憤懣とか
韓国の企業に転職し、彼の地でかれこれ5年ほど単身赴任生活を送っている大学時代の友人が一時帰国ということで、もう1人の友を交え、3人でリュミエール大阪KARATOで昼食を囲んできた。
じっくり話すのは久々で、美味い料理と居心地の良い雰囲気とともに2時間余り語らう、佳きひと時であった。
また!
今さら、年金だけでは足りないので老後資金は自分で何とかしなさい、なんてことを金融庁とやらが言い出したんだとか。
給料から年金保険料を天引きされ、選択肢すらない我々サラリーマンにとっては、国による詐欺被害に遭ったに等しい心境だ。
各々が将来を見据えて資産運用を、などと宣っているが、その"将来を見据えた資産運用"こそが、国家権力が資金を強制徴収する公的年金の仕組みではなかったか?
これならば最初から自分で積み立てていた方が遥かにマシだし、今からでも納めた分を全部返してもらいたい。
あの「消された年金」の騒ぎだって既に忘れ去られているじゃないか。
これで暴動が起きないとは、日本人とは愈々中途半端に満たされ、飼い馴らされた国民なのだと改めて思いを強くする。
選挙を巡っても、解散風がなんちゃら等と喧しい。
今を逃すと任期満了まで解散の好機がなくなる、と考えている与党幹部もいるやに聞くが、そもそもの価値観、立脚点がおかしい。
勝機があるから、勝てるタイミングだから解散するのか?
青臭いことを言うが、4年の任期を全うするのが本来の筋で、それを途中で解散するというのはあくまで例外的な運用であるはずだ。
ところが周知の通り、その"例外"こそがデフォルトになっているのが実状。
治世のためではなく、選挙と保身のために生きている政治屋が多過ぎる。
てなことをこの数日考えている中で、例年以上に大収穫となったジューンベリーを使ったジャム作りをやってみたら、面白かった。
会社のデスクでPC画面や紙の束と向き合って悶々と脳と神経ばかりを使う仕事が多いけれど、こうして手や体を動かして何物かの形を作り上げていく、という仕事こそがナチュラルな営みなんだろうな...と再認識。
♪ Son Of A Bitch - Nazareth
コメント
徹夜明けにも関わらず時間を作ってくれてありがとう。
そらやんのローリングストーンズ タング、いいですね。飼い主に似てきたなのかな?
ところでイメージしてたドーベルマンと違うなと思っていたのですが、ずばり耳ですね。調べたのですが、ドーベルマンのイメージでもある立耳は人工的なものだったんですね。そらやんは本来のドーベルマンの姿だったんだ。
Posted by: M山 | 2019年6月 7日 18:10
久しぶりに会えて面白かったね!
また遊ぼう~。
そう、耳がピンと立って強そうなのは実は切ってるんですね。
尻尾もそうなんだよ、そらみは切ってないけど!
Posted by: FT到達光士 | 2019年6月10日 23:28