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2015年3月28日(土)

丹波でイチゴと鹿を食べ尽くす

ポカポカ陽気の土曜日、少し早起きして丹波へ向かった。
一昨年行ったあぐり丹波を再訪し、イチゴ狩りを楽しむ。
ハウスは広く、とちおとめ、あきひめ、紅ほっぺ、かおり野、もういっこ、おおきみと6品種が味わえる。
シーズン真っ只中なので、朝から客も多数。
今年は100個喰うぞ、と意気込んでみたが、多分50個ほどしか食べられていないだろう。
量り売りのお土産摘みも含めて、1時間たっぷり堪能した。

深い山を背負うハウス食べ頃のイチゴ

あぐり丹波のすぐ近くにあるCafe de ふくむらというモダンで開放的なカフェで一休みしてから、柏原の鹿料理専門店、無鹿へ昼食を摂りに移動。
鴻谷シェフの頑張りによって着実に裾野を広げつつある無鹿、今日も盛況でお忙しそうだった。
9種の前菜にメインディッシュとデザートが付いたいつものコースを頂いたが、今日はその他、シェフのご厚意でタンと、さらにセルヴェル、つまり脳味噌を食すことができた。
牛や羊の脳は食べたことがあるが、鹿のものは初めて。
食感は少し歯応えのある白子のようで、味わいは他の獣のセルヴェルとそれほど変わらない印象。
これは良い経験をさせてもらった。
もちろん、ロースやモモ肉のメインに、スペアリブ、そして野菜を使った各品もいつものようにとても美味しかった。

タンとセルヴェルロースとスペアリブ

腹ごなしを兼ねて、帰る前に柏原の町を少し散策してみた。
観光案内所で声を掛けてくれた親切なヴォランティアガイドのおっちゃんに色々教えてもらいつつ、太鼓やぐら、木の根橋、柏原藩陣屋跡などをサラリと観る。

太鼓やぐら上まで勝手に登れる

不思議なことに、私は以前から丹波篠山界隈に行くとなぜだかとてもしっくりくる。
向かっている道中から既に気分が高揚し、そしてエリアに足を踏み入れると、住んだことはないのにまるでこここそがホームタウンであるかのような落ち着きを感じるのだ。
まさに、心の故郷、と言ってよい。
他の田舎町に行ってもこんな感覚は抱かない。
うちから1時間も走れば春日ICという距離感もいい。
しかし山が深いだけにこの時期、花粉の量も尋常ではないようで、街中にいるのとは比べ物にならないくらいの回数、今日は鼻をかみ、家に帰ってきた今も鼻水の垂れと目のかゆみが止まらないけれど...!


♪ Everybody Wants Her - Thunder


2015年3月26日(木)

やらねばならぬ

終わりと始まりの季節である。
今回の大規模改編に伴う新番組が、いよいよ来週から始まる。
その準備が立て込んできているのと同時に、現行番組のクロージング業務ももちろん遺漏なく行わなければならず、また先週金曜はスタッフの送別会、今週月曜は一旦お別れとなる出演者の方々との会食といったセレモニーも続く。

そんなわけでルーティンで行っているトレーニングもスキップせざるを得ない日が増えているが、昨日は何とかスイムレッスンへ顔を出すことができた。
アップ→キック→ドリル→スイムとスタンダードなメニューをこなし、計1250m。
ドリルでは、片足でバタ足をするシングルキックを行ったが、動かさない方の脚を水面で真っ直ぐキープするのが大変な上に、蹴っても蹴っても全然進まず、挙句の果てに腰が痛くなった。
体幹が上手に使えていない証左だ。
こりゃ妻に真剣にピラティスを教えてもらわなあかんかも...。

