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2015年6月30日(火)

インドアバイク

このところ何かとバタバタしており、また左足の捻挫もまだ少し尾を引いていたため、だいぶランの間が空いてしまったが、今夜は久しぶりに少し走れるかな、と思っていたら、雨。
若干気落ちしながらも、軌道修正して、インドアバイクトレーニングを行った。
3本ローラーで20.08kmを30分41秒、平均速度39.3km/h。
後半の10kmは時速40kmオーヴァーをキープし、さらにラスト1kmは45km/h、ケイデンス100rpm以上を保つ。
ちょっと面倒臭いけどやっぱり心拍計もつけた方がいいかな...。


♪ Waiting - Racer X


2015年6月28日(日)

五ヶ池ピクニックロード、32km弱

朝のうちに、五ヶ池ピクニックロードでロードバイクの練習をした。
6往復、計32km弱で1時間25分ほど。
最初の頃より、同コース同距離で10分ほどタイムは短縮されているので速くなったと錯覚してしまいそうになるが、ホイールを換えたおかげなのでそこは勘違いしてはならない。
今日も、下りでスピードに乗って調子よく抜いたサイクリストたちに、続く上りで軽やかにスイーと抜き返されてしまい、相も変らぬ弱さを露呈...。

帰宅し、シャワーと着替えの前に、ちょっとした庭仕事及び屋根の上の太陽光パネルとトップライトの掃除、そしてトップライトに直射日光を遮るすだれを被せる作業を行った。

60cm水槽も太陽からある程度守られる

いい汗をかいた後は、オコナでロコモコ、タコライス、ココナッツパンケーキの昼飯を喰らい、美味い水出しコーヒーも頂いたのであった。


♪ Dirty Love - Ke$ha Feat. Iggy Pop


2015年6月27日(土)

昼の京都で遊ぶ

午前、車検に出していたアルファ156SWを引き取りに、ディーラーへ。
今回は2004年の納車以来換えていなかったタイミングベルト交換に踏み切ったこともあり、諸費用を含めた総額約40万円...!
こうなったらクラシックカーの域に入るまで乗り続けるぞ?

その足で京都へと遊びに行った。
フレンチ祇園バル 丸橋でコストパフォーマンスの高いランチを頂いてから、主目的地であるKi-Yan Stuzioへ。
和柄だがアフリカンアートにも通じる存在感をアピールする木村英輝氏のドローイングは、モノ自体のデザインがシンプルであればあるほどかっこよくハマる。
バッグとTシャツを買った。

Ki-Yan Studio

鍵善良房でくずきりとわらびもちを食べて休憩を挟んでから、今度はSOU・SOUへ顔を出し、妻がバッグとアパレルを購入。

SOU・SOUのバッグ

6月といえど、京都の中心部はたくさんの外国人を含み、観光客でいっぱいだ。


♪ Good Feelin' - T-Bone Walker


2015年6月26日(金)

蔦屋書店は楽し過ぎる

遅まきながらルクア イーレの蔦屋書店に初めて行ってみたが、想像以上に楽し過ぎる。
京都の恵文社一乗寺店や、グランフロント大阪 南館の6階も相当楽しいが、それらとはスケールが少々違うこともあって、半日程度ならあっという間に経過してしまいそうだし、おそらく朝から夕方までここで過ごすことも難なくできるだろう。
テンション上がった。

蔦屋書店

夜はスイミングスクールへ。
今日もキックを打つと若干だが左足に痛みが走ったので、無理せずプルブイを挟んで脚は使わない。
4種目しっかり泳いで、1500m。
平泳ぎ以外はほとんどの推進力を上半身が生み出しているとはいえ、スイムのメニューも全部プルで通すとなるとなかなかきつい。
キックの力も侮ってはいけない、と改めて感じた。


♪ Superbeast - Rob Zombie


2015年6月25日(木)

