先週末からの流れ
先週金曜は、仕事前の早い時間にプールに行き泳いだ。
50m×6 1'15"のアップの後、1200m LSD。
余裕のあるペースで泳ぐとやっぱり50mあたり1分10秒、28分ぐらい掛かった。
業務終了後、レギュラー出演者の方及び関係スタッフ一同で親睦食事会。
軽めの話題から番組に纏わる熱い提言まで話は尽きず、可真人の美味い鶏をつつきながら4時間半、非常に有意義な会となった。
ありがとうございました。
久々に日付変更線をまたいで、タクシー帰宅。
翌土曜はトレイルランではなく、純粋に歩きに山へ。
若干の曇り空の下、鷲林寺から観音山へ登り、昼飯休憩の後、ゴロゴロ岳から苦楽園に下りて、北山緑化植物園を通って帰ってきた。
これまで、鷲林寺〜観音山〜ゴロゴロ岳ルートで人と会うことはほとんどなかったが、この日は10組近い登山者たちと行き合う。
珍しいことで。
ちょうどバラの花が最盛期ということで、植物園内のバラ園がとても美しかった。
見物客も多数。
そして夜は、新開地の神戸アートビレッジセンターに出向き、映画「宮古島トライアスロン」を鑑賞。
オリンピックディスタンスのトライアスロンは、誰であってもそれなりの準備を行えば必ず完走できるものだと思うが、宮古島のようにロングと呼ばれる類のものも果たしてそうなのか、それとも一部の選ばれた人たちだけのためのものなのか。
この映画を観てももちろんその問いに対する明確な答えは出ないが、少なくとも挑戦する者が湛える輝きと美は、私の心も感受することができた。
競技者として他者を打ち破り、優れた成績を挙げるアスリートはもちろんすごいが、そうでなくても、昨日までの自分を超えるべく力を尽くし続ける人たちは、負けないぐらい素晴らしい。
明けて日曜は、西京極の京都アクアリーナで行われた日本マスターズ水泳短水路大会に参加。
平日よりうんと早い5:45に起き、スイミングスクールの仲間たちと一緒に阪急電車で向かう。
アップもそこそこに、9:30から始まったプログラム、混合 4×50m フリーリレーの第4泳者としてまずは泳ぐ。
公式記録はトータルタイムのみなので個人のラップは分からないが、課題の飛び込み、ターンもまずまずこなせたんじゃないかと思う。
そして昼からは、個人でエントリーしている25m 自由形。
疲れはそれほどなかったと思うが、なんだか全身の連動というか一体感のようなものが得られないままに短いレースが終わってしまい、タイムは15秒74と、目標には届かなかった。
まだまだ心身ともに力不足、修養が足らん。
晩、地元に戻り、西宮北口で総勢8人で打ち上げ。
飯も美味く話も楽しく、早朝からの長い一日だったが、とても佳き気分で家路に就いた。
さらに試合翌日の今晩は、スイミングスクールへ。
どうも今月は各曜日、オーソドックスな基本強化月間だったようで、ベーシックな4泳法メニューで1250m。
やっぱり背泳ぎがしんどいなー。
♪ The Walls Came Down - Stevie Salas