尻が痛い
ごく最近だけど、スイム・バイク・ランのトレーニングの後は、四肢よりも臀部や背中など、いわゆる体幹の筋肉に疲れを感じるようになった。
つまり、おそらくはようやくそこらが使えるようになってきた。
習慣として運動をし始めて8年目、40代半ばになってもちょっとずつ前進しているのかな。
♪ Move On Up A Little Higher - Bessie Griffin
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ごく最近だけど、スイム・バイク・ランのトレーニングの後は、四肢よりも臀部や背中など、いわゆる体幹の筋肉に疲れを感じるようになった。
つまり、おそらくはようやくそこらが使えるようになってきた。
習慣として運動をし始めて8年目、40代半ばになってもちょっとずつ前進しているのかな。
♪ Move On Up A Little Higher - Bessie Griffin
18回目の結婚記念日を迎えた金曜日。
そらみを連れて、去年のこの日を祝って以来、ちょうど1年ぶりとなる丹波の無鹿リゾートへ一泊旅に出掛けた。
2019年10月25日(金)
14時に家を出て、まず向かったのはいつも鹿のおやつでお世話になっているEGサイクル。
その名も「鹿の匠 丹波」シリーズは、手間と時間を掛けて低温でじっくり乾燥させる製法が特徴で、人間の私が食べても他との違いが一目瞭然で純粋に美味く、またもちろん余計なものは何も入っていないので安心してそらみに喰わせられる。
山南町にあるので、舞鶴若狭道ではなく中国道で滝野社まで行って北上するのが最短ルートのよう。
仕事中にお邪魔した形だが、社長ご夫妻、娘婿さん始め、一同に歓待していただいた上、試食やお土産まで頂戴してしまった。
これからもよろしくお願いします!
16時頃、無鹿リゾートに到着。
早速ポタが機嫌良く玄関先で迎えてくれた。
荷物を置いてまずはそらみを連れて近隣を一回り。
川沿いを楽しく歩いていたら、猫に反応して追い掛けようとしたそらみがなんと、前日までの雨で水嵩が増している濁流へ勢いつけてダイヴしたではないか!
一瞬沈んだが、その後浮かび上がって対岸へ何とか泳ぎ着き事なきを得た...。
これはもう着の身着のままで私も飛び込まなあかんな...と半ば覚悟したが、まあ良かった。
さすがにこの時期にずぶ濡れでずっといたら犬でも風邪を引きそうなので、部屋に引き揚げてタオルドライ。
18時半、楽しみにしていたメインイヴェントの夕食だ。
秋は特に美味いものが揃う季節、鹿はもちろんのこと、ハクビシン、アナグマ、烏骨鶏、ツキノワグマ、スッポンといった獣肉に、安納芋に里芋、丹波栗、黒枝豆、イチジク、シイタケなどなど、今回も丹波の山川の恵みをこれでもかと味わい尽くした。
特に今回は、3kgを超えるという大きな天然スッポンの肉質が、これまで知っているスッポンのものと明らかに違うことに感銘を受けた。
去年に業態を拡張してから、オーナーシェフ Kさんの人脈やネットワークもどんどん広がっているようで、ますますパワーアップしている。
デザートにはメッセージまで描いていただき、ありがとうございました!
後は風呂入って寝るだけ、だが、その前に借りた懐中電灯を手にそらみを連れてちょっとだけ夜のパトロール。
2019年10月26日(土)
6時半に目が覚め、そらみと朝の散歩へ。
しっかりウンチもしてくれた。
8時から朝食を頂いたが、アマゴに松茸ごはんに地元のチーズにぶどうと、これまた丹波の恵みに与る。
11時前、これまたお土産を色々頂いてしまい、無鹿リゾートを辞去。
今回もお世話になりました!
半年ほど前に近くにできたロカッセタンバという店舗群を覗いてみる。
店でありながらアウトドアのスペースが中心となっている造りが心地良く、そらみもスタッフの人たちにかわいがってもらった。
続いては春日インターの近くにある菓子店の夢の里やながわに立ち寄って、この季節に人気だという和のモンブランを買い求める。
丹波栗、最高。
そして家に帰る前に、篠山のちわわんへ。
これぞ犬連れのゴールデンコースか。
着いた時は貸切状態だったが、その後、トイプードルを連れたお客さんが2組。
残念ながらワンプロ相手はいなかったが、気持ちの良い天気の下、広くて快適な芝生の庭で存分に遊ばせてもらい、帰路に就いた。
♪ It's Only Rock 'N' Roll - Rolling Stones
一夜明け、昨日の疲れは自分でもびっくりするほど皆無。
そもそも88kmの740m up(それも6度のエイド休憩を挟みながら)の運動強度でそれなりの疲れが残ってたらヤバいやろ...という見方もあるが、大腿四頭筋を始めとする脚部はひたすら軽く、臀部やハムストリング辺りにほんの僅か使用感があるかな、というぐらいなので、多少なりとも乗り方は上手くなっているのかしら。
走った後の温泉も良かったのかも。
また、昨日のライドイヴェント後、車を運転して思ったのだが、バイクに乗った後は着座姿勢が正常化されるのか、自然と運転席に深く腰掛けられ、ポジションがとても良くなっている。
そんなこんなで若干気持ちに余裕を抱いてアクティヴレストのスイムレッスンに向かったわけだが、なぜか上半身にはしっかりダメージが残っていたみたいで、今日は腕がバテるのが早く、全身持久力もやっぱり低めだった...!