そして今夜も、スタートが遅くはなったが会社からの帰宅ランを敢行した。
諸々込み、19km弱を2時間12分で。
重度の花粉症につき、息苦しいのは承知で羽生結弦張りにマスクをして、ジョグペースで帰ってきた。
信号待ちなどの停止時間を抜いても6分~6分30秒/km程度なので、呼吸が乱れることはなかったが、90分を超える頃から脚が動かなくなってしまい、重かった。
最近LSDやロング走をめっきりしていなかったので、脚のスタミナが確実に失われている。
あと、ボーっと走っていたら尼崎の下坂部で曲がる交差点を間違えてしまい、道に迷った。
40超えたおっさんの迷子などかわいくもなんともないが、子供同様に心細くなるものだ。
焦った。


♪ Look At Little Sister - Stevie Ray Vaughan & Double Trouble


2015年3月22日(日)

第4回 兵庫マスターズスイムミート

今朝はちょっとゆっくり寝てしまい、遅めの10時からロードバイクでひとっ走り。
いつもの五ヶ池ピクニックロードを3往復、計17km弱を51分余りで。
途中、ミツバツツジはきれいに咲いているし、また神呪寺下の茶店の横にある桜の花が驚くことにもう満開に近いぐらい開いていて、ポカポカ陽気と相まっていよいよ春の到来を感じた。
明日からは少し冷えるらしいが...。

ミツバツツジ茶店横の桜がほぼ満開間違いなく桜だ

午後からは、兵庫県下のイトマンスイミングスクールに所属する人を対象とした「第4回 兵庫マスターズスイムミート」に参加するため、会場の西神戸校へ。
我が西宮校からは8人が参戦。
朝のバイクトレーニングでふくらはぎとハムストリングが少し張っていたのが気掛かりだったが、ヤムナボールとフットウェイカーズを使ったマッサージで何とか急場はしのげた感じ。
水泳素人の私がついにというべきか、無謀にも100m個人メドレーにエントリーしており、それがプログラム1発目。
結果は、1分39秒54だった。

最後のクロール

もう少し速いタイムで泳げるんじゃないか、と無根拠で楽観視していたが、それはやはり妄想だったようで、今の力はこんなものだということがよく分かった。
個メはもうターンで頭がいっぱいで、背泳ぎ→平泳ぎに移った時は、無事にターンが終了したことで安堵してしまい、ひとかきひとけりどころではなかった。
もう1つ、エントリーしていた25m自由形は、それよりほぼ2時間後の、プログラム最終種目。
これぐらい時間が空いたおかげで、オールアウトした腕も何とか使えるほどには復活した。
結果は、15秒64。
一応16秒を切るのが目標だったので、こちらは達成できてよかった。

25m自由形のスタート前

ちなみに妻は50m平泳ぎに出て、46秒88。
私より速いんじゃないか...。
会場では、以前西宮校の会員だったOさんや、転勤で西宮校を離れたTコーチといった懐かしい面々に会うこともでき、楽しい一日だった。


♪ Amityville - Eminem


2015年3月21日(土)

大相撲初観戦

さる方にご縁を頂いて枡席のチケットを入手することでき、今日は大相撲を生まれて初めて観に行った。

やってきました大阪府立体育館(BODYMAKERコロシアム)

三月場所の十四日目。
下手したら昨日優勝が決まってしまう可能性もあったが、そうはならず今日以降に持ち越しとなり、一安心。
私と妻は気合を入れて正午前に現地に到着したが、係の人に案内され自席に向かっている途中で既にバンバン何人もの力士とすれ違い、いきなりテンションが上がるじゃないか。
客席の通路が花道とかぶっている区間もあって、近づき放題だ。

こんなところを通っていくまだ客席は閑散としている

取組はちょうど三段目が始まったあたりだったか。
届けられた弁当も三段の重になっていて質、量ともに申し分ない。
しばらくしたら現場で待ち合わせていた友人夫妻もやってきて、4人で観戦。
幕下まではまだ体の小さな力士も多いが、そんな小兵が重量級の力士を破った時の拍手と歓声は一際大きい。

