シューズ考
大方の勤め人より1日早い3日の日曜から仕事が始まり、今日も業務が入ったのでいきなりの7連勤。
その一方でトレーニングもできるだけ挟み込むようにし、元日と職場の新年会があった昨日だけ休んだが、今年に入ってラン5回、スイムは2回行った。
ランニングは特にスピード練習やインターヴァルなどは行っていないが、最低でも想定レースペースを下回らないよう、脚のスタミナ強化を目指して長めのペース走を中心に。
私は練習の際、概ね距離が15~20km以下、あるいは走行時間が1時間半~2時間ぐらいまでの時は比較的ソールが薄くて軽めのシューズを、それ以上走る時はそれよりもクッション性が高いシューズを履くようにしているのだが、本当に後者の重い靴の方が足にとって負担が少ないのだろうか...? という疑問が湧き始め、この使い分けに現在やや悩み中。
タイムに関しては、履くシューズによって同程度の身体的強度で走っても1km当たり10~20秒ほど変わり、当然軽い方が速くて重い方が遅い。
他方、着地時の衝撃吸収性については、実感はなかなか難しいが、まあ重くてソールの厚い靴の方がいいのだろう。
が、特に最近、例えば20kmほど走った場合、軽いシューズでも重いシューズでも、足部に掛かる負担の体感がほぼ変わらないような気がし始めた。
どちらのタイプのシューズで走っても、足裏の疲労度は同じぐらいに感じるのだ。
私の場合、体重も軽いので、ひょっとしたらクッション性の高いシューズを履いて着地衝撃から保護するメリットよりも、軽いシューズで純粋に重量的負担を減らすメリットの方が大きいのかもしれない。
うーむ。
といっても、来月の京都マラソンに軽い方のシューズでチャレンジするような勇気はないが...!
♪ Money Honey - Alvin Lee & Co.