家の前まで帰ってきたら、何やら近くでブヒブヒブヒと声がする。
待っていたら、30~40cmほどの小さなうり坊が5頭か6頭、一団になってトコトコを坂を駆け下りてきた。
最近この界隈によく出没するきょうだいたちだが、不思議と親は見掛けないんだな。
♪ Learn To Fly - Foo Fighters
第1回「カサイチfanライド」に参加してきた。
手元計測で88.37kmの累積標高が743m、エイド休憩含めて5時間47分で無事ゴール。
私のような貧脚にも優しいコースとペース設定で、素晴らしいサイクリング日和の気候にも恵まれ、大変楽しい半日ファンライドとなった。
5時半に自宅を出発、きっちり1時間でスタート&ゴール地点の鶉野飛行場跡地に到着した。
紫電改の前では加西市自慢のバルーンもスタンバイしている。
参加者はショートコース含め270人とのことで、小ぢんまりとした規模感が心地良い。
ウェイヴスタートの第3組に潜り込み、8時5分頃にスタート。
先導スタッフのペーサーが思った以上にゆっくりで、本当に初心者にも広く門戸を広げたファンライドイヴェントなのだと実感する。
コース全体の印象は、ほぼ田園地帯で時々峠、稀に集落、といった感じ。
コスモスの花やまだ刈られていない稲穂、盛りを迎えたススキなどが目に映える。
40km過ぎぐらいにこのコースで一番坂らしい坂だという釜坂峠を上るが、インナーローで地道に回していけば苦しくなる前に難なく越えられる優しさで、ありがたい。
あとはとにかくエイドの充実ぶりが凄かった!
2つの給水所を含めて計7か所と、平均すると10kmちょい毎に何某かが出てくるという数がまず凄いじゃないか。
順に、ようかん&ミニトマト、巻き寿司、鹿肉カレー&バナナ、ラズベリージュース、コーヒーゼリー、俵もなか、焼き菓子、そしてゴールで播州チャーハン&スープと供されるから、走るほどになぜか腹が膨れていく(笑)。
フィニッシュ後に頂くお土産にも特産品がバッチリ入っており、本当に地元のパワーと気合を感じるイヴェントだった。
確かに、途中でコース指示の表記が必要な分岐になかったりと(それで私のいた集団が20人ほどまとめてロストして若干右往左往した)、課題ももちろんあったが、第1回としては非常に良くまとまったライドイヴェントだったのではないだろうか。
関係者の皆様、ありがとうございました!
温泉入浴券も頂いたので、滝野温泉 ぽかぽに寄ってサッパリしてから帰路に就いた。
♪ Tommy The Cat - Primus
先月のコウノトリチャレンジライドで味を占めたか? この週末もライドイヴェントにエントリーしてしまっているので、今日はショップに赴いてメンテナンスをしてもらってきた。
土曜までは雨のようだが、はてさて。
夕方は犬友たちと山散歩。
昨日はそらみにとって初めての海遊びにも行ってきたし、この2日間で西宮の海と山を満喫した。
♪ パンを焼く - 山崎まさよし
台風19号最接近の昨日、関西も夕方まではずっと雨だったので、家でバイクのローラートレーニング。
最近Zwiftに実装されたRamp Testで久しぶりにFTPを計ったら13%ほど向上した値が出た。
短距離型の私に合った計測法かも?
そんな疲れや謎の胃の不調なんかもあって万全ではなかった今日、一抹の不安を抱えて月イチのBRM→ピラティスセッションに臨んだわけだが、意外と首尾よく消化することができ、体も軽くなって帰ってきた。
身体のパフォーマンスを高めるためには、目指すべき形や動きを神経伝達として覚えさせる、すなわち脳を鍛えるということがとても重要だと再確認した次第。
♪ 恋は三角木馬の上で - 人間椅子