小兵が大きな力士を破った

また、早い時間帯を裁く行事の衣装は軽く、他にも取組の持ち時間が短かったり、諸々の手続きが簡略化されていたりするが、関取と呼ばれる十両の土俵入りからやはり雰囲気が少し変わる。
何より、取組が進むにつれ客席がどんどん埋まり始め、いよいよ大相撲、といった熱気が高まるのを感じる。
15時40分の中入の頃には満員御礼の垂れ幕も下がり、我々も枡席の狭さをしばし忘れて取組に集中する。

幕内の土俵入白鵬の土俵入

今日の大一番はなんといっても、照ノ富士と逸ノ城の対戦だった。
巨体同士ががっぷりと組んだ大相撲はなかなか決着がつかず、ついに審判の一人が手を挙げて水入り。
場内が大いに沸く。
行事も張り切った水入り相撲は、照ノ富士が制して、今日の白鵬の優勝はなくなった。

土俵下で白鵬が見つめる大一番は水入り悔しそうに引き上げる逸ノ城

そして結び前の一番も注目の、白鵬vs稀勢の里。
仕切りの時の睨み合いや、立ち合いの呼吸など、この取組には見どころが多い。
と思いつつ観る側も気合を入れて凝視していたら、なんと立ち合いで横綱が変化して、何とも呆気なく勝負はついた。
白鵬はたまにこれをやる。
内容としてはもちろん非常に物足りない相撲だったが、横綱は批判されることも充分承知の上で、とにかくどんな手を使っても勝ちたかったのだろう。
それはよく分かった。

この一瞬後、白鵬が右にかわして勝負あり

結びの一番では、大関・琴奨菊が横綱・日馬富士を真っ向勝負で下し、座布団が宙を舞った。
初めての相撲観戦は軽い興奮状態を持続したままこうして終わり、長いようで案外短い6時間だった。
膝はちょっと痛くなったけど。


♪ Leaving On A Jet Plane - Peter, Paul & Mary


2015年3月19日(木)

スイム1500m自主練

木曜夜は通常ならランの時間だが、今日は会社近隣の市営プールでスイム自主練のイレギュラートレーニングを行った。
100m×10を2'30"~3'00"で泳いでから、50×10を1'15"~1'30"でこなし、計1500mの45分1本勝負。
サイクルに幅があるのは、前後で泳いでいる人との間隔調整のため。
ようやく、何とかこれぐらいのペースと距離なら多少の余裕を持って消化できるようになった。
しかし50mの最後の2本を、ハードペースでと体に言い聞かせて泳ぎ、自分の感覚では50秒ぐらいかな、と思ったら2本とも55秒ぐらいかかっていて、やはりまだまだスタミナもパワーもテクニックも足りていないことを痛感したのであった。


♪ I'm Ready - Muddy Waters


2015年3月18日(水)

ターン練習

今晩のスイムレッスンは、アップ→クロールのドリル→4泳法のスイムの後、ターンの練習が入った。
なので距離は少なめ、1100m。
今週末に行われるイトマン兵庫マスターズで無謀にも100m個人メドレーにエントリーしているので、その練習がちょっとだけでもできたのはよかった。
でも何本も続けていると、ターンして壁を蹴った後、息が全然保たなくなってきて、すぐ浮上したくなる。
弱い。


♪ King Kong - The Kinks


2015年3月17日(火)

おしえびと

ハーフマラソンから中1日、今日は6時過ぎから北山公園のトレイルに入り、ゆっくりリカヴァリーのラン。
昨夜からグッと気温が上がったせいか、朝靄が濃い。
そして立ち込める水蒸気が含む獣の匂いがまたすごいじゃないか。
久しぶりにゼロドロップのミニマリストシューズ、ALTRAのTHE SAMSONを履いていったのは、ちょうど今読んでいる「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」が影響しているとかいないとか。
ペースはのんびりだったが、いつもより少し早めに出勤しなければいけなかったため、32分で切り上げて帰ってきた。

