この5日間ほど
先週の水曜は、転勤でバンコクに赴任するスイミングスクールの仲間の送別会をCafe OVCEで催した。
彼がスイミングスクールに通うようになった動機を初めてちゃんと聞いたり、海外赴任にかける思いを語ってもらったり、いい機会となった。
君なら大丈夫だ、また会おう~!
昨日は大学時代の友人を招き、北山ダムで花見をしてからうちでお菓子タイム。
天気もバッチリ、桜もまさに満開だったが、ここは他の名所ほど名が売れていない分、人出もそこそこなのでよい。
懐かしい当時の話題ももちろん楽しかったが、哲学者として学問の世界に生きている友人の話は新鮮で興味深く、また機会を改めて色々と伺いたいものだ。
京都からはるばるありがとう!
そして今日は朝のうちに1時間40分余り、甲山森林公園を中心にロード&トレイル織り交ぜてのんびりラン。
満開の桜の他、コバノミツバツツジを始めとする山のツツジたちも鮮やかに咲き誇り始めた。
花見客やハイカーの姿はもちろん少なくない。
昼からは、町内に新しくできた公園の開園式が執り行われるということで、参列してきた。
この地域はこういった結束力や実行力に富んでおり、積極的に入り込んでいくと面白い。
振る舞いの桜餅も頂いてしまった。
夕刻は、兵庫県立芸術文化センターに「旅するチャラパルタ」という演目を聴きに行く。
チャラパルタとはスペインのバスク地方の伝統楽器とのこと。
実際にステージが始まると、説明文を見て勝手に想像していたのとは少々イメージが違い、木や竹で叩くヴィブラフォンのようだ、まるで。
叩く面は石でできているものもあれば、木製もあり、それを両側から2人で打つ。
演奏しているユニットはオレカTXというグループで、チャラパルタの他、アルボカという超小型のバグパイプのような角笛や、クラリネット、それにブズーキというマンドリンのような形の8弦楽器が脇を固め、さらにアイヌシンガーの床絵美氏、コンテンポラリーダンサーの平山素子氏がゲストとして参加していた。
前から2目だったので平山氏の筋肉の躍動がよく見え、またバスクとアイヌのコラボを体現する床氏の歌声も趣き深かった。
打楽器でありながら主旋律すらも担い得るチャラパルタ、堪能した。
トップライトを仰ぎ見れば、うちの山桜ももうほぼ満開の様子。
いつもより早いな。
♪ Learn To Fly - Foo Fighters