ローラーで20km

今夜は3本ローラーでバイクトレーニングを行った。
自転車を漕ぐ分には、左足の痛みは感じない。
20.05kmを31分27秒で、平均速度38.3km/h、平均ケイデンス91rpm。
10~15km区間はやや力を入れ、40km/hオーヴァーをキープする。
却って少し間が空いてリフレッシュしたせいか、心肺、脚筋ともに余裕あり。
ただ、前傾を大きくした時にもちゃんと強くペダルを回せるようにもっとパワーを高めないと、実走の巡航速度アップは望めまい。
基本に忠実に、精進精進。


♪ あゝ東海よ今いずこ - 人間椅子


2015年6月24日(水)

1週間ぶりのスイム

なんだかんだで1週間空いてしまったが、今宵はスイムレッスンへ。
土曜日に捻挫をしてしまった左足首の腫れが大方引いて、横方向に捻るのはまだ辛いものの、歩く時などの痛みはほぼなくなったので水泳は大丈夫だろうと思いきや、いざ水に入ってキックを打ってみたらやっぱり痛かった。
仕方ないので独りプルブイを挟み、キックのメニューはプルに代えさせてもらった。
スカーリングが多く、総距離はグッと少なめの900m。


♪ Modern Day Miracle - Michael Monroe


2015年6月21日(日)

左足首捻挫

昨日は朝のうちにホームマウンテンと勝手に定めている北山公園界隈に走りに出たが、途中で派手に左足首を捻ってしまった。
実は10日ほど前から右足の甲を痛めていたのだが、それを庇って走っていた影響もあるのかもしれない。
幸いすぐに歩けなくなるような具合ではなく、それからも走って帰ってくることができたが、あまり気分はよろしくない...。

折悪しくというか、午後にパーソナルトレーナー・Yちゃんのセッションが入っており、ちょうど事故の後遺症を抱える左足を重点的に診てもらっている最中...。
しかしそこはさすがに敏腕トレーナー、負担を最小限に止めつつ、今回も素晴らしいセッションを行ってくれた。

一夜明けたが、左足首はまだまだ腫れが引いていないので、今日はトレーニングはお休み。
水槽の水換えと掃除に取り組み、3つの外部フィルターの清掃までしたので、3時間近く掛かった。


♪ Child Of Fire - Queensrÿche


2015年6月19日(金)

2015 NBA FINALS

今季のNBAファイナルは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが4勝2敗でクリーヴランド・キャヴァリアーズを下し、チャンピオンに輝いた。
詳細にではないが、ざっとシリーズを観た印象でいうと、ファイナルMVPこそアンドレ・イグォダーラに譲ったものの、やはり絶対的エース、ステフィン・カリーの完成度の高さが半端じゃない。
レジー・ミラーのようにスクリーンを上手く使って正確無比なロングショットをクイックリリースで決めたかと思えば、今度はアレン・アイヴァーソンのようなクイックネスとドリブルスキルでペネトレイトしレイアップ、さらにはジェイソン・キッドばりのコートヴィジョンを活かしてアシストパスを供給する。
まさにパーフェクトなガードプレイヤーだ。
唯一神であるマイケル・ジョーダンの系譜を継ぐ者がコービ・ブライアントレブロン・ジェイムズだとすれば、また彼らとは趣を異にするスタイルで現代NBAに君臨するスーパースターがカリーと言えるだろう。
そしてウォリアーズにとっては、今シーズンから指揮を執るスティーヴ・カー ヘッドコーチの功績も大きいと思う。
1996~98年の2度目の3連覇の時にシカゴ・ブルズに在籍し、大事な時にベンチから飛び出してきてはいくつも価値あるスリーポイントシュートを沈めてきた彼だが、当時のヘッドコーチ、フィル・ジャクソンから充分に薫陶を受けたはずのトライアングルオフェンスをおそらくはベースにしつつも、若いチームの特色を存分に活かした戦術で見事にチームを機能させている。
カリーを使ったピックアンドロールや、クレイ・トンプソンのシュート力を当てこんだセットプレイに加えて、往年の"RUN TMC"を彷彿とさせる速攻も頻繁に見せてくれ、本当にチームとしても完成度が高く、成熟を増しているんだなと強く感じる。
この20数年、稀にプレイオフに出られたらラッキーというぐらいの、とにかく弱い、ドアマットのようだったウォリアーズの面影は今シーズンはまったく失せた。
もちろんキャヴスのレブロンとのエース対決も毎試合、非常に見ものだったし、接戦が続いた今年のファイナルは素晴らしく質の高いシリーズだったと思う。
いつか生で観たいなあ、ファイナル...。