甲山と北山ダム

そして今日の現場は、この春始まる新番組のためのロケ。
レギュラー出演者は杉浦太陽さん。
一発目、午前の撮影はトライアスロン指導者の八尾彰一さんのところにお邪魔して、お世話になった。
スペシャルゲストとしてトレックの野口忍さんにもご参加いただいた。
ここぞとばかりにピンポイントで晴れた気持ち良い陽気の下(花粉パワーもすさまじかったが...)、皆さんのおかげでバイクを中心に楽しくて意義深い撮影をすることができた。
普段から八尾さんのコーチングを受けているティーンエイジャーたちも集まってくれ、彼らを見ていると、日頃の八尾さんの指導がいかにしっかりなされ、また子供たちがそれを正しく理解し実践しているか、ということが自ずと窺い知れる。
そして、彼らに交じっても何ら違和感のない、52歳という実年齢を感じさせない八尾さんの溌剌とした明るいキャラクターも、得体の知れない吸引力を放っている。
トライアスリート、コーチとしての技術ももちろんだが、それ以上に人間力というか、やはりその道で功成り名遂げる人は器がデカいな、と感じさせてくれた。
どうもありがとうございました!

指導の一コマ


♪ Hypermobile - Hanoi Rocks


2015年3月15日(日)

「第1回 KOBEマリンパークマラソン」でハーフマラソンベスト更新

今日は六甲アイランドで開催された「第1回 KOBEマリンパークマラソン」に、仕事仲間でマラソン大会初挑戦のNとともに参加して、ハーフマラソンを走ってきた。
ちょっと心配していた天気は、雨が降りそうで降らない曇天、そして海沿いながら風も極めて弱いという好コンディション。
実は先月の「すもとマラソン」でのあまりの体たらくぶりに我ながら幻滅し、そのリヴェンジにと、勢いに乗ってほとんど反射神経だけでエントリーしたこの大会。
それだけに、ここ2か月ほど週末に不可避の予定が入ることが多く、長い距離の練習量が絶対的に不足している中だったので一抹の不安を抱えてはいたが、自己記録更新、という明確な目標を持って臨んだ。
具体的には、キロ5分で押せるところまで押し、最低1時間50分切り、できるだけ1時間45分に近いタイムでフィニッシュ、というもの。
オーヴァーペース気味なのは分かっているので、終盤の落ち込みはある程度仕方ない。
結果は、ほぼシナリオ通りと言ってよく、公式タイム1時間47分53秒で、自己ベストをマークすることができた。
以下、ガーミンで計測した1km毎のラップ。

~1km 4'53"
1~2km 5'06" 
2~3km 5'03"
3~4km 4'55"
4~5km 4'53"
5~6km 5'01"
6~7km 5'01"
7~8km 5'06
8~9km 4'57"
9~10km 5'02"
10~11km 5'02"
11~12km 5'12"
12~13km 5'08"
13~14km 5'04"
14~15km 5'13"
15~16km 5'03"
16~17km 5'19"
17~18km 5'19"
18~19km 5'26"
19~20km 5'37"
20km~ 5'32"

10kmまでは順調な足取りで、通過タイム49分57秒と平均5分/kmを切るペースを刻むが、後半に入るとやはり徐々に脚のスタミナが切れ始めてくるのを感じる。
16km以降はもうどうしたって脚が動かなくなってきて、体幹を支える腹筋もだいぶ疲れてきた。
最後の3kmは筋力、心肺ともにギリギリで、重たくまとわりつく水の中を喘ぎながら進んでいるような感覚だった。
もしも最初から5分5秒/kmをキープしていたら最後まで保ったのか? あるいは週末のロング走を存分にこなすことができていたら5分/kmでも? などと都合のいい妄想はいくらでも浮かぶが、それは言っても詮無いこと、今日の時点で出し得る限りの力は使い果たしたと思えるので、悔いはない。

