左右バランス
今夜はスイムレッスン。
ドリル中心のメニューだったので距離は1200mと少なめだったが、キックの強度が高いドリルになると昨日の山行の疲れが...。
最近は宿直明けにそのまま遊ぶとダメージが翌日まで残るようになったし(かといって変な時間に仮眠を取ってもそれはそれで怠い)、認めたくはないが46歳まであと5日、肉体は正直といったところか...。
精神年齢は永遠の5歳なんだけど。
これまで、スイムの時にどうも右腕の方が左より早くバテる、という課題があり、それは右の広背筋が使えていないから? などと試行錯誤を重ねてきたが、どうやらただ単に、左手で水を掻いていないから、というのがどうやら正解らしいと今頃になって気付いた。
よくよく第三者になりきって自分の泳ぎを観察してみると、明らかに無意識のうちに左肘がストローク時にクニャっと寝て、掌が水から逃げていることが分かった。
これは陸上においても同じで、例えば階段や山を上る時、知らぬ間に右脚の筋肉の方により大きな負担を掛けている。
一見、左右対称の動きと思われるスイムやランだが、決してそうとは限らず、バランスの悪い私のような人はついつい得意な方を優位に使ってしまっているのだ。
まずは日常生活から。
♪ Breaking the Chains - Dokken