♪ Satisfaction - Otis Redding


2015年6月18日(木)

恐るべき高級ホイールの力

帰宅後、3本ローラーでバイクトレーニング。
ホイールを換えるのが面倒臭く時間ももったいなかったので、固定ローラーじゃないしまあいいかと、F4Rおよびチューブラータイヤのまま乗るという禁断の手をとってしまったが、やっぱりデフォルトの鉄下駄ホイールとは具合がまったく異なる。
同等の力加減で回しても時速は軽く5km以上違い、今日は20.04kmを33分34秒、平均速度35.8km/hと、実走では絶対無理な値を余力残しのまま記録した。
終盤、1km限定で強度を上げ、平均速度46.8km/h(最高50.5km/h)、平均ケイデンス112(最高121)まで回してみたが、ほぼ尻が跳ねることもなく、ある程度軸を保って乗ることができたと思う。


♪ Dedicated Follower Of Fashion - The Kinks


2015年6月17日(水)

トレーニング再開

今夜はスイミングスクールでレッスンに参加し、背泳ぎとクロールのメニューで1300mばかし。
初トライアスロンから中2日、自覚的な身体ダメージはほぼないつもりだったが、やはりそれなりに脚を中心に疲れは残っているようで、体は重かった。


♪ Be Ever Wonderful - Earth Wind & Fire


2015年6月16日(火)

「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」参戦プチ旅行記

先の日曜日に開催された「第1回 びわ湖トライアスロン in 近江八幡」に出場するため、近江八幡へと赴いた。
初めてのトライアスロンということで何が起こるか分からなかったので、念のため月曜も代休を取って2泊3日で出掛け、観光も少々楽しんで帰ってきた。


2015年6月13日(土)

11時頃自宅を出発し、名神高速道路で東へ。
大津SAで昼食を摂った後、竜王ICで降り、大会の選手受付と前日説明会が行われる近江八幡市文化会館へと向かった。
会場付近には盛大な大会の幟などがはためいており、また揃いの青いTシャツを着たボランティアスタッフも多数出ていて、早くも気持ちは盛り上がってくる。
共に今大会でトライアスロンデビューを飾る予定の知友にも無事会うことができ、また招待選手の八尾彰一さんに改めてご挨拶することもできた。

セレモニーの一コマ

説明会後、宿泊先の休暇村 近江八幡に移動し、チェックイン。
今大会のスタート&トランジション&ゴール地点にもなっている場所で、非常に便利なロケーションにある。
もちろんついでに、会場付近も少々視察がてら散策。
ちょうど行われていた、地引網体験というイヴェントにも飛び入り参加してみたが、60cmを超えていそうな、丸々太ったブラックバスが揚がって驚いた。

宿の目の前がレース会場地引網で揚がった巨大なブラックバス

夕食はトライアスロンに合わせた特別プランのブッフェになっていた。
食事をしようと訪れたタイミングに、ちょうど宿に到着された八尾さんと出会ったので、恐れ多くも夕飯をご一緒させていただいた。
もちろんトライアスロンのことを含め、色々と含蓄に富んだありがたい話をたくさんお聞かせてくださり、妻ともども大きな学びを与えていただいた。
明日もよろしくお願いいたします。

風呂に入り、翌朝は早いので23時前には床に入ってみたが、隣室に集った客たちが結構うるさく、壁の造りも薄い建物なので、寝付くまで少々時間が掛かった。


2015年6月14日(日)

6時半起床、朝食を摂り、身支度を整えて目の前の大会会場へと向かう。
数日前までは雨の予報が残っていたが、どうやらその心配はなさそうな、まずまずの天気だ。
快晴でもないので、天候的には非常にいいコンディションになるかもしれない。
トランジションの準備も見よう見まねで一応やってみたが、これで大丈夫だろうか...。