ゴール後、はばタンと

振る舞いのブドウやドーナツやバナナなどをつまみつつ、練習不足ながら何とかめでたく完走を果たしたNを迎え、帰途、住吉駅でレース回顧ランチをして、家路に就いたのであった。


♪ キャノンボール - 中村一義


2015年3月14日(土)

半期に1度? の散財

今日は朝から梅田へ出て、阪急メンズ館→本館とハシゴし、買い物の合間にダマン リュミエールで美味い昼飯を挟みつつ、トゥモローランドのパンツ、ミズノ&スピードの水着に、ロックポートのスニーカーなどを購入。
妻もスニーカーや財布やインナーウェアなど、気に入るものが手に入ったよう。

帰宅してから水槽の掃除と水換えを行い、その後晩飯はサンギュでこれまた美味くてさらにリーズナブルなチゲ鍋を喰い、汗ダクダクにかいた。

そんな平和な土曜日の翌日、明日はハーフマラソンに出走予定。
天気はどうだ?


♪ Child Of Fire - Queensrÿche


2015年3月13日(金)

2度目の出前授業

今日は普段より1時間早く起きて、朝から"出前授業"という通常とは違う仕事をしてきた。
大阪市内の小学校を訪れ、今回は4年生を相手に2コマ連続で計105分、"メディアリテラシー"をテーマに講師を務めるという大役である。
ワークショップ形式で生徒たちにも積極的に何かに取り組んでもらった方が面白かろうと、ニュースの原稿書きやカメラ前でのリポートを体験してもらったり、VTRを観た上で、"正解のない問いについて考えてみよう"という課題に取り組んでもらったりした。
この出前授業、私は4年前にも1度経験しており、その時は高校にお邪魔して話をしてきたが、今回は小学4年生ということでまた別種の不安のようなものがあった。
しかし幸いなことに、暴れ回る子も進行を妨げる子もいびきをかく子もおらず、皆しっかりとこちらの話を聴いてくれた、ように思う。
休み時間はいかにも子供らしく、ワイワイ騒いで珍しいテレビカメラに触れてギャーと喚いていたりするが、いざ担任の教諭なり講師の私なりが声を上げて指示を出すと、ピタリと止んで見事に規律に従う。
些か感動したぐらいだ。
出来のいい聴衆に助けられはしたが、普段やり慣れぬ仕事でやっぱりヘトヘトになってしまった。
皆さん、ありがとうございました。

終盤の一コマ

昼、会社に戻ってから当たり前のように待ち受けていたいつも通り(以上?)の業務を消化し、夜はスイミングスクールのレッスンに行く予定だったんだが、ちょっとしたトラブルがあって間に合わず。
レッスンには間に合わなかったが、今日は泳ぐ気満々だったのでそのまま何もせずに帰るのも忍びなく、何とかプールに辿り着いて、レッスンの後に45分間開放される"アクアフリー"という自由遊泳タイムを利用して泳いできた。
おっつけ100mを10本、2'30"~3'00"で消化し、最後に50mを1本ずつ、平泳ぎとクロールのダッシュをこなして、1100m。
若干気忙しい30分間凝縮スイムとなったが、脳だけでなく身体も疲れさせることができてよかった。


♪ Losing My Religion - R.E.M


2015年3月12日(木)

北山ダム畔で早朝ペース走

6時過ぎから早朝ランへ。
今日は北山ダム畔の平坦路を、息が上がりやすくエネルギーもすぐ枯渇する起床直後の体に敢えて負荷を掛けるべく、普段のペース走と同等以上の速度を保って6.6km走った。
まずは5分20秒/kmで入り、そこから5分15秒/km→5分10秒/km→5分/kmとジワジワ上げて、フィニッシュ。
出勤前の割には、なかなかいい練習ができたと思う。
生業が忙しい時の方が、私の部分も充実する。


♪ Children Of The Grave - Racer X


2015年3月11日(水)

水夜スイムで僅か開眼?

