北比良の奥座敷へ
年の瀬に、妻と母とそらみと一緒に、ほぼ1年ぶりのオーベルジュメソンへ1泊で出掛けた。
2019年12月30日(月)
ノンストップで名神~湖西道路を経由し15時半頃、北比良のオーベルジュメソンに到着。
朝のうち降っていた雨が上がり、びっくりするほど暖かい年末。
もちろん雪の気配もない。
前回は比良別邸に泊まったが、今回はロフトが付いてより広いログコテージ。
まずは皆で散歩に出る。
先般お邪魔したRoz & Mary始め、近隣のカフェ等のショップはさすが軒並み休みに入っており、残念。
そらみは辺りに満ちるシカやイノシシの気配に刺激されたこともあってか、やたらとテンションが高く走りまくっていた。
宿に戻り、18時から部屋で夕食。
オーベルジュを名乗るだけあり料理は掛け値なしの一流で、手間の掛かった前菜やスープ、素材の旨みを活かした野菜に魚介、そしてもちろんメインの肉からデザートに至るまで、すべてをたっぷり堪能した。
全粒粉の自家製バゲットも美味過ぎて3つも食べてしまった...!
そらみのおしっこタイムを兼ね、食後ナイトパトロールへ。
ここでも奴は真っ暗な中、全力疾走するので、命懸けの並走だった...。
広いジャグジーで体を解して温め、床に就いた。
2019年12月31日(火)
8時半から朝食、10時にチェックアウトし、近くにあるホリデーアフタヌーンという温泉宿に併設されたドッグランで遊ぶべく、向かう。
貸切状態で芝生のランを独り占めし、存分に走る。
時折、霧雨が舞い、早い時間はとても風が強かったが、遊んでいるうちに収まって陽も射し始め、暖かくなってきた。
1時間ほどはここで過ごしただろうか。
和邇にある道の駅 妹子の郷に立ち寄って軽めに昼食を済ませ、帰路に就く。
大山崎辺りで短い事故渋滞があったが、概ね順調に流れた。
家に着くと、そらみはやっぱり「おうちが一番~」と言わんばかりにスヤスヤと眠りに入ったのであった。
♪ Insatiable - Prince