灼熱関空ラン
映画「インサイド・ヘッド」を観た。
良くも悪くも予測の範囲内に収まっている、という印象。
ピクサーの中では、ピート・ドクター氏はジョン・ラセター氏の正統後継者である、と私は勝手に思っているのだが、初めて「モンスターズ・インク」を観た時のような深い感動はない。
前座で上映されていた短編「南の島のラブソング」はとても良かった。
音楽の力はやはり大きい。
水曜晩、会社泊明けで8.5kmほど走ったが、雨上がりということもあってとにかく異常に蒸し暑かった。
そして昨晩は関西空港での仕事が遅くなったので当地に宿泊、今朝、関空オススメのランニングコース 6kmを走ってみた。
ご周知の通り、この夏一番暑い、とも言われたほどのとんでもない気候の下、既に陽が高く昇りつつある時間帯に、どこにも日陰がない人工島の護岸をとぼとぼ走る行為においては、疑似旅ランなどといった趣きを味わう余裕はそれほどなく、なかなかの苦行であった。
しかしこのようなコンディションでも、走らなきゃ、という半ば強迫観念めいた動きに押されてつい走ってしまうというのは、これでちょっとした問題なのかも?
♪ Different Worlds - Vandenberg