイガイガしてきたなあ、世の中もなんだか閉塞的なムードだしなあ、まだ月曜だし体力温存しとくか...」などと口実をあれこれ設け、予定していたスイムレッスンを飛ばして真っ直ぐ帰ろうとしていたら、ちょうどエレヴェーターで乗り合わせた職場の先輩が「今日は風が冷たいから歩いて帰るの止めよう」と呟き日課の帰宅ウォーキングを諦めようとしていたので、反射的に「サボる理由を探しているだけでは!」と偉そうにツッコんでしまったが、その瞬間、「これはまさしく自分自身への喝ではないか...」と気付き、心を入れ替えて無事にスイミングスクールへ行って泳いできた。
Nさん、ありがとうございます。
同志の皆様方、易きに流れ、継続すべき習慣を途切れさせるのは本当に簡単なことです。
例えば自分の中のS魂とM魂を見出すことができたりしたら、しめたものです。
♪ Scarred - Dream Theater