トランジションエリアも賑わっている

ジュニアのスーパースプリントの試合がそろそろ終わろうという頃、我々が出場するオリンピックディスタンス(スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km 計51.5km)がスタートする9時が迫ってきた。
トライウェアの上にウェットスーツを着込み、アンクルバンドを巻いて入水チェックへ。
水温は21~22℃ぐらいのようで、やはり入ってみるとかなり冷たい。
長袖のフルスーツにしといて本当に良かった。

スタートを待つ 真ん中で両手を上げているのが私

まったく速くもないのに年齢だけで第1ウェイブに入れられてしまい、9時ジャスト、号砲とともにスタートを切る。
会場となった宮ヶ浜水泳場はかなり遠浅で、おそらく岸から50mぐらいは足が付いたんじゃないだろうか。
750mを時計回りに2周回。
1周目に張り切り過ぎて、後半思いっきりバテてしまった去年の潮芦屋アクアスロンの教訓を糧に、またトライアスリートの大先輩たちから頂いた忠告に従って、最初から充分に余裕を持ったペースで、ゆっくりと泳いでいく。
無論海ほど波や潮は強くないが、ある程度は流れがあるので、やっぱりちょいちょい顔を上げてブイを確認しないと方向を間違えてしまう。
そして覚悟していた通り、3分後にスタートした第2ウェイブの人たちにもドンドン抜かれ始める。
焦らず、自分のペースを守っていこう。
2周終わってスイム終了、浜に上がる。
手元計測のタイムで、37分56秒。
目標は一応35分だったんだが、少し超えてしまった。

これまた去年はありあえないぐらいに手間取ってタイムを失ってしまったトランジションだが、今回は落ち着いて、もちろんスムーズでも速くもないが、明らかな失敗を犯すことなくこなすことができたと思う。
バイクの乗車ラインでまたがるまでの所要時間は、手元計測で5分ちょうど。

第1トランジション

バイクは最初の数kmはアップダウンのある湖岸沿いの峠道だが、周回コースに入るとほぼフラットで、実に走りやすい。
右も左も田圃が広がり、また時折現れる牛舎からは家畜の匂いがプ~ンと漂ってくる。
ひたすらのどかだ。
私がのんびり気分で田園地帯をサイクリングしているうちに、本格的なTTバイクにまたがってエアロスタイルバッチリの人、ディスクホイール独特の轟音とともに疾走する人たちはもちろん、スマートな女性トライアスリートたちにもガンガンぶち抜かれていく!
みんなすごいなー。
でもランの前にひ弱な脚を使い果たすわけにはいかない、余裕を持って抑えて。
40kmを走り終え、タイムは手元計測で1時間27分49秒。
1時間半は多分切れないと思っていたので、タイムだけとれば個人的には悪くはなかったが、抜かれた人数から考えるとこれはだいぶ遅い方だったはず。
このコースならこんなトロい走りでは勝負にならないな...。

バイク→ランのトランジションも大きなミスなくでき、手元計測で2分16秒。
実は湖の水が冷たかったせいか、スイム途中からおしっこがしたくなって、ここまで既に1時間半以上我慢しているわけだが、こうなったらあと1時間、ゴールまで耐えるか。

バイクから戻り、今からラン

説明会等で聞いてはいたが、ランコースは起伏に富んだ湖岸沿いの道路で、脚にも心にもなかなかハードなルートだ。
その代わり頭上を樹冠が覆って日差しを隠してくれており、爽やかさも感じる。
片道2.5km、往復5kmの一本道を2周回。
バイクでは数十人に置いていかれたが、3種目の中で比較的マシなこのランでは、逆にそこそこ追い抜くことができたんじゃないだろうか。
厳しいコースなので1時間超えを覚悟していたが、ラップタイムから判断するとどうやらそこまでは掛からなさそうだ。

そして2周回を終え、ビーチに設置されたゴールゲートをくぐり、遂にトライアスリートとしてデビューを飾ることができた。
ランのタイムは手元計測で56分26秒。
ゴール後は、ずっとサポートをしてくれていた妻はもちろん、わざわざ応援に来てくれた職場の後輩たち、そして共にこのレースを楽しんだ先輩や友人たちと完走の喜びを分かち合う。
トライアスロンは、お祭りだ。