業務終了後、スイミングスクールへ。
スカーリングと4泳法のスイムで、1100m。
ドリル練習が多めだったので、距離は伸びなかった。
アップの時、かく腕に力を込めるのではなく、できるだけ広背筋の方、腕の付け根を大きく使うように心がけて泳いでみたら、5本目、6本目、7本目になってもいつもよりタイムが落ちず粘ることができた。
これを意識せずにできるようなレヴェルにまで、できれば持っていきたいところ。


♪ Survivor - GANGA ZUMBA Feat. MISIA


2015年3月10日(火)

真冬並みの寒気の中、早朝森林公園ラン

今日は夜に極寒の風が吹きすさぶという予報だったので、いつもより早く起きて6時から走りに出た。
外に出ると既に嵐かと思うような冷たい強風が渦巻いているようで、ドアを開けた瞬間、もう一度ベッドに戻ろうか...という囁きが一瞬頭をよぎった。
昨夜に強い雨が降っていたため今朝はトレイルは避けて、北山ダムから甲山森林公園、神呪寺と舗装路中心の起伏地を走る。
北山公園の山中と違い、この寒さでも森林公園内はおじいちゃん・おばあちゃんがたくさん。
そして冬の風物詩、シロハラもたくさん。
想定より距離が長くなってしまったか、起き抜けにしてはそこそこのペースで回ったが、51分余り費やしてしまい、出勤前だったので少しだけ焦った。

朝陽を見つめる愛の像

家に帰ると、薄手とはいえ手袋をして走ったのに、靴下も満足に脱げないほど手がかじかんで力が入らず、感覚が失せていた。
なんじゃこの天気はー。


♪ As The Years Go Passing By - Gary Moore


2015年3月 8日(日)

名古屋と西宮の夜

よんどころない事情あって、この週末も名古屋へ足を向けており、土曜は昼に到着して所用を片付けてから、妻と母と妻の父と私の4人で夕飯を共にする。
店は、私の高校の同級生がオーナーシェフを務め、先月めでたくリニューアルオープン相成った「ビストロ シェ ブン」。
料理のチョイスはシェフに任せ、ホタルイカと春野菜のマリネに馬肉のカルパッチョ、イイダコのトマトソース煮込み、タイとふきのとうのフリット、仔牛ロースのグリエ等頂いたが、付け合わせの野菜やソース含め、どれも本当に美味しく、また旬の素材がふんだんに使われていて、まさにこれから春本番、という季節感を味わわせてもらった。

魚、ふきのとう、ソース、タケノコ...すべての出来がパーフェクト

細やかなサーヴィスも行き届いており、皆大満足。
私たちの食事中も、何本か掛かってきていた予約の電話にお断りをされていたが、そりゃすぐ満席になるわ。
25年前に、彼のこんな姿はとても想像できなかったが、天晴。
また行きます~。

本日も名古屋で所用をこなし、妻と母と妹と昼飯を喰ってから、西宮へと戻る。
そして晩はスイミングスクールの友人たちと春の宴会。
下は19歳から上は65歳までという幅広いメンバーが総勢20名集ったが、小ぢんまりした個室だったし、最年長の幹事の方がいつの間に作ったのか、オリジナルソングを披露するなど大いに盛り上げてくれたので、非常に一体感溢れるイヴェントとなった。
相変わらず体は完調とは言えず、また長距離運転等の疲れもあって夕方まで正直結構疲れていたが、宴会が楽しくて元気を取り戻したほど。

イトマン西宮 春の会

充実の週末だったが、反面、トレーニングがまったくできていないので、その点においてはジレンマとストレスが残る...。


♪ Cool #9 - Joe Satriani


2015年3月 6日(金)

