九尺藤など
今日は心の故郷、丹波へ。
白毫寺へ九尺藤を観にいくというのがメインミッション。
天気は快晴、暑くもなく寒くもないという絶好の行楽日和だ。
10時半頃、現地に到着。
見頃の時期だけに、なかなかの人出だ。
寺には七福神が祀られており、それと関連しているのか、境内にはなぜかクジャクが飼われていた。
初めてこの目で見る九尺藤は、横への連なりは圧巻の迫力だが、思ったよりも短いんだな、というのが第一印象。
しかし藤棚の下部に潜り込んでみると、存在感というか醸し出す幻想的とも言える雰囲気がある。
藤を眺めたり、買い喰いしたり、トノサマガエルを探したりして1時間半ほど過ごした。
その頃にはさらに見物客が増えてきていた。
山南まで丹波市内を縦断して、昼食はひさごという茶寮ですっぽんのコースを味わった。
丹波産の天然すっぽんを使用しているとのことで、鍋、唐揚げ、雑炊などがセットになっている。
妻は懐石を頼み、2人で各品をシェアしたが、昼から贅沢な料理ではち切れそうなほど満腹になった。
この後、氷上に戻って一の宮神社の霧島つつじを観てみようと行ってみたんだが、もう花の盛りは終わってしまったようで、新緑は美しいながらもなかなか物悲しい光景になっていた。
白毫寺で藤の手入れをしているスタッフのおっちゃんも言っていたが、今年は気候のせいで花の見頃が例年より早まったそうだ。
柏原の明正堂という和菓子店や、丹波おばあちゃんの里でいくつか買い込んでから、丹波に別れを告げ舞鶴若狭道を南下する。
西宮に戻り、夜はTHE BOOMER仲間でもあるパーソナルトレーナー・Yちゃんの自宅スタジオでセッションを受けた。
子供の時の交通事故に端を発する、脚の左右差が色々気になって久しいが、それが少しでも改善できれば、と今回初めて訪れてみた。
Yちゃんの指導はいい意味で期待を大きく裏切ってくれ、今日だけでもそれなりに自覚できる進捗は見られたし、ヒントもたくさん頂いた。
これからもよろしく頼みます。
♪ Light Speed - Dr. Dre