昨夜のディナーとか
遡るが月曜日、神戸市立博物館で催されていた「大英博物館展」の最終日に滑り込んできた。
まさしく帝国が栄華を誇った時代に植民地から簒奪した品々も少なくないとは聞くが、さすがは世界最大級の博物館の所蔵品群、専門知識など何もなくとも、どの展示物も値が付けられないほど貴重なものだということはしっかり分かる。
相当の人出で、回るのはなかなか疲れたが、ヒスイ製の斧、ウルのスタンダード、メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板、オルメカ文明の仮面、ルイス島のチェス駒、デューラー作「犀」、柿右衛門の像等々、どの品も非常に印象深いものだった。
いつかロンドンの博物館にも足を運んでみたいものだ。
そして妻の誕生日だった昨晩は、リュミエール大阪KARATOで素晴らしいディナーを頂いた。
いつものように工夫を凝らした野菜料理たちに驚かされ、まさに今が旬の蝦夷鹿、そして牛フィレの旨みを存分に味わい幸福に浸った。
サプライズでバースデイケーキも出してくれ、毎度お世話になりました!
♪ 星のラブレター The Boom