病魔退散

引き続き風邪気味の症状を抱えていたので今夜も少しだけ迷いはしたが、どうも休むと自分が弱くなるような気がして、今夜もスイミングスクールへ。
ちなみに職場ではウィルス性腸炎らしきものを発症した人が数人おり、源は同じかもしれん。
レッスンは、アップ250mの後、キック 50m×4、スイム 100×4ときて、今日はこのままガンガン泳ぐ日か、と覚悟を決めつつあったが、意に反して後半はドルフィンキック及びスタートの練習をまったりペースで、という流れになり、いささか拍子抜け。
周辺技術のレクチャーが聞けたのはよかったが。
せっかく体が温まってきたところでちょっと泳ぎ足りない気分だったので、残って少し泳いで、計1100mぐらい。
そしてプールから上がってみると、あら不思議、胃腸のもたれや頭痛や微熱感がほぼ消えている。
体がSOSを発している時は勇気を出して休まねばならん、と頭では分かっているので今回の強行もまたある種の賭けだったが、体を動かして病魔を追い払うという分の悪いベットが奇跡的に成功を収めたようだ。


♪ Just A Star - Dirty Rig


2015年3月 5日(木)

今年初帰宅ラン

ちょっと前と同じような、どうも胃腸風邪っぽい感覚を朝から持っていたのでギリギリまで迷ったが、今夜は業務終了後に会社から帰宅ランを決行した。
15日(日)のハーフマラソンにエントリーしているので、今日走っとかないと間に合わないし。
3月だというのに真冬を思わせるような冷たい風に吹かれながら、ランペース6分30秒/kmぐらいでトコトコ進み、武庫川を超えて西宮市内に入った14km過ぎから一鞭入れて5分30秒/kmほどにペースアップ。
そうしたらようやく汗をかき出した。
久しぶりにバックパックを背負って走ったら、腹筋・背筋が疲れた。
約17.3kmをすべて込み込みで2時間2分。
体調が優れない中での今夜のラン敢行は、ひょっとしたら体を動かして一汗かくことによって調子が上向くんじゃないか、という淡い期待に賭けた結果だったが、どうやら今、自分の体に訊いてみると、そのギャンブルに負けたようだ...。
明日のスイミングは行けるかな?


♪ Easy Rider - Iggy Pop


2015年3月 4日(水)

睡魔に負けず

今晩のスイムレッスンは、平泳ぎのドリル&スイム→4泳法のスイムで、1250m。
睡眠時間が足りていなかったので、途中で溺れてしまうんじゃないかと恐れていたが、思ったよりはまともにこなせたようだ。


♪ Gimme Gimme - Steelheart


「イージーオーダー」観劇

昨朝は6時過ぎから出勤前の山ランに出た。
この時期のこの時刻はまだ薄暗く、また昨日は真冬並みに空気が冷たくて、例によって鼻水が止まらなかった。
イヤーマフラーが必要だったな。
北山公園~北山池から植物園、ダム、さらには目神山の住宅街を少し回り、約40分。
スポーツドリンクを三口ほどだけ飲み、起床10分後には走り出していたわけだが、その割にちょっとペースが速かったか。

業務終了後は、わかぎゑふさん作・演出の芝居、「イージーオーダー」を観に行く。
小劇団のアットホーム感を存分に残し、それでいてゴージャスなミュージカルに仕立て上げられており、プロットの裏を読みながら真剣に観るもよし、単純に歌とダンスを楽しんで体を揺らすもよし、そんな作品。
随所にわかぎさんらしい社会風刺も効いている。
また、振付が私の高校時代の同級生ということもあって、面白どころいっぱいの鑑賞であった。

カーテンコールの一幕

終演後、観劇をご一緒した番組出演者及びスタッフと谷九の「蘭亭」で晩飯。
美味い中華料理に舌鼓を打ちながら、まさにこれぞウラバナというトークを存分に堪能したのであった。
家に帰って落ち着いたらもうこんな時刻、ハードな週になる。


♪ Outside - Limp Bizkit