招待選手の八尾彰一さんと

このびわ湖トライアスロン in 近江八幡、第1回にも拘わらず、大会前後を通して参加者の立場としてほとんど不安を感じることのない、とてもしっかりした運営体制だったように思う。
ボランティアスタッフの人数もとても多く、沿道で励ましてくれる彼らの存在も助けになった。

宴は続く

翌日確認した公式記録によると、3時間9分24秒で総合293位(エントリー408人、出走367人、完走341人)。
まったくもってビリから数えた方がよっぽど早い、誇るべきところのない記録ではあるが、昔から根性や努力や粘り強さなどとは縁遠く、心身ともに貧弱な私が地道に、よくぞ完走までこぎつけたと、自分に甘いが今回は"よくできました"を与えたいと思う。
種目別では、スイムが283位、バイクが315位、ランが225位とのことで、自分ではスイムが一番遅いと思っていたけど、どうやらバイクの方がよっぽど弱いみたいだ。
今後の課題が見えた。
また、今回は初挑戦ということで無理をしないよう強く心掛け、抑えて抑えて進んでいったせいか、1日経ってみると、恐ろしいことにちょっとした"物足りなさ"、みたいなものを感じたことも事実だ。
レースを行っている最中はもちろん不安を抱えているから、やっぱり51.5が精一杯だな、アイアンマンなんて夢のまた夢だ...、なんてずっと思っていたんだけど。
無論、抑えていったからこそ、怪我も何もなく笑顔でゴールすることができたし、目一杯大会を楽しむことができたわけだが、反面、心身を追い込んだ、という実感はあまりない。
いつかミドル、ロングに挑戦する日がやってくるのだろうか...?

しばしレース後の余韻が残る大会会場でイヴェントや買い喰いなどを楽しんでから、夕刻、応援団の後輩たちを連れてマルタケ近江西川という店で、近江牛の鉄板焼きに舌鼓を打つ。
ささやかな完走祝、プロテインローディングだ。

近江牛のフィレ

食後、彼らと別れ、宿に戻って露天の気持ちいい温泉に浸かり、さすがにこの日も早めの23時前には就寝。


2015年6月15日(月)

6時半に起き、7時からスタートする、宿主催のおさんぽ会に参加。
スタッフの先導と軽いガイドで、20分ぐらい皆で歩いたかな。
それから朝食を摂り、9時にチェックアウト。

聴診器で柳の木の命を音を聴く参加者一同

まずは近江八幡に来たらぜひ体験しようと思っていた、水郷めぐりへ。
いくつか催行会社があって、乗り場も分かれているみたいだが、昔ながらの手漕ぎ舟で風情があり、以前より乗りたかった近江八幡和船観光協同組合を選んだ。
乗合観光船は10時から、と情報にはあったが、9時半に乗り場に到着すると、「もうすぐ出るよ」と。
どうやら時間前でも人数が揃えば随時出発するらしい。
無駄に待たずに済んだので良かった。

水郷めぐりに出発

6人の客を乗せ、船頭さんの味のある説明を聞きながら、人が歩くのよりもちょっと遅いんじゃないかと思うほどの速度でのんびりと舟は水郷を巡る。
ほぼ流れのない、一見淀んだ風にも見える水郷だが、嫌な匂いのようなものなどはまったくなく、環境は少なくとも一定以上の水準で保全されていることが分かる。
湿地の生き物もいくつか見られ、アオサギ、カイツブリ、ヨシキリ、ウシガエル、アメリカザリガニ、アオダイショウ、名前不明の小型のヘビ、オニヤンマなどの姿が確認できた。
ゆったりと時が流れる。

すれ違うのも乙なもの鳴き声を上げるヨシキリ

約1時間20分の遊覧を終え、今度はこのすぐ近くにあるラ コリーナ近江八幡へ。
ここは、クラブハリエなどを展開するたねやグループが"自然との共生"をテーマにオープンした大型店舗で、もちろんあのバームクーヘンやたねやの和菓子を買うことができるし、喫茶とともに焼きたてバームクーヘンが食べられるカフェも併設されている。
我々もどらソフトとバームクーヘンを平らげ、非常に満足した。
美味かった。
ちなみにこの店の敷地はまだまだ広大で、来春オープンに向けた諸々の施設の大規模工事も続いていた。

雰囲気たっぷりのファサードどらソフト

きてか~なという地元の農産物や特産品などを扱った大型スーパーマーケットで少し買い物をしてから、ひさご寿しという店で昼食。
琵琶湖固有種のビワマスを使ったちらしや、鮎の握り、鮒寿司の握りなどを堪能した。
こちらも美味かった。

ビワマスを使ったちらしなど

店を出て帰途に就き、16時過ぎ、西宮の自宅に無事到着した。


♪ Sticky Sweet - Mötley Crüe


2015年6月12日(金)

2日前

天気と右足の不調という不安要素を抱える大会2日前だが、今晩は最後の調整代わりにスイミングスクールへ。
背泳ぎのドリルメイン、説明長めで距離は短めの1100m。
さあ、どうなりますか。


♪ When I'm President - Extreme


2015年6月 9日(火)

8.42km 調整ジョグ

本番5日前。
業務終了後に、テーパリング期の調整ランとして、呼吸が乱れない程度のペース、競馬でいうところの馬なりで脚の進むままに任せ、ゆったりとジョグ。
8.42kmを48分25秒で。
最近ちょっと真面目にピラティスに取り組んでいるおかげか、今日は大腰筋を有効に使えたと思う。
大腰筋が働くと、上りでは自然と脚が前に上がるし、平地ではバネを利かせずともストライドが広がる。
私の癖である、地面を蹴る走りも今日は鳴りを潜め、ふくらはぎの疲れをほとんど感じなかった。
グイグイとペースを上げていく走りにはならないが、大腿四頭筋や腸脛が疲労した時に上手くスウィッチすることができれば、より長距離に対応できるようになるだろう。
また、バイクでもこの大腰筋の使い方が身に付けば、1つステップを上がれるはず。
鍵は大転子。


♪ Tom Tom - Iggy Pop


2015年6月 8日(月)

月夜スイム

今晩はスイムレッスン。
総距離は1150mだったが、スカーリングとキックとガッツリスイムで、腕、脚、全身皆クタクタ。
ここ数日気温が低かったのに薄着で通したせいか、どうも喉が痛くて風邪気味だったのでプールにも行くかどうか少し迷ったんだが、いざ泳いでみると体調はいくらかマシになった。
安静にしているより動いて汗を流した方がいいみたいだ。


♪ Heavy - DramaGods


この週末

土曜の午前はパーソナルトレーナー、Yちゃんのセッションを受ける。
相変わらず的確な見立てと指導で、毎回確実な変化を感じることができる。
腕がいいから顧客も多く、とても忙しそうだ。

夕刻から京都に出て、仕事でお世話になっている方と会食。
京都のド真ん中で生まれ育った生粋の京都人であるその方に何から何まで面倒見てもらって、まずは祇園 かわもとで美味い割烹を頂く。
あこうの活け造りや岩牡蠣、いよいよ旬の鱧といった魚介も抜群だし、だし巻きや名物の鯖寿司も素晴らしかった。
落ち着いた雰囲気もとても居心地がいい。

鱧のたたきを主人が目の前で七輪で炙ってくれる

食後、宮川町のお茶屋さんに移動し、芸妓さんと舞妓さんをあげてのいわゆるお座敷遊びも体験させていただいた。
まさに粋というか風情というか、実に趣きがある。
いつまでも残すべき、佳き日本文化の一つだ。
とても頻繁には味わえないけれど!

芸妓さんと舞妓さん

色々と楽し過ぎて、まさかの京都からタクシー帰宅になってしまったけれど、ご案内賜った仕事仲間の方には本当によくしていただいた。
ありがとうございました!

翌日曜、前の晩が深かったので少し始動も遅れてしまったが、再びKHARMA EVOのホイールをF4Rに換えて、五ヶ池ピクニックロードへ走りに行った。
27km弱を1時間13分ほどで。
やっぱり完成車付属のホイールに比べると登坂、巡行共に能力がまったく違い、この距離でもタイムが5分ほど違う。
暑過ぎることもなく、快適なサイクリングだった。

いよいよトライアスロンデビュー1週間前ということで、午後、ライドワークスにバイクを持ち込んで、最終調整のメンテナンスをしてもらった。
やっぱりプロに診てもらうと安心だ。
ありがとうございました~。

バッチリ調整してもらった

その後、リンダにて調髪。
夏仕様でさらに短く仕上げてもらった。
涼しくて楽だ。

夜は、エクアドルのキト在住で、日本人向けの観光ガイドをしている友達のIさんと合流して、一緒に食事。
短期だが一時帰国中で、わざわざうちに寄ってくださり、一泊していかれる。
苦楽園口のいしばしで今夜も美味い和食をたっぷり堪能した。
これまた造り、野菜料理、だし巻き、そして旬の鮎などなど、どれも一級品で、一同大満足。
量は飲めないが、美味しい日本酒も共に。
そして元実業団のマラソンランナーで、今もエクアドルで色々な大会に出場しているIさんの話を伺うのも非常に楽しく、有り難いひと時である。

いしばしで


♪ Diamonds And Pearls - Prince


2015年6月 5日(金)

1200m+400m

業務終了後、スイミングスクールへ。
今月各曜日共通っぽい、キック&ドリル&4泳法スイムというメニュー内容で(中でも今日は背泳ぎちょっと多めだったけど)、計1200m。
その後、持参したウェットスーツを着て居残りスイムを行った。
レース9日前、2度目にして最後の、フルスーツを着ての練習だ。
400m泳いだが、レッスンの後で元気がなかったとはいえ、やっぱり8分30秒ぐらいかかった。


♪ Communication Breakdown - Led Zeppelin


2015年6月 4日(木)

昨日スイム、今日バイク

昨夜はスイムレッスン。
キック&ドリル、4泳法のスイムで1300m。
このプールにもトライアスリートが増えてきたぞ。

今晩は貴重な晴天ではあったが、ローテーションに従って帰宅後に3本ローラーでインドアバイク練習。
33分ほど回した。
乗る前にDHバーを少し調整してみたら、エアロポジションがだいぶ楽になった。
そもそもがTT/トライアスロンではなくロードバイクのフレームなので、ドロップハンドルとDHバーの共存は思った通り難しい。


♪ I'm Writing You A Letter - Alvin Lee & Co.


2015年6月 2日(火)

うちにもモリアオガエル

昨夜はスイミングスクールでレッスンを受ける。
総距離1200mだったが、キック長め、クロールのドリルが厳しめ、そしてスイムが4泳法だったこともあって、結構きつかった。
本当はこんな内容で「きつい」などと言っていてはダメだと思うんだけど、しんどいと感じたものは仕方ないか。
強くなりたい。

そして今夜はラン練習として、5km+5kmのビルドアップ走を行った。
前半の5kmを28分58秒の平均5分48秒/kmで、後半の5kmは25分52秒の平均5分10秒/km。
大体前半は自身のフルマラソンペース、後半はハーフマラソンペースぐらいだから、10kmビルドアップとしてはそんなに追い込んだとは言えないけれど、蒸し暑さの中、ウィークデイ前半の業務終了後ということを考慮に入れて、これぐらいで勘弁していただこう。

帰宅したら、家の前に立派なモリアオガエルが1匹。

家の前にモリアオガエルこの後、安全なところへ移した

実はこの時期、うちの敷地内にモリアオガエルの卵塊らしきものが多数見られるのだが、水溜まりや池などないし、似てるけど別の生き物の卵かな、と思っていた。
しかしこうして成体を目の当たりにすると、やはりあれらはモリアオガエルの卵と考えられるだろう。
どこでオタマジャクシは育っているのだろう?


♪ Eat Your Heart Out - Dio