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2016年1月30日(土)

雨のためインドアラン

昨晩は雨のため、不本意ながらジムに行きトレッドミルで走った。
時速12km/h、つまり5分/kmペースに設定し、1時間走って12km。
トレッドミルは実際に地面を走るよりも負荷は軽いと思っているし、事実そのはずだが、一昨日のスタジオ生出演の精神的疲労が堪えたか? 昨日は実にきつく感じた。
外を5分/kmペースで1時間走るよりも疲れた、体感は。
そして相変わらずトレーニングルームのエアコンは効かせ過ぎで、この季節に熱中症になるかと思うぐらい汗だくのフラフラになった。

シカゴに旅行に行った際にお世話になったご近所の友人、I夫妻が現地赴任を終えて帰国しており、今朝はご自宅の庭仕事を妻とともにお手伝い。
帰国したのだが勤務地は東京のため、西宮のこのご自宅に帰ってくるのは数か月おきになりそうとのこと。

I夫妻邸の手入れをお手伝い

一仕事の後は、バガヴァッドで昼飯をご一緒した。

そして夕方はディーラーに入院していた車を引き取りに。
この1週間、代車としてアルファ156セダンのV6を使ったが、私の2000ccに比べるとやっぱり重さを感じる。

代車

パワーは上とはいえ、鼻先の重量の増加分の方が影響として大きい感覚。
しかし足回りの乗り心地はこちらの方がよかった。
私のはこの代車より1インチ小さい16インチを履いているが、スプリングを換えて多少車高を下げているため、やはりノーマルより硬いことを改めて認識。
あとは、ハンドル位置の違いによるオフセットの違和感や、ATのダル感等を覚えた。
正規ディーラーはもっと本国オリジナル仕様に近いモデルを入れてほしいんだけどなあ...。


♪ Somebody To Love - Queen


2016年1月24日(日)

極寒の1人ハーフマラソン

何とか走る練習も週に3度ほどは行っており、今朝も北山ダム畔を21km、1人ハーフマラソンを敢行したが(30kmは無理だった)、標高200mを超えるダム湖に六甲山系から吹き下ろす風は天気予報通りに恐ろしく強く冷たくて、手袋をしていても指はかじかみ、靴の中の足指の感覚も薄れ、給水しようにも口元が強張ってドリンクがダラダラとこぼれる。
手が動かないから、シューズの紐を結び直すことすら満足にできなくて、レース当日がこんなコンディションではないことを本当に願うばかりだ。


♪ Shakes - Hanoi Rocks


2016年1月23日(土)

しばらくの、見納め

水曜は東京、木曜は豪雪の舞鶴と出張で、今日も出勤と、いよいよ今週来週辺りの山場を迎えて慌ただしくなってきたが、昨夜は万障繰り合わせて、このツアーを最後にシンガーとしての無期限休養を発表している宮沢和史さんのライヴに行ってきた。

会場はZepp なんば

過日発売したアルバム「MUSICK」と同じく、ソロ名義でのツアーだが、ステージで脇を固めるのは皆GANGA ZUMBAのメンバー。
久々にこの面子でのパフォーマンスを聴いたが、やはり個々の演奏は尋常じゃなく上手い。
動きまくりのベースラインを正確に追うtatsu、リズムキープもソロも際立っている今福健司、土屋玲子の魅せるヴァイオリン等々、まさにプロフェッショナルの技術を味わった。
1曲だけ、GENTA氏もゲストとして登場して叩いていた。
セットリストは予想通り、THE BOOMの曲はごくわずかで(「シンカヌチャー」とウチナーグチヴァージョンの「世界でいちばん美しい島」だけだったか)ソロ名義のものが多め、後半はほとんどGANGA ZUMBAの曲だった。
途中、まるで「寄り道」のように、アコギを抱えて椅子に座り、いつものMCを披露する一幕も。
アンコール後の約20分にも渡ったメンバー紹介含めトークのヴォリュームも多く、ショーは正味3時間ほどに及んだ。
最後は、トランペット、二胡、キーボード、パーカッションだけをバックに、「遠い町で」を歌い上げて終わった。
「島唄」も「風になりたい」も「星のラブレター」も演らないラストツアーだったが、このステージが今の宮沢さんが伝えたいメッセージだったのだろう。
しばしの、表舞台からのお別れ。
そう遠くない未来に、またステージに上がって歌ってくれることを信じて。


♪ あの海へ帰りたい - 宮沢和史


2016年1月17日(日)

30km走はできず1人ハーフマラソン

12月から走る回数と距離を増やしたことで疲労が溜まっていたところに、私にとってはちょっとレヴェルが高過ぎたスイムレッスンのキックのドリルを頑張ってしまった影響で、両ふくらはぎを傷めてしまった今週。
筋肉が収縮して固まってしまったような感じで、一時は歩くのも辛いほどの激痛を抱えていた。
ちょうど業務多忙が重なることもあって、ランの練習量が一気に落ちてしまっていたが、今日は何とか走れそうだったので北山ダム畔で21kmペース走を行った。
レース5週間前、本来ならここらでもう一発30km走を入れておきたかったが、止む無し。
素人故、レースに合わせてコンディションを作るというのは本当に難しい。
両脚の時限爆弾を爆発させることなく、上手く調子を持っていくことはできるかな...?


♪ Two Bullets And A Gun - Stevie Salas


2016年1月16日(土)

昨夜のディナーとか

遡るが月曜日、神戸市立博物館で催されていた「大英博物館展」の最終日に滑り込んできた。
まさしく帝国が栄華を誇った時代に植民地から簒奪した品々も少なくないとは聞くが、さすがは世界最大級の博物館の所蔵品群、専門知識など何もなくとも、どの展示物も値が付けられないほど貴重なものだということはしっかり分かる。
相当の人出で、回るのはなかなか疲れたが、ヒスイ製の斧、ウルのスタンダード、メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板、オルメカ文明の仮面、ルイス島のチェス駒、デューラー作「犀」、柿右衛門の像等々、どの品も非常に印象深いものだった。
いつかロンドンの博物館にも足を運んでみたいものだ。

大英博物館展にて

そして妻の誕生日だった昨晩は、リュミエール大阪KARATOで素晴らしいディナーを頂いた。
いつものように工夫を凝らした野菜料理たちに驚かされ、まさに今が旬の蝦夷鹿、そして牛フィレの旨みを存分に味わい幸福に浸った。

蝦夷鹿のロースト

サプライズでバースデイケーキも出してくれ、毎度お世話になりました!


♪ 星のラブレター The Boom


2016年1月 9日(土)

シューズ考

大方の勤め人より1日早い3日の日曜から仕事が始まり、今日も業務が入ったのでいきなりの7連勤。
その一方でトレーニングもできるだけ挟み込むようにし、元日と職場の新年会があった昨日だけ休んだが、今年に入ってラン5回、スイムは2回行った。
ランニングは特にスピード練習やインターヴァルなどは行っていないが、最低でも想定レースペースを下回らないよう、脚のスタミナ強化を目指して長めのペース走を中心に。
私は練習の際、概ね距離が15~20km以下、あるいは走行時間が1時間半~2時間ぐらいまでの時は比較的ソールが薄くて軽めのシューズを、それ以上走る時はそれよりもクッション性が高いシューズを履くようにしているのだが、本当に後者の重い靴の方が足にとって負担が少ないのだろうか...? という疑問が湧き始め、この使い分けに現在やや悩み中。
タイムに関しては、履くシューズによって同程度の身体的強度で走っても1km当たり10~20秒ほど変わり、当然軽い方が速くて重い方が遅い。
他方、着地時の衝撃吸収性については、実感はなかなか難しいが、まあ重くてソールの厚い靴の方がいいのだろう。
が、特に最近、例えば20kmほど走った場合、軽いシューズでも重いシューズでも、足部に掛かる負担の体感がほぼ変わらないような気がし始めた。
どちらのタイプのシューズで走っても、足裏の疲労度は同じぐらいに感じるのだ。
私の場合、体重も軽いので、ひょっとしたらクッション性の高いシューズを履いて着地衝撃から保護するメリットよりも、軽いシューズで純粋に重量的負担を減らすメリットの方が大きいのかもしれない。
うーむ。
といっても、来月の京都マラソンに軽い方のシューズでチャレンジするような勇気はないが...!


♪ Money Honey - Alvin Lee & Co.


2016年1月 2日(土)

2016年2日

謹賀新年。
元日は朝から、母と大晦日に合流した義父母を連れてニフレルを覗きに行き、帰ってきてから午後は少々山歩き。

餌の肉を水中に落とし呆然とするホワイトタイガー十月桜を仰ぎ見る

そして今日、新年2日は午前中に山を走り初めて甲山頂を詣で、午後、一足先に名古屋に帰る母を送り、その後、新西宮ヨットハーバーをプラプラとしたり。

甲山頂はなかなかの賑わい

Cafe ROOTS、バガヴァッド、ツマガリといった、早々に開けている店に助けられた。
それにしても本当に暖かい年末年始だこと。


♪ Pride - Earth